三浦群来さんの小説を題材とした、写真家の梶礼哉さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』は11月7日(水)まで
小樽市の三浦群来(くき)さんが自費出版している、小樽を舞台にした小説「Invitation」を題材とした、写真家の梶礼哉さん(小樽商大4年生)撮影による写真展『小説「Invitation」の中の小樽写真展』が、駅前第1ビル1階の駅前ギャラリーで開催されています。
期間は2018年11月1日(木)〜11月7日(水)までと、この記事を書いている段階で、残すは6日と最終日7日のみです。開催時間は9:00〜19:00までで、入場は無料です。
このブログでも告知記事(小樽を舞台にした三浦群来さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』が開催されます。11月1日(木)〜11月7日(水)まで)を書きましたが、私も初日に行くことができました。
梶さんが、小説「Invitation」の中の小樽を歩き、撮影した写真が展示されていて、小説の一節も添えられているので、小説を読んだ方なら、あっ、あのシーンの場所だ!!って、一層楽しめると思います。
もちろん、素敵な小樽の情景などが写されているので、純粋に写真展としても楽しめますし、これを機会に小説を読んでみるのもいいと思います。
小説「Invitation」は3部作で、現在は2部まで刊行されていて、第3部は来年3月予定とのことです。第1部が1,000円、第2部が1,300円で、JR小樽駅の駅なかマート「タルシェ」、長崎屋サンポート1Fオガタ時計店、運河プラザ1番庫カフェなどで販売していて、もちろん、今回の写真展の会場でも販売していましたよ。
三浦群来さんが自費出版しているこの小説「Invitation」は、小樽に移住してきた親子3人の家族の絆や恋愛模様といったドラマを軸に、小樽のあちこちのスポットが散りばめらている小説で、小樽が好きで、ご本人も小樽に移住してきたという、三浦群来さんの小樽愛溢れる、そして、小樽応援小説でもあるんですよね。
個人的には、三浦群来さんが当ブログを読んでくれているという縁もあって、応援させていただいているのですが、実は今回、初めて、きちんと挨拶することができました。そして、写真家の梶さんにも挨拶することができ、よかったです。
写真展の開催は11月7日(水)までです。
小樽駅方面に出かけた方は、駅前第1ビル1階の駅前ギャラリーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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