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2018年11月

2018年11月30日 (金)

国道5号線と道道1号線の朝里十字街(朝里川温泉入口)から

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10月上旬に、朝里・新光地区をあちこち巡ってきたのですが、朝里・新光地区といえば、国道5号線とその国道から入る道道1号線沿い周辺に市街地を形成してますよね。

そして、国道5号線から道道1号線に入る交差点は、朝里十字街と呼ばれてます。

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ただ、手元の地図とかを見ても、朝里十字街と掲載されていないものも結構あるんですよね(例えば私がよく参考にしてる、グーグルマップでは表示されません)。

現地にも道路表示などがないみたいなので、公的な名称ではないのかな。

ちなみに、交差点に表されている看板は「朝里川温泉入口」となっています。

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で、今回はその朝里十字街(朝里川温泉入口)からの様子なんですが、さすがにここは、車の通りがかなり多いですね。

(こちらは小樽駅方面)
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すぐ近くには、ホクレンショップやツルハドラッグなどが並ぶ、広大な駐車場を備える朝里ショッピングセンターがあります。

(札幌方面)
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こちらは、朝里十字街から海側を見たところ。
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この先に行くと朝里の海が見えてきて、道路は右に曲がりながら坂道を下り、海岸近くの線路沿いからJR朝里駅へと通じています。
※こちらの記事をどうぞ:JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道

そして、朝里十字街から山側というか、海と反対側の道路が道道1号線になります(ここが起点ですね)。

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道道1号線沿いは、新光地区の市街地になりますね。

そうそう、道道1号線のこの先には、新光十字街というのもあります。

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ちなみに、交差点の表示は新光十字街ですが、バス停は新光町十字街ですね。

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その先には、新しくできたトライアル小樽朝里店があります。そして、その先をず〜っといくと朝里川温泉街で、朝里川温泉スキー場もあり、ループ橋、朝里ダム、そして定山渓方面へ向かいます(もともとこの道道は、北海道道1号小樽定山渓線という名称ですね)。


ということで、今回は朝里十字街(朝里川温泉入口)の様子でした。

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【関連記事】
小樽には「○○十字街」があちこちにありますよね、という話

旧国道の長橋十字街から
稲北十字街の稲穂歩道橋と旧色内小学校制作の可愛い絵
奥沢十字街の様子〜北洋銀行奥沢口支店は建替え工事中
天神十字街から
入船十字街/国道5号線と入船通りの交差点
花園公園通り


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2018年11月29日 (木)

JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道

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JR朝里駅は海岸沿いにあるのですが、朝里・新光地区の市街地はというと、海と反対側の崖の上の向こうに広がっているんですよね。なので、当然、そこには坂道があるというわけです。

※写真は10月上旬に、朝里地区を巡ってきた際のものです(10月4日撮影)。

で、朝里駅から線路沿いを小樽駅方面(西側)に歩き、踏切(朝里西部踏切)を渡ると、道路は右に曲がりながらの上り坂になるんですが、今回は、この坂道の様子です。

(朝里駅から小樽駅方面にある踏切を渡る)
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(踏切を渡った先に坂道があります)
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(曲がりながら坂になる道って、その先が分からないのでなんとも気になります)
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この坂道には、特に名前はついてないようですね。

ちなみに、この坂道を上った先は、国道5号線との交差点(朝里十字街)へとつながっているので、きっと地元の方にしてみれは、車も人もよく通るいつもの道なんでしょうね。

まず、坂道を上り出して右に曲がると、結構長い坂が続いています。

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この坂から時々振り返ると、目の前に朝里の海が広がる、なんともいい眺めです。

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途中、右に下っていく、細い道があるのですが、これは「いなりの坂」と呼ばれる、線路沿いの住宅地へと下る坂道です。
※こちらの記事をどうぞ:朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」

(見えにくですが、右手に細い下り坂があります)
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(ここがいなりの坂)
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さて、もとの坂道をまた上ります。

坂道を上りきったところで、道は左に曲がっているのですが、この角には碑が建っています。

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これは、かつて朝里小学校校長を務め、朝里の人々にとても慕われていた故町田先生の頌徳碑(しょうとくひ)です。
※こちらの記事をどうぞ:朝里駅から坂を上ったところに建つ、長く朝里小学校校長を務めた故町田先生頌徳碑

大きく左に曲がった坂道は、ここでほぼ上りきって、そのまま真っ直ぐ行くと国道5号線との朝里十字街に出ます。

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(朝里十字街)
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で、国道5号線側から、今きた道を振り返ると。

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真っ直ぐ続く道の向こうに海が見える景色。なんだかいいですね〜

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反対に、こちらから朝里駅に向かう時には、徐々に目の前に海が近づいてきて、右に曲がりながら坂道を下る時に、ぱ〜っと海が開けるんですよね。

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これは本当に素敵な眺めですね。

(そして、海岸沿いを電車が走る)
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これから雪が積もり、冬の厳しい季節になりますが、その頃はここはどんな眺めになるのかな。

ということで、今回は朝里駅から市街地方面へと上る、とても眺めのいい坂道の様子でした。

※朝里関連の記事はカテゴリー朝里地区にまとめてます


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朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」

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10月上旬に、朝里地区をあちこち巡ってきて、その様子をブログにも数記事掲載しました(朝里関連の記事はカテゴリー朝里地区にまとめてます)。

実は、その際にまだ掲載しきれていない話題があって、ちょっと時期がずれて雪の季節になってしまいましたが、遅ればせながら掲載しますね。

そのうちの1つが坂の話題です(写真は10月4日撮影)。


朝里の「いなりの坂」

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国道5号線の朝里十字街からJR朝里駅に向かう際、海岸沿いの駅に向かって高台から坂道を下って行くのですが、その途中で左に下る別の細い坂道があります。今回はその坂道についてです。

この細い坂道には「いなりの坂」という名前が付いています。

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いなり坂の下の方は階段になっている坂道で、その先で周辺が住宅地の線路沿いの道に出ます。ちなみに、そのすぐ横には「朝里学校教育発祥の地」の碑が建つちどり公園があります。

実はこの日は、このいなりの坂を下から上ったのですが、階段は結構急です。

(坂を見上げたところ)
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(階段の下から)
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坂の名前の由来については、小樽HP内の「おたる坂まち散歩 第16話 いなりの坂(前編) (いなりのさか)」に書かれていますので、引用させていただきます。

坂の名は、昔、この坂の上の曲がり角に稲荷神社があったことに由来します。稲荷神社は、大正の初めに新光2丁目の朝里神社へ移転遷座したため、その由来を知る人も少なくなってしまいました。現在、神社の跡には朝里小学校町田外也(まちだそとや)校長の頌徳碑(しょうとくひ)が建っています。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第16話 いなりの坂(前編) (いなりのさか)

ということで、なるほど、実際にすぐ上に稲荷神社があったのですね。

現在のその場所、朝里駅に下っていく大きな道路の下り始めの曲がり角に建つ、故町田先生頌徳碑については、こちらの記事で紹介してます。
朝里駅から坂を上ったところに建つ、長く朝里小学校校長を務めた故町田先生頌徳碑

(いなりの坂から大きな道路に出て上を見たところ。この先の曲がり角に碑が建っている)
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(こちらは、大きな道路の朝里駅方面)
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ところで、冒頭にもあった「いなりの坂」の看板ですが、以前、新聞記事(2013年5月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)で紹介されたことがあって、これはNPO法人小樽・朝里のまちづくりの会が設置したもので、それ以前の2006年に設置した看板もあったそうですが、それがなくなってしまったために、新たに設置したものだそうです。

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当時の新聞記事によると。冬期間は外して保管しているそうですが、現在もなのかな?

ということで、今回は朝里の「いなりの坂」についてでしたが、いなりの坂を下った周辺の住民にとっては、高台の先の国道方面へ買い物などに行くのに、朝里駅からの坂道まで戻ってから上るのは大変なので、このいなりの坂は大事な生活道路なんですね。

(すぐ目の前が朝里の海)
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※参照
小樽市 :おたる坂まち散歩 第16話 いなりの坂(前編) (いなりのさか)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第17話 いなりの坂(後編)
※ちょっと古い記事ですが、下記も参照してます。
・2013年5月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2014年2月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄


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2018年11月27日 (火)

小樽天狗山ロープウエイは冬季営業開始。天狗山スキー場は12月8日(土)オープン予定で朝里とオーンズは?

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そうそう、小樽天狗山ロープウエイの冬期営業は、11月23日(金・祝)からスタートしています(それまで、11月5日から定期整備のため運休してたんですよね)。

※冬期ロープウエイ営業時間などについては、こちら;ロープウェイ営業時間・料金【公式】天狗山ロープウェイ/スキー場

で、冬の天狗山といえば、気になるのがスキー場ですが、現在のところ、天狗山スキー場は12月8日(土)のオープン予定だそうです。

※小樽天狗山スキー場営業案内はこちら:小樽天狗山スキー場営業案内【公式】天狗山ロープウェイ/スキー場

※公式サイト:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

※参考:小樽天狗山ロープウエイ…11/23から冬期営業スタート | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


スキー場といえば、朝里川温泉スキー場も、現在のところ12月8日(土)オープン予定です。

ちなみに、朝里川温泉スキー場は、今年で50周年を 迎えるんですって。1968年からなんですね。

※詳しくはサイトやFacebookページで。
朝里川温泉スキー場 - ホーム(Facebookページ)
朝里川温泉スキー場|オフィシャルサイト

※参考:小樽朝里川温泉スキー場オープン…2018.12/8(予定)〜2019.3/31 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


小樽のスキー場のもう一箇所、スノークルーズオーンズ(春香町)も雪不足のため、当初のオープン予定を延期して、11月29日(木)15時オープンを予定してるいるそうです(11月27日13時現在の発表で、こちらもまだどうなるか分からないようです)。

※詳しくはサイトでなどで。
スノークルーズオーンズ | 札幌・小樽からアクセス抜群のスキー場 | 札幌・小樽からアクセス抜群のスキー場
オーンズ - ホーム(Facebookページ)


もちろん、今年は雪が降るのが遅かったですし、今後もどうなるか分からないので、各スキー場の日程はあくまで予定です。

ちなみに11月27日(火)の小樽は、日中は天気が良くて最高気温が14℃近くまで上がりました(しかも夜には雨…)。

先日降った雪はすでにほぼ溶けてしまっていて、小樽の積雪深は0(ゼロ)cmですから、スキー場関係者さんたちは、やきもきしているでしょうね。


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2018年11月25日 (日)

梁川通りにイルミネーション「ヤナガワイルミ」が点灯してる〜梁川100周年記念イベント開催中!!12月1日まで

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日が暮れた梁川通りに、イルミネーションが点灯していました。

これは、梁川100周年記念イベントの一環で行われていて、「ヤナガワイルミ」と名付けられています。

梁川100周年記念イベントは、1918年(大正7年)に現在の小樽都通り梁川商店街振興組合の前身となる「梁川親睦会」が、発足してから100周年となるのを記念して開催されているイベントなんですね。

イベントは11月19日(月)から始まっていて、12月1日(土)までの期間、主に梁川通りにある中央市場を中心に、梁川商店街で開催されています(中央市場の営業時間は9:00〜18:00まで)。

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冒頭のイルミネーションは梁川通りの中央市場のすぐ近くで、16:30〜21:00までの時間、点灯しています(イベントと同じく12月1日まで)。

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また、イベント期間中は、中央市場内のガンガンギャラリーで、明治から現在までの梁川通り周辺の「レトロ写真展」が開催。商店街のシンボルとも言われている「すずらん街路灯」の設計図も初公開されています。

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(梁川商店街のすずらん街路灯)
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さらには、11月30日(金)・12月1日(土)の2日間限定で、梁川商店街加盟店や中央市場での買物で抽選券がもらえる「ガラポン抽選会」が中央市場で行われ、豪華商品が用意されているようですよ。開催時間は10:00〜16:00まで。

その2日間は、中央市場で「子ども縁日」も開催されて、1回100円のところ、100周年記念チラシ持参で3回無料になるようです(チラシは商店街店舗、市場に置いておくそうです)。

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また、北海道胆振東部地震の被災復興支援として、被災地である厚真町、安平町、むかわ町の特産品の販売も行われます。

ということで、梁川100周年記念イベント開催中の梁川通り、そして、中央市場に行ってみてはいかがでしょうか。

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(こちらは過去に撮影の写真です)

※参考
梁川100周年記念!! | 小樽 梁川商店街
小樽梁川商店街 - ホーム(Facebookページ)
小樽中央市場 公式HP

※参照ニュース
・2018年11月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
梁川100周年記念イベント…(11/19~12/1)小樽都通り梁川商店街 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
レトロ写真展と街灯設計図!梁川100周年記念事業 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2018年11月24日 (土)

小樽は急に冷え込んでます。11月23日(金)は一日中マイナスの気温

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もう11月下旬ですから、寒いのは当たり前なんですが、こう急に冷え込むと、身体がついていきませんね。

ということで、ちょっと天気の話を。

11月23日(金・祝)の小樽は冷え込みました。一日中、氷点下の気温で推移して、最低気温はマイナス3.2℃でした。

(23日の日中の気温)
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遅い初雪に続いて、前日22日(木)からの雪も結構つもっていて、積雪はその22日20時の時点で5cmを記録していました。

※参考
気象庁|過去の気象データ検索
小樽(道央)の過去のアメダス(2018年11月22日) - 日本気象協会 tenki.jp

なにより、22日の雪が溶けかかったまま急に冷え込んだので、23日は道路がガリガリのツルツルで、滑って危ない危ない。

こうなると、勝手なもので、さっさと積もってもらった方がいいと思ってしまうほどです。

もちろん、歩くのも危ないですが、道内各地で雪の影響と思われる車の事故も多発しているようなので、この冬の始まりの時期は特に注意ですね。

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(23日撮影)


24日(土)は、少しだけ気温が上がりましたが、それでも日中の最高気温は2.5℃と、やはり結構寒いです。

この後、少し気温は上がるようですが、来週中程からはまた雪の予報になってます(参考:小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp)。

(23日の天狗山)
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ということで、いよいよ本格的な冬を迎えつつある、こちら北海道の小樽です。


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「otaruスイーツフェスタ2018」がウイングベイ小樽で11月23日(金・祝)~25日(日)の3日間の日程で開催

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otaruスイーツフェスタ2018」が、ウイングベイ小樽で11月23日(金・祝)~25日(日)の3日間の日程で開催しています。

開催時間は10:00〜17:00までで、場所はウイングベイ小樽5番街1階のネイチャーチャンバーという、ステージがあってその前が広場になっているところですね。

今年で6回目となるこのスイーツフェスタですが、小樽の他、余市・仁木・赤井川・倶知安・ニセコ・共和・真狩・寿都からも特別出店しています。

どうやら、和洋中様々39店舗のスイーツ店が集結しているらしいですね。

これは甘い物好きの方にとっては、たまらないイベントですね。出店については、小樽観光協会のこちらに掲載されています。
otaru スイーツフェスタ2018 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

こんなチラシがあります。
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ということで、ウイングベイ小樽に行った際にちょっと様子を見に行ってみたら、ものすごい混雑で、大盛況でした。

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イートインコーナーも開設されていて、ソフトドリンクがオール100円(コーヒー・お茶・紅茶・オレンジジュース)で提供されてました。

ちょうどステージでは、otaruスイーツフェスタ2018に合わせて、FMおたるの公開生放送も行われてましたよ(15:00から30分の生放送だったようです)。

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さらに、つくし牧田の和菓子制作体験コーナーには、小樽のご当地ゆるキャラのおたる運がっぱがやってきてました。

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(運がっぱは後ろ姿も可愛い!!)
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こちらはチロべし(あれ?ゆり姉さんも来るとチラシには載っていたけど、この時間はいなかったね)。

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チロべしは、後志地域のグルメとお酒と旅を応援するゆるキャラで、貝のポシェットを持って、しっぽには稲!?

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ということで、甘い物好きの方は要チェックの「otaruスイーツフェスタ2018」は、この週末の25日(日)までの開催です。


※主催はotaruスイーツフェスタ実行委員会(事務局(株)ホープワン。参考:otaruスイーツフェスタ2018開催のお知らせ | 株式会社ホープ・ワン)です。

※参考:スイートな3日間! "otaruスイーツフェスタ2018" (小樽ジャーナル)


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2018年11月23日 (金)

ゲストハウス「リトルバレル(Little barrel)」が11月16日にオープン。建物は歴史的建造物の旧小樽花園病院

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小樽の歴史的建造物でもある旧小樽花園病院の建物が、ゲストハウス「リトルバレル(Little barrel)」に生まれ変わって、11月16日(金)にオープンしています。

少し前に、このブログでも2018年秋オープン予定だという話題を取り上げたのですが(記事はこちら:ん?旧小樽花園病院が工事中!!新しくゲストハウスに生まれ変わるの!?)、いよいよオープンしたんですね。

リトルバレルの場所は、花園銀座商店街から入船町へと抜ける道の途中、餅菓子屋さんの「ツルヤ餅菓子舗」のちょっと下を左に曲がると、下り坂の左手にあります。入船通りのコープさっぽろ小樽南店から上って行った方が近いですね(最後に地図を掲載してます)。

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旧小樽花園病院の建物は、元が旧黒瀬病院で、大正13年(1924年)建築ととても歴史があるんですよね。

リトルバレルのオープンの話題は、2018年11月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも紹介されていたのですが、ニュースによると、病院としては、比較的最近(2006年)まで使われていて、その後、企業の事務所としても使われていたそうですが、この1年ほどは空き家だったそうです。

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(建物前の坂の下から)
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実は、その新聞記事にも掲載されていたのですが、オープンに先立ち、前日の15日(木)限定で、13時からプレオープン&見学会が開催されたんですよね。で、実は私、見学会に行って、ゲストハウス内を見学させてもらってきたんです。

歴史ある建物がゲストハウスとして、どのようにリノベーションされたのか、それに病院だった時もこの建物内に入ったことがなかったですし、今後も地元なので、なかなか泊まる機会がないかもしれないので、なおさらこの機会に見ておきたかったんですよね。

見学は13時〜20時の間に行われて、私は夜に行ったので、上に掲載した建物の外観写真は後日撮影したものなんですが、当日、建物内については、かなりじっくり見学させてもらいました。

(夜のリトルバレル)
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これが、とっても雰囲気のよい室内て、相部屋や個室、複数の友人同士などなど、様々なシュチュエーションに対応できるバラエティに富んだ部屋が用意され、それぞれがなんとも素敵な内装になっていて、なんだか泊まってみたくなりましたよ。

建物内には、ところどころに、歴史を感じさせる名残が見られたりして、それに、結構、建物内が広いんですね。


ゲストハウス「リトルバレル」の建物内の様子

ということで、室内などの写真撮影はOKとのことだったので、一部ですが、ここからは写真を掲載しますね(もちろん、もっと様々な部屋が用意されています)。

(まず、玄関の天井を見上げて)
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こちらは、1階の交流スペースですね。
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2階へ。
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(玄関にあった金庫)
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おわりに

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ということで、新しくオープンしたゲストハウス「リトルバレル」のオープンと、見学会時に様子についてでした。

そうそう、来年中をめどに、建物内にがカフェダイニングをオープン予定とのことなので、そちらも楽しみですね。

※サイトはこちら。
littlebarrel
Little barrel - ホーム(Facebookページ)

※関連ニュース:2018年11月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ん?旧小樽花園病院が工事中!!新しくゲストハウスに生まれ変わるの!?〜名前はLittle Barrel(リトルバレル)というのですね

旧小樽花園病院
花園銀座商店街を抜けて入船通りへ
花園銀座三丁目商店会を歩いてみる〜ガイドマップもあります


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2018年11月22日 (木)

随分と遅くなりましたが、ついに小樽にも雪の季節がやってきました

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今年は雪が遅いと、あちこちでニュースになってますね(※写真は11月21日撮影)。

11月14日(水)には旭川、稚内、網走で初雪が観測されましたが、ようやくお隣の札幌で、11月20日(火)の未明(深夜)に初雪が観測されたと札幌管区気象台が発表しました。平年より23日、昨年より28日遅くて、1877年(明治10年)の観測開始以来、最も遅い記録に並んだそうです。

小樽でも、私は気づかず何時頃に降ったのかは分からないのですが、20日の朝には周囲にはうっすらと雪が積もっていました(夜には降っていたようです)。

翌日21日(水)も早朝に雪がうっすら積もり、それは一旦溶けかかったものの、日中にもまた結構な雪が降りました。

(あ〜、天狗山が雲に…)
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実は、17日(土)にも日中に雪がハラハラ〜っとわずかに舞っていたのですが、特にニュースや話題にもなってませんでした。ちなみに、小樽には、職員が常駐する観測所がなく、正式な初雪宣言がされないんですよね。

また、旭川などで初雪が降った14日には、小樽でもあられが降りましたが、みぞれは初雪として観測されるものの、あられは初雪には含まれないそうです(→道内で初雪を観測した11月14日、小樽ではあられが降ったけど雪はまだ)。

当ブログの初雪の過去記事を遡ると、昨年の2017年が10月23日、一昨年の2016年は10月20日、2015年が10月25日、2014年が10月28日、2013年が11月8日、2012年は11月15日となっていて、もちろん、これらは公式記録ではなく、ただのブログの記録ですが、今年がいかに遅かったかが分かります。

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これから数日は、天気予報に雪マークがついているのですが、もう11月下旬に入ってますからね、いいかげん、雪の季節の到来ですかね(参考:小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp)。

※参考:北海道の初雪などの観測状況|札幌管区気象台ホームページ

※関連ニュース
札幌で初雪 明治23年と並び観測史上最も遅く - ウェザーニュース
・2018年11月20日付北海道新聞朝刊第1社会欄
小樽に雪がやって来た!天狗山が初冠雪 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2018年11月20日 (火)

小梅太郎が講師を務める小樽道新文化センターの講座の案内広告が11月20日の道新朝刊折込紙「カゼル」に掲載されました!!

どうも、地域密着型ブロガーの小梅太郎です!!

さてさて、先日、個人的大ニュースとしてお知らせした、私・小梅太郎が小樽道新文化センターの講座を持つという話ですが、その詳細が載っている小樽道新文化センターの講座の案内広告が、11月20日(火)の北海道新聞朝刊折込紙「カゼル」の中に掲載されました!!

もうご覧になられましたか!?こちらですね。

20181120_131431


タイトルは『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』です。

広告の上部に掲載していただいてますね。恐縮です。

講座はまずは3回(その後も続く予定)。1〜3月の第2土曜日の10:30〜12:00で開催されます。講座料などの費用については広告を見てくださいね。

決まっているカリキュラムが、2019年1月12日小樽の坂道/2月9日小樽の踏切/3月9日小樽の桜、となっています。

私が長年続けているブログを元に、普段はちょっと見逃してしまうような、一味違う小樽の景色などを、ブログに書ききれなかった裏話などとともに紹介して、受講していいただいた方々に、今現在の小樽の魅力を再発見していただければと思っています。

(この画像はクリックすると拡大します)
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いや〜、こうやって紹介しいるだけで、なんだか緊張してしまいますし、ブロガーの私が講座を持っていいのだろうかという不安もまだあるのですが、せっかく道新文化センターの方が私のブログに興味をもって、声をかけていただいたので、面白い講座になるように頑張ります。

そうそう、先日、私の数少ない知り合いに会ってこの講座の話をしていて、“ついに小梅太郎さんも人前に顔出しするんですね!!”と言われまして(汗)。確かに、私が人前に顔を出すというのもかなりレアなので、そういった面を含めて、興味のある方は是非(笑)

ちなみに、道新文化センターでは、伝統文化の講座から趣味の習い事など、多彩な講座が用意されていて、その中から興味を持った講座を受講生が有料で受講します。本当にいろんな講座があるので、気になる方は、広告を見てみてください。

(これが、今回の広告が入ったカゼルの表紙です)
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ということで、前回のお知らせでも書いたのですが、いや〜、私に講座を持たせるとは、道新文化センターの方も思い切ったものですが、本当に、長く続けていると、こんなことが起こるんですね。

ブログを、それも小樽情報のみを個人の視点で発信する、このブログを続けてきてよかったです。

今回、こうやって縁があって、小樽道新文化センターの講座を持つことになりましたが、もちろん、このブログもこれまで以上に力を入れて、小樽情報を発信し続けますよ!!このブログがあればこそですからね。

それに、私も紹介しきれないくらい、小樽はまだまだ面白いですから!!

※参考
道新文化センター小樽 - ホーム
道新文化センター 仲間と輝く自分時間
※道新文化センターのサイト内に私の講座の案内ページ発見!!
小樽 道新文化センター

※小梅太郎の講座案内が掲載されている広告ページの画像。もちろん、他にも講座はたくさんあります。
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【関連記事】
【お知らせ】な、な、なんと!?私・小梅太郎が小樽道新文化センターの講師に!?


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小梅太郎の連載が始まった「小樽チャンネルマガジン2018年11月号(Vol.36)」の配布が始まってます

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先日、このブログでもお知らせした、私・小梅太郎の記念すべき連載第1回目が掲載されている、フリーペーパーの「小樽チャンネルマガジン2018年11月号(Vol.36)」(編集発行:株式会社K2)は、もうご覧になりましたか!?

【お知らせ】小樽チャンネルマガジンの連載が決定しました!!次号より始まります


すでに電子版は発行されていたのですが(電子版はこちらから:小樽チャンネルマガジン – 小樽チャンネル)、紙媒体のフリーペーパーの方も配布が始まっています。

小樽チャンネルマガジンは、「ウェブサイト+デジタルサイネージ+ラジオ+マガジン」で、小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」が毎月発行するフリーペーパーですが、縁があって、この度、連載を持たせていただくことになったんですよね。

で、記念すべき第1回目は、「東雲町を歩く」です。

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私・小梅太郎が小樽の東雲町を実際に歩いてきて、気になるスポットや普通は気にならないスポット(笑)などを、なんと全4ページのたっぷりのボリュームで紹介しています。

普段は“町”というくくりで歩くことはあまりないかと思うのですが、東雲町にはこんなところがあるんだと、その町の魅力を再発見してもらえれば嬉しいです。

その他にも、小樽チャンネルマガジンには観光情報誌とはちょっと違う、地域に密着した様々な情報を、これで無料でいいのかというくらいに盛りだくさんに掲載しているので、ぜひ手に取ってみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布しています。

私はよく郵便局でもらってくるのですが、置いてある場所はこちらに詳しく書かれていますので、参考まで。
マガジン設置場所 – 小樽チャンネル

市外の方は電子版、もしくは定期購読にも対応しているそうです(詳細は電子版の最後から2ページ目に記載されてます→小樽チャンネルマガジン – 小樽チャンネル)。

ということで、私の連載が始まった小樽チャンネルマガジンの宣伝でした。

もちろん、連載ということは次号もありますので、次号も楽しみにしてください!!

さて、次号はどこを歩こうかなぁ。


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2018年11月19日 (月)

オタルノミカタ実行委員会チャリティー企画「ボジョレーヌーボーパーティー2018」に行ってきました。11月18日(日)開催

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オタルノミカタ実行委員会主催のチャリティー企画「ボジョレーヌーボーパーティー2018〜あなたの1杯が小樽の未来の為に〜」が11月18日(日)に開催され、初めて参加してきました。

2018年のボジョレーヌーボー解禁日は11月15日(木)で、このオタルノミカタ実行委員会主催の「ボジョレーヌーボーパーティー」も毎年、解禁日に開催していたのですが、今年は都合によって、ちょっと遅れてこの日の開催になったとのことです。

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で、このチャリティー企画として開催されているパーティーですが、昨年は売上金の一部より絵本を購入して、小樽市に登録されている保育園、幼稚園に贈ったそうです。

また、市内の多くの事業者から協賛・協力をしていただき、それらが当日販売するくじの景品となって、最終的には小樽市内の子供たちへの寄付へ繋がるようになっているんですね。

それで、“〜あなたの1杯が小樽の未来の為に〜”ということなんですね。


ボジョレーヌーボーパーティー2018の様子

で、イベントについてですが、会場はサンモール一番街のニュー三幸本店4階で、時間は18:00~21:00まででした。

会費は前売り2,500円(税込)、当日3,000円(税込)で、ワインまたはソフトドリンク1杯&フードバイキング付きで、飲み物は1杯目以降は有料になります(例えばワイン1杯500円〜)。

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パーティーは、ステージ上でのイベントと共に進んでいき、その間、参加者はステージを楽しみながらワイン(ソフトドリンクなどもある)と食べ物をいただいていきます。

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イベントは、潮太鼓に始まり、踊りやライブなどが続き、最後はフラダンスで会場も盛り上がっていました。

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そして、こちらが食べ物ですが、美味しい料理が最後までたっぷり提供されて、大満足でした。
美味しかった〜!

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食べ物は、三幸の料理ではなくて、ル・キャトリエムの監修となっています。

(ワインやソフトドリンクは2杯目からは有料)
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最後はデザートも出ましたよ。

終盤には、500円のチャリティーくじがあって、お寿司屋さんの昼食券など豪華景品が用意されていました。

(う〜ん、大当たりとはなりませんでしたが、お米とワイン1本が当たりました)
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そして、パーティー最後には購入したチケットに記載されていた番号によるスペシャル抽選会があり、そちらでもお寿司屋さんの1万円分のペアのランチ券やお米1俵なんていう大当たりがあったのですが、私は…、ダメでした。残念。

けど、とっても美味しく楽しい3時間を過ごさせていただきました。ごちそうさまでした。

そして、これが小樽の未来に役立ってくれるのなら、嬉しいですね。

(協賛店)
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※参考:ボジョレーヌーヴォーパーティー2018(オタルノミカタ実行委員会主催) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


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2018年11月18日 (日)

9月末で閉店した銭湯「京の湯」の建物はすでに解体されてました

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9月末日で閉店・廃業した、入船町のバス通り沿いにある銭湯「京の湯」ですが、その後、10月12日より解体工事が始まり、現在はすでに建物の解体は終わって更地になってます。

(11月17日撮影)
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実は、京の湯の閉店後に建物前まで行ってみたところ、入口部分には閉店のお知らせが貼ってあり、その横には10月12日より解体工事が始まるというお知らせが貼られていたんですよね。

(閉店のお知らせ。2018年10月10日撮影)
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(解体工事のお知らせ)
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そして、予定通りに工事が始まり、解体も終わったようですね。

(建物はすっかりなくなってました。11月17日撮影)
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お知らせの貼り紙にも書かれてますが、京の湯は昭和10年創業と古い銭湯でしたが、ボイラー・設備・建物の老朽化のために、閉店・廃業となったとのことです。


ちなみに、こちらが解体前で。
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こちらが解体後です。
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解体前の10月10日撮影の写真がまだあるので、掲載しますね。

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小樽の銭湯は、近年、次々と閉店してしまっていて、寂しい状況になっていますね。すいません、私も銭湯には行かないので、閉店のニュースがでるたびに、銭湯を利用して応援しようとは思うのですが…

※参考:小樽市 :市内の銭湯

【関連記事】
入船町の銭湯「京の湯」が9月末をめどに閉店・廃業【情報提供】
入船町の銭湯・京の湯の横の気になる坂を上る
停電時に銭湯情報があって、改めて銭湯を見直すきっかけになったのですが、小樽の銭湯は減っています

小樽文学館で企画展のギャラリートーク「まち文化博覧会をやってみてわかった小樽」に行ってきました


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2018年11月17日 (土)

妙見市場の最近の様子は!?〜月に1回、妙見市場シビックマーケット開催してます

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先日、妙見市場に寄ってきました。
私は時々立ち寄るのですが、それほど買い物に行っているというわけではないんですよね。すいません。

小樽には市場がいくつかあって、その中で、妙見市場はちょっと元気がないかなと、気にはなっているのですが、現在、妙見市場はお店が3店舗になっています。

川の上に建っていて、カマボコ型の外観が特徴の妙見市場は、かつてはA・B・C棟と3棟あったものの、店舗が徐々に減って2012年にA・B棟が解体され、現在は山側にあったC棟のみで営業しています。

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徐々に店舗が減って、昨年には伊藤惣菜店が閉店したのですが、その伊藤惣菜店の後を引き継ぐように、赤井川のミリケン恵子さん(みみずく舎)が、 惣菜店「ひとりCSA妙見ショップ」を開店しています。もう2店舗は、横田鮮魚店と干物の高松商店です。

ミリケン恵子さんは、その前から、週一で赤井川産の野菜や小樽市内のパンを販売していたんですよね。

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そして、現在、ミリケン恵子さんを中心に、第3土曜日には「妙見市場シビックマーケット」を開催してるんですよね。シビックマーケットは、一般の方も出店する「市民のマーケット」ということで、毎回十数店舗が出店しているようです。

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今月は11月17日(土)10:30からの開催です。って、あっ、今日だ!!もうちょっと早く投稿すればよかったですね。

妙見市場には、普段は空き店舗が目立つので、入りにくいという声も聞きますし、実際にそうかもしれませんが、シビックマーケットの時に市場内に入ってみると、食料品の他にも雑貨なども並び、賑やかでなかなか楽しげな雰囲気なんですよね。フリーマーケットの雰囲気かな。

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主に市場内の山側に出店しているので、もし本日17日に近くに行った際には、妙見市場シビックマーケットを除いてみてはどうでしょうか。

どうやら12月の開催は、第4週の22日(土)に変更になり、「妙見シビッククリスマスマーケット」となるそうです。
※参照:妙見シビックマーケット - ホーム

妙見市場も古くからある市場なので、私も普段からももうちょっと利用したいなと思います。そうそう、ひとりCSA妙見ショップで買ったものは、市場内の休憩所で飲食できるそうなので、お昼に寄るのもよさそうですね。

(普段はちょっと入りにくいかも…)
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小樽の市場は昨年(2017年)に入船市場が、今年3月には手宮市場が閉店して、厳しい状況ですが、市場がたくさんあるというのも小樽の特徴でもあるので、なんとか盛り上げていきたいですね。

ちなみに、現在の小樽市場連合会参加の市場は、南樽市場、新南樽市場、三角市場、中央卸市場、中央市場、妙見市場、鱗友朝市の7店舗です。

※参考
小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報
「お節介」で幸せを運ぶ、ミリケン恵子さん - MURABITO

※関連ニュース(古いものも含む)
妙見市場でマーケット!楽しい美味しい商品並ぶ (小樽ジャーナル)
妙見市場が楽しい!シビックマーケット開催 (小樽ジャーナル)
・2017.10.6北海道新聞朝刊小樽・後志欄(妙見市場にミリケン恵子さんが総菜店をオープン)

【関連記事】
ニュースより/妙見市場の伊藤惣菜店が9月26日に閉店〜妙見市場は厳しい状況です
妙見市場の大売出しの日限定パン販売。午後に行ってみたらほぼ売り切れでした
ニュースより/妙見市場で金曜日にパン販売〜市内のパン屋さん3店舗から仕入れ販売
入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配


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2018年11月16日 (金)

道内で初雪を観測した11月14日、小樽ではあられが降ったけど雪はまだ

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今年は北海道全体で初雪が遅いと、結構な話題になってますが、11月14日(水)に、ようやく旭川、稚内、網走で初雪が観測されました。

旭川市の初雪は、1888年(明治21年)の観測開始以降で、2012年の11月18日に次ぎ、2番目の遅さだったそうで、稚内市に関しては、1938年(昭和13年)の観測開始以降で最も遅い初雪だったそうです。

ちなみに、初雪を観測する職員が常駐する北海道の気象台などは、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、網走、稚内、そして帯広(測候所)の8箇所で、小樽にはないんですよね(参照:北海道の気象台|組織|札幌管区気象台ホームページ)。

で、旭川、稚内、網走以外の5箇所では15日現在、初雪は観測されておらず、記録的な遅さとなっています。


さて、こちら小樽ではというと、、小樽でも14日午前には、あられが降りました

ほんのちょっとの間、周囲がうっすらと白くなったのですが、それらもすぐに溶けてしまいました。

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その後、結局、小樽では雪は降らなかったようです。どうやら、みぞれは初雪として観測されるものの、あられは初雪には含まれないようですね(参照:気象庁 Japan Meteorological Agency雪の観測)。

小樽も周囲の山では、すでに冠雪はしてましたが、その後、下界ではまだということで、確かに今年は遅いです。

ちなみに、気象庁|過去の気象データ検索を見ると、統計期間が2000年~2010年と短く古いですが、小樽の初雪の平年値は11月2日となってます。
昨年のブログ記事を見ると、10月23日には初雪が降っていて、一昨年も10月20日、3年前も10月25日と早かったので、余計に遅く感じます。

ただ、さらにブログを遡ってみると、2014年が10月28日、2013年が11月8日、2012年は実は11月15日と、結構遅い時もあるんですね。もちろん、公式記録ではないですけどね。


天気予報を見ると、17日(土)に雪の予報が出ているので、こうやって日記として初雪の遅さを書いてはいますが、すぐに初雪の報告を投稿することになりそうです。

まあ、遅くなっても、そのうち雪は降るんですけどね。
ただ、まとめてどかっと降らないことを願ってます。

※関連ニュース
・2018年11月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第2社会欄
稚内・旭川・網走で初雪観測!小樽ではあられ (小樽ジャーナル)
旭川などで初雪 今シーズン全国初(日直予報士 2018年11月14日) - 日本気象協会 tenki.jp
・2018年11月5日付北海道新聞朝刊第1社会欄

※参考:北海道の初雪などの観測状況|札幌管区気象台ホームページ

【関連記事】
※雪虫は先月早々に舞っていたんですけどね
もうそんな時期!?小樽も雪虫がふわふわ、ゆらゆらと舞ってます

※昨年の初雪の記事。
小樽でも10月23日(月)に雪が降りました。これが2017年の初雪になるのかな?


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2018年11月14日 (水)

JR小樽駅でガラスアートギャラリー開催中〜今年は雪だるまがお出迎え!!【小樽ゆき物語2018〜2019】

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JR小樽駅構内でガラスアートギャラリーが今年も開催中です。

小樽の冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」の一環ですね。

ガラスアートギャラリーの開催期間は、2018年11月6日(火)〜2019年1月31日(木)まで。

今年のテーマは雪だるまで、中央に大きな雪だるまが設置され、その周りに並んだ小樽市内の8つの工房によるガラス・アート作品が、小樽駅を利用する観光客や市民の皆さんを出迎えています。

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ガラスの街でもある小樽にぴったりのイベントですよね。

AMURADIKUY/硝子工房NAKAMORI
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エヌプラスと雪だるま工場/glass art N+
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すのーばとる/小樽il PONTE
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swing snowman/glass work・fu~ga
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溶けちゃうくらいにリラックス/ザ・グラススタジオ イン オタル
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Gift/イメージ・グラス
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snow crystal man/KIM GLASS DESIGN
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雪と氷の世界の動物たち/北一硝子見学工房
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2018年11月1日(木)から始まっている小樽ゆき物語は、来年2019年2月17日(日)までのロングランで、余市ゆき物語と同時開催しています。期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます

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※参考
小樽ゆき物語…ガラスアートギャラリー | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
・2018年11月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※昨年のガラスアートギャラリー。
JR小樽駅でガラスアートギャラリー開催中〜冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」(2017-2018)の一環


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小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2018〜2019)が始まってます〜青の運河・浮き玉ツリー・ワイングラスタワーの様子

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今年も小樽の冬の彩るロングランイベント、「小樽ゆき物語」が始まってます。

2018年の今年は、これまでより早く11月1日(木)から始まっていて、来年2019年2月17日(日)までの開催となります(来年の小樽雪あかりの路の終了日までということですね)。今年も余市ゆき物語と同時開催です。

期間中は様々な企画が用意されているようですが、何より、小樽ゆき物語といえば、という感じの小樽運河の「青の運河」、運河プラザ前の「浮き玉ツリー」、運河プラザ内の「ワイングラスタワー」が今年も飾られてます。

実は、今年は雪が遅く(ようやく14日にアラレが降りましたが)、ゆき物語らしく周囲が雪景色になるのは、もうちょっと先のようです。


小樽運河が青の運河に

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今年も小樽運河の浅草橋から中央橋の区間では、橋の欄干や運河沿いの散策路に設置された青色LED1万個のイルミネーションが、運河を幻想的に照らして、「青の運河」となっています。

青の運河の開催期間:2018年11月1日(木)~2019年2月7日(木)
点灯時間:日没~22:30までです。

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運河クルーズも青色の電飾ですね。
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※参考:小樽ゆき物語…青の運河 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


運河プラザ前の浮き玉ツリー

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運河プラザ前庭には、おなじみの「浮き玉ツリー」が飾られています。浮き玉150個を使い、夜に点灯する高さ約3mの浮き玉ツリーは、記念撮影スポットにもなってます。

浮き玉ツリーの開催期間:2018年11月1日(木)〜2019年1月31日(木)
点灯時間:16:00~24:00

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※参考:小樽ゆき物語…浮き玉ツリー | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


運河プラザ内のワイングラスタワー

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運河プラザ内では、今年もワイングラス2,000個を積み上げたワイングラスタワーが飾られてます。

ワイングラスタワーの開催期間:2018年11月1日(木)~2019年2月17日(日)
こちらは日中もずっと点灯しているんですね。

前には日付の表示もあって、ここも撮影スポットになってます。

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じっと見ていると、色が徐々に変わっていき、とても綺麗なんですよね。

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ワイングラスタワーの灯る運河プラザでは、2018年11月~2019年1月までの各土曜日に、オタルキャンドルバーを開店しています。
2018年11月3・10・17・24日
2018年12月1・8・15・22日
2019年1月12・19・26日
※12月29日・2019年1月5日は除く。
時間:19:00~22:00

※参考:小樽ゆき物語…ワイングラスタワー | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


おわりに

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ということで、ロングランイベント「小樽ゆき物語」も始まっている小樽です。

本格的な冬はこれからですが、寒い冬もイベントで楽しく過ごしたいですね。

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期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます

※参考
・2018年11月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第1社会欄
・2018年10月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽ゆき物語・余市ゆき物語…2018.11/1(木)~2019. 2/17(日) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


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2018年11月13日 (火)

小樽商業高生のレシピをもとにしたレアチーズタルト(ミルティーユ・ジャム)を老舗の洋菓子店「米華堂」が商品化して期間限定で販売

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小樽商業高生が工夫して作ったレシピをもとにした「レアチーズタルト」を、花園銀座商店街にある老舗の洋菓子店「米華堂」が商品化して販売している、というニュースが先日ありました。

ニュースは、2018年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽商業高生が授業「課題研究」の一環で、花園銀座商店街の活性化を目指して取り組んだものとのことです。

ちょっと気になっていたものの、販売は1日限定10個ということで、すぐに売り切れてしまうだろうと思っていたのですが、先日、午前中に近くに行くことがあったので、米華堂に寄ってみたら、その日最後の2個だけあったので買ってきました。

(最後の2個を買ってなくなりました)
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(左がそのレアチーズタルトで、右はモンブラン)
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手作りのブルーベリージャムが乗ったレアチーズタルトですね(税込350円)。

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ブルーベリージャムの程よい甘さと酸味のバランスがよく、滑らかでしっかりめのレアチーズによく合い、美味しかったですよ!!

お店おご主人が、看板を見えやすい位置に移動して、写真を撮らせてくれました。ありがとうございました。

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新聞ではレアチーズタルトと紹介されていましたが、「ミルティーユ・ジャム」という名前が付いているのかな!?(調べてみると、ブルーベリー・ジャムということですね)

小樽商業高生のレアチーズタルトの販売は、11月30日(金)までの期間限定とのこと。1日10個限定ということで、やはりすぐに売り切れてしまうそうですが、もし、目にしたら買ってみてはいかかでしょうか。

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ちなみに、小樽市民に根強い人気があるケーキ屋さんの米華堂は、昭和3年(1928年)創業の小樽で最も古くから営業している洋菓子のお店という老舗で、お店の奥には喫茶コーナーがあります。

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お店の場所は、寿司屋通り側から花園銀座商店街に入ってすぐ左。以前は、通りの向かいにお店がありましたよね。

この日は、上の写真のあるように、モンブランも買ったのですが(税込350円)、小樽のモンブランといえば、こちらですね。

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一般的な栗を使用したモンブランではなく、3層のココアスポンジに生クリームをサンドし、上に生クリームと削りチョコがかかっているという、そう、アルプスの雪山のモンブランをイメージしたものなんですよね。

小樽では、モンブランといえば、こちらの方が一般的かも。

もちろん、美味しくいただきました。

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【お店情報】
営業時間:10:00〜21:00
月曜定休日
(お店情報は2018年11月時点でのものです)

※参考
・2018年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
米華堂 - 昭和三年創業の元祖小樽スイーツ、旬の素材を生かした洋菓子のお店
・ちょっと古い記事ですが、2016年8月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄から。

【関連記事】
老舗洋菓子店の米華堂


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【お知らせ】な、な、なんと!?私・小梅太郎が小樽道新文化センターの講師に!?

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個人的なビッグニュースです。大変です!!

この度、私・小梅太郎が、な、な、なんと、小樽道新文化センターの講座をやります!!

そうです、小樽道新文化センターで講座を持って、その講師を務めることになったんです。

道新文化センターでは、伝統文化の講座から、趣味の習い事など、様々な講座が用意されていて、その中から興味を持った講座を受講生が有料で受講するわけですが、ほんと、多彩な講座があるんですよね(道内各地に道新文化センターがあって、ぞれぞれで講座を開いてます)。

で、小梅太郎がいったい何をするの?

というと、まだ詳しい内容は話せませんが、講座内容はほぼ決まっていて、もちろん、私はブログ書きなので、このブログ『小梅太郎の「小樽日記」』をベースとしての講座となります。ブロガーとして講座を持つんですね。

いや〜、担当の方も思い切ったものです(笑)

詳しくは、11月20日(火)発行のフリーペーパー「カゼル」に折り込みになる、小樽道新文化センターの広告を見てください!!

そこに、私・小梅太郎の講座の詳細も掲載されていて、講座の募集も20日からとなるようです。

いったい受講生が集まるのだろうか、という不安と、講師がちゃんと務まるのだろうか、という不安はあるんですが、せっかく担当の方が私のブログを見て興味をもって、声をかけていただいたので、精一杯、面白い講座になるように頑張ります。

この機会に、小梅太郎に会ってみたい!!という方なんかも、応援を兼ねてぜひ(笑)

20日の広告が出たら、また、このブログでお知らせしようと思っています。

それにしても、長くブログを続けていると、こんなことも起こるんですね(ブログを続けてきてよかった…)。

※参考
道新文化センター小樽 - ホーム(Facebookページ)
道新文化センター 仲間と輝く自分時間


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2018年11月12日 (月)

国道5号線沿いに新しいパン屋さん「平野パン花園店」がオープン!!ここはもとシェルブール。平野パンは奥沢店・長橋店に続き3店舗目

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花園町の国道5号線沿いに新しいパン屋さん「平野パン花園店」が、11月9日(金)にオープンしてます。

この平野パン花園店のオープンについては、色々と書き加えることがあるのですが、まずは、平野パン花園店がオープンした場所は、国道5号線沿いに架かるJRの高架を札幌方面に過ぎてすぐ左の国道沿いで、もともと人気のパン屋さん「シェルブール」があった場所です。

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そして、平野パンは、10月6日(土)に奥沢店をオープン、10月29日(月)には長橋店をオープンしていて、この花園店が続けて3店舗目となるんです。

この続けてオープンしている平野パンは、小樽の昔からあるパン屋さん、平野製パンのお店なんですよね。

チラシやポスターには、「小樽のパン屋さん SINCE1950 平野パン」と書かれてます。


平野パン花園店はもとシェルブール

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11月9日(金)にオープンした、国道5号線沿いの平野パン花園店ですが、もともとここにはシェルブールという人気のパン屋さんがありました。

お店の方に伺ったところ、基本的には、お店の名前がシェルブールから平野パンに変わっただけで、内容はシェルブールと変わらないとのことでした。

そもそも、シェルブールも平野製パンの直営のお店と伺っていたので、奥沢店、長橋店、そしてこの花園店と店舗展開をするにあたり、平野パンと名前を変更したということでしょうかね。

ちなみに、11月9日・10日の2日間はオープン記念フェアで、花園店では、オープン記念粗品をプレゼントしていて、奥沢店・長橋店・花園店の3店舗でパン全品15%OFFだったんですよね。

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実は、花園店に9日のオープン初日に買いに行ってきたんです。

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シェルブールの時とほぼ同じ、小さな店内は大混雑で、行った時にはパンが棚にはほとんどなかったのですが、それでもどんどん追いかけ棚に並べられるパンの中からいくつか買ってきました(価格は税抜き)。

(袋がシェルブールのままでした)
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キングチーズ(260円)
バターフランス(120円)
チーズチーズ(210円)
アップルレーズン(320円)
おなじみミルキーフランス(150円)も。

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(奥のはオープン記念でもらったミニパン3個)

うん、庶民のパン屋さんといった感じで、安心する美味しさでした。


平野パン長橋店は10月29日(月)にオープン

平野パンとして最初にオープンしたのが、10月6日(土)にオープンした平野パン奥沢店でした。場所はスーパーアークス奥沢店の前の通り沿いです。

奥沢店については、こちらの記事で紹介しました。
新しいパン屋さんが奥沢町にできてる!!平野パン奥沢店が10月6日にオープンしてます

で、続いて10月29日(月)にオープンしたのが、平野パン長橋店で、ブログでは紹介していなかったのですが、オープン記念フェアも開催したようです。

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場所は、長橋十字街の十字街クリニックの1階になります。

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すいません、私は知らなかったのですが、実はここも以前はシェルブールの「あるとろ」というパン屋さんだったんですね。ブログのコメントで教えていただきました。

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つまり、ここもシェルブールから平野パンに変わった、ということですね。


おわりに

ということで、奥沢店、長橋店、花園店と3店舗続けてオープンした平野パンについてでした。

(長橋店開店直前には、奥沢店でセールも)
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ところで、今回、シェルブールから平野パンに変わったということで、シェルブールのパンは、あちこちに卸していたかと思うのですが、それらも名前が変わるのかな?

※各店の営業時間についてです。
奥沢店:9::00〜20:00
長橋店:9:00〜19:00
花園店:9:00〜19:00
各店、日曜定休です。
※お店情報は2018年11月時点でのものです。
※Facebookページ:平野パン - ホーム

※各店舗の場所です。
奥沢店です。

地図上には店舗がありませんが、ここが長橋店です。

名称はまだシェルブールですが、ここが花園店です。


《追記 2018.12.18》

今回のシェルブールから平野パンへの店名変更について、2018年11月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に詳しく掲載されていました。

まずは、平野パンを展開する小樽の老舗のパン製造業平野商店(奥沢1)について、ニュースによると、同社は1926年(大正15年)に和菓子屋として創業し、1950年から学校給食のパンを作り始めたとのこと。

花園町のシェルブールは、1981年に直営店としてオープンして、その約10年後に長橋のお店をオープン。現在は、市内や岩内町の小中学校の給食パンを製造しているとのことです。

今回、まずは10月6日の奥沢店新規オープンにあたり、店名を市民に馴染みのある「平野パン」として、これを機に花園と長橋の店名も変更したんですね。

これで「平野パン」は3店体制となり、今後も変わらぬ味を提供していくそうです。


【関連記事】
国道5号線沿いの街のパン屋「シェルブール」は庶民のパン屋さん
小樽の街のパン屋「シェルブール」の人気のミルキーフランスと金時マメパンを食べてみた
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)のイートインおすすめメニューにシェルブールのパンが!ここでミルキーフランスも買えるよ

新しいパン屋さんが奥沢町にできてる!!平野パン奥沢店が10月6日にオープンしてます


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2018年11月11日 (日)

「第11回小樽しゃこ祭」が11月10日(土)・11日(日)の2日間の日程で開催(初日に行ったものの終了間際だったので、お知らせのみ)

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この時期恒例の「第11回小樽しゃこ祭」が、今年もおたるマリン広場(小樽港第3号ふ頭多目的広場)をメイン会場に、11月10日(土)・11日(日)の2日間の日程で開催されています。

開催時間は、11月10日(土)が10:00~15:00、11日(日)が10:00~14:00となっていて、終了時間が結構早めなので注意です。

実は、昨年の小樽しゃこ祭は、初日が悪天候で中止になったこともあって、天候が心配された今年初日の10日は、午前中は晴れていたんですが、お昼頃からちょっと怪しい天気に…。いきなり雨が降ったりもしていしまいましたが、無事開催されたようです。

で、私は初日に行く予定が雨などでタイミングを逃してしまい、慌てて会場に向かったのは3時の終了間際で、もうお客さんもほとんど帰ってしまっていて、写真は撮ってません。

すいません。なので、イベントの様子はお伝えできないんですが、おたる産しゃこのFacebookページによると、10時の開始前から行列もできる賑わいだったようで、よかったですね。

会場向かいの観光船待合室では、今年もしゃこせんべい実演販売が行われているようです。

最終日の11日(日)は、終了時間がさらに早くて14時までなので、お間違えのないように。

この時期の野外イベントは寒いので、暖かな服装で出かけたほうがいいですね。
晴れるといいですね。

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※参考
小樽市 :小樽しゃこ祭り
第11回 小樽しゃこ祭…11/10・11 おたるマリン広場 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
おたる産しゃこ - ホーム(Facebookページ)

【関連記事】
小樽沿岸では秋シャコ漁が行われています。11月10日(土)・11日(日)には第11回小樽しゃこ祭!!

※昨年の様子です。
初日悪天候で中止の「第10回小樽しゃこ祭」は2日目は無事開催されました


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2018年11月10日 (土)

【小樽の紅葉2018】まだまだ残っていた紅葉〜小樽公園、花園公園通り、中央小公園など(11月7日の様子)

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今年の小樽の紅葉は、全般的に色づきが今ひとつだったような気もしますが、11月に入って、もう紅葉の時期としては終わりですよね。

それでもまだ、市内のあちこちに残っている紅葉を楽しめるので、先日11月7日(水)に、小樽公園、花園公園通り、中央小公園などの様子を見てきました。

ただ、小樽では11月9日(金)に強い風が吹いたので、さすがに紅葉の葉もすでに散ってしまっているかもしれませんね。


まず、前回、まだまだ紅葉が綺麗だった天上寺の様子を掲載しましが、そこからすぐの小樽公園の南側の様子です。

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ここは公園南側端の道路沿いで、小樽公園は多くの木の葉が散りだしてますが、桜の木を中心に、まだ紅葉している木が残ってます。

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ちなみに、すぐ横のお気に入りの白樺林は、もう葉がありません。
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こちらは、花園グラウンドの旧緑小学校側の道沿いで、桜並木が紅葉してました。

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さて、次は小樽公園から花園公園通りに向かいます。

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小樽公園から下る花園公園通りは、道路脇がイチョウ並木になっているんですよね。

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実は、10月30日にここの様子を見に行き、その時にはまだ緑が色濃く残っている木もあったのですが、かなり綺麗に黄色に色づきましたね。

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それでも、まだ緑の葉も見えるので、風で散ってなければ、もう少し楽しめそうなんですが…

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さて、もう一箇所、寿司屋通りを上っていき、国道5号線とぶつかるところにある小さな公園、中央小公園の桜の木も綺麗に色づいてました(これは11月9日の撮影です)。

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ここは、春の桜もなかなか綺麗なんですが、紅葉もいいですね。

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おまけですが、ここは旧手宮線のひまわり公園の八重桜。春は綺麗もちろん綺麗ですが。秋の紅葉もいいですね、
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こちらは、小樽公園近くの入船公園。グラウンド側の入り口のカラフルな様子です(この写真は11月8日撮影)。
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ということで、天気が悪い日があると、もう葉も散ってしまいそうな状況ではあるのですが、なんだか今年は遅くまで紅葉が楽しめている感じですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2018年11月 8日 (木)

【小樽の紅葉2018】まだまだ紅葉が綺麗だった天上寺(11月7日の様子)

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小樽の街を歩くと、まだまだ綺麗なオレンジ色や黄色に色づく木々が目に入ってきます。

11月上旬になって、紅葉の季節としてはもう終わりなんですが、オレンジ色の葉がついているのは桜の木ですかね。そして、イチョウが黄葉しています。

今年は全般的に紅葉の色づきが今ひとつだったような気がしますが、実は、今年はまだ雪が降ってないんですよね。寒さもまだそれほどではありません(今日は寒かったけど)。そのせいかどうか、場所によっては、まだ葉が散ってなくて、桜の木やイチョウの紅葉を楽しめるところが多いようです。


ということで、例年ですと紅葉巡りはもう終わっている時期ですが、先日11月7日(水)、春の桜が綺麗な天上寺に紅葉の様子を見に行ってきました。

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(境内を横から見たところ)


桜の木は、秋になると葉が鮮やかなオレンジに色づいて、とても綺麗なんですが、ここ天上寺も立派な門からの参道脇の桜が、まだまだ葉も残っていて綺麗に色づいてました。

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天上寺の本堂は、小樽市の歴史的建造物に指定されているのですが、その本堂は桜を過ぎて奥の階段を上った先に建っていて、その階段を上った周囲も紅葉が綺麗なんですよね。

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(階段の上から境内を)
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お〜、いいですね〜

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こちらが本堂です。なんとも威厳のある堂々とした佇まいです。

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ということで、天上寺の紅葉の様子でしたが、11月9日から天気が崩れるようですね。ただ、雪ではなくて雨の予報です。さすがにこれで紅葉した葉も散ってしまうでしょうかね。

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(実は正面の桜の木は、まだ緑が残ってます)
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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
天上寺本堂

※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2017】まだまだ紅葉を見に再び手宮緑化植物園・3度目の天上寺・龍徳寺の夫婦イチョウ(10月28日の様子): 小梅太郎の「小樽日記」
【小樽の紅葉2017】入船公園と小樽公園の白樺林と再び天上寺の紅葉(10月24・25日の様子)
【小樽の紅葉2017】歴史的建造物の天上寺の紅葉(10月22日の様子)


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【お知らせ】小樽チャンネルマガジンの連載が決定しました!!次号より始まります

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お知らせです。それも、個人的にかなり嬉しいお知らせです。

フリーペーパーの「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)で、連載を始めることになりました!!

掲載は次号の2018年11月号(Vol.36)からとなります(冒頭の写真は最新の10月号です)。

いや〜、嬉しい!!


この小樽チャンネルマガジンは、「ウェブサイト+デジタルサイネージ+ラジオ+マガジン」で、小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」が毎月発行するフリーペーパーです。

観光情報誌とはちょっと違う、地域に密着したスポットの紹介から小樽関連のサブカルチャー情報まで、これで無料でいいのかというくらい盛りだくさんのフリーペーパーなんですよね。

先日、11月1日のFMおたるの番組「小樽チャンネルラジオ」内で、パーソナリティも務めている、小樽チャンネルマガジン発行人で、編集発行をしている会社K2の代表取締役でもある中山さんから、連載の発表がありました。


内容については、私が書くので、やはり小樽の街歩きになります。

どのような文章の雰囲気になるのかは、このブログを読んでいる方には大体想像がつくと思いますが(笑)、ブログのテイストを残しつつ、結構なボリュームをいただいたので、ブログとはまた違ったアプローチで、小樽のあるひとつの町(地域)に絞って…って、詳しくは次号を読んでみてください!!

過去にも、小樽の魅力を地元民目線で発信するプロジェクト「おたるくらし」に投稿した記事が、転載という形で小樽チャンネルマガジンに掲載してもらったことはあるのですが、小樽チャンネルマガジン用に執筆するのは初めてですし、これが連載となると力が入ります。

このブログを読んでいただいている皆さんには、もちろん読んでもらいたいですし、このブログを知らない、新しい読者さんに読んでもらえるのも嬉しいです。

これから始まるこの連載で、ガイドブックには載らないような小樽の魅力、街の面白さを伝えることができたらいいなと思っています。


ちなみに、小樽チャンネルマガジンは、小樽市内の商店街・銀行・郵便局・飲食店・観光案内所・ホテル・美容室などで配布しています。

市外在住の方で、フリーペーパーが手に入れられない方は、電子版が下記URLから見ることができます。
小樽チャンネルマガジン – 小樽チャンネル

また、小樽チャンネルマガジンは、定期購読にも対応しているそうです(電子版の最後から2ページ目に記載されてます)。


ということで、小樽チャンネルマガジンの連載が始まります。

記念すべき第1回となる次号発行まで、もうしばらくお待ちください。


※ウェブ・サイトの「小樽チャンネル」はこちら:小樽チャンネル – 小樽の情報を毎日発信!小樽チャンネルはSNS,ウェブ,動画,サイネージ,ラジオで小樽の情報を発信しています。
※Facebookページはこちら:小樽チャンネル - ホーム

【関連記事】
小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」が創刊!
小樽チャンネルマガジン9月号(Vol.22)に「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されてます〜“おたるくらし×小樽チャンネル-小梅太郎「夜の小樽運河を眺める」”
小樽チャンネルマガジン8月号(Vol.9)に以前「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されてます
小樽チャンネルマガジン5月号(Vol.6)に以前「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されてます
最近街で見かけた大きなモニターは「小樽チャンネル」からの情報配信
小樽商大による冊子「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」がとても詳しく興味深い!!


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2018年11月 7日 (水)

小樽市総合博物館本館で企画展「松前神楽―小樽での伝承と今」が12月2日(日)まで開催中〜11月3日の松前神楽の公演を観てきました

小樽市総合博物館本館で、企画展「松前神楽―小樽での伝承と今」が開催しています。

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期間は9月22日(土)から始まっていて、12月2日(日)までです。

松前神楽は江戸時代から北海道に伝わる民俗芸能で、今年(2018年)3月に国の重要無形民俗文化財に指定されていて、小樽でも松前神楽小樽保存会を中心に受け継がれています。神社のお祭りなどで、観ることができますよね。

この企画展「松前神楽―小樽での伝承と今」では、その松前神楽の歴史と概要を紹介して、伝承する担い手たちもクローズアップしています(※参照:小樽市 :本館企画展)。


さて、実は11月3日(祝・土)の15:00~17:30に、この企画展に合わせて、松前神楽小樽保存会によるスペシャルトーク&公演会が開催されました。

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当日、スペシャルトークは聞くことができなかったのですが、16時から1時間くらい(最後まではいられませんでした)、公演を観ることができたんです。

場所は1階のしづかホール(蒸気機関車「しづか号」の前です)。

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(2階にも席が設けられてました)
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松前神楽を受け継ぎ、伝えていくため、担い手さんたちは並々ならぬ修練を重ねているそうです。

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舞の意味などは分からないのですが、なんとも惹きつけられる音楽と舞でした。そうそう、やはり神事として伝承されてきたとうことで、神聖な雰囲気はもちろんですが、正直、やはりお祭りも思い出してして、ちょっと心躍るのが不思議な感じでした。

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お祭りなどで松前神楽の文字を目にしたら、また見に行こうと思います。


【小樽市総合博物館本館情報】
(2018年は、11月5日から冬期営業期間中)
開館時間:午前9時30分〜午後5時
休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
冬期入館料:一般300円(他の館との共通料金などもあり。夏期400円)、高校生と市内在住の70歳以上の方が150円(夏期200円)、中学生以下は無料
料金など詳しくは、小樽市HP内の施設案内で:小樽市 :小樽市総合博物館
※冬期は屋外展示の一部が見学できず、蒸気機関車アイアンホース号も運休しています。

※ちなみに、当日は文化の日ということで、入館料は無料でした。

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※参考
"松前神楽 小樽での伝承と今" 総合博物館企画展 (小樽ジャーナル)
松前神楽小樽保存会による公演とスペシャルトーク…11/3総合博物館本館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
小樽市 :小樽市の文化財

【関連記事】
小樽市総合博物館/第1回《そもそも小樽の博物館について》
小樽市総合博物館/第2回《入場料等の基本情報》


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2018年11月 6日 (火)

三浦群来さんの小説を題材とした、写真家の梶礼哉さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』は11月7日(水)まで

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小樽市の三浦群来(くき)さんが自費出版している、小樽を舞台にした小説「Invitation」を題材とした、写真家の梶礼哉さん(小樽商大4年生)撮影による写真展『小説「Invitation」の中の小樽写真展』が、駅前第1ビル1階の駅前ギャラリーで開催されています。

期間は2018年11月1日(木)〜11月7日(水)までと、この記事を書いている段階で、残すは6日と最終日7日のみです。開催時間は9:00〜19:00までで、入場は無料です。

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このブログでも告知記事(小樽を舞台にした三浦群来さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』が開催されます。11月1日(木)〜11月7日(水)まで)を書きましたが、私も初日に行くことができました。

梶さんが、小説「Invitation」の中の小樽を歩き、撮影した写真が展示されていて、小説の一節も添えられているので、小説を読んだ方なら、あっ、あのシーンの場所だ!!って、一層楽しめると思います。

もちろん、素敵な小樽の情景などが写されているので、純粋に写真展としても楽しめますし、これを機会に小説を読んでみるのもいいと思います。

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小説「Invitation」は3部作で、現在は2部まで刊行されていて、第3部は来年3月予定とのことです。第1部が1,000円、第2部が1,300円で、JR小樽駅の駅なかマート「タルシェ」、長崎屋サンポート1Fオガタ時計店、運河プラザ1番庫カフェなどで販売していて、もちろん、今回の写真展の会場でも販売していましたよ。

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三浦群来さんが自費出版しているこの小説「Invitation」は、小樽に移住してきた親子3人の家族の絆や恋愛模様といったドラマを軸に、小樽のあちこちのスポットが散りばめらている小説で、小樽が好きで、ご本人も小樽に移住してきたという、三浦群来さんの小樽愛溢れる、そして、小樽応援小説でもあるんですよね。

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個人的には、三浦群来さんが当ブログを読んでくれているという縁もあって、応援させていただいているのですが、実は今回、初めて、きちんと挨拶することができました。そして、写真家の梶さんにも挨拶することができ、よかったです。

写真展の開催は11月7日(水)までです。

小樽駅方面に出かけた方は、駅前第1ビル1階の駅前ギャラリーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【関連記事】
小樽を舞台にした三浦群来さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』が開催されます。11月1日(木)〜11月7日(水)まで
三浦群来さんの小樽が舞台の小樽の魅力が詰まった小説「Invitation」を読みました【応援】
小樽駅前の第1ビルに「EKIMAE GALLERY」(駅前ギャラリー)がオープン


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2018年11月 5日 (月)

【PR】日本に残る歴史あるレンガ建築物を紹介する書籍「日本の最も美しい赤レンガの名建築」

今日はちょっと珍しく、書籍の紹介です。
今も日本に残る歴史あるレンガ建築物(構造物)を紹介する書籍です。

日本の最も美しい赤レンガの名建築」/歴史的建物研究会(著)

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建築物(構造物)の掲載数は、日本全国75のエリア、100件超ということで、159ページのかなりのボリュームですが、その中には小樽の建物も旧小樽倉庫事務所(運河プラザと小樽総合博物館運河館の間の建物)と小樽市総合博物館本館機関車庫が、それぞれ1ページずつですが紹介されています。

で、実は、小樽市総合博物館本館機関車庫の写真を当ブログ掲載写真から数枚提供させていただいたんです。

当ブログの写真を目にした企画担当者の方から問い合わせがあったのですが、そのお礼として今回1冊いただいたというわけで(ほんの数枚の提供なんですけどね)、せっかくなので、宣伝を兼ねて当ブログでも紹介してます。

以下は新刊案内からです。

一度は訪れたい美しすぎる赤レンガ遺産
近代化や権威を象徴する駅舎、庁舎、学校、軍事施設、橋、水道橋、水門などの土木施設……
文明開化期から関東大震災までの約50年間に集中して建てられた赤レンガ建築物。
本書は震災や戦災を免れ、今も威厳に満ちたたたずまいを誇るレンガ建築物(構造物)を厳選して紹介しています。(後略)
日本の最も美しい赤レンガの名建築 | 歴史的建物研究会 |本 | 通販 | Amazon

とうことで、書籍「日本の最も美しい赤レンガの名建築」の紹介でした。


ところで、総合博物館本館の機関車庫ですが、先日、国の重要文化財に指定されている旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が、北海道遺産に選定されたというニュースがありました(こちらの記事:ニュースより/旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が北海道遺産に

(これは先日11月3日に撮影した写真です)
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旧手宮鉄道施設は、レンガ造りの機関車庫1号、機関車庫3号、転車台、貯水槽、危険品庫、擁壁などから構成されています。

もともとここにあった旧手宮駅は、1880年(明治13年)11月に開通した、北海道で最初の鉄道「幌内鉄道」の起点で、石炭の積み出しや、道内への物資の輸送などで発展しましたが、今も残る周辺の鉄道施設は、とても貴重なものなんですよね(※参照:小樽市 :重要文化財旧手宮鉄道施設)。

※すいません。総合博物館本館の営業は、今年はすでに冬期開館(5日から)となっているので、屋外展示の公開は休止してしまっています。
※参照
小樽市 :小樽市総合博物館
小樽市 :冬期開館のお知らせ

【関連記事】
小樽市総合博物館/第5回《重要文化財の旧手宮鉄道施設》


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ニュースより/旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が北海道遺産に

国指定重要文化財の旧手宮鉄道施設などの「小樽の鉄道遺産」が、北海道遺産に選ばれたというニュースがありました。2018年11月2日、及び3日付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたました。

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2018年11月1日(木)に北海道遺産第3回選定についての選定証授与式があって公表となり、「小樽の鉄道遺産〜未来に守り伝える北海道最初の鉄道の歴史〜」が、今回、北海道遺産に選定されました。全体では新たに15件が追加されたそうです

国の重要文化財も残る、現在の小樽総合博物館周辺の鉄道施設や、散策路が整備されてイベントなどにも活用されている旧手宮線跡の保全活用の取組みなどが評価されたようです(参考:北海道遺産第3回選定の決定について(PDF))。

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この週末の11月3日(土)・4日(日)には、旧手宮線跡の線路を活用したイベント「レールカーニバル in おたる」も開催されていましたね(こちらの記事をどうぞ:旧手宮線の線路をトロッコで走るイベント「レールカーニバル in おたる」が11月3日・4日の2日間で開催!!)。

旧手宮線が幌内鉄道の一部として、1880年(明治13年)に道内で初めて建設され、その後、小樽、そして北海道の発展を支えた小樽の鉄道遺産ですが、今回の選定で、その歴史的価値を私たち市民にも再認識させてくれますね。

ちなみに、小樽市内の北海道遺産としては、「小樽みなとと防波堤」に続いて2件目ということです(※参考:小樽みなとと防波堤 | 各地の北海道遺産 | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産)。

※北海道遺産サイト:次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産
※北海道遺産サイト内のお知らせ:北海道遺産 第3回選定を決定・公表いたしました! | お知らせ | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産

※参照ニュース
・2018年11月2日・3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北海道遺産! "小樽の鉄道遺産"を選定 (小樽ジャーナル)


注意:小樽市総合博物館は11月5日から冬期開館

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夏期開館は11月4日(日)までで、5日(月)からは冬期開館となり、蒸気機関車アイアンホース号は運休となります。また、機関車庫一号・三号、自動車展示館、屋外展示車両も公開休止となります。

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※参照
小樽市 :小樽市総合博物館
小樽市 :冬期開館のお知らせ

【関連記事】
小樽港の南防波堤周辺の様子と巨大なクレーン
小樽市総合博物館/第5回《重要文化財の旧手宮鉄道施設》


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2018年11月 4日 (日)

小樽沿岸では秋シャコ漁が行われています。11月10日(土)・11日(日)には第11回小樽しゃこ祭!!

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現在、小樽沿岸では秋シャコ漁が行われています。

小樽のシャコ漁は春と秋に行われていて、その期間中は、小樽の前浜で水揚げされたシャコは、すぐに大釜で塩ゆでされてお店に並ぶんですよね。

今、市場やスーパーに行けば、浜ゆでのシャコがたくさん並んでいます。

私も先日、さっそくいただきました。
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いや〜、旨い!!
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シャコはガサエビとも呼ばれ、見た目が結構グロテスクで、苦手な方もいるようですが、小樽沿岸で揚がる石狩湾のシャコは大ぶりと評判で、本当に美味しくて私も大好きです。

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秋シャコ漁は12月10日まで続くので、しばらくは地物のプリッとして美味しいシャコを楽しめますね。


第11回小樽しゃこ祭

そして、この時期、小樽のシャコとなると、小樽しゃこ祭ですね。

今年も「第11回小樽しゃこ祭」が、おたるマリン広場(小樽港第3号ふ頭多目的広場)をメイン会場に、11月10日(土)・11日(日)の2日間の日程で開催されます。

開催時間は、11月10日(土)が10:00~15:00、11日(日)が10:00~14:00となっています。

今年も様々なイベント共に、会場で色んなシャコ料理などが味わえるようなので、楽しみですね。

(昨年の写真より)
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そうそう、この時期の野外イベントはかなり寒いので、暖かな服装で出かけることをおすすめします。

また、11月1日(木)から11月30日(金)までの期間で、市内参加店舗による「しゃこ料理フェア」も開催されているので、機会があったら味わいたいですね(※参照:小樽市 :しゃこ料理フェア

※関連ニュース
・2018年10月18日付北海道新聞朝刊総合欄
小樽市 :小樽しゃこ祭り
第11回 小樽しゃこ祭…11/10・11 おたるマリン広場 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
「第11回しゃこ祭」と「しゃこ料理フェア」が開催されます | 小樽のおさかな普及推進委員会

【関連記事】
※昨年(2017年)のしゃこ祭は、初日が悪天候で中止になったんですよね。
初日悪天候で中止の「第10回小樽しゃこ祭」は2日目は無事開催されました


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旧手宮線の線路をトロッコで走るイベント「レールカーニバル in おたる」が11月3日・4日の2日間で開催!!

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旧手宮線の線路をトロッコで走るイベント、「レールカーニバル in おたる」が11月3日(土)・4日(日)の2日間の日程で開催してます。

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この「レールカーニバル in おたる」は、旧手宮線の中央通り~道道小樽港・稲穂線(臨港線)までの区間をレールチャリ(足こぎトロッコ)で走行する、すっかりおなじみのイベントですよね。

開催時間は10:00~16:00で、乗車料金 (保険料含む)は、1人500円 (小学生以上)。
中央通り側が出発地点で、こちらに受付があります。

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今回のレールカーニバルは夏に続いての開催ですが、今回は主催のNPO法人北海道鉄道文化保存会に加えて、小樽商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト、 通称本気(マジ)プロの「日本遺産による小樽の活性化」チームが協力しています。

本気(マジ)プロでは、空知総合振興局や室蘭市、小樽市が日本遺産認定を目指している、北海道の発展を支えた空知の石炭、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾、そして各地を結ぶ鉄道の歴史「炭鉄港」をPRするため、関連してクイズラリーやパネル展など様々な企画も用意したようですよ。

参考:小樽商大本気プロ 「日本遺産による小樽の活性化」チーム - ホーム

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旧手宮線は幌内鉄道の一部として、1880年(明治13年)に道内で初めて建設された鉄道で、手宮線と呼ばれるのは南小樽駅から旧手宮駅の区間です。1985年(昭和60年)に全線廃止になってます。

そうそう、11月1日には、「小樽の鉄道遺産」が北海道遺産に選定されました。このようなイベントを通して、小樽の鉄道遺産の歴史的価値が再認識されるといいですね。

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今回は2日間の開催なので、残るは4日(日)のみですが、日曜日にちょっと手宮線まで出かけてみてはいかがでしょうか。

※関連ニュース&サイト
レールカーニバル in おたる (旧手宮線 11/3・4) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
・2018年11月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
トロッコで走ろう!レールカーニバル 11/3・4 (小樽ジャーナル)

【関連記事】
※今年の7月に行われたレールカーニバルの記事です。
旧手宮線の線路を走るイベント「レールカーニバル in おたる」が開催中!!(7月31日(火)まで)
※昨年のレールカーニバルの記事です。
旧手宮線の線路を使ったイベント「レールカーニバル in おたる」が8月3日(木)まで開催


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2018年11月 3日 (土)

JR小樽駅内の観光案内所で手荷物一時預かりサービスが11月1日より始まりました

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JR小樽駅内の観光案内所横に、2018年11月1日(木)より小樽観光協会による手荷物一時預かりサービスカウンターが設置されました。

場所は、待合室やみどりの窓口などのスペースの奥にある観光案内所の横です。

利用料金は、大きさに関わらず1個1日700円。
利用時間は10:30〜17:30まで(年末年始などは変更する可能性あり)。
日をまたいでの利用はできないとのことで、当日の17:30までに必ず預入品をお引き取りくださいとのことです。

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現在、小樽駅のロッカーといえば、店舗エリア奥のトイレの手前にあって、その他には一旦外に出てすぐに右に曲がったところにありますが、それほど数はたくさんはなくて、満杯になることも多いようですし、またサイズ的にもロッカーに入りきらないこともあるようです。

(小樽駅のコインロッカー)
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そんな時に利用してもらおうと、今回の小樽観光協会による手荷物一時預かりサービスの実施にとなったそうで、実は昨年から今年にかけて、何度か同様なサービスを試験実施していたそうです。

サービスは始まったばかりなので、今後、色々と要望は出てきそうですが、確かに、小樽駅周辺のロッカーは少ないと感じていたので、この手荷物一時預かりのサービスは、旅行者には助かるでしょうね。

※関連ニュース
・2018.10.31北海道新聞朝刊小樽・後志欄
手荷物一時預かりサービス小樽駅観光案内所で開始(11/1~) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

※小樽観光協会のFacebookページでのお知らせ。


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2018年11月 1日 (木)

歴史的建造物の和光荘の2018年度の一般公開は11月4日(日)まで。駐車場あります

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小樽を代表する豪邸として知られる、潮見台の高台に建つ歴史的建造物の和光荘(写真は10月21日撮影)。

北の誉酒造の2代目である野口喜一郎氏の自宅として、大正11年(1922年)に建築されたこの和光荘は、現在、一般公開されていて、建物内を見学することができるのですが、2018年度の開館期間は11月4日(日)までですので、見学しようと思っている方は、注意してください。

【2018年度開館期間】
11月4日(日)まで(予約は不要です)
10:00開館/17:00閉館(最終入館16:30)

【入館料】
一般:大人1,000円/シニア(60歳以上。要証明提示)800円/小中学生500円
さらに団体割引や、小樽市民料金もあります!!もちろん、要証明提示ですが、これは嬉しい。
小樽市民:大人600円/シニア(60歳以上。要証明提示)400円/小中学生300円
そのほか、有料でガイドツアー(要予約。開催条件あり)も行なっているようです。
※参照:見学案内 – 小樽和光荘

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ここ和光荘は、建物の買収があって、この夏頃から見学形態が変わって、見学しやすくなったんですよね。
※こちらの記事にそのあたりについて書いています:ところで歴史的建造物の和光荘は今どうなってるの!?〜今回は入りませんでしたが一般公開してます

で、私も先日(10月21日)、和光荘の見学に行ってきました。

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以前、一度だけイベントがらみで建物内を見学したことがあるのですが、それ以来、2度目の見学です。

入口の案内板には館内での写真撮影が可能と書かれているので、受付の方にブログの掲載について大丈夫か尋ねたところ、「う〜ん、それはちょっと」ということだったので、撮影はしましたが掲載は控えますね(できれば、ブログの投稿も可能としてもらいたいです…)。

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ここ和光荘は、正面はモダンな洋館で、奥には和風の建物が続く、和洋折衷の豪邸で、1950年以降は約20年間にわたり宿泊施設としても使われ、1954年(昭和29年)には昭和天皇・皇后両陛下、1958年(昭和33年)には皇太子が来樽時に宿泊所として使用されたんですよね(※参照:和光荘について – 小樽和光荘)。

結局、2度目の見学ながら、建物内を1時間以上かけて、じっくり見学してきたのですが、豪邸の名にふさわしい、本当に豪華で見事な建物ですので、ぜひ、皆さんも実際に見てみてください。

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そうそう、実は、直前にあるテレビ番組内で、ここ和光荘のお宝を発掘する、というのが放送されていて、ちょっと話題にもなっていたので、その内容と合わせて楽しんできました(※参考:今夜解禁!開かずの扉~超カギ師が眠れるお宝発掘SP~ - フジテレビ)。

入館すると、庭園も見学できます。

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見学に行った10月21日(日)は、紅葉にはまだちょっと早かったですが、十分綺麗でした(きっとその後、もっと紅葉で綺麗に彩られたのでしょうね)。


和光荘の駐車場について

この日、入れ違いで見学に来た方に、駐車場の場所を聞かれました。

和光荘では、無料駐車場が完備されているのですが(以前はなかったので、最近のことだと思います)、ちょっと場所が分かりにくいようですね。

こちらの地図で、緑色の広場が駐車場になっています。

行き方としては、潮陵高校前の坂道を上っていき、潮陵高校を過ぎて右に曲がり、そのまましばらく坂道を上っていくと、右に入る道があります(ここには木が立っているので目印にしていますが、できれば、このあたりに案内板が欲しいですね)。

この右への道に入って進むと案内看板が立っていて(潮陵高校の裏手にあたります)、駐車場は左折です。徒歩の方は直進。バイクはそのまままっすぐ先に駐車スペースがあります。

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案内通りに左に進むと右手に地図にある大きな広場があって、ここが駐車場になります。

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駐車場からは、奥に徒歩で和光荘に向かう歩道があるので、そこから庭の中を通って和光荘に行くことができます。

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(庭園の中の一部分を通っていきます)
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もちろん、駐車場は和光荘の利用客のみで夜間駐車不可です


おわりに

ということで、和光荘の一般公開は11月4日(日)までと、あとわずかの期間なので、気になっている方は注意してください。

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※サイト:小樽和光荘

【関連記事】
ところで歴史的建造物の和光荘は今どうなってるの!?〜今回は入りませんでしたが一般公開してます
ニュースより/小樽を代表する豪邸、歴史的建造物の「和光荘」が買収!?そして一般公開!?
小樽を代表する歴史的建造物の豪邸「和光荘」が見学できるようになります(予約制で有料です)
小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)
「第4回小樽アートプロジェクト2013」で和光荘の見学に行ってきました(館内撮影禁止のため写真なしです)

ニュースより/小樽の老舗「北の誉酒造」が創業の地・小樽での生産を終了。展示施設「酒泉館」は10月31日をもって閉館
惜しまれながらも間もなく閉館の小樽の老舗・北の誉酒造の「酒泉館」を見学してきました


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