雪解け時期の風物詩「御膳水の滝」が今年も手宮公園下の崖に出現してます
雪解け時期限定の「御膳水の滝」が、今年も小樽市総合博物館近くの手宮公園下となる崖に現れています。
今年は雪が少なくて、どうなっているのか気になっていたのですが、小樽市総合博物館のFacebookページで、3月11日(水)朝に滝の流れを確認したという投稿を目にしたんです(3月10日にもある程度の水の流れはあったかもしれない、ということです)。
で、ちょっと経ってしまいましたが、15日(日)に見にいってみました。
ん〜、ちょっと水量が少ないですが、流れ落ちてますね。
水量は少なめでしたが、滝の流れを確認することができました。
ちなみに、滝の水が流れ落ちているのは、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線の道路脇になります。
この御膳水の滝についてですが、勢いよく水が流れ落ちてくるその上流部には、“御膳水”と呼ばれる泉があって、そこからあふれた水が流れ落ちているそうで、御膳水という名は、明治14年(1881年)8月に明治天皇が小樽を訪れた際、この水を献上したことに由来する、と伝えられています(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。
確か見頃は例年、3月中旬もしくは下旬から、4月上旬にかけてなんですが、小樽市総合博物館のFacebookページでも書かれていたのですが、今シーズンは雪の量が少ないこともあるので、水量は少なめで、そのピークもすぐに過ぎてしまうかもしれませんね。
ということで、今年も見ることができた、春の訪れを告げる、雪解け時期の風物詩「御膳水の滝」の様子でした。
※こちらが小樽市総合博物館のFacebookページの確認時の投稿です。
【関連記事】
※昨年の記事です。
・雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年も手宮公園下の崖に現れてます
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