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2018年11月29日 (木)

JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道

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JR朝里駅は海岸沿いにあるのですが、朝里・新光地区の市街地はというと、海と反対側の崖の上の向こうに広がっているんですよね。なので、当然、そこには坂道があるというわけです。

※写真は10月上旬に、朝里地区を巡ってきた際のものです(10月4日撮影)。

で、朝里駅から線路沿いを小樽駅方面(西側)に歩き、踏切(朝里西部踏切)を渡ると、道路は右に曲がりながらの上り坂になるんですが、今回は、この坂道の様子です。

(朝里駅から小樽駅方面にある踏切を渡る)
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(踏切を渡った先に坂道があります)
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(曲がりながら坂になる道って、その先が分からないのでなんとも気になります)
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この坂道には、特に名前はついてないようですね。

ちなみに、この坂道を上った先は、国道5号線との交差点(朝里十字街)へとつながっているので、きっと地元の方にしてみれは、車も人もよく通るいつもの道なんでしょうね。

まず、坂道を上り出して右に曲がると、結構長い坂が続いています。

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この坂から時々振り返ると、目の前に朝里の海が広がる、なんともいい眺めです。

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途中、右に下っていく、細い道があるのですが、これは「いなりの坂」と呼ばれる、線路沿いの住宅地へと下る坂道です。
※こちらの記事をどうぞ:朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」

(見えにくですが、右手に細い下り坂があります)
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(ここがいなりの坂)
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さて、もとの坂道をまた上ります。

坂道を上りきったところで、道は左に曲がっているのですが、この角には碑が建っています。

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これは、かつて朝里小学校校長を務め、朝里の人々にとても慕われていた故町田先生の頌徳碑(しょうとくひ)です。
※こちらの記事をどうぞ:朝里駅から坂を上ったところに建つ、長く朝里小学校校長を務めた故町田先生頌徳碑

大きく左に曲がった坂道は、ここでほぼ上りきって、そのまま真っ直ぐ行くと国道5号線との朝里十字街に出ます。

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(朝里十字街)
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で、国道5号線側から、今きた道を振り返ると。

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真っ直ぐ続く道の向こうに海が見える景色。なんだかいいですね〜

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反対に、こちらから朝里駅に向かう時には、徐々に目の前に海が近づいてきて、右に曲がりながら坂道を下る時に、ぱ〜っと海が開けるんですよね。

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これは本当に素敵な眺めですね。

(そして、海岸沿いを電車が走る)
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これから雪が積もり、冬の厳しい季節になりますが、その頃はここはどんな眺めになるのかな。

ということで、今回は朝里駅から市街地方面へと上る、とても眺めのいい坂道の様子でした。

※朝里関連の記事はカテゴリー朝里地区にまとめてます


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