小樽商業高生のレシピをもとにしたレアチーズタルト(ミルティーユ・ジャム)を老舗の洋菓子店「米華堂」が商品化して期間限定で販売
小樽商業高生が工夫して作ったレシピをもとにした「レアチーズタルト」を、花園銀座商店街にある老舗の洋菓子店「米華堂」が商品化して販売している、というニュースが先日ありました。
ニュースは、2018年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽商業高生が授業「課題研究」の一環で、花園銀座商店街の活性化を目指して取り組んだものとのことです。
ちょっと気になっていたものの、販売は1日限定10個ということで、すぐに売り切れてしまうだろうと思っていたのですが、先日、午前中に近くに行くことがあったので、米華堂に寄ってみたら、その日最後の2個だけあったので買ってきました。
(最後の2個を買ってなくなりました)
(左がそのレアチーズタルトで、右はモンブラン)
手作りのブルーベリージャムが乗ったレアチーズタルトですね(税込350円)。
ブルーベリージャムの程よい甘さと酸味のバランスがよく、滑らかでしっかりめのレアチーズによく合い、美味しかったですよ!!
お店おご主人が、看板を見えやすい位置に移動して、写真を撮らせてくれました。ありがとうございました。
新聞ではレアチーズタルトと紹介されていましたが、「ミルティーユ・ジャム」という名前が付いているのかな!?(調べてみると、ブルーベリー・ジャムということですね)
小樽商業高生のレアチーズタルトの販売は、11月30日(金)までの期間限定とのこと。1日10個限定ということで、やはりすぐに売り切れてしまうそうですが、もし、目にしたら買ってみてはいかかでしょうか。
ちなみに、小樽市民に根強い人気があるケーキ屋さんの米華堂は、昭和3年(1928年)創業の小樽で最も古くから営業している洋菓子のお店という老舗で、お店の奥には喫茶コーナーがあります。
お店の場所は、寿司屋通り側から花園銀座商店街に入ってすぐ左。以前は、通りの向かいにお店がありましたよね。
この日は、上の写真のあるように、モンブランも買ったのですが(税込350円)、小樽のモンブランといえば、こちらですね。
一般的な栗を使用したモンブランではなく、3層のココアスポンジに生クリームをサンドし、上に生クリームと削りチョコがかかっているという、そう、アルプスの雪山のモンブランをイメージしたものなんですよね。
小樽では、モンブランといえば、こちらの方が一般的かも。
もちろん、美味しくいただきました。
【お店情報】
営業時間:10:00〜21:00
月曜定休日
(お店情報は2018年11月時点でのものです)
※参考
・2018年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・米華堂 - 昭和三年創業の元祖小樽スイーツ、旬の素材を生かした洋菓子のお店
・ちょっと古い記事ですが、2016年8月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄から。
【関連記事】
・老舗洋菓子店の米華堂
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