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2020年1月21日 (火)

堺町通り入り口に建つ「小樽浪漫館」の周囲に足場が組まれて工事中?〜ここは小樽市指定歴史的建造物の旧百十三銀行小樽支店

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観光客で賑わう堺町通りに入るところの角に建つ、天然石・アクセサリーやガラス雑貨を扱うお店「小樽浪漫館」が、何やら周囲に足場が組まれて工事中ですね。

(堺町通りの入り口)
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(於古発川(おこばちがわ)に架かる堺橋を渡ってすぐの角ですね)

すいません、なんの工事をいつからしているのかなど、詳細は知らないのですが、先月12月中旬に見た時にも、すでにしっかりと足場が組まれて作業していたので、それより前からということで、結構、大掛かりな工事なのかな?

で、工事の様子が気になるこの建物は、小樽市指定歴史的建造物旧百十三銀行小樽支店の建物なんですよね。

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なので、特に様子が気になっていたんです。

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小樽浪漫館の旧百十三銀行小樽支店は、明治41年(1908年) 建築の木骨石造2階建の建物ですが、窓や壁の装飾などが、なんだかとてもモダンなんですよね。

歴史的建造物の維持管理は大変なのでしょうが、今回はどのような工事が行われているのか。工事が終わったらまた見に行ってみようと思います。

小樽 浪漫館 | 天然石・アクセサリー販売の株式会社タンザワ

※参考:小樽市 :旧百十三銀行小樽支店

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コメント

小梅様。今日のブログの写真の建物、以前は御指摘の通り、千秋庵でした。私も帰省で滞在中、祖父母の命日にお供え物を買いに、千秋庵にはよく足を運んだものです。最後に訪ねたのは、もう随分以前の事、十年以上も前になると思います。千秋庵当時の話しですが、このお店の隣、於古発川に面した所には、確か今は小樽キャンドル工房になっている建物だと思いますけど、そこはシマダ梱包という、宅急便などを扱っていた運送屋さんでした。テキパキと親切丁寧な御仕事振りで、東京に戻る数日前に、実家から本や衣服などを持ち込んで、世田谷の住まいに送ったものです。瀧の湯も無くなり、千秋庵も無くなり、於古発川周辺の景色も、随分と様変わりしてしまいましたね。心擽られる話題でした。

投稿: 多摩HT | 2020年1月21日 (火) 20時16分

多摩HTさん、こんばんは。
ここにかつてあって、千秋庵にも色々と思い出があるのですね(すいません、私はほとんど記憶になくて)。
ここの隣の、現在小樽キャンドル工房のところは、シマダ梱包という運送屋でしたか。
確かに、このあたりの於古発川周辺の景色は、随分と変わったでしょうね。
今回も、懐かしんでもらえてよかったです。

投稿: 小梅太郎 | 2020年1月22日 (水) 01時48分

小梅様、おはようございます。
いっぺんに大雪になりましたね。
浪漫館の工事の記事、大がかりのようですね。
住吉町にある職人義塾の建物も工事中のようです。
古い建物はメンテナンスが必要でしょうが、なるべくは元の姿を忠実に残してほしいですね。

投稿: よいよい | 2020年1月22日 (水) 10時15分

よいよいさん、こんばんは。
本当に、いっぺんに大雪がきましたね!!
浪漫館の工事、建物をぐるっと囲んでいて、大掛かりですね。
住吉町の職人義塾の建物も工事中なんですか!?
確かに、歴史的建造物を後世に長く忠実に残すように、大変とは思いますが、メンテナンスをしっかりお願いしたいですね。

投稿: 小梅太郎 | 2020年1月23日 (木) 00時54分

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