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2019年10月

2019年10月31日 (木)

【小樽の紅葉2019】長橋なえぼ公園で落ち葉を踏みしめ散歩してきました(10月27日の様子)

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小樽の秋も深まり、紅葉も終盤に向かっていますが、もう少し各所で深く色づいた紅葉を楽しむことができそうです。

で、先日10月27日(日)の午後に、長橋なえぼ公園に行ってきました。

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長橋なえぼ公園は、とても広くて自然あふれる森林公園で、様々な植物や野鳥、エゾリスなんかもいて、のんびり自然と触れ合える公園です。

なので、今回も紅葉はもちろん、自然の中でのんびり散策してきた、といった感じでしょうか。

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木によっては、紅葉もかなり進み、葉も結構落ちてしまっていたのですが、その落ち葉が地面を覆っていて、これがまたなんともいい雰囲気で、秋らしさをより演出してくれていました。

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残念ながら、野鳥やエゾリスには出会えなかったのですが、静かで落ち着いた時間を過ごすことができました。

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こちらは、公園入ってすぐにある「森の自然館」という情報センターの建物です(今年の開館期間は11月10日まで。休館日は毎週月曜日で、月曜日が休日のときはその翌日)。

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ということで、落ち葉をカサカサと音を立ててて踏みしめながら散歩してきた、長橋なえぼ公園の紅葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめまてす。

※参考
小樽市 :長橋なえぼ公園
長橋なえぼ公園・森の自然館4/11オープン | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
長橋なえぼ公園に約60年に一度咲くといわれる「チシマザサの花」を見に行ってきました
長橋なえぼ公園

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2019年10月30日 (水)

【小樽の紅葉2019】手宮緑化植物園と手宮公園、そして小樽稲荷神社へ(10月27日の様子)

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10月も下旬になって、小樽の紅葉もかなり進んで、場所によっては葉が散りだしている木々も見られるようになってきましたが、まだまだ綺麗な紅葉をあちこちで楽しむことができそうです。

10月27日(日)の午後に、小樽の紅葉の定番スポットともいえる、手宮緑化植物園と手宮公園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉の様子を見に行ってきました。

手宮緑化植物園の紅葉

まず最初に向かったのは、手宮緑化植物園です。

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手宮公園の奥にある手宮緑化植物園は、整備された園内で、季節それぞれの植物をのんびりと楽しむことができ、もちろん、この時期は園内が紅葉で綺麗に彩られます。

園内の上の方の眺めのいい場所には、小樽市重要眺望地点の看板が設置されていて、この日は少し晴れ間も見えて、小樽港を一望する眺めは、相変わらず抜群でした。

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手宮緑化植物園は斜面にてきているので、園内の木々の向こうに小樽港を眺めることができるんですよね、

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奥にある桜並木も綺麗に紅葉するのですが、園内の桜はすでにだいぶ葉が落ちてました。

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それでも、園内全体がいい感じに色づいてますね。

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手宮緑化植物園は入園料は無料で月曜が休園日。開園期間は11月3日までです(参照:小樽市 :手宮緑化植物園)。
 

手宮公園の紅葉

手宮緑化植物園の後に手宮公園の紅葉の様子も見てきました。

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ここも斜面にできた公園なので、木々の向こうに小樽港を眺めることができるんですよね。

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木によって紅葉の進み具合が違うようですが、結構、全体的には紅葉が進んでるかな。

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手宮公園も桜が綺麗で知られていますが、桜の木をよく見ると、やや葉は散り始めているものの、こちらも全体で見ると、なかなか綺麗に紅葉してますね。

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小樽稲荷神社の紅葉

手宮公園のすぐ近く、励ましの坂とも呼ばれる急な坂道を上った先に、小樽稲荷神社があります。

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ここ小樽稲荷神社の周囲と境内の木々が、これまた色鮮やかに紅葉するんですよね。

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小樽稲荷神社の樹林は、小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあった、貴重な自然林だそうです(※参考:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧

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おわりに

やっぱり手宮緑化植物園や手宮公園の向こうに小樽港が見える風景って、いいですよね。小樽ならではでないでしょうか。

毎年見ているのですが、小樽稲荷神社の紅葉も趣あって素敵でした。

ということで、手宮緑化植物園と手宮公園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめまてす。

【関連記事】
※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2018】手宮公園と手宮緑化植物園、そして近くの小樽稲荷神社へ(10月27日の様子)

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2019年10月29日 (火)

【小樽の紅葉2019】龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉(10月26日の様子)

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気がつけば、小樽の紅葉も葉が散り出している木々が目立つようになってきてますね。

そんな中、時間を見つけてあちこちに見に行っていますが、10月26日(土)に龍徳寺夫婦イチョウの黄葉の様子を見に行ってきました。

龍徳寺は、市街地方面からだと、国道5号線で勝納川を越えて、その先で大きく左に曲がる角にあります。

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反対に、小樽築港方面からくると、右に大きくカーブしているわけですが、そのカーブの左手に、大きなイチョウの木が見えてくるんですよね。

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この龍徳寺の境内には大きなイチョウの木が2本あります。

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この2本のイチョウは寄り添うように並んで立っていて、夫婦イチョウとも呼ばれています。

この夫婦イチョウは小樽市の保存樹木としても指定されています(参照:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧)。

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こちらはその看板。

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26日の段階で、まだちょっと緑色が残っていましたが、それから数日経っているので、もうすっかり黄色く色づいているかもしれませんね。

(すぐ近くの国道の真栄歩道橋から

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ちなみに、龍徳寺の本堂は小樽市指定歴史的建造物です。

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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめまてす。

【関連記事】
龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂

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2019年10月28日 (月)

【小樽の紅葉2019】紅葉橋の坂の紅葉(10月25日の様子)

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すっかり秋も深まり、街も山も紅葉に彩られている小樽ですが、10月25日(金)に、紅葉橋の坂に紅葉の様子を見に行ってきました。

緑町のバス通り(緑町第一大通り)から入って、市民会館に向かって上る坂道があります。

坂の手前には於古発川(おこばちがわ)が流れているのですが、そこに架かる橋が紅葉橋(もみじばし)で、坂道は「紅葉橋の坂」と呼ばれています。

この時期にぴったりの名前の橋と坂道ですよね。

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周囲の木々もなかなかいい感じで色づいてきてますね。

(左手の木々の様子)
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坂の右上に建つのは小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂で、この坂の上った先に市民会館があります。

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そうそう、この紅葉橋から於古発川下流を眺めると、川沿いに三角屋根の建物が続き、これがなんとも懐かしさを感じさせる風景で、味わいがあるんですよね。

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(橋のこちら側は歩道がないので車に注意です)

手前から同じ作りの3軒の建物を「佐野貸家」といって、昭和8年(1933年)の建築だそうです(参考:「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社))。

実はこの日の天気は曇りながら気温は暖かいくらいだったのですが、そのせいなのかどうなのか、橋の付近に雪虫(というか、白い綿毛のがないので、ただの虫…)が大量発生していて、坂は上らず、見物もそこそこに退散してきました(汗)

ということで、この時期にぴったりの名前の紅葉橋の坂の紅葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめまてす。

【関連記事】
紅葉橋の坂と紅葉橋から見る於古発川に三角屋根の建物が並ぶ風景
紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)

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2019年10月27日 (日)

【小樽の紅葉2019】小樽公園の木々はすっかり色づいてました(10月24日の様子)

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小樽の秋もどんどんと深まってますね。周囲の木々もいい感じに色づいています。

ちなみに天候はというと、10月も下旬ですが、こちら小樽は比較的暖かな日が続いています(26日(土)は曇り空で時折雨が降りましたが)。

さて、そんな中、まだ少しづつですが紅葉スポットを訪れていて、10月24日(木)には小樽公園の紅葉の様子を見に行ってきました。

そうそう、小樽公園南側(入船町側)にある白樺林の紅葉の様子については、先行してこちらの記事で紹介しているので、よければどうぞ。
【小樽の紅葉2019】小樽公園の白樺林の紅葉(10月24日の様子)

小樽公園の見晴台周辺の紅葉の様子

広い小樽公園は自然も多いので、公園内のあちこちで紅葉を見ることができますが、見晴台と呼ばれる高台周辺の紅葉がとても綺麗なんですよね。

こちらは、見晴台から花園グラウンド側の斜面に下りたところの紅葉です。

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小樽公園内には、こういうところにも散歩道があるので、のんびり散歩しながら紅葉を楽しみむのもいいですね。

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この日はこここから見晴台へ。

見晴台の上からの眺めも、小樽の街並と小樽港まで見えて、なかなかいいんですよね。

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ちなみに、花園グラウンド側から見晴台の高台を見ると、こういう感じです。

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小樽公園のその他の紅葉の様子

その他にも、小樽公園内にはあちこち綺麗に紅葉してます。

まず、こちらは、見晴台から港側に下りて行ったところにある庭園周辺の紅葉です(花園公園通り側から入ると近いですね)。

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綺麗に手入れされてます。

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花園グラウンド横(旧緑小学校側)の通りの紅葉。
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こちらは、花園グラウンド側から見た公園内の様子です。
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こちらは市民会館の裏に位置する木々の紅葉です。
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小樽市公会堂の紅葉の様子

小樽公園の市民会館側に建つ、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂前の手入れされた庭の植木も、綺麗に紅葉します。

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ちょっと日陰になってしまいました。

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おわりに

という感じで、小樽公園の紅葉は10月24日(木)の段階で、すっかり色づいてました。

ただ、広い公園なので、木々の色づきにも差がありますし、もうしばらくは紅葉を楽しめそうですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめまてす。

【関連記事】
【小樽の紅葉2019】小樽公園の白樺林の紅葉(10月24日の様子)

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2019年10月26日 (土)

【小樽の紅葉2019】天上寺の紅葉はまだこれからでした(10月24日の様子)

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小樽も気がつけばすっかり紅葉が進んで、街も山も綺麗に色づいてきています。

今年は紅葉巡りにやや出遅れつつも、少しづつ各所を見て回り始めているのですが、10月24日(木)には入船町の天上寺の様子を見に行ってきました。

天上寺といえば、春の桜の見所としてよく知られていて、立派な山門から続く参道脇のその桜が、秋になると綺麗に色づくのですが、今年はまだでした。

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(参道奥から)
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その桜の奥の階段を上った先には、小樽市の歴史的建造物にも指定されている本堂があって、実は、その周辺の木々も秋に鮮やかに色づくのですが、そちらもまだこれからでした。

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(階段を上った先から振り返って見たところ)
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ちなみに、こちらが天上寺の本堂です。堂々として威厳があります。

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ということで、天上寺の紅葉は、10月24日(木)の段階では、まだこれからでしたが、色づく前に葉が落ちないといいですね。タイミングよく見に行けるといいな。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめまてす。

※昨年の天上寺の紅葉の様子ですが、こんな感じに紅葉します。
【小樽の紅葉2018】まだまだ紅葉が綺麗だった天上寺(11月7日の様子)

【関連記事】
天上寺本堂

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市立小樽図書館で「レコードジャケットで巡る北海道歌謡曲の旅〜レコジャケもアートだ!」開催中(10/27まで)〜おたるBook Art Week 2019より

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市立小樽図書館で、なにやらちょっと面白そうな展示が、入ってすぐの図書館1階エントランスで行われてます。

その展示テーマ「レコードジャケットで巡る北海道歌謡曲の旅〜レコジャケもアートだ!」です。

北海道立図書館所蔵の北海道に係る歌謡曲のレコードジャケットが多数展示されているほか、関連本、それぞれの地域の風景写真集が展示されています。

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これ、実は市立小樽図書館は、現在市内で10月14日(月・祝)〜27日(日)の期間で開催中のイベント「おたるBook Art Week 2019」の会場の1つになっていて、そのイベント展示なんですね。

今年で8回目となるこの「おたるBook Art Week 2019」ですが、期間が10月27日(日)までと、もうイベントも最終盤なので、図書館のこの「レコードジャケットで巡る北海道歌謡曲の旅」の展示が気になる方は要注意です(他会場には長いところもあり)。

レコードジャケットはシングルのものが色々と並んでいて、歌謡曲なので歌手の写真がメインで、背景にタイトル関連の風景が映っているというパターンが多いのかな。あと、曲のタイトルは、知っている懐かしい曲のほか、こんな曲もあったのかと、色々と楽しめました。

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(こちらは市民から寄贈があっという石原裕次郎のレコード
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(関連本やそれぞれの地域の風景写真集の展示)
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この展示に関連して、北海道と小樽関連の懐かしの歌謡曲のレコードコンサートを10月27日(日)に開催するそうです。

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・10月27日(日)午後1時〜
・図書館2階視聴覚室)
・入場無料

※図書館の開館時間。
火〜金:午前9時30分〜午後7時
土・日・祝:午前9時30分~午後5時
休館日は、基本毎週月曜日と月末最終金曜日(祝日を除く)となっています。年末年始の休館日など、詳しくはサイトで。
市立小樽図書館

「おたるBook Art Week 2019」についての補足

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おたるBook Art Week 2019には8つの会場が参加していて、もうイベント終盤ですが、スタンプラリーを実施していて、全会場を制覇した人には、オリジナルカレンダーをプレゼントしているとのことです。

参加しているのは次の8会場です。

ジーンズショップロッキ
Coffee House CHAFF
OTARU NUPURI HOSTEL
市立小樽文学館 JJ’sCafe(11月4日まで)
市立小樽図書館
博信堂書店
なまらや(11月2日まで)
ハンズオントーイ キンダーリープ
※終了日付のない会場は10月27日までです。
おたるBookArtWeek

この中で、市立小樽文学館 JJ’sCafeで開催している、小樽キノコの会による「キノコの文学展」を見てきました。

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基本的に全会場入場は無料で、飲食店の会場でも鑑賞のみでもOKとのことです(とはいえ、ちょっと入りにくいかな…)。

※関連ニュース
本とアートを巡る おたるBook Art Week 2019
おたるBook Art Week 2019…市立小樽文学館JJ’s Café | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽文学館のカフェコーナーで豆本の展示「豆本のキコキコ商會展・小樽」が開催しています(10月28日まで)
今年で6回目となる「おたる Book Art Week 2017」が小樽市内の8会場で開催中(10/12~10/25)
小樽図書館で企画展「天狗山再発見」が8/25まで開催。8/24・25には天狗山で「第17回おたる天狗山 夜景の日」と「第38回天狗山まつり」も開催

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2019年10月25日 (金)

【小樽の紅葉2019】小樽公園の白樺林の紅葉(10月24日の様子)

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小樽もすっかり秋が深まり、気がついたら周囲の木々は紅葉で色づいています。

実はちょっと紅葉巡りに出遅れていて、まだあちこちに見に行ってはいないのですが、今シーズンは10月に入っても、比較的気温の高い日が多くて、紅葉の見頃が少し遅れ気味になっているとか。

なので、まだまだ小樽の紅葉も楽しめそうですが、まずは、10月24日(木)に小樽公園の南側(入船町側)にある、このブログでも時々登場する、白樺林紅葉の様子を見てきました。

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ここはそれほど大きな白樺林ではないものの、四季折々の表情をこんな街中の小樽公園内で見せてくれるので、私も季節ごとに訪れるのですが、秋はこれまたとてもいい雰囲気なんですよね。

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白樺がすっかり黄色、というか、黄金色(かな?)に色づいてますね。う〜ん、ちょっと葉は散っているくらいかも。

道路を挟んで反対側の建物は、2018年春に開校した山の手小学校ですね。

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この白樺林は、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹されたものとのことで、「ロータリーの杜」と名前がついています。

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ここの白樺林にはジョギング用のコースが通っていて、林の中も歩いていけるのですが、中から林の様子を見るのもいいんですよね。

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ここはとても清々しくて、気持ちのよい空気が流れています。

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白樺林の近くの木々も綺麗に紅葉してました。

(もう冬囲いもされてますね)
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そうそう、この白樺林の横を歩いていたら、何やらコツコツコツと木をつつく音が!!

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音のする方向に目を凝らすと、いました、これはアカゲラですね。

(う〜ん、綺麗に拡大できないのが残念)
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これもまた、木々の多い小樽公園ならではですね。

ということで、10月24日(木)に見に行った、小樽公園の白樺林の紅葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめていきます。

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2019年10月24日 (木)

フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年10月号(Vol.47)が発行・配布中!!連載中の歩くシリーズ、今回は「千秋通りを歩く」です

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今月はちょっと告知が遅れてしまいましたが、私・小梅太郎が連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年10月号(Vol.47)が発行されて、市内各所で配布されてます。

ということで、毎度の宣伝ですが、それまで町を“歩く”シリーズで連載を進めてきたのを、前号は町全体から「入船通りを歩く」ということで、通りに絞って歩いてきました。

で、今号のタイトルはというと、「千秋通りを歩く」です。

千秋通りというと、天狗山へとまっすぐと続く、最上町の急な坂道なのですが、なかなか眺めが良かったり、ちょっと気になる公園スポットがあったりと……、そこらへんは、ぜひ、小樽チャンネルマガジン2019年10月号(Vol.47)を手にとって読んでみてください。

実は、10月号に千秋通りの投稿を掲載させてもらったのは、この通りは紅葉がなかなか綺麗なので、その紹介もしているんです。街路樹のナナカマドが通りを縁取るように赤く色付くんですよね。

といいつつ、実は私はその紅葉を今年はまだ見に行ってないので、ちょっと焦っているのですが、なんとか見に行けたらと思っています。

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小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の観光案内所のほか、市内の商店街・銀行・飲食店・ホテル・美容室などで配布されています。小樽市民は文学館・美術館、図書館、博物館、小樽市立病院などが入手しやすいかもしれません(郵便局では置かれなくなったそうです)。
※置いている場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが手に入らない市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができます。パソコン、スマホから、全バックナンバーを読むことができますよ。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、「小樽チャンネルマガジン」2019年10月号(Vol.47)の宣伝でした。

さて、次はどこを歩こうかな。

【関連記事】
フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年9月号(Vol.46)が発行・配布中!!今回はちょっと趣旨を変えて「入船通りを歩く」です

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2019年10月21日 (月)

市立小樽文学館・美術館横の旧手宮線散策路沿いが紅葉してます

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小樽の紅葉が、あちこちでそろそろ始まっています。

ちょっと紅葉見学に出遅れていて、まだ、紅葉スポットには見に行ってないのですが、先日、街中を歩いていて、市立小樽文学館・美術館横の旧手宮線跡の散策路を見ると、木々やツタがいい感じに紅葉してました。

こちらは日銀通りから入ってすぐのツタです(2019年10月18日撮影)。
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そして、散策路に入ってすぐの木がいい感じに紅葉してますね。

(2019年10月19日撮影)
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小樽も紅葉が始まっていると、当ブログでもお知らせしたくて、ひとまず慌てて投稿してみました(笑)

気がつくと、天狗山を始め周囲の山々も色づきだしていて、そろそろ紅葉スポット巡りをしないとタイミングを逃しそうなので、計画しないといけませんね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめます。

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塩谷街道の高台からの小樽市街地の眺め〜稲穂5丁目と長橋2丁目の境の急カーブから(※撮影は10月1日で紅葉前です)

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稲北十字街から長橋方面へ向かう国道5号線と平行して、高台の斜面を走る塩谷街道は、稲穂5丁目と長橋2丁目の境あたりで急カーブしているのですが、そこからの眺めがなかなかいいんですよね。

すいません、実は撮影時期はちょっと前で、木々の色合いがちょっと今と違うのですが(今は紅葉が始まってます)、その眺めをせっかくなので掲載しますね(撮影は10月1日です)。

昔は小樽の中心市街地と塩谷方面を結ぶ幹線道路だった塩谷街道ですが、道路幅はそれほど広くはなく、多くの車は下の国道を通りますが、それでも今でも結構車の通りが多くて、ここの急カーブは見通しも悪くて、歩行する際は注意が必要です(本当い危ないです)。

(稲穂町側から来た急カーブ)
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ただ、この高台からの眺めはなかなかで、小樽の街並みと、海まで見渡せます。

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いい眺めです。

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(こちらは山側の富岡町の高台) 
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(富岡ニュータウンかな)
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(富岡から長橋にかけて)
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実はここからの風景は、以前に掲載しようと思っていたのをタイミングを逃して掲載し損ねていて、今回も周囲がもう紅葉の時期になり始めて時期がずれてしまっていたので、どうしようかと思ったのですが、せっかくの風景なので掲載することにしました。

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※今回眺めたのはここから。

ちなみに、長橋側からくると、急カーブはこんな感じです。

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(この先で景色が開けます)
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2019年10月20日 (日)

ニュースより/歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」がホテルに〜隣接する敷地に新築するホテルと連絡通路でつないで一体で整備

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昨年から工事が続いている、色内大通りに建つ歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」については、このブログでもその工事の様子を何度か取り上げ、隣接する空き地に新しく建つホテルの一部となるという情報までは得ていたのですが、先日、ついに新聞報道がありましたね。

2019年10月16日付北海道新聞朝刊経済欄&小樽・後志欄に、旧小樽商工会議所がホテルになるというニュースが掲載されていました。

※当ブログの記事はこちら:歴史的建造物の旧小樽商工会議所の隣でホテルの建設工事が始まってます。どうやら旧小樽商工会議所もホテルの一部!?

※写真は2019年8月撮影です。
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ニュースによると、全国でホテルを展開するWBFホテル&リゾーツ(大阪)が来春、ここに「ホテルWBFイルオナイ小樽」を開業するということで、旧小樽商工会議所を改修するとともに、隣接する敷地に地上7階地下1階の建物を新築して、2棟を連絡通路でつないで1つのホテルとして整備するそうで、来年のゴールデンウィーク前の開業を目指しているとのことです。

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ちなみに、旧小樽商工会議所の建物の現在の所有者はオルゴール堂なんですね(当初の工事看板にオルゴール堂の名前があって、所有者がオルゴール堂だという情報はあったんですよね)。今回はWBFは賃借してホテルを整備するそうです。

旧小樽商工会議所は、昭和8年(1933年)建築の鉄筋コンクリート造3階建の建物で、小樽市の歴史的建造物にも指定されていますが、今回のホテルへの改修に際しては、その外観を生かして改装しているとのことです。

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この旧小樽商工会議所の場所は、日銀通りの小樽郵便局(本局)の角を左折した先の、色内大通り沿いですが、2009年に商工会議所移転に伴い閉鎖され、近年は、何度かイベントで使用されたことはあったものの、基本的には未使用状態が続いていたんですよね。

で、しばらく建物全体がネットで覆われていたのが、昨年から工事が始まっていて、断片的な情報はあったものの、詳細報道を待っていたのですが、ようやくニュースになりました。

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最近は、なんだかホテルの建設が相次いでますね。小樽の観光の課題として、日帰りの方が多くて、滞在型の観光客をいかに増やすか、ということが言われ続けていて、これまでは宿泊施設が少ないと言われていたんですが、ここにきて、宿泊施設が増加してきて、もちろん、宿泊施設間での競争も生まれてくるでしょうが、受け皿が多くなってきたということで、滞在型の観光客の増加に繋がるといいですね。

※参考:小樽市 :旧小樽商工会議所

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歴史的建造物の旧小樽商工会議所の建物が工事している!?

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2019年10月19日 (土)

ニュースより/緑町のバス通り沿いにあった「城小児科クリニック」が閉院しています〜長年に渡る貢献に小樽市から感謝状

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緑町のバス通り(緑町第一大通り)沿いにあった病院「城小児科クリニック」が、2019年9月27日をもって閉院しています。

このニュースは、SNSでもいくつかの投稿で目にしたのですが、閉院を惜しむ声に加えて、感謝の気持ちを伝える投稿が多く目にとまりました。

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また、2019年10月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、長年に渡って地域医療を支えて、多くの公職も務めた城さんに、10月15日に小樽市から感謝状が贈られたとのことです。

ニュースによると、城さんは城小児科クリニックを1981年に開業し、翌年から旧最上小など市内小学校で、学校医を36年間務められたそうで、さらには、小樽市教育委員会委員長や小樽市医師会会長などの公職を歴任しているんですね。

閉院は高齢や体調によるものとのことですが、引き続き保育所の嘱託医は務めるそうです。

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長きに渡り地域医療を支えてきたということで、お世話になった市民も多いのでしょうね。閉院は残念ですが、感謝ですね。

※通りを挟んですぐ隣のなの花薬局小樽山の手店も、2019年9月30日をもって閉局しています。
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※そうそう、山手線のバス停「柏通」は“城小児科前”ですね。
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※この写真は10月25日撮影(2019年11月12日追記)
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※こちらは小樽市役所のFacebookページより。

(2019年10月19日現在のGoogleマップではまだ表示されました)

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2019年10月18日 (金)

小樽商科大学写真部の写真展が、駅前第1ビル1階の駅前ギャラリーで開催中(10月20日まで)

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小樽商科大学写真部の写真展が、駅前第1ビル1階の駅前ギャラリーで開催されています。

開催期間は2019年10月12日(土)〜20日(日)ということで、もう終盤ですね。

時間は10:00〜18:00までで、入場無料です。

駅前ギャラリーは、駅前第1ビル1階の奥の方に行くと、さらに奥まったところにあるんですよね。

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実はこの写真展、小樽を舞台にした小樽応援小説「Invitation」を自費出版している、三浦群来(くき)さんとのコラボとしても開催されているということで、今回は三浦群来さんの小説にも描かれる、応援団の対面式の写真を中心に展示されています。

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三浦群来さんは当ブログを読んでくれていて、私も応援させていただいているという縁もあって、今回の小樽商科大学写真部の写真展を見に行ってきました。

ちなみに、三浦群来さんが小樽が好きで、小樽を元気にしたいという思いで書いた小説「Invitation」は、3部作がこの夏に完結したんですよね。
【PR】小樽が舞台の三浦群来さんの小説3部作の完結編「Invitation3」を読みました

ということで、今回は、こういう写真展が開催されているということで、小樽商科大学写真部の写真展についてでしたが、小樽駅方面に行った際に、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか。

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【関連記事】
三浦群来さんの小説を題材とした、写真家の梶礼哉さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』は11月7日(水)まで
小樽駅前の第1ビルに「EKIMAE GALLERY」(駅前ギャラリー)がオープン

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小樽中央市場で第6回「顔顔市(ガンガンバザール)」開催中(10/15〜19)〜市場内で開催の日本遺産認定記念特別講演についても

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小樽中央市場にて、第6回「顔顔市(ガンガンバザール)」が、2019年10月15日(火)〜19日(土)の日程で開催してます。

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市場のイベントということで、期間中は色々と催し物が行われているのですが、15日(火)・16日(水)には、まず特価品大売出しがあったんですよね。

17日(木)・18日(金)には、市場で買い物をしたお客さん対象に、海鮮ののったガンガン丼が限定100食で販売されてます。私が行った17日は、昼過ぎにはすでにこの日の分は完売していたので、人気があるんですね。

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そして、19日(土)には、豪華景品が当たる大抽選会が行われるとのことです(抽選時間は10:00〜16:00)。

その他にも、海産物の当たるクイズや、壁面を利用した小樽の市場、鉄道、港の歴史の写真展なども行われています。

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顔顔市(ガンガンバザール)の名称については、中央市場のサイトに紹介があります。

顔顔市(ガンガンバザール)という名称は、お客様と売り手が対面で売り買いをする市場の特長から、人と人のつながりを深め、地域の活性化を図るとの思いを込めました。また、市場が隆盛をきわめた昭和30年代当時、多くの行商の人達も仕入れに来ていました。その出立ちから「ガンガン部隊」と呼ばれ、当時の賑わいを呼び戻すキーワードとして、ガンガンという呼称としました。 さらに、厳しい経営環境ではありますが、前向きにガンガン進もうとの思いも込めています。
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ということで、主に昭和30年代、ブリキの容器(ガンガン)に食料を詰め込んだ「ガンガン部隊」と呼ばれた行商人らの仕入先の1つが、ここ中央市場だったんですよね。

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ちなみに、小樽駅からすぐの中央市場ですが、国道5号線沿いに建つ同じような建物は中央卸売市場というまた別の市場で、それに続く3棟が中央市場で、山側から第3棟、第2棟、第1棟となっています。

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建物内を通って、通路の両側に並ぶ店舗で買い物するのは、第3棟、第2棟の2棟になります。

顔顔市での日本遺産認定記念特別講演について

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実は、17日(木)に顔顔市のイベントの一環で、日本遺産認定記念特別講演として、小樽市総合博物館の石川直章館長の講演が市場内であったんです。

テーマは「炭鉄港~なぜ中央市場が日本遺産に選ばれたのか~」ということで、最近、小樽市も加わって認定された日本遺産「炭鉄港(たんてつこう)」の構成要素のひとつに、ここ中央市場が入っているんですよね。

講演場所は中央市場第3棟内のガンガンギャラリーというスペースで、開催時間が13:00〜14:30だったのですが、開始時間にはギャラリーから人が溢れる盛況ぶりでした。

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小樽商科大学グローカル戦略推進センターの高野宏康先生の進行で、たっぷり1時間半、興味深い話を聞かせていただきました(すいません、ここでは詳細を省きますね)。

さらに、18日(金)には、まち文化研究所主宰 塚田敏信さんによる講演「小樽中央市場とガンガン部隊~市場の可能性 各地の市場を歩く~」が、同じくガンガンギャラリーで13:00〜14:30に行われるということで、こちらも気になっているんですよね

おわりに

ということで、中央市場の第6回「顔顔市(ガンガンバザール)」と、中央市場内での日本遺産認定記念特別講演についてでした。

普段、なかなか市場には行く機会がない、行っても入りにくいという方、こういう機会に入ってみるといいかもしれませんね。

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実際に、対面販売で買い物をするのは、なかなか楽しいですよ。食材のこととか調理のことをお店の方に思い切って聞いてみるのもいいかも。

顔顔市(ガンガンバザール)Ⅵ | 小樽 中央市場
小樽中央市場 公式HP

【関連記事】
小樽中央市場で第4回「顔顔市(ガンガンバザール)」が10月13日(金)・14日(土)の2日間で開催してる!!(まだ行ってないけど…)【追記:14日に行きました】(※昨年は行けず、こちらは一昨年の記事です)
梁川100周年記念イベント最終日(12月1日)の中央市場に行ってきました
梁川通りにイルミネーション「ヤナガワイルミ」が点灯してる〜梁川100周年記念イベント開催中!!12月1日まで

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2019年10月17日 (木)

長橋1丁目のこんなところに神社!?〜長橋の伏見稲荷神社

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今年の夏に長橋方面を巡った際には気づかなかったのですが、戻ってきてから地図を見ると、線路の西側(塩谷方面に向かって左側)の長橋1丁目に「伏見稲荷神社」があるんですね。

実は、この神社については、その後に読者さんからも問い合わせがあって、残念ながら神社についての詳細は今も分からないのですが、せっかくなので、先日、実際に行ってきました(2019年10月1日撮影)。

地図を最後に載せますが、富岡町の船見坂の上から長橋方面への抜け道をきて、長橋に入って旧国道との合流地点で右折せずにそのまままっすぐしばらく進んでいくと、左手の山側に住宅の脇を上っていく細い坂道があります。

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その坂道を上っていくと、右手に石垣が見えてくるのですが、ここの右奥に、その伏見稲荷神社があります。

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左手にはちょっとした広場があるのですが、そこには昭忠碑と書かれた石碑が建っていて、横には第七師団長 杉原美代太郎と書かれてました。

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戦没者慰霊顕彰碑ということですかね。

で、その対面の神社側には階段があるので上ると、鳥居が立っています。

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ここが伏見稲荷神社です。

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手前にはお地蔵さんと、下にはカエル?

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鳥居をくぐると、正面の階段の先に社殿が建っています。

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周囲は鬱蒼としていますが、小さな社殿は綺麗です。

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なるほど、こんなところに神社があったのですね。

ん?社殿の屋根のところに蜂の巣!?

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と見ていたら、ブ〜ン、と蜂がやってきて、どうやら現在も使われている蜂の巣のようで、慌てて退散しました。これは要注意ですね。

(振り返って見たところ)
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ここからすぐ上隣に建物があるのですが、そこの入口には看板があって、どうやら社務所のようです。

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そこには「北海道御本宮 伏見稲荷神社/摂社 北海道明治神宮」と表記されています。ん?北海道明治神宮!?

摂社とは、

本社に縁故の深い神を祀った神社。本社と末社の中間に位し,本社の境内にある境内社と境外にある境外社がある。
摂社(せっしゃ)とは - コトバンク

ということですが、北海道明治神宮というのが、どこかにあるのかな?

(社務所前から、上ってきた坂道を振り返って見たところ)
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ということで、長橋の伏見稲荷神社の様子についてでした。

詳しいことは分からなかったのですが、こんなところに神社があったのですね。

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2019年10月16日 (水)

長橋の旭山町会入口の看板のある気になる坂道(途中で戻ってきてしまったので、次回は…)

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先日、長橋方面の線路の南側(長橋1丁目)を歩いていたら、どうにも気になる坂道が目に入ってきました。

坂の街・小樽ですから、もちろん、歩いていればそこらじゅうに坂道はあるのですが、時々、こうやって、何気に目に留まる坂道ってあるんですよね。

場所は最後に地図を掲載しますが、富岡町(船見坂の上)から続く長橋方面への抜け道を、旧国道と合流せずにそのまま進んできたところに、この坂道の入口がありました。

坂の上り口から見ると、先にかなり急な坂道が続いてます。

(この先がどうにも気になって…)
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坂を上りだしてすぐの道路横に、町内会のと思われる掲示板があり、その横に「旭山町会入口」と書かれてますね。

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町会の詳細は分かりませんが、となると、この坂をひとまず「旭山町会入口の看板のある坂道」と呼んでおきましょう(というか、地元で名前がついていたりしないのかな?)。

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で、少しこの坂を上りだすと、右に曲がって、更に上ると左に曲がって、更に坂道は続いて…

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う〜む、これはどこまで…

ということで、ひとまず今回はここまでにしたのですが、この時、地図で確認すればよかったんですよね。あとで地図を見たら、どうやら坂の終点まではもう少しだったみたいなんです。

う〜ん、行ってみればよかった。失敗した。

また、機会があったら、上まで行ってみようと思います。

ということで、今回は長橋1丁目にあった、旭山町会入口の看板のある気になる坂道の様子でした。

※今回の坂の上り口がこちら。

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2019年10月15日 (火)

富岡町の長橋方面への抜け道途中からの眺めと勾配10%の坂

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先日、船見坂の上から長橋方面に抜ける富岡町の道を歩いてきました。

ここは車の通りがとても多いので、歩くのは注意なのですが、この道路際からの風景がなかなか良くて、ついつい眺めてしまいました。

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写真正面の丘のような山は、手宮富士と呼ばれる山ですね。

正面の斜面に広がるのは、稲穂5丁目になりますかね(山の向こうは手宮地区です)。

写真は10月1日撮影とちょっと前なんですが、そろそろ周囲の木々も紅葉で色づいてくる頃ですね。

視線を右に移すと…

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小樽の中心街と、さらには海が見渡せました。

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なかなかいい眺めです。

けど、やっぱり車に注意で、ここから道路は長橋方面に向かって下っていくのですが、坂の始まりの位置に勾配10%の標識が立っていました。

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(これと下の写真は2019年7月6日撮影です)。
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坂の下から振り返ると、こんな坂道です。

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そうそう、ちなみに、この坂の上からちょっと入ると富岡ニュータウンの高台に上る長い階段があって、そこからの眺めは更にいいんですよね。こちらの記事で紹介していますので、よければどうぞ。
富岡町の階段を上って富岡ニュータウンの高台から小樽の街を眺める

ということで、富岡町の長橋方面への抜け道途中から眺めた風景と、そこの勾配10%の坂の様子でした。

※今回眺めたのは、だいたいこの場所からです。

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2019年10月14日 (月)

令和元年度第70回小樽市文化祭が市立小樽美術館などを会場に開催されています

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現在、小樽では「小樽市文化祭」が開催されています。

小樽では毎年秋に、この「小樽市文化祭」が開催されていて、今年の開催期間は、2019年9月26日(木)〜11月3日(日)の文化の日までとなっています。

期間中は主に市立小樽美術館を会場にして、美術、書道、写真などの公募展ほか、様々な展示会が順次開催されていくんですよね。

たくさんの展示会が開催され、展示会によって開催期間が異なるので、詳しくは小樽市のHPで確してください。
小樽市 :小樽市文化祭 日程・公募要領・受賞者など

(案内チラシが観光案内所にありました)
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すでに終了してますが、前半に美術館の1階多目的・市民ギャラリーと2階展示室で開催されていた、第73回美術市展 (公募展)などを見に行ったのですが、なかなか見ごたえのある展示会でしたよ。

(見に行ったこちらの展示会はすでに終了しています)
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小樽市文化祭の各展示は入場無料なので、美術館にちょっと立ち寄って見るといいかも入れませんね(美術館の文化祭以外の展示は有料になります)。

※関連ニュース
・2019年9月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
第70回小樽市文化祭…(9/26~11/3)市立美術館.生涯学習プラザ.市民会館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
「小樽市文化祭」開催中〜市立小樽美術館で開催の「写真市展」と「小樽硝子アート展2015」を見てきました

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2019年10月13日 (日)

若松町にあった「らーめん本気(マジ)」が閉店しています

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若松2丁目にあったラーメン屋さん「らーめん本気(マジ)」が閉店しています。

ツイッターで閉店しているという情報を目にして、先日店頭まで行って見たら入り口に張り紙が。

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“10/1本日を以って閉店します。
十二年間ありがとうございました”

ということで、10月1日で閉店してしまったようです。

若松町のサツドラのある交差点の角にあったラーメン屋さんで(本気と書いて“マジ”と読みます)、南樽市場の海側から車で移動するときなどに、よくのれんやのぼりを目にしていたものの、すいません、一度しか食べに行ったことがなくて…(普通に美味しかったのですが…)

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ただ、先ほどの張り紙には“スタンプカードは復活した時に。”と書かれているので、店主は復活を目指しているようですね。

それにしても、最近、小樽では店舗の閉店情報が多くて、ちょっと寂しいですね。

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2019年10月11日 (金)

道新文化センター「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座は継続中!!〜10月期講座始まります。初回は10月12日(土)

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そういえば、あまり小樽道新文化センターの告知してませんが、私が地域密着型ブロガーとして、今年(2019年)1月からお話させていただいている『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』は、まだ継続してるんです。

直前情報になってしまいますが、10月期(2019年10月~12月の3回)の初回が、明日10月12日(土)に開催されます。

ちなみに、明日10月12日(土)のテーマは「小樽の階段」です。

坂の街・小樽には階段もあちこちにありますが、私が街歩きで目にした、どうにも気になる階段を紹介していきます。

(例えば、こんな階段)
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講座は毎月第2土曜日の10:30〜12:00分まで、たっぷり1時間半、様々なテーマを元にちょっとレアな小樽の魅力について紹介しています。受講料金は3回で4,950円、資料代120円です。

いや〜、いまだに私がこうやって講座を持って、受講生さんたちを前に、1時間半もお話しさせていただいているのが、不思議な感じがしてます。

それも、ブログを書くにあたって、あちこち小樽を巡って目にしてきた小樽の魅力ということで、時にはなかなかマニアックな話題も入ってますからね。

こうやって講座を続けさせてもらえるのも、受講してくださる方がいてこそなので、明日10月12日(土)からの10月期、まだ、間に合いそうなので、興味のある方、また、私・小梅太郎に会ってみたい方(笑)は、受講を検討してみてください。

また、現在受講してくださっている方、これまで受講してくださった方には、このようないちブロガーの結構マニアックなお話を聞きにきていただき、本当に感謝です。

お金がかかることなので、講座を楽しんでもらえるように、しっかり準備中しないと!!(現在、準備中!!)

※10月期講座カリキュラム予定
10/12(土)「小樽の階段」
11/9日(土)「オコバチ川を下る」
12/14(土)「小樽の冬の訪れと冬支度を探す」

※講座詳細は、道新文化センターのサイトのこちらで。
「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座 | 道新文化センター

道新文化センター小樽 - ホーム(Facebookページ)

【関連記事】
道新文化センター『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』継続してます!!〜2019年夏の受講生募集広告が新聞掲載されたので宣伝します

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2019年10月10日 (木)

ニュースより/妙見市場が老朽化と店舗数減少で来年(2020年)にも閉鎖される見通し

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ついにきてしまったか…、というニュースです。

妙見市場が、来年(2020年)にも閉鎖される見通しというニュースが、2019年10月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

閉鎖時期は、建物を所有する市が各店と最終調整をしているそうですが、来年(2020年)3月がめどになっているとのことです。

う〜ん、確かに近年の妙見市場は店舗数もめっきり減って寂しい状況だったんですよね。

ただ、現在は5店舗が入っているということで、2年前には常設店舗が2店舗にまで減ったものの、そこから盛り返してきて、最近は定期的にシビックマーケットが賑やかに開催されるなど、活用の道が模索されていたようなのですが…

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於古発川(おこばちがわ)の上に建って、カマボコ型の外観が特徴の妙見市場は、かつてはA・B・C棟と3棟あったものの、店舗が徐々に減って2012年にA・B棟が解体され、現在は山側にあったC棟のみで営業しています。

現在の建物は1964年に建てられたものということで、確かに建物の老朽化もかなり進んでいるんですよね。

ニュースによると、川の上での建て替えは河川法の規定により困難とみられていて、維持管理費も年150万円に対して賃料収入が60万円余りということなんですね。

閉鎖時期については、来年3月めどではあるものの、移転方針の各店舗の移転先が決まるまで、市場の営業は続けられるようにするそうです。

妙見市場の歴史については、戦後、於古発川(おこばちがわ。この辺りからは妙見川と呼ばれます)の川べりに露店を開いたのが始まりとのことで、その後、立ち退きを求められた際に、川の上に建物を建てたのだそうです。

昭和37年(1962年)に洪水で建物が流されるという災難があった後、昭和39年(1964年)に現在のカマボコ型の建物ができたそうで(参照:「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)、当初はA・B・C棟と3棟あり、100店が軒を連ねたとか。

その後、2012年にA・B棟が解体され、C棟のみになったというのは、前述の通りです。

小樽の市場は、一昨年(2017年)に入船市場が、昨年(2018年)には手宮市場が閉鎖しているので、厳しい状況が続いています。

ちなみに、妙見市場以外の現在の小樽市場連合会参加の市場は、南樽市場、新南樽市場、三角市場、中央卸市場、中央市場、鱗友朝市の6店舗です。

【関連記事】
妙見市場の最近の様子は!?〜月に1回、妙見市場シビックマーケット開催してます
ニュースより/妙見市場の伊藤惣菜店が9月26日に閉店〜妙見市場は厳しい状況です
入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配
妙見市場A・B棟の解体工事

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2019年10月 9日 (水)

小樽港開港120周年記念で官公庁船舶5隻が一度に第3ふ頭で一般公開されたので見に行ってきました

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小樽港は今年(2019年)で開基150周年・開港120周年を迎え、これを記念して、小樽の官公庁船舶5隻の一般公開が、10月6日(日)に第3ふ頭で行われました。

関係船舶が、こうやって一堂に会するのは滅多にない機会ということで、さらには一般公開で、船内見学もできるということなので、見に行ってきました。

時間は10時〜15時までだったのですが、混雑を予想して、遅めの時間にいって、比較的ゆったりと見学できたのですが、やはり始まりからは結構混雑していたようです。

今回、公開されたのは、以下の5隻です。
小樽海上保安部 巡視船しれとこ
小樽税関支署 監視艇かむい
小樽市 ひき船たていわ丸
北海道開発局小樽開発建設部 港湾業務艇ひまわり
国立小樽海上技術学校 練習船はりうす

当初は6隻だったのですが、急遽、海上自衛隊余市防備隊 ミサイル艇わかたかが不参加になってます。

各船舶は第3ふ頭の南側と北側に分かれて停泊していました。

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それでは、見学してきた各船舶について、その様子を掲載していきますね(※写真撮影については、一部を除きOKとのことでした)。

小樽海上保安部 巡視船しれとこ

今回の中ではひときわ大きな、小樽海上保安部の巡視船しれとこは、船内もなかなか見ごたえがありました。

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海上保安庁のキャラクターのうみまるも出迎えてくれてました。

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小樽税関支署 監視艇かむい

小樽税関支署の監視艇かむいは、様々な密輸出入などの取り締まりを行なっているんですね。

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準備中で、タイミングが合わず、船内見学はしませんでした。

ん?あれは!?

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税関イメージキャラクターカスタム君だそうです。

小樽市 ひき船たていわ丸

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こちらのたていわ丸は、新しく9月にデビューしたばかりなんですよね。

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タグボートと呼ばれて、大型クルーズ船や大型貨物船が入港する時に活躍する船ですね。

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北海道開発局小樽開発建設部 港湾業務艇ひまわり

港湾業務艇ひまわりは午前と午後で、先着20名限定の体験乗船で港内周遊を実施し、小樽港湾事務所にあるみなとの資料コーナーに立ち寄ったそうです。そのため、船内見学はありませんでした。

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なので、戻ってきたところを撮影しました。

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国立小樽海上技術学校 練習船はりうす

国立小樽海上技術学校の生徒たちの練習船はりうすは、船内に入ると学びの空間の雰囲気が漂ってましたよ。

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ここで色々と学んでいるんですね。

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そういえば、現校舎の老朽化が問題になっていた小樽海上技術学校は、海上技術短期大学校に転換して、2020年3月で閉校する小樽商業高の校舎で、2021年4月に開校するということが決まってますね。

おわりに

小樽港や市民の暮らしを守る公的機関の役割等を紹介して、理解を深めてもらうことを目的として、この関係船舶の一般公開が行われたそうですが、なかなか興味深く、いい経験をさせていただきました。こういう船に乗ることって、なかなかないですからね。

ということで、以上、小樽港開基150周年・開港120周年記念の官公庁船舶一般公開の様子でした。

※ちなみに、小樽港は明治2年(1869年)に手宮海官所が設置され、商港として指定されてから150周年、明治32年(1899年)8月に外国貿易港に指定され、今年(令和元年)に開港120周年を迎えています。

※関連ニュース
小樽市 :小樽港開基150周年・開港120周年記念 官公庁船舶一般公開
小樽港開港120周年 官公庁船舶一般公開(小樽ジャーナル)
小樽港開基150周年・開港120周年記念…官公庁船舶一般公開(10/6)にいってきました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2019年10月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2019年10月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽港湾事務所内の「おたるみなと資料館」に行ってきました〜南北防波堤など、小樽港建設の歴史に関する資料が展示
第1管区海上保安本部(小樽)の総合訓練を巡視船「そうや」に乗って見学してきました(平成30年度)
ニュースより/小樽海上技術学校が海上技術短期大学校に転換しての存続が正式決定

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2019年10月 8日 (火)

少し前から雪虫が飛び始めています〜といっていたら大量発生!?

小樽にも少し前から、ツイッターなどで雪虫情報が届いています。

(そして、ようやく写真を撮れました)
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白い雪のような綿毛をつけた小さな虫が、ふわふわ、ゆらゆらと舞う姿は、この時期の風物詩ともいえる光景で、この小さな雪虫が飛び出すと、もうすぐ雪が降る、なんてことも言われるんですよね。

というと、とてもロマンチックなのですが、どうやら小樽市内では、今日(10月8日)などはあちこちで雪虫が大量発生しているようで、こうなると、実際はかなり厄介なんですよね。目や口や鼻に入ってきますんで、かなり鬱陶しいんです。

ちなみに、10月に入って先週末あたりから、気温もグッと下がり、10月6日、7日と最低気温が10℃を切って(7日は7℃)、いよいよストーブも出動しています。

秋の紅葉はこれからなのに、もう雪の話というのもなんなんですが、雪虫が舞って、小樽ももうすぐ雪が降る季節になったということですね。

気象庁|過去の気象データ検索

【関連記事】
※昨年の記事です。
もうそんな時期!?小樽も雪虫がふわふわ、ゆらゆらと舞ってます

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プリン専門店「アンデリス」の2号店「アンデリス稲穂出張販売所」が9/24にオープン〜まずは1番人気のプリン大福のみ販売

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住ノ江町にある、人気のプリン専門店「アンデリス」の2号店となる「アンデリス稲穂出張販売所」が、9月24日(火)にオープンしてます。

場所は稲穂大通り(第一大通り)沿いで、北洋銀行や花月堂のある通りですね(地図を最後に掲載してます)。

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アンデリス稲穂出張販売所は、とても小さなお店で、しばらくは、お店1番人気のプリン大福のみの扱いということで、現在はレギュラーの「噂」のプリン大福(240円)とチョコクリームのプリン大福(280円)の2種類が販売されています(値段は税込)。

(賞味期限は本日中!!)
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(写真は許可をもらって撮影しました)

小さなお店ですが、ここでプリン大福が買えるんですね。

で、私も早速プリン大福を買ってきました。

(外袋)
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柔らかな外の求肥に包まれた中のプリンがプルンプルンなんですよね。間には濃厚な生クリームが。やっぱり美味しい!!

(写真がうまく撮れずにすいません)
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ということで、人気のプリン専門店「アンデリス」の2号店「アンデリス稲穂出張販売所」についてでしたが、来年度から種類を増やす予定とのことですが、人気のプリン大福が買えるだけでもいいですよね。ちょっとした手土産にも喜ばれますね。

【アンデリス 稲穂出張販売所 お店情報】
営業時間は11:00〜17:00まで(完売次第終了となります)。
定休日は毎週水曜日と日曜日です(10月は29日(火)に本店ともにお休み)。
支払いは現金のみ。
予約、取り置きは受け付けてないとのことです。
小樽のプリン専門店 アンデリス – 「噂」のプリン大福

(お店情報は2019年10月時点でのものです)

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※アンデリス住ノ江創業本店は2007年4月オープンで、場所はコープさっぽろ小樽南店のすぐ近くです。
営業時間は10:00~18:00までで、定休日は基本水曜日です。

 

※こちらはアンデリスのツイートからです。

 

【関連記事】
小樽で人気のプリン専門店「アンデリス」
プリン専門店

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2019年10月 7日 (月)

ニュースより/手宮地区の錦町の通称「能島通り」に、新しくホテルが開業予定!?

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手宮地区の錦町に位置する通称「能島通り」に、新しくホテルの開業が予定されているというニュースがありました。

2019年10月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、ニュースによると、ホテル事業を展開するフタガワ(兵庫県加古川市)が、能島通りの駐車場などの跡地にホテルを建設するとのことで、来年(2020年)5月の開業予定とのこと。

計画では、工期が短くと低コストのコンテナ建築による、本館と別館からなるホテルで、計32室を備える予定とのことです。素泊まりのみになる予定から、近隣飲食店への経済波及効果も期待しているとのことで、ホテル名は未定です。

場所については、ニュースによるとこちらだと思うのですが…

ちなみに、錦町にある能島通りは、幅広で急な坂道「十間坂」の先の交差点から続く通りで、通りの名前は、かつてこの地を整備し、私道も一般道として提供した、大地主の能島家に由来します。
※詳しくはこちらの記事をどうぞ:手宮地区の「能島通り」を歩く

で、実際に建設予定地に行ってみると、ネットで囲われたここかな?Otaru_20191005-150728

看板とかがまだなかったので、特定できなかったのですが、おそらくここですね。結構、広い敷地になってます。

ここにかつて何があったのかは分からないのですが、以前来た時は駐車場とか空き地だったのかな。

(逆側から見たところ)
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ところで、少し前の5月末に、3月で閉店した手宮市場がホテルとして生まれ変わるというニュースがありました。
※詳しくはこちらの記事をどうぞ:ニュースより/2018年3月で閉店した手宮市場がなんとホテルとして生まれ変わる!?

手宮市場といえば、今回の能島通りに建設予定のホテルの場所のすぐ近くです。

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当時のニュースによると、現在の外観はそのまま残して改修し、年内にもホテルとして開業する予定ということで、今回、一緒に見に行ったところ、う〜ん、特に工事が進んでいる感じはなかったのですが、進んでいるのかな。

ということで、今年になっていきなり手宮地区にホテルが2軒建設予定ですが、手宮地区は、現在の観光スポットのメインとなっている小樽運河の北側の、北運河と呼ばれる地区の近くでもありますよね。

静かで落ち着いた雰囲気の北運河は、かつての運河の風景を今に残し、周辺には国指定重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店や運河公園、歴史的建造物の倉庫群に市場の鱗友朝市、そして、小樽市総合博物館本館などといったスポットもあって、この一帯は新たな観光スポットとしての可能性も期待されています。

手宮地区のホテル建設が、手宮地区の活性化につながるように、うまくいくといいですね。

※参照ニュース
・2019.10.2北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽・能島通りにホテル建設へ 地域経済活性化に期待 - 小樽経済新聞

【関連記事】
ニュースより/2018年3月で閉店した手宮市場がなんとホテルとして生まれ変わる!?
手宮地区の「能島通り」を歩く

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2019年10月 6日 (日)

ニュースより/錦町のそば処「十間坂」が閉店してます

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錦町にある建物も印象的だったそば処「十間坂」が、2019年9月30日をもって閉店しています。

2019年9月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でのニュースで知ったのですが、店主が高齢となり体力的にも厳しく、後継者も不在などの理由により、閉店決めたとのことです。

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そば処「十間坂」の開店は1989年にということで、もちろん、店名は手宮地区でよく知られた急な坂道「十間坂」にちなんだ名前ですね。

バス通り沿いにある十間坂は、手宮地区に行くたびに目にはしていのたですが、残念ながら行ったことがなかったんですよね(行けばよかった…)。

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閉店のニュースを聞いて、お店の前まで行くと、張り紙がありました。

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地域に愛されたお店が閉まるのは残念ですね。

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2019年10月 5日 (土)

忍路から蘭島に抜ける観音坂を歩いてきました

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※当記事は、未投稿だった2017年7月6日作成の記事を加筆・修正して新規投稿しました(2019年10月5日)。写真は2017年7月2日撮影です。

先日、忍路地区にいった際、忍路から蘭島に抜ける観音坂を歩いてきました。

観音坂は、忍路半島の西側の岬(ポロマイ岬というそうです)に続く尾根を越えて蘭島へと抜ける、峠越えのように上って下る坂道です。

この観音坂につていは、小樽市HP内広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に記載されているのを見てその名前を知ったのですが、小樽の西にある忍路には、年に何度か行くことがあるものの、なかなかこの観音坂を歩く機会がなくて、今回初めて歩いてきました。

まず、忍路湾近くに忍路神社があるのですが、忍路神社の鳥居の向かいの道路を進み、数軒先を左に曲がると、道路はしばらく緩やかに上りながら真っ直ぐ続きます。

(行った日は忍路神社のお祭りの日でした。正面の道を進みます)
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(ここを左に)
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(しばらく真っ直ぐ続きます)
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ん?もう観音坂は始まってるのか?

いつも思うんですが、坂の始まりって、よく分からないんですよね(汗)

そのうち、その道は右に曲がり、徐々に勾配が急になりつつ、その先でなんだか木々に覆われて山の中に入っていくようです。

(道は右に曲がっていきます)
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(先で道は山の中へ)
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民家もここでなくなり、道が木々に覆われ出すところで舗装道路も終わりで、坂も急になります。

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余談ですが、この民家が終わるところに、 「ーようこそ忍路へー旅人の館 たなか」という看板が下に立てかけてありました。

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かつて、ここに旅館があったのですかね。送迎用と思われるマイクロバスもありました。

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さて、それでは山道となる坂道を上りますが、これがなかなか急で、結構大変です。

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ただ、もっと鬱蒼としているのかと思ったのですが、この時は前を歩いている方もいましたし、道には車のタイヤの跡があったりで、思ったよりは“道”でした。

【補足】(2019年10月5日追記)
この観音坂について、2019年8月に小樽市役所で聞いてきました。
ここは市道で、忍路・蘭島間新道線という名称です。
忍路側からこの観音坂に入った場合、この先で車両通行止めになり、通り抜けはできず、車を停める場所もないので、車では奥に行かないようにとのことです。


(坂道は右に曲がります)
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5分ほど坂道を上ると峠に着いたのですが、そこで左手に入る道があって、そこがちょっとした広場になっています。

(峠で左に入れるようになってます)
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そこには小さな観音堂があって、これがこの坂道の由来となっている徳源寺忍路観音堂なんですね。

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すぐ横には小さな祠があって、観音様が祀られてました。

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※観音堂横の観音坂に通行止めの看板があったのですが、市のものではないそうです(2019年10月5日追記)。

さて、坂道に戻って、ここからは蘭島方面に向かっての下り坂です。

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下り始めると、前が開けて、ん?木々の向こうに見えるのは蘭島の海!?

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お〜!ちらりと蘭島の海が見えてくるのが嬉しいですね。

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途中、畑があちこちにあって、イチゴ栽培なんかもしているようで、農家の方が作業していました。

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最後はくねくねっと坂道は曲がり、目の前にどんどんと開けてくる蘭島の海を見ながら下っていくと蘭島海岸に出ました。

(坂道は左に曲がり)
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(蘭島の海が見えてきました)
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目の前は、お馴染み砂浜の蘭島海水浴場ですね。

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今では歩く人もほとんどいないというこの観音坂ですが、車が普及する前は、この坂道が忍路と蘭島を結ぶ主要道路だったようですね。

振り返って、こちらが蘭島側の観音坂の入り口です。

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あれ?通行止の標識がありますが、すいません、これは歩行者も通行止め?

※小樽市で紹介もしている坂道なので、大丈夫だとは思うのですが…(後日、小樽市に問い合わせたところ、観音坂は市道で通行するのは問題ないとのことです。上記【補足】参照してください。2019年10月5日追記)。

(蘭島側の入り口はここから)
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ということで、忍路から蘭島に抜ける観音坂の様子でした。

※他にも色々と観音坂に関する逸話が、小樽市HP内広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に記載されているので、そちらもどうぞ。この観音坂は伊藤整とのも関わりがあるとか。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第22話 観音坂(1) (かんのんざか)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第23話 観音坂(2)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第24話 観音坂(3)

※当記事は、未投稿だった2017年7月6日作成の記事を加筆・修正して新規投稿したものです。

※市道の名称や位置は、小樽市役所の建設部用地管理課にて教えてもらいました。さらに今回は新規投稿に際し、道路の通行の可否などについても調べていただきどうもありがとうございました。この場を借りてお礼させていただきます(参考:小樽市 :市道に関することについて)。

【関連記事】
忍路神社の向かいの坂が気になったので、上ってみたけど行き止まりでした

※忍路関連の記事はカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。

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2019年10月 4日 (金)

消費税率10%に伴う、10/1からの小樽市内の交通機関(中央バス、JR)の主な運賃の状況について

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令和元年10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられましたが、それに伴う、小樽市内の交通機関(中央バス、JR)の主な運賃の状況について、書き留めておこうと思います。

中央バスの運賃

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個人的には一番利用する機会の多い、中央バスの小樽市内均一区間は、現行運賃220円のまま据え置きとなっています。これは助かります。

また、私も時々利用する市内1日乗車券も、現行運賃750円のまま据え置きになっています。

ただし、小樽—札幌間の片道運賃は、これまでより10円値上がりの620円となっているのに加えて、通勤・通学定期代も値上がりしていますね。

※参照:中央バス(消費税率引き上げに伴う乗合バス運賃改定の実施について)(PDF)

北海道中央バス
中央バス小樽観光ガイドブック2019Summer(PDF)

JR小樽駅からの運賃

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JRの方は、値上がりするということは、事前に発表がありましたが、もともと経営が厳しいということもあるのか、結構大幅に値上げしてます。

小樽駅から札幌駅は、640円から110円値上げ750円に。もちろん、定期も値上がりしてます。

小樽駅から新千歳空港は1,780円から130円値上げ1,910円になります。

小樽駅からお隣の南小樽駅へは(初乗り運賃)170円→200円。塩谷駅には220円→290円と、結構な値上がりですね。

JRはかなり影響があります。

JR北海道- Hokkaido Railway Company

おわりに

その他、移動手段としてはタクシーがありますが、小樽市内のタクシーの初乗り運賃は、これまでより40円値上げの560円となっています。

ということで、10月1日からの消費税率10%への引き上げに伴う、小樽市内の交通機関の主な運賃の状況についてでしたが、やっぱり影響が出てますね。

※関連ニュース
・2019年10月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
JR北海道10/1から運賃改定 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※参考:小樽市 :市内の交通

【関連記事】
小樽巡りに中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」が超便利〜知らなかった、こんな乗車券があったとは!
小樽観光で4回以上バスに乗るなら中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」がお得〜小樽雪あかりの路の会場巡りにも

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2019年10月 3日 (木)

小樽の夜の魅力を写真で伝えるナイトブック第2弾「ON -OTARU NIGHT-vol.2」が限定販売

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小樽の夜の魅力を写真で伝えるナイトブックの第2弾「ON -OTARU NIGHT-vol.2」が、小樽観光協会より9月から限定販売されています。

今年1月に発売された第1弾に続く ナイトブック第2弾ということで、第1弾同様14.5cm四方スクエア型冊子で、表紙を含めて全48ぺージ。価格は今回もなんと100円(税込)で、限定2,000冊の販売です。

第1弾はカラー写真と文章で構成された、ちょっとした写真集のような内容で、写真の店舗は写真協力という形で記載されているだけだったのですが、この第2弾は、こだわりの写真とともに店舗情報が掲載されていて、表示されているQRコードによって、個別の店舗サイトに飛ぶこともできます。

(表紙)
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(裏表紙)
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前半は美味しそうで楽しそう、そして、ちょっとオシャレで素敵な飲食店(15店舗)の写真の数々が掲載されていて、後半には9軒のホテル(宿泊施設)に加えて、四季ごとの朝の写真も掲載されています。

そしてマップと、今回も第1弾同様、最後のページに表紙・裏表紙の男女が描かれたコースターがついてました。

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小樽の夜を楽しむための情報はもちろん、小樽の夜の魅力が詰まったミニ写真集としても楽しめますね。

(左が今回の第2弾。右が第1弾)
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運河プラザや掲載店舗で販売しているということで、私は運河プラザで買ってきました。100円というお値段も手にしやすいですね(第1弾も売ってました)。

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※参考
「ON-小樽ナイトブック-vol.2 」好評発売中 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2019年9月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽の夜の魅力を写真で伝えるナイトブック「ON」(税込100円)が限定販売

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2019年10月 2日 (水)

小樽市民には昔から人気の食事処「三川屋」がしばらく休業!?【情報提供】

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小樽市民には昔から人気の食事処「三川屋」が休業しているとのことです。

実は、読者さんより休業を知らせる張り紙が出ているとの情報提供いただいて、お店を見に行ってみると、次のような張り紙が…

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“誠に勝手ながら、都合により、暫くお休みさせていただきます。”ということで、いつからなのか、全然知らなかったので、ちょっとびっくりしました。

三川屋は、花園銀座商店街の先の花園銀座三丁目商店街にある、昭和12年創業の食事や会合にも利用できる老舗のお店です。

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休業というだけで、それ以外の詳しい事情は、私の方では分かりません。

三川屋は懐かしい雰囲気の定食屋といった感じで、値段もリーズナブルで、市民に人気のあるお店なので、心配ですね。

(2019年2月撮影、のれんのかかる三川屋)
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※情報提供ありがとうございました。

【関連記事】
花園銀座三丁目商店会を歩いてみる〜ガイドマップもあります

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2019年10月 1日 (火)

ニュースより/堺町通りのホクレンふうど館が9月30日で閉館してます

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いつも観光客で賑わう、堺町通りの陶芸品とお土産の専門店「ホクレンふうど館」が、2019年9月30日で閉館しました。

2019年10月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、このニュースを見るまで私は知らなくて、ちょっとびっくりしました。

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ニュースによると、ホクレンふうど館は、1992年(平成4年)に道産食品の知名度アップを目的にホクレン発祥の地・小樽に開業したということで、近年は1階は北海道のお土産品や道内の陶芸家の陶芸作品を取り揃え、2階は道内陶芸家の代表作品を展示する陶芸ギャラリーとなっていました。

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(定礎平成4年9月)
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物販収入の低迷に加え、建物の老朽化もあって、営業継続には大規模な改修が必要ということで、閉館を決めたそうです。

気になる建物の今後についてですが、ニュースによると、売却後にドラッグストアとして活用される見通しとのことで、どうなるのか気にしておこうと思います。

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【関連記事】
「おたる雛めぐり2016」で運河ターミナルから堺町通りをめぐってきました〜運河ターミナル・利尻屋みのや・ホクレンふうど館・北一硝子アウトレット

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