住吉神社の参道の改修工事が進み、参道の石畳と迂回路になるスロープができてました
先日、久しぶりに住吉神社に行ってきました。7月の例大祭(小樽まつり)以来かな。
普段はとてもひっそりとした住吉神社の境内は、なんとも落ち着いた雰囲気が漂っていて、静かな時間が流れています。
(写真は2018年9月28日撮影)
さて、この日、住吉神社に訪れたのには目的があったんです。
明治元年(1868年)に創建された住吉神社は、今年(平成30年)が鎮座150年の節目の年となることから記念事業が実施されていて、その主なものとして参道の改修工事を行っているんですよね。
7月の例大祭の際には、参道にある3箇所の急な階段の改修工事がされていて、幅が広がって勾配も緩やかになり、上り下りが以前に比べて随分と楽になっていました。
その他にも予定として、社務所前と手水舎前の参道の石畳への改修工事や、迂回路になる緩やかなスロープの新設工事などが計画されていたので、その後の様子を見に来たというわけです。
それを踏まえてのこちら、手水舎前の様子です。
例大祭の時もすでに石畳の工事の途中だったかと思うのですが、綺麗に石畳は敷かれてピカピカになってますね。
以前はここには玉砂利が敷き詰められていたんですよね。
こちらの社務所前も、以前は玉砂利だったのが、綺麗な石畳になってますね。
これまでは、毎年玉砂利を補充していたそうで、例大祭の時などに玉砂利が飛び散ったり、大雨になると水はけが悪くて歩きにくくなっていたりしたのが改善することになって、高齢者の方も歩きやすくなりましたね。
そして、この社務所から手水舎へは、これまでの階段の横に、迂回路となるスロープができてました。
(階段の途中からもスロープへ)
(上から見たところ)
ということで、まだ、工事は終了してないと思うのですが、参道も綺麗になって、高齢者の方も随分と参拝がしやすくなったのではないでしょうかね。
気がついたらもう10月で、境内の木々を見ると、紅葉にはまだ早いものの、わずかに色づいている葉もありました。
次にここ住吉神社に訪れるのは、境内の木々が紅葉に色づいたころかな。
※住吉神社公式サイトより
・住吉神社鎮座百五十年祭記念事業 of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト
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