安楽橋〜緑第二大通りの最上町と緑町の境にかかる橋【於古発川を下る】
於古発川は、天狗山方面から市街地を流れて小樽運河に注ぐ、小樽市民には馴染みのある川ですよね(於古発川と書いて“おこばちがわ”と読みます)
雪の降る前の11月上旬に、その於古発川を上流部の最上町から終点となる運河まで、市内のどこを流れているのか、主に橋をたどって歩いてきました。
現在、その様子を【於古発川を下る】というサブタイトルをつけて、何回かに分けて投稿中で、前回投稿は睦橋〜最上町と緑町の住宅街をつなぐ道路の小さな橋【於古発川を下る】で、今回はその次の橋「安楽橋」の様子です。
緑第二大通りの安楽橋の様子
前回の睦橋から住宅の間を流れていく於古発川なんですが、その様子を次に見たのが、最上線のバス通りでもある緑第二大通りにかかっている「安楽橋」でした。
緑第二大通りの位置的には、最上町側の端の方になるのですが、ちなみに、このあたりの於古発川は最上町と緑町の境になっていて、安楽橋では最上1丁目と緑2丁目が接しています。
ここも橋といっても距離は短い橋ですね。
現在の橋は、昭和63年12月竣工の表示があります。
こちらが上流側。
こちらが下流側。
下流側は川に沿って道路があり、そこを歩いていくと、次の橋、道道956号小樽環状線の「後楽橋」まで行くことができます。次は、その先の後楽橋の様子ですね。
(川沿いの道路を少し下り、振り向いて安楽橋を見上げたところ)
ということで、今回の【於古発川を下る】は緑第二大通りの安楽橋の様子でした。
※実は安楽橋については、過去に投稿したことがありました。
・最上町と緑町の境に架かる小さな橋「安楽橋」と於古発川
※於古発川は河川の種類としては、市が指定して管理する「準用河川」になります(二級河川は都道府県知事、一級河川は国)。
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・北照高校へ続く最上町のまっすぐで急な坂道
・北照高校へ向かう坂の途中にある「おこばち公園」〜表示はないけど公園No.22
・最上線のバスが通る「緑第二大通り」
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