ん?周囲にツララが伸びて寒そうな「妙見小僧」がビニールをまとってる?
先日、当ブログではおなじみの妙見小僧に会いに行ってきました。
時々、様子を見に行っているのですが、ブログに登場するのは久しぶりですね。
あっ、ちなみに“妙見小僧”とは、於古発川(おこばちがわ)(このあたりは妙見川とも呼ばれますね)が国道5号線の下へと流れ込むところに、その国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっているのですが、その歩道橋の柱の根元部分に佇んでいる、小便小僧のことなんです。
ちゃんと、看板もあるんですよ。
ここは冬になると、上からツララが伸びてくるんですよね。
そのうち、氷が妙見小僧を覆ってしまうくらいに、太い塊になることもあるんですよね。
で、こちらが、その妙見小僧ですが…
あれ?ビニール?かっぱ!?
それに、マフラーを巻いているのかな?それで濡れないようにビニール?
どなたかが、冬を迎えるのに着せてくれたのかな?
いや〜、この姿は初めて見ました(なので、ブログに登場していただきました)。
この妙見小僧については、私も愛読している「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)に掲載されていて、それによると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣を務めた国会議員、故・箕輪登氏が、政界引退後の1993年に地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。
その後も、妙見小僧君は面倒を見てもらっているんですよね(以前は、背中にうちわも背負ってたんですよね)。
※ちなみに、こちらがビニールをまとってない、2019年11月撮影の妙見小僧です。
※当ブログで時々登場する、妙見小僧の記事については、カテゴリー妙見小僧」まで作っちゃってまとめてます。
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