ニュースより/小樽の平成30年度上期の観光客数は395万4,900人。前年度に比べ13万2,300人減少(96.8%)
小樽は観光の街ですから、いったいどのくらいの数の観光客の方々が訪れてくれているのかというのは、地域ブログを書いている私としても気になるところですが、小樽市から11月30日、平成30年度(2018年度)上期(4〜9月)の観光入込客数の発表がありました。
ニュースは、2018年12月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や上期観光入込客数13万人の減!市長定例記者会見 (小樽ジャーナル)にて掲載されました。
詳細は、小樽市HP内の小樽市 :平成30年度【上期】小樽市観光入込客数の概要に掲載されています。
小樽市の平成30年度(2018年度)上期の観光入込客数
ニュースによると、小樽市の平成30年度(2018年度)上期(4〜9月)の観光入込客数は395万4,900人で、前年度に比べて13万2,300人の減少となっています(96.8%)。
減少の大きな理由は、やはり9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で、9月は対前年比72.5%と大幅に減少したようです。当時は小樽からぱったりと観光客の姿が消えましたからね。
道外客数については、8月まではアジア圏を中心とした外国人観光客数が好調で前年度並みながら、道内客数は7、8月の天候不順の影響もあってか減少したとのこと。
それでも、小樽で宿泊施設が増加したことなどによって、宿泊者数は前年度に比べて3.5%増の42万人と増えてるようで、これは、小樽観光の懸案事項ともいわれているので、嬉しい傾向ですね。
特に外国人宿泊者数が、海外旅行博への出展や旅行会社担当者等の招請事業などの成果により増えているとのことで、6年連続で過去最高を更新しています。
国別の宿泊者数では、韓国が昨年度1位の中国を抜いてトップとなっていて、以下、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、アメリカとなっています。
また、修学旅行の宿泊学校も、前年度より19校増えて、93校となったそうですよ。
9月以降は、観光客の出足も徐々に戻っているようで、下期には現在開催中で来年2月17日までロングラン開催している小樽ゆき物語や、2月には小樽雪あかりの路などのイベントもあるので、また、たくさんの観光客のみなさんが訪れてくれるといいですね。
※数字の詳細については、小樽市HP内の小樽市 :平成30年度【上期】小樽市観光入込客数の概要を参照願います。
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