冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園へ。花園グラウンドの風景と雪の一本道
今シーズンは今のところ、例年に比べて雪が少ないようですが、ここにきてどかっと降ってますね。
1月24日(木)は全道的に荒れ模様の天気の中、こちら小樽も1月23日(水)の夕方から24日(木)にかけて時折吹雪の荒れた天気で、積雪深も24日18時の時点で65cmと、前日から15cmほど増えてます(参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp)。
さて、天気が荒れるというのは予報で聞いていたので、その前にと、晴れ間が出た22日(火)に小樽公園に行ってみました。
この時期、広い花園グラウンドは真っ白な雪が積もりっぱなしで、とても綺麗なんですよね。
こちらは花園グラウンド越しの天狗山。
この日は、花園グラウンドの横の道を歩いてきたのですが、ここは冬の間は、人が歩いて踏み固めた一本道があるだけなんですよね。
この一本道が続く風景が、なんともいい眺めです。
こちらは、公園南側(入船町側)の白樺林方面です。
ずっと一本道が続いてます。
(公園南側の白樺林横から花園グラウンド側を見たところ)
反対側から人がやってくると、もちろんすれ違うだけの道幅はないので、どちらともなく止まって、一本道から外れて道を譲るんですよね。
「どうぞ〜」って。
なんだか、いいですよね。それもまた、雪国ならではの風景ですね。
(進入禁止のための車止めが埋もれてます)
で、白樺林です。
「ロータリーの杜」と名前がついているこの白樺林は、四季折々の風景を見せてくれるのでよく訪れていて、このブログでも時々登場するのですが、雪のあるこの時期は、なんとも清々しい空気が漂い、これまたいい眺めなんです。
そうそう、ここからも天狗山がよく見えます。
写真右は、昨年春に開校した小樽市立山の手小学校です。
ということで、今回の“冬のちょっとした風景”は、雪の小樽公園の花園グラウンドと、雪の一本道の風景でした。
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