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2019年12月21日 (土)

後楽橋〜道道956号小樽環状線の最上1丁目交差点のすぐ下にかかる橋【於古発川を下る】

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於古発川は、天狗山方面から市街地を流れて小樽運河に注ぐ、小樽市民には馴染みのある川ですよね(於古発川と書いて“おこばちがわ”と読みます)

雪の降る前の11月上旬に、その於古発川を上流部の最上町から終点となる運河まで、市内のどこを流れているのか、主に橋をたどって歩いてきて、現在、その様子を【於古発川を下る】というサブタイトルをつけて、何回かに分けて投稿中です。

前回投稿は安楽橋〜緑第二大通りの最上町と緑町の境にかかる橋【於古発川を下る】で、今回はその次の橋「後楽橋」の様子です。

後楽橋の様子

前回の安楽橋から、下流側には川沿いに道路があるので、そこを歩いて行くと道道956号小樽環状線に出ます。最上1丁目交差点のすぐ下になります。

於古発川はこの道道956号小樽環状線の下を流れていくのですが、ここにかかる橋が「後楽橋」です。

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(道道956号小樽環状線の下を流れていく)
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といっても、ぱっと見、道道がそのまま通っているだけに見えて、かろうじて欄干があるので、橋と分かります。

(道道の上り方面。すぐ上が最上1丁目の交差点です)
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(下り方面)
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現在の橋は、昭和61年12月竣工ですね。
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こちらが橋から見た上流側。
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その横の安楽橋から下りて来た川沿いの道路がこちら。
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下流側は、後楽橋の下を通ってから左に曲がり、そのまま道道と並行して、次の洗心橋まで流れていきます。

こちらが下流側。
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このあたりの於古発川は、最上町と緑町の境になっていたのですが、この後楽橋から次の洗心橋までは、道道956号小樽環状線が町の境で(最上1丁目と緑2丁目が接してます)、並行して流れる於古発川は最上1丁目を流れていきます。

ということで、今回の【於古発川を下る】は道道956号小樽環状線の後楽橋の様子でした。次は、その先の洗心橋の様子ですね。

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(この先に洗心橋)
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(後楽橋から下流方面に少し下ったところの川の様子)
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※於古発川は河川の種類としては、市が指定して管理する「準用河川」になります(二級河川は都道府県知事、一級河川は国)。

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