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2019年5月

2019年5月31日 (金)

【踏切のある風景】蘭島駅のすぐ先にある「餅谷沢踏切」(あれ?字が餅屋沢でない!?)

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先日、列車で蘭島に行ったのですが、駅のホームに降り立つと進行方向のすぐ先に踏切が見えました。

となれば、当ブログおなじみの“踏切のある風景”シリーズですね。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

今回の踏切は、蘭島駅から余市方面に向かってすぐのところにある踏切ですが、蘭島駅を降りてから、ちょっと迂回するように一旦国道5号線に出てから、その踏切に向かいました。

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で、こちらがその踏切で、「餅谷沢踏切」という名前がついてました。

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あれ、この近くの川についている名称“モチヤ沢川”の漢字は「餅屋沢川」なんですが、「屋」の字が「谷」になってますね。

餅屋沢というのは、正式な名称になっているようなので、こちらが正しいのでしょうが、すると餅谷沢は表記の間違い?(“餅谷沢”とネットで検索してもヒットしません)

けど、この踏切に関しては、名称として表示されているので、ここでは「餅谷沢踏切」ということで進めますね。

こちらが餅谷沢踏切から見た、すぐ手前の蘭島駅側。
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で、こちらが踏切近くから見た余市方面。
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こちらが踏切を渡って振り返ったところ。
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ちなみに、この餅谷沢踏切を渡ってすぐに、蘭島川が流れていて、モチヤ沢橋という橋が架かっています。

そして、これは、蘭島駅の跨線橋から余市方面を見たところ。すぐ先に餅谷沢踏切があります。

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ということで、今回の踏切のある風景”シリーズは、蘭島駅のすぐ先にある餅谷沢踏切の風景でした。

※参考:蘭島川 - Wikipedia

 

※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。


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2019年5月30日 (木)

蘭島駅からすぐ「蘭島駅前公園」〜ここは児童公園No.59

先日、列車で蘭島に行ってきたのですが、蘭島駅の駅舎を出て右手に公園が見えたので行ってみると、児童公園の看板が立ってました。

蘭島駅前公園

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となると、小樽の公園シリーズですね。児童公園No.59です。

蘭島駅前公園の住所は蘭島1丁目になります。

(駅を降りて右手の道の先に公園が見えます)
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児童公園(街区公園)については、小樽市HPに公園一覧表があります(こちら:小樽市 :都市計画施設(公園一覧表))。

広場の奥にブランコ。

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おっと、ベンチに立入禁止のテープが。壊れてる!?

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公園は、フェンスを隔ててすぐに線路です。

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蘭島駅前公園の名前通り、本当に蘭島駅がすぐですね(手前の建物はトイレ)。

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ちなみに、こちらが蘭島駅の可愛い駅舎。
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ということで、蘭島駅からすぐ近くにあった「蘭島駅前公園」の様子でした。


【追記】
2023年6月に蘭島を少し歩いてきたのですが、その際に蘭島駅前公園にも立ち寄ってきました。綺麗に整備されていて、写真も撮ってきたので追記しておきます(追記は2023年9月4日)

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【関連記事】
今さら聞けない、無人駅の塩谷駅と蘭島駅で列車を乗り降りするにはどうするの?〜余市・倶知安方面ワンマン列車の乗り方


 

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2019年5月29日 (水)

今さら聞けない、無人駅の塩谷駅と蘭島駅で列車を乗り降りするにはどうするの?〜余市・倶知安方面ワンマン列車の乗り方

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先日、小樽駅から列車で蘭島に行ってきました。

函館本線の余市・倶知安方面にある小樽市のJR駅はというと、塩谷駅蘭島駅がありますが、どちらも無人駅です。

塩谷や蘭島方面には、車やバスで行かれる方が多いでしょうから、小樽市民でも、住んでいる方以外はこの両駅を利用する機会はほとんどないのではないでしょうか。

では、この無人駅で列車を乗り降りするにはどうするの!?

ということで今回は、今さら聞けない、無人駅の塩谷駅と蘭島駅での列車の乗り方・降り方についてです(実は私も以前、久しぶりに乗車した際に、結構戸惑ったんです)。

塩谷駅
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蘭島駅
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ワンマン列車の乗り降りは一番前のドアで

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小樽駅から余市・倶知安方面は単線で、架線がない非電化区間なので、電車でなくて気動車というのかな。列車と呼ぶ方が馴染みがあるかな。ちなみに、本数は1時間に1本あるかないかです。

で、小樽駅からこちらを走る普通列車は、だいたいワンマン列車のようですが、このワンマン列車の時に色々と戸惑うんですよね。

(「ワンマン 前乗・前降」の表示)
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まずは何より、ワンマン列車では、乗降時は進行方向一番前のドアだけが開き、そこから乗り降りすることになるんですね。

なので、例えば降りるときに、一番前のドア以外は、待っていても開かないので、ワンマン列車に乗って塩谷駅や蘭島駅で降りるときは、前まで移動しないといけない、というわけです。

※全部のドアが開く列車の場合は、どちらのドアも利用できるとのことです。

小樽駅で乗車して無人駅の蘭島駅(塩谷駅)で降りる

さて、今回は小樽駅から蘭島駅で降りたので、その様子をお伝えしますが、塩谷駅も一緒です。

まず、小樽駅から塩谷・蘭島を含む余市・倶知安方面はICカード乗車券が使えません。

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なので、小樽駅で切符を買って、ワンマン列車に乗車します。

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蘭島駅には、小樽駅から普通列車で乗車時間18分、片道260円(塩谷駅は乗車時間10分、片道220円)です(2019年5月現在)です。

列車は2両編成ですが、結構人が乗っているんですよね。

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乗り降りする一番前のドア付近には、自動両替機が付いた運賃箱と整理券発券機がありますが、小樽駅から切符を買って乗車する時には、整理券は必要ありません。

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で、蘭島駅での降り方ですが、今回は小樽駅から切符を買って乗車したので、駅到着に合わせて、乗降口となる進行方向一番前のドアまで行って、駅で買った切符を降りる時に、そこにいる運転士に渡します。これでOKです(今回は運賃箱には入れませんでした)。

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あとは、駅は無人なので改札とかもなく、駅舎を通らなくてもそのへんから出て行けます。

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無人駅の蘭島駅(塩谷駅)で乗車して小樽駅で降りる

では、無人駅の蘭島駅から乗車するにはどうするのか。

蘭島駅には券売機も(もちろん自動改札機も)ないので、切符を買うことはできません。

なので、勝手にホームに入って、ワンマン列車がきたら、一番前のドアから乗車します。

そして、乗車したら整理券発券機で整理券をとります!!(←ここ重要!!)
整理券が乗車証明書になるんですね。

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今回は小樽駅で降りるんですが、運賃の清算は車内ではせずに、そのまま小樽駅の改札窓口にいって、窓口で整理券とともに清算します。

(運賃箱は利用しません。というか小樽駅到着前にカバーがかけられました)Otaru_20190508-151558

これら一連のワンマン列車の乗り降りについては、塩谷駅・蘭島駅に案内が掲示されてます。
※全部のドアが開く列車の場合は、整理券は必要ないとのことです。

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無人駅(蘭島駅)で乗車して無人駅(塩谷駅)で降りる

ちなみに、今回は降りてませんが、例えば無人駅の蘭島駅で乗車して、同じく無人駅の塩谷駅で降車する際はどうするかというと、ここで自動両替機付き運賃箱の登場です。

蘭島駅からの乗車時に整理券発券機で整理券をとるのは一緒です。

そして、塩谷駅で降りる際には、バスと同じようにデジタル式運賃表示器に表示された整理券番号の金額をその場で運賃箱に支払って降りればOKです。

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おわりに

私自身が利用時にちょっと戸惑ったので、書き留めておきましたが、こういうのって、ひょっとしたら、観光客より小樽市民の方が知らないかもしれませんね。

ちなみに、小樽市の無人駅には朝里駅もあるのですが、同じ無人駅でも朝里駅には自動改札機や券売機が設置されています。

ということで、無人駅の塩谷駅と蘭島駅での列車の乗り降りする方法についてでした。


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2019年5月28日 (火)

小樽駅前の中央バス小樽ターミナル内にコインロッカールームができてます

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小樽駅前中央バス小樽ターミナル内に、新しくコインロッカールームができてます。

小樽駅前から横断歩道を渡って、バスターミナル内に入ってすぐ右です。

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ここには以前は、中央バスグループの売店「ドナ・小樽ホーム店」があったのですが、2019年3月20日をもって閉店して、その後、4月中旬からコインロッカールームとしてリニューアルされる予定という張り紙が出ていたんですよね(※こちらの記事をどうぞ:小樽駅前の中央バス小樽ターミナル内にあった売店が閉店してた。そこにはコインロッカールームができる予定

その後、予定通りにコインロッカールームが完成していたようですね。

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コインロッカールームはオートロックとのことで、営業時間は6:00〜22:30までです。

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設置されているロッカーについては、キーレスロッカーということで、 Kitacaなどの交通系ICカード(使えるカードは各種あり)と現金でも利用できます。

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ちなみに、設置されているキーレスロッカーは、12時間で400円(14個)、300円(6個)、500円(7個)の3種類があって、その他にノーマルな500円のコイン式ロッカーが4個ありました。

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(500円のコイン式ロッカー)
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キーレスロッカーについてですが、ICカードの場合は、そのICカードがロッカーのキーになるんですね(すいません、私は利用したことがないんです)。

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現金の場合は、画面で「現金」を選べば利用できるようで、料金を払ってから出てくるレシートに印刷されている暗証番号が、取り出す時のロッカーのキー代りになるんですね。なので、レシートを無くさないように注意です。

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48時間(2日間)経過したロッカー内荷物は、管理会社の指定保管場所に移動されるそうです。

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ということで、小樽駅前の中央バス小樽ターミナル内に新しくできた、コインロッカーについてでしたが、旅行者にとって、あちこち観光するのに手荷物をどうするかというのは、結構悩みどころなので、こうやって交通機関のすぐ近くにロッカーがあるのは便利かもしれませんね。

(情報は2019年5月時点でのものです)


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2019年5月27日 (月)

この週末は小樽も暑かった!!5月25日(土)が30.2℃で26日(日)が29.9℃

この週末は暑かったですね〜

ニュースでご存知の通り、5月26日(日)の北海道は記録的な暑さに見舞われました。

札幌管区気象台によると、佐呂間町でなんと39.5℃を観測したそうで、これが5月の全国最高気温の更新となったそうですが、北海道が全国の最高気温を更新!?

年間通しても、北海道で39℃台というのは、観測史上初めてのことだったそうですし、そもそも、5月に猛暑日となるのも観測史上初めてとのことで、ちょっと気温がいきなり上がりすぎですね。

帯広で38.8℃や北見で38.1℃となるなど、道内44地点で35℃以上の猛暑日となったそうで、年間を通しての最高気温を記録した地点も多かったようです。

で、小樽の気温はといいますと、道内が記録的な暑さとなったこの日26日は、29.9℃(15:58)を記録したのですが、前日25日(土)に30.2℃(15:13)と30℃超えの真夏日を記録したんですよね。

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(※参照:気象庁|過去の気象データ検索

いや、ほんと急に真夏の気温で、というか、30℃を超えること自体がそんなにないですから、もう5月にして早くもバテバテです。

まだ5月というのにこの暑さは、ほんと異常ですね。

この暑さは27日(月)も続くようですが、それ以降はまたちょっと落ち着くようです。

※関連ニュース
北海道で39.5度! 史上初の高温に!(日直予報士 2019年05月26日) - 日本気象協会 tenki.jp
北海道ニュース UHB | UHB:北海道文化放送
最高気温また更新、39・5度…北海道・佐呂間 : 国内 : 読売新聞オンライン


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2019年5月25日 (土)

小樽公園の藤棚が綺麗に咲いてました。ツツジもすっかり見頃です(2019年5月24日の様子)

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小樽公園の海側の斜面下には、ちょっとした庭園がある広場があって、そこには藤棚がひとつあるのですが、その藤の花が綺麗に咲いていました。

小樽で藤の花を楽しめる場所ってあまり知らないんですよね。

なので、ここ小樽公園の藤の花は、毎年楽しみにしてるんですが、今年も綺麗に咲いていました。

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ここの藤棚は、実は数年前に一度倒壊してしまい、修理されたんですよね。なので、現在の藤棚は新しいものです。

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藤棚の下にベンチがあるのですが、花の下に入ると、ハチが花の周りをブンブン飛んでいて、ちょっと怖いくらいです。

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(見にいった時は、庭園のまだ水は流れてませんでした)

小樽公園では、桜の花の後にツツジが咲き出すと、藤の花も咲き出すんですよね。

で、小樽公園は、小樽市の花でもあるツツジの見どころとしても知られていて、オレンジ色のツツジを中心に今が見頃です。

では、ツツジの写真も掲載しますね。

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見晴台からは相変わらずいい眺め。

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ということで、すっかり見頃になっていた、小樽公園の藤棚とツツジの様子でした。

【関連記事】
八重桜に続いてツツジが咲いています〜手宮緑化植物園と小樽公園(5月18日・19日の様子)
※昨年の藤棚の様子です。
小樽公園の藤棚が綺麗に咲いてました。そして、ツツジも(5月29日の様子)


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2019年5月24日 (金)

【お知らせ】この時期恒例「第15回おたる春祭り」が2019年も小樽市街地商店街で5月24日〜26日の3日間の日程で開催

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お知らせです。

すっかりこの時期恒例「第15回おたる春祭り」が、令和元年の今年(2019年)も、5月24日(金)・25日(土)・26日(日)の3日間の日程で開催されます。

(24日(金)の朝刊にチラシが入ってましたね)
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キャッチコピーは「小樽の春を食べて遊んで楽しもう!」ということで、小樽市街地の各商店街を会場にして、グルメ関連やステージイベント、スタンプラリーなどのさなざまな企画が用意されています。

いろんなイベントが行われる特設ステージは花園銀座商店街に設置されていて、その他の参加商店街は、花園3丁目商店会・公園通り商店街・サンモール一番街商店街・小樽駅前第一ビル商店会・都通り商店街・梁川商店街、そして少し離れてますが堺町通り商店街です。

期間中の主なイベントとしては、"お食べるトクトクきっぷ"(1枚税込2,500円)、商店街おいしい祭り(花園銀座商店街内)、お買い物スタンプラリー、早食い大会やカラオケ大会などの様々なステージイベントなどなど。都通り商店街では「小樽アニメパーティー」とのコラボイベントも開催されるようですよ(5月26日)。

小樽観光協会のサイト内で内容が紹介されていますので、詳細ははそちらで。
第15回令和元年 おたる春祭り…(5/24~5/26) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

初日の24日(金)は16:00からのスタート(25日・26日は13:00から)ということで、この週末は小樽の商店街が賑わいそうですね。

【関連記事】
※昨年の様子です。
「第14回おたる春祭り」であんかけ焼そばと政寿司まかないカレーを食べてきた〜小樽市街地商店街で5月25〜27日で開催中


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閉鎖していた毛無山展望所が5月28日(火)から再開〜小樽市より

車両接近表示システム故障により閉鎖していた毛無山展望所が、2019年5月28日(火)から再開するというお知らせが、小樽市から出ています。

※こちらです:小樽市 :毛無山展望所

もともと冬期は閉鎖している毛無山展望所ですが、展望所駐車場から国道393号に進入する車両に対し設置している、車両接近表示システムが故障したため、安全確保のために閉鎖するというお知らせが、雪解け後に小樽市から出ていたんですよね。

以下は小樽市のFacebookページからです。

 

眺めがいいことで知られる毛無山展望所ですが、そういえば私も久しく行ってないので、久しぶりに行ってみようかな。

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(過去の撮影写真から)

【関連記事】
冬期通行止め解除情報〜市道天狗山観光線・市道松山線・道道小樽定山渓線、及び毛無山展望所閉鎖情報【2019年】


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2019年5月23日 (木)

小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が今年(2019年)も一般公開中です(5月26日まで)

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今年(2019年)も富岡町にある小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が、一般公開されています。

2019年の公開期間は5月19日(日)から始まっていて、5月26日(日)までです。
公開時間は10:00~15:00で、終了時間がやや早めなので注意です。無料開放です。

旧遠藤又兵衛邸の場所は、小樽警察署前の坂をもうちょっと上った右に建っていて、道路沿いの長い塀と立派な門が目に止まります。

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現在は立正佼成会小樽教会の所有で、毎年、この時期に一般公開してくれていて、貴重な歴史的建造物の内部を見学することができるんですよね。

で、毎年、同じような投稿になってしまうんですが、今年も旧遠藤又兵衛邸についてと、一般公開の様子を掲載しますね。

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旧遠藤又兵衛邸について

旧遠藤又兵衛邸は、明治35年(1902年)建築の海産物卸商で富を築いた遠藤又兵衛の邸宅で、小樽市指定歴史的建造物に指定されているほか、平成7年には小樽市都市景観賞も受賞しています。

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小樽市のHP内に建物概要の記載があるので、引用させていただきます。

この建物は、海産物卸商で富を築いた遠藤又兵衛の邸宅でした。
邸宅は、小樽港を望む高台にあり、木造瓦葺き下見板張りの武家屋敷を思わせる豪壮なつくりで、和風を基調としながらも玄関脇の応接間に大きな三面のベイウィンドウを付けた和洋折衷住宅です。
また、重厚な門・塀には鷹などの飾り瓦が付き、全体的に良く調和のとれた建物といえます。
平成7年、小樽市都市景観賞を受賞しています。
小樽市 :旧遠藤又兵衛邸

和風の立派な門をくぐると、玄関右脇の三面の窓がついて張り出た、白い下見板張りの洋室(応接間)が目に止まります(以下は当ブログから)。

美しい庭園に囲まれたその豪邸は、「小樽御殿」の名で知られる邸宅だったそうで、遠藤又兵衛の財力を使って、本州から木材を取り寄せ、釘を使わずに3年の歳月をかけて作られた和洋折衷の大豪邸だったとのことです。
小樽市指定歴史的建造物「旧遠藤又兵衛邸」が今年(2018年)も期間限定で一般公開中(5月28日まで)」

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ただし、現在残っているのは、かつての建物のうちの正面部分のみで、見学で建物内に入ると、すぐに模型が展示されているので、それで当時の様子を伺うことができます。以前はさらに裏に広間や蔵があったそうです。

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一般公開の旧遠藤又兵衛邸に訪れて玄関に入ると、受付があるんですが、そこで昨年から新しくなった、日本語・英語・中国併記のパンフレットがもらえて、そこに遠藤又兵衛氏と邸宅について、詳しく書かれています。

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旧遠藤又兵衛邸一般公開の様子

では、一般公開時の旧遠藤又兵衛邸の建物内部の写真を掲載していきますね(2019年5月22日撮影)。

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この応接間が、外観が印象的だった洋室部分になります。

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以上が、建物内部の様子でした。

おわりに

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現存するのは、かつての建物の正面部分のみとはいえ、内部を見学していると、当時の繁栄を垣間見ることができますね。

ということで、一般公開中の小樽市指定歴史的建造物「旧遠藤又兵衛邸」の様子でした。

公開は5月26日(日)まで、時間が15時までとやや早めなので要注意です。興味のある方は、見学に行ってみてはいかがでしょうか。

【関連記事】
※昨年の様子です。
小樽市指定歴史的建造物「旧遠藤又兵衛邸」が今年(2018年)も期間限定で一般公開中(5月28日まで)


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2019年5月22日 (水)

町を歩くシリーズが連載中のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年5月号(Vol.42)が発行・配布されています

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私・小梅太郎も連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年5月号(Vol.42)が発行され、各所で配布されています。

連載中の、小樽のひとつの町にスポットを当てた、町を“歩く”シリーズですが、今号で歩いてきたのは“勝納町”です。

“勝納”と聞いて、多くの方が真っ先に思い浮かべるのは、きっと勝納川だと思うのですが、では勝納町といったらどのあたり!?

ということで、今回は勝納町をあちこち歩いてきたのですが、歩いてみると、勝納町の中で高低差があって、高速と線路に分断されているなど、地形的にもちょっと面白い町歩きでした。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン5月号(Vol.42)を手に取って、“勝納町を歩く”を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布されています。小樽市民は、郵便局のほか、文学館・美術館、図書館などが入手しやすいかもしれませんね。あと市立小樽病院とか。
※置いている場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが手に入らない市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができます。パソコン、スマホから、全バックナンバーを読むことができますよ。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年5月号(Vol.42)の宣伝でした。

さて、次に歩くのはどこでしょう!?

※小樽チャンネル公式サイト:小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-

【関連記事】
小梅太郎も連載中!!フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2019年4月号(Vol.41)が発行・配布されています


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2019年5月21日 (火)

小樽の東の端「銭函駅」の様子【銭函特集】

4月に銭函方面に行ったのですが、その際、JR銭函駅を利用しました。

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小樽の東の端に位置して、札幌市(手稲区)と隣接している銭函は、海があるという点では小樽のイメージ通りですが、札幌圏に近く工業地帯があったりすることもあって、小樽とは違った独自色も感じますよね。

銭函駅には、小樽駅から普通列車で乗車時間18分、片道360円(2019年4月現在)です。個人的にはなかなか行く機会がないのですが、今回は、久しぶりに行ったので、銭函駅の様子をお伝えしますね。

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銭函の地名の由来

駅の様子の前に、銭函という地名の由来についてなんですが、次のような諸説あるそうです。

・昔この地はニシンの豊漁に沸き、お金がザクザクと箱に入れられたため。
・ニシンの大漁により親方や漁師の家に実際に銭箱があったため。
・この地はアイヌ語で「シェニボコ」(「シェニ」皮の固い木・カシワの木、「ボコ」「ハコ」ホッキ貝を指す)と呼ばれたため。

※参照
・銭函駅スタンプ
・雑誌「HO」2017年10月号Vol.119
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)
銭函 - Wikipedia

ちなみに、こちらは以前は吊られていた千両箱ですね。今はホームに置かれてます。

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銭函駅スタンプ。用紙には駅の歴史と地名の由来について書かれてます。
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銭函駅の歴史について

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銭函駅の歴史についてですが、銭函駅は1880年(明治13年)に開業していて、北海道で最初の幌内鉄道の開業当初からある駅(停車場)ということで、歴史のある駅なんですね。

現在の駅舎は、1931年(昭和6年)竣工とのことです。

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ちなみに、銭函駅は2017年秋にバリアフリー化が実施されているんですよね。

2016年(平成28年)6月から、国と小樽市の協力で、銭函駅のバリアフリー化の整備が行われて、2017年10月に完成して、完成式典が行われました。

※参考
銭函駅バリアフリー化完成!地域住民長年の要望 (小樽ジャーナル)
JR銭函駅 – 小樽バリアフリーガイド

銭函駅の様子

それでは、バリアフリー対応状況を含めて、現在の銭函駅の様子を写真中心に掲載していきますね。

(駅前広場)
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まず、入り口横にはスロープがあって、入り口は自動ドアですね。

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駅舎に入って、改札口はこんな感じ。

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点字表記
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多機能トイレ(入らなかったのですが、車椅子での利用に対応できるようになってるんですね)。

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ホームに出るところにICカードチャージ機。
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こちらはホームから見た小樽方面。
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こちらが札幌方面。
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上りと下りのホームは跨線橋で繋がっていますが、もちろん、エレベーターで行き来できます。

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エレベーター
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跨線橋内
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エレベーターでホームへ。
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これは手すりに点字シート。
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こんな感じで、銭函駅はバリアフリー化の整備が行われて、とても使いやすくなってますね。

ちなみに、こちらはその前の2015年9月撮影の駅舎の写真なんですが、入り口部分はやはり随分と変わったようですね。

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正面の時計がなくなったんですね。

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跨線橋からの眺めと駅の裏からの眺め

先ほどの跨線橋ですが、個人的に跨線橋があったらそこからの風景を眺めずにはいられません(笑)

ということで、跨線橋を上ります。

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そして、こちらが跨線橋から見た札幌方面
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こちらが小樽方面。
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やっぱり、跨線橋からの風景はいい眺めです。

おまけで、こちらは、駅の裏にある通りから見た銭函駅。

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おわりに

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電車に乗っていると、小樽築港駅を出て、トンネルを抜けてからこの銭函駅までは、電車は小樽の海岸線を走るんですが、ここ銭函からは海を離れて札幌の内陸部に入っていくので、小樽の街はここまでなんだとしみじみ思ってしまう場所が、この銭函駅です。

反対に札幌方面から小樽に向かうと、銭函に着くと、そこから海が見えてくるので、あ~!小樽に帰ってきた〜!!って心踊ったりするんですよね。久しぶりの小樽だったりすると、なおさらではないでしょうか。

そういう点では、銭函駅は、小樽の入口の駅であり、出口の駅ですね。

ということで、以上、現在の銭函駅の様子でした。

【関連記事】
趣きある銭函駅の駅舎と札幌寄りの銭函東部踏切
※銭函関連の記事は、カテゴリー「銭函地区」にまとめてます。

小樽の車窓から〜冬の海岸線と張碓の恵比須島【動画あり】
【動画】冬のちょっとした風景〜小樽の車窓から:札幌方面から小樽に向かう際の張碓・恵比須島周辺の海岸線


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2019年5月20日 (月)

八重桜に続いてツツジが咲いています〜手宮緑化植物園と小樽公園(5月18日・19日の様子)

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先週末の5月18日(土)・19日(日)の小樽は暑かったですね。

18日はなんと最高気温が28.2℃を記録して、これはもうこちらでは真夏の暑さですね。そして、19日も24℃を超える暑さで、こんなに急に暑くなると、ちょっと身体がついていけません。

ただ、この週末は青空が広がるいい天気で、そうなると、先日から見頃を迎えていた八重桜の様子が気になって、手宮緑化植物園小樽公園の様子を見に行ってきました。

手宮緑化植物園のツツジと八重桜

まずは、19日(日)に行った手宮緑化植物園なんですが、もともとは八重桜の様子を見に行ったものの、まずはそれより鮮やかに咲いていたツツジが目に入りました。

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オレンジ色を中心としたツツジが本当に綺麗に咲いていましたよ。

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背景の小樽港の眺めも、相変わらず抜群ですね。

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園内の斜面中程に並ぶ八重桜は、ピークは過ぎたようですが、まだまだ綺麗でした。

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園内では色々な花が咲いていて、なんだか、よりカラフルに色づいたようです。

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小樽公園のツツジと八重桜

前日18日(土)には、小樽公園に行ったのですが、こちらも八重桜に加えてツツジも咲き出してました。

こちらは西側(花園グラウンド側)のツツジで、もう結構咲いていました。

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東側(海側)のツツジは日当たりの関係でしょうかね、咲き始めてはいますが、まだこれからといった感じでした。

(見晴台からの眺め)
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八重桜の様子は、やはりピークは過ぎたものの、花園グラウンドの旧緑小学校側の道沿いに咲く八重桜の桜並木は綺麗に咲いていました。

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こちらは、顕誠塔前広場に向かう坂道の脇に並んで咲く八重桜。まだ頑張って咲いてます。

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小樽公園は、小樽市の花でもあるツツジの見どころとしても知られていて、オレンジ色のツツジを中心に公園内のあちこちに咲いているんですよね。

しばらくは、小樽公園のツツジを楽しめそうですね。

小樽公園も見晴台からはいい眺めでした。

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おわりに

ということで、八重桜の様子を追いかけていたら、もうすっかりあちこちでツツジが咲いていました。

この時期の北海道は、色々な花が一斉に咲き出して、いい季節です。

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【関連記事】
【小樽桜巡り2019】小樽市内では八重桜が綺麗に咲いてます〜小樽公園・中央小公園・旧手宮線(5月15日の様子)

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。


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2019年5月19日 (日)

レンタル自転車「きたりん」が小樽駅前に移転しています

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最近、小樽でも観光にレンタサイクルで散策する方をよく見かけるようになりましたが、船見坂の下の方にあったレンタル自転車のお店「きたりん」が移転してます。

移転先は、JR小樽駅の目の前となる小樽駅前広場前で、2019年4月26日に移転したようです。

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小樽駅を降りて左手のビルの1階で、ほんと駅からすぐです。

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(店舗前から小樽駅を見たところ。ほんとすぐです)

三角市場に向かう階段横のビルになります。

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「小樽レンタル自転車 きたりん」は、2016年にオープンしたレンタサイクル店で、手荷物預かりもしてくれます(サイズ問わず1個500円。自転車利用客は無料)。

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営業時間は9:00〜18:30(日曜のみ6:30〜18:30)。
7・8・9月は無休で、雨天・強風など悪天候日/時の臨時休業、不定休業日ありとのことです。
年間営業していますが、冬期間は手荷物預かりのみですね。

その他、レンタル料金など詳細は、サイトを参照願います。ネット予約も対応してます。指定駐車場もありますね。
小樽lレンタサイクルlレンタル自転車lきたりん

雪のない季節は、レンタル自転車での観光も楽しそうですね。特に5・6月は自転車も気持ちよさそう。坂の街・小樽ですが、今は電動アシスト自転車も用意されていますしね。

きたりん - ホーム(Facebookページ)

※小樽の主なレンタルサイクル店としては、その他に下記の3店があるようです。どこも手荷物預かりサービスをしているのが助かりますね(自転車レンタル以外の方も有料で利用可)。
ちゃりんこおたる レンタサイクル 小樽 駅チカ 荷物預かり 観光案内所 OTARU
HOME | 小樽 | 小樽観光レンタサイクルCOTARU
観光駐車場/レンタサイクル | 小樽観光振興公社(レンタサイクル・シーガル)

※参考サイト:小樽で楽しむ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
都通りの「靴のよこやま」店舗跡に、新しく「小樽観光レンタサイクルCOTARU」がオープンしてます【情報提供】


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和菓子のお店「小羽茶(こばさ)」のジャンボ団子を色々と買ってきました

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先日、寿司屋通りを下りて行ったところに昨年(2018年)8月にできた、和菓子のお店「小羽茶(こばさ)」に久しぶりに行って、団子を買ってきました。

ここの店名には「どらやき 小羽茶」と書かれているので、どら焼きが一押しのようですが、この日はもともと団子が目当ててお店に行ったんです。ここの団子はジャンボ団子という名前で気になっていたんですよね。

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店内に入ると、すぐにショーケースがあって商品が並んでいる小さなお店ですが、いつも観光客で賑わう堺町通りから上ってきてすぐということもあって、観光客の方が結構訪れているようで、この日もお客さんが数人並んでいました。

団子は店内右奥にあって、今回はみたらし、ごま、あん(つぶとこしあんから選べるとのことで、今回はつぶあんを)、きなこ団子と一通りをそれぞれ2本ずつたのみました。一本の値段は高め(税込200円)ですが、それだけ大きいんですよね。

ここ小羽茶のシャンボ団子は、注文を受けてから焼くんですね。それから、ごまやあんを乗せます。

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ただ、そのため、やや時間がかかることになり、この日は持ち帰りで少し多めに注文してしまったので、後ろで並んで待っているお客さんにはちょっと申し訳なかったです。

店内外に椅子があって、ちょっと休憩しながら食べることができるので、休憩がてら、どら焼きや団子を味わっている観光客の方々が多いのかな。

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団子は柔らかめで、さずがジャンボということだけあって、大きくて食べ応えがあります。

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どれもしつこくない甘さが食べやすいですね。きなこはかなりたっぷり入ってました。

ということで、小羽茶のジャンボ団子、どれも美味しくいただきました。これは観光客にも人気がありあそうですね。ごちそうさまでした。

今回は団子で、実は以前、わらび餅を買っているので、次こそはどら焼きですね。

【お店情報】(2019年5月時点でのものです)
営業時間:11:30〜16:00
不定休

▶︎食べログ情報:どらやき 小羽茶

どらやき小羽茶 - ホーム(Facebookページ)
どらやき小羽茶さん(@dorayaki.cobasa) • Instagram写真と動画

 

 

【関連記事】
和菓子のお店「小羽茶(こばさ)」が寿司屋通り下にできてます。みたらし団子やどら焼きが看板商品のようですが今回はわらび餅


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2019年5月17日 (金)

旧星置川河口付近と東橋の様子【銭函特集】

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4月に銭函方面に行ってきたのですが、銭函駅から東側(札幌方面)に少し歩くと道路はYの字に分かれ、それを海沿いに左手に進むと川が流れていて、小さいな橋が架かっていました、

今回は、その橋と川の様子なんですが、川の名前が、え〜と、旧星置川

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ん?旧ということは、あれ?現在は…

この時は分からなかったのですが、ここは現在は谷地川になるようですね(銭函出身の方、あってますか!?)。ちなみに、駅を挟んで反対側には銭函川流れてますね。

で、ここに架かっている橋の名前は東(あずま)橋です。

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川下は、すぐに銭函の海ですね。銭函駅は海のすぐ近くにあるので、この川も橋からすぐ先は海に注いでいます。

こちらが川上。
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現在の橋は昭和36年竣工。

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ところで、ちょっと話はそれるんですが、銭函にも運河があったそうですね。

その「銭函運河」は、明治30年という古い時代の完成で、先ほどの東橋の川上に見える橋が伍生橋という名で、そのあたりが運河の船入場だったそうです。そこから札幌方面に繋がる、かなり長い運河だったそうですね。

ただし、実質的に利用されたのは7年ほどという短い期間だったとのこと。

銭函運河の名残として、この近くに銭函運河線という名前のついた道路が札幌方面に伸びています。また、その銭函運河線の道路に並行して、かつての運河の一部がコンクリートで固められた排水路となって残っているそうです。

今回は銭函運河線は歩かなかったのですが、機会があったら、その銭函運河の名残も見てみたいですね。

もうひとつ余談ですが、途中の写真でちらっと写っていた石蔵は、「ストアハウス大坂屋」というカフェですが、時々メディアで目にする人気のお店ですよね。

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渋い!!

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まだ入ったことがないので、こちらも機会があったら入ってみたいです。

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ということで、以上、旧星置川河口付近と東橋の様子でした。


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2019年5月16日 (木)

【小樽桜巡り2019】小樽市内では八重桜が綺麗に咲いてます〜小樽公園・中央小公園・旧手宮線(5月15日の様子)

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小樽市内では、現在、あちこちで八重桜の濃いピンクのこんもりとした花を見ることができます。

5月も中旬になり、エゾヤマザクラやソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、それに続いて八重桜が咲き出して、この時期に見頃になるんですよね。

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そこで、5月15日(水)に、小樽公園、中央小公園、そして、旧手宮線の八重桜の様子を見てきました。

小樽公園の八重桜

小樽公園では、園内のあちこちにポコポコとピンクに咲く八重桜を見ることができますが、中でも招魂祭が行われる顕誠塔前広場に向かう坂道の脇に並んで咲く八重桜が、とても綺麗なんですよね。

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この日、小樽公園では小樽で一番早いお祭りとして知られている「第74回招魂祭」が顕誠塔前広場で開催されていて、さらには横の桜ヶ丘球場では、高校野球の春季大会小樽支部予選の決勝戦が行われていて、なんだかとても人が多く、公園内が賑わってました。

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小樽で一番早いお祭り「第74回招魂祭」が、今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました

そして、花園グラウンドの旧緑小学校側の道沿いも、八重桜の桜並木になっていて、こちらも見頃になってました。

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こちらはまだ木が小さいので、これから成長していくのが楽しみな桜並木です。

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こちらは、公園南側の白樺林の中に咲く八重桜。
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ほんと、小樽公園内ではあちこちに八重桜が咲いてます。

こちらは、市民会館前の通りです。
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市民会館の道路向かいの裁判所の土手には、毎年綺麗に八重桜が咲くんですが、今年も綺麗に咲いてました。

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中央小公園の八重桜

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寿司屋通りの上の国道5号線とぶつかるところにある中央小公園では、ソメイヨシノが咲くんですが、その後から八重桜も綺麗に咲くんですよね。

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結構なボリュームです。

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桜の季節を長く楽しめるという点でも、ここ中央小公園は結構穴場かも。

旧手宮線の八重桜

この日は旧手宮線も歩いてきたのですが、旧手宮線でも線路沿いに八重桜を見ることができます。

こちらは、寿司屋通り側の散策路の端に咲く八重桜。
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旧手宮線沿いのひまわり公園には、数本の八重桜が並んでいて、毎年綺麗に咲くんですよ。

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その他にも、旧手宮線沿いはポチポツと八重桜が咲いていて、観光客の目を引いています。

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八重桜は、単独で咲いていることも多いのですが、そのこんもりとしたピンクの花はよく目立ちますね。

おわりに

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小樽市内のあちこちで八重桜が満開になってますね。

今年は見に行けそうにないのですが、八重桜といえば手宮緑化植物園が綺麗で人気がありますね。

八重桜は咲いている期間が比較的長いので、もうしばらくは小樽の八重桜を楽しむことができそうです。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。


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小樽で一番早いお祭り「第74回招魂祭」が、今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました

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小樽で一番早いお祭りとして知られている「招魂祭」が、2019年の今年も5月15日(水)に小樽公園の丘の上の顕誠塔前広場で開催されました。

今年で74回目となるこの招魂祭ですが、以前は5月14日・15日の2日間の日程でしたが、2016年からは15日の本祭1日のみの開催になってます。

式典は午前11時から始まっていて、私も少しその様子を見にいったのですが、祭壇が設置された広場で、式典は厳かに行われていました。

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会場となっている広場に建つ「顕誠塔」について、過去記事でまとめた内容を引用します(広場前には詳しい内容の案内板もあります)。

1923年(大正12年)5月に建立されたもので、戦前は「昭忠碑」と呼ばれて戦没者を慰霊していたのが、戦後は軍事色を取り除き、郷土小樽市に貢献のあった人々を合祀することとしたそうです。招魂祭は、顕誠塔のできた翌1924年から始まっているそうです。
小樽で一番早いお祭り「招魂祭」と小樽公園の八重桜

(こちらが広場前の案内板)
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この招魂祭は、郷土の発展に尽くして亡くなった合祀者を慰霊するお祭りなんですね。

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昔は、花園グラウンドに向かって出店が並び、いわゆるお祭りという雰囲気だったのですが、最近は出店が一軒もなくなってしまってまい、お祭り色は薄れて、行事として式典のみが行われている感じですね。

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先ほどから、写真の中に綺麗な八重桜が写っていますが、顕誠塔前広場に向かう坂道は八重桜の並木道になっていて、ポコポコっとボリュームたっぷりの八重桜がちょうど見頃になってました。

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そうそう、招魂祭の時は雨が降るとよく言われていて、実際に雨の降る日が多い印象があるものの、この日はやや曇りながら雨の予報はなかったのですが、午後1時頃にまさかの雨。雨はぱらぱらっと短時間ですぐに止みましたが、やはり招魂祭だからか!?

ということで、小樽で一番早いお祭り「招魂祭」が、5月15日に開催されましたが、もともとお祭りの多い小樽では、5月下旬から7月中旬にかけて、本格的なお祭りの季節を迎え、毎週市内のどこかでお祭りが行われている状況になるんですよね。

それぞれのお祭りも楽しみです。

※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

【関連記事】
※昨年の様子です。
小樽で一番早いお祭り「第73回招魂祭」が5月15日に今年も小樽公園の顕誠塔前広場で開催


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2019年5月15日 (水)

コープさっぽろ小樽南店の喜久屋書店ブックジャムが閉鎖(経営会社のBOOK JAM K&Sが破産)。ウイングベイ小樽の喜久屋書店はこれまで通り営業

先日、入船町にあるコープさっぽろ小樽南店にいったら、1階に入っていた喜久屋書店が閉店していて、そこには張り紙が。

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それによると、株式会社BOOK JAM K&Sが令和元年5月10日に事業を停止し、破産手続開始の申立てをしたというものです。

ん?「株式会社BOOK JAM K&S」!?

ちょっと調べてみると、ここにあった本屋は「喜久屋書店 ブックジャム」というお店で、それを経営していたのが株式会社BOOK JAM K&Sという会社で、そこが2019年5月10日付で事業停止、破産手続きの申請をしたということなんですね。

あれ?ということは、喜久屋書店そのものとは別の会社なのかな!?
喜久屋書店といえば、ウイングベイ小樽にも大きな店舗が入ってますからね。

で、詳しいことが分からなかったのですが、2019年5月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にニュースが掲載されていました。

ニュースによると、破線手続きに入った、喜久屋書店ブックジャムを展開する書店小売業「BOOK JAM K&S」は、2009年にコープさっぽろの100%子会社「コープ家庭用品」の書店事業を引き継ぐ形で設立され、キクヤ図書販売とフランチャイズ契約を結んで、コープさっぽろの店舗内で書籍などの販売をしていた会社なんですね。後志管内には、小樽南店の他に倶知安店があり、今回閉鎖しています。

ウイングベイ小樽の喜久屋書店小樽店は、キクヤ図書販売の直営店とのことで、今回の株式会社BOOK JAM K&Sとは資本関係もなく、これまで通りに営業しているということです。

街の本屋というのがなくなってしまった昨今、コープさっぽろ小樽南店の本屋を便利に利用していた方も多いでしょうから、閉店は残念ですね。けど、街の本屋さんが厳しい状況は、時代の流れなのかな…

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※関連ニュース
「喜久屋書店BOOK JAM」自己破産、消えていく街の書店 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
・2019年5月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

喜久屋書店


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2019年5月14日 (火)

銭函川河口付近の様子〜銭函下の橋と銭函橋【銭函特集】

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4月に銭函を少し巡ってきたのですが、海の近くにある銭函駅のすぐ西側(小樽駅方面)には、銭函川が流れていて、そのすぐ先で海に注いでいます。

今回は、その銭函川の河口付近の様子です(写真は2019年4月10日撮影)。

ちなみに、銭函川に渡る線路を挟むように、橋が2つ架かっています。

川上側の橋は「銭函下の橋」という名前で、ここの道路は、銭函駅のすぐ裏手(山側)を通っている道ですね。

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ここからは、ここに流れてくる銭函川の様子がよく見えます。

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段々になってるんですね。

川下側を見ると、線路とその向こうにもう1つの橋が見えます。

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で、線路の川下側に架かる橋が「銭函橋」で、銭函駅前から続くこの道路は、道道225号小樽石狩線になります(銭函橋という名前ですが、銭函川に架かる国道5号線の橋も同じ名前なんですね)。

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川上側を見ると線路と、その向こうに「銭函下の橋」が架かってます。

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海側を見ると、もうすぐに銭函の海になるので、まさにここが河口付近になります。

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そうそう、この時はちょうど、小樽沿岸にカモメの大群がやってきた時期でした。
※こちらの記事をどうぞ:小樽沿岸にカモメの大群がやってきているというので見に行ってきた

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あっ、電車が来た!!

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ということで、銭函川の河口付近と銭函下の橋と銭函橋の様子でした。

※参考:銭函川 - Wikipedia


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小樽市総合博物館運河館トピック展「星コレクション−北鉄路の記憶・平成編−」が開催中!!(2019年6月27日まで)

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小樽市総合博物館運河館では、現在、トピック展「星コレクション−北鉄路の記憶・平成編−」が、2019年4月2日(火)〜6月27日(木)の期間で開催中です。

小樽市内在住の鉄道史研究家で、写真集や著書も多数ある星良助氏が北海道内で撮影した、貴重で膨大な鉄道写真の中から、今回は平成をテーマにして厳選した19枚の写真を紹介しているとのことです。

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小樽市 :運河館トピック展

こちらは小樽市総合博物館のFacebookページから。

この運河館のトピック展は、館内の一角で行われている、スペースはそれほど大きくはない展示なのですが、毎回、興味深い展示を開催してるんですよね。興味のある方は、見に行ってみてはいかかでしょうか。

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運河館トピック展「星コレクション−北鉄路の記憶・平成編−」は、2019年6月27日(木)まで。
運河館の開館時間は9:30〜17:00(運河館は無休)。
見学には入館料が必要です。
※運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円で、中学生以下無料。その他の施設との共通入館料や、団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「小樽市 :小樽市総合博物館」で確認してください。

小樽市総合博物館運河館は、運河近くの歴史的建造物の「旧小樽倉庫」を利用していて、同じ旧小樽倉庫内にある観光施設・運河プラザと隣接しています。

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2019年5月13日 (月)

市立小樽図書館でイベント「どこコレ?-おしえてください昭和のオタル-」開催中〜懐かしい写真に付箋で情報を書き込もう!!(5月30日まで)

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市立小樽図書館にて「どこコレ?-おしえてください昭和のオタル-」というイベントを行っています。

期間は4月27日(土)〜5月30日(木)まで。

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図書館に入ると2階への階段にイベントの歓迎アーチがあって、2階に上ったところのギャラリーに、昭和30〜40年頃の小樽市内の写真が展示されてます。

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(この他にも、反対側にあります)

そこには付箋が用意されていて、写真にまつわる情報や思い出を自由に書いて、会場内のボードに貼れるようになっています。

だれでも自由に参加していいそうですよ。

昭和30〜40年頃の写真ということなので、記憶にある方は高齢の方になるでしょうが、私も見に行った時には、すでの結構な数の付箋が貼られていて、いろんな情報が記入されていました。

このイベント「どこコレ?」は、公開展示を通じて「コレ」(古い写真や映像)は「どこ」なのか、来場した方から情報を募り、コレクションするという取り組みで、NPO法人20世紀アーカイブ仙台が2012年度から行っているイベントなんですね。

今年は全国8か所で同時開催していて、北海道では市立小樽図書館が初開催会場となったんだそうです。
以下、市立小樽図書館のFacebookページからです。

私も見てきたのですが、いくつかは今も残る周囲の建物などで、それがどこかを特定できたのですが、分からない写真も多かったです。

興味のある方は、期間中に図書館に行って、じっくり見てみてはいかがでしょうか。

ちなみに、2階への階段の壁にも、懐かしい写真が展示されてました(こちらはクイズ形式でした)。

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※関連ニュース:2019年5月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

市立小樽図書館


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都通りで建設中だった建物ができてロゴ「MAHALO」が描かれてる〜ここには確かあのお店の味を引き継ぐお店!?

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都通り商店街の喫茶「光」の横で建設中だった建物ができて、入り口上には、店舗名と思われるロゴが描かれてました。

Cafe Restaurant MAHALOと書かれてますね。

(撮影は2019年5月7日)
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ここには確か、「Cafe Restaurant MAHALO(カフェ・レストラン・マハロー)」というお店ができるんですよね。

昨年(2018年)6月末に人気のイタリア料理店「おたる ぴざはうす」が閉店した際に、ぴざはうすの伝統の味は、このCafe Restaurant MAHALO(カフェ・レストラン・マハロー)の若きオーナーへと引き継がれますと、お知らせがあったんですよね。

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いつオープンなのか、詳しい情報は分かりませんが、新しいお店ができるのは楽しみですね。

それが、ぴざはうすの味を引き継ぐとなると、なおさらです。

【関連記事】
都通りのちょっと前まで空き地になっていたところに建物ができつつあります。ここには確かあのお店が!?
ピザやパスタが人気のイタリア料理店「おたる ぴざはうす」が6月末で閉店


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【小樽桜巡り2019】見頃を迎えた天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月12日の様子)

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小樽で最後に咲くといわれて、市民から親しまれている天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」が見頃を迎えているということで、5月12日(日)に見に行ってきました。

実はここ数日、天狗桜情報を掲載してくれている、小樽天狗山ロープウェイの公式サイト「【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景」をチェックしていて、11日に満開で見頃を迎えたということで、慌てて見に行ったというわけです。

満開の天狗桜

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毎年、小樽市内のソメイヨシノなどの桜が終わる頃、この天狗桜の開花の知らせが届くんですよね。

今年も9日に咲きだしたという情報があったのですが、やっぱり開花しだしたらすぐでした。

この日は雲ひとつない青空が広がり、日曜日ということもあって、たくさんの方が天狗桜を見にきていましたよ。

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そういえば、12日付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、天狗桜の見頃のニュースが掲載されていましたしね。

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天狗桜の前には説明パネルがあります。

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この桜は、明治時代に植えられた樹齢100年を超えるエゾヤマザクラで、いつからか「天狗桜」と呼ばれるようになって、今は小樽で最後に咲く桜として市民に親しまれているんですよね(この時期、八重桜も咲いてるんですけどね)。

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毎年ですが、横には雪山が作られていて、観光客の皆さんを楽しませていました。この時期は、まだあちこちにちょっとずつですが雪が残ってるんですよね。

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こちらは、ロープウェイ乗り場の建物上にある、屋上展望台からの眺めです。

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天狗桜の幹には包帯のようなものが巻かれているんですが、今年も元気に、綺麗な花を見せてくれましたね。

私はちょっと行けそうにないですが、日没~21:00頃まで、桜が散るまでは毎日ライトアップを実施中とのことですよ。

天狗山山頂からのいい眺め

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(駐車場近くから)

天狗山山頂からは、小樽の街と港を一望でき、これがまたいい眺めなんですよね。

この日はいい天気だったので、本当にいい眺めでした!!

まず、こちらがロープウエイ乗り場の建物手前の第1展望台から。

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天狗桜のある天狗桜展望台から。

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スキー場のコース名でいうとダイナミックコースの上にあたる第2展望台から。

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ここには、小樽市重要眺望地点の案内板が設置されてます。

その奥には第3展望台もあるのですが、立ち入り禁止になってました。何かあったかな。

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こちらはロープウエイ乗り場の建物の屋上展望台から。

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おわりに

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ということで、今年も見ることができた、天狗山山頂に咲く天狗桜の満開の様子と、山頂からの小樽の街と港の眺めでした。

おっ、ロープウエイがきた!!

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【関連記事】
※昨年の様子です。
【小樽桜巡り2018】天狗山山頂の一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月13日の様子)


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2019年5月11日 (土)

銭函駅の裏の高台にある豊足神社〜これがまた眺めのいいこと【銭函特集】

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銭函駅の裏の高台に神社があります。

銭函で代表的な「豊足(とよたり)神社」です。

4月に銭函に行ったのですが、ここ豊足神社に初めて足を運びました。

銭函駅の札幌側にある銭函東部踏切を渡ってすぐ、右に道を曲がると坂道になっていて、その先に鳥居が見えます。

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鳥居のとこまでいくと、その先が境内になっています。

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社殿は奥です。

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豊足神社についての詳細は分からなかったのですが、かなり古い歴史をもつ神社のようで、現在地に移転したのは大正6年(1917年)とのことです。
※参照:豊足神社(北海道神社庁)

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で、ここが高台になっているので、線路側がいい眺めなんですよね。

銭函駅と線路は海沿いにあるので、この高台からは向こうに海も眺められます。

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札幌方面は、線路がここから内陸に入っていきますね。

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そうそう、境内には日清・日露戦争の戦没者を慰霊する忠魂碑が建っているんですが、目に止まるのは、その碑の脇に置かれている、壊れている錆びた球体です。

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横に説明書きがあって、それによると、これは明治40年(1907年)頃に銭函の浜に漂流していたものを軍が爆破処理した機雷で、日露戦争時のロシア軍のものだそうです。

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永らく発見者が保管していたものの、その方の移転に際して、昭和52年(1977年)にここに移設したそうです。


豊足神社では、6月下旬に例大祭があるのですが、私は行ったことがないんですよね(参考:小樽市 :お祭り日程)。

それに、豊足神社は冬の小樽雪あかりの路の時には、あかりの路会場の1つとなっているんですが、そちらもまだ、見に行ったことがないんです。

どちらも機会を作って見にいってみたいですね。

(神社の裏側)
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※参考:小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)


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2019年5月 9日 (木)

小樽公園の白樺林は爽やかな緑にすっかり色づいてました

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新緑というにはまだ早いかもしれませんが、なんだか雪解け後の草木が茶色だった風景に桜やチューリップなどの花が彩りを添え、いつの間にか、それらの草木も一斉に緑に芽吹いてます。

先日、5月7日に小樽公園にいったのですが、その際、公園南側(入船町側)にある白樺林にも行ってみたところ、もうすっかり緑の葉が茂ってましたよ。

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まだ若い鮮やかな黄緑色の葉ですが、爽やかですね。

ここは、それほど大きな白樺林ではないのですが、四季折々の風景を見せてくれるので、結構お気に入りの場所で、季節の変わり目によく訪れています。

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そうすると、季節の変化を実感できるんですよね。

いつも思うのですが、市街地にこのような場所があるのって、いいですよね。

白樺林の中を公園内のジョギング用のコースが通っていて、そこを歩いていると、これがなかなか清々しくて気持ちいいんです。

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この白樺林は、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」と名前がついて、看板もあります。

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振り返ると、天狗山がみえますが、この日はまだちょっとだけ雪が残ってました。

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天狗山も徐々に緑に色づいてきましたね。

そうそう、天狗桜が5月8日に開花したとか。数日中には見頃になりそうですね。
※参考:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景


ということで、爽やかな緑に色づく、小樽公園の白樺林の様子でした。

※ここ小樽公園の白樺林の様子は、お気に入りで時々投稿しているので、それらの記事はカテゴリー「小樽公園の白樺林」にまとめてます。


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2019年5月 8日 (水)

小樽では八重桜が咲き出してます〜5月7日はまだまだツボミが多く咲き始め

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小樽の桜もゴールデンウィークと共に終わってしまった感はありますが、実はこれからは八重桜が咲き出すんですよね。

市内のあちこちの桜スポットで見事に咲いて、見物客を楽しませてくれたエゾヤマザクラ、ソメイヨシノが散ったその後から、入れ替わるように、こんもりしたボリュームある花が可愛い八重桜が咲き始めます。

(こちらは、弓道場下の小さな広場の八重桜
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小樽では、単独でも結構あちこちで八重桜が咲いているんですよね。
そして、八重桜は比較的長い期間楽しめるんですよね。

個人的に八重桜よく見に行っているのが、小樽公園と手宮緑化植物園かな。

そこで、連休明けの5月7日(火)に、ちょっと八重桜の様子を気にしつつ、小樽公園に行ってみたら、まだほとんどツボミで、木によって数輪咲いているくらいでした。

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小樽公園では、小樽で最初のお祭り「招魂祭」が、5月15日(水)に顕誠塔前広場であるのですが、その頃には満開かも。

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市民会館前の裁判所の土手にも八重桜が咲くんですが、まだですね。

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ちなみに、こちらは寿司屋通りの上の国道5号線とぶつかるところにある中央小公園の八重桜。ソメイヨシノに続いて咲くんすよね。

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華やかなソメイヨシノは終わりましたが、小樽の桜は八重桜がもうしばらく楽しめますね。

そうだ、そろそろ天狗桜も気になりますね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。


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2019年5月 7日 (火)

北海道信用金庫の稲穂出張所が小樽支店と統合して建物の看板がなくなってた

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稲穂大通り(第一大通り)にあった、北海道信用金庫小樽支店稲穂出張所が、すぐ近くの小樽支店と統合していて、建物にはもう看板もありませんでした。

建物前に張り紙があって、統合したのは平成31年2月12日ということで、結構前ですね。

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大きな建物で、前もよく通っていたのですが、気づきませんでした。

統合先の小樽支店は、ここからほんとすぐ近くの日銀通り沿いです。

(小樽支店)
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稲穂出張所は、もともとは北海信用金庫(余市)だったのですが、平成30年1月1日に札幌信用金庫と小樽信用金庫、そして、北海信用金庫による合併で北海道信用金庫になったんですよね。

(こちらが北海道信用金庫の看板が掲げられてた時の写真)
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(こちらは合併前の北海信金時の店舗写真。2015年12月撮影
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そして、統合先の小樽支店は、もとは小樽信用金庫の本店だった店舗から北海道信用金庫小樽支店となったわけですが、確かにこの2店舗は近過ぎでしたね。

今後、稲穂出張所の建物がどうなるのかが、ちょっと気になります。

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【関連記事】
札幌信用金庫、北海信用金庫、小樽信用金庫の3信金が合併して北海道信用金庫が誕生。もちろん看板も変わってます


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2019年5月 6日 (月)

小樽文学館にて企画展「ちまちまキネマ・ワールド 高山美香のビックリ映画館」開催中〜5月6日にはギャラリートーク「ちまちまキネマ・生トーク」開催

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現在、市立小樽文学館で、緻密でそっくりで楽しくて可愛い企画展「ちまちまキネマ・ワールド 高山美香のビックリ映画館」が開催中です。

開催期間は4月6日(土)〜5月19日(日)までと、期間も終盤です。時間は9:30~17:00まで(入館は16:30分まで)です。

イラストレーターの高山美香さんの紙粘土によるちまちま人形は、その佇まいがほのぼのしていて、なんとも魅力的なんですよね。

過去にも企画展を開催しているのですが、今回は邦画・洋画の映画スター40人の人形が並んでいるとのことで、これがまたそっくりなんです。

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これらは、梅ヶ枝町の「あとりゑ・クレール」店主の高橋明子さんの依頼によって作られた人形とのことなんですが、その高橋さんと高山さんによるギャラリートークちまちまキネマ・生トーク」が開催されます。

開催日は5月6日(月)14:00から。
う〜ん、気になっていたのですが、ちょっと都合がつかず行けないんですよね。残念…

実は文学館は、5月7日(火)~10日(金)が休館日になっているので(もともとは月曜日が休館)、ゴールデンウィーク最後に見に行ってみてはいかがでしょうか。

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会場では、古い映画の資料もたくさん展示されていましたし、映画好きの方には、たまらないかも。

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※入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
その他、詳しくはこちら:小樽市 :市立小樽文学館

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※関連ニュース
ちまちまキネマ・ワールド 映画スター40体 (小樽ジャーナル)
小樽文学館「ちまちまキネマ・ワールド高山美香のビックリ映画館」が始まりました(4/6~) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2019年4月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
ちまちまきねま・生トーク | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
梅ヶ枝町の「あとりゑ・クレール」に高山美香さんの映画人形展を見に行ってきました


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2019年5月 5日 (日)

旧手宮線をトロッコで走るイベント「ゴールデンウィークはトロッコに乗ろう!」開催中!(5月6日まで)

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5月3日に旧手宮線を横切ろうとしたら、目の前をトロッコが通り過ぎて行きました。

これは、最近は年に数回開催されて、すっかりおなじみになってきている、旧手宮線の線路をトロッコで走るイベントですね。

ゴールデンウィークはトロッコに乗ろう!」ということで、NPO法人北海道鉄道文化保存会は令和元年と「小樽の鉄道遺産」が北海道遺産に選ばれたのを記念して、令和元年5月3日(金)~6日(月)の期間で開催しています。

時間は10:00~17:00までで、乗車料金は小学生以上500円です(5月5日の子どもの日は、小学生無料とのことです)。

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中央通りの旧手宮線跡が発着場所となっていて、道道小樽港・稲穂線(臨港線)が折り返し地点となります。

私が見た時も青空の下で、子供たちが楽しそうにペダルをこいでいて、ゴールデンウィークにぴったりのイベントですね。

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《追記》
 
5月5日にも、発着場所となる中央通り側から、その様子を見てきたので、写真を掲載しておきますね。

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この日も天気が良くて、このトロッコもとても人気があったようです。

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(2019.5.13追記)

※関連ニュース
ゴールデンウィークはトロッコに乗ろう(5/3~6)開催中 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
GWはトロッコに乗ろう!春風と歴史の旧手宮線 (小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が北海道遺産に
旧手宮線の線路をトロッコで走るイベント「レールカーニバル in おたる」が11月3日・4日の2日間で開催!!


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2019年5月 4日 (土)

【小樽桜巡り2019】小樽の桜はまだまだ見頃〜二段公園・マンジャーレ・花園銀座商店街・花園橋・水天宮ほか(5月3日の様子)

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桜は咲き出すと早いですね。小樽も桜もあちこちで見頃を迎えていて、場所によってはピークを過ぎているところもあります。

5月に入って1日・2日と曇り空だったのですが、ようやく青空が広がった5月3日(金)に、二段公園・マンジャーレ・花園銀座商店街・花園橋・水天宮などの桜の様子を見てきました。

ボリューム満点の二段公園の桜

色内大通り沿いにある「良い子の遊び場」と呼ばれる二段公園では、ボリューム満点に咲く一本の桜が人気のスポットなんですが、いや〜、相変わらずここは見事です。

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すぐ上のジャズ喫茶フリーランス前の桜も綺麗に咲いてました。

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ここはライトアップもしているようです(今年は見に行けないかな)。
※昨年の様子です:【小樽桜巡り2018】二段公園の桜のライトアップとJR南小樽駅の夜桜

洋食屋マンジャーレ前の桜

二段公園から道路を渡ってすぐ先にある、洋食屋マンジャーレ前の桜も綺麗なんですよね。

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二段公園の桜と一緒に楽しみたい場所ですね。

花園銀座商店街の桜並木

花園銀座商店街の桜並木は、もうピークは過ぎているかな。

(すいません、これは車中からです)
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けど、街中の商店街で桜を楽しめるというのはいいですよね。

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ここは小樽市都市景観賞にも選ばれています。

花園橋からの桜

水天宮に向かう途中の、JRの線路の上に架かる花園橋横の土手に、こぼれるように咲く桜ですが、ここもとても人気があります。

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下を走る線路を背景にした眺めがいいんですよね。

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ただ、今年はちょっとボリュームが少ない感じかな。

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水天宮の桜

高台にあって、境内からの小樽港の眺めがとてもいい水天宮は、この時期は桜と一緒にその眺めを楽しめる、人気の桜スポットなんですよね。

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普段はひっそりしている水天宮も、この時は多くの方が桜を楽しみに訪れます。

(まだツボミもありました)
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う〜ん、いい眺め。

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実は今年、水天宮では、「令和」元年を祈念して、5月1日~5月6日に桜のライトアップをしているんですね。時間は午後7時~だいたい9時頃までとか。5日・6日には午後4時~8時頃まで、甘酒を用意しているそうです。

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夜桜見物、いいですね。ただ、う〜ん。私はちょっと行けないかな。けど、こういう試みっていいですよね。

ちょっと目にしたその他の桜

そのほか、ちょっとしか見られずあまり写真は撮れなかったのですが、いくつか紹介しますね。

こちらは小樽公園の市民会館側に咲くソメイヨシノ。綺麗に咲いてました。

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こちらは個人的にお気にりのスポットでもある、水天宮近くの東雲町の坂と桜の味わい深い風景。

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こちらは寿司屋通りを上って行って、国道5号線とぶつかるところにある小さな公園・中央小公園。ここもなかなか綺麗に桜が咲くんですよね(こちらも車中からです)。

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おわりに

ということで、小樽の桜も見頃を迎えて、場所によってはピークを過ぎているということで、やや駆け足であちこち見て回ってきたのですが、まだまだ小樽の桜は綺麗に咲いていて、ゴールデンウィーク後半も楽しめそうですね。

この日は、手宮公園と手宮緑化植物園の様子も見てきたので、それはこちらの記事でどうぞ。
【小樽桜巡り2019】小樽の桜はまだまだ見頃〜手宮公園・手宮緑化植物園(5月3日の様子)

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。


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【小樽桜巡り2019】小樽の桜はまだまだ見頃〜手宮公園・手宮緑化植物園(5月3日の様子)

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5月1日・2日と天気の悪かったこちら小樽ですが、3日(金)は風が強かったものの、青空の広がるいい天気でした。

小樽の桜は市内各地で見頃を迎えていて、場所によってはすでにピークを過ぎているようだったので、強い風はちょっと心配でしたが、この日は今シーズンはまだ見に行ってない手宮公園、そして、その奥の手宮緑化植物園の様子を午後に見に行ってきました。

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手宮公園は小樽でも特に人気の桜スポットですからね。

すっかり見頃の手宮公園

斜面に公園がある手宮公園は、桜の向こうに小樽港を眺める絶好のロケーションで、とても人気のスポットなんですよね。

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天気が良いこの日も、たくさんの花見客が訪れてましたよ。

って、手宮公園にこんなにたくさんの人で溢れるのは、この時期くらいかな(ここは紅葉も綺麗なんですが、そこまで人は集まらないかな)。

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桜と港、これはなんとも小樽らしい眺めですよね。

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公園西側の斜面にも桜がたくさんあって、こちらは遠くに山々が見渡せます。

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(背景の山は天狗山です)
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まだまだ見頃の手宮緑化植物園

手宮公園の奥にある手宮緑化植物園は、とても綺麗に整備された公園内でのんびりと桜を眺めることのできて、ここも人気のスポットなんですよね。

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ここも園が斜面にあって、向こうに小樽港が広がる抜群の眺めが小樽市の重要眺望地点にも指定されていて、公園の上の広場には案内板が設置されています。

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ここには色んな種類の桜があって、長い期間楽しむことができるのですが、もうピークを迎えているソメイヨシノももう少し楽しめそうでしたしよ。

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この日は、手宮公園同様にたくさんの方が花見に訪れてました。

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園内奥から下に降りる桜並木もまだまだ綺麗で、皆さん記念撮影をしていました。

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この桜並木を下から見上げると、これまたいい眺めなんですよね。

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さらに、園の下にも見事な桜が並んでいて、ここも見事です。

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園内には本当に色々な桜があって、これは早咲きの八重桜とのことです(ナデンという品種だそうです)。

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こちらはシダレザクラ。
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園内の緑の相談所横のチシマザクラも咲いていました。

(チシマザクラ)
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いや〜、手宮緑化植物園はいいですね。

おわりに

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そうそう、手宮公園と手宮緑化植物園は坂の上にあるということもあって、なかなかバスなどで行くには大変なんですが、駐車場が狭いんですよね。

特に、手宮緑化植物園の駐車場は小さくて、この時期は狭い車道に駐車場待ちの列ができて、危なかったりもします。まだ、手宮公園の一番上の駐車場(励ましの坂を上った先)が広いと思うので、そちらで駐車場待ちをした方が、早くに停められるかもしれません。

ということで、風が強かったものの、青空が広がった5月3日の手宮公園と手宮緑化植物園の桜の様子でした。

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この日は、この他にもいくつかのスポットを見に行ったのですが、全体的にはどこも満開でピークを過ぎた感じだったものの、もう数日は楽しめそうな小樽の桜でした。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。


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2019年5月 3日 (金)

【踏切のある風景】銭函駅を挟んで東西にある踏切〜銭函西部踏切と銭函東部踏切【銭函特集】

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先日、銭函駅に行ったのですが、駅といえば線路、線路といえば踏切、ということで当ブログおなじみの“踏切のある風景”シリーズです。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

さて、銭函駅では、それまで海岸線を走っていた札幌方面に向かう電車が、ここから内陸に入っていくんですが、その銭函駅の小樽駅方面側、札幌方面側それぞれに踏切があるんです。

で、それぞれの踏切には、特別な名前ではなくて、分かりやすい銭函西部踏切銭函東部踏切という名前が付いていました(これ、朝里駅と同じパターンですね→【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切)。

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銭函駅のすぐ目の前は海なんですが、改札口がその海側にあって、銭函の市街地は反対側の内陸部になるので、駅の利用者などの多くの人や車が踏切を渡っているようです。

銭函西部踏切

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銭函駅の西側(小樽駅方面側)にある踏切が「銭函西部踏切」です。

銭函駅の改札を出て左側(西側)に道路を進むと、銭函川があって、ここに架かる銭函橋を渡ると、左に踏切があります。

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これが銭函西部踏切で、銭函市街地方面となる内陸部に渡ることになりますね。

(踏切を渡って銭函駅方面を見たところ)
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(こちらは小樽市街地方面)
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(渡ってから見た踏切。建物の向こうは銭函の海)
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ちなみに、銭函駅前から続くこの道路は、道道225号小樽石狩線になります。

銭函東部踏切

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銭函駅を出て、先ほどとは反対に右側(東側)に道路を進むと、道路はYの字に分かれていて、これを内陸方面の右手に曲がって(ここから道路は道道1126号銭函停車場線)、少し進むと踏切があります。

これが「銭函東部踏切」になります。

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(銭函駅方面)
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(札幌方面)
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(渡ってから振り返って見たところ)
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踏切を渡ってすぐに、右に曲がって上る道路があるのですが(上の写真では左手)、この先には銭函郵便局、豊足神社などがあります。

おわりに

ということで、今回の“踏切のある風景”は、銭函駅を挟むようにあった踏切、銭函西部踏切と銭函東部踏切の様子でした。

※銭函駅周辺の地図はこちら。

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※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。


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2019年5月 2日 (木)

【小樽桜巡り2019】小樽の桜は各所で見頃〜JR南小樽駅・小樽市立病院・住吉神社・天上寺・奥沢記念公園(5月1日の様子)

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開花が始まったと思ったら、あっという間に各所で見頃を迎えている小樽の桜です。やっぱり桜は咲き出すと早いですね。

元号が平成から令和に変わった5月1日(水)の小樽は、どんよりとした曇り空の天気でしたが、当初は雨の予報もあったものの、なんとかもちました(ポツポツ降ったくらいかな)。

そこで、曇り空は残念ですが、見頃の桜は待ってはくれないので、この日はJR南小樽駅・小樽市立病院・住吉神社・天上寺・奥沢記念公園の桜の様子を見てきました。もう結構咲いてましたよ。

すっかり見頃のJR南小樽駅の桜

4月28日に様子を見に行ったと時には、今にも開きそうに膨らんだピンクのツボミがたくさんという状態だったJR南小樽駅(やっぱり南樽駅と呼んだ方が馴染みがありますね)の桜でしたが、この日はもうすっかり見頃を迎えてました。

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ここ南樽駅の桜は小樽ではおなじみで、とても人気があるスポットですが、この日もカメラを向ける人が多かったです。

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いや、ほんと綺麗ですよね。

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なかなか見事な小樽市立病院横の桜

南樽駅の通りを挟んで反対側、小樽市立病院横の土手に咲いている桜もなかなか見事なんですよね。

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近くで見ると、南樽駅の桜よりまだツボミが多く見られて、これからさらに咲いてボリュームアップしそうですね。

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住吉神社の桜は境内の奥にも

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住吉神社の桜は、国道5号線沿いの鳥居の横に大きな桜が咲いているものの、それ以外には、桜スポットとして取り上げられることは少ないかもしれませんが、境内の奥にも咲いているんですよね。

こちらが国道5号線沿いの鳥居の横の桜。
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(ちなみにこちらは国道に架かる歩道橋から見たところ)
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そして、こちらは社務所横の桜。
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こちらは社殿前の桜ですが、ちょっとボリュームが少ないかな。花の状態をよく見なかったのですが、これからでしょうかね?

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※ちなみにこちらが昨年の様子です。
【小樽桜巡り2018】住吉神社の桜〜鎮座150年の記念事業で参道改修工事中(5月8日の様子)

住吉神社は昨年、鎮座150年の節目の年で、その記念事業の一環として、3箇所ある参道階段の改修工事や、社務所前と手水舎前の参道の石畳への改修工事などが行われたていて、とても歩きやすくなっています。

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さらに、昨秋に見にきた時は工事中だった、迂回路となるスロープも2箇所にできてますね。

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※関連記事:住吉神社の参道の改修工事が進み、参道の石畳と迂回路になるスロープができてました

天上寺の桜も見頃です

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入船町の天上寺も人気の桜スポットですよね。

ここは、門周辺と参道沿いの桜が本当に見事なんですよね。

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今年も花のボリュームがありますね。

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天上寺は本堂が小樽市指定歴史的建造物です。

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天上寺前から見ると、右側の遠くには、まだ雪の残る天狗山を眺めることができ、これもまたいい眺めです。

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奥沢記念公園は通り沿いのソメイヨシノが見事

奥沢記念公園では、公園奥のエゾヤマザクラが毎年早くに咲いて、それに続いて通り沿いの立派なソメイヨシノが咲くんですが、いや〜、もう見事に咲いていました。

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曇り空がちょっと残念ですが、これは綺麗です。

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奥沢記念公園の早くに咲くエゾヤマザクラの様子は、4月28日に見に行っていて、その時はこちらのソメイヨシノはようやく花が開き始めたところだったんですが、あっという間ですね。

※前回28日の記事です:【小樽桜巡り2019】結構咲いてる奥沢記念公園、まだまだこれから南樽駅・花園銀座商店街・花園橋・天上寺、もう終盤のメルヘン交差点(4月28日の様子)

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公園奥のエゾヤマザクラはピークを過ぎてました。

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おっ、その横にもソメイヨシノが綺麗に咲いてますね。

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これも見事です。

ここ奥沢記念公園の桜は、あまり話題には出ないのですが、個人的には早くに咲くエゾヤマザクラと、それに続いて見事に咲く道路側のソメイヨシノはとても綺麗でお気に入りのスポットです。

おわりに

ということで、5月1日の小樽は天気は曇りでしたが、桜の開花はどんどん進んでいて、どこも綺麗に咲いていました。

2日の小樽も曇りで時々小雨も降りそうですが、雨が強くならなければ、できれば別の場所も見に行きたいですね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

※小樽の桜の見どころについては、過去にこんな記事も書いてますので、参考になれば。
【予習・復習】小樽の桜の見どころチェック【2017年度】


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2019年5月 1日 (水)

【小樽桜巡り2019】天神町にある天満宮の桜(4月30日の様子)

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4月30日(火)に奥沢水源地の水すだれを見に行ったのですが、その際、ふと天神町にある天満宮の桜のことを思い出して、立ち寄ってみたのですが、なかなか綺麗に咲いていました。

あっ、奥沢水源地の水すだれについては、こちらの記事をどうぞ。
奥沢水源地の水すだれを正面に眺める水管橋が一般開放中(令和元年は11月4日まで)

小樽の桜スポットとしては、あまり知られていないかもしれませんが、天神十字街から少し上ったところにある天満宮は、道路沿いの鳥居から社殿へと続く上りになった参道脇に桜が並んで咲いていて、これがなかなか綺麗なんですよね。

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この日もなかなかいい感じでエゾヤマザクラが咲いてました。

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あれ?確認し忘れたけど、確か参道右にも桜(ソメイヨシノ!?)があったはず。これからかな!?

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ということで、天神町にある天満宮の桜の様子でした。

小樽市内の桜はあちこちで見頃を迎えているようです。今シーズンはなかなかタイミングよく見に行けなくて、やや焦っているのですが(汗)、連休後半もできる範囲(というか、行ける範囲)で見に行こうと思っています。

【関連記事】
※昨年の様子がこちらの記事内に。
【小樽桜巡り2018】まだまだ綺麗な天上寺、小樽公園南側、入船公園、天満宮の桜。JR南小樽駅はかなり散ってます(5月7日・8日の様子) ※こんな記事も書いています。
小樽の天神町にある天満宮天神町にある天満宮の例大祭を見に行ってきました


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奥沢水源地の水すだれを正面に眺める水管橋が一般開放中(令和元年は11月4日まで)

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今年も奥沢水源地階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称「水すだれ」を間近に見ることのできる水管橋が一般開放されています。

毎年のことですが、4月30日(火)に行ってきたので、今年もお知らせを兼ねて紹介しますね。

令和元年度の奥沢水源地水管橋の一般開放期間について

水すだれを正面から見たおなじみの写真は、水管橋の上から撮ったものなんですよね。なので、この水管橋の一般開放時に見に行くと、この光景を眺めることができるというわけです。

令和元年度(平成31年度)の奥沢水源地水管橋の一般開放日時は次の通りです。
(お〜“令和”って始めて打った!! 笑)
開放期間:平成31年4月27日(土)~令和元年11月4日(月)まで
開放時間:午前10時~午後4時まで
現地の天候状況などによって、一般開放を中止として、水管橋が閉鎖されている場合があるとのことです。

※小樽市のHP内に一般開放のお知らせが掲載されています。
小樽市 :平成31年度(令和元年度)奥沢水源地水管橋の一般開放について

ちなみに、奥沢水源地は、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入り、ひたすら道なりに天神十字街も超えて進んだ先にあります。

道路はそこから右に曲がりながら上り坂になっているのですが、その曲がり角正面が駐車場になっています。

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駐車場の奥は、今年は雪投げ場になっていたようですね。

道路を右に曲がってすぐ左に「←奥沢水源地」の看板があるので、そこに入っていくと、正面に水管橋が見えてきます。

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水管橋の右手に水すだれがあります。

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そうそう、バスだと中央バス「天神町」(終点)のバス停を降りてから結構歩くので、ちょっと不便なんですよね(徒歩10〜15分ほど)。

奥沢水源地の水管橋から水すだれの眺める

で、こちらが水管橋からの水すだれの眺めです。

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近くで見ると、結構幅が広くて音も大きく、この時期は雪解けで水量も多くて迫力あります。

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それでも。上から木々の間を階段状に落ちてくるその様子は、美しいともいえる景観です。

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(こちらは下流側の眺めです)
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水すだれ(階段式溢流路)と奥沢ダムについて

この水すだれは正式には階段式溢流路(いつりゅうろ)というのですが、小樽市HPに説明が記載されています。

階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、大正3年に造られた施設です。
 放流の目的の他に、水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。ダムから溢れた水を、落差約21m、距離約100mの10段の階段で流下させることで、水流の勢いを和らげます。
 この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した景観美をつくり出します。
 また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。
 この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。
 先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に目と耳を澄ましてみませんか。
小樽市 :平成31年度(令和元年度)奥沢水源地水管橋の一般開放について

(現地には案内板もあります。右は土木学会選奨土木遺産のプレート)
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奥沢ダムは、1914年(大正3年)完成という、とても歴史のあるダムでしたが、ダム堤体に陥没が見つかって、2011年(平成23年)8月に廃止になってしまい、ダム自体はもうないんですよね。

奥にはかつて奥沢ダム内にあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)が見えます。ただ、近づくことはできません。

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おわりに

ということで、今もここは奥沢水源地という名称ですが、市民の水がめとしての役割は終えていて、現在は水すだれを中心とした奥沢水源地の観光資源としての活用方法を模索中とのことで、先ほど入っていきた道路の向かいには、奥沢浄水場の施設もまだ残っています(立ち入り禁止です)。

(奥沢浄水場の施設)
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今後もこの水すだれを見学できて、さらには、その歴史的価値を伝えていけるような活用方法が見つかるといいですね。

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※毎年、水すだれを見に行き、毎年同じような記事を書いているのですが、結構お気に入りのスポットなんですよね。奥沢水源地関連の記事は、カテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。


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