【PR】小樽が舞台の三浦群来さんの小説3部作の完結編「Invitation3」を読みました
三浦群来(くき)さんが書く、小樽を舞台にした小説3部作の完結編「Invitation3」が、2019年7月に刊行されています。
この小樽応援小説「Invitation」シリーズを自費出版している三浦群来さんは、当ブログを読んでくれている縁もあって、応援させていただいているのですが、この度、この新刊「Invitation3」を三浦群来さんからいただいたので、PR記事ということで、当ブログでも紹介させていただきますね。
小樽を舞台にしたこの小説には、作者の思いとともに、小樽の魅力があちこちに散りばめられていて、その中で登場人物たちのドラマが繰り広げられて行きます。直接に場所の固有名詞を出さずとも、その描写で市内のどこのことかが分かるのが、なんだか嬉しいんですよね。
3部作の完結編となるこの「Invitation3」では、さらに未来の小樽への(こんな小樽になったらという)作者の希望というか空想も描かれています。
そんな小樽の中で、中心人物をはじめとした登場人物それぞれが、自分の思いを見つめなおして、新しい一歩を踏み出したり、信念を貫いて未来に進んでいきます。出会いと別れ、内に秘める思いと行動に移す思い。人々の交錯する思いが小樽という街を舞台に描かれ、一気に読ませていただきました(ただ、最初の頃の設定などをちょっと忘れかけているので、また最初から読み直さないと…)。
三浦群来さんが、小樽が好きで、小樽を元気にしたいという思いで書いたとうかがっているこの小説も、これで完結ですね。
三浦群来さんの新しい作品も楽しみです。応援してます!!
※第1部が1,000円、第2部が1,300円で、そしてこの第3部が1,000円(税込)です。
※小説「Invitation」シリーズは、JR小樽駅の駅なかマート「タルシェ」、長崎屋サンポート1Fオガタ時計店、運河プラザ1番庫カフェなどで販売しているそうなので、手に取ってみてはいかかでしょうか。
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