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2019年6月

2019年6月30日 (日)

人気の庶民の中華料理屋「大丸ラーメン」が臨時休業中です。7月末までの予定

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花園銀座商店街を歩いていたら、人気の庶民の中華料理屋「大丸ラーメン」のシャッターが日中から下りていて、どうしたんだろう!?って思って近づいてみると、横に張り紙がありました。

6月25日から7月末日まで休ませて頂きます”と書かれていますね。

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どうやら大丸ラーメンは、臨時休業中とのことです。

大丸ラーメンのFacebookページに、休業のお知らせが掲載されてました。

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営業再開は8月以降ということで、詳細はまだ決まってないようですが、再開を楽しみにしている方も多いでしょうね。

人気のお店ですし、お店の前まで行って休業中を知る方も多いかと思い、情報としてブログにも掲載してみました。

【関連記事】
庶民の中華料理屋「大丸ラーメン」であんかけ焼そばを食べてきた


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2019年6月29日 (土)

日銀通り沿いのサンモール一番街入り口から少し下にあったビルが解体されてました

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日銀通り沿いのサンモール一番街入り口にあるビルの隣のビル(稲穂1、MSビル)が、解体工事中です。

というか、囲いがあって、ビルはほぼ解体されていました(写真は2019年6月28日撮影)。

(サンモール一番街との位置関係はこんな感じ)
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ここには、昨年(2018年)12月30日で閉店した、ジャズ喫茶(ジャズカフェ&バー)の「グルービー」(Jazz cafe & bar Groovy)が入っていました。

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グルービーの閉店の際、その理由がこのビルの老朽化による閉鎖、取り壊しということだったんですよね。
※その際の記事がこちら:ニュースより/ジャズ喫茶の「グルービー」が12月30日(日)で閉店

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そうそう、隣のサンモール一番街入り口角のビルの一階に入っているローソンは、もともとこの解体されたビルの1階に入っていて、昨年(2018年)9月に移転したんですよね。

ちなみに、こちらが解体前のビルの様子です。

(2018年12月19日撮影)
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(こちらは2018年8月7日撮影)
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さて、こうなると気になるのが、このビルが解体された後にどうなるのか、ということですよね。

【関連記事】
ニュースより/ジャズ喫茶の「グルービー」が12月30日(日)で閉店
サンモール一番街入り口の以前居酒屋が入っていたビル1階にはローソンが移転してくるそうです
サンモール一番街入り口のビルにゲストハウス「Otaru YaDo」がオープンしてます。1階はローソン

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2019年6月27日 (木)

先日行われた龍宮神社例大祭の神輿宮入の様子をちょっとだけ(2019年)【動画】

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6月の小樽は、毎週のように市内のどこかの神社でお祭りが行われているのですが、先日6月20日(木)〜22日(土)の3日間は、龍宮神社の例大祭が行われました。

龍宮神社のお祭りは、水天宮と住吉神社のお祭りとともに、小樽の三大祭りと呼ばれたりもして、いつもたくさんの人出で賑わうんですよね。

その龍宮神社のお祭りの様子は、私も6月21日(金)の本祭時に行き、こちらの記事「小樽はお祭りの季節!!〜龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました(2019年度)」で紹介したのですが、そこでもちょっと触れたのですが、この日は神輿渡御があって、夜の宮入の様子も見てきました。

で、実はその際に動画も撮影してきたので、せっかくなので掲載しますね。

こちらです。

宮入の時間は午後8時15分頃からで、私が行った頃には、集まった多くの人で境内は熱気に満ちていました。

そして、大勢の人の中で威勢の良い掛け声とともに躍動する、この龍宮神社の神輿の宮入の様子は本当に大迫力です。

いや〜、今年もまた、いいものを見せてもらいました。

※関連ニュース:龍宮神社例大祭本祭! 神輿渡御

龍宮神社公式ウェブサイト ※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。

【関連記事】
※昨年の龍宮神社の神輿の様子です。
先日の龍宮神社の神輿の様子をちょっとだけ(2018年度)


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2019年6月26日 (水)

新富町と勝納町の境に架かる高さ制限が1.7mと1.8mととても低い陸橋の様子

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小樽は市内を縦断するようにJRの線路が走っているのですが、小樽は坂道が多く、つまり市街地でもあちこちに高低差があるので、線路や電車の眺めというのが、橋から見下ろしたり、踏切などでは電車が目の前を通過したり、はたまた電車が陸橋を渡れば見上げることになったりと、その見え方も様々です。

また、その電車がすぐ近くを通るんですよね。

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さて、そんな小樽を縦断する線路ですが、南小樽駅を出て築港方面に向かい、勝納川を過ぎてすぐのところの道路に、小さな陸橋が2つ続けて架かっています。

で、この2つの平行する道路それぞれに架かる陸橋が、どちらもとても低いんですよね。

勝納川よりの陸橋が高さ制限1.7mで、もうひとつが高さ制限1.8mと、電車がくると、もうすぐ目の前上部を通過するので、かなりの迫力なんですよね。

※写真の撮影が2019年4月と5月のものが混在しているので、ご了承願います。

まず、こちらが高さ制限1.7mの陸橋。

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こちらの道路は、この先でT字になっていて、それほど車の通りは多くはないです。

おっ、電車がきました。
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やっぱり迫力ありますね。

そして、こちらが高さ制限1.8mの陸橋。

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こちらの道路は、国道5号線からケーズデンキの横から臨港線に抜ける道路なので、車の通りは結構多いんですよね。

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おっ、こちらも電車がきました。
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また、この陸橋に近づいて、その土台部分を見てみると、レンガ造りなんですが、これがとても古そうで、残念ながらいつ頃のものかを記している資料を見つけることができなかったのですが、その背景にもちょっと興味をひかれます。

(こちらが高さ制限1.7mの陸橋の土台)
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(こちらが高さ制限1.8mの陸橋の土台)
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ちなみにここは、町でいうと、線路を境に山側が新富町で、海側が勝納町になります。

実は、私が町を“歩く”シリーズで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年5月号(Vol.42)と6月号(Vol.43)で、それぞれ勝納町と新富町を歩いていて、そこでこれらの陸橋についても触れているので、よかったら読んでみてください。

バックナンバーは、こちらから電子版を読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、新富町と勝納町の境に架かる、高さ制限が1.7mと1.8mという、高さの低い2つの陸橋の様子でした。

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2019年6月25日 (火)

小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が夏季公開中です。2019年度は9月1日まで

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2019年度の今年も、小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)夏季公開中です。

今年の公開期間は6月1日(土)〜9月1日(日)までで、公開時間は9:00〜17:30までです。ただし、期間中、催事がいくつか予定されていて、夜間に催事が行われている場合は、その催事終了時間までとなります。

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小樽市能楽堂見学は、公開期間中は基本無料ですが、有料催事がある日は、その時間帯は有料となります。

現在、有料催事としては、7月14日(日)に「小樽後志民謡連合会 民謡の夕べ 」が予定されているようです。詳しくは、こちらを参考に。
小樽市公会堂

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旧岡崎家能舞台と呼ばれる小樽市能楽堂は、小樽市指定歴史的建造物でもあって、小樽公園の北側の市民会館の近くに建つ、同じく小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)に隣接して建っています。

(公会堂)
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公会堂の外からは、能舞台は見ることができず、公会堂に入ってすぐ左に下への階段があるので、そこを下りて行くと、その先に能舞台があります(能舞台には上がれません)。

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旧岡崎家能舞台は、大正15年(1926年)建築ということで、毎年のことなのですが、小樽市HP内に建物概要が記載されているので引用させてもらいます。

荒物雑貨商として財をなした岡崎謙が、大正15年、入船町の自宅中庭に建てたもので、後に市に寄贈され、昭和36年、公会堂隣接の現在地に移されました。
檜の舞台をはじめ、要所には佐渡産神代杉(じんだいすぎ)が用いられ、格式にのっとった能舞台で東北以北唯一のものといわれています。
鏡板の老松、唐獅子、若竹は狩野派17代秉信(もちのぶ)が描いたものです。
大正15年1月舞台開きを皮切りに、芸道研さんのため中央から再三家元を招いて能楽を開催したといわれます。
小樽市 :旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台

※小樽市能楽堂については、小樽市の公会堂のサイト内にも説明が記載されています。
小樽市公会堂 [能楽堂について]

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公会堂自体が、もともとは現在の市民会館の場所に建っていて、昭和35年(1960年)に市民会館の建設に伴い、現在地に移築されたのですが、それに伴って、昭和36年に能舞台がここに移されたんですよね。

以前伺った話では、この能舞台を移築する際に、後ろの控え室(楽屋)がない状態で移築されてしまい、その点で正式な能楽堂とは呼べないそうで、そういう意味で“能舞台”ということになるそうです。

現在もこの能舞台は、実際に能や狂言に利用されています。

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見学自体は気軽にできるので、夏季公開の期間中に歴史ある小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)を見に行ってみてはいかがでしょうか。

※参考ニュース:小樽市能楽堂で夏季の一般公開 民謡の夕べや能面展も - 小樽経済新聞

【関連記事】
※昨年の小樽市能楽堂見学時の記事です。
小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が2018年度の今年も夏季公開中です(9月9日まで)

※過去の公会堂に関する記事です。
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉


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2019年6月24日 (月)

フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年6月号(Vol.43)が発行・配布されています。連載中の町を歩くシリーズ、今回歩いてきたの新富町

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毎月宣伝してますが、私・小梅太郎が連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年6月号(Vol.43)が発行されて、各所で配布されています。

連載中の小樽のひとつの町にスポットを当てた、町を“歩く”シリーズですが、今号で歩いてきたのは“新富町”です。

とはいえ、新富町と聞いても、住んでいる方以外はなかなかその場所をイメージできないかもしれませんね。

個人的には昔からある静かな住宅街、といった印象がある新富町ですが、実はいつも活気あるあそこも新富町なんです…

って、まあ、隠すことでもないのですが、せっかくですので、続きは小樽チャンネルマガジン6月号(Vol.43)を手に取って、“新富町を歩く”を読んでみてください(↓写真にちょっと写ってる、あそこです)。

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小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布されています。小樽市民は、郵便局のほか、文学館・美術館、図書館など、あと小樽市立病院とかが入手しやすいかもしれませんね。
※置いている場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが手に入らない市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができます。パソコン、スマホから、全バックナンバーを読むことができますよ。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年6月号(Vol.43)の宣伝でした。

さて、次はどこを歩こうかな。

※小樽チャンネル公式サイト:小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-

【関連記事】
町を歩くシリーズが連載中のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年5月号(Vol.42)が発行・配布されています


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2019年6月23日 (日)

小樽はお祭りの季節!!〜龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました(2019年度)〜神輿の宮入は今年もすごい熱気

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龍宮神社のお祭りが、今年も6月20日(木)・21日(金)・22日(土)の3日間の日程で開催されました。

6月に入って本格的なお祭りの季節になっている小樽ですが、この時期は毎週のように市内のどこかの神社でお祭りが行われているんですよね。

そんな小樽のお祭りの中でも、水天宮、龍宮神社、住吉神社の例大祭は、小樽の三大祭りと呼ばれたりもします。そして、この稲穂町にある龍宮神社のお祭りは、中心街で行われていることもあり、昔から多くの方が楽しみにしている、おなじみのお祭りでもありますね。

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私は21日(金)の夕方に行ったのですが、ちょうどそこの頃雨が降ってきてしまったんですよね。けど、その後一旦止んで、夜にかけて時々ポツポツと降ったんですが、大雨に見舞われることはなく、なんとかギリギリ天気はもってくれました。

龍宮神社のお祭りは、梁川通りにずらりと露店が並ぶんですが、雨が上がるとたくさんの方がお祭りを楽しんでいました。

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露店で賑わう梁川通りの途中から龍宮神社に向かう竜宮通りを上っていき(その道路脇にも露店が少し並んでいます)、国道5号線沿いの鳥居をくぐって、さらに先の階段を上って境内に向かいます。

(下からは境内と社殿は見えません)
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(階段の上からはついつい振り返って見てしまいます)
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階段を上ったと先が境内で、その右手に堂々たる社殿が建っています。

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龍宮神社は、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られる神社で、露店が並ぶ梁川通りは、榎本武揚の雅号の梁川(りょうせん)を訓読みにしたのが、名前の由来となってます。

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ところで、以前、この境内の横にはいなほ幼稚園があったのですが、その建物がすっかりなくなって、境内が広くなっています。

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そのいなほ幼稚園はというと、境内に上る階段前の通り沿いに新しく園舎が建てられ、4月から幼稚園型認定こども園「いなほ幼稚園」になったんですよね。
※こちらの記事をどうぞ:龍宮神社すぐ近くにいなほ幼稚園の新園舎ができてます〜幼稚園型認定こども園「いなほ幼稚園」に

そのため、境内は視界が開けていて、実はその奥には線路が走っているのですが、その線路を見渡すことのできる、なかなか面白い風景が広がってました。ここが今後どうなるのかは分かりませんが、今度改めて見にきてみようと思います。

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毎年、お祭り中に行われるイベントのステージは、境内の一角に新たに設置されていました。

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ところで、21日の本祭には、神輿渡御があり、神輿が小樽の中心街を練り歩くんですよね。

サンモール一番街や都通り、露店が並びお祭り客で賑わう梁川通りで少し見ることができたのですが、さらには、午後8時15分に宮入の予定ということで、時間に合わせて境内に行きました。

(サンモール一番街で待機中のお神輿)
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(都通りにて)
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(梁川通りにて)
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私が境内に行った時には、すでに神輿は到着していました。

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直前まで、社殿前では松前神楽の奉納が行われていたようです。

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先ほども触れましたが、境内横にあったいなほ幼稚園の建物がなくなっているので、広くはなっているのですが、いつも通りに境内は人で溢れんばかりで、今年もすごい熱気でした。

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ほんと、龍宮神社の神輿の宮入は大迫力なんですよね。

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ということで、龍宮神社のお祭りの様子でしたが、夜になってもまだまだ梁川通りは賑わってましたよ。

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そうそう、もちろん私もビールやらなんやらいただきました。

(すいません。撮影を忘れてすでに飲みかけ、食べかけ…)
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こちらは、帰りに買った、小樽商大のマジプロ(商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト)の「ロシアとの交流促進による小樽の活性化チーム」による、ロシアンクレープ(ブリヌイ)という食べ物のハム・チーズ(300円)。

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すいません、ちゃんと写真を撮ってなかったのですが、なかなか美味しかったですよ。

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一緒に、梁川商店街や龍宮神社とロシアのつながりなどを紹介したコラムが付いてました。

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※参考:小樽商科大学本気プロ ロシアとの交流促進による小樽の活性化チーム - ホーム

今年の龍宮神社のお祭りは、最終日の22日(土)もちょっと天気が悪かったようですが、どうだったかな。

ちなみに、小樽の三大祭りの水天宮と龍宮神社が終わって、残すは7月14日(日)〜16日(火)の住吉神社(小樽まつり)の例大祭ですね。

龍宮神社公式ウェブサイト
※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

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【関連記事】
小樽市総合博物館本館で企画展「松前神楽―小樽での伝承と今」が12月2日(日)まで開催中〜11月3日の松前神楽の公演を観てきました
※昨年の様子です。
龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節!!(2018年度)
先日の龍宮神社の神輿の様子をちょっとだけ(2018年度)


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2019年6月22日 (土)

小樽の写真家4人による写真展・四人が視た自然の詩「詩季彩展」が小樽美術館で開催中!!〜6月23日(日)まで

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小樽在住の写真家4人による写真展・四人が視た自然の詩「詩季彩展」が、市立小樽美術館で6月19日(水)〜23日(日)の日程で開催中です。

場所は美術館1階の一番奥にある多目的ギャラリーで、入場無料です。

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この写真展は、市内在住の男女4名が2018年(平成30年)6月に設立した写真クラブ「Photo de Paysage(フォト デュ ペイザージュ)」によるもので、それぞれが撮影した写真71点が展示されています。

それぞれが、さらに独自のテーマに沿って撮影しているのですが、自然の美しさや雄大さを写し出す写真の数々に、ついつい立ち止まって見入ってしまいました。

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写真展は残すところ週末の22日(土)・23日(日)のみですが、開催時間は22日(土)が10:00~19:00まで、最終日の23日(日)は16:00までとなってます。

美術館は通常は17:00までなのですが、この写真展「詩季彩展」に関しては、22日は19:00まで見られるんですよね。ちょうど22日まで、龍宮神社のお祭りが行われているので、合わせて楽しむのもいいですね。

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ちなみに、隣の市民ギャラリーでは、小樽カメラクラブの写真展・第52回全紙写真作品展と、豊友会の第28回写真展が開催されていますので、一緒に観覧するといいと思います。

こちらは、どちらも10:00~17:00(最終日16:00)の開催で、入場は無料です。

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※「Photo de Paysage」の皆さん、会場の撮影許可をどうもありがとうございました。

小樽市 :市立小樽美術館

※関連ニュース
自然をテーマに開催! “詩季彩展”
・2019年6月20日付北海道新聞夕刊


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2019年6月21日 (金)

南樽市場で創業70周年を記念して大創業祭開催中〜6月19日(水)〜22日(土)まで

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いつも買い物客で賑わう南樽市場では、創業70周年記念ということで、南樽市場大創業祭を令和元年6月19日(水)〜22日(土)の日程で開催しています。

6月21日(金)には豪華景品が用意されているという輪投げ大会、22日(土)には大抽選会が行われるそうですよ(どちらも500円の買い物で補助券1枚、補助券2枚で1回参加できます)。

南樽市場はいつも活気があって、観光客の姿よりも、地元客が多いようで、まさに小樽市民の台所といった市場なんですよね。

南樽市場の歴史については、市場のホームページに記載されていて、昭和初期に建設された高砂市場を前身としているそうで、高砂市場の廃業後、昭和24年(1949年)6月に新たな市場が完成して営業が始まったそうです。そこから70年なんですね。

完成当時は、入居店舗数50店で食料品を主体とした小売市場で営業を開始したとのことで、昭和25年(1950年)に南小樽市場協同組合が結成されています。

ちなみに、現在の市場は、昭和43年(1968年)12月に建てられたものだそうです。

※参照:南樽市場(南小樽協同組合)南樽市場の概要と歴史

実は、この南樽市場の創業70周年記念大創業祭が始まった6月19日(水)・20日(木)に2日間で、まずは激安大売り出しをしたんですよね。チラシも入っていました。

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この2日間は、200円割引券の配布(当日のみ使える割引券。50円引券4枚つづり)があって、午前9時からと午後1時から、先着で各日500名、合計1000名にプレゼントされたそうですよ!!

ちなみに、私は19日の午後に様子を見に行ったのですが、とっくのとうに配布は終了していました(笑)

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ということで、私もよく買い物に利用させてもらっている南樽市場の創業70周年記念大創業祭、お買い得品がいっぱいなので、この機会に買い物に行ってみてはいかがでしょうか。

(6月21日(金)と22日(土)のイベント)
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※南樽市場は午前9時から午後6時半まで営業しています(創業祭中のイベントは午後5時半まで)。

※南樽市場のHPが2019年2月4日付でリニューアルされてますね。
南樽市場(南小樽協同組合)トップページ/小樽市民の台所

※南樽市場の創業祭については、2019年6月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていました。


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2019年6月20日 (木)

小樽都通り商店街で「みやこ市」開催中!!6月22日(土)まで。6月20日〜22日の3日間は龍宮神社のお祭りも開催!!

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アーケードの小樽都通り商店街で「みやこ市」が、令和元年6月14日(金)~22日(土) の日程で開催中です。

都通り商店街加盟店で期間中、お買い上げレシート3000円ごとに1回参加できるガラポン抽選会をはじめ、様々なイベント用意されていて、15日(土)には、さくらんぼ種飛ばし大会なる、楽しそうなイベントも開催されたようです。

イベント日程については、都通り商店街公式HPに掲載されてますので参考まで。
みやこ市 | 小樽都通り商店街公式HP

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また、都通りでは、土曜市が5月4日~11月中旬の期間で開催しています。主催は無農薬野菜即売会実行委員会です。

毎週土曜日11:00~からのこの土曜市では、小樽や後志の農家の産地直送無農薬野菜や卵、山菜などが販売されていて、毎回、とても人気なんですよね。

で、みやこ市の期間中は、15日(土)は開催済みですが、22日(土)に無農薬野菜市として11時から開催されますので、こちらも賑わいそうです。

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さらに、期間中の6月20日(木)〜22日(土)の3日間は、龍宮神社のお祭りが行われるんですよね。

龍宮神社のお祭りは、梁川通りにずらりと露店が並ぶのですが、その続きの都通りではみやこ市が開催中ということで、一緒に楽しむのもいいかもしれませんね。

※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

※参考
無農薬野菜即売会の土曜市で今年も本を寄贈!
小樽都通り商店街公式HP


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2019年6月19日 (水)

日銀通り沿いの旧第一生命ビルで新しく建築計画!?

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日銀通り沿いの北海道信用金庫の下隣のビルは、以前は第一生命(小樽分室)が入っていたのですが、現在は、空きビルになっています。

が、よく見ると入り口横に何やら看板が掲げられているので、近寄って見てみると…

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ホテル等建築計画概要標識の看板で、名称が「(仮称)THE GREEN OTARU fami」ということで、これはホテル(?)ができるということかな!?

まだ、詳細が分からないので、はっきりとしたことは言えないのですが、少なくとも空きビルの状態からは脱するわけですね。

看板によると、着工予定日が令和元年7月15日ということなので、もうすぐ工事が始まるのですね。

どんな建物になるのか(普通のホテルなのか)、楽しみにしようと思います。

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【関連記事】
日銀通り沿いの上光証券の赤い看板が北洋証券の青い看板に変わってる(社名変更)【情報提供】


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2019年6月18日 (火)

あれ?長崎屋1階のラーメン店「麺ぬうぼう小樽店」が閉店してる!?

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長崎屋1階に入っていたラーメン店「Rahmen Kitchen 麺ぬうぼう 小樽店」が閉店していました。

先日、長崎屋1階に行ったところ、店舗が覆われていて、そこには閉店のお知らせの張り紙が。

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どうやら、麺ぬうぼう小樽店は、2019年5月31日(金)をもって閉店してしまったようです。

ここはもともと「らぁめん銀波露小樽店」として2013年9月にオープンしたのですが、その後、2016年4月に「麺ぬうぼう小樽店」として再オープンしてるんですよね。

麺ぬうぼうは銀波露と同じサイトに掲載されていたので、銀波露の別ブランドのラーメン店なのかな。

麺ぬうぼう小樽店には、私も何度か食べに行きましたが、美味しくて、お客さんも入っていたとは思うのですが、残念ながら閉店となってしまったんですね。

麺ぬうぼう小樽店の営業していた頃の写真があったので、掲載しますね。

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ちょっとのぞいたら、中の設備は撤去工事中のようでしたが、ここ最近、長崎屋は飲食店関係も充実してきていたので、この後、このスペースがどうなるのか、気になりますね。

銀波露公式ページ|江別・札幌・帯広・小樽のラーメン店

【関連記事】
長崎屋1階に入ったラーメン屋「らぁめん銀波露小樽店」で自慢の一杯、渾身の一杯を食べてきました


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2019年6月17日 (月)

寿司屋通りの駐車場「タクトパーキング」が閉鎖してます【情報提供】

寿司屋通りにある駐車場のタクトパーキングが、2019年4月30日をもって閉鎖しています。

読者さんから情報いただき、見に行ったら、閉鎖後の工事中でした(6月15日撮影)。

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中から何やら部材を運び出しているので、 駐車場としても解体工事をしているようですね。

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となると、建物のこの後が気になります。
ここタワーは結構目立っていたので、どうなってしまうのかな。解体ですかね!?

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見に行った時にはすでにタワー部分が覆われていたのですが、読者さんから工事は始まってはいるものの、まだ覆われる前の写真を提供していただきました(6月3日撮影)。

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※情報及び写真提供、どうもありがとうございました。


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都通りにぴざはうすの味を引き継ぐカフェ・レストラン「マハロ」がオープンしてます(まだ行ってませんが…)

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都通り商店街に新しいお店、カフェ・レストラン「マハロ」(Cafe Restaurant MAHALO)が、2019年6月11日(火)にオープンしてます。

このお店「マハロ」については、当ブログでも以前投稿したのですが、昨年(2018年)6月末をもって閉店した人気のイタリア料理店「おたる ぴざはうす」の味を引き継ぐお店なんですよね。

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ぴざはうすが閉店する際に、このお店がオープンするという案内が掲示されていて、都通り商店街の喫茶「光」の横にあった空き地が、新しい店舗の建設予定地というのも情報としてあったので、オープンを楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。

建物は反対側に、美容室が入ってますね。

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ビューティーサロン「はなゆる」といえば、確か同じ都通り内にあった美容室だったと思うので、移転かな!?

で、マハロには私はまだ食べに行ってないのですが、外に置いてあったメニューを見ると、なんとも美味しそうな、そして、ぴざはうすを思い出す料理が並んでいます。

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実は、このマハロのオープンのニュースは、2019年6月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていて、ちょっとびっくりしましたが、ニュースによると、マハロではぴざはうすで名物だったスパゲティメニューを提供しているとか。

もちろん、そのうちに食べにいきたいと思いますが、まずは情報として、オープンのお知らせを投稿しました。

【店舗情報】※店舗情報は2019年6月時点でのものです。
営業時間:11:00〜23:00(L.O 22:30)
定休日:木曜日
▶︎食べログ情報:Cafe Restaurant MAHALO

【関連記事】
都通りのちょっと前まで空き地になっていたところに建物ができつつあります。ここには確かあのお店が!?
ピザやパスタが人気のイタリア料理店「おたる ぴざはうす」が6月末で閉店


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2019年6月16日 (日)

小樽はお祭りの季節!!〜水天宮のお祭り(例大祭)に行ってきました〜鳳輦の様子も(2019年度)

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6月に入って、小樽は本格的なお祭りのシーズンに入ってますが、この時期、小樽では毎週どこかの神社でお祭りが行われている、といった感じです。

さて、そんな中、今年も水天宮のお祭り例大祭)が、6月14(金)・15日(土)・16日(日)の日程で開催されています。

小樽の市街地で開催されるこの水天宮のお祭りは、市民にとても馴染みのあるお祭りですが、小樽のお祭りの中でも、水天宮、龍宮神社、住吉神社の例大祭を、小樽の三大祭りと呼んだりもします。で、この水天宮のお祭りが、その中で最初に開催されるんですよね。

ということで、今年は2日目の15日の午前中に、水天宮のお祭りの様子を見い行ってきました。

水天宮のお祭りの様子

水天宮のお祭りの屋台は花園公園通りの花園銀座商店街との交差点から、水天宮に向かって鳥居の先まで続いています。

行ったのは10時半くらいで、まだ人出も少なかったのですが、時間とともに訪れる人も増えてきました。

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もちろん、その先の急な石段を上って、水天宮の境内にも向かいました。

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ここの階段を上ったら、振り返らずにはいられません。

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そして、境内ですが、毎年、祭りの時は境内がビアガーデンのようになり、社殿の横にはステージが組まれるんですよね。

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まだ、時間が早くて、色々と準備中でした。

水天宮の趣ある社殿は、大正8年(1919年)建築で、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっています。

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水天宮といえば、境内からの小樽港の眺めがとてもいいんですよね。

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こちらは、境内海側の急な階段に続く外人坂の上からの眺めです。

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水天宮の鳳輦

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さて、この日、なんで午前中の早い時間にお祭り行ったのかというと、実は今年の水天宮の例大祭において、78年ぶりに大正期に造られた天皇の乗り物「鳳輦(ほうれん)」を人の手で担いて巡行するというニュースがあったので、それを見に行ったというわけです。

2019年5月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、水天宮の鳳輦は1923年(大正12年)に造られたもので、重さが1トンもあり、人が入れる屋形があって、屋根の中央に金色の鳳凰が飾り付けられているとのことです。

2008年から2年おきにトラックで渡御していたのを、令和という新しい元号になった今年、改修して人の手による巡行を再開することになったとのことなんですね。

その渡御の予定が、午前10時に政寿司前を出発して、花園銀座商店街→花園3丁目会ということで、行った時には、ちょうど花園銀座商店街と花園公園通りとの交差点付近で見ることができました。

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歴史を感じさせる趣がありますね。

※参考までに鳳輦とは。

屋形の上に金銅の鳳凰(ほうおう)を飾った輿(こし)。天皇の晴れの儀式の行幸用のもの。鳳輿(ほうよ)。鸞輿(らんよ)。転じて、天皇の乗り物の称。
鳳輦(ホウレン)とは - コトバンク

おわりに

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今年も水天宮のお祭りの3日間に合わせて、近くの花園銀座商店街では「水天市」というイベントが開催されてます。

午後14時からは花銀ビアガーデンも開催されているのですが、この日はまだ時間が早くて、準備中でした。

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ということで、水天宮のお祭りの様子と、78年ぶりに人の手によって巡行した鳳輦の様子でした。

ちなみに、小樽の三大祭りは、水天宮の後は龍宮神社、住吉神社と続きます。今年の日程は次の通りです。
龍宮神社:6月20日(木)〜22日(土)
住吉神社:7月14日(日)〜16日(火)

※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

【関連記事】
※昨年の様子です。
水天宮のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節!!(2018年度)


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2019年6月15日 (土)

あまとうのアイスクリームをいただきました〜クリームぜんざいは30分待って

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お土産で、あまとうアイスクリームをいただきました!!

都通りにある小樽の老舗洋菓子店「あまとう」本店で買ってきてくれた、あまとうのクリームぜんざい(230円/90ml)です。

「クリームぜんざい」といえば、あまとうの2階の喫茶室でも大人気の定番メニュでもあるんですが、それがお土産にもできるアイスになっているんですよね。

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で、あまとうのクリームぜんざいのアイスですが、容器のフタに次のような一文が掲載されています。

※30分くらいをめどに自然解凍してお召し上がりください。

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そのままでは固すぎるんですね。

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ということで、30分ほど自然解凍して、実際に口にしてみたところ、アイスと小豆がいい感じに解凍されて滑らかになって、求肥もちもいい感じに柔らかくなってます。

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うん、クリームぜんざいですね!!美味しい〜

アイスはあっさり目ながら、しっかりコクがあるんですが、あまとうのアイスクリームって、なんだか懐かしい味わいの印象があるんですよね(そういえば、確か昔の容器はアルミで銀色だったのではないかなぁ…)。

今回いただいたのはSサイズというもので、Mサイズ160ml(320円)もあるようです。
洋菓子・喫茶の小樽あまとう

実は、今回はクリームぜんざいの他にも、次のようなアイスをいただきました。

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ゆず茶クリーム
ブルーベリークリーム
バニラクリーム
チョコレートパフェ

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もちろん、どれも美味しくいただきました。

あまとうのアイスクリーム、ごちそうさまでした。

※あまとうは、創業が1929年(昭和4年)と古く、市民にも本当におなじみの老舗の洋菓子店です。
洋菓子・喫茶の小樽あまとう

(都通りのあまとう本店)
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【関連記事】
あまとうの人気定番商品マロンコロンに「紅茶マロンコロン」が新発売!
小樽の老舗洋菓子店「あまとう」のケーキと札幌に新店舗オープンの話
都通り〜あまとう


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2019年6月14日 (金)

道新文化センター『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』継続してます!!〜2019年夏の受講生募集広告が新聞掲載されたので宣伝します

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私・小梅太郎が、地域密着型ブロガーとして、小樽道新文化センターの講座を持って、その講師を務めるという驚きの発表からもう半年が経ちました。つまり、もう6回開催したんですね。

その『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』は月1回、第2土曜日の10:30〜12:00の1時間半の講座なんですが、道新文化センターさんのおかげで、現在も講座は継続しています。

小樽市の2019年6月13日付北海道新聞朝刊には、小樽道新文化センターの夏の受講生募集広告が掲載されていたのですが、そこに私の講座も掲載してもらいました。

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7月・8月・9月のカリキュラムが紹介されているのですが、ちなみにその内容は次のようになっています。
【カリキュラム】
7/13(土) こんなところに?ディープな地下歩道
8/10(土) 勝納川橋めぐり~奥沢水源地から小樽港まで~
9/14(土) 見どころいっぱい!身近な小樽の紅葉スポット

ということで、いきなり7月は、マニアックな小樽にある地下歩道の風景を紹介しようと思っているんですが、これまでも「小樽の歩道橋」といった、これまたマニアックなテーマでお話をしたりしていて、小樽にはこんなスポットや風景があるんです、という、実は私のブログらしいテーマでもあったりします。歩道橋や地下歩道は、ブログでも時々掲載してますしね。

私のような一般には知られていない人物の講座を、わざわざ選んで受講してくださっている皆さんには、少しでも楽しんでもらおうと、毎回準備をしているんですが、せっかくですから、ブログに書いてきたことに加えて、プラスアルファの情報だったり、ブログには書いてない裏話なんかもお話しするようにしています。

そうそう、普段は教室で講座を開いているのですが、実は先日6月8日(土)の講座は、ついに教室を飛び出して、“小梅さんぽ”と称して、南樽駅周辺散策をしてきたんです。

※写真は小樽道新文化センター様提供

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受講生8名と南樽駅周辺を散策しながら、歴史ある建物、今に残るかつての繁栄の名残や以前あった町名の痕跡、ちょっと気になる街の風景などをたっぷり1時間半、楽しく巡ってきました。

7月からは、また教室に戻りますが、こんなこともやっています。

で、宣伝なんですが、そういうことで7月からの道新文化センターの講座受付中です

こうやって、この『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』が続けられるのも、受講してくださいる方がいてこそなので、興味のある方は、ぜひ、受講の検討をよろしくお願いします!!(あっ、小梅太郎ってどんな人!?と興味のある方も応援を兼ねて、ぜひ!!)

※受講料金など詳細は道新文化センターのサイトに掲載されています
小樽 道新文化センター

道新文化センター小樽 - ホーム(Facebookページ)

【関連記事】
道新文化センター『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』やってます!!2019年春の受講生募集広告が新聞掲載されたので宣伝します
小樽道新文化センター『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』第1回目が無事(?)開催の報告
いよいよ迫った小樽道新文化センターの講座「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座。いや〜緊張してきたけど楽しみ
小梅太郎が講師を務める小樽道新文化センターの講座の案内広告が11月20日の道新朝刊折込紙「カゼル」に掲載されました!!
【お知らせ】な、な、なんと!?私・小梅太郎が小樽道新文化センターの講師に!?


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2019年6月13日 (木)

第31回おたる運河ロードレース大会が6月16日に開催〜ハーフ中止の影響で申し込み減少

第31回おたる運河ロードレース大会が、2019年6月16日(日)に開催されます(雨天決行)。

(写真は昨年の様子)
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小樽運河を中心に歴史的建造物が建ち並ぶ市街地、小樽港などを走り抜ける人気のマラソン大会ですが、今年は申込者数が前年比36%減の2440人と大幅に減ってしまったそうです。
※参照:2019年5月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

というのも、今年からハーフマラソンがコースの安全面確保の問題から中止になってしまったんですよね。もともと人気で、前回も1820人が申し込んでいたというこのハーフの中止が、申込者数の減少に影響してしまいましたね。

ということで、今大会は10km、5km、2kmの3種目の開催になります。

大会会場は色内ふ頭公園大会会場で、開会式午前8時30分から。
午前9時にまずは10kmからスタートして、午前9時10分に2km、午前9時15分に5kmと順次スタートします。

私は当日はちょっと応援には行けそうにないのですが、参加する皆さん、頑張ってください!!

天気が良いといいですね。

それにしても、なんとかハーフ復活のいい方法があるといいのですがね。

小樽市 :おたる運河ロードレース大会

※参考
・2019年5月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2019年4月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ニュースより/2019年の「おたる運河ロードレース」はハーフが中止に
※昨年の様子です。
第30回おたる運河ロードレース大会が6月17日に開催。小樽運河沿いで声援を送ってきました!


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2019年6月12日 (水)

小樽のアメダスの観測所は勝納町にあった〜小樽特別地域気象観測所

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小樽の勝納町に、小樽特別地域気象観測所という施設があります。

これは、実はいわゆる小樽のアメダスの観測所ということになるのですが、天気予報でよく目にする小樽のアメダスは、勝納町にあるんですね。

ちなみに、この気象庁の無人観測施設のアメダスについて、気象庁のサイトから説明を引用すると。

アメダス(AMeDAS)とは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」といいます。 雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を自動的におこない、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。
気象庁 | アメダス

ということです。

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で、小樽特別地域気象観測所は勝納町のどこにあるかというと、札樽自動車道の高架の少し小樽よりの国道5号線沿いに、大きなマンションが何棟か建っているところがあって、その脇の通りに入っていったところにあります。

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なんだか、思いがけないところにあるんですよね。

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小樽のアメダスとして目にする小樽の天気に関する観測値は、勝納町のここで観測されたものなんですね。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp


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2019年6月11日 (火)

勝納町の国道5号線沿いにある「しおみ公園」

国道5号線沿いの小樽築港駅の手前、札樽自動車道の高架をくぐってすぐのところに公園があります。

この公園は「しおみ公園」という名称で、住所は勝納町になります。

※写真はまだ雪の残る4月半ばの撮影なのでご了承を。

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このあたりの国道沿いを歩くことがあまりなくて、ここに公園があるのは知らなかたのですが、先日、勝納町をあちこち歩く機会があって、その時に知りました。

ということで、このブログで時々唐突に始まる、小樽の公園シリーズですね。

しおみ公園は、小樽市管理の公園ですが、これまで掲載してきた児童公園(街区公園)にあった公園番号はついてないようです。ただ、分類は街区公園のようですね。
※参照:小樽市 :小樽の公園(市街中心部・若竹・桜・望洋台・新光方面)

国道からは、一段低くなっているところに公園があります。

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すぐ近くに大きな市営住宅があるので、そこの子供たちなんかも利用しているのかな。

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ということで、勝納町にあった「しおみ公園」の様子でした。

※参考
小樽市 :公園の種類について小樽市 :公園・緑地小樽市 :都市計画施設(公園一覧表)(こちらにしおみ公園は掲載されていません。都市計画公園・緑地ではないということ?)

※勝納町は、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年5月号(Vol.42)の“勝納町を歩く”の投稿にあたりあちこち歩いてきて、その際に「しおみ公園」に行きました(→町を歩くシリーズが連載中のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年5月号(Vol.42)が発行・配布されています)。ちなみに、“勝納町を歩く”では、しおみ公園は出てきません。


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2019年6月10日 (月)

小樽の西の端「蘭島駅」はとても静かな無人の駅

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5月に列車で蘭島に行ってきました。

蘭島駅は、小樽の西の端に位置する駅です。
小樽駅からですと、小樽〜塩谷〜蘭島駅となっていて、その先のお隣は余市駅となります。

ということで、今回は、蘭島駅の様子です。

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無人の蘭島駅の様子

蘭島駅の駅舎は、国道5号線から少し入ったところにポツンとがあります。

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駅舎の改築年はわかりませんが、比較的新しいですね。そして、可愛いです。

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駅舎内には券売機も改札機もありませんが、窓口があります。ただ、人はおらず、閉まってました。

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以前、コメントをもらったのですが、ここは簡易委託駅といって、窓口でご近所の方が乗車券類の発売のみ行なっているそうですが、私は出会ったことがないんですよね。で、分類上はあくまで無人駅になるようです(参考:蘭島駅 - Wikipedia)。

そうそう、ドアは重りがついて手動で開けて自動で閉まる半自動です。

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上りと下りのホームは跨線橋が架かっているんですが、その跨線橋がとにかく渋いです

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木がむき出しの階段です。

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跨線橋は渡る時に、そこからの風景を必ず眺めてしまうんですが、ここ蘭島駅の跨線橋からの眺めはこんな感じです。

まず、こちらが小樽駅方面。
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そして、こちらが余市方面。
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何もありませんが、まっすぐで、いい眺めで、ローカル線という雰囲気がぴったりですね。

横を流れるのは蘭島川です。

蘭島駅でのワンマン列車の乗り降り

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小樽から蘭島は、普通列車で乗車時間18分、片道260円(2019年5月現在)。本数はは1時間に1本あるかないかで、小樽駅からこちらの余市・倶知安方面は単線で、架線がない非電化区間なので、電車ではないんですよね(気動車というのかな)。

(2019年5月現在の運賃表)
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ここを走るのはだいたいワンマン列車で、この場合、塩谷や蘭島の無人駅での乗降時は、進行方向一番前のドアだけが開いて、そこから乗り降りするということで、知らないとちょっと戸惑います。

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例えば、小樽駅から乗車の場合、駅で買った切符は、列車を降りる時に一番前にいる運転士に渡します。で、駅は無人なので改札とかもなく、駅舎を通らなくてもそのへんから出て行けちゃいます。

蘭島駅から乗車する際は、切符は売ってないので(窓口が空いていることがあるのかな!?)、乗車時に車内で整理券を取って、小樽駅下車の場合は改札窓口で整理券とともに清算します。

ちなみに、ホームには、乗降時に開く一番前のドアの位置を示す案内がありました。

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駅舎内には、ワンマン列車の乗り降りについて案内が掲示されてます。

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※ワンマン列車の乗り方・降り方について、こちらに詳しく書いたので、参考まで。
今さら聞けない、無人駅の塩谷駅と蘭島駅で列車を乗り降りするにはどうするの?〜余市・倶知安方面ワンマン列車の乗り方

蘭島駅の歴史について

ここでちょっと蘭島駅の歴史について。

明治36年(1903年)6月、函館を小樽を結ぶ路線の蘭島~小樽(小樽中央駅)間が部分開通しているのですが、その前年の明治35年(1902年)12月に、然別駅~蘭島駅間の開通によって蘭島駅が開業してます(明治36年開業という記述もあり)。

明治37年10月には函館から小樽までの全線が開通しているのですが、その時に一旦、駅名が「忍路」駅になってます(小樽中央駅は高島駅に)。

この時はまだ、すでにあった幌内鉄道(旧手宮線)とこちらは繋がっていなかったのですが、明治38年8月に2つの路線が繋がると(現在の小樽駅と南小樽駅間です)、同年12月に忍路駅が蘭島駅に、高島駅が中央小樽駅に改称されます。 

蘭島といったら海水浴場

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で、蘭島といったら海水浴場ですよね。

明治36年6月に蘭島~小樽(小樽中央駅)間が部分開通してますが、その年には蘭島海水浴場が開業してるんですよね。

海岸沿いには、北海道海水浴場開設発祥之地の碑が建っています。

かつては海水浴客で駅がごった返したという蘭島駅、特に昭和40年〜昭和50年代くらいまでは、それは大変な混雑ぶりで、車が普及するまでは、蘭島駅から海水浴場まで長い列ができたとかで、臨時列車も出ていたようです。

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ちなみに、この日、蘭島駅に行ったわけですが、蘭島駅で乗り降りした時の利用客は私1人で、他には人影は見られず、静かなものでした。

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おわりに

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ということで、実は以前も蘭島駅の記事を書いたことがあったのですが、今回はよりじっくり蘭島駅を紹介してみました。

もうすぐ北海道も海水浴の季節ですが、現在はどのくらいの利用客がいるのでしょうかね。

※小樽市のHP内に海水浴場オープン情報が掲載されています。
小樽市 :海水浴場オープン情報

※参考
・「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス
・「鉄道と歩んだ街 小樽」発行:有限会社ウィルダネス
・「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編
蘭島駅 - Wikipedia

【関連記事】
蘭島海水浴場の海岸近くに建つ「北海道海水浴場開設発祥之地」の碑
※以前の蘭島駅の記事はこちら。
可愛い駅舎の蘭島駅の様子〜かつては海水浴客で大混雑した駅ですね


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2019年6月 9日 (日)

蘭島駅の横を流れる蘭島川とモチヤ沢橋

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5月に列車で蘭島に行ったのですが、蘭島駅のすぐ横には川が流れてます。

蘭島駅のすぐ先には、その川にかかる橋があったので、そこまで行ってみました。

駅の横を流れるこの川は蘭島川

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そして、ここに架かっている橋にはモチヤ沢橋という名前が付いてます。

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(橋を渡って振り返ったところ)
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蘭島川は、この先で右に曲がって蘭島海岸へと流れているんですが、地図を見ると、途中でモチヤ沢川(餅屋沢川)と合流していて、その“餅屋沢”という名称がついた橋なんですね。

こちらがモチヤ沢橋から見た下流方面。

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水の流れがよく分からないくらい、ゆったりでした。

こちらがモチヤ沢橋の上流側で、左手に蘭島駅があります。

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駅の近くということは、すぐ横を線路が走っているので、このモチヤ沢橋を渡る道路にむかうには線路を渡ることになり、そこには「餅谷沢踏切」という名前の踏切があります。

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その踏切については、当ブログでおなじみの“踏切のある風景”シリーズとして、こちらの記事で投稿してます(字が餅屋沢ではなくて、餅谷沢なんですよね)。
【踏切のある風景】蘭島駅のすぐ先にある「餅谷沢踏切」(あれ?字が餅屋沢でない!?)

ところで、この蘭島駅の横を流れる蘭島川ですが、地図を見ると駅の手前途中で分かれて蘭島の街中を流れる流れもあって、そちらにも蘭島川という名前がついてるんですよね(旧蘭島川という表記もありました)。

今回は資料を調べきれなかったのですが、蘭島川 - Wikipediaによると、街中を流れる方が、もともとの本流で、洪水防止の観点から河川改修が行われて、駅の横を流れる新河道が作られた、ということのようです(蘭島の方、間違っていたらご指摘ください!!)。

ちなみに、こちらが街中を流れるほうの蘭島川で、橋は旭涛橋からです。

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こちらの橋は、名前は確認できませんでした。

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ということで、以上、蘭島駅の横を流れる蘭島川とモチヤ沢橋の様子、そして、街中を流れるほうの蘭島川の様子でした。

※参考:蘭島川 - Wikipedia

小樽市 :小樽市津波ハザードマップ


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2019年6月 8日 (土)

蘭島海水浴場の海岸近くに建つ「北海道海水浴場開設発祥之地」の碑

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5月に列車で蘭島に行ったのですが、その際、蘭島の海にも行ってきました。

小樽の西のはずれに位置する蘭島海岸といえば、なんといっても蘭島海水浴場ですよね。小樽市民にはおなじみです。

現在も海水浴場として人気ですが、かつては、特に昭和40年〜昭和50年代くらいまでは、それは大変な混雑ぶりで、車が普及するまでは蘭島駅から海水浴場まで長い列ができたとか。その頃は少子化の現在と違い、人口も多く、夏のレジャーも多様化してませんでしたしね。

私もその頃に蘭島海水浴場に行ってるんですが、あまり行列の記憶はないんですよね。ただ、海岸が混雑していた記憶はよくあります。

で、その蘭島海水浴場は歴史も古くて、海岸近くには「北海道海水浴場開設 発祥之地」の碑が建っています。

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つまり、蘭島海水浴場は北海道で最初の海水浴場ということ!?

碑文によると、明治35年(1902年)に地元の丸山三郎氏の多大な尽力により蘭島駅が開業となり、翌明治36年(1903年)7月に丸山三郎氏が鉄道・報道関係者多数を浜に招待し、海水浴場の発展のための協力をお願いしたことが、蘭島海水浴場の始まりとされている、とのことです。

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丸山三郎氏は地元の水産加工業者で、駅の誘致に尽力したほか、海岸に休憩小屋などを作って海水浴場としたそうです。

ちなみに、明治36年6月に函館と小樽を結ぶ路線の蘭島駅~小樽駅(当時は小樽中央駅)間が部分開通していて、そのすぐ後に海水浴場が開設してるんですね。

蘭島駅は、その前年の明治35年12月に然別駅~蘭島駅間の開通によって開業してます(明治36年開業という記載もあり)。

この「北海道海水浴場開設発祥之地」の碑は、昭和58年(1983年)7月3日、蘭島海水浴場開設80周年を記念して建立されています。

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この日は天気は良かったものの、さすがに海岸には人影はありませんでしたが、来月7月になって、海水浴場がオープンすれば、またこの蘭島海水浴場も賑わうでしょうね。

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※蘭島海水浴場の令和元年の開設期間は、7月12日(金)〜8月25日(日)を予定しています(※参照:小樽市 :海水浴場オープン情報 令和元年5月22日現在)

※参考
・「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)
・「鉄道と歩んだ街 小樽」(発行:有限会社ウィルダネス)
蘭島海水浴場 - Wikipedia
蘭島駅 - Wikipedia

【追記】
2023年6月に海水浴場シーズン前の蘭島を少し歩いてきました。北海道海水浴場開設発祥之地の碑は変わらず建っていて、写真を撮ってきたので追記しておきます(追記は2023年9月4日)

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2019年6月 6日 (木)

ニュースより/小樽市の2018年度(平成30年度)観光入込客数は781万4,200人で対前年度比24万7,400人減も宿泊客が増加

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観光の街・小樽には、いつもたくさんの観光客が訪れてくれていますよね。

では、具体的に毎年どのくらいの数の観光客が、小樽に来てくれているのかというのは、地域ブログを書いている私も気になるところですが、小樽市は5月31日、2018年度(平成30年度)の観光入込客数を発表しました。

※参考ニュース
・2019年6月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
観光入込客数 前年比24万7千人減(小樽ジャーナル)

※小樽市からの発表は、小樽市HP内の「小樽市 :平成30年度【全期】小樽市観光入込客数の概要」に掲載されています。

発表によると、小樽市の2018年度(平成30年度)の観光入込客数は781万4,200人で、対前年比24万7,400人減(96.9%)ということで、やや減少したようです。

これは、昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響が大きいようで、9月だけを見ると対前年比72.5%の大幅減少で、続く10月も83.8%減ということです。

それでも、宿泊客数は、最近の宿泊施設の増加等もあって、対前年度比で105.2%の79万6,800人となり、中でも外国人宿泊客数は113.1%増の23万2,553人と6年連続で過去最高を更新しました。

国別で宿泊者数を見ると、中国が5年連続でトップで、2位韓国、続いて、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアとなてっていて、タイは4月に直行便の増便もあり、対前年比148.9%と大幅に増加したそうです。

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ということで、小樽市の2018年度(平成30年度)観光入込客数についてでしたが、いつもこの発表を見て思うのですが、800万人前後の観光客の方々が、毎年小樽に訪れてくれているというのは、本当にすごいことですよね。

確かに、小樽運河や堺町通りなどの人気の観光スポットは、いつも本当にたくさんの観光客で賑わってますものね。

こうやって小樽に来てくれた皆さんに満足してもらえるような、そして、また来たいと思ってくれるような、そんな魅力ある街・小樽でありたいですね。

小樽市 :平成30年度【全期】小樽市観光入込客数の概要

【関連記事】
ニュースより/小樽の平成30年度上期の観光客数は395万4,900人。前年度に比べ13万2,300人減少(96.8%)
ニュースより/小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数が14年ぶりに800万人台へ!!


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2019年6月 4日 (火)

花園銀座商店街の「かま栄花園本店」が店舗新築工事のため更地に!?【情報提供】

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花園銀座商店街の中ほど、JRの高架を過ぎたところが更地になっています。

私は気づいていなかったのですが、情報を読者さんからいただきました。

(読者さん、提供写真)
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で、ここには何があったかというと、小樽の老舗のかまぼこ店「かま栄」の花園本店があった場所で、その並びにあった建物もなくなってますね。

(2019年5月31日撮影)
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えっ!?かま栄のお店はどうしたの!?と思ったら、どうやら花園本店は新築するようで、かま栄のサイトにも花園本店の店舗新築にともなう休業のお知らせが掲載されていました。
花園本店・店舗新築にともなう休業のお知らせ | 小樽 かま栄のかまぼこ

サイトによると、店舗新築工事により、平成31年3月31日から休業していて、新店舗でのオープン時期に関しては、11月を予定しているとのことです。

普段、キョロキョロしながら街歩きをしているのですが、結構、気づかないものですね。

ちなみに、こちらが以前の店舗です。
(2012年撮影)
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(2016年6月撮影。水天宮のお祭り時)
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更地はかなり広いスペースになってますが、新しい店舗がどのようになるか、楽しみですね。

※情報及び写真提供、どうもありがとうございました。

小樽 かま栄のかまぼこ

【関連記事】
花園銀座商店街も色々変わりましたね《後編》
花園銀座商店街の通りから入る小路の名前


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祝津の日和山灯台が6月1日・2日に一般公開されていたので見に行ってきました

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祝津の高島岬の高台に建つ日和山灯台が、令和元年6月1日(土)・2日(日)の2日間、一般公開されていたので見に行ってきました。

これはこの2日間、祝津の前浜で開催されていた「第11回おたる祝津にしん群来祭り」に合わせての一般公開だったんですよね。

もちろん、日和山灯台には普段は立ち入ることはできませんので、この時だけの公開で、見学は無料です。

6月1日(土)・2日(日)ともに、10:00~15:00の一般公開で、行ったのは2日の午後でした。

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高島岬にある日和山灯台の初点灯は明治16年(1883年)10月15日と古く、北海道では納沙布岬灯台に次いで2番目に初点灯された灯台だそうですよ。

最初は白色の木造六角形の灯台だったそうで、昭和28年(1953年)に木造から、現在のコンクリート造に建替えられ、昭和43年(1968年)に赤白の横帯線が塗られたそうです。

※参考:日和山灯台(祝津たなげ会)

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灯台が建っている日和山は、小樽市が追加認定された日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財の一つで、認定証がありました。

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中に入ると、機器等の展示や灯台のパネル写真の展示などがされてます。

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そして、階段を上がって上に行くと、一旦、外に出るスペースがあって、出るとこれがまた眺めがいいんです。

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この日は天気も良くて、祝津の海がとても綺麗でした。

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そして、上ってきたところから、さらに階段があって、上の灯台の光を出す部屋「灯室」にも上ることができます。

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お〜、ここから光を照らして、海の安全を守っているのですね。

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ということで、一般公開されていた、日和山灯台の様子でした。

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日和山灯台は、小樽市鰊御殿と共に、祝津のシンボル的な建物ですよね。

※参考
日和山(ひよりやま)灯台に行ってきました(6/1) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!日和山灯台一般公開について(PDF)(小樽海上保安本部)
日本遺産構成文化財 日和山灯台公開日和山灯台 - Wikipedia

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【関連記事】
小樽海上保安部から日和山灯台の空撮動画が公開されています。日和山灯台VRツアーも日和山灯台祝津パノラマ展望台から眺める祝津の海はやっぱり青くて綺麗でした祝津の海に波が打ち寄せる風景と祝津の高台の建物があったと思われる空き地


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2019年6月 3日 (月)

「第11回おたる祝津にしん群来祭り」に行ってきました。6月1日・2日の2日間で開催

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第11回おたる祝津にしん群来祭り」が、今年も祝津の前浜をメイン会場に、令和元年6月1日(土)・2日(日)の2日間の日程で開催されました。

毎年大盛況になるこのイベントですが、今年も大変な賑わいだったようで、私もイベント終盤となった2日の午後に、少しだけ様子を見に行ってきました。

イベント開催時間は午前10時~午後4時頃までで、イベント開催中は、おたる水族館の広い駐車場が無料で利用できるのが、とても便利でたすかります。

会場の祝津の前浜には午後2時頃に行ったのですが、この日は天気も抜群に良いこともあってか、会場はこの賑わい!!

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いや〜、本当にすごい人出でしたよ!!

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(後ろに見えるのは小樽市鰊御殿)

おたる祝津にしん群来祭りといえば、今年も目玉イベントの「チャリティー鰊1000尾焼」(各日500尾無料提供。寄付金を募ってます)には、正午、1時、2時、3時に配布される整理券を求めて、長い行列ができたようです。

(周囲はニシンのいい匂いが…)
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その他にも、今年も様々な美味しいイベントや、祝津を楽しむイベントが開催されていました。

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こちらは「プチ小樽群来太郎丼」試食販売会。
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移動販売車「タルシェ号」。
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ホタテ釣り体験。
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これは豪快なタコの浜ゆで実演販売。
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第1~3回小樽水産加工グランプリ受賞商品の試食ブース。
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もちろん、この他にも色々なイベントが行われていて、初日には、オープニングセレモニーや祝津ニシン放流式、浜の石投げ選手権なども開催されたようです。

みなさん、青空の下、綺麗な祝津の海のそばで、祝津の美味しく楽しいイベントを満喫していたようです。

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(ニシンに並ぶ行列ができてる!!)
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そうそう、今年も高台の上に建つ、北海道有形文化財の小樽市鰊御殿(旧田中家住宅)は、イベント期間の6月1日・2日は入館無料でした。

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中では、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」認定記念のパネル展なんかも開催されていました。

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さらには、その上に建つ日和山灯台も、期間中に特別公開されていました。

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ということで、今年も大盛況だった第11回おたる祝津にしん群来祭りの様子でした。

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※イベントについては、おたる祝津たなげの会のサイト内に掲載されています。
「おたる祝津にしん群来祭り」の詳細です

【関連記事】
※昨年の様子です。
祝津の前浜で開催中の「第10回おたる祝津にしん群来祭り」に行ってきました。6月2日・3日の日程で開催


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2019年6月 2日 (日)

長崎屋の地下1階に札幌千秋庵長崎屋小樽店が5月24日にオープンしてます

長崎屋地下1階に2019年5月24日(金)、札幌千秋庵長崎屋小樽店がオープンしています。

※こちらはオープンに際しての折込チラシ。
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※参照:札幌千秋庵 長崎屋小樽店がOPEN!|千秋庵製菓株式会社

ここには以前、新倉屋長崎屋店が入っていたのですが、閉店してしまっていたんですね。

ちなみに、4月の段階でもう店舗はありませんでした。

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千秋庵には、ここ札幌千秋庵の他に、千秋庵総本家(函館)があってと、千秋庵にはいくつかの流れがあって、かつては小樽千秋庵もありましたね(参照:札幌千秋庵製菓 - Wikipedia)。

千秋庵製菓株式会社

小樽で札幌千秋庵とえいば、他にはウイングベイ小樽に千秋庵イオン小樽店が入ってます。

今回、知り合いの読者さんが、24日の札幌千秋庵長崎屋小樽店開店準備中に、お店の許可をもらって撮影させてもらったという写真を提供してくれました。私もオープン後に見に行きましたが、お店はこんな感じです(すいません、まだ買い物はしてません…)。

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写真の提供、どうもありがとうございました。


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石山町にあった銭湯・旧「日の出湯」の建物が解体されてます

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石山町の急な坂道・浄応寺の坂を下ったところにあった、銭湯の「日の出湯」の建物が解体されてます。

実は少し前にツイッターで、日の出湯の建物が解体されているという投稿があって知りました。

その後、5月19日に様子を見に行ったら、建物が覆われて解体工事中で、さらに5月31日に見に行くと、もう建物は跡形もなく、更地になっていました。解体が始まると早いですね。

(5月19日の様子)
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(5月31日の様子)
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日の出湯の閉店した正確な年は分からなかったのですが、閉店後すでに数年経っているので、解体もやむを得ないのでしょうが、玄関部分などがなんとも味わい深い建物たったので、なくなってしまうとちょっと寂しいですね。

以前の写真を掲載しますね。2011年9月8日撮影です。

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あっ、そういえば、日の出湯という表記を目にしていたのですが、看板は「日乃出湯」ですね。
※参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第14話 浄応寺の坂(前編) (じょうおうじのさか)

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で、この敷地には、何ができるのでしょうかね。

【関連記事】
「日の出湯」の建物が変わらず趣があって目に止まります
手宮:浄応寺の坂《前編》
勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下る


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2019年6月 1日 (土)

ニュースより/2018年3月で閉店した手宮市場がなんとホテルとして生まれ変わる!?

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気になるニュースがありました。

それは、昨年(2018年)3月で閉店した手宮市場がホテルとして生まれ変わるというニュースです。

はじめにネットのニュース「小樽の老舗手宮市場をホテルとして復活へ 100年の歴史を継ぐ - 小樽経済新聞」を5月30日(木)にツイッターで目にして、かなり驚いたのですが、そのニュースは翌5月31日(金)に北海道新聞朝刊にも掲載されました。

ニュースによると、今も残る手宮市場の建物を、国内でホテルや短期滞在型マンションを経営するエムアンドイーインターナショナル(東京)が取得して、年内にもホテルとして開業するとのことです。

現在の建物は平成6年(1994年)に改築されたものですが、外観はそのまま残して改修するそうですよ。

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実際に建物前に行ってみると、建築計画のお知らせの看板が立ってました。

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工事予定期間は、令和元年8月15日〜10月30日となっていますね。

名称は(仮称)手宮ホテル改修工事と書かれてますが、ニュースによると、ホテル名は「ホテル小樽」を予定しているとか。

大正6年(1917年)に開設された手宮市場(錦町)は、2018年3月に惜しまれつつ閉店したのですが、その手宮市場がなんとホテルとして生まれ変わるとは、ちょっと驚きました。

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小樽市街地の北に位置する手宮地区にある旧手宮市場は、現在の観光スポットのメインとなっている小樽運河の北側の北運河と呼ばれる地区に近いんですよね。

その北運河は、とても静かで落ち着いた雰囲気で、かつての運河の風景を今に残し、周辺には国指定重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店や運河公園、歴史的建造物の倉庫群に市場の鱗友朝市、そして、小樽市総合博物館本館などといったスポットもあって、今後の観光スポットとしての可能性も期待されているんですよね。

ということで、この手宮市場跡がどうなるかは、閉店以来とても気になっていたので、ホテルとして生まれ変わるというのはとても気になるニュースで、今後が楽しみです。

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