街で見かけた「小樽ツララコレクション2020」〜今シーズンはツララ写真がちょっと少ないです…
このブログで毎年お届けしているツララコレクションのシリーズですが、ご存知の通り、今年は冬らしくない雪の少ないシーズンで、ブログでもあまり雪国らしい風景をお届けすることができてなくて、ツララ写真もあまり撮ることができてません。
といっても、もう2月下旬ですので、少ないながらも今シーズン撮りためたツララ写真を掲載したいと思います。
こちらでは冬の当たり前の風景でもあるツララですが、これって考えてみたら、雪のない地域の方から見れば、かなり珍しい光景ですよね。なんたって、氷の柱が屋根などからギザギザにぶら下がっているんですからね。
ということで、「小樽ツララコレクション2020」です。
小樽ツララコレクション2020
こちらは特別編とでもいいましょうか、妙見小僧を囲う氷の柱、まさに氷柱(ツララ)ですね。
※今シーズンの妙見小僧の記事:ん?周囲にツララが伸びて寒そうな「妙見小僧」がビニールをまとってる?
おわりに
ということで、今シーズンは少なかったツララ写真ですが、そもそも最近は建物構造のおかげか、昔ほどはツララを目にしなくなったかもしれませんね。
とはいえ、ツララはあちこちにあります。もちろんツララは氷の塊で、しかも尖って危ないので、ツララの下などにはむやみに近づかないように、もちろん、下が立ち入り禁止になってたら、絶対に入らないようにしましょう。
以上、小樽ツララコレクション2020でした。
【関連記事】
※昨年の記事です。確か昨年も前半は普通に雪が降っていたものの、2月後半からはほとんど積雪がなくて、ツララコレクション第2弾の投稿のタイミングを逃してたんですよね。今年は第2弾はないですね。
・冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2019」
・小樽ツララコレクション2019【第2弾】〜今年はすでにツララも時期外れになってしまいましたが、残りの写真をまとめて
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コメント
小梅様。氷柱コレクション、楽しく拝見しました。本当に、私が子供の頃には、そこかしこの軒下から、様々な形状と大きさの氷柱が、今を盛りのように、ぶら下がっていましたよね。それだけ各家屋から熱が外に漏れていた訳ですね。でも今は、御指摘のように家の造りの気密性が高まったせいで、よほど古家屋ではない限り、見られなくなりました。子供の頃は、氷柱を採って口に含むと、水道水とはまた異なる味を賞味、とまでは行かないまでも、堪能したものです‼融雪期の氷柱撮影は危険ですので、お気をつけ下さいませ‼『小樽チャンネルマガジン』の記事と写真、拝見しました。雪映えのロータリーの杜、何度見ても気分が落ち着きます。緑映えるロータリーの杜で、冬のオーストリアの写真集をめくりながら、ザルツブルクやハルシュタットのクリスマスを夢見た中学時代を思い出します。北海道もコロナウィルス感染者が増大の一途を辿っていますので、どうか御用心下さい。私も自分で出来る限りの事をして用心します。
投稿: 多摩HT | 2020年2月27日 (木) 19時51分
多摩HTさん、こんばんは。
そうでしたよね。昔は今と違って、ほとんどの家からツララがぶら下がっていて、私も子供のころに、よく口にしてました(^^;;
小樽チャンネルマガジン、読んでくださったのですね。ありがとうございます。
雪景色の中のロータリーの杜は、なんともいえずいい眺めですよね(すいません、オーストリアに様子は分かりませんが(^^;;)。
新型コロナウイルスで、日本全国が大変な状況になってしまってますね。
多摩HTさんもお気をつけてください。
投稿: 小梅太郎 | 2020年3月 1日 (日) 00時24分