ニュースより/錦町のそば処「十間坂」が閉店してます
錦町にある建物も印象的だったそば処「十間坂」が、2019年9月30日をもって閉店しています。
2019年9月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でのニュースで知ったのですが、店主が高齢となり体力的にも厳しく、後継者も不在などの理由により、閉店決めたとのことです。
そば処「十間坂」の開店は1989年にということで、もちろん、店名は手宮地区でよく知られた急な坂道「十間坂」にちなんだ名前ですね。
バス通り沿いにある十間坂は、手宮地区に行くたびに目にはしていのたですが、残念ながら行ったことがなかったんですよね(行けばよかった…)。
閉店のニュースを聞いて、お店の前まで行くと、張り紙がありました。
地域に愛されたお店が閉まるのは残念ですね。
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コメント
小梅太郎様。このところ、貴blogでも、小樽市内のお店の閉店情報が、目につくようになりましたね。経営難、建物の老朽化等と並んで、後継者難も閉店の大きな原因の一角を構成している事は、深刻ですよね。小樽は古い都市だけに、昔ながらの産業や個人経営の技術職も多いだけに、後継者不足での、伝統産業や技術の消滅は、本当に何とか回避したいものです。職人の街小樽を標榜しているのなら、企業への就職が性分に合わない若者を、小樽への移住政策の一環として受け入れ、後継者難の技術職分野に就労して貰うなど、危機的な現状を何とか打開する必要があると思います。
投稿: 多摩HT | 2019年10月 6日 (日) 21時47分
こんにちは。
十間坂さん、昨年末に年越しそばを食べに行きました。それが最後です。我が家はこちらの“つゆ”が大好きで“つゆ”だけ買いに行っていて…今のが無くなってしまったら(泣)
本当に店じまいの話題が多くなりました。一方で新規のお店も少なからずあるのですよね。情報お待ちしております!
投稿: ブルーラグーン | 2019年10月 7日 (月) 08時54分
多摩HTさん、こんにちは。
閉店情報は結構ありあすね。さみしいですが、これが小樽の現実でもあります。
確かに、小樽には個人経営や小規模な老舗店も多く、売り上げの厳しさのほか、建物の老朽化や後継者不足といった問題もまた、深刻ですね。
後継者不足と若者の誘致などが、うまく結びつく方策ができるといいのですがね。
ブルーラグーンさん、こんにちは。
そうでしたか。ここは馴染みのお店だったのですね。
つゆ、味わってみたかったです。
閉店のさみしい話題が多いですが、もちろん、新規のお店もあるので、そういう話題もしっかりお届けしたいです。
投稿: 小梅太郎 | 2019年10月 7日 (月) 15時31分
小梅様。ダブル投稿になってしまい、謝罪します。最初のコメを入力中に、誤って指がpost 部分をタップしてしまいました。申し訳ございませんでした。
投稿: 多摩HT | 2019年10月 7日 (月) 20時31分
多摩HTさん、こんばんは。
全然大丈夫です!片方、削除させていただきました。
投稿: 小梅太郎 | 2019年10月10日 (木) 01時19分