小樽を舞台にした短編映画のコンテスト「第6回小樽ショートフィルムセッション」の受賞作品が公開されてます
少し前の話題なのですが、3月に第6回小樽ショートフィルムセッションの審査結果が発表になっていたんですよね。
「小樽ショートフィルムセッション」は、小樽フィルムコミッション(OFC)主催の小樽を舞台にした10分以内の短編映画のコンテストで、2009年から2年毎に開催されています。
小樽のまちを舞台としたショートフィルムのコンテストを開催することで、映画やドラマで紹介されていないような小樽の街並みや景色を発掘し、観光客や映像関係者に新たな小樽の魅力として発信するとともに、市民にフィルムコミッションの活動やロケ活動の理解を深めてもらい、ロケの受入れ体制の充実を図ることを目的として、2017年度に引き続いて第6回小樽ショートフィルムセッションを開催します。
コンテストの概要(第6回小樽ショートフィルムセッション) « 小樽フィルムコミッション公式サイト
第6回のテーマは「なし」、ただし小樽ならではの食べ物をカットに入れることが条件となっていました。
昨年、作品を募集して13作品の応募があり、うち入選した8作品によって審査が行われ、結果、東海大学札幌キャンパス早川研究室(札幌市)制作の「3度目の記念日」が最優秀賞に選ばれ、賞金20万円と豪華副賞が送られました。
当初予定されていた上映会・表彰式は、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため中止になり、3月26日に主催者、入賞者のみでの表彰式が実施されたんですよね。
作品は、小樽フィルムコミッション公式サイト内の審査結果(第6回小樽ショートフィルムセッション)、または、Youtubeにもアップされているので、見ることができます。
こちらが最優秀賞を受賞した作品「3度目の記念日」
制作/東海大学札幌キャンパス 早川研究室(札幌市)
こちらは優秀賞の作品「シフト」
制作/北海道情報大学 島田ゼミ12期生(江別市)
こちらは奨励賞の「恋をした」
制作/高橋 郁也(札幌市)
その他の各賞及び入選の以下の作品は、審査結果(第6回小樽ショートフィルムセッション) « 小樽フィルムコミッション公式サイトをご覧ください。
審査員特別賞:OFF WHITE/BONJIN(札幌市)
市長賞:おいしい新生活/阿部 敬史(川崎市)
入選:ぱんじゅうを君に/東海大学Broadcasting Station(札幌市)
入選:勇者フルタツくん~小樽のアレを求めて~/北海道札幌月寒高等学校放送局(札幌市)
入選:水晶あめ/ここリカ・プロダクション(札幌市)
すいません、私はまだ数本しか見てないのですが、物語の面白さはもちろんですが、映像の中にふと映り込む小樽の風景に、ついつい引きつけられてしまいますね。
※小樽ショートフィルムセッション « 小樽フィルムコミッション公式サイト
※関連ニュース
・2020年3月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・第6回小樽ショートフィルム最優秀賞“3度目の記念日”(小樽ジャーナル)
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