ニュースより/朝里温泉地区にある豊倉小は2019年度限りで閉校する方針
近年、学校再編が急速に進んでいる小樽市ですが、先日、朝里温泉地区にある小規模校の小樽市立豊倉小学校を2019年度限りで閉校する方針というニュースがありました(2019年度ということは、来年春までということですね)。
2019年2月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、1月31日に開かれた小樽市教育委員会の定例会で、豊倉小の2019年度限りの閉校と、2020年度から朝里小と統合する方針が報告さて、了承されたということです。
この再編の予定は知りませんでした。
※すいません、豊倉小の写真は撮影したことがなくてありません。
現在の児童数は8名(平成30年4月1日現在)で、今後はさらに児童数が減ると予想されていて、現状は統合もやむを得ないようです。
豊倉小は大正元年(1912年)に、熊碓尋常小(現桜小)の付属特別教授場として開校したという歴史のある学校で、戦後の新学制移行時に豊倉小と改称してます。
※参照:学校紹介 - 小樽市立豊倉小学校
市教委による閉校と統合の実施計画の策定は、これからになるとのことです。
こちらは、学校ホームページから。
小樽市立豊倉小学校は、大正元年小樽郡熊碓尋常小学校(現桜小)付属特別教授場として開校し、創立105年の歴史があります。学校の周りは自然に恵まれ、樹木の種類も多く、野鳥の飛来もよく見られます。また、朝里川温泉、スキー場やゴルフ場などのレジャー施設も隣接しています。
小樽市立豊倉小学校
※学校サイト:小樽市立豊倉小学校
※参考:小樽市 :学校再編の動き(朝里地区)(2019年1月現在、まだ豊倉小の閉校については明記されていません)
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