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2019年7月

2019年7月31日 (水)

ニュースより/第53回おたる潮まつりの来場者数は3日間で102万人!!

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第53回おたる潮まつり」は、7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程を終えて無事閉幕し、今年度の来場者数が発表になってます。

第53回おたる潮まつりの来場者数は、3日間で102万人だったそうで、昨年より17万人少なかったとのことです。

※参照ニュース
・2019年7月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
来場者102万人 第53回おたる潮まつり閉幕(小樽ジャーナル)
第53回おたる潮まつり…閉幕しました。 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

やっぱり、初日に雨に降られたことが、減少の要因のひとつとなったようですが、それでも、2日目の潮ねりこみは晴天に恵まれ、最終日も曇りながらもたくさんの方が会場に訪れてました。実際、最終日の花火前とか、とんでもない混雑でしたからね。

ちなみに、2日目の潮ねりこみでは、参加登録していた88悌団約6800人と自由に参加できる「とびいりDE踊り隊」とで、7,000人を超える参加者が小樽の市街地を踊りながら練り歩いたとのことです。

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初日と最終日の花火大会は、どちらも雲だったのか、風がなくて煙が動かなかったのか、花火が隠れてしまうような状態で、ちょっともったいなかったですね。

ということで、今年も潮まつりで小樽の夏は熱く盛り上がりました。昨年より減少したとはいえ、100万人以上が集まるわけですから、すごいことですよね。本当に大きなお祭りです。

関係者のみなさん、参加された皆さん、お疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました。また、来年ですね。

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【関連記事】
※おたる潮まつりの記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

※昨年の記事です。
ニュースより/第52回おたる潮まつりの来場者数は3日間で119万人!!


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7月終わりにきて、小樽も30℃超えの真夏日が続いています

全国的に猛暑が続いているようですが、北海道も、そして、こちら小樽も暑い日が続いています。

ということで、本日は天気の話です。

先日、7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程を終えて無事閉幕した「第53回おたる潮まつり」。小樽の夏が一番盛り上がるお祭りでもあるのですが、その潮まつりの2日目の27日に最高気温30℃を記録し、さらに祭りの翌日の29日(月)からも30℃超えの真夏日が続いています。

ちなみに、各日の最高気温を見てみると(カッコ内は時間)。
29日(月) 31.6℃(12:57)
30日(火) 32.5℃(12:16)
31日(水) 33.2℃(12:59)
※参照:気象庁|過去の気象データ検索

となっていて、これはなかなか厳しい暑さです。ただ、小樽では記録上は、今のところ最低気温が25℃以上の熱帯夜にはなってないようです。

※写真は30日の都通りの温度計。夕方5時25分で、まだ31℃を表示してました。

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天気予報を見ると、この暑さはこの先、1週間ほど続きそうです。
※参考:小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

まあ、夏は夏らしく、ということで暑くなるのはいいのですが、さすがにこの連日の暑さは道民にはかなりこたえます。暑すぎるのは勘弁してもらいたいですね。


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「第53回おたる潮まつり」最終日(7月28日)、道新納涼花火大会フィナーレの様子【動画】

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小樽の夏が熱く盛り上がる「第53回おたる潮まつり」が、2019年7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程で開催されました。

最終日(7月28日)には、祭りの最後を飾る道新納涼花火大会が開催されて、今年もたくさんの見物客が会場に集まって、小樽の夏の夜空に上がる花火を楽しみました。

ただ、今年は雲が低かったのか、風がなくて花火の煙が動かなかったのか、花火が隠れてしまって、ちょっともったいなかったですね。

最終日の花火大会の様子は、「「第53回おたる潮まつり」最終日〜神輿パレードの宮入と祭りの最後を飾る花火大会の様子」の記事でも紹介しましたが、動画も少し撮ってきたので掲載しますね。

撮影したのは、主にフィナーレの様子で、最初に少し途中の花火が入ってます。雰囲気が伝われば嬉しいです。


今年も花火は初日と最終日の2回行われ、最終日は約2,000発の花火が、20:00から約40分間上がりました。

ちょっと隠れてしまいましたが、やっぱり花火はいいですね。十分楽しませてもらいました。

ということで、第53回おたる潮まつり最終日の道新納涼花火大会フィナーレの様子でした。

おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】
※おたる潮まつりの記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

※昨年の最終日の花火大会の様子。
「第52回おたる潮まつり」最終日の花火大会の様子
【動画】第52回おたる潮まつり最終日の花火大会フィナーレ


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2019年7月30日 (火)

「第53回おたる潮まつり」最終日(7月28日)、神輿パレード最後の宮入の様子【動画】

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小樽の夏が熱く盛り上がる「第53回おたる潮まつり」が、2019年7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程で開催されました。

最終日(7月28日)には、潮まつりの目玉イベントの1つでもある神輿パレードが行われ、市内を練り歩いてきた5基の神輿が、夕方に最後にメイン会場に入ってきます。

メイン会場での神輿宮入の様子は、「「第53回おたる潮まつり」最終日〜神輿パレードの宮入と祭りの最後を飾る花火大会の様子」の記事でも紹介しましたが、その様子は動画でも少し撮ってきたので掲載しますね。

ダイジェスト的に一部のみですが、会場の雰囲気と熱気が伝われば嬉しいです。


ということで、第53回おたる潮まつりの神輿宮入の様子でしたが、本当にこの時の会場の盛り上がりはすごくて、会場が熱気に包まれるんですよね。

担ぎ手のみなさんは、市内はもちろん、道内外から集まっていたとのことで、担ぎ手の皆さん、お疲れさまでした。そして、いいものを見せていただき、ありがとうございました

おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】
※おたる潮まつりの記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

※過去の神輿パレードの主な記事。
「第51回おたる潮まつり」最終日、潮わたり・神輿パレード・花火大会の様子
「第50回おたる潮まつり」最終日の神輿パレードの様子【補足記事】

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2019年7月29日 (月)

あの「いきなりステーキ」が小樽の長崎屋にオープン予定!!〜いきなりステーキ長崎屋小樽店

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ちょっと小樽の一部で話題になっているのですが、小樽にいきなりステーキが出店するみたいですよ!

場所は長崎屋1階の国道側で、以前ラーメン店「Rahmen Kitchen 麺ぬうぼう 小樽店」が 入っていた場所です。

長崎屋の建物内から見ると、現在は店舗が白い壁で覆われて、中で工事が行われているようで、外の通りから見ると、すでに表には大きな看板が出ています。

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オープン日などの詳細は、看板などの周辺には書かれてないのですが、いきなりステーキのサイトを見てみると、「いきなりステーキ長崎屋小樽店」は、8月28日(水)オープン予定とのことです。

※参照:長崎屋小樽店 | いきなり!ステーキ

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メディアなどではよく目にするいきなりステーキは、もちろん、食べに行ったことはありませんが、やっぱりどんなお店なのか、食べに行ってみたいですね。

こういうお店は小樽にはこないのかな〜なんて、勝手に思っていたのですが、オープンということで、ちょっと楽しみだったりしてます。

いきなり!ステーキ

【関連記事】
あれ?長崎屋1階のラーメン店「麺ぬうぼう小樽店」が閉店してる!?


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「第53回おたる潮まつり」最終日〜神輿パレードの宮入と祭りの最後を飾る花火大会の様子(花火は煙でちょっともったいなかった…)

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小樽の夏が熱く盛り上がる「第53回おたる潮まつり」は、7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程を終えて無事閉幕しました。

初日は雨に見舞われたものの、2日目の潮ねりこみは晴天となり、最終日は曇り空となったものの、なんとか天気はもって、たくさんの方が会場に訪れて、祭りを楽しんだようです。

さて、その最終日の28日は、神輿パレードに漁船団が海上でパレードを行う「潮わたり」、そして、祭りの最後を飾る道新納涼花火大会などが行われたのですが、潮わたりは昨年に続き乗船の抽選に外れてしまったため参加できず(残念…)、夕方の神輿パレードの宮入と、夜の道新納涼花火大会を見に行ってきました。

ちなみに、道新納涼花火大会は初日と最終日に行われているのですが、今年は初日が雨の中の開催となってしまいましたし、もともと最終日の花火大会のほうが打ち上げ数も多いので(約2,000発)、 この日の会場は花火見物のお客さんで夜は大混雑になってました。

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(花火は煙でちょっともったいなかった…)

ということで、「第53回おたる潮まつり」最終日、神輿パレードの宮入と道新納涼花火大会の様子を掲載しますね。

第53回おたる潮まつり神輿パレード宮入の様子

最終日の目玉のひとつもある神輿パレードですが、今年も5基の神輿が14:00から花園銀座商店街端の角磯ハブタイ屋前を出発して、市内中心街を練り歩きました。担ぎ手のみなさんは、市内はもちろん、道内外から集まってるんですよね。

最終的にメイン会場に入ってきて、16:30頃から宮入となるのですが、私はそのメイン会場での宮入を見てきました。

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周囲には見物客も大勢集まってます。

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とにかく迫力があって、担ぎ手さんたちの熱気が見物客にも伝わってきて、会場全体が熱気に包まれるんですよね。

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いや〜、ほんと大迫力で、楽しませていただきました。

担ぎ手のみなさん、お疲れさまでした。

第53回おたる潮まつり最終日の道新納涼花火大会の様子

さて、祭りの最後を飾る道新納涼花火大会ですが、開始は20:00からですが、開始時間が近づくと、会場はいつものように大混雑。

それこそ歩くのもままならないと行った感じで、何か食べ物を買おうと思ったものの、どこも大行列で、これはちょっと失敗。食べ物はもうちょっと余裕を持って買い求めるべきでした。

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私は、今年も港に面する月見橋に陣取ったのですが、ここも開始までにはほとんど埋まるんですよね。

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なんだかいつもより埋まるのが早かったような。

そして、花火ですが、20:00から40分ほどで約2,000発が打ち上げられるのですが、この日は曇り空(というか濃い霧!?)で、なにより風がなくて、コンディションが心配されたんですよね。

で、いざ始まると…

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あ〜、やっぱり…。煙でしょうかね。花火が隠れてしまいました。

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低い花火はまだいいのですが、高く打ち上がる花火ほど見えなくて、大きな音は鳴れど花火は見えず、その度に周囲にはため息が…

(これは何にも見えない…)
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う〜ん、もったいない。

そう、残念は残念ですが、それよりなにより、準備してきたこれだけのせっかくの花火がもったいない、という気持ちです。

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それでも、終盤からフィナーレは、見事な花火が打ち上がり(少し見えるようになった?)、周囲からは拍手と歓声が上ってました。

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なんだかんだいっても、みなさん、小樽の夏の夜空に上がった花火を楽しまれたのではないでしょうか。

おわりに

花火が終わると、会場をあとにする人で、またまた大混雑になるんですよね。

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花火の後も中央ステージでは閉祭式、さよなら潮音頭、潮太鼓打演が行われたのですが、私はここで会場を後にしました。

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ということで、今年の第53回おたる潮まつりも終わってしまいましたね。

毎年のことなんですが、潮まつりが終わると、なんだかちょっと寂しくなるんですよね。季節としては7月下旬なので、夏はまだ続くのですが、なんだか小樽の夏が一足先に終わってしまったような…

今年も潮まつりの3日間、私が見に行ったところだけなんですが、ブログで紹介しましたが、雰囲気は伝わったでしょうか。

また、来年ですね。

おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】
※昨年の最終日の花火大会の様子。
「第52回おたる潮まつり」最終日の花火大会の様子
【動画】第52回おたる潮まつり最終日の花火大会フィナーレ

※おたる潮まつりの記事は、今年もカテゴリー「おたる潮まつり」にまとめていきます。


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2019年7月28日 (日)

「第11回小樽がらす市」が旧手宮線跡地にて開催中!!(おたる潮まつり同時開催で7月28日まで)

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今年も旧手宮線跡にて「第11回小樽がらす市」が、7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程で開催中です。今年も「第53回おたる潮まつり」と同時開催ですね。

会場となっているのは、旧手宮線の市立小樽文学館・美術館のある日銀通りから中央通りまでの区間です。

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初日はあいにくの雨で、私も夕方に行ってみたのですが、さすがに雨ではお客さんもまばらでした。

(初日は雨でした)
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ただ、2日目は天気も回復して、会場はたくさんのお客さんで賑わってました。

(2日目)
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日銀通り側には、撮影スポットにもなっている、おなじみの「おたるふうりん通り」ができていて、暑い日に涼しげな風鈴の音を響かせていましたよ。

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ここは、夜にはライトアップされるんですよね。

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小樽市内のガラス工房の他、今年も道内外合わせて35工房が、旧手宮線の線路沿いに出店しているとのことで、制作体験コーナーもいくつかの工房で実施されていたました。

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みなさん、線路沿いの各ブースを覗き込んで、お気に入りの一品を探しているようでしたよ。

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途中のテントでは、グラスコンテストも行われていて、フルーツビールに合うグラスというテーマで作品が並んでいて、来場者の投票でグランプリを決定するとのことです。

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あと、私は見忘れたのですが、文学館・美術館前の色内広場では、青空硝子工房やグラスデザインコンテストの展示も行われているようですよ。

第11回小樽がらす市は、最終日の28日(日)も10:00〜20:00まで開催されています。

おたる潮まつりと一緒に、小樽がらす市も楽しんでみてはいかがでしょうか。

※小樽がらす市の詳細はこちら:小樽市 :第11回 小樽がらす市

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※参照サイト
全国硝子の共演! 小樽がらす市!(小樽ジャーナル)
第11回小樽がらす市(7/26~28 旧手宮線) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」


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小樽の夏が踊りで熱く盛り上がる「潮ねりこみ」の様子〜「第53回おたる潮まつり」2日目

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ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪

ということで、小樽の街が熱く盛り上がる「第53回おたる潮まつり」が、7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程で開催中です。

2日目の27日は、祭りのメインイベントともいえる「潮ねりこみ」が行われたのですが、実は前日の祭り初日が雨の中での幕開けとなったんですよね。

「第53回おたる潮まつり」がいよいよ始まりました〜まずは初日7月26日の潮ふれこみと花火大会の様子

雨はそれほど激しくはならずに、なんとか初日の潮ふれこみや花火大会は開催されたものの、2日目の祭りのハイライトとなる潮ねりこみに向けて、天気が心配されたのですが…

晴れました〜!!

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朝は雨も降っていたのですが、潮ねりこみのスタートの午後1時には夏の青空が広がってました。もう、晴れすぎて午後2時過ぎには、なんと30.0℃を記録して、踊る皆さんには、暑すぎだったかも。

潮ねりこみは、「ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪」の潮音頭ともう一曲の潮踊り唄に合わせて、梯団と呼ばれる、学校・町内会・官庁・企業等によるグループ単位で、小樽の中心街を踊りながら練り歩くんですよね。

祭り前のニュースでは、今年の潮ねりこみには88梯団の約6800人が参加したようです。

潮ねりこみのコースは、例年通り、花園グリーンロードを出発して、花園銀座三丁目商店会、花園銀座商店街、サンモール一番街、稲穂大通商店会(第一大通り)、そして中央通りに出たら運河方面に下りていき、運河の中央橋を渡って、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場の中央ステージへと練り歩きます。

開催時間は、午後1時頃から午後9時頃までなので、本当にこの日は小樽の中心街が踊りであふれるんです。

私は午後2時すぎから、今年もコースに沿って潮ねりこみを追いかけてきたので、ここからは写真中心にその様子を掲載しますね。

おたる潮まつりのハイライト「潮ねりこみ」の様子

まずは、スタート地点の花園グリーンロードですが、すでにスタートを待つ梯団の熱気であふれてます。

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ちょうど、自由に参加できて飛び入り参加も大歓迎の「とびいりDE踊り隊」が出発することろでした。

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花園グリーンロードを出発して花園銀座三丁目商店会です。

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そして、花園銀座商店街へ。

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アーケードのサンモール一番街に入ります。

(ちょうどこの時は踊りが途切れてしまいました)
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サンモール一番街はアーケードで日陰になるので、見学の皆さんが通路に陣取って声援を送る様子もお馴染みです。

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サンモール一番街から出ます。

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そして、稲穂大通商店会(第一大通り)へ。

ここから道幅が広くなるのですが、ここも道路脇に腰掛けて見物したり、声援を送る方が多いですね。

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中央通りに入り右に曲がって、ここから運河の先の中央ステージへと下っていきます。

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中央通りに入ると、先の中央ステージが見えるんですよね。

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いい眺めです。

振り返ると、小樽駅が見えます。
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中央通りを下って、臨港線を渡って、運河を超えると、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場です。

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(臨港線越しに振り返って見たところ)
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(メイン会場に入って、もうすぐ中央ステージ)
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そして、メイン会場の中央ステージへと上がり、これでゴールとなります。

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いや〜、各梯団の皆さん、お疲れさまでした!!

今年も楽しませてもらいました!!

おわりに

ということで、「第53回おたる潮まつり」2日目の潮ねりこみの様子でしたが、どうでしたか?雰囲気、熱気が伝わりましたか!?

今年のおたる潮まつりも最終日を残すのみとなりましたが、最終日も神輿パレードに漁船団が海上でパレードを行う「潮わたり」、そして、祭りの最後を盛大に飾る道新納涼花火大会などが予定されています。

今年も小樽の夏は、潮まつりで熱く盛り上がってます!!

おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】
※おたる潮まつりの記事は、今年もカテゴリー「おたる潮まつり」にまとめていきます。


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2019年7月27日 (土)

「第53回おたる潮まつり」がいよいよ始まりました〜まずは初日7月26日の潮ふれこみと花火大会の様子

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ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪

ということで、「第53回おたる潮まつり」が、いよいよ7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間の日程で始まりました。

今年のキャチコピーは“弾む鼓動 躍動の夏”です。

初日の26日は、例年通りに、潮まつりの始まりを市内に知らせる(ふれまわる)「潮ふれこみ」や道新納涼花火大会が行われたのですが、実は26日は午前中から時折雨が降るあいにくの天気で、夕方から本格的に始まるお祭りへの影響(特に花火)が心配されたんですよね。

結局、激しい雨にはならなかったもの、振り続ける雨の中での開催となったのですが、潮ふれこみや花火大会も、無事に行われました。

弱い雨とはいえ、みなさん傘をさしての来場となったのですが、それでも、中央ステージのある小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場には、たくさんの人が潮まつりを楽しんでましたよ。

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では、初日の潮ふれこみと花火大会の様子をちょっとだけ紹介しますね。

第53回おたる潮まつり初日の潮ふれこみ

18:00に梁川通りの奥の都会館前を出発する潮ふれこみは、梁川通りから都通りを通り抜け、1本下の第一大通り(稲穂大通り)を通って中央通りに戻り、中央通りを小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場中央ステージへと向かいます。

今回は梁川通りから都通りまでのふれこみを見てきたのですが、スタートからすでに雨が降っていて、踊る皆さんはちょっと大変そうでしたが、やっぱり潮音頭が街に流れて、それに合わせて列をなして踊る様子を見ると、こちらもなんだかテンションが上がって、お祭りモードに入りますね。

では、ここから写真中心に掲載していきますね。

まずは先頭で、子供たちによる可愛い若潮太鼓と小樽潮太鼓の威勢のいい太鼓が祭り盛り上げます。

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その後から、役員梯団と各社中梯団が、ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪の潮音頭に合わせて踊りながら続きます。

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先頭は、ミス潮(ミスおたる)の2人です。

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アーケードの都通りは、雨があたらずいいですね。

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こちらは、第一大通り(稲穂大通り)。
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こちらは、メイン会場に入ってきたところ。
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いや〜、これを見ると、ほんと、潮まつりが始まったな〜って感じです。

で、この後、メイン会場のお店でちょっと飲み食いをして、20:00からの道新納涼花火大会を待ちました(その間に開祭式が行われていたのですが、見逃した…)。

第53回おたる潮まつり初日の道新納涼花火大会

今年も道新納涼花火大会は、初日と最終日の2回行われますが、初日は結局、雨が上がらず、雨の中での開催となってしまいました。

それでも、雨は弱まっていて、花火を見るのにはそんなに影響はなかったのですが、風の向きが悪かったのか、それとも風がなかったのか、会場から見る花火は煙で隠れてしまって、う〜ん、もったいない!!

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それでも、初日の花火大会が開催されてよかったですね。約30分の花火、楽しかったです。やっぱり花火はいいですね。

花火終了後も、中央ステージでは歌やダンスなどが続いていましたが、私はこれで会場を後にしました。

(帰りは結構な混雑。多くの方が花火を楽しみにしていたのですね)Otaru_20190726-203419

おわりに

ということで、いよいよ始まった第53回おたる潮まつり、初日26日の潮ふれこみと道新納涼花火大会の様子でした。

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潮まつりに関しては、マンネリといった言葉も時々耳にしますが、こういうお祭りは、もちろん、新しい試みや集客の努力は必要でしょうが、マンネリは大いに結構だと私は思っています。そのマンネリが、その先で伝統に変わっていくのではないでしょうかね。

と、この記事を書いている夜になっても雨が降っているのですが、2日目の27日は祭りのメインイベントとも言える「潮ねりこみ」です。

小樽の街が一日中、踊りであふれるのですが、なんとか天気は回復してもらいたいですね。

そして、小樽の夏を楽しみましょう。

おたる潮まつり公式サイト

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※おたる潮まつりの記事は、今年もカテゴリー「おたる潮まつり」にまとめていきます。


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2019年7月26日 (金)

陸上男子100メートルで日本人3人目の9秒台を出した小池祐貴選手は小樽市出身!!

先日7月20日、陸上のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会、男子100メートル決勝で、小池祐貴選手(24・住友電工)が日本人選手3人目の9秒台となる、日本歴代2位の9秒98を出して4位入ったというニュースは、日本全国大いに沸いたので、ご存知の方も多いと思います。

で、この俄然大注目となってきた小池祐貴選手、なんと小樽市出身なんですよね!!

Embed from Getty Images  

昨年(2018年)夏、インドネシアのジャカルタで開催されたアジア大会陸上男子200メートルで優勝して、一気に名前が知れ渡った小池選手ですが、実は私はその際に初めて小樽市出身だということを知りました。

そして、昨年11月には、アジア大会での活躍もあって、小樽市から郷土栄誉表彰が送られているんですよね(郷土栄誉表彰は新設された表彰で、小池選手が第1号)。

※参照ニュース
アジア大会金メダリスト小池選手 郷土栄誉表彰!
・2018年11月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

その時のニュースによると、小樽市出身の小池祐貴選手は、桜町小学校を卒業しているそうで、その後、立命館慶祥中学校(江別)に進み、それまで野球少年だったのが、中学3年の秋頃から陸上を始め、立命館慶祥高校で本格的に陸上競技を始めたそうです。

そんなこともあって、一層注目して応援しているのですが、ここに来て100メートルでも5月のセイコーゴールデングランプリ大阪で自己記録を0秒13縮める10秒04を出してと記録を伸ばしていて、今回、ついに9秒98という記録を叩き出したんですよね。

日本男子の100メートルは、今シーズン6月にサニブラウン・ハキーム選手(20・フロリダ大)が9秒97の日本新記録を樹立しました。

ご存知日本人初の9秒台選手となった桐生祥秀選手(23・日本生命)、そして今回の小池選手が日本歴代2位の9秒98を記録しているわけですが、実は、小池選手と桐生選手は同世代でライバルながら、小池選手は常に桐生選手の背中を追う立場だったようです。

しかし、小池選手も今やサニブラウン選手、桐生選手とともに、日本短距離会をひっぱる存在になりました。

小池選手はもともと本職と言っているのが200メートルなんですが、100メートル9秒98を出した大会では、200メートルでも20秒24(4位)をマークして、東京五輪の参加標準記録(20秒24)を突破しているので、そちらも楽しみです。そして、もちろん、リレーもですよね。

次に注目の大きな大会というと、秋に世界選手権(ドーハ)があります。もちろん、来年のオリンピックも楽しみです。

最近、陸上の100メートルやリレーが本当に注目されてますが、その中に小樽市出身の選手がいるとなると、これは応援にも一層熱が入りますよね。

小池祐貴選手、応援してます!!

※関連ニュース
・2019年7月21日付北海道新聞朝刊1面
・2019年7月22日付北海道新聞朝刊スポーツ欄/第3社会欄
出た9秒98!小池祐貴が日本人3人目の快挙 - 陸上 : 日刊スポーツ
小池9秒98も「4着か」桐生からは「9秒出たな」 - 陸上 : 日刊スポーツ
小池会心9秒台「世界選手権もうひと伸び」一問一答 - 陸上 : 日刊スポーツ
小池祐貴、9秒98 桐生、サニブラウンに続き日本勢3人目の大台突破で世陸&五輪へ弾み : スポーツ報知

【関連記事】
ニュースより/アジア大会陸上200m金メダリスト小池祐貴選手に小樽市が郷土栄誉表彰 | ローカルブロガーのメモ帳


 

 

 

 

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2019年7月25日 (木)

ニュースより/2019年秋の「小樽しゃこ祭」が中止に!?

残念なお知らせがありました。

毎年11月に開催していて、この秋で12回目を迎えるはずだった「小樽しゃこ祭」が、小樽のシャコ漁の不漁によって、今年の開催が中止となったそうです。

※小樽市からのお知らせ:小樽市 :小樽しゃこ祭り(「小樽しゃこ祭」の開催中止のお知らせ)

(写真は過去開催のものです)
Otaru_20181110_150122

小樽沿岸のシャコ漁は、春と秋の2回行われているのですが、そういえば、今年の春シャコは話題になることが少なくて、市場などでもあんまり大売り出しとかでたくさん並んでいるのを見なかったかも。

小樽産のシャコは、大ぶりで美味しいと評判で、この「小樽しゃこ祭」もすっかり人気のイベントになっていて、楽しみにしている方も多いと思うのですが、なんと中止とは残念ですね。

Otaru_20171112_142917

小樽しゃこ祭り中止のニュースは、2019年7月24日付北海道新聞朝刊第4社会欄にも掲載されていました。

それによると、2008年の開催以来、中止は初めてで、小樽市漁協によると、今春の漁獲量は約7.7トンと前年同期の約24%にとどまったそうで、昨年1年間の漁獲量も、計46.2トンで前年より約4割減ってるとのことなんですよね(不漁の原因には言及されてなくて分かりませんでした)。

今年の小樽しゃこ祭の中止は残念ですが、秋シャコ漁ではたくさん獲れて、スーパーや市場が賑わうといいですね。

 

 

※参考:「小樽しゃこ祭」の開催中止のおしらせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※過去3年間の小樽しゃこ祭の記事です。
「第11回小樽しゃこ祭」が11月10日(土)・11日(日)の2日間の日程で開催(初日に行ったものの終了間際だったので、お知らせのみ)
初日悪天候で中止の「第10回小樽しゃこ祭」は2日目は無事開催されました
小樽のシャコが美味しい!「第9回小樽しゃこ祭」が11月12日・13日の2日間の日程でおたるマリン広場で開催


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2019年7月24日 (水)

【祝!!甲子園出場】北照高校が2年連続5回目の夏の甲子園へ!!【追記あり】

Otaru_20190723-172311

7月21日、全国高校野球南北海道大会決勝で、地元・小樽の北照が、延長14回の熱戦を制して、2年連続5回目の夏の甲子園出場を決めました。

おめでとうございます!!

決勝で札幌国際情報高校と4対3という熱戦を繰り広げた北照ですが、初回に3点を先制して、これはいい出足と思ったものの、そこはやはり高校野球、すんなり行きませんでしたね。

私は勝利の瞬間を見られなかったのですが、その後、追加点を奪えない北照に対して、札幌国際情報高校は7回に1点を返し、9回裏に2点を入れて同点に追いつくという、劇的な展開。

というか、北照にとっては勢いが相手チームに傾く厳しい展開でしたが、延長14回に1点を入れ、その裏を抑えて4対3で勝利を、そして、2年連続5回目の夏の甲子園への切符を手にしました(最後の北照の得点が、エラーがらみだったのが、ちょっとかわいそうでしたね)。

北照の甲子園出場は春が5度、夏もこれで5度目となり、今ではすっかり北海道の強豪校となりました。ただ、春は2度のベスト8があるものの、夏は未勝利なんですね。5度目のこの夏に、初の勝利を目指すことになります。

小樽では、さっそくサンモール一番街商店街で、22日に横断幕が掲げられました。

Otaru_20190723-172322

甲子園大会の開幕は8月6日。
北照の選手たちには、夏の1勝目指して、甲子園で頑張ってもらいたいですね。

応援してます!!

※参考ニュース
・2019年7月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄/スポーツ欄
・2019年7月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北照2年連続夏の甲子園、延長14回制す/南北海道 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ高校野球 南北海道代表は北照|NHK 北海道のニュース

【公式】北照高校野球部 |


《追記 2019.8.15》
夏の甲子園で南北海道代表の北照は、大会6日目の8月10日(日)の第3試合目で、岐阜県代表の中京学院大学附属中京高校と対戦しました。

私はテレビでは見れなくて、出先でニュースなどで試合結果をチェックしていたのですが、5回表に1点を先制した北照でしたが、7回裏に中京に4点を奪われて逆転されます。

その後、8回表に1点、そして、最終回の9回表にも1点を奪って粘りを見せるも、あと一歩及ばず、3対4で惜しくも敗戦となりました。

2年連続5回目となる夏の甲子園で、夏の初の1勝を目指しましたが、残念ながら届きませんでした。

しかし、最後まで諦めない、立派で見事な試合でしたね。

選手のみなさん、お疲れさまでした!!

※関連ニュース:夏の甲子園6日目北照初戦 中京に破れる(小樽ジャーナル)

【関連記事】
【祝!!甲子園出場】北照高校が5年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めました!!
夏の甲子園、北照は沖学園(南福岡)と対戦。6日の第3試合
夏の甲子園、北照は接戦の末、惜しくも初戦で敗退【第100回全国高校野球選手権大会】


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2019年7月23日 (火)

小樽にもタピオカドリンク専門店ができた!!〜「琥珀-KOHAKU-小樽都通り店」が2019年7月20日にオープン(まだ行ってませんが…)

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最近、なんだか巷ではタピオカドリンクが流行っているようで、よくメディアでも目にしますよね。

そんなタピオカドリンクの流行は都会の話かと思っていたのですが(笑)、小樽にも専門店がオープンしたようです。

タピオカファクトリー 琥珀-KOHAKU-小樽都通り店が、2019年7月20日(土)にオープンしました。

全国に店舗展開するタピオカドリンク専門店TAPIOKA FACTORY【KOHAKU-琥珀-】による、北海道初上陸の店舗だそうです。

店舗名の通り、場所は都通り内で、輸入雑貨店「December3」の隣になります(※ちなみに、December3の建物は小樽市指定歴史的建造物の「旧丸ヨ白方支店」です)。

Otaru_20190722-133145

オープン初日は大変な賑わいで、朝から行列ができたみたいで、ツイッターなどににもその様子が掲載されていました。

ちなみに、下の写真は、読者さんから提供していただいたもので、当日撮影されたものですが、やっぱりタピオカは、小樽でもこういう行列ができる人気なんですね。

Otaru_dsc_2075

もちろん、並んでいるのは若い人ばかりで、札幌からや観光客のお客さんも多いかもしれませんね。

私はまだ入ってないのですが、というか、おじさん的には、ちょっとが入りにくいですが(汗)、そのうち、チャレンジしてみようと思います。

(こちらは22日撮影。平日になって落ち着いたみたいです)
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ちなみに、入り口のメニューを見ると。

黒糖パールミルク(600円)
黒糖抹茶ミルク(650円)
いちごミルク(650円)

といった感じですが、すいません、その他の詳細は未確認なのでご了承を。

営業時間も入り口に書いてありましたが、現在のところ10:00〜20:00です。

(お店情報は2019年7月時点でのものです)

※早くも食べログページがありました。
タピオカファクトリー 琥珀 小樽都通り店

 

 

琥珀-KOHAKU-【小樽都通り店】(@kohaku.otaru)(Instagram)

TAPIOKA FACTORY 【琥珀-KOHAKU-】|タピオカドリンク

※写真提供、どうもありがとうございました。


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2019年7月21日 (日)

ニュースより/人口減少が続く小樽市〜2019年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査から

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残念ながら、人口減少が続くここ小樽市。このブログでも時々、人口減少関連のニュースを取り上げるのですが、2019年7月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、総務省が7月10日に発表した、2019年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査のニュースが掲載されていました。

ニュースは後志管内全体のもので、その中で人口減が続く小樽市は、2019年1月1日時点で日本人人口が11万5,898人で、前年比2,456人減で前回調査の減少数(1,866人)を上回ってしまいました。外国人を含む総数は11万6,529人です。

ニュースによると、小樽は転出が転入を上回る社会減総数が993人と、全国の市で10番目に多く、若い人が進学や就職で札幌に流出する傾向が止まらないとのことで、行政も色々と手を打っているようですが、これはなかなか難しい問題ですね。

後志管内としては、ニセコ地区にリゾート関連で外国人住民が増えていて、倶知安町では日本人と外国人を合わせた総数で増加、ニセコ町では日本人人口、外国人を含む総数ともに増加してるんですね。あと、真狩村も増加しているとのことです。

ちなみに、小樽市の人口は小樽市HP内の「小樽市 :小樽市の人口」で確認できるのですが、それによると、令和元年6月末時点での人口は11万5,398人(うちうち外国人623人)と発表されています。

う〜ん、人口の減少に歯止めがかかりません…

【関連記事】
※最近の小樽の人口関連の記事。
ニュースより/道内人口2045年には138万人減で約400万人に、小樽は半減で衝撃の6万人。高齢化も進行
ニュースより/小樽市の人口減少が止まらない。今度は北見市に抜かれて道内9位に(2018年2月末現在)
ニュースより/小樽市の人口がついに12万人を割ってしまいました(2017年5月8日現在の速報値)


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2019年7月20日 (土)

フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年7月号(Vol.44)が発行・順次配布!!連載中の町を歩くシリーズ、今回は若松町

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毎度おなじみ、小樽チャンネルマガジンの宣伝です。

私・小梅太郎が連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年7月号(Vol.44)が発行され、各所で順次配布されてます。

小樽のひとつの町にスポットを当てた、町を“歩く”シリーズで連載中なんですが、今号で歩いてきたのは“若松町”です。

若松町はどのあたり!?というと、まず小樽市立病院が若松町なんですよね。

住吉神社前から小樽市立病院に向かってまっすぐ続く道路(市道住吉線)を尾根にして、右手の勝納川方面に向かって下っていく斜面と、その先の勝納川までの地区が若松町になります。

で、若松町がどんな町なのかというと…、それはぜひ、小樽チャンネルマガジン7月号(Vol.44)を入手して、読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布されています。小樽市民は、郵便局のほか、文学館・美術館、図書館、博物館、小樽市立病院などが入手しやすいかもしれませんね。
※置いている場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが手に入らない市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができます。パソコン、スマホから、全バックナンバーを読むことができますよ。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年7月号(Vol.44)の宣伝でした。

さて、次はどこを歩こうかなぁ〜

※小樽チャンネル公式サイト:小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-

【関連記事】
フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年6月号(Vol.43)が発行・配布されています。連載中の町を歩くシリーズ、今回歩いてきたの新富町


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2019年7月19日 (金)

小樽住吉神社例大祭の百貫神輿の様子をちょっとだけ(2019年)【動画あり】

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小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(通称“小樽まつり”)が、今年も7月14日(日)・15日(月・祝)・16日(火)の3日間の日程で開催されました。

今年もたくさんの方が、お祭りに繰り出して、住吉神社は大変な賑わいだったようで、私も15日の夕方に行ってきて、その様子を「小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(小樽まつり)に15日に行ってきました。百貫神輿の様子もちょっとだけ(2019年度)」の投稿で少しだけですがお伝えしました。

で、15日の本祭の夕方に行ったのは、道内最大級といわれる百貫神輿の渡御を見るためだったのですが、19:00に神社を出発するところをちょっとだけですが、動画に撮ったので掲載しますね。

これが近くで見ると本当に大迫力なので、雰囲気が伝われば。

この後、百貫神輿はなんと階段を下りていくんですよね。

この時は、参道が熱気に包まれて、本当に盛り上がります。

今回は、百貫神輿が神社を出発してから見物客で埋め尽くされた参道を威勢のよい掛け声とともに練り歩き、国道5号線沿いの鳥居で一旦止まって休憩し、そこから国道を渡るまでを見てきました。

未掲載の写真があるので、一気に掲載しますね。

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(ぐるりと方向転換して進みます)
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(階段を下りていきます)
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(参道は人で埋まっています)
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(上から失礼します)
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(大鳥居前で一旦止まります)
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(国道5号線を横断!!)
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(今回の見学はここまで)

百貫神輿はこの後、近隣を回って21:00頃に神社に戻り、21:30頃に宮入という予定でした。

ちなみに、昨年は宮入のほうを見たのですが、その大迫力の様子は、昨年記事にしているので、そちらで雰囲気を感じてもらえればと思います。
【動画】住吉神社例大祭(通称“小樽まつり”)百貫神輿の渡御の様子をちょっとだけ(2018年)

ということで、ちょっとだけですが、住吉神社の百貫神輿が神社から出発するところの様子でした。

住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

※関連ニュース:住吉神社本祭り!百貫神輿担ぐ200人(小樽ジャーナル)


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小樽の街はなんだかそわそわ〜もうすぐ「第53回おたる潮まつり」(2019年)

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先日、小樽市民が親しみを込めて“小樽まつり”と呼んでいる住吉神社の例大祭が終わりました。

6月から7月にかけての小樽はお祭りの季節で、毎週のように市内のどこかの神社でお祭りが行われていたのですが、神社例大祭はこれで一段落。

そして、この住吉神社の例大祭が終わると、次はいよいよ「おたる潮まつり」です。

小樽の夏が一番暑く盛り上がるお祭り「第53回おたる潮まつり」が、今年は7月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間で行われます。

そう、この投稿の時点であと1週間なんですよね。

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で、この時期になると、小樽の街を歩くと、あちこちに潮まつりのポスターが貼られていて、上を見るとおなじみのピンクの提灯が通りを飾り、どこからともなく潮音頭が聴こえてくるんですよね。

ドンドコザブ〜ンだドンザブ〜ン♪

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先日(7月14日)には、都通りで潮太鼓の打演に遭遇。

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これは、おたる潮まつりをPRする潮太鼓のキャラバン隊で、2019年度のミス潮(ミスおたるのお二人が、潮まつりの時はミス潮として活動するんですよね)のお二人が、祭りの宣伝をしていました。

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潮太鼓のキャラバン隊は、市内から札幌まで、太鼓の打演でもって、潮まつりの宣伝を行なっているんですよね。

これがかっこいいんです。

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ということで、今年も潮まつりは初日の26日(金)に、祭りの始まりを市内に知らせるために踊り歩く「潮ふれこみ」、27日(土)には大勢の踊り手が市街地を踊りながら練り歩く、祭りのハイライトともいえる「潮ねりこみ」、最終日の28日(日)には神輿パレードと漁船団が海上でパレードを行う「潮わたり」などが行われます。

多くの方が楽しみにしている花火大会は、今年も初日と最終日の2回に予定されています。

今年のおたる潮まつりも楽しみです!!

おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】
※おたる潮まつりの記事は、今年もカテゴリー「おたる潮まつり」にまとめていきます。


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2019年7月17日 (水)

鎮守の森に囲まれた塩谷神社に行ってきました〜新しくなった第二鳥居と小樽市指定の保全樹林

20190714-141812

先日、塩谷神社に行ってきました。

小樽中心街方面から国道5号線で塩谷地区に入ると、道路沿いのちょうどバス停「塩谷」前に朱色の灯籠があって、少し入ったところに同じく朱色の鳥居が立っています。ここが塩谷神社です(文末に地図を掲載しました)。

なかなか塩谷地区には行く機会がないのですが、行った日は塩谷神社の例大祭で、実はその日に合わせて行ってきたんです。

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ただ、例大祭の話はまた別途ということで、今回は塩谷神社について紹介しようと思います。

※写真については、過去(2017年9月)に撮影したものも含まれています。

塩谷神社について

塩谷神社に到着すると、鳥居とその横には石碑が建っているのですが、そこに記されている塩谷神社の「塩」の文字には、旧字体の「鹽」を用いているんですね。こちらが正式なのかな。ただ、ここでは普段あちこちで用いられている「塩」の表記にしますね。

(ここから2017年9月撮影写真)
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国道沿いの鳥居からは、坂道の参道がまっすぐと続いているのですが、そこからは社殿の姿を見ることはできません。

20170907-133222

ちなみに、参道奥にある社殿がこちらになりますが、そもそも塩谷神社とは!?ということで、まず最初に、ちょっと調べてみた塩谷神社についてです。

20170907-133723

海がある塩谷もやはりかつてはニシン漁で栄えた地区ですが、塩谷神社について、忍路郡郷土誌(昭和32年発行)の中に、寛政2年(1790年)というかなりの昔に、当時この一帯のオショロ場所請負人だった西川家の西川准兵衛という人が塩谷の別の場所に創設した、といった内容の記載がありました。
※参考:忍路郡郷土誌(発行:塩谷村役場 昭和32年発行)

そして、もう少し調べていたら、公式かどうかは分からないのですが、塩谷神社のサイト(→鹽谷神社 鹽谷神社について)があって、そちらによると、創立はさらにその前の延宝2年(1674年)、西川伝右衛門が開いたニシン漁場の番屋内の神殿に、京都・伏見稲荷大社から分霊を勧請し奉斎した事に始まる、といった記述もありました。

手元にその他の公的な詳しい資料がなく、それ以上は分かりませんでしたが、いずれにしても、相当歴史のある神社であるのは間違いないですね。

塩谷神社第二鳥居の再建

さて、坂道の参道に入って最初の鳥居をくぐると、そのすぐ先にもう一つ鳥居が見えます。

(ここからは、2019年7月14日撮影の写真)
20190714-141902

実はここの第二鳥居は、老朽化により5年前(2014年)に撤去されていたのですが、今年(2019年)6月27日に再建されたんですよね。

(ピカピカですね)
20190714-141914

(令和元年六月吉日建立と書かれてます)
20190714-141939

(塩谷神社御創祀350年記念事業の一環とのことです)
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7月1日には清祓(きよはらい)式が行われたそうで、7月13日・14日に行われた例大祭にも間に合いました。

※参照ニュース:2019年7月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

参道を歩く〜塩谷神社の保全樹林

第二鳥居をくぐってからは、坂道になっている参道がその先で木々に覆われていて、まるで森の中に入って行くようです。

20190714-142048

まだ、社殿がよく見えませんね。

木々に囲まれた、静かでひんやりとした参道を上っていくと階段があります。

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これを上った先に、社殿が建っているのですが、周囲の木々はさらに鬱蒼としています。

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実はここ塩谷神社周辺に広がるこの雑木林は、小樽市の保全樹林に指定されているんですよね。

階段手前には、案内板もあります。

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小樽市HP内に保存樹木等の指定一覧があり、案内板と同内容の解説が掲載されているのですが、それによると、塩谷神社の自然林は推定樹齢250年〜300年のハルニレやカエデなどが中心で、樹高は約25m〜30mあるそうです。
※参照:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧

(振り返って見たところ)
20190714-142157

そして、階段を上って。

20190714-142204

こちらが塩谷神社の社殿ですが、このあたりの木々もすごいですね(この時は例大祭でした)。

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(階段の上から振り返って見たところ)
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これはまさに、鎮守の森といった雰囲気です。

塩谷神社の社殿の様子

それでは、上ってきた塩谷神社の社殿の周囲の様子です(ここからは、また2017年9月撮影写真です)。

20170907-133555

が、ちょっと調査不足で、現在の社殿の建築年や、周囲に碑などもいくつかあるのですが、詳細は未確認です。すいません。

なので、写真中心に掲載していきます。

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社殿はこじんまりとしてますが、とても歴史を感じさせますね。

(慰霊殿創立の碑)
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(慰霊殿)
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おまけ〜塩谷神社へ今回はバスで

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今回、塩谷神社へはバスで行きました。

バスだと、小樽駅前広場の左側から国道5号線に出たところにあるバス停から塩谷線・余市線に、駅前バスターミナルからだと5番乗り場から余市線・積丹線に乗り、バス停「塩谷」で降りれば、目の前が塩谷神社です。

料金は塩谷までは片道220円です(2019年7月現在。均一区間はバス停「塩谷」または塩谷線なら「塩谷海岸」まで)。

おわりに

塩谷神社の例大祭では、明治初期から神輿渡御行列の花形として伝承されている松前奴(やっこ)という行列があるんですよね。それを含めた例大祭の様子は、また別の機会に紹介したいと思います。

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ということで、なかなか行く機会がないものの、とても歴史のある塩谷神社の様子でした。

※塩谷神社につては、私も参加する「おたるくらし」に投稿してました。
塩谷神社の鎮守の森 | ここかしこが慕わしいまち

【関連記事】
※塩谷地区の記事は、カテゴリー「塩谷地区」にまとめてます。


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2019年7月16日 (火)

小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(小樽まつり)に15日に行ってきました。百貫神輿の様子もちょっとだけ(2019年度)

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小樽まつりと呼ばれて、多くの小樽市民が毎年楽しみにしている住吉神社例大祭が、今年も7月14日(日)・15日(月・祝)・16日(火)の3日間の日程で開催されています。

6月から、小樽では本格的なお祭りの季節を迎えてますが、その中でも、水天宮、龍宮神社、そして、ここ住吉神社の例大祭は、小樽の三大祭りと呼ばれたりもしているのですが、その最後を飾るのか、この住吉神社の例大祭なんですよね。

ということで、私も15日の本祭の夕方に行ってきました。

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住吉神社例大祭(小樽まつり)の15日夕方の様子

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普段は静かな住吉神社ですが、さすがにお祭りの期間はこの混雑です。

本当にすごい人出です。

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国道5号線沿いの大鳥居から、鎮守の森に囲まれた参道の両脇に屋台が並び、その間を多くのお祭り客が楽しげに往来する様子は、ほんと、これぞ神社の夏祭りといった風情で、なんともいい雰囲気です。

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屋台は参道の1つめの長い階段を上った社務所前までで(ここには小樽あんかけ焼そばのテント)、皆さん、この先の社殿に参拝に向かうのですが、参道がすっかり綺麗になってます。

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これは、昨年(平成30年)から、住吉神社の鎮座150年の記念事業による、参道の改修工事などが行われていたんですよね。

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参道に3箇所ある急な階段の幅が広がって歩きやすくなり、玉砂利が敷き詰められていた社務所前と手水舎前の参道は、石畳へと変わっています。社務所から手水舎、手水舎から社殿への階段横には迂回路になる緩やかなスロープもできてますね。
※こちらの記事をどうぞ:住吉神社の境内がすっかり綺麗になってます〜鎮座150年の記念事業による参道の改修工事などが終了

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社殿前に到着すると、参拝の行列ができてました。

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私もしっかりお参りしてきました。

それと、例年のことですが、お祭りの屋台は参道横の市道にも並んでいます。

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そこから横に入る道路にも屋台がずっと並ぶんですよね。そして、人もいっぱいです。

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15日夜の百貫神輿の渡御(神社から出発)の様子

さて、15日の本祭夕方に行ったのは、道内最大級といわれる百貫神輿の渡御を見るためだったのですが、これが近くで見ると大迫力なんですよね。

今年は19:00からの、神社からの出発の様子を見に行ってきました。

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威勢のいい掛け声が響き、百貫神輿が社殿前を出発すると、すぐに百貫神輿はなんと境内の階段を下りていくんですよね。

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これがまた迫力なんです。

参道も百貫神輿の見物客で大混雑となり、その熱気がまた高揚感を煽るんですよね。

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百貫神輿は国道沿いの大鳥居で一旦止まり、しばらく経って国道を渡っていきます。

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私は今年はここまでで、国道5号線を渡った百貫神輿を眺めつつ、住吉神社を後にしました。

ちなみにこの後、百貫神輿は近隣を回って21:00頃に神社に戻り、21:30頃に宮入という予定でした。

昨年は宮入を見たのですが、その大迫力の様子は、昨年のこちらの記事で雰囲気を感じてもらえればと思います。
小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(小樽まつり)に行ってきました(2018年度)
【動画】住吉神社例大祭(通称“小樽まつり”)百貫神輿の渡御の様子をちょっとだけ(2018年)

おわりに

ということで、住吉神社の例大祭(小樽まつり)の15日夕方の様子と百貫神輿の神社からの出発の様子でした。

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天気はというと、ここまで曇りがちでしたが、なんとか雨も降らず(パラっとあったかも)もっていますね。最終日も予報は曇りのようですが、最後までもってくれるといいですね。

住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】※本文中に掲載のリンク先と同じです。
住吉神社の境内がすっかり綺麗になってます〜鎮座150年の記念事業による参道の改修工事などが終了 ※昨年の様子です。
小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(小樽まつり)に行ってきました(2018年度)
【動画】住吉神社例大祭(通称“小樽まつり”)百貫神輿の渡御の様子をちょっとだけ(2018年)


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2019年7月15日 (月)

小樽写真研究会「堂堂展vol.28」が市立小樽美術館開催しているので見に行ってきました(7月15日まで)

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市立小樽美術館で7月10日(水)〜15日(月・祝)の日程で開催中の、小樽写真研究会による写真展「堂堂展」を見に行ってきました。

場所は市立小樽美術館1階の一番奥にある市民ギャラリーで、入場無料です。

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この堂堂展、今回で28回目なんですね。

小樽写真研究会については、今回の堂堂展に関して掲載していた小樽ジャーナルの記事で詳しく紹介されてました。
※参照:11人の視点 小樽写真研究会「堂堂展」(小樽ジャーナル)

それによると、小樽写真研究会は、1989年(平成元年)に結成され、2003年から「DEEP」という企画で小樽のある地区をテーマに、会員が各自の視点で撮影した写真を発表し続けているんですね。

今回の企画は「DEEP 張碓・銭函・見晴・星野・桂岡・春香」で、11人が参加して独自の視点で撮影した様々な写真が展示され、その他に自由部門として撮影した作品も展示されてました。

実際に展示されていた、ふとした日常を切り取った「DEEP」な写真の数々にはついつい見入ってしまいますが、個人的にもこのような写真が好きなんですよね。

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この堂堂展は、7月10日(水)から始まっていたのですが、見に行ったのは14日(日)だったので、もうちょっと早くに見に行って、ブログに投稿できればよかったですね。

残すは最終日15日(月・祝)のみです。

最終日15日は16:00までなので、終了時間に注意です。

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※関連ニュース
・2019年7月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄


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2019年7月14日 (日)

第5回熱闘ザンギ甲子園がサンモール一番街で開催。熱々ザンギをその場で食べられる!!もちろん持ち帰りも(7月15日まで)

 

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7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)の3日間の日程で、サンモール一番街商店街に特設会場を作って、今年も「第5回 熱闘ザンギ甲子園」が開催されてます。

2015年から始まって、今年で5回目となるこの熱闘ザンギ甲子園。毎年いろんなお店のザンギが集まり、味わうことのできるこのイベントもすっかり人気になってますね。

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私は14日の午後に行ってきました。

開催(販売)内容がよく分からなかったのですが、14日(日)・15日(月・祝)は、招待4店舗による実演販売が行われるということで、会場の実演販売ブースの前にはたくさんの人が集まってました。

みなさん、本当にザンギが好きですよね。もちろん、私も。

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ビールも販売されていて、横にはテーブル席が設けられて、特設ビアガーデンになってます。

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初日の13日は、小樽市内23店舗のザンギが集合ということでしたが、2日目以降はその扱いはなかったのかな?

招待店舗(“ザンギ甲子園”なので、招待校と呼んでますね)は、なると屋(小樽)、鑓水(やりみず)商店(札幌)、とり丸亭(旭川)、あじ太郎(札幌)の4店舗です。

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私はこのうち鑓水商店の塩ザンギ(500円)、あじ太郎の特製ザンギ(500円)、そして、おなじみなると屋のザンギ(500円)を買い、その場でアツアツを数個、ハフハフといただき、残りは持ち帰りました。

(鑓水商店の塩ザンギ)
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(あじ太郎の特製ザンギ)
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いや〜、どれもジューシーで抜群の美味しさでしたよ(車だったので、ビールは我慢。帰ってから飲みました 笑)。

ちなみに、とり丸亭は長蛇の列だったので断念。あじ太郎の特製ザンギも20分待ちでした。

(とり丸亭の長蛇の列)
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残すは最終日の15日(月・祝)のみです。開催時間は15:00~20:30で、この日も実演販売が行われる予定なので、熱々ザンギを味わいにサンモール一番街に行ってみてはいかがでしょうか。

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※関連ニュース
・2019年7月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
第5回熱闘ザンギ甲子園(7/13~15 小樽サンモール一番街商店街) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※昨年の様子です。
サンモール一番街で美味しいイベント「第4回熱闘ザンギ甲子園」開催中!!〜8月16日(木)から18日(土)の3日間【追記あり】


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2019年7月13日 (土)

長橋の砂留トンネルの上にある小さな公園〜小樽市管理のようだけど、名前はない?

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富岡町の船見坂の上から長橋方面に抜ける道は、長橋に入って旧国道と合流するために、右折して線路を渡って旧国道と合流するのですが、そのまま右折せずに真っすぐ進むと、すぐに歩道部分が線路沿いに入っていく道とに分かれています。

どうにも気になったので、その線路沿いの細い道に入ってみました。

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(振り返ると、向こうに旧国道に合流する手前の踏切が見える)
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その線路沿いの細い道は、しばらく右手に線路を見ながら続いていきます。

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(また、振り返って見たところ)
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そのうち、周囲が少し開けて木々が植えられている場所があり、そこを過ぎると小さな広場がありました。

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どうやら小さな公園のようですね。

小樽市公園管理者と書かれた、公園利用についての看板がありましたが、他の公園によくある公園名については書かれてないですね。

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このブログでは、小樽の公園シリーズなどといって、小さな児童公園(街区公園)なども取り上げていますが、この公園は小樽市管理のようだけど、名前はないのかな!?

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場所的には、下には長橋バイパス(国道5号線)の砂留トンネルが走っていて、この公園のすぐ先が砂留トンネル出入り口になっています。

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(すぐ先に砂留トンネルの出入り口)
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(長橋バイパスから外れて、トンネル上の公園前を通る道)
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ということで、名前がないようですが、長橋の砂留トンネルの上にある小さな公園の様子でした。

※もし、公園名があって、ご存知の方がいたら、教えてください!!

※Facebookページの方でコメントをいただいたのですが、長橋1丁目の町内会では、砂留バイパス公園と呼ばれているそうです(2019.8.2追記)。

 

 


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2019年7月12日 (金)

「スッキリ」で小樽出身のサカナクション山口一郎さんとMCの加藤浩次さんが初共演(7月15日放送)

7月15日(月・祝)の朝の日本テレビ系情報番組 「スッキリ」(8:00〜10:25)内で、サカナクションの山口一郎さんと、スッキリMCの加藤浩次さんという、小樽出身の2人の初共演があるとのこと。

同郷の2人が仲を深めるため“日帰り旅”を行って、その様子が放送されるそうですよ。

2人は初対面ということで、加藤さんは開口一番「会いたかった〜」と笑顔を見せ、「何小学校?中学は?」と、いきなりローカルな話で幕を開け、その後も故郷・小樽の話で盛り上がっていたとか。

その他にも、釣り対決や、サカナクション6年ぶりのリリースとなったアルバムの制作秘話や「結婚観・家族観」などの対談も行われているようですよ。

いや〜、これは小樽人としては気になりますね。

この特別企画は、7月15日(月・祝)の「スッキリ」内のコーナー「スッキリTOUCH」にて放送されるそうです。

私は朝はテレビを見てなくて、そもそもテレビネタをブログで扱うことは少ないのですが、これはちょっと、いや、かなり気になったので、書いておきました。

※参照・関連ニュース
   「スッキリ」で“同郷”サカナクション山口一郎と加藤浩次が初共演!仲を深める日帰り旅へ|日テレTOPICS|日本テレビ
小樽出身の山口一郎&加藤浩次が初共演、日テレ『スッキリ』で日帰り旅 - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
サカナクション・山口一郎『スッキリ』に出演。加藤浩次との日帰り旅でガチ悩み相談? (2019/07/11) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

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2019年7月11日 (木)

長橋の上砂留踏切前の道路沿いの壁に階段があったので上って眺めてきた

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富岡町の船見坂の上から長橋方面に抜ける道路が、長橋に入って旧国道と合流するあたりの道路横には、コンクリートの高い壁が続いています。

旧国道との合流手前には、上砂留踏切という踏切があるのですが、ちょうどその辺りに、その高い壁に上る階段があるんですよね。

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(旧国道との合流箇所を通り過ぎて振り返って見たところ)

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この上に住宅などが建っているのですが、こういう階段は上らずにはいられなくて、実際に上ってきました!!

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で、上からの風景がこちらです。

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(手前の道路が富岡方面からの道路)

市中心部方面には、向こうに海が見えますね。

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富岡町の船見坂からの道路は、この目の前の踏切を渡って、旧国道と合流するんですよね。

その交差点の様子です。

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こういった高台からの眺めは、周囲を見渡すことができたりして興味深いので、ついつい上ってしまいます(笑)

ちなみに、先ほどの出てきた上砂留踏切という踏切の名前ですが、“砂留”というのは、昭和43年まであったかつてこの辺り(長橋2丁目)についていた町名なんですね。

現在の国道5号線(長橋パイパス)は、この下をトンネルで通っているのですが、そのトンネルは砂留トンネルという名前ですね。

 

【関連記事】
上砂留踏切の風景〜長橋にあるJR小樽駅から塩谷方面に向かって最初の踏切

※あれ?以前もここからの風景を投稿してました。
長橋の線路と平行した道路沿いの高台に上る階段があったので上ってみた


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2019年7月10日 (水)

富岡町の階段を上って富岡ニュータウンの高台から小樽の街を眺める

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船見坂を急な坂道を上って行くと、多くの車は長橋方面へと向かうために右折します。

この辺りは富岡町になるのですが、その道を進んでいくと、道は左に曲がりながら下っていき、その途中で左手に入っていく道路があり、そこに富岡の高台側に上る急で結構長い階段があります。

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この階段がどこに繋がっているのか、なんとも気になる階段ですが、実は以前、読者の方から、この階段の上からの眺めがとても良いので、ぜひ、行ってみて、というコメントをもらったので、行ってきました!!

階段自体は急ですが、幅が広いしっかりとした階段ですね。

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階段は3つ繋がっていて、こちらは2つ目を上って振り返ったところ。

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すでにいい眺め。

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そして、3つ目の階段を上って、振り返って見た風景がこちら。

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いや〜、いい眺め!!

これは読者の方が進めるわけです。こんないい眺めのスポットあったんですね。

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今上ってきた階段を見下ろすと、こんな感じですね。

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そうそう、最後の階段の手前途中に、国土地理院の三角点がありました。

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ちなみに、この階段の上った先はというと、富岡ニュータウンの高台になるんですが、船見坂からだと、坂を上って行って、長橋方面への道に曲がらずそのまま坂を上って、その先で右に曲がって進んで行った角になります。

 

急な坂の斜面に位置する富岡町は、歩くのは大変ですが、やっぱり眺めがいいですね。

※ところで、富岡ニュータウンって、どこからどこまでって、区域が決まっているのかな?


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2019年7月 9日 (火)

忍路の海を見に行ってきました!!高台から見た旧国道沿いの忍路の綺麗な海と忍路湾の静かな海

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先日の天気の良い日に、久しぶりに忍路の海を見に行きました(「忍路」と書いて“オショロ”ですね)。

忍路は小樽の市街地からずっと西にある地区で、交通の便がよくなく、なかなか行きにくい場所でもあるんですが、静かで隠れ家的な忍路湾や、少し高台から見る忍路の海は本当に綺麗なんですよね。

高台から見た旧国道沿いの忍路の綺麗な海

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昨年(2018年)3月に、桃内〜忍路間の国道5号線が海岸沿いから山側へと切り替わったんですよね。なので現在、忍路の町には、山側の新しい忍路トンネルを抜けてすぐの、信号のある交差点から入っていくことになります。

するとすぐに道路沿いに忍路の人気のパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」があるのですが、この日は日曜日でエグ・ヴィヴは休み。分かってはいたのですが、やはり残念…

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ただ、このすぐ前からの眺めがいいんですよね。

高台になっているここから見ると、今はもう立ち入ることのできない旧国道沿の忍路の海を眺めることができるんです。

こちらは、小樽市街地方面の眺めになるんですが、ここは本当に綺麗です。

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ちなみに、こちらは反対の忍路半島側の眺めですが、こちらもいい眺めですね。

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忍路湾の静かで穏やかな海

さて、高台から続く道路をまっすぐ下っていくと忍路湾に出ます。

忍路湾は小さな湾ですが、周りを囲む地形のおかげで、海がとても静かで穏やかで、なんだか隠れ家的な雰囲気を醸し出しているんですよね。

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忍路は昔はニシン漁で栄えた歴史のある地区でもあるんですが、今もここ忍路湾は忍路漁港でもあって、湾内にはあちこちに漁船が停泊しています。

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ちなみに、湾の左手に建つ建物は北海道大学忍路臨海実験所の建物です(参考記事:忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所)。

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いや〜、それにしても忍路の海は、なんだかぼ〜っといつまでも見てられます。

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そして、何と言っても綺麗です。

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こちらは先行してツイートした、忍路湾の短い動画です(何にも変化はしません)。

おわりに

ということで、高台から見た旧国道沿いの忍路の海と、忍路湾の静かで穏やかな海の様子でした。

忍路については、毎年、同じような投稿をしてしまっているんですが、今年もやっぱり忍路の海が綺麗で載せてしまいました。

※忍路には毎年のように海を見に行き、その様子を記事に書いていて、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


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2019年7月 8日 (月)

JR小樽駅周辺のコインロッカーは!?駅のコインロッカーが満杯だったら、駅を出てすぐ右にJRバス待合室コインロッカーがあります

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旅行客にとって、市内観光する際に、荷物を預けるためのコインロッカーの場所ってかなり大切すよね。

小樽の玄関口であるJR小樽駅では、駅構内の店舗スペースの奥のトイレ前に、コインロッカースペースがあります。

ただ、ここは皆さん真っ先に預けに来る場所なので、結構、いつも多くが埋まっています。

では、ここ以外に近くにコインロッカーがあるのかというと、小樽駅を出ですぐのところに、JRバスのコインロッカーがあるんですよね。

駅を出てすぐ右のJRバス待合室コインロッカー

場所はこちら。駅を出てすぐ右に曲がると、ほんと、すぐその道沿いにあります。

(写真のすぐ先が小樽駅入り口)
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いつかのサイズのコインロッカーが設置されています。

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ICカードまたは100円硬貨で支払いができます。

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ただ、両替機は見当たりませんでしたね。

見た感じ、駅のコインロッカーより、こちらの方が空いているかもしれませんが、ここは7:30~22:00という時間制限があるので注意です(駅のコインロッカーは始発〜終着まで)。

その他小樽駅周辺のコインロッカーと手荷物預かりサービス

小樽駅近くのコインロッカーといえば、駅前の中央バス小樽ターミナル内に今年の4月に新しくコインロッカールームができてます(営業時間は6:00〜22:30まで。2019年6月現在)。
※こちらの記事をどうぞ:小樽駅前の中央バス小樽ターミナル内にコインロッカールームができてます

また、小樽駅構内では、観光案内所横で大きさに関わらず1個700円での手荷物一時預かりサービスがあります(営業時間は10:30〜17:30までなでの注意です。2019年6月現在)。ロッカーに入らない手荷物がある時などにいいかも。
※こちらの記事をどうぞ:JR小樽駅内の観光案内所で手荷物一時預かりサービスが11月1日より始まりました

さらに、レンタサイクルのお店は、どこも手荷物預かりサービスをしていますが、小樽駅近くですと、駅を出て左手のビルの1階に今年の4月に移転してきた「きたりん」が1個500円で預かってくれます(自転車利用客は無料。営業時間は9:00〜18:30(冬期10:30〜20:00)。※参考:JR小樽駅チカ一時荷物預かり500円/個)。
※こちらの記事もどうぞ:レンタル自転車「きたりん」が小樽駅前に移転しています


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2019年7月 7日 (日)

小樽図書館にキリンビバレッジとコカ・コーラボトリングから図書が寄贈〜ところで、小樽図書館で飲み物が飲める!?

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小樽市のFacebookページに、6月下旬の北海道キリンビバレッジサービス株式会社より、7月5日に北海道コカ・コーラボトリング株式会社より、市立小樽図書館に図書が寄贈されたという投稿がありました。

これ、それぞれが図書館玄関前に設置している、自動販売機の売り上げから寄贈されたものなんですね(1本につき10円の寄贈とのことです)。

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もし飲み物を買うなら、ここで買えば、図書の寄贈につながるということなんですね。

ちなみに、キリンビバレッジの寄贈は今回で7回目、コカ・コーラボトリングは9回目とのことで、キリンビバレッジからは新刊図書19冊(2万2670円相当)、コカ・コーラボトリングからは新刊図書26冊(41,600円相当)の寄贈があったとのことで、それぞれ、図書館で贈呈式が行われたようです。

※こちらが、小樽市Facebookページのキリンビバレッジからの寄贈の投稿。

 

こちらが北海道コカ・コーラボトリング株式会社からの寄贈の投稿です。

 

ところで、市立小樽図書館と飲み物のニュースといえば、少し前の2019年6月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽図書館では6月29日から、全館で飲み物が飲めるようになったそうです。

これまでは、2階の休憩コーナーに限定されていたんですが、ニュースによると、水筒やペットボトルなどのふた付きの容器に限って持込可だそうで、今後も食べ物はダメで、缶や紙コップなど密閉できない容器も持ち込めないとのことです(あっ、もちろんアルコール類もNGです)。

最近は、飲み物可の施設が増えてきているようで、小樽図書館でも、ゆっくり飲み物を飲みながら本を読んだり調べ物をしたりできるのはいいですね。

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ん?ということは、図書館前の自動販売機でペットボトル飲料をかって図書館を利用すれば、なおいいということ!?

市立小樽図書館

※関連ニュース
キリンビバレッジ図書寄贈 小樽図書館
コカ・コーラボトリング(株) 図書26冊寄贈


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2019年7月 5日 (金)

松ヶ枝町にある喫茶店「ルナパーク」にいって人気の鉄板ナポリタンを食べてきた

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少し前なんですが、昼食に松ヶ枝町にある喫茶店「ルナパーク」に行ってきました。

行くのは何度か目ですが、ブログに掲載するのは初めてです。

小樽の中心街から少し離れた、すぐ後ろが天狗山という住宅街の松ヶ枝町にあるお店ながら、昭和の頃から営業している人気のお店なんですよね(オープンは1979年(昭和54年)という記述がありました)。

場所が分かりにくいのですが、入船町から山手線のバス通りをまっすぐ上ってきて、松ヶ枝町に入って右折するバス通りを右折せず、そのまままっすぐ上って行った突き当たりにとても可愛い店舗が見えてきます(地図は文末に)。

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店舗周りが駐車場になっていて、場所がら、車で来る方が多いのでしょうね。

店内に入ると、可愛くこじんまりとした外観のわりには、結構奥行きがあって広く、赤い椅子(ソファー)がなんとも昭和の昔ながらの喫茶店といった雰囲気で落ち着きます。

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中にテーブルゲームがあったりしましたが、これは動かないとのこと。

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で、ここは喫茶店ながら、食事メニューがとにかく充実してるんですよね。

こちらがメニューですが、パスタにトースト・サンドイッチ、カレーにピラフにオムライス、定食などのご飯ものにあんかけ焼きそばなどの麺類。もちろん、デザートと飲み物も。夏季限定メニューで冷やしラーメンとつけラーメンまであります。すごい!!

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やっぱり、お昼時に混雑するのでしょうね。この日もお店前の駐車場はびっしりでした。

お目当は鉄板ナポリタン

この日はお昼を食べにきたのですが、お目当は人気の鉄板ナポリタン(830円)です。

溶き卵の上にナポリタンが乗っていて、これが鉄板皿で、ジュ〜ジュ〜っと音を立てながら運ばれてくるんです。

こちらです。
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(以前撮影した写真が美味しそうに写っていたので、写真はそちらを)

時間が経つと、せっかくのトロトロ半熟卵が固まってくるので、熱々をふ〜ふ〜言いながら早く食べないと!!

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私は端から卵と絡めながら食べていきます。これが美味しい〜!!

鉄板シリーズには、他にも鉄板カツミート(930円)、鉄板ハンバーグミート(930円)もあるので、食べてみたいです。

この日は2人で行って、もう一品はカツカレー(930円)を注文。結構なボリュームでこれまた満足。

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ナポリタンもカレーも、常連でもないのに、そうそうこの味!!なんて思ってしまう、安定・安心の味でした。

 

おわりに

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この日は土曜日だったのですが、平日であればランチメニューがあります。日替わりランチ、パスタランチ、カレーランチで、パスタやカレーも日によってメニューが変わり、ルナパークでは、ツイッター(@lunapark1980)で、その日のランチメニューをお昼前にツイートで発信してくれています。

ということで、松ヶ枝町にある喫茶店「ルナパーク」で、人気の鉄板ナポリタンを食べてきましたが、ここは本当に居心地がいいですね。鉄板シリーズを食べに、また行きたいと思います。

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※参考
・古い記事ですが、2018年6月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
とっておき! 小樽さんぽ(田口智子/北海道新聞社)

【お店情報】(お店情報は2019年6月時点でのものです)
営業時間:9:30〜19:30
定休日なし(不定休)
ランチ:11:30〜15:00
※土日祝日はランチなし
※参照:喫茶ルナパーク
※この4月から店内は全席禁煙になっています。喫煙所が別に設けられています。

▶︎食べログ情報:ルナパーク

 


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2019年7月 4日 (木)

住吉神社の境内がすっかり綺麗になってます〜鎮座150年の記念事業による参道の改修工事などが終了

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6月下旬に、小樽総鎮守の住吉神社に行ってきたのですが、すっかり境内が綺麗になっています。

これ、昨年(平成30年)から行われていた、住吉神社の鎮座150年の記念事業による、参道の改修工事などが終了したんですね。

明治元年(1868年)に創建された住吉神社は、平成30年が鎮座150年の節目の年となることから、記念事業が実施されていたんですよね。

手水舎前には、住吉神社鎮座百五十年祭記念事業の顕彰碑が新たに建立されていました。どうやら6月にできたばかりのようですね。

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この工事によって、まずは参道に3箇所ある急な階段の幅が広がって、勾配が緩やかになり、上り下りが以前に比べてずいぶんと楽になりました。そういえば、冬に初詣に来た時、階段の一部にはロードヒーティングも設置されてましたね。

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以前は玉砂利が敷き詰められていた社務所前と手水舎前の参道は、石畳へと改修工事が行われて、このために参道の見た目がなんだかスッキリと綺麗に見えているんですね。

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社務所から手水舎へは、階段横に迂回路になる緩やかなスロープの副参道ができていて、鳥居も建っています。

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手水舎から社殿への階段の途中にも迂回路ができてました。

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工事は終わっているのですが、現在、整備されたこの副参道に鳥居を建立する事業を行っているそうで、協力をお願いしているとのことです。

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住吉神社のサイトに掲載されていたのですが、30基限定の鳥居が副参道にずらりと並ぶそうですよ。
※参照:副参道鳥居奉納事業

また、国道5号線沿いの大鳥居の横には、これまでなかったパネルが設置されていました。

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近づいて見てみると、「小樽を築きあげた先人たちの想い」というタイトルになっています。計画されていた“鳥居・灯篭・石段等奉納した先人達を顕彰する事業”の一環のようです。

横に書かれているのは、ん?Wi-Fiも繋がるようですね。

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住吉神社の鳥居や灯篭などには、かつて小樽の繁栄に大きく寄与した経済界の重鎮や豪商らが奉納したものが多くあるんですが、パネルでは、その中でも代表的な第一鳥居の廣海二三郎と大家七平、第二鳥居の野口吉次郎、大きな灯篭の板谷宮吉が紹介されています。

ちなみに、こちらが野口吉次郎の第二鳥居。

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(柱の後ろに名前が刻まれています)
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大きなこの灯篭が、板谷宮吉。

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※こんなページも作られてました:小樽住吉神社 | 鎮座百五十年祭記念事業 | 小樽を築きあげた先人たちの想い

すっかり整備された住吉神社。これで、お参りもしやすくなりましたね。

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さて、住吉神社といえば、もうすぐ例大祭ですね。

小樽まつりと呼ばれて、多くの市民が毎年楽しみにしている住吉神社のお祭りが、今年も7月14日(日)〜16日(火)の日程で開催されます。

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今は静かな境内も、また多くの人で賑わいますね。楽しみです。

住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト


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2019年7月 3日 (水)

新富町の住宅の間を流れる小さな川「潮見台川」の様子

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5月下旬に新富町をあちこち巡ってきたのですが、その際、今まで気づかなかったのですが、国道5号線から海方面に向かう数本の道路を横切るように、住宅の間を小さな川が流れていました。

※地図は文末に掲載したので、参考にしてください。

ちなみに、新富町というと、南樽市場の住所が新富町になりますね。で、実は、連載中のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)で、2019年6月号(Vol.43)は“新富町を歩く”だったのですが、それであちこち歩いてきたんです。

で、小樽チャンネルマガジンの記事でも、今回のこの小さな川について少し触れているのですが、この小さくて水路のような川は、どうやら潮見台の高台方面から流れてくる潮見台川になるようです。

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高台から流れてきた潮見台川は、国道5号線の下を横切って新富町に入り、住宅街の間を流れて、その先で南樽市場の下に入って、勝納川に合流しているんですね。

(こちらは、国道5号線の潮見台側を流れる潮見台川)
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私もこの小さな川がこんな住宅街の中を流れているというのは知らなかったので、とても興味深くて、ついつい川沿いを歩いてしまいました。

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もともと、このあたりの勝納川流域は、町が作られたのも古くて、ちょっと懐かしい感じのする住宅街なのですが、そこを流れるこの小さな川が、なんだかこの辺りの静かでちょっと懐かしいような下町感を一層漂わせていました。

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ということで、新富町の住宅の間を流れる小さな潮見台川の様子でした。

そうそう、この潮見台川について、最初はここが何川なのか、なんとなくは思い当たっていたのですが、ちゃんとは分からなかったんですよね。

で、その後、市立小樽図書館に行って、その旨説明して協力してもらい、ゼンリン住宅地図(201806)や小樽市津波ハザードマップ(港湾地区)などで、潮見台川と確認することができました。

市立小樽図書館の担当者様、どうもありがとうございました。

【関連記事】
フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年6月号(Vol.43)が発行・配布されています。連載中の町を歩くシリーズ、今回歩いてきたの新富町
潮見台の急な坂道「五百羅漢の坂」を上る


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2019年7月 2日 (火)

【雑記】ブログで日本全国に今の小樽を伝える“便り”を届けたい

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このブログでは、普段は小樽の話題のみを投稿してますが、本日はいつもとちょっと違って、このブログについて、思っていることをつらつらと書き留めてみました(ちょっとタイトルが大げさでしたが…)。

※以下の内容は、少し前にツイッターでツイートを連投したものなんですが、ブログにも投稿することにしました(少し加筆・修正してます)。

日本全国に今の小樽を伝える“便り”を届けたい

このブログ・小梅太郎の「小樽日記」の読者には、小樽出身で現在は市外、さらには道外在住という方が結構多いのですが、そういう方々に、ブログに掲載する何気ない街中の風景などが、とても懐かしいと喜んでもらっています。

このブログでは、観光スポットの紹介やイベント情報だけではなく、というか、むしろそれ以外の小樽の現在の日常の何気ない風景(坂道や通り、街並み、公園などなど)や、そこに住んでいる方にしか分からないような、とてもローカルな話題を投稿することが多々あります。

ブログには、実際にその場所を歩いて、この目で見て、その様子を投稿することを心がけていますが、そういう投稿が、かつてその地域に住んでいた方に、ピンポイントで懐かしさを提供できているようなんです。

私のブログは、地域ブログとしての小樽の様々な情報提供以外に、日本各地に住む小樽出身の方に向けての、今の小樽を伝える“便り”になっているんですね。

ひょっとしたら、投稿したその地域に住んでいたという読者は、今は1人もいないかもしれません。けど、いつか、新しい読者がその投稿を目にして、懐かしんでくれるかもしれない。

ブログのコンセプトにしている、今の小樽の記録と記憶として、あちこちの小樽の街の様子がブログに蓄積されていって、いつか、誰かに向けての“便り”になってくれれば、こんな嬉しいことはない。そんなことも思って書いています。

実は少し前にですが、道外に住む読者の方に実際に会う機会があって、その方の周囲には小樽出身の方が結構いて、皆さん、ブログを読んでくれているそうなんですが、「昨日の記事、うちの近く!!」「あそこよく行っていた場所!!」なんて会話が飛び交うんだそうです。なんとも嬉しいことです。

普段からも小樽の話題のみを扱うブログなので、毎日の投稿も楽しみにしてくれているそうですが、やはり、自分が住んでいた場所や、今も実家がある場所、よく知っている場所の現在の様子を伝える投稿を見ると、ひときわ懐かしさが込み上げて、嬉しくなるそうです。

そんな話を聞くと、本当にブログを書いてきて良かったなと思いますし、このブログの方向性や役割というのも自ずと見えてきます。

もちろん、観光で初めて小樽に来る方、小樽が好きでよくきてくれる方、そして、小樽在住の方など、小樽に関わる皆さんにとって有用な情報を提供し続ける、ということが基本にあるんですけどね。

ということで、読んでくれる方があってのこのブログですから、読者の皆さんに感謝しつつ、これからも今の小樽をブログに書き続け、日本全国に小樽からの“便り”を届けようと思っていますので、よろしくお願いいたします。

以上、今回は珍しく、このブログについて思っていることをつらつらと書いてみました。

※こちらが元のツイートです。


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2019年7月 1日 (月)

南樽駅のトイレが綺麗になってました〜これはバリアフリー化の一環!?

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そういえば、6月に入って何度かJR南小樽駅(以降、いつものように南樽駅と呼びますね)に行く機会があったのですが、トイレが綺麗になってました。

これ、恐らく南樽駅のバリアフリー化対応の一環ではないでしょうかね。

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(ちなみに、トイレはロッカーの奥の左)
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このブログでも以前に取り上げたことがあるのですが、南樽駅のバリアフリー化を含む「南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想」というものが策定されているんですよね。
※以前の記事はこちら:ニュースより/JR南小樽駅の多目的トイレやエレベーター設置などのバリアフリー化が2020年度に完成予定

現在の南樽駅の駅舎は、昭和33年(1958年)に移転改築したものとのことで、なんとも味わい深く趣があるものの、古いために何かと利用する際に不便があるというのも事実なんですよね。

で、以前のニュースでは、南樽駅のバリアフリー化は2020年度に完成予定とのことで、その中で2018年度には、多目的トイレ1箇所の設置と既存の男女トイレの洋式化が終了予定ということだったので、それで、トイレが綺麗になっていたのでしょうね。

では、多目的トイレはというと、駅に入って改札向かって左角に多目的トイレが新たに設置されていました。

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なるほど、着々と進んでいるようですね。

今後の予定について、以前のニュース時から変更になっていなければ、2019年度はホームの屋根の工事や跨線橋掛け替えの基礎工事を実施し、2020年度に跨線橋の新設、エレベーター1基の設置を行う予定とのことでした。

ここで、気にななるのは跨線橋の新設という点ですが、その古さがなんとも渋い味わいと風景を見せてくれる南樽駅の跨線橋は、何気に人気があるんですよね。

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もちろん、高齢化の進む小樽ですから高齢者や、障がいのある方、そして観光で訪れる方などみんなにとって駅が利用しやすくなるのは、とてもいいことで嬉しいことですが、この趣ある駅舎の景観がどのように変わるのか、ということもやっぱり気になってしまう、というのも正直なところです。

※参考:小樽市 :南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想

【関連記事】
ニュースより/JR南小樽駅の多目的トイレやエレベーター設置などのバリアフリー化が2020年度に完成予定
ニュースより/南樽駅に2020年までにエレベーターを設置!JR南小樽駅周辺地区のバリアフリー化素案が公表
古い駅舎がとても趣あるJR南小樽駅の様子〜この古いけど味わい深い駅舎は今後どうなるのかな
冬のちょっとした風景〜雪の南樽駅は味わい深いです


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