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2020年2月 5日 (水)

花園銀座商店街入り口角のビル2階に「BOOKCAFE & BAR & HOSTEL 魁陽亭 越治」が2月8日(土)にオープン

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寿司屋通り沿いの花園銀座商店街入り口角のフタミビルの2階に、「BOOKCAFE & BAR & HOSTEL 魁陽亭 越治(こしじ)」が、2020年2月8日(土)にオープンするようです。

※写真は2020年1月31日撮影。大雪の降る前です。
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ここに喫茶や宿を併設した「魁陽亭 越治」というお店ができるという話は、昨年にニュースがあったんですよね。

そのニュースは、このブログでも取り上げたのですが、三本木急坂の途中にある、小樽市指定歴史的建造物でもある老舗料亭「海陽亭(旧魁陽亭)(かいようてい)」の再生を進めている事業会社・魁陽亭(小樽)が運営するもので、実は看板が掲げられてからしばらく経つのですが、いよいよオープンのようです。

「魁陽亭 越治」公式サイトも公開されています:魁陽亭 越治|KAIYOTEI KOSHIJI

もともと、小樽ゆかりの文学者・伊藤整が通い、当時の文化人が集まる場所だったという喫茶店「越治」が、かつてあったそうなんですね。

オープンをお知らせする海陽亭のサイト2020年2月8日(土)オープン予定『魁陽亭 越治』公式サイトを公開しました。 | 海陽亭によると、大正ロマンを感じさせる店舗内は、小樽の文豪をはじめ、小樽に縁のある作家たちの本を楽しめる「文学の杜」になっているとのことで、小林多喜二や伊藤整など、小樽に縁のある文学作家の作品をはじめ、さまざまな書籍をお茶や食事を楽しみながら読める空間になっているようです。

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昼は文学カフェで、夜は炭火焼き割烹料理店へと変わるとのことで、お酒も飲めるお店になるんですね。

(こちらはお店の窓に掲げられた案内)
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上の案内によると、文豪たちの書斎のような部屋で宿泊ができる書斎ホステルもあるようですが、宿泊の予約受付は、もうちょっと先になるようですね。

ということで、「BOOKCAFE & BAR & HOSTEL 魁陽亭 越治」オープンの情報でしたが、どんなお店なのか、ちょっと気になりますね、

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魁陽亭 越治|KAIYOTEI KOSHIJI
海陽亭 | KAIYOTEI

【関連記事】
寿司屋通りのフタミビルに「魁陽亭 越治」の看板が掲げられてます〜2階に喫茶と宿を併設したお店がオープン予定
ニュースより/寿司屋通りのフタミビル2階に喫茶や女性限定の宿を併設したお店「魁陽亭 越治(こしじ)」が7月にも開店予定:

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