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2018年12月

2018年12月31日 (月)

皆様、よいお年をお迎えください〜新年を待つ住吉神社

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この記事を書いている段階で、2018年も残すところあと数時間となっています。

先日(29日)、毎年のことですが、南樽市場に年末の買い物に行った際に、ちょっとだけ住吉神社の境内を国道沿いの鳥居からのぞいてみました。

ちょうど、階段の除雪作業をしているところでしたが、住吉神社は、今日の深夜から多くの初詣客が訪れるでしょうから、そのための除雪なのでしょうね。

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少し前に紹介しましたが、国道5号線沿いの鳥居の横には、恒例の大絵馬が掲げられてます(→今年も住吉神社に年末恒例の大絵馬が掲げられました〜来年の干支は亥)。間もなく、この住吉神社の参道も初詣客で混雑するのでしょうね(私は初詣は、日にちを遅らせて行こうと思ってます)。

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今シーズンは雪が降り始めるのが遅かったのですが、27日頃から急激に冷え込んだ小樽は、雪がここ数日でかなり降っていて、31日午後4時で積雪深48cmとなっています。

実は、ここ数日、雪かきに追われていて、ちょっとお疲れモードです(笑)

ということで、本年の当ブログの投稿はこれで最後となります。

小梅太郎の「小樽日記」を読みにきていただいている皆様、この一年もどうもありがとうございました。

来年も小樽の現在の様子をどしどし紹介していこうと思ってますので、引き続き、ブログ・小梅太郎の「小樽日記」をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

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小梅太郎の「小樽日記」的、2018年度10大ニュース

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さてさて、今年も気がついたら大晦日。
皆さん、年末で慌ただしい日々をすごしてますか?それとも、もうのんびりムードで新年を迎える準備をしていますか?

今年もこのブログでは、小樽の話題のみを色々と取り上げてきて、この記事を含めると、この1年は402記事投稿しました(1日平均1記事以上です)。

ということで、今年もやります。

小梅太郎の「小樽日記」的、2018年度10大ニュース!!

今年投稿した記事の中から、いわゆるアクセス数だけではなく、それにコメントやSNSでの反響、私個人の思い入れなんかを加味して、って結局、私・小梅太郎の気分で選んだ、あくまでこのブログでの10大ニュースです。


第1位 北海道胆振(いぶり)東部地震関連

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1位はやっぱり北海道胆振(いぶり)東部地震です。

9月6日(木)未明に起きた、胆振地方を震源地に最大震度7を記録した北海道胆振東部地震は、小樽は震度4で人的被害や建物倒壊などの被害の報告はなかったと思いますが、地震後に道内全域で発生した停電によって、小樽も市民生活に大きな混乱がもたらされました。

このブログでも、信号が消えてお店が閉まり、観光客の姿が消えた街の様子など、数記事をブログに掲載し(例えば、「【地震】北海道胆振東部地震後に停電の続く6日(木)午後の小樽の街の様子」などです)、それらの記事はカテゴリー「北海道胆振東部地震小樽関連」にまとめました。

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ブログ云々は置いといても、やはりこのニュースが今年最大の出来事かな。

※関連ブログでこのような記事も書いてます。
小梅太郎が9月6日(木)午後に見た停電で静まり返る小樽の街の記録 | ローカルブロガーのメモ帳


第2位 忍路の旧国道からの海岸沿いの風景

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国道5号線の桃内〜忍路間が新しい忍路トンネルの開通により、2018年3月17日からそれまでの海岸沿いから山側へと切り替わりました。

このブログ的には、国道が山側に移ったということもさることながら、反響もそれなりに大きかった、切り替え前の忍路の海の旧道からの風景を掲載した記事を第2位としました(海岸沿いの旧道は、今は通行止めです)。

個人的にも小樽の記憶と記録という意味で、記事にしてよかったです。

旧道は落石や岩盤崩落の危険箇所が多数あり、安全確保のための切り替えだったので、やむを得ないですが、あの風景が見られなくなったのは残念ですね。

ニュースより/国道5号線の桃内〜忍路間の新忍路トンネルが3月17日に開通。海岸沿いの旧道は通行できなくなります
【動画】忍路の海岸沿いの国道5号線(切り替え前)からの風景
国道5号線の桃内〜忍路間の新しい忍路トンネルを抜けて忍路の町中へ向かう


第3位 花園町のニューなるとが閉店

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(※現在の店舗跡は看板もないです)

第3位は、花園町のニューなるとが閉店のニュースで、実は、アクセス的には、この記事が一番読まれていて、なるとの人気の高さがここでも伺えます。ニューなるとのファンも多かったので、残念ですね。

今やなるとの若鶏半身揚げといえば、観光客にもおなじみの小樽グルメですが、本店と呼ばれる「若鶏時代 なると」(稲穂町)と、後発ながら多店舗展開している「小樽なると屋」、そして、もう一つがこの「ニューなると」だったのですが、どうやら閉店は、ニューなるとの会社の破産によるものでした。

若鶏半身揚げでお馴染み、花園町の「ニューなると」が店主の体調不良のため休業【追記:経営する鳴戸商事が破産により閉店】


第4位 手宮市場閉店

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手宮市場が2018年3月31日(土)をもって閉店しました。第4位はこのニュースです。

この話題は、個人的にはアクセス以上に小樽として大きなニュースと思っていて、大正6年(1917年)に開設された、小樽で最も古い歴史をもつ手宮市場が閉店してしまうというのは、地元の方々はもちろん、小樽市民として何とも残念なニュースでした。

小樽で最も古い歴史をもつ手宮市場は2018年3月31日(土)をもって閉店。最後の大売出し中!!【追記あり】
え!?手宮市場が閉鎖するの?


第5位 ハナタレナックス全国特番第4弾の舞台は小樽

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今年も小樽は、あちこちでテレビ番組のロケがあって、様々な放送で街が紹介されましたね。

私も色々と見ましたが、中でも、北海道出身5人組演劇集団「チームナックス(TEAM NACS)」による、HTBの北海道ローカルバラエティ番組「ハナタレナックス」の第4弾となる全国特番の舞台が小樽ということで、こちらでも話題になりました。

その番組「北海道美食めぐりの旅in小樽」の行き先をまとめた記事が、結構読んでいただいたので、第5位としました。

ハナタレナックス全国特番第4弾「北海道美食めぐりの旅in小樽」の行き先をまとめてみたよ


第6位 平野パンが市内3箇所でオープン

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第6位は平野パンが市内3箇所でオープンの話題です。

小樽の老舗のパン製造業平野商店の新しいお店「平野パン奥沢店」が10月6日にオープンし、その後、もともと直営だった長橋のシェルブールあるとろを平野パン長橋店に(10月29日)、花園町のシェルブールを平野パン花園店(11月9日)としてオープンしました。

特に平野パン奥沢店オープンの記事のアクセスが多かったのですが、昔ながらの平野製パンのファンが多いんですね。それに、小樽は美味しパン屋さんがたくさんあって、小樽の人はパンが好きが多い印象です。

新しいパン屋さんが奥沢町にできてる!!平野パン奥沢店が10月6日にオープンしてます
国道5号線沿いに新しいパン屋さん「平野パン花園店」がオープン!!ここはもとシェルブール。平野パンは奥沢店・長橋店に続き3店舗目


第7位 和菓子のお店「小羽茶(こばさ)」オープン

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このブログは、飲食店やグルメ系の記事の投稿は少ない方なんですが、食べ物系の記事はやっぱりよく読まれるんですよね。

そんな中、人気があったのが、和菓子のお店「小羽茶(こばさ)」が8月にオープンしたという記事で、これを第7位としました。

どら焼きやみたらし団子などが並ぶ小羽茶は、寿司屋通りを下りて行って、堺町通りが先に見えてきたところの右にある小さなお店です。私はまだわらび餅しか食べてないので、他のどら焼きなんかを食べてみたいですね。

和菓子のお店「小羽茶(こばさ)」が寿司屋通り下にできてます。みたらし団子やどら焼きが看板商品のようですが今回はわらび餅


第8位 入船町の銭湯「京の湯」閉店

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第8位は、入船町の銭湯「京の湯」が、2018年9月末で閉店・廃業したというニュースです。

ボイラー・設備・建物の老朽化のために閉店とのことでしたが、近年、銭湯が次々と閉店してしまっていて、寂しい状況になっていますね。ちなみに、建物はもうすでに解体されています。

入船町の銭湯「京の湯」が9月末をめどに閉店・廃業【情報提供】
9月末で閉店した銭湯「京の湯」の建物はすでに解体されてました


第9位 ホテル、ゲストハウスがあちこちでオープン

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小樽市内各所で、ホテルやゲストハウスが続々とオープン、もしくはオープンを予定していますね。このブログでは、その中の気になった一部しか取り上げてないですが、これをまとめて第9位としました。

小樽では、以前から滞在型の観光誘致が課題と言われているので、宿泊施設が増えるというのは、需要もあるということでしょうから、たくさんの方に小樽に宿泊してもらって、観光を楽しんでもらえるようになるといいですね。

ちなみに、当ブログで取り上げたホテルやゲストハウスの主な記事が以下です(上の写真は、記事としてアクセスの多かったゲストハウスのリトルバレルです)。

ゲストハウス「リトルバレル(Little barrel)」が11月16日にオープン。建物は歴史的建造物の旧小樽花園病院
サンモール一番街入り口のビルにゲストハウス「Otaru YaDo」がオープンしてます。1階はローソン
ニュースより/小樽運河近くの色内に全128室の新しい「ホテル・トリフィート小樽運河」が4月20日にオープン予定【追加写真あり】
ニュースより/歴史的建造物の旧越中屋ホテルが再び営業を再開予定


第10位 新小樽市長誕生

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小樽市としては、このニュースが今年一番のニュースかもしれません。第10位は新市長誕生のニュースです。

森井秀明前市長の辞職に伴う小樽市の出直し市長選挙の投票が、8月26日(日)に行われて、新人で市の元総務部長の迫(はざま)俊哉氏が当選して、新しい小樽市長が誕生しました。

この手の話題は、あまりこのブログでは扱うことが少なく、実際にアクセスもそれほどではないのですが、小樽にとってはとても大きなニュースだったので取り上げました。

前市長の辞職に伴う小樽市長選挙が8月26日(日)に行われて、迫(はざま)俊哉氏が初当選しました


《次点》 小樽未来創造高校開校

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次点として、2017年度の10大ニュースで第1位だった、小樽工業と小樽商業の新しい統合校「小樽未来創造高校」が、2018年春に開校したというニュースを取り上げておきます(未来創造高校の投稿は、まだしてませんでした)。

小樽工業高校は春から小樽未来創造高校になるのでバス停の名称も変わるんでしょうね
※昨年の記事
ニュースより/小樽工業と小樽商業の新しい統合校名は「小樽未来創造高校」

開校といえば、入船小の一部と最上小、緑小が統合した「小樽市立山の手小学校」も、この春からの開校でしたね。
小樽市立山の手小学がいよいよ開校。学校前の道路には新しく信号が設置されてました


《番外》 小梅太郎的大ニュース

最後に番外編として、ちょっと宣伝になるんですが、今年の小梅太郎の個人的に大きなニュースを2つ。

まずは、フリーペーパーの「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)での連載開始のニュースです。
【お知らせ】小樽チャンネルマガジンの連載が決定しました!!次号より始まります

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小樽チャンネルマガジンは、小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」が毎月発行するフリーペーパーですが、すでに、2018年11月号(Vol.36)から連載が始まっていますので、ぜひ、読んでみてください。

※電子版はこちらから読めます:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

そして、もうひとつが、なんと私・小梅太郎が小樽道新文化センターの講座を持つことになったというニュースです。

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これには私自身もびっくりしているのですが、『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』という講座を、まずは3回(その後も続く予定)、1〜3月の第2土曜日の10:30〜12:00で開催します(初回は2019年1月12日ですね)。

長くブログを続けていると、こういうことも起こるんだと驚いてますが、新しい挑戦として、頑張ろうと思っています。

道新文化センター小樽 - ホーム
小樽 道新文化センター センター トップページ

小梅太郎が講師を務める小樽道新文化センターの講座の案内広告が11月20日の道新朝刊折込紙「カゼル」に掲載されました!!
【お知らせ】な、な、なんと!?私・小梅太郎が小樽道新文化センターの講師に!?


おわりに

ということで、今年の小樽も色々ありましたが、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』的にこの一年を振り返ってみると、以上のような感じでした。

このブログでは、あくまで個人的に興味を持った話題が中心となっているので、ここでは取り上げていないニュースも他にたくさんあり、皆さんそれぞれにも、大きなニュースがあったのではないでしょうか。

また来年も、このブログでは小樽の話題を色々と取り上げていこうと思っていますが、ニュースとして起きていること以外にも、何気ない小樽らしい街並みや風景、四季の移り変わりの様子を読者の皆さんにお届けするのも、このブログならではと思っているので、そういう記事も楽しんでもらえたらと思います。

以上、小梅太郎の「小樽日記」的、2018年度10大ニュースでした。

【関連記事】
小梅太郎の「小樽日記」的、2017年度10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2016年度の10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2015年度の10大ニュース


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2018年12月30日 (日)

小樽市内の各市場の新年初売り情報などが、小樽市HP内「市場のお買い得情報」に掲載されています

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今年も残すところあとわずかですが、年末年始の買い物はもう済みましたか?

この時期、街中はなんだか慌ただしくも、年末年始の買い物客で溢れますよね。中でも小樽の各市場では、刺身などの新鮮な魚介類などを求める買い物客で、この時期ならではの賑わいを見せますよね。

そんな小樽市内の市場の年末年始営業情報が、小樽市HP内「市場のお買い得情報」に掲載されているので、そこから抜粋させてもらい、ここでも新年初売り情報などを掲載しますね。

※参照元:小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報


鱗友朝市
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12月31日(月)まで営業。
新年初売りは1月11(金)から。
1月の休み:1日(火・祝)〜10日(木)、13日(日)、20日(日)、27日(日)
※鱗友朝市は営業時間は、朝4時からと朝早く、午後2時までなので注意です。


三角市場
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休みは1月1日(火・祝)のみ。
以降は毎日休まず営業。
※詳しくは市場のサイトで:トップページ | 小樽三角市場


中央卸市場
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新年初売りは1月5日(土)より。
1月の休み:1日(火・祝)〜4日(金)、6日(日)、13日(日)、14日(月・祝)、20日(日)、27日(日)
※すいません、年末の詳細は未確認です。
※国道5号海沿いの1棟目が「中央卸市場」で、そこから続くのは中央市場です。


中央市場
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12月31日(月)まで営業。
新年初売りは1月7日(月)から。
1月の休み:1日(火・祝)〜6日(日)、13日(日)、14日(月・祝)、20日(日)、27日(日)
※詳しくは市場のサイトで:小樽中央市場 公式HP


妙見市場
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新年初売りは1月5日(土)より。
1月の休み:1日(火・祝)〜4日(金)、6日(日)、13日(日)、14日(月・祝)、20日(日)、27日(日)
※すいません、年末の詳細は未確認です(12月31日は自主営業で、営業してるかはお店によるとのことでした)。


南樽市場
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12月31日(月)まで営業。
新年初売りは1月5日(土)より。
1月の休み:1日(火・祝)〜4日(金)、6日(日)、13日(日)、20日(日)、27日(日)
※詳しくは市場のサイトで:小樽 南小樽市場(南樽市場)トップページ


新南樽市場
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12月31日(月)まで営業。
新年初売りは1月5日(土)より。
1月の休み:1日(火・祝)〜4日(金)、9日(水)、16日(水)、23日(水)、30日(水)
※詳しくは市場のサイトで:小樽の逸品、地物、地魚なら新南樽市場!市場公式HP


ということで、年末年始の買い物に参考になれば。
私も29日に南樽市場に買い物に行ってたのですが、市場内はとても活気づいてましたよ。

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今回参照させてもらった、先ほどの小樽市HP内の市場のお買い得情報をまとめたページ(→小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報)は、随時更新しているので、市場情報が欲しい時に見てみるといいと思います。ただし、随時更新されているということは、過去の情報は削除されるので、要注意です。


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2018年12月28日 (金)

フードセンター小樽店が2019年1月31日(木)18時をもって閉店するというニュース

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国道5号線の稲北十字街のちょっと先(道道820号小樽港稲穂線沿い)にある「フードセンター小樽店」(稲穂5丁目)が、2019年1月31日(木)18時をもって閉店するとのことです。

この情報は、最初はツイッターで目にしたのですが、その後、小樽ジャーナルの記事「フードセンター小樽店 1月31日18:00閉店! (小樽ジャーナル)」にも掲載されていました。

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フードセンター小樽店は、イオングループのマックスバリュ北海道が運営していて、開店は1999年なんですが、近年はやはり、客数の減少に伴う売上の低迷があったとのことです。

この閉店については、マックスバリュ北海道のサイトでも、2018年12月21日付でお知らせとして掲載されています。
マックスバリュ北海道株式会社
※内容についてはこちら:「フードセンター小樽店」閉店のお知らせ(PDF)

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マックスバリュ北海道が、ここから近くとしてサイトなどでマックスバリュ手宮店を案内しているのですが、ちょっと遠いですね。

フードセンター小樽店が1階に入っている大きなビルには、市のいなきたコミュニティセンターやTUTAYA等が入っているので、閉店後の1階スペースが、今後どうなるのかも気になります。

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ということで、フードセンター小樽店閉店のニュースについてでしたが、近隣の方々にとっては、不便になりますね。

【関連記事】
稲穂歩道橋から
稲北十字街の稲穂歩道橋と旧色内小学校制作の可愛い絵


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2018年12月27日 (木)

ニュースより/ジャズ喫茶の「グルービー」が12月30日(日)で閉店

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日銀通り沿いのサンモール一番街入り口すぐ下のビル地下一階に入っている、ジャズ喫茶(ジャズカフェ&バー)の「グルービー」(Jazz cafe & bar Groovy)が、年内の12月30日(日)で閉店するというニュースがありました。

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2018年12月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、閉店は入居するビル(稲穂1、MSビル)の老朽化による閉鎖に伴うものということです。

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すいません、実は私は行ったことがないのですが、ニュースによると、グルービーは熱烈なジャズファンでもあった店主が、定年退職後の2003年7月に開業したお店で、アナログレコードを往年の名スピーカー・JBLパラゴンで鳴らす店として人気で、所蔵するLPレコードは1950〜60年代を中心に4500枚、CDは1300枚ほどあるそうです。そして最近は、ライブにも力を入れていたそうです。

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現在、店頭には閉店のお知らせが掲示されていて、ビルの取り壊しの計画があって、やむを得ずの閉店ということのようなので、店主はもちろん、常連客などのお店のファンの方にとっても残念なことですね。

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そういえば、このビルの1階にはローソンが入っていたのですが、今年9月に隣のビル(サンモール一番街入り口のビル)に移転したんですよね。

(写真奥に、隣のビルのローソン)
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その後、店舗跡には何が入るのかな、と思っていたのですが、今回のニュースによると、ビル自体がなくなるということなんですね。

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となると、その後がどうなるかも気になるところです。

【関連記事】
サンモール一番街入り口の以前居酒屋が入っていたビル1階にはローソンが移転してくるそうです


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2018年12月26日 (水)

やっぱり2018年のクリスマスも、なるとの若鶏半身揚げを食べずにはいられませんでした

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みなさん、クリスマスは美味しいものを食べましたか!?

今年は連休が24日(月・祝)までなので、前倒しでご馳走を食べたりした家庭も多かったかもしれませんね。

我が家はちょっとバタバタしていたのですが、やっぱりクリスマスには、なるとの若鶏半身揚げを食べずにはいられませんでした。

今や観光客にもすっかり人気のなるとの若鶏半身揚げは、もちろん、小樽市民にもお馴染みですよね。

クリスマスのチキンにはなるとの若鶏半身揚げ、という家庭も多いと思うのですが、私も子供の頃から、クリスマスにはいつもなるとの若鶏半身揚げが食卓に並んでいたので、クリスマスといったらなるとの若鶏半身揚げ、といった感じです。

今年は、稲穂町の梁川通りにある、本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」で予約をして買いました(小樽にはそのほかに、テイクアウト店中心に多店舗展開している「なると屋」があります。花園町の「ニューなると」はお店を閉めてしまいました)。

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(この店舗写真は昨年撮影)

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店内には、持ち帰り客用のカウンターが別に設けられていて、後ろには、今年もたくさんの予約の若鶏半身揚げが並んでました。

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もちろん、お店で熱々を食べるのが美味しいですが、テイクアウトで家でゆっくり食べるのもいいですよね。

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今年もクリスマスに、なるとの若鶏半身揚げを美味しくいただきました。って、まあ、クリスマスに限らず、なるとの若鶏半身揚げは定期的に食べたくなるんですけどね。


ちなみに、ケーキは今年はルタオのこんな可愛いハートのケーキを買いました。

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ノエル・ルージュというケーキです。

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スポンジに乗った、甘酸っぱいラズベリーとレアチーズが実に美味しかったです。

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ちなみに、購入はルタオ本店です。
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さて、クリスマスが終わると、いよいよ年末ですね。いや〜、なんだか忙しいですね。なんだか…

【関連記事】
2017年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げを食べました。というお話
若鶏半身揚げでお馴染み、花園町の「ニューなると」が店主の体調不良のため休業【追記:経営する鳴戸商事が破産により閉店】


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2018年12月25日 (火)

小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」に再び【小樽ゆき物語2018〜2019】

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みなさん、メリークリスマス(この投稿を見るときは、クリスマスはもう過ぎているかな?)。

小樽の街もクリスマスに合わせて、あちこちでイルミネーションやディスプレイで雰囲気を盛り上げてますよね。

さて、今年はまだ雪が少なくて、どちらかというと穏やかなクリスマスですが、先日、ちょっと雪が積もった時に、小樽運河の「青の運河」を再び見に行ってきました。

小樽運河を青色LEDで幻想的に照らすおなじみの「青の運河」は、現在開催中のロングランイベント「小樽ゆき物語」の一環で、2018年11月1日(木)~2019年2月7日(木)の期間で開催されています。

点灯時間は日没~22:30までで、実は、すでに当ブログでも一度掲載しているのですが、その際はまだ雪がなかったので、散策路などに雪が積もった状態の様子を再び投稿しようと思います。

雪があると、明かりが反射して、一層綺麗に見えるんですよね。それに、なんだかクリスマスの日の投稿に雰囲気も合ってますしね。

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それでも、まだ雪は少ないですね。

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ということで、再び見に行った、雪のある小樽運河の「青の運河」の様子でした。

※小樽ゆき物語期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

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【関連記事】
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2018〜2019)が始まってます〜青の運河・浮き玉ツリー・ワイングラスタワーの様子

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます


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2018年12月23日 (日)

イルミネーション「運河につづく白い路」が中央通りの旧手宮線横から運河プラザまで点灯してます

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冬の小樽の街を歩くと、澄んだ空気の中、あちこちで街灯やイルミネーションが綺麗に灯っていますが、「運河につづく白い路」と題して、中央通りにイルミネーションが点灯しているということで、見に行ってきました。

最初、小樽駅から続く駅前通り(中央通り)と聞いていて、実際にどこからイルミネーションが始まっているのか分からなかったのですが、どうやら中央通りの旧手宮線横あたりから始まってますね。

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こちらの白いイルミネーションですね。オレンジ色はもともとの街灯の明かりです。

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通りの両側の街灯にLEDライトのイルミネーションが設置され、運河方面に続いています。

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運河プラザにあたりで、さらにイルミネーションが追加されて華やかになってました。

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このイルミネーション「運河につづく白い路」は、小樽商工会議所青年部主催で12月9日に開催された「小樽観光プロジェクト・小樽観光ガイドツアー」の終了後に点灯式が行われたようで、その「小樽観光プロジェクト」の一環なんですね。

運河プラザでは、前庭におなじみの「浮き玉ツリー」が飾られていて、その先の小樽運河では、現在、小樽ゆき物語の関連イベント「青の運河」で、運河が幻想的に青く照らされているので、一緒に小樽の夜を照らすイルミネーションを楽しむことができますね。

このイルミネーション「運河につづく白い路」は、来年2019年2月7日(木)まで点灯されるそうです。小樽雪あかりの路開催前日までです。

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※参考
小樽観光プロジェクト・小樽観光ガイドツアー…12/9 小樽商工会議所 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
ガイドツアーに150人!小樽観光プロジェクト (小樽ジャーナル)
小樽の魅力を発信! 小樽観光プロジェクト (小樽ジャーナル)
snowstory | 小樽観光プロジェクト

北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

【関連記事】
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2018〜2019)が始まってます〜青の運河・浮き玉ツリー・ワイングラスタワーの様子
小樽商工会議所青年部による「小樽観光ガイドブック」が発行されています


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小樽郵便局(本局)にクリスマスツリーをイメージしたイルミネーション

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もうすぐクリスマス。あちこちでツリーが飾られるなど、街はクリスマスムードにあふれてますが、日銀通りの交差点に建つ、皆が“本局”と呼ぶ小樽郵便局の正面玄関の上部屋内に、緑と赤の布でクリスマスツリーをイメージして、LED約300個をつけたイルミネーションが設置されています。

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12月1日から点灯していたようですが、先日、ようやく見ることができました。

このイルミネーションは、クリスマスの25日(火)まで、16:30〜21:00の時間に点灯しているとのことです。

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が、実はこの日見に行ったのは、21時をちょっと回っていたのですが、まだ点灯していて、見ることができたんですよね。

周囲がかなり暗い中で灯るイルミネーションは、とても綺麗でした。

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近くの小樽運河では、現在、ロングランで開催中の小樽ゆき物語のイベント「青の運河」が開催されていて、幻想的に青く運河を照らしているので、この時期は夜の小樽の街を散策するのも楽しいですね。

あっ、ここ数日の小樽は、この時期にしては気温が高めですが、とはいえ、夜の小樽は寒いので、お出かけの際は暖かな服装で。

※参照ニュース:2018年12月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2018〜2019)が始まってます〜青の運河・浮き玉ツリー・ワイングラスタワーの様子
小樽郵便局〜周辺の歴史的建造物が立ち並ぶ街並と調和する建物


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2018年12月21日 (金)

【石垣のある風景】小樽市立病院の通りを挟んだ向かいにある石垣は旧小樽病院跡(現病院駐車場)

坂の街・小樽では、建物を建てる際に平らな敷地を確保するために、あちこちに石垣がありますよね。もう坂の街に加えて、石垣の街といってもいいくらいです。

ということで、久しぶりに小樽の“石垣のある風景”シリーズです(あっ、特に正式にシリーズにはなってませんが…)。

今回はこちらの石垣です。

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ここは、小樽市立病院の通りを挟んだ向かいにある石垣で、この上は小樽市立病院の広い駐車場ですね。

この石垣のある坂道は、下って行くとその先にサツドラ小樽若松店のある交差点があって、その先には南樽市場がある通りです。

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で、なかなか立派な石垣ですが、ここはもともと以前の小樽病院が建っていた場所なんですよね。

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ちなみに、旧小樽病院があった頃は、この坂道から石垣を見るとこんな感じでした。
(2015年3月撮影)
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このすぐ上に建っていた、病院の施設のひとつだった建物がなんとも渋くて、よく見上げていたものです。
(2014年10月撮影)
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そして、現在の駐車場には、こんな感じで旧小樽病院が建っていたんですよね。
(2014年12月撮影)
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なんだか、ここに小樽病院があったなんで、もう忘れてしまいそうですね。

(現在の駐車場)
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現在の小樽市立病院は、2014年12月1日に開院したのですが、さらにいうと、現在の小樽市立病院の場所には、2012年3月に閉校した、市内最古の小樽市立量徳小学校が建っていたんですよね。

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小樽市立病院の正面玄関横には、量徳小学校の頃からあった“小樽教育発祥之地”の碑が残されています。

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考えてみれば、ここ数年の間に、ここも随分と変わったということですね。

【関連記事】
12月1日からこの建物は“旧小樽病院の建物”と呼ばれることに
もうすぐ「旧小樽病院」となってしまう市立小樽病院の建物
新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました
旧小樽病院の建物は解体が進み正面部分がなくなってました
小樽市立病院横には量徳小学校メモリアルガーデンが整備されています

※「石垣のある風景」関連記事
【石垣のある風景】見晴らし坂を上った先の、かつて名取高三郎邸が建っていた石垣の様子
【石垣のある風景】コープさっぽろみどり店(富岡町)の立派な石垣の風景
【石垣のある風景】西病院の石垣とそのすぐ近くの丸石が印象的な石垣
傾斜地に住宅が建てられている富岡町には気になる石垣と階段がたくさん
稲穂町から手宮方面へと浄応寺の坂を下る


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2018年12月20日 (木)

JR小樽駅で開催中のガラスアートギャラリーにクリスマスツリー【小樽ゆき物語2018〜2019】

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現在、JR小樽駅構内では、冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」の一環で、今年もガラスアートギャラリーが開催中です。

そのガラスアートギャラリーのディスプレイですが、改札側にツリーが飾られ、反対側の小さな雪だるまがサンタの帽子をかぶったりして、クリスマスバージョンになってました。

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今年のガラスアートギャラリーのテーマは雪だるまですから、クリスマスがよく似合います。

中央の大きな雪だるまの周りには、小樽市内の8つの工房によるガラス・アート作品が並び、小樽駅を利用する観光客や市民の皆さんを出迎えていて、皆さん興味深そうに作品をのぞいてます。

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今年のガラスアートギャラリーの様子は、こちらの記事でも紹介してます。
JR小樽駅でガラスアートギャラリー開催中〜今年は雪だるまがお出迎え!!【小樽ゆき物語2018〜2019】

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このクリスマスバージョンは、12月25日まででしょうが、ガラスアートギャラリーの開催期間は来年2019年1月31日(木)までです。


※参考:小樽ゆき物語…ガラスアートギャラリークリスマスバージョン(12/14~25) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

※2018年11月1日(木)から始まっている小樽ゆき物語は、来年2019年2月17日(日)までのロングランで、余市ゆき物語と同時開催しています。期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

※街を歩いていても、あちこちでクリスマスを盛り上げてますね。こちらは都通りにて。
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連載中のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2018年12月号(Vol.37)が配布されています

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フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)2018年12月号(Vol.37)の配布が始まってます。

先月11月号から、私・小梅太郎の連載が始まった小樽チャンネルマガジン、私もせっせと宣伝してます(笑)

記念すべき第1回目となった先月号は「東雲町を歩く」でしたが、それに続く、連載2回目の12月号は!!

山田町を歩く」です。

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市内で唯一、人の名前に由来する町名で、上って下る職人坂に沿った細長い町、そんな山田町を歩いて色々と紹介しています。

小樽の魅力を“町”というくくりで紹介する形のこの連載ですが、実際に私が歩いて気になるスポットや、普通では気にならないであろうスポットなどを、たっぷり4ページのボリュームで紹介していて、読者の方々に、小樽の魅力の再発見になればと思っています。

12月号については、先行して電子版が発行になった時に、このブログでもお知らせしましたが、ぜひ、フリーペーパーの方も手にしてみてください。

小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布しています(置いている場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

市外の方は電子版か、もしくは定期購読(有料)にも対応してくれるそうです(詳細は電子版の最後から2ページ目に記載されてます。電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、連載中の小樽チャンネルマガジン2018年12月号(Vol.37)、「山田町を歩く」の宣伝でした。

さて、次号はどこを歩くと思いますか!?

※公式サイト:小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-
※Facebookページ:小樽チャンネル - ホーム

【関連記事】
連載中の「小樽チャンネルマガジン2018年12月号(Vol.37)」が発行になってます。先行で電子版が。紙媒体は順次配布予定
小梅太郎の連載が始まった「小樽チャンネルマガジン2018年11月号(Vol.36)」の配布が始まってます
【お知らせ】小樽チャンネルマガジンの連載が決定しました!!次号より始まります


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2018年12月19日 (水)

ニュースより/歴史的建造物の「旧魁陽亭」が再生に向けて改修工事予定。隣接地に新設するホテルとともに開発

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メルヘン交差点の小樽オルゴール堂本館の横から上って行く三本木急坂の途中左手に、木製の塀が真っすぐ続く細い道が上っていて、その先に、小樽市指定歴史的建造物の趣ある旧海陽亭(旧魁陽亭)の建物が静かに建っています(以降、旧魁陽亭と表記します)。

(写真は2018年12月13日撮影)
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現在、この旧魁陽亭の建物は未使用状態で、敷地内には立ち入り禁止の立て看板が立っています。

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この旧魁陽亭の建物は、近くを通るたびに見に行っていて、以前は、料亭として食事や亭内の見学(有料)ができたのですが、ここしばらくは営業してなかったので、どうなったのか気になっていたんです。

すると、今年に入って、ニュースなどでその状況が少しずつ一般市民の私の耳にも届くようになってきたので、そのあたりをちょっと書き留めておこうと思います。


旧魁陽亭(旧海陽亭)について

その前に、まず、旧魁陽亭についてですが、建築は明治29年(1896年)以降ということで、木造2階建の元々も料亭として建てられた建物で、小樽市の歴史的建造物に指定されています。

小樽市HP内に建物概要が掲載されているので、引用させていただきます。

明治初期に開業した料亭で、亭名は創業期の魁陽亭から開陽亭、海陽亭とかわっています。
建物は大半が大正期の増築ですが、2階大広間「明石の間」は、明治29年大火類焼時の再建と推定されています。
明治39年11月、日露戦役による樺太国境画定会議後の大宴会がここで開かれるなど日本史の舞台にも登場し、政財界など多くの著名人が訪れています。
小樽市 :旧魁陽亭

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旧魁陽亭は再生に向けて改修工事予定

で、この旧魁陽亭ですが、どうやら2015年に営業を停止していて、老朽化も激しく、以降は閉鎖されたままだったようです。

その後、どうなったのかなぁ、と思っていたのですが、今年の春に読んだ歴史文化研究所による小樽の地域内連携情報誌・月刊「小樽學」2018.4月号(109号)で、思いがけず旧魁陽亭についての情報を目にしました。

それは、冊子内の帰化人のコーナーに、魁陽亭を取得した総合不動産業のインフィニットルミナス代表取締役の佐藤勉氏が紹介されていて、そこにホテルを併設した新たな歴史的建造物活用について書かれていたんです。

さらにその後、ニュースとしては、しばらく経った2018年11月15日付北海道新聞朝刊経済欄に、隣接地に新設するホテルとともに旧魁陽亭を再生させるという記事が掲載されました。

ニュースによると、不動産業のインフィニットルミナスが旧魁陽亭の保存改修をし、隣接地に新設する7階建てのホテルとともに一体開発をするということで、2022年開業を目指して、建物の改修を来春に着工予定だそうです。

(現在、建物横が空き地になっています)
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旧魁陽亭内に残る資料調査が進む

建物内には、様々な著名人ゆかりの品が残されていて、現在、小樽商大の協力で、資料整理をしているそうで、その調査についてのニュースが、その後の2018年12月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

調査は今年の9月から、小樽商大とインフィニットルミナスが共同で取り組んでいて、初代首相の伊藤博文が使った布団などの品や、写真や書簡などのお宝が色々とあるそうです。

調査は小樽商大の高野弘康研究員の主導で、同大の小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(通称:本気(マジ)プロ)の学生も参加し(※参考:小樽商大本気プロ 「日本遺産による小樽の活性化」チーム - ホーム)、来年3月まで続けて、情報をデータベース化するとのこと。建物の歴史を生かした観光資源化を目指すということで、楽しみです。

(以下の写真は2018年4月撮影)
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おわりに

旧魁陽亭改修後は、カフェや飲食店のテナントを誘致する考えもあるそうで、ぜひ、地元市民なんかも気軽に訪れることができ、歴史を身近に感じることができるような建物になるといいですね。

ということで、どうなっていたか気になっていた旧魁陽亭の建物が、活用に向けて動いているということで、関連のニュースをまとめてみました。


《追記 2018.12.20》
コメントで、海陽亭としてサイトが公開されていると教えていただいたので、追記しておきます。情報ありがとうございました。
今後の予定や海陽亭の歴史など、とても詳しく記載されたサイトです。
海陽亭 | KAIYOTEI


※参照ニュース
・月刊小樽學2018.4月号(109号)(帰化人 株式会社魁陽亭 佐藤 勉氏)
・2018年11月15日付北海道新聞朝刊経済欄(旧料亭「魁陽亭」再生へ)
・2018年12月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(旧料亭「魁陽亭」お宝続々)

小樽學(小樽学)|このまちで生きているのが偶然でも、このまちで生きていく必然を探そう。

【関連記事】
「海陽亭(旧魁陽亭 )」はメルヘン交差点からの坂の途中に建つ歴史的建造物でもある老舗料亭
三本木急坂を歩く〜坂の途中には歴史的建造物の海陽亭(旧魁陽亭)と猪股邸
三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物


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2018年12月18日 (火)

冬のちょっとした風景〜ようやく雪化粧した勝納川

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こちらでは冬の当たり前の風景である雪のある風景っていうのは、同じ日本でも雪のあまり降らない地域の方にしてみれば、非日常の北国ならではの風景だったりするんでしょうね。

というわけで、今年も始めます、小樽で目にした“冬のちょっとした風景”シリーズです。

で、今回は、先日12月15日(土)に南樽市場に行った際に、国道5号線の高砂橋から見たこちら、勝納川の風景です。

今年は雪が遅くて、まだあまり降ってないのですが、それでも勝納川の両岸がようやく綺麗に雪化粧してました。

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右に南樽市場が見えますね。

(ちなみに、こちらが国道5号線の高砂橋)
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勝納川は、奥沢水源地を通って天神・奥沢方面から小樽の市街地を流れる二級河川ですが、大きな川のない小樽で、比較的自然の姿を残す“川らしい川”で、実はこの高砂橋から見る勝納川の風景は結構お気に入りで、ちょくちょくブログに掲載しているんです。

実際は、まだまだ雪が少ないので、これからまだまだ積もりますね。

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そして、こちらは、南樽市場の海側の真砂橋から、勝納川の上流側を見たところ。

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ところで、小樽は12月16日(日)・17日(月)と気温が上がって、雨まで降ったので、実は雪がまた結構溶けてしまったんですよね(参考:気象庁|過去の気象データ検索)。

勝納川の両岸も、一旦、結構溶けてるかも。

18日(火)からは、また気温が下がって、雪は降ったり止んだりになるようです。

ということで、今年も始めた“冬のちょっとした風景”シリーズ、今回は、ようやく雪化粧した勝納川の風景でした。

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜両岸に綿のような真っ白な雪が積もる勝納川の風景
小樽の勝納川散歩〜勝納川に架かる橋を巡る【まとめ記事】


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2018年12月16日 (日)

今年も住吉神社に年末恒例の大絵馬が掲げられました〜来年の干支は亥

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12月も中旬となり、徐々に周囲が慌ただしくなってくる頃ですが、この時期といえば、そうです、今年も小樽総鎮守・住吉神社の大鳥居の横に、年末恒例の大絵馬が掲げられました。

住吉神社では、毎年、翌年の干支が描かれた大絵馬が、国道5号線沿いの鳥居の横に飾られるんですよね。

ということで、来年の干支のイノシシ(亥)が描かれてます。

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この大絵馬は、2001年から、確か毎年12月15日に掲げられているんですよね。

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このブログでもここ数年、この大絵馬の様子を掲載しているのですが、この大絵馬が飾られると、もうすぐ今年も終わるんだな〜って感じで、ブログにもそんな声が寄せられます。

この日は参道には入らなかったのですが、境内はとても静かでした。

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正月になると、ここ住吉神は多くの初詣客で賑わうことになるんですよね。

そうだ、住吉神社は、今年鎮座150年の節目の年となることから記念事業が実施されていて、参道の改修工事が行われているんですよね。

3箇所の急な階段の幅が広がり、勾配が緩やかになり、上り下りが以前に比べて楽になるなどの改修工事も行われたので、足元の悪い冬も、お参りがしやすくなったでしょうね(こちらの記事をどうぞ:住吉神社の参道の改修工事が進み、参道の石畳と迂回路になるスロープができてました)。

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ということで、住吉神社の今年の大絵馬の様子でしたが、あ〜、本当に今年も後わずかなんですね。

住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
※昨年の大絵馬です。
住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました〜来年の干支は戌


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2018年12月15日 (土)

小樽商工会議所青年部による「小樽観光ガイドブック」が発行されています

小樽商工会議所青年部による「小樽観光ガイドブック」が発行されていますね。

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私は参加できなかったのですが、先日12月9日(日)、小樽商工会議所青年部による「小樽観光プロジェクト・小樽観光ガイドツアー」が開催されて、これはおたる案内人ボランティアガイドの会が歴史的建造物を案内する無料のツアーで、当日は約150名という大勢の方が参加したようです。

これには私も参加したかったのですが、残念…。で、この小樽観光ガイドブックは、その際に配られたようですね。私はその後、運河プラザで無料配布されているのをいただいてきました。

A4サイズで全32ページ(カラー)のガイドブックの中を開くと、小樽運河の紹介、いくつかの歴史的建造物の紹介、石造倉庫の特集、小樽の近代建築群のイラスト、旧手宮鉄道施設と小樽の風景写真、小樽の夏と冬、食に催しの紹介、最後におたる案内人ボランティアガイドの会オススメ散策コース、といった内容が掲載されています。

ん?どこかで目にした内容がある!?と思ったら、これは小樽チャンネルマガジンに掲載されていたものを含んでいますね。歴史的建造物の紹介やイラストなんかがそうですね。

このようなガイドブックが、ひとりでも多くの方の目に触れて、小樽の街に興味を持ってくれるきっかけになってくれるといいですね。

※参考
小樽観光プロジェクト・小樽観光ガイドツアー…12/9 小樽商工会議所 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
ガイドツアーに150人!小樽観光プロジェクト (小樽ジャーナル)


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2018年12月14日 (金)

入船町の円甘味「小樽石蔵バウム」が5周年感謝フェアを12月12日(水)〜16日(日)で開催!!期間限定特製ティラミスを買ってきた

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メルヘン交差点から入船通りを山側に上って行くと、左手に「小樽石蔵バウム」というお店があります。

ここは、円甘味という会社によるお店で、堅焼きバウムなどのバウムクーヘンや四角いシュークリーム、かりんとう饅頭や中華まんじゅうなどを扱うお菓子屋さんです。

ちなみに、円甘味と書いて“まるあまみ”と読むんですね。

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で、先日チラシが入ってまして、ここ小樽石蔵バウムが5周年感謝フェアを2018年12月12日(水)〜16日(日)の期間で開催中とのことなんですね。

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で、そのチラシでふと目に止まった感謝フェア期間中の期間限定特製ティラミスが気になって、ちょうどそっち方面に行く用事があったので、買ってきました。

(特製ティラミスは1個税込250円)
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ドリップコーヒーを染み込ませたバウムクーヘンにクリームチーズを重ねたオリジナルティラミスということで、美味しくいただきましたよ。

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小樽石蔵バウムのお店では、お土産に買ったことがあったのですが、自宅用で利用したのは初めてだったかも。他の堅焼きバウムやバウムクーヘンの中にクリームを入れた商品とが、かりんとう饅頭などの和菓子系も食べてみたいですね。

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(店内の様子は撮影許可をいただきました)

そうそう、小樽石蔵バウムの店舗の後ろには、大正時代からあるという「石蔵」が続いていて、店内にはそこにあったという古い大きな金庫がありました(それで石蔵バウム?)。

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(大正時代の金庫)
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営業時間は10:00〜18:00
基本定休日は木曜日
駐車場はありません。
※お店情報は2018年12月時点でのものです。
※関連サイト
北海道物産展でおなじみ「かりんとう饅頭」の円甘味
小樽石蔵バウム
小樽石蔵バウム - ホーム(Facebookページ)

(この写真は2018年8月撮影)
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小樽石蔵バウムと石蔵カフェ ヴェールボアは姉妹店!?

ところで、この小樽石蔵バウムの近くの相生町に、石蔵カフェ ヴェールボア(Verre Bois)が、2018年10月19日にオープンしてます。

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で、ヴェールボアは、チラシを見て知ったのですが、小樽石蔵バウムの姉妹店ということなんですね。

ヴェールボアといえば、以前は南樽駅から南側(築港方面)に降りていったところにお店があったんですよね。なので、今回は移転リニューアルオープンということだったんですよね。

で、上記の特製ティラミスは、小樽石蔵バウムと石蔵カフェ ヴェールボアとがコラボした商品ということで、12月12日(水)〜16日(日)の感謝フェアの期間中は、ヴェールボアでもお店で提供しているようです。

まだ、ヴェールボアには行ってないのですが、美味しそうなパスタメニューなどが揃っているようなので、ぜひ行ってみたいですね。

そうそう、チラシに記載のヴェールボアの営業時間に誤りがあるそうで、営業時間は正しくは11:00〜20:30とのことです。
定休日は木曜日
※お店情報は2018年12月時点でのものです。

※食べログ情報:石蔵カフェ ヴェールボア
石蔵カフェ ヴェールボア - ホーム(Facebookページ)

以下はヴェールボアのツイッターから。


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2018年12月13日 (木)

小樽市内各市場の12月のお買い得情報が小樽市HP内に掲載されています

なんだか、気がついたら12月も中旬で、少しずつ周囲が慌ただしくなってきて、そろそろ年末の食材の買い物なんかも、気になってくる時期です。

小樽市のHP内には、市場のお買い得情報をまとめたページがあって、随時更新されているのですが、この時期は12月のセールや年末の営業情報なんかも掲載されているので、市場に買い物に行く予定の方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

※そのページはこちら小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報

それでは、各市場の12月の主な予定を、ここでも抜粋して掲載しておきますね(もう過ぎているイベントもあるのでご了承を)。

※12月12日現在、年明けの営業(初売り)予定は、まだ全店は掲載されていません。現在の情報は平成30年11月27日更新の情報です。


鱗友朝市
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・12月15日(土)に歳末特価祭を開催。
・12月16日(日)〜31日(月)まで休まず営業。
・鱗友朝市は営業時間は、朝4時からと朝早く、午後2時までなので注意です。


三角市場
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・毎日がお買い得!!年内無休で営業。
・詳しくは市場のサイトで:トップページ | 小樽三角市場


中央卸市場
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・歳末大売出し:12月3日(月)〜22日(土)
・12月の休み:2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日・祝)
※国道5号海沿いの1棟目が「中央卸市場」で、そこから続くのは中央市場です。


中央市場
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・中央市場歳末感謝祭2018(抽選会開催)
第1弾:12月11日(火)~22日(土)
第2弾:12月27日(木)~31日(月)
・12月の休み:2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日・祝)
※新年の初売りは1月7日(月)より。
・詳しくは市場のサイトで:小樽中央市場 公式HP


妙見市場
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・毎週土曜日は特売日。
・大売出し(抽選会開催):20日(木)(10時〜17時)・21日(金)・22日(土)(10時〜16時)
・12月の休み:2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日・祝)
・12月の妙見シビック・マーケットは、通常毎月第3土曜日のところ、第4週の12月22日(土)に変更になり、「妙見シビッククリスマスマーケット」となるとのことです。
※新年の初売りは1月5日(土)より。


南樽市場
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・歳末大売出し:12月3日(月)〜31(月)
・激安大売出し:7日(金)、8日(土)、21日(金)、22日(土)
・12月の休み:2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日・祝)
※31日(月)は午後5時まで
・抽選会など詳しくは市場のサイトで:小樽 南小樽市場(南樽市場)トップページ


新南樽市場
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・大売出し:12月1日(土)〜31日(月)
・12月の休み:5日(水)、12日(水)、19日(水)
※新年の初売りは1月5日(土)より。
・イベントなど詳しくは市場のサイトで:小樽の逸品、地物、地魚なら新南樽市場!市場公式HP


ということで、私も年末の買い物には、毎年市場に行くのですが、何かの参考になれば。

※参照:小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報


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2018年12月12日 (水)

ニュースより/廃止が検討されていた小樽海上技術学校は短大に転換して存続へ

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※写真は2017年9月撮影


そういえば、昨年、桜町にある国立小樽海上技術学校が、校舎の老朽化により耐震化が困難であることなどから、国が廃止を検討しているというニュースがありました(その時の記事がこちら:ニュースより/国立小樽海上技術学校が校舎の老朽化により国が廃止を検討)。

小樽海上技術学校の現校舎は1976年(昭和51年)に建てられたもので、建て替えには数十億円かかるために、国が廃止を検討しているということだったんですよね。

で、その後の状況について、少し前ですが、2018年11月21日付北海道新聞朝刊総合欄と22日付小樽・後志欄に掲載されていたので、ここでも書き留めておきます。


ニュースによると、所管する国土交通省が、高校相当の同校を海上技術短大に転換して存続させる方向で調整しているそうで、2021年春の開校を目指しているとのことです。それによって、小樽海上技術学校は、早ければ来春の入学者を最後に生徒募集を停止することになります。

そこで気になるのが校舎なんですが、2020年3月で閉校する小樽商業高を代替校舎として活用する構想を提案していて、小樽市が樽商の校舎を道から購入し、運営する海技教育機構が借りる形で短大を開校させる方針とのことです。

(小樽商業高校 2017年3月撮影)
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小樽商業高は、小樽工業高と合併して、2018年春から小樽未来創造高校として小樽工業高の校舎で新たに出発していて、小樽商業高は在校生が卒業する2020年3月で閉校するんですよね。


ちなみに、この小樽海上技術学校ですが、船舶の乗組員といった、国内の海上輸送に従事する人材を育成するために設置されている、北海道では唯一の学校で、中学卒業生を対象としていて、修業年数は3年。卒業すると高校卒業と同等の資格が得られるそうです。

全国的には、海上技術学校は4校あって、その中で小樽海上技術学校が最も古く、創立は1939年(昭和14年。小樽海員養成所として開校)です(※参照:沿革 | 独立行政法人 海技教育機構)。その他、海上技術短期大学校(3校)、海技大学校(1校)が設置されています。

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ということで、小樽海上技術学校については、もともと入学希望者が減ったわけではなく、廃止の検討は財政上の理由だったため、存続の要望を続けていた地元関係者らはホッとしていることでしょうね。

※学校サイト:トップ | 独立行政法人 海技教育機構

【関連記事】
ニュースより/国立小樽海上技術学校が校舎の老朽化により国が廃止を検討


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小樽の夜をおたる案内人が案内する「夜のまちなみ散策ガイドツアー」が小樽ゆき物語に合わせて開催されてます

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※ポスター画像は小樽観光協会から提供いただきました。


現在開催中の冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」に合わせて、「夜のまちなみ散策ガイドツアー」が開催されています。

この「夜のまちなみ散策ガイドツアー」は、小樽観光協会のサポートガイド「おたる案内人」有志が、小樽の夜の街並みを約1時間ほどかけて散策しながら案内てくれるもので、運河プラザをスタートして、周辺の歴史的建造物などを見ながらのコースとなります。なんと参加は無料なんですね。

ガイドツアーの日は下記のようになっています(12月1日は開催済みですね)。

【開催日】
2018年12月1日(土)、12月15日(土)、12月22日(土)
2019年1月12日(土)、1月19日(土)、1月26日(土)
※荒天時は中止となります。

事前の申込は不要で、当日に受付場所である運河プラザ内に直接行って受付をします。受付時間は開催日当日の16:00~17:00です。

人数は基本各日先着10名までで、16:00から数名のグループで順次スタートしていき、18:00終了となります。

実は昨年、私もこの散策ガイドツアーに参加したのですが、小樽の夜の街並みを歩きながら、建物の歴史的背景や建物にまつわるエピソードなどなど、色々とガイドをしていただけるんですよね。これで無料とはなかなかお得なガイドツアーだと思います。

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時間が合う方は、参加してみてはいかがでしょうか。

あっ、ただ、冬の小樽はとても寒いので、とにかく暖かな服装でお出かけください。それに手袋、帽子、滑りにくい靴などの準備も必要ですね。

※参照:小樽・余市ゆき物語…夜のまちなみ散策ガイドツアー | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

※小樽ゆき物語のイベント詳細は公式サイトで。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

【関連記事】
夜のまちなみ散策ガイドツアーに参加してきました〜おたる案内人が歴史ある小樽の夜の街並みを無料で案内するお得なガイドツアー
歴史ある小樽の夜の街並みを案内してもらう「夜のまちなみ散策ガイドツアー」が小樽ゆき物語に合わせて開催されてます
小樽観光協会「まちなみ散策ガイドツアー」という無料の散策ガイドツアーが月に1〜2回のペースで10月まで開催されています


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2018年12月11日 (火)

早くも周囲のツララが伸びていた妙見小僧の様子

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小樽もいよいよ本格的な冬に突入しましたが、そうだ!!と思い、このブログではおなじみの妙見小僧に会いに行ってきました。

妙見小僧は、妙見川が国道5号線の下へと流れ込むところに、その国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっていて、その歩道橋の柱の根元部分に佇んでいます。

(ちゃんと看板もあります)
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(2018年12月9日撮影)

※妙見川は於古発川(おこばちがわ)のこの辺りから下流の呼び方で、このすぐ上流にはカマボコ型が特徴の妙見市場が川の上に建ってます。

早くも周囲にツララが出来てますね。
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寒そうです。
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そのうち真冬になると、このツララがもっと太くなり、氷柱(ツララ)の文字通り太い氷の柱になってくるんですよね。

ちなみに現在の小樽は、ここ数日は厳しい冷え込みで、最高気温も氷点下の状況です。積雪に関しては、12月7日に23cmを記録してから減っていて、12月11日のお昼で15cmになってますが、まあ、これからどんどん積もってくるのでしょうね。

この妙見小僧については、ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)で触れられていて、それによると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣を務めた国会議員、故・箕輪登氏が、政界引退後の1993年に地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。

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ということで、厳しい冬に突入して、早くも周囲のツララが伸びていた、妙見小僧の様子でした。

※なんだか、この近くを通ると、ついついその様子が気になって見に行ってしまうんですよね。なので、当ブログで時々登場する、妙見小僧の記事については、カテゴリー「妙見小僧」まで作っちゃってまとめてます。


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2018年12月10日 (月)

小樽図書館で特別展「にゃんとも癒されるネコ展」開催中〜土肥美帆さんの写真集「北に生きる猫」の出版に合わせて開催

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市立小樽図書館で、特別展「にゃんとも癒されるネコ展」が開催しています。

小樽の漁港で生きる猫たちを撮り続けてきた写真家・土肥美帆さんの写真集「北に生きる猫」の出版に合わせて開催されている、猫の写真のパネル展です。

図書館に入ってすぐの、1階エントランス部分に展示ブースが設けられています(※写真は許可をもらって撮影してます)。

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開催期間は、12月8日(土)〜2019年(平成31年)1月10日(木)までです。

土肥美帆さんの写真集「北に生きる猫」関連のパネルのほか、その他の猫関連写真集からのパネルや猫にまつわる絵本や漫画などが展示されている、猫好きには嬉しい展示となっていますね。

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さて、その土肥美帆さんの初の写真集「北に生きる猫」(河出書房新社)ですが、この写真集と土肥さんについては、2018年12月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にて紹介記事が掲載されていて、それによると、土肥さんは登別出身で、現在は滋賀県草津市在住の写真家とのこと。

写真集「北に生きる猫」は“小樽の漁港にすむ野良猫たちの健気にたくましく生きる姿をとらえた写真集”ということで、土肥美帆さんが4年前(2014年)から毎冬、小樽の漁港に通い、そこで厳しい冬の中で懸命に生きる野良猫たちの姿を撮影したものなんですね。

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図書館でのパネル展で、その写真を見てきたのですが、これが本当に、可愛いだけではない、たくましく生きる猫の姿が写し出されていて、とても惹きつけられる写真の数々でした。

この写真集に関しては、2018年12月9日付北海道新聞朝刊でも、北海道の地域猫の写真集として紹介されていましたが、撮影には望遠レンズは使わず、猫に自分を覚えてもらい、信頼関係を作った上で、間近で撮影しているそうです。

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土肥美帆さんは、2015年・2016年に岩合光昭ネコ写真コンテストグランプリを受賞しているそうですよ。

いや〜、本当になんだかとても魅力ある写真集で、俄然欲しくなりました。買おうかな〜

ということで、小樽図書館で開催中の特別展「にゃんとも癒されるネコ展」は、来年(2019年)の1月10日(木)までです。


※図書館の開館時間。
火〜金:午前9時30分〜午後7時
土・日・祝:午前9時30分~午後5時
休館日は、基本毎週月曜日と月末最終金曜日(祝日を除く)となっています。年末年始の休館日など、詳しくはサイトで。
市立小樽図書館

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※関連ニュース
・2018年12月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
特別展「にゃんとも癒されるネコ展〜北に生きる猫たち」…(12/8~1/10)市立小樽図書館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
にゃんとも癒されるネコ展 小樽図書館 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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連載中の「小樽チャンネルマガジン2018年12月号(Vol.37)」が発行になってます。先行で電子版が。紙媒体は順次配布予定

フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2018年12月号(Vol.37)が発行になってます。

まずは電子版が先行で発行されていて、紙媒体は順次配布される予定とのことです(なので、まだ手元にはないんです)。
※電子版はこちらから;小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

※写真は今月号が未入手なので、先月号です。
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で、先日お知らせしたしたように、先月の11月号(Vol.36)から、私・小梅太郎の連載が始まっているわけですが、もちろん、12月号(Vol.37)にも掲載されてます。

今回は「山田町を歩く」です。

この小樽チャンネルマガジンは、「ウェブサイト+デジタルサイネージ+ラジオ+マガジン」で、小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」が毎月発行するフリーペーパーで、普通の観光情報誌とはちょっと違う、地域に密着したスポット紹介から小樽関連のサブカルチャー情報まで、これで無料でいいのかというくらい盛りだくさんなんです。

で、私も普通のガイドブックには載らないような小樽の街の魅力を伝えることができればと、前号の「東雲町を歩く」に続いて、今回は「山田町を歩く」と、地域限定でお届けしています。

内容については、ぜひ、小樽チャンネルマガジンを読んでみてください!!

小樽チャンネルマガジンは、これから順次、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布予定になってます(置いている場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル)。

市外の方は電子版か、もしくは定期購読(有料)にも対応してくれるそうですよ(詳細は電子版の最後から2ページ目に記載されてます。電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、連載中の小樽チャンネルマガジン2018年12月号(Vol.37)の宣伝でした。

さて、次号はどこを歩こうかなぁ。

※公式サイト:小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-

【関連記事】
小梅太郎の連載が始まった「小樽チャンネルマガジン2018年11月号(Vol.36)」の配布が始まってます
【お知らせ】小樽チャンネルマガジンの連載が決定しました!!次号より始まります


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2018年12月 8日 (土)

後志の観光情報を伝えるウェブサイト「しりべし i ネット」がリニューアル!!目玉の「しりべしの達人」コーナに小梅太郎も仲間入り

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広い北海道は地域を大きくいくつかに分けていて、小樽はその中の後志地方に位置しています。

その後志には20市町村があるのですが、それらの観光情報を伝えるウェブサイト「しりべし i (アイ)ネット」が、8年ぶりにリニューアルしたというニュースがありました。2018年12月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

※サイトはこちら:しりべし i ネット – 北海道後志(しりべし)地域人からのコアな情報サイト

ニュースによると、地域に住む個人や団体のSNSと連携して、スマートフォンでも見やすいレイアウトや写真を前面に出した構成にするなどのリニューアルが図られたそうで、目玉は「しりべしの達人」コーナーとのこと。

この「しりべしの達人」コーナーは、地域の話題を発信している個人や団体のFacebookへのリンクを貼って、生の情報を紹介するというもので、リニューアルに際して地域おこし協力隊員など28のリンクが貼られていて、今後もさらに増やす予定とのことです。

※サイト内の「しりべしの達人」のページがこちら:しりべしの達人 – しりべし i ネット

で、私がこの話題をここで取り上げたというのは、そうなんです、そのしりべしの達人の小樽市の情報発信者として、私・小梅太郎も仲間に入れてもらったんです。

今回小樽市に掲載されたのは、次のみなさんなので、その中に入れてもらったというのは、なんだか恐れ多いです(それぞれFacebookページにリンクされています)。
小樽チャンネル
小樽の地域情報サイト「まいぷれ小樽」
おたるくらし
小樽写真

今回の掲載に際しては、実は、前もって打診がありまして、こちらからもぜひにとお願いしました。

私のブログの場合、時にちょっとローカルすぎる小樽情報も発信しているのですが、それでもそんな小樽情報が少しでも「しりべし i ネット」に訪問した方のお役に立てるなら嬉しいですね。

このブログで扱っているのは小樽情報のみで、なかなか後志全体までは手が回らないのですが、後志地区は海に山にと自然に溢れて、海産物・農産物と食べ物も美味しく、色々と魅力的なんですよね。

将来的には、私ももう少し後志全体に目を向けることができればいいな、とは思っています。


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いよいよ本格的な雪の季節がきた!?小樽は一気に積雪深23cm

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本日は、やはり天気の話に触れておかないといけませんね。

小樽で12月7日(金)未明から本格的に降り出した雪は、そのまま降り続いて、7日午後には積雪深23cmを記録しました。

それまでは積雪は0cmだったので、一気にそれだけ降ったということですね。

※参照:小樽(道央)の過去のアメダス(2018年12月07日) - 日本気象協会 tenki.jp

先月から、雪はチラチラ降ってはいたものの、なかなかまとまった雪は降ってなかったのですが、いよいよきましたね、本格的な冬が。これで根雪になるでしょうか。

この雪で、市内のあちこちで一斉に雪かき作業が始まりましたね。

これまで雪がほとんど降ってないこともあって、私も今シーズン初の本格的な雪かきとなったわけですが、まだ身体が雪かきに慣れてなくて、ちょっとやっただけでクタクタです。

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ただ、この雪で、市内のスキー場関係者の皆さんは、ホッとしているかもしれませんね。

とはいえ、実は天狗山スキー場と朝里川温泉スキー場は、雪不足のために、12月8日(土)オープン予定の延期をそれぞれ7日に発表したばかりなんですが、どうなるのかな。
※参照
【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景
朝里川温泉スキー場|オフィシャルサイト


ということで、今年は遅いな〜と思っていた雪の季節がついにきました。


※参考:気象庁|過去の気象データ検索

【関連記事】
雪がちょっと積もったので天気の話〜少し雪が積もった12月1日の小樽公園の様子
小樽は急に冷え込んでます。11月23日(金)は一日中マイナスの気温


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2018年12月 7日 (金)

気になる建物/花園公園通りの小樽市消防本部整備工場の建物

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※写真は2018年5月撮影です。


小樽の街を歩いていると、知られた建物とかではなくても、なんとも気になる建物があったりします。

今回の気になる建物は、花園公園通りを小樽公園から下りていくと右手に見える大きな建物です。

建物には表札が掲げられていて、ここは小樽市消防本部整備工場の建物ですね。

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それほど古い建物ではないようですが、使い込まれたその様子がなんだかここを通るたびに目に止まるんですよね、

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すいません、建物の詳細については知らないのですが、向かいには、こちらも特徴的な、消防署庁舎だった建物を改築して利用している寿司・和食のお店「庄坊番屋」があるので、ここ消防本部整備工場も元の庁舎と関連しているのかな!?

(公園通りを横切る通りから。奥に庄坊番屋)
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この建物には、花園ビルという名称があるようで、上階には小樽市社会福祉協議会の「たんぽぽ」という訪問介護事業所が入っているようです。

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ということで、小樽市消防本部整備工場の建物については、詳細は知らないのですが、どうにも気になる建物だったので、今回、ブログに掲載しました。

※参考:社会福祉法人 小樽市社会福祉協議会|介護保険関係事業

(この写真は2018年12月1日撮影)
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【関連記事】
気になる建物/寿司・和食のお店「庄坊番屋」の建物は元消防署


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2018年12月 6日 (木)

花園銀座商店街で建物が解体されていたけど、ここには何があったかな!?あっ、スーパー「ベンジー花園店」跡だ

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先日12月1日(土)、花園銀座商店街を歩いていたら、寿司屋通り側から入ってすぐのところで建物の解体工事が行われてました。

というか、もう建物はすっかりなくなってますね。

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ここにはいったい何があっただろうと、ちょっと考えてしまいましたが、ここは以前、スーパー「ベンジー花園店」があったところですね。

ベンジー花園店は、昨年(2017年)10月10日をもって閉店したのですが、その後も建物はそのままだったんですよね(確か、最近になって看板が下ろされていたんですが、工事の一環だったのかな)。

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こうなると、気になるのはやはりこの後、ここがどうなるかですよね。

また、しばらくは注目しておこうと思います。


※ちなみに、こちらが以前の様子(2017年10月撮影)。
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【関連記事】
花園銀座商店街にあるスーパー「ベンジー花園店」が10月10日(火)で閉店


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2018年12月 5日 (水)

ニュースより/小樽雪あかりの路が国土交通省の「手づくり郷土賞」大賞部門に【追記あり】

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※写真は今年2月の様子です。


毎年2月に開催される、すっかり小樽の冬の風物詩となったイベント「小樽雪あかりの路」ですが、主催している小樽雪あかりの路実行委員会が、本年度の国土交通省「手づくり郷土(ふるさと)賞」大賞部門に選ばれたというニュースがありました。

2018年12月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、手づくり郷土賞とは優れた地域活動を全国に発信することを目的としていて、今年で33回目となる表彰だそうです。

小樽雪あかりの路は2004年度(平成16年度)に一般部門で受賞していて、大賞部門は、一般部門の受賞後もなお一層の活動の充実が行われるなどの団体が対象になり、今回は小樽を含む3団体が受賞したとのことです。

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1999年に始まった、この小樽雪あかりの路は、今年2月の開催で20 回目を迎えました。ちなみに、今年の来場者数は48万8千人と、毎年約50万人の観光客が訪れてくれるんですよね。

こういった受賞は、関係者にも励みになりますよね。

21回目となる小樽雪あかりの路の開催は、来年2019年は、2月8日(金)〜2月17日(日)の予定です。

※参照:国土交通省大臣表彰 手づくり郷土賞

小樽雪あかりの路


《追記 2019.3.1》
そういえば、先月の小樽雪あかりの路の開催中に話題になっていたのですが、大賞に選ばれていた「小樽雪あかりの路」が、平成30年度手づくり郷土賞大賞部門でグランプリ受賞したんですよね。

※参照
「小樽雪あかりの路」手づくり郷土賞大賞部門グランプリ受賞 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
国交省のグランプリ大賞!小樽雪あかりの路 (小樽ジャーナル https://www.otaru-journal.com)

※小樽市のFacebookページより。

【関連記事】
「小樽雪あかりの路」関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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久しぶりに小樽猫のコーナーです【2018年度】

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ものすごく久しぶりの小樽猫のコーナーです。過去記事を見たら1年ぶりです。

小樽は街歩きをしていると、ちょくちょく猫に出会うのですが、なんだか、数年前から猫アンテナが鈍ってしまったのか、以前に比べて、あまり猫に出会わなくなったような気もしてます。

それでも、今年もあちこちで小樽猫に出会いました。ということで、2018年度に小樽の街で出会った小樽猫をまとめてどうぞ。

※とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "久しぶりに小樽猫のコーナーです【2018年度】"

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2018年12月 3日 (月)

ニュースより/小樽の平成30年度上期の観光客数は395万4,900人。前年度に比べ13万2,300人減少(96.8%)

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小樽は観光の街ですから、いったいどのくらいの数の観光客の方々が訪れてくれているのかというのは、地域ブログを書いている私としても気になるところですが、小樽市から11月30日、平成30年度(2018年度)上期(4〜9月)の観光入込客数の発表がありました。

ニュースは、2018年12月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や上期観光入込客数13万人の減!市長定例記者会見 (小樽ジャーナル)にて掲載されました。

詳細は、小樽市HP内の小樽市 :平成30年度【上期】小樽市観光入込客数の概要に掲載されています。


小樽市の平成30年度(2018年度)上期の観光入込客数

ニュースによると、小樽市の平成30年度(2018年度)上期(4〜9月)の観光入込客数は395万4,900人で、前年度に比べて13万2,300人の減少となっています(96.8%)。

減少の大きな理由は、やはり9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で、9月は対前年比72.5%と大幅に減少したようです。当時は小樽からぱったりと観光客の姿が消えましたからね。

道外客数については、8月まではアジア圏を中心とした外国人観光客数が好調で前年度並みながら、道内客数は7、8月の天候不順の影響もあってか減少したとのこと。

それでも、小樽で宿泊施設が増加したことなどによって、宿泊者数は前年度に比べて3.5%増の42万人と増えてるようで、これは、小樽観光の懸案事項ともいわれているので、嬉しい傾向ですね。

特に外国人宿泊者数が、海外旅行博への出展や旅行会社担当者等の招請事業などの成果により増えているとのことで、6年連続で過去最高を更新しています。

国別の宿泊者数では、韓国が昨年度1位の中国を抜いてトップとなっていて、以下、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、アメリカとなっています。

また、修学旅行の宿泊学校も、前年度より19校増えて、93校となったそうですよ。

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9月以降は、観光客の出足も徐々に戻っているようで、下期には現在開催中で来年2月17日までロングラン開催している小樽ゆき物語や、2月には小樽雪あかりの路などのイベントもあるので、また、たくさんの観光客のみなさんが訪れてくれるといいですね。

※数字の詳細については、小樽市HP内の小樽市 :平成30年度【上期】小樽市観光入込客数の概要を参照願います。


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雪がちょっと積もったので天気の話〜少し雪が積もった12月1日の小樽公園の様子

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本日は天気のお話を。

12月2日(日)の小樽は、比較的穏やかな天気で、気温もちょっと上がったのですが、前日1日(土)は風も強くて、やや荒れた天気でした。

雪は11月30日くらいからちょっとずつ降っていて、12月1日には積雪は7cmになっていて、このくらいになると、周囲も雪景色といった感じになりますね。

(この写真は11月30日撮影)
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(こちらの写真は12月1日撮影)
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(花園公園グラウンド)

ただ、気温が上がった2日にかけて雪は徐々に溶けて、2日の夕方6時の時点で積雪は2cmまで少なくなっています。

その後の天気予報を見ると、3日(月)は天気は晴れて気温が上がりそうで、翌4日(火)は天気が悪くなるものの雪ではなくて雨が降りそうな予報なんですよね。なので、今の雪は一旦雪は溶けちゃいそうですね。

ただ、その後はまた雪の予報になっているので、根雪はそれからになりそうですね。


少し雪が積もった12月1日の小樽公園の様子

それでは、少し雪が積もった12月1日に小樽公園に行ってみたので、その様子です。

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木々にはしっかり冬囲いがされていますね。

さらに雪が積もると、公園内には歩けなくなるんですが、まだ大丈夫でした。

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(見晴台)
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こちらは、公園南側の白樺林。
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真冬の雪景色にはもうちょっとですね。って、まあ、いずれ積もるのですが、いきなりのドカ雪は勘弁してもらいたいです。


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2018年12月 2日 (日)

梁川100周年記念イベント最終日(12月1日)の中央市場に行ってきました

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梁川100周年記念イベントが、11月19日(月)〜12月1日(土)の期間で、主に梁川通りにある中央市場を中心に、梁川商店街で開催されていました。

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11月30日(金)・12月1日(土)の最後の2日間は、「ガラポン抽選会」などが中央市場で開催されるなど、中央市場がとても賑わったようで、実は私も12月1日に買い物に行ってきました。

梁川商店街加盟店や中央市場での買物で抽選券がもらえるガラポン抽選会ですが、私も中央市場で買い物をして引いたのですが、ハズレのポケットティッシュでした。残念…

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実は、なんと目の前で特賞の伊勢鮨1万円分食事券が当たったんです!くぅ〜うらやまし〜!!


ちなみに、こちらは豆大福を買った「みなともち」(ここはみなともち中央市場店で、本店は花園4丁目にあります)。

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いつも午後に行くと、ほとんど売り切れなんですが、今回はちょうどお昼でまだありました。

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他にも、惣菜屋さん「そうざいのさかた」の大人気イカメンチなんかも買ってきました。

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イベントとしては、「子ども縁日」や北海道胆振東部地震の被災復興支援として、被災地である厚真町、安平町、むかわ町の特産品の販売も行われていて、ちょっと気になっていた、安平町の燻製たまごを買ってきましたよ。

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ちなみに、今回の梁川100周年記念イベントは、1918年(大正7年)に現在の小樽都通り梁川商店街振興組合の前身となる「梁川親睦会」が、発足してから100周年となるのを記念して開催されているイベントということなんですよね。

そこで、中央市場内のガンガンギャラリーでは、明治から現在までの梁川通り周辺の「レトロ写真展」なんかも開催されていました。

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ということで、梁川100周年記念イベントの最終日の中央市場の様子でしたが、最近は中央市場も色々とイベント開催していて面白いんですよね。

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平日の日中とか、ちょっと人が少ないと入りにくいという声も聞きますし、実際、そういうところは確かにあるのですが、思い切って入ってみて、色々と見てみると、美味しそうな総菜や旬の生鮮品などが並び、これがなかなか面白いんですよね。お店の方も優しいですよ。

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中央市場は中心街にある市場なので、街に出かけた際には、ちょっと立ち寄ってみるといいかもしれませんね。

※参考
小樽中央市場 公式HP
小樽梁川商店街 - ホーム(Facebookページ)
梁川100周年記念!! | 小樽 梁川商店街

【関連記事】
梁川通りにイルミネーション「ヤナガワイルミ」が点灯してる〜梁川100周年記念イベント開催中!!12月1日まで
小樽の人気のお餅屋さん「みなともち」の大福餅を久しぶりに


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2018年12月 1日 (土)

朝里神社は朝里小学校のすぐ近く

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10月上旬に、朝里・新光地区をあちこち巡ってきた際に、朝里神社にも行ってきました。

道道1号線からちょっと入った、新光2丁目の住宅街の中に、小さな朝里神社は静かに佇んでいます。

すぐ近く、というか向かいに朝里小学校があります。

※写真は10月4日撮影です。
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境内には新光東会館がありますね。

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朝里神社について、詳細はよく分からなかったのですが、社殿などが比較的新しいですね。

北海道神社庁のホームページによると、次のような記述がありました。

天保5年(1834)創立。明治8年村社に列する。明治35年の明細帳によると、社殿間数間口3間奥行5間で、境内坪数255坪、信徒人員148人とある。その後社殿老朽化の為、現境内地300坪程の寄付をあおぎ、大正4年11月移転遷座すると共に、社名を稲荷神社から朝里神社に改称した。
朝里神社

ということで、その続きには、現在の社殿は昭和59年に改築されたものと記載されています。
※参照朝里神社北海道神社庁のホームページ)内

朝里神社のお祭りには行ったことがないのですが、今年(2018年)は9月1日(土)・2日(日)の日程で行われました。機会があったら行ってみたいですね。

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(横の通りから)
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(すぐ前が朝里小学校)
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ということで、朝里神社の様子でした。


※朝里関連の記事はカテゴリー朝里地区にまとめてます


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