早くも周囲のツララが伸びていた妙見小僧の様子
小樽もいよいよ本格的な冬に突入しましたが、そうだ!!と思い、このブログではおなじみの妙見小僧に会いに行ってきました。
妙見小僧は、妙見川が国道5号線の下へと流れ込むところに、その国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっていて、その歩道橋の柱の根元部分に佇んでいます。
(ちゃんと看板もあります)
(2018年12月9日撮影)
※妙見川は於古発川(おこばちがわ)のこの辺りから下流の呼び方で、このすぐ上流にはカマボコ型が特徴の妙見市場が川の上に建ってます。
早くも周囲にツララが出来てますね。
寒そうです。
そのうち真冬になると、このツララがもっと太くなり、氷柱(ツララ)の文字通り太い氷の柱になってくるんですよね。
ちなみに現在の小樽は、ここ数日は厳しい冷え込みで、最高気温も氷点下の状況です。積雪に関しては、12月7日に23cmを記録してから減っていて、12月11日のお昼で15cmになってますが、まあ、これからどんどん積もってくるのでしょうね。
この妙見小僧については、ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)で触れられていて、それによると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣を務めた国会議員、故・箕輪登氏が、政界引退後の1993年に地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。
ということで、厳しい冬に突入して、早くも周囲のツララが伸びていた、妙見小僧の様子でした。
※なんだか、この近くを通ると、ついついその様子が気になって見に行ってしまうんですよね。なので、当ブログで時々登場する、妙見小僧の記事については、カテゴリー「妙見小僧」まで作っちゃってまとめてます。
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