消費税率10%に伴う、10/1からの小樽市内の交通機関(中央バス、JR)の主な運賃の状況について
令和元年10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられましたが、それに伴う、小樽市内の交通機関(中央バス、JR)の主な運賃の状況について、書き留めておこうと思います。
中央バスの運賃
個人的には一番利用する機会の多い、中央バスの小樽市内均一区間は、現行運賃220円のまま据え置きとなっています。これは助かります。
また、私も時々利用する市内1日乗車券も、現行運賃750円のまま据え置きになっています。
ただし、小樽—札幌間の片道運賃は、これまでより10円値上がりの620円となっているのに加えて、通勤・通学定期代も値上がりしていますね。
※参照:中央バス(消費税率引き上げに伴う乗合バス運賃改定の実施について)(PDF)
※北海道中央バス
※中央バス小樽観光ガイドブック2019Summer(PDF)
JR小樽駅からの運賃
JRの方は、値上がりするということは、事前に発表がありましたが、もともと経営が厳しいということもあるのか、結構大幅に値上げしてます。
小樽駅から札幌駅は、640円から110円値上げ750円に。もちろん、定期も値上がりしてます。
小樽駅から新千歳空港は1,780円から130円値上げ1,910円になります。
小樽駅からお隣の南小樽駅へは(初乗り運賃)170円→200円。塩谷駅には220円→290円と、結構な値上がりですね。
JRはかなり影響があります。
※JR北海道- Hokkaido Railway Company
おわりに
その他、移動手段としてはタクシーがありますが、小樽市内のタクシーの初乗り運賃は、これまでより40円値上げの560円となっています。
ということで、10月1日からの消費税率10%への引き上げに伴う、小樽市内の交通機関の主な運賃の状況についてでしたが、やっぱり影響が出てますね。
※関連ニュース
・2019年10月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・JR北海道10/1から運賃改定 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
※参考:小樽市 :市内の交通
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