【PR】日本に残る歴史あるレンガ建築物を紹介する書籍「日本の最も美しい赤レンガの名建築」
今日はちょっと珍しく、書籍の紹介です。
今も日本に残る歴史あるレンガ建築物(構造物)を紹介する書籍です。
「日本の最も美しい赤レンガの名建築」/歴史的建物研究会(著)
建築物(構造物)の掲載数は、日本全国75のエリア、100件超ということで、159ページのかなりのボリュームですが、その中には小樽の建物も旧小樽倉庫事務所(運河プラザと小樽総合博物館運河館の間の建物)と小樽市総合博物館本館機関車庫が、それぞれ1ページずつですが紹介されています。
で、実は、小樽市総合博物館本館機関車庫の写真を当ブログ掲載写真から数枚提供させていただいたんです。
当ブログの写真を目にした企画担当者の方から問い合わせがあったのですが、そのお礼として今回1冊いただいたというわけで(ほんの数枚の提供なんですけどね)、せっかくなので、宣伝を兼ねて当ブログでも紹介してます。
以下は新刊案内からです。
一度は訪れたい美しすぎる赤レンガ遺産
近代化や権威を象徴する駅舎、庁舎、学校、軍事施設、橋、水道橋、水門などの土木施設……
文明開化期から関東大震災までの約50年間に集中して建てられた赤レンガ建築物。
本書は震災や戦災を免れ、今も威厳に満ちたたたずまいを誇るレンガ建築物(構造物)を厳選して紹介しています。(後略)
日本の最も美しい赤レンガの名建築 | 歴史的建物研究会 |本 | 通販 | Amazon
とうことで、書籍「日本の最も美しい赤レンガの名建築」の紹介でした。
ところで、総合博物館本館の機関車庫ですが、先日、国の重要文化財に指定されている旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が、北海道遺産に選定されたというニュースがありました(こちらの記事:ニュースより/旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が北海道遺産に)
(これは先日11月3日に撮影した写真です)
旧手宮鉄道施設は、レンガ造りの機関車庫1号、機関車庫3号、転車台、貯水槽、危険品庫、擁壁などから構成されています。
もともとここにあった旧手宮駅は、1880年(明治13年)11月に開通した、北海道で最初の鉄道「幌内鉄道」の起点で、石炭の積み出しや、道内への物資の輸送などで発展しましたが、今も残る周辺の鉄道施設は、とても貴重なものなんですよね(※参照:小樽市 :重要文化財旧手宮鉄道施設)。
※すいません。総合博物館本館の営業は、今年はすでに冬期開館(5日から)となっているので、屋外展示の公開は休止してしまっています。
※参照
・小樽市 :小樽市総合博物館
・小樽市 :冬期開館のお知らせ
【関連記事】
・小樽市総合博物館/第5回《重要文化財の旧手宮鉄道施設》
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