勝納町の高台から眼下の線路と築港地区を眺める
今年の春先に勝納町をあちこちくまなく歩く機会がありました。
勝納町というと、勝納川を思い浮かべますが、勝納町自体は勝納川の下流のほんに一部としか接してなくて、そこから東の小樽築港方面に長く伸びている町です。
さて、その勝納町をあちこち歩いていた際、ふと眺めのいい場所に出たんですよね。
その時に写真も撮ったのですが、それから随分と時間も経ったので、7月に改めてその場所に行ってきました。
ここは勝納町の市営住宅前の坂道の道路からで、ちょうど高台になっていて、築港地区と眼下の線路を眺めることができるんですよね。
春先に見た時より、草木が茂っているので、ちょっと見通しが悪くなってました。
小樽築港駅手前の国道5号線沿いに小樽市消防署の建物があるのですが、この辺りから国道から離れて住宅街の方に入っていく道があって、そこを入っていくと、この市営住宅前の坂道の道路に出ることができます(国道5号線の若竹交差点から臨港線方面に徒歩で入っていって、この道路の上に出ることもできます)。
勝納町って、町の真ん中を線路が横断していて、それを境にしてとても大きな高低差があったりするんですよね。
その高低差によって、ちょうど線路を見下ろすように眺めることができるのが、ここなんですね(勝納町は、さらには高速道路も横切ってます)。
ただ、この坂道の道路には歩道がないので、眺める時には車に注意しましょう!!
夏の間は手前の草木の背がかなり高くなっていて、目の前の線路が隠れてますが、春先の4月に見に行った際には、草木は枯れているので、線路がよく見えるんですよね。
それが、こんな感じです(2019年4月18日撮影)。
ここの道路は、特別な場所ではなくて、近所の方は日常で普通に通っている坂道なのでしょうが、そういう場所でもこういう眺めを見れるのは、小樽ならではかもしれませんね。
いい眺めです。
※実は、勝納町はフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年5月号(Vol.42)の“勝納町を歩く”の投稿にあたり、あちこち歩いてきました。
・町を歩くシリーズが連載中のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年5月号(Vol.42)が発行・配布されています
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