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2019年6月 6日 (木)

ニュースより/小樽市の2018年度(平成30年度)観光入込客数は781万4,200人で対前年度比24万7,400人減も宿泊客が増加

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観光の街・小樽には、いつもたくさんの観光客が訪れてくれていますよね。

では、具体的に毎年どのくらいの数の観光客が、小樽に来てくれているのかというのは、地域ブログを書いている私も気になるところですが、小樽市は5月31日、2018年度(平成30年度)の観光入込客数を発表しました。

※参考ニュース
・2019年6月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
観光入込客数 前年比24万7千人減(小樽ジャーナル)

※小樽市からの発表は、小樽市HP内の「小樽市 :平成30年度【全期】小樽市観光入込客数の概要」に掲載されています。

発表によると、小樽市の2018年度(平成30年度)の観光入込客数は781万4,200人で、対前年比24万7,400人減(96.9%)ということで、やや減少したようです。

これは、昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響が大きいようで、9月だけを見ると対前年比72.5%の大幅減少で、続く10月も83.8%減ということです。

それでも、宿泊客数は、最近の宿泊施設の増加等もあって、対前年度比で105.2%の79万6,800人となり、中でも外国人宿泊客数は113.1%増の23万2,553人と6年連続で過去最高を更新しました。

国別で宿泊者数を見ると、中国が5年連続でトップで、2位韓国、続いて、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアとなてっていて、タイは4月に直行便の増便もあり、対前年比148.9%と大幅に増加したそうです。

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ということで、小樽市の2018年度(平成30年度)観光入込客数についてでしたが、いつもこの発表を見て思うのですが、800万人前後の観光客の方々が、毎年小樽に訪れてくれているというのは、本当にすごいことですよね。

確かに、小樽運河や堺町通りなどの人気の観光スポットは、いつも本当にたくさんの観光客で賑わってますものね。

こうやって小樽に来てくれた皆さんに満足してもらえるような、そして、また来たいと思ってくれるような、そんな魅力ある街・小樽でありたいですね。

小樽市 :平成30年度【全期】小樽市観光入込客数の概要

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コメント

 小梅 太郎様
同じ市内に暮らしていますから、小梅さまのブログは大変
助かります。本当に良くお歩きになっていらしゃいますねぇ。
観光のお客様の新聞記事、私も読みました。昨年は地震もありましたので・・・。宿泊客が増えたと云うのはいいですね。
8日の道新文化センターの講座、南樽駅・・・楽しみにしております。

投稿: hiro | 2019年6月 6日 (木) 19時41分

hiroさん、こんばんは。
小樽市内でも、まだまだ知らないことが沢山あるので、あちこち歩き回ろうと思っています。
そして、そうやって書いたブログ記事が、何か参考になっていれば嬉しいです。
昨年の地震後、パタッと観光客の姿が見えなくなった時には、驚きましたが、今は観光客も戻ってきてくれているようですし、宿泊客が増えたのは嬉しいですね。
8日(土)の講座、今、準備をしています。どうぞよろしくお願いいたします!!
(重複分は削除しました)

投稿: 小梅太郎 | 2019年6月 7日 (金) 01時38分

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