市立小樽図書館で「レコードジャケットで巡る北海道歌謡曲の旅〜レコジャケもアートだ!」開催中(10/27まで)〜おたるBook Art Week 2019より
市立小樽図書館で、なにやらちょっと面白そうな展示が、入ってすぐの図書館1階エントランスで行われてます。
その展示テーマ「レコードジャケットで巡る北海道歌謡曲の旅〜レコジャケもアートだ!」です。
北海道立図書館所蔵の北海道に係る歌謡曲のレコードジャケットが多数展示されているほか、関連本、それぞれの地域の風景写真集が展示されています。
これ、実は市立小樽図書館は、現在市内で10月14日(月・祝)〜27日(日)の期間で開催中のイベント「おたるBook Art Week 2019」の会場の1つになっていて、そのイベント展示なんですね。
今年で8回目となるこの「おたるBook Art Week 2019」ですが、期間が10月27日(日)までと、もうイベントも最終盤なので、図書館のこの「レコードジャケットで巡る北海道歌謡曲の旅」の展示が気になる方は要注意です(他会場には長いところもあり)。
レコードジャケットはシングルのものが色々と並んでいて、歌謡曲なので歌手の写真がメインで、背景にタイトル関連の風景が映っているというパターンが多いのかな。あと、曲のタイトルは、知っている懐かしい曲のほか、こんな曲もあったのかと、色々と楽しめました。
この展示に関連して、北海道と小樽関連の懐かしの歌謡曲のレコードコンサートを10月27日(日)に開催するそうです。
・10月27日(日)午後1時〜
・図書館2階視聴覚室)
・入場無料
※図書館の開館時間。
火〜金:午前9時30分〜午後7時
土・日・祝:午前9時30分~午後5時
休館日は、基本毎週月曜日と月末最終金曜日(祝日を除く)となっています。年末年始の休館日など、詳しくはサイトで。
※市立小樽図書館
「おたるBook Art Week 2019」についての補足
おたるBook Art Week 2019には8つの会場が参加していて、もうイベント終盤ですが、スタンプラリーを実施していて、全会場を制覇した人には、オリジナルカレンダーをプレゼントしているとのことです。
参加しているのは次の8会場です。
ジーンズショップロッキ
Coffee House CHAFF
OTARU NUPURI HOSTEL
市立小樽文学館 JJ’sCafe(11月4日まで)
市立小樽図書館
博信堂書店
なまらや(11月2日まで)
ハンズオントーイ キンダーリープ
※終了日付のない会場は10月27日までです。
※おたるBookArtWeek
この中で、市立小樽文学館 JJ’sCafeで開催している、小樽キノコの会による「キノコの文学展」を見てきました。
基本的に全会場入場は無料で、飲食店の会場でも鑑賞のみでもOKとのことです(とはいえ、ちょっと入りにくいかな…)。
※関連ニュース
・本とアートを巡る おたるBook Art Week 2019
・おたるBook Art Week 2019…市立小樽文学館JJ’s Café | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【関連記事】
・小樽文学館のカフェコーナーで豆本の展示「豆本のキコキコ商會展・小樽」が開催しています(10月28日まで)
・今年で6回目となる「おたる Book Art Week 2017」が小樽市内の8会場で開催中(10/12~10/25)
・小樽図書館で企画展「天狗山再発見」が8/25まで開催。8/24・25には天狗山で「第17回おたる天狗山 夜景の日」と「第38回天狗山まつり」も開催
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 イベント」カテゴリの記事
- 「第10回冬の小樽がらす市」が今年も2月9日〜11日の日程で運河プラザ3番庫で開催されました(2019.02.14)
- 市立小樽美術館企画展「絵画のなかの登場人物―小樽ゆかりの画家たち」が開催してます(2019年5月12日まで)(2019.03.09)
- 小樽市総合博物館運河館で開催している「運河館ひなかざり」を見に行ってきました(2019.02.28)
- 市立小樽図書館まちづくり研究講座「小樽の歴史的建造物と未来」に参加してきました(2019.02.25)
- 「第10回冬の小樽がらす市」が今年も2月9日(土)〜11日(月・祝)の3日間、運河プラザ3番庫で開催されます(2019.02.06)
コメント