【小樽雪あかりの路22】それぞれの雪あかりの路〜あちこちで目にした雪あかりの路をまとめて
小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路22」は、2月16日(日)で8日間の日程を終えて閉幕しました。
期間中は小樽の街が、優しいロウソクの灯りに幻想的に照らされ、このブログでもその様子を紹介して、イベント終了後も紹介できていない会場の写真があったので投稿を続けていましたが、それも今回で最後になります(たぶん…)。
で、今回は特定の会場ではなくて、あちこちで見かけて撮影した、題して「それぞれの雪あかりの路」です。
それぞれの雪あかりの路
まず、こちらは北海道後志総合振興局小樽合同庁舎前の雪あかり。
スタンプラリーのスタンプ台は、昨年、小樽の老舗の第一ゴムから贈られたものですね。
この雪だるまたちはサンモール一番街のウィステリア小樽稲穂前。
ちなみに、こちらはイベント終了翌日(17日)の手宮線会場の様子です。
終わるとやっぱり寂しいですね。
ということで、あちこちで見かけたて「それぞれの雪あかりの路」でした。
おわりに
今年はそもそも極端に雪が少なくて、準備段階から雪不足を心配され、直前から大雪になってホッとしたのものの、期間中に今度は思いもよらぬ高い気温になってしまい、オブジェが溶けてしまったりして、ボランティアの皆さんは本当に大変だったともいます。
それでも、イベントも無事終了して、今年もとても素敵な雪あかりの路をあちことで見ることができました。ボランティアや関係者の皆さん、どうもありがとうございました。
※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路
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コメント
小梅様。今年もお寒い中、市内各地の「雪あかりの路」を御伝え下さりまして、有り難うございました。雪あかりの路が始まった頃には、既に小樽を離れていましたので、こう言う冬のイベントが小樽で開催されていたことを知ったのは、後になってからのことでした。冬の夜は、ただ寒くて暗く、私が子供の頃は、せいぜい小樽公園のグラウンドで雪まつりー札幌雪まつりのルートとも確か言われていたと思いますーしか無かったので、賛否もあるでしょうが、雪あかりの路は、小樽観光を屋内から屋外へと、観光行動形態を大きく変えた要素だと思います。主催者と参加者の皆さんは、毎年、大変な御苦労をされていることを、あかりの一つ一つの中に、私たちは思いを致し、感謝しなければなりませんね。マンネリ化の声も聞こえているようですが、どうせならば、飽きられるマンネリではなく、観る度に安心感と安定感を与えられるような、「偉大なるマンネリ」という称賛の言葉を得られると良いですね‼小梅さんの労を労い、改めて御礼と感謝の意を表します‼
投稿: 多摩HT | 2020年2月23日 (日) 22時09分
多摩HTさん、こんばんは。
実は、私も雪あかりの路が始まったときは小樽にいなくて、冬にこういうイベントがあるというのを知ったのは、後になってからでした。
寒い冬の夜に屋外で開催するという、思い切ったイベントを考えたものですよね。それがまた、手作り感溢れる、小樽らしいイベントです。
このイベントの開催にあたっては、ボランティを始め、参加者の皆さんには本当に頭が下がります。
確かに、“偉大なるマンネリ”までいけば、素晴らしいのではないでしょうかね。
このブログで、その魅力が少しでも伝えることができているなら、とても嬉しいです!
投稿: 小梅太郎 | 2020年2月25日 (火) 01時59分