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2019年5月11日 (土)

銭函駅の裏の高台にある豊足神社〜これがまた眺めのいいこと【銭函特集】

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銭函駅の裏の高台に神社があります。

銭函で代表的な「豊足(とよたり)神社」です。

4月に銭函に行ったのですが、ここ豊足神社に初めて足を運びました。

銭函駅の札幌側にある銭函東部踏切を渡ってすぐ、右に道を曲がると坂道になっていて、その先に鳥居が見えます。

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鳥居のとこまでいくと、その先が境内になっています。

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社殿は奥です。

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豊足神社についての詳細は分からなかったのですが、かなり古い歴史をもつ神社のようで、現在地に移転したのは大正6年(1917年)とのことです。
※参照:豊足神社(北海道神社庁)

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で、ここが高台になっているので、線路側がいい眺めなんですよね。

銭函駅と線路は海沿いにあるので、この高台からは向こうに海も眺められます。

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札幌方面は、線路がここから内陸に入っていきますね。

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そうそう、境内には日清・日露戦争の戦没者を慰霊する忠魂碑が建っているんですが、目に止まるのは、その碑の脇に置かれている、壊れている錆びた球体です。

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横に説明書きがあって、それによると、これは明治40年(1907年)頃に銭函の浜に漂流していたものを軍が爆破処理した機雷で、日露戦争時のロシア軍のものだそうです。

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永らく発見者が保管していたものの、その方の移転に際して、昭和52年(1977年)にここに移設したそうです。


豊足神社では、6月下旬に例大祭があるのですが、私は行ったことがないんですよね(参考:小樽市 :お祭り日程)。

それに、豊足神社は冬の小樽雪あかりの路の時には、あかりの路会場の1つとなっているんですが、そちらもまだ、見に行ったことがないんです。

どちらも機会を作って見にいってみたいですね。

(神社の裏側)
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※参考:小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)


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