中央市場内の「クチル花店」に行ってアレンジメントを作ってもらいました
先日、柄にもなく贈り物に花を買おうとしたのですが、花についてはさっぱりなので、はてさてどこの花屋に行けばいいのか…
滅多に花屋には行くことはないので、どうしようかと思ったのですが、時々目にしていた中央市場内にある、とても落ち着いた雰囲気の「クチル花店」のことを思い出して、おじさんは勇気を出して行ってみました(笑)
クチル花店は、中央市場第3棟に入っている、小さな花屋さんです。
小樽駅からすぐの中央市場ですが、国道5号線沿いに建つ同じような建物は中央卸売市場というまた別の市場で、それに続く3棟が中央市場です。山側から第3棟、第2棟と名前がついていて、クチル花店は第3棟の海側入口から入ってすぐにあります。
クチル花店は、2017年4月に中央市場にオープンしたお店とのことですが、ちょっと変わったこの「クチル」という名前は「朽ちる」のことなんですね。
みずみずしく咲き誇る美しさだけでなく、枯れて形を変えていくその美しさもまた花の魅力ということで(※Facebookページ:クチル花店 - ページ情報より)、季節の生花を使った花束・アレンジメントのほか、ドライになる素材をメインに、リースやオブジェを制作・販売しているそうです。
※写真は許可をもらって撮影しました。11月13日撮影。冒頭写真は11月20日撮影です。
実際、お店に行くと、私なんかが花屋にイメージする色鮮やかな花が並ぶのではなく、自然の色合いの草花が並び、お店はとても落ち着いた雰囲気です。
で、私はというと、お店にいって、おそるおそるそれらの草花を眺めていたのですが、飾ってあったアレンジメントに目が止まってそれを見ていたところ、そこでお店の方が声をかけてくれました。
もともと、こういうものが欲しいという明確なものはなかったので、贈り物でちょっと飾っておける花を探している、ということだけを伝えると、こちらの意図を察してくれたのか、飾ってあったアレンジメンよりちょっと小ぶりにした(つまり値段をリーズナブルにしてくれた)ものを作ってくれるということで、それで!!とお願いしました。
そして、制作してくださったのが、こちら。
もう、こちらがぼんやりイメージしていた、欲しいアレンジメントがまさにこれ、といった感じでした(ちなみにお値段は2000円。10分ほどで作ってくれました)。
もちろん、贈り物としてとても喜んでもらいました。ありがとうございます!
ということで、先日購入させてもらったクチル花店について、紹介も兼ねて記事に書いてみましたが、何より、おじさんもさほど緊張することなく、どちらかというと、気軽に訪れて花を買うことができたのが、とても助かりましたし、ありがたかったです。
また、何かあったら、利用させてもらおうと思います(って、滅多にないかもしれませんが…)。
(南国育ちの草花が枯れないようにと、ストーブが焚かれてました)
※クチル花店の営業時間は9時〜18時。定休日は日曜・祝日(木曜不定休)です。
※クチル花店 - ホーム(Facebookページ)
※クチル花店へようこそ! - kuchilhana10 ページ!
※参考:小樽中央市場 公式HP
【関連記事】
・小樽中央市場で第6回「顔顔市(ガンガンバザール)」開催中(10/15〜19)〜市場内で開催の日本遺産認定記念特別講演についても
スポンサーリンク
| 固定リンク
« 小樽にWORKMAN Plus(ワークマンプラス)が2019年12月19日(木)にオープン予定 | トップページ | 旧第一銀行小樽支店(現 (株)トップジェント・ファッション・コア)〜小樽観光ガイドツアーで建物内を見学できました【小樽市指定歴史的建造物】 »
「 雑貨店」カテゴリの記事
- スーパーアークス奥沢店の2階に衣料品フロアと100円ショップ「ワッツ」が3月12日にオープンしてます(2019.03.15)
- いつも気になる中央通りに並ぶ専門店のアルカヤ靴店と革工房パーリィー〜素敵なんだけど、高級感が漂いちょっと縁がないかも…(2018.09.28)
- セブンイレブン小樽築港店がオープンしています(2018.08.22)
- ヤマダ電機がウイングベイ小樽に移転。元の建物にはファッションのサンキがオープン予定(2018.06.26)
- 小樽を起点にし雑貨や和菓子を扱うブランドUNGA↑(ウンガプラス)と七福宝飴(2017.12.20)
コメント