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2019年12月18日 (水)

睦橋〜最上町と緑町の住宅街をつなぐ道路の小さな橋【於古発川を下る】

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於古発川は、天狗山方面から市街地を流れて運河に注ぐ、小樽市民には馴染みのある川ですが、どこをどう通って流れているのかとなると、あまり知られてないかもしれません(於古発川と書いて“おこばちがわ”と読みます)。

実は、雪の降る前の11月上旬に、その於古発川を上流部の最上町から、終点となる小樽運河まで、市内のどこを流れているのかたどってきて、現在【於古発川を下る】というサブタイトルをつけて、何回かに分けて投稿中です。

前回投稿は於古発川にかかる最上橋とその周辺の様子【於古発川を下る】で、今回はそこから少し先の小さな橋「睦橋」の様子です。

最上町と緑町の住宅街をつなぐ道路の小さな橋「睦橋」

於古発川は、道道956号小樽環状線の最上橋から中央墓地へ向かう道路の下を流れ、そこから一旦、民家や道路を離れます。

そして、次に川の様子を見たのが、最上町と緑町の住宅街をつなぐ道路の小さな橋「睦橋」でした。

この道路は、最上線のバス通り沿いにある最上郵便局の、ちょっと上から入っていく道路で、その途中のこの睦橋がかかっています。

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ちなみに、このあたりの於古発川は、最上町と緑町の境になっていて、この睦橋では最上1丁目と緑3丁目が接しています。

(なので、睦橋を境に写真手前が最上1丁目で向こうが緑3丁目)
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本当に短く小さな橋ですが、川の様子はよく見ることができます。

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竣工年は分かりませんでした。

こちらが上流側。
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こちらが下流側。
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下流側は、川沿いに人が通れる道があって、少しだけ歩くことができました。

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こちらは、睦橋を振り返って見たところ。

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(少し進んで振り返って見たところ)
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(住宅に渡る橋がありました)
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ここから先も、於古発川は住宅の間を流れていくのですが、道は川から離れるために、またしばらくその様子を見ることができなくなりました。

(緑第二大通りからの上り坂から木々に隠れて僅かに川が…)
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ということで、今回の【於古発川を下る】、最上町と緑町の住宅街をつなぐ道路の小さな橋「睦橋」の様子はここまでです。

次に川の様子を見るのは、最上線のバス通りでもある緑第二大通りの安楽橋になります。次回は、その安楽橋の様子です。

※於古発川は河川の種類としては、市が指定して管理する「準用河川」になります(二級河川は都道府県知事、一級河川は国)。

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