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2018年11月23日 (金)

ゲストハウス「リトルバレル(Little barrel)」が11月16日にオープン。建物は歴史的建造物の旧小樽花園病院

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小樽の歴史的建造物でもある旧小樽花園病院の建物が、ゲストハウス「リトルバレル(Little barrel)」に生まれ変わって、11月16日(金)にオープンしています。

少し前に、このブログでも2018年秋オープン予定だという話題を取り上げたのですが(記事はこちら:ん?旧小樽花園病院が工事中!!新しくゲストハウスに生まれ変わるの!?)、いよいよオープンしたんですね。

リトルバレルの場所は、花園銀座商店街から入船町へと抜ける道の途中、餅菓子屋さんの「ツルヤ餅菓子舗」のちょっと下を左に曲がると、下り坂の左手にあります。入船通りのコープさっぽろ小樽南店から上って行った方が近いですね(最後に地図を掲載してます)。

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旧小樽花園病院の建物は、元が旧黒瀬病院で、大正13年(1924年)建築ととても歴史があるんですよね。

リトルバレルのオープンの話題は、2018年11月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも紹介されていたのですが、ニュースによると、病院としては、比較的最近(2006年)まで使われていて、その後、企業の事務所としても使われていたそうですが、この1年ほどは空き家だったそうです。

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(建物前の坂の下から)
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実は、その新聞記事にも掲載されていたのですが、オープンに先立ち、前日の15日(木)限定で、13時からプレオープン&見学会が開催されたんですよね。で、実は私、見学会に行って、ゲストハウス内を見学させてもらってきたんです。

歴史ある建物がゲストハウスとして、どのようにリノベーションされたのか、それに病院だった時もこの建物内に入ったことがなかったですし、今後も地元なので、なかなか泊まる機会がないかもしれないので、なおさらこの機会に見ておきたかったんですよね。

見学は13時〜20時の間に行われて、私は夜に行ったので、上に掲載した建物の外観写真は後日撮影したものなんですが、当日、建物内については、かなりじっくり見学させてもらいました。

(夜のリトルバレル)
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これが、とっても雰囲気のよい室内て、相部屋や個室、複数の友人同士などなど、様々なシュチュエーションに対応できるバラエティに富んだ部屋が用意され、それぞれがなんとも素敵な内装になっていて、なんだか泊まってみたくなりましたよ。

建物内には、ところどころに、歴史を感じさせる名残が見られたりして、それに、結構、建物内が広いんですね。


ゲストハウス「リトルバレル」の建物内の様子

ということで、室内などの写真撮影はOKとのことだったので、一部ですが、ここからは写真を掲載しますね(もちろん、もっと様々な部屋が用意されています)。

(まず、玄関の天井を見上げて)
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こちらは、1階の交流スペースですね。
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2階へ。
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(玄関にあった金庫)
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おわりに

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ということで、新しくオープンしたゲストハウス「リトルバレル」のオープンと、見学会時に様子についてでした。

そうそう、来年中をめどに、建物内にがカフェダイニングをオープン予定とのことなので、そちらも楽しみですね。

※サイトはこちら。
littlebarrel
Little barrel - ホーム(Facebookページ)

※関連ニュース:2018年11月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ん?旧小樽花園病院が工事中!!新しくゲストハウスに生まれ変わるの!?〜名前はLittle Barrel(リトルバレル)というのですね

旧小樽花園病院
花園銀座商店街を抜けて入船通りへ
花園銀座三丁目商店会を歩いてみる〜ガイドマップもあります


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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
花園病院、何度か通った覚えもありますし、前の道を良く通っていました。
それでも小さかったせいか、内部の様子はボンヤリとしか覚えていないんですよね。
姉が言うには、待合室が畳敷きだったといのことなんですが、どうだったんだろう??
新しく生まれ変わったんですね。
こうして古い建物が再利用されていくのは、本当に嬉しいです。

投稿: ははーん、 | 2018年11月23日 (金) 09時04分

ははーん、さん、こんばんは。
花園病院は通ったこともある、ご存知の病院なんですね。
私は花園病院にはかかったことがなく、行ったこともなかったので、内部の様子は知らなかったのですが、とても素敵に生まれ変わってました。
本当に、古い建物がこうやって再利用されるのは、とても嬉しいですね。

投稿: 小梅太郎 | 2018年11月24日 (土) 04時24分

昔の面影がなーーい!
病院当時は、一階の角部屋は男性専用で、二階が女性専用の入院部屋でした。
父方母方の祖父母、自分自信の病気のときは先生や看護婦さんたちに、本当にお世話になりました。
先生が引退、つまり病気が閉院するときは手紙を送りました。
残念なのが、病院当時は、立派な藤棚があったのが閉院とともになくなったのが悲しかったです。
私の思い出がまた一つなくなったのは、悲しいですが、ペンションとして、頑張ってほしいです。

投稿: N | 2018年11月24日 (土) 19時32分

玄関天井は、当時のままですね。
階段は、電球以外や色合い以外は当時のままですね。

投稿: N | 2018年11月25日 (日) 11時51分

Nさん、こんばんは(上記2つのコメントは、同じNさんですよね?)。
ここは、お世話になった病院だったのですね。
さすがに建物内は随分と変わってますか。ゲストハウスに生まれ変わったのですから、それは止むを得ないですが、それでも、当時のままの箇所もいくつか見られるのですね。
外観も生かしてますし、新しく生まれ変わって、これから賑わってもらいたいですね。
藤棚、見たかったです。

投稿: 小梅太郎 | 2018年11月25日 (日) 22時34分

お久しぶりです。旧花園病院がゲストハウスになったんですね
私の相方くんは幼少の頃に喘息で度々入院をしていたと話していました。旧花園病院の近くに相方くんの実家があるので、実家へ行くといつも、「ここはどんな施設になるのかな?」と言ってました。報告しておきます。ゲストハウスになって観光の方が増えると小樽がまた活気づきますね。

投稿: あゆ | 2018年12月25日 (火) 13時41分

あゆさん、こんばんは。
旧花園病院が、ゲストハウスに生まれ変わりましたね。
なるほど、相方さんにとっては、実家の近くでよく知る病院だったのですね。ぜひ、報告してください!
今回、ゲストハウスとしてオープンして、宿泊の観光客の方が増えて、たくさんの方のが小樽を楽しんでくれるといいですね。

投稿: 小梅太郎 | 2018年12月26日 (水) 02時54分

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