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2019年7月27日 (土)

「第53回おたる潮まつり」がいよいよ始まりました〜まずは初日7月26日の潮ふれこみと花火大会の様子

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ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪

ということで、「第53回おたる潮まつり」が、いよいよ7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程で始まりました。

今年のキャチコピーは“弾む鼓動 躍動の夏”です。

初日の26日は、例年通りに、潮まつりの始まりを市内に知らせる(ふれまわる)「潮ふれこみ」や道新納涼花火大会が行われたのですが、実は26日は午前中から時折雨が降るあいにくの天気で、夕方から本格的に始まるお祭りへの影響(特に花火)が心配されたんですよね。

結局、激しい雨にはならなかったもの、振り続ける雨の中での開催となったのですが、潮ふれこみや花火大会も、無事に行われました。

弱い雨とはいえ、みなさん傘をさしての来場となったのですが、それでも、中央ステージのある小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場には、たくさんの人が潮まつりを楽しんでましたよ。

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では、初日の潮ふれこみと花火大会の様子をちょっとだけ紹介しますね。

第53回おたる潮まつり初日の潮ふれこみ

18:00に梁川通りの奥の都会館前を出発する潮ふれこみは、梁川通りから都通りを通り抜け、1本下の第一大通り(稲穂大通り)を通って中央通りに戻り、中央通りを小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場中央ステージへと向かいます。

今回は梁川通りから都通りまでのふれこみを見てきたのですが、スタートからすでに雨が降っていて、踊る皆さんはちょっと大変そうでしたが、やっぱり潮音頭が街に流れて、それに合わせて列をなして踊る様子を見ると、こちらもなんだかテンションが上がって、お祭りモードに入りますね。

では、ここから写真中心に掲載していきますね。

まずは先頭で、子供たちによる可愛い若潮太鼓と小樽潮太鼓の威勢のいい太鼓が祭り盛り上げます。

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その後から、役員梯団と各社中梯団が、ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪の潮音頭に合わせて踊りながら続きます。

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先頭は、ミス潮(ミスおたる)の2人です。

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アーケードの都通りは、雨があたらずいいですね。

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こちらは、第一大通り(稲穂大通り)。
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こちらは、メイン会場に入ってきたところ。
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いや〜、これを見ると、ほんと、潮まつりが始まったな〜って感じです。

で、この後、メイン会場のお店でちょっと飲み食いをして、20:00からの道新納涼花火大会を待ちました(その間に開祭式が行われていたのですが、見逃した…)。

第53回おたる潮まつり初日の道新納涼花火大会

今年も道新納涼花火大会は、初日と最終日の2回行われますが、初日は結局、雨が上がらず、雨の中での開催となってしまいました。

それでも、雨は弱まっていて、花火を見るのにはそんなに影響はなかったのですが、風の向きが悪かったのか、それとも風がなかったのか、会場から見る花火は煙で隠れてしまって、う〜ん、もったいない!!

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それでも、初日の花火大会が開催されてよかったですね。約30分の花火、楽しかったです。やっぱり花火はいいですね。

花火終了後も、中央ステージでは歌やダンスなどが続いていましたが、私はこれで会場を後にしました。

(帰りは結構な混雑。多くの方が花火を楽しみにしていたのですね)Otaru_20190726-203419

おわりに

ということで、いよいよ始まった第53回おたる潮まつり、初日26日の潮ふれこみと道新納涼花火大会の様子でした。

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潮まつりに関しては、マンネリといった言葉も時々耳にしますが、こういうお祭りは、もちろん、新しい試みや集客の努力は必要でしょうが、マンネリは大いに結構だと私は思っています。そのマンネリが、その先で伝統に変わっていくのではないでしょうかね。

と、この記事を書いている夜になっても雨が降っているのですが、2日目の27日は祭りのメインイベントとも言える「潮ねりこみ」です。

小樽の街が一日中、踊りであふれるのですが、なんとか天気は回復してもらいたいですね。

そして、小樽の夏を楽しみましょう。

おたる潮まつり公式サイト

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※おたる潮まつりの記事は、今年もカテゴリー「おたる潮まつり」にまとめていきます。


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