【小樽雪あかりの路21】カトリック小樽教会富岡聖堂の幻想的な雪あかりの路
2月8日(金)から始まった、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路21」。
初日の8日は大寒波に見舞われ、とんでもない寒さの中でのオープニングとなってしまいましたが、その後は変わらず寒いものの、少しは天候も落ち着き(少しですがね)、連日たくさんの観光客が訪れてくれていますね。
さて、小樽雪あかりの路では、運河会場や手宮線会場といった、もともと観光客がたくさん集まる大きな会場の他にも、“あかりの路会場”として市内40カ所でロウソクが灯ってるのですが、その中の小樽雪あかりの路ではお馴染みの「カトリック小樽教会富岡聖堂」に、9日に行ってきました。
カトリック小樽教会富岡聖堂の雪あかりの開催期間は、2月9日(土)・10日(日)の2日間のみなので、残念ながら今年はもう終わってしまってます。
さて、カトリック小樽教会富岡聖堂へは、小樽商大へ向かう地獄坂(商大通り)の途中、右手奥にゴシック様式を取り入れた異国情緒あふれるその教会の姿を目にすることができます。
このカトリック小樽教会富岡聖堂は小樽市指定歴史的建造物でもあるんですよね。
雪あかりの路の期間中は、教会前にお馴染みのハートのオブジェが作られてロウソクが 灯ります。
この日は17時過ぎに行ったのですが、真っ暗になる少し前の、周囲が青く染まるほんのわずかな時間が、とってもいい雰囲気になるんですよね。
この日ですと、17時15分から30分にかけてくらいでしょうか。
元々、富岡聖堂の雪あかりの路は、撮影スポットとしても人気ですが、その時間に合わせて、撮影に訪れる方も多いようで、こんな感じです。
もちろん、暗闇に揺れるロウソクの明かりと照明に浮かぶ教会も素敵です。
富岡聖堂は常時教会内に入ることができ、2階にある聖堂も一般開放されていて、写真撮影もできます。
雪あかりの路では、聖堂にもロウソクが灯されて、とても厳かで幻想的な雰囲気で素敵です。
ということで、カトリック小樽教会富岡聖堂の雪あかりの路の様子でしたが、やっぱりここの雪あかりは素敵ですね。
※以前はカトリック富岡教会と呼んでいたここカトリック小樽教会富岡聖堂ですが、カトリック住ノ江教会とカトリック富岡教会が統合してカトリック小樽教会となり、それぞれ、カトリック小樽教会住ノ江聖堂と富岡聖堂に名前が変わってます。
参考:カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ
※小樽雪あかりの路21は、2月17日(日)までの10日間の開催です。期間中、ロウソクの優しい明かりが小樽の街を照らします。
公式サイト:小樽雪あかりの路
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。
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コメント
はじめまして。50年以上ま前に、この聖堂のある藤幼稚園に通っていた者です。昨夏、友人と一緒に、十数年振りに聖堂を訪れて、内部を見学しました。今の季節、そのように灯りで彩られているなんて、知りませんでした。来月半ばに、東京に転出するので、今から頻りに郷里小樽の画像を、あれこれ検索しています。小梅さんのサイトの画像、どれも美しくノスタルジアに満ちていて、有り難く拝見しています。
投稿: 多摩HT | 2019年2月12日 (火) 05時43分
多摩HTさん、こんにちは。
藤幼稚園に通われていたのですね。
カトリック小樽教会富岡聖堂は、小樽雪あかりの路でもとても人気のあるスポットなんですよね。聖堂もとても素敵です。
東京に行かれるのですね。
このブログは小樽の話題をひたすら投稿していますので、いつでも見にきていただければ嬉しいです!
投稿: 小梅太郎 | 2019年2月13日 (水) 12時00分
小梅太郎様。有り難うございます‼恐らく、北海道に戻ることなく、定年後は本州で送ることになりそうなので、このサイトは、無くてはならない物と思います。例えば、高校時代に散歩した、あちこちの風景や坂道の写真に、言葉では尽くせない想いを抱いています。稲穂小、西陵中学の出身なので、カトリック富岡聖堂や稲穂橋の風景など、本当に往時を偲ばせてくれます。
投稿: 多摩HT | 2019年2月13日 (水) 22時17分
多摩HTさん、こんにちは。
そうですか、北海道には戻ることはないのですか…
稲穂小、西陵中のご出身なのですね。
このブログは、これまでも、そして、これからもずっと、小樽情報を発信し続けます!!
このブログを見ていただき、小樽の風景などで懐かしんでもらえると、とても嬉しいです。
投稿: 小梅太郎 | 2019年2月14日 (木) 12時19分