小樽の夏が踊りで熱く盛り上がる「潮ねりこみ」の様子〜「第53回おたる潮まつり」2日目
ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪
ということで、小樽の街が熱く盛り上がる「第53回おたる潮まつり」が、7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程で開催中です。
2日目の27日は、祭りのメインイベントともいえる「潮ねりこみ」が行われたのですが、実は前日の祭り初日が雨の中での幕開けとなったんですよね。
※「第53回おたる潮まつり」がいよいよ始まりました〜まずは初日7月26日の潮ふれこみと花火大会の様子
雨はそれほど激しくはならずに、なんとか初日の潮ふれこみや花火大会は開催されたものの、2日目の祭りのハイライトとなる潮ねりこみに向けて、天気が心配されたのですが…
晴れました〜!!
朝は雨も降っていたのですが、潮ねりこみのスタートの午後1時には夏の青空が広がってました。もう、晴れすぎて午後2時過ぎには、なんと30.0℃を記録して、踊る皆さんには、暑すぎだったかも。
潮ねりこみは、「ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪」の潮音頭ともう一曲の潮踊り唄に合わせて、梯団と呼ばれる、学校・町内会・官庁・企業等によるグループ単位で、小樽の中心街を踊りながら練り歩くんですよね。
祭り前のニュースでは、今年の潮ねりこみには88梯団の約6800人が参加したようです。
潮ねりこみのコースは、例年通り、花園グリーンロードを出発して、花園銀座三丁目商店会、花園銀座商店街、サンモール一番街、稲穂大通商店会(第一大通り)、そして中央通りに出たら運河方面に下りていき、運河の中央橋を渡って、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場の中央ステージへと練り歩きます。
開催時間は、午後1時頃から午後9時頃までなので、本当にこの日は小樽の中心街が踊りであふれるんです。
私は午後2時すぎから、今年もコースに沿って潮ねりこみを追いかけてきたので、ここからは写真中心にその様子を掲載しますね。
おたる潮まつりのハイライト「潮ねりこみ」の様子
まずは、スタート地点の花園グリーンロードですが、すでにスタートを待つ梯団の熱気であふれてます。
ちょうど、自由に参加できて飛び入り参加も大歓迎の「とびいりDE踊り隊」が出発することろでした。
花園グリーンロードを出発して花園銀座三丁目商店会です。
そして、花園銀座商店街へ。
アーケードのサンモール一番街に入ります。
サンモール一番街はアーケードで日陰になるので、見学の皆さんが通路に陣取って声援を送る様子もお馴染みです。
サンモール一番街から出ます。
そして、稲穂大通商店会(第一大通り)へ。
ここから道幅が広くなるのですが、ここも道路脇に腰掛けて見物したり、声援を送る方が多いですね。
中央通りに入り右に曲がって、ここから運河の先の中央ステージへと下っていきます。
中央通りに入ると、先の中央ステージが見えるんですよね。
いい眺めです。
中央通りを下って、臨港線を渡って、運河を超えると、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場です。
そして、メイン会場の中央ステージへと上がり、これでゴールとなります。
いや〜、各梯団の皆さん、お疲れさまでした!!
今年も楽しませてもらいました!!
おわりに
ということで、「第53回おたる潮まつり」2日目の潮ねりこみの様子でしたが、どうでしたか?雰囲気、熱気が伝わりましたか!?
今年のおたる潮まつりも最終日を残すのみとなりましたが、最終日も神輿パレードに漁船団が海上でパレードを行う「潮わたり」、そして、祭りの最後を盛大に飾る道新納涼花火大会などが予定されています。
今年も小樽の夏は、潮まつりで熱く盛り上がってます!!
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コメント
昨日、今日と、潮祭りの記事と写真、懐かしく拝見しました。もう初回から数えて50年にもなるのですねぇ。実は初回の潮祭りの際に、本番前に、在学していた稲穂小学校で、潮音頭の踊りの稽古をさせられたんですよ。旧稲穂小学校の円形屋内運動場で、体育の時間に稽古をしたのを、はっきり覚えています‼あれから50年も経ち、潮祭りも、沿道の見物客が、少な目になったような感じを、ブログの御写真から受けました。このコメントを送信し終えた頃には、メイン会場での打ち上げ花火大会も、終わっている頃でしょうか。
投稿: 多摩HT | 2019年7月28日 (日) 20時46分
多摩HTさん、こんばんは。
潮まつりもすっかり歴史のあるお祭りになりましたね。
なんと、潮まつり初回の時に踊りの練習を!!
今もたくさんの子供たちが踊ってますが、当時から子供たちが参加してきたのですね。
当時に比べたら沿道の見物客も少なくなったかもしれませんね。
それでも毎年たくさんの見物客が沿道を埋めてますし、たくさんの方が踊りに参加しています。
そして、最終日の花火大会ですが、今年もたくさんの見物客で会場は大混雑でした。
小樽最大のお祭りとして育ったこの潮まつり、これからも長く長く賑わいを持って、熱く熱く続いてもらいたいですね。
投稿: 小梅太郎 | 2019年7月30日 (火) 02時15分