入船町の銭湯「南湯温泉」に定休日が月・木・金になるというお知らせの張り紙が
入船町のバス通り沿いにある銭湯の「南湯温泉」(入船4丁目)は、北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のサイトによると、小樽の南に位置するので南湯としたそうで、創業は大正9年、現在の建物は平成元年に新築されたものだそうです。
その、南湯について、知り合いの読者さんから情報をいただいていたのですが、少し前の7月9日から一度休業してたんですよね。
私も7月中旬に見にいった時には、シャッターが閉まってました。
ただ、その後にちらっと見た時に、入り口が開いていて、営業が再開されたんだと思っていたんです。
が、先日8月22日(木)に再度見に行ったら、またシャッターが閉まっていて、そこには張り紙が。
以前は月曜が定休日だったようですが、月・木・金の週3日が定休日となってます(店舗情報は2019年8月時点でのものです)。
ちょうどこの時、近くにいたご婦人が、張り紙の写真を撮っていた私に声をかけてくださったのですが、普段からこの南湯を我が家の風呂のように利用している近隣の方々が、とても多いそうです。
ちょうどその時、お風呂道具を抱えて南湯に来た方がいて、シャッターが閉まっているのを見て、残念がって帰っていきました。
それでも、先ほどのご婦人は、ちょっと前に休業していたので、週に半分は営業してくれるのはありがたいと言っていました。
詳しい事情は知らないのですが、地域に愛される銭湯の南湯、大変でしょうが長く続いてもらいたいですね。
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コメント
小梅太郎様。御無沙汰していました。色んな話題、楽しくまた懐かしく拝見しました。小樽市内の銭湯も、ずいぶん、閉鎖を余儀無くされていますよね。実家近くの富岡湯も、いつの間にか廃業しておりました。産業会館の近くにあった稲穂湯も、火事で全焼してしまった事は、とても残念です。あと10年もすると、小樽の光景も、どれだけ変わってしまっているのか、知りたくもあり、知りたくも無し、と言ったところです。東京の暑さも、ようやく弱まって来ましたが、まだまだ残暑が厳しく、向こう一週間は真夏日の連続です。
投稿: 多摩HT | 2019年8月24日 (土) 21時19分
小梅 太郎様
小樽市内の銭湯、少なくなりましたね。
(8/23)のA新聞夕刊見ましたら、北海道の現役最古の
信香町にある「小町湯温泉」も、お盆から週3日のお休みになったそうです。銭湯が好きで、小樽へ帰りましてから「銭湯めぐり」楽しみましたが・・・残念です。
いつも小樽の様子、お知らせ、ありがとうございます。
投稿: hiro | 2019年8月25日 (日) 08時16分
多摩HTさん、こんにちは。
お返事遅れてすいません。
小樽市内の銭湯は、ずいぶんと減ってしまいましたね。
富岡湯、稲穂湯、すいません、話にしか聞いたことがなく…
10年後、小樽はどのようになっているでしょうかね。
それまでこのブログを書き続けていれば、“10年前はこうだった”と比べることができますね。続けます!!
そちらの残暑は厳しそうですね。こちらはそろそろ秋の風が吹きそうです。
hiroさん、こんにちは。
お返事遅れてすいません。
小樽の銭湯は、毎年のように減っていく感じですね。
小町湯も週3日のお休みになったのですね。
hiroさんは、銭湯めぐりをするくらいなんですね!!
私は銭湯に行くことはないのですが、応援も兼ねて行かないといけませんね。
これからも、ブログを楽しんでもらえたら嬉しいです。
投稿: 小梅太郎 | 2019年8月27日 (火) 16時38分