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2018年10月

2018年10月31日 (水)

小樽市の冬期通行止め道路情報(小樽市HPより)〜市道天狗山観光線・市道松山線・道道小樽定山渓線【2018年(平成30年)】

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(写真は10月20日撮影。市道天狗山観光線)

10月下旬になって、小樽は天気の悪い日が続いてますが、紅葉も終わりの時期になって、こうなるともう冬はすぐそこ、といった感じですよね。

周囲の山々では、うっすらと冠雪しているという話題も目にしましたが、11月に入ると雪で道路状況が悪くなる日も増え、運転にも注意が必要な季節になりますね。もうタイヤ交換をした方も多いのでは!?

小樽市では、各観光施設等に至る道路で、毎年冬期通行止めになる道路があるのですが、今年も冬期通行止めになる市道、道道の情報が、小樽市HPに掲載されたので、ここでも掲載しますね。

北照高校グラウンドから天狗山山頂に至る道路(市道天狗山観光線)
11月8日(木)〜2019年4月18日(木)

小樽商業高校から旭展望台に至る道路(市道松山線)
11月21日(水)〜2019年4月4日(木)

ループ橋入り口から朝里峠トンネルの夜間通行止め(道道小樽定山渓線)
通行止め時間:午後7時〜午前7時(予定)。11月1日(木)〜2019年4月20日(土)

※平成30年10月25日現在の発表の情報で、積雪状況により変更があるとのことです。


以上が小樽市からお知らせとして出ている、冬期通行止め情報です。

出かける時には要注意ですね。

※参照元:小樽市 :おたる月間イベント情報及び、小樽市 :秋のおすすめ情報

※この情報は、小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」にも掲載されています。
市道・道道の冬期通行止めのお知らせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」


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小樽を舞台にした三浦群来さんの『小説「Invitation」の中の小樽写真展』が開催されます。11月1日(木)〜11月7日(水)まで

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小樽を舞台にした小樽応援小説「Invitation」を自費出版している三浦群来(くき)さん。

今年5月には、続編となる「Invitation2」も刊行され、先日、2018年10月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄では、小説とご本人が大きく紹介されていました。

実は、三浦群来さんは当ブログを読んでくれている縁もあって応援させていただいているのですが、その三浦群来さんの小説を基にした写真展が開催されます。

プロの写真家でもある梶礼哉さん(小樽商大4年生)が、小説「Invitation」の中の小樽を歩き、撮った写真の展示会です。

小説「Invitation」の中の小樽写真展
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開催期間は2018年11月1日(木)〜11月7日(水)までで、時間は9:00〜19:00です。
場所は、駅前第一ビル1階小樽えきまえギャラリーで、入場無料です。

三浦群来さんの小樽を舞台にした小説「Invitation」は、小樽に移住してきた親子3人の家族が繰り広げる、絆や恋愛模様のドラマを軸に、様々な小樽のスポットが散りばめらています(それが小樽の有名無名、メジャー・マイナー様々な場所です)。

小樽が好きで、ご本人も小樽に移住してきたという、三浦群来さんの小樽愛溢れる、そして、小樽を応援する小説でもあるんですよね。

先ほどの新聞記事によると、小説は3部作で、第3部は来年3月刊行予定とのことです(三浦群来さん、ごめんなさい。「Invitation2」はまだ読んでる途中なんです。早く読まないと…)。

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第1部が1,000円、第2部が1,300円で、JR小樽駅の駅なかマート「タルシェ」、長崎屋サンポート1Fオガタ時計店、運河プラザ1番庫カフェなどで販売しているので、手に取ってみてはいかかでしょうか。

【関連記事】
三浦群来さんの小樽が舞台の小樽の魅力が詰まった小説「Invitation」を読みました【応援】
小樽駅前の第1ビルに「EKIMAE GALLERY」(駅前ギャラリー)がオープン


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2018年10月30日 (火)

【小樽の紅葉2018】)紅葉橋の坂・花園公園通り・小樽市立病院前の通りの様子(10月27日の様子)

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いや〜ここにきて小樽の天気が悪いですね。

10月29日(月)の小樽は雨風がかなり強くて、30日(火)もぐっと冷え込んで雨も降ってと、う〜ん、紅葉もそろそろ終わりでしょうかね(というか、天気が悪くて、寒くて、見に行けません…)。

さて、そんな天気予報を見ていたので、先週土曜日の27日に晴れ間が見えたのをみて、風が強かったものの手宮公園周辺の紅葉を見に行ったのですが、その途中でも何箇所かの紅葉を見てきたので、掲載しますね。

場所は紅葉橋の坂花園公園通り、そして、小樽市立病院前の通りです。


紅葉橋の坂の様子

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緑町側から市民会館に向かって上る坂道があります。この坂の手前には、於古発川(おこばちがわ)が流れていて、そこに紅葉橋(もみじばし)という橋が架かっています。

そして、市民会館に向かって上る坂道は、橋の名前にちなんで「紅葉橋の坂」と呼ばれています。

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この時期にぴったりの名前の坂道ですが、今年はやはり、ちょっと色付きが悪いですかね。

坂の上の右手に建つのは、公会堂ですね。

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それでも、なんとも雰囲気のある坂道です。

(坂の上から)
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ここに来ると、覗かずにはいられないのが、紅葉橋から見た於古発川下流の眺めで、なんとも昭和の香り漂う、懐かしさを感じさせる風景に出会えます。

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※車に注意しましょう。

三角屋根が可愛い、手前から同じ作りの3軒の建物を「佐野貸家」といって、昭和8年(1933年)の建築だそうです(参考:「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社))。


花園公園通りの様子

市民会館前を過ぎて小樽公園から下って行く花園公園通りは、道路の両脇がイチョウ並木になっているんですよね。

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車の中から見たのですが、木によって全然色付きが違うんですよね。

まだ緑が色濃く残っている木と、綺麗に黄葉している木があります。

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まだ、黄葉途中の木々も多いですが、ここ数日の悪天候で、すでに黄葉している木はどうなったかな。


小樽市立病院前の通りの様子

住吉神社前から、JR南小樽駅方面に向かう道路沿いは、小樽市立病院前のあたりまで、綺麗なイチョウ並木になっているんですよね。

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この日は、車でこの道路もたまたま通ったので、その際に様子を見てみたのです、やっぱり色づきにかなりのばらつきがありました。

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こちらも、全部が色づく前に、先に色づいた方から葉が落ちてしまいそうですね(というか、ここ数日の風でもう落ちちゃったかな…)。


おわりに

ということで、10月27日(土)に見に行った、紅葉橋の坂、花園公園通り、小樽市立病院前の通りの紅葉の様子でしたが、今年は紅葉の色付きが遅いまま、時期が終わりそうですね。

まだまだ緑の木が多いイチョウが、なんとかこれから色付いてくれないかなと、まだちょっと期待しているのですが…

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)
紅葉橋の坂と紅葉橋から見る於古発川に三角屋根の建物が並ぶ風景
冬のちょっとした風景〜紅葉橋(もみじばし)の坂と於古発川沿いの三角屋根の建物が並ぶ風景
紅葉橋の坂

【小樽の紅葉2017】住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りの黄色に色付くイチョウ並木(10月25日の様子)


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2018年10月29日 (月)

【小樽の紅葉2018】手宮公園と手宮緑化植物園、そして近くの小樽稲荷神社へ(10月27日の様子)

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季節も10月下旬になり、秋もどんどん深まってます。

例年であれば、時期的には紅葉はそろそろ終盤になるんですが、今年の小樽の紅葉は、あまり鮮やかに色づいてませんね。

しかも、10月27日(土)に小樽では強風が吹き荒れてしまい、葉もかなり散ってしまっています。

それでも、十分綺麗な紅葉をあちこちで見られます。そこで、27日の午後には、風は強かったのもののちょっとだけ青空が広がったので、手宮公園手宮緑化植物園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社に紅葉の様子を見に行ってきました。


手宮公園の紅葉の様子

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木々が多い手宮公園は、やはりこの時期は紅葉が綺麗ですね。

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斜面にある手宮公園は、木々の向こうに小樽港を眺めることができます。

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桜の木があまり色づいてないのかな。

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手宮緑化植物園の紅葉の様子

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手宮公園の奥にある手宮緑化植物園は、綺麗に整備された園内で、季節それぞれの植物を楽しむことができ、もちろん、この時期は園内が紅葉に彩られます。

上の眺めのいい場所には、小樽市重要眺望地点の看板が設置されていて、小樽港を一望する眺めが抜群です。

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ただ、やっぱり桜を中心に、あまり色づいてないかな。
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とはいえ、小樽港を見渡す眺めは、やっぱりいいですね。
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手宮緑化植物園は入園料は無料で月曜が休園日。開園期間は11月3日までとなってます(参照:小樽市 : 公園・緑地について)。

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小樽稲荷神社の紅葉の様子

手宮公園のすぐ近く、励ましの坂とも呼ばれる急な坂道を上った先にある小樽稲荷神社も、周囲と境内の木々が色鮮やかに紅葉するんですよね。

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小樽稲荷神社の樹林は、小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあった樹林だそうです(※参考:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧

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おわりに

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ということで、手宮公園と手宮緑化植物園、そして小樽稲荷神社の紅葉の様子でした。

確かに、例年に比べると、木々の色付きは今ひとつなんですが、それでもやっぱり、ここの紅葉は綺麗で楽しむことができました。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2017】手宮公園と手宮緑化植物園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉(10月21日の様子)
【小樽の紅葉2017】まだまだ紅葉を見に再び手宮緑化植物園・3度目の天上寺・龍徳寺の夫婦イチョウ(10月28日の様子)


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2018年10月28日 (日)

国道5号線の産業会館のある交差点の一角、ギフトプラザささき跡地が更地に

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国道5号線の産業会館のある交差点の一角の、以前、「ギフトプラザささき 小樽店」が建っていたところが更地になっています。

ちょっと前に、白いフェンスに覆われて解体作業が行われていたのですが、あっという間ですね。
国道5号線の交差点の一角に建つ旧ギフトプラザささきの建物が解体!?

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何もなくなったらなくなったで、この場所は、結構、大きな交差点なので、目立つんですよね。

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(壁が残ってた)
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上の写真は10月22日撮影で、数日後に見たら、不動産屋さんの看板が建てられていたので、次はまだ決まってないということなのかな?

(10月27日撮影)
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いったい、何が入るでしょうかね。

ちなみに、もともとここにあったギフトプラザささきは、長崎屋の地下1階に昨年(2017年)11月に移転しています。

国道5号線の交差点の一角に建つ旧ギフトプラザささきの建物が解体!?

【関連記事】
長崎屋の地下1階に「ギフトプラザささき 小樽店」が11月10日に移転リニューアルオープン
国道5号線の交差点の一角のある「ギフトプラザささき 小樽店」が11月初旬に長崎屋の地下に移転


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小樽のご当地検定「おたる案内人」の交流会に参加してきました(2018年10月26日開催)

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小樽のご当地検定「おたる案内人」の交流会が、今年も10月26日(金)に開催されました。私も昨年に続いて参加してきましたよ。

場所は堺町通りの小樽洋菓子舗ルタオ本店の2階で、時間は18:30からで、会費は3,500円。
普段、ルタオ本店2階はカフェになってますが、営業終了後に貸切で開催されます。

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ご当地検定の「おたる案内人」は、今年で第15回目が実施されています。
私は昨年2級を取得して、それに続いて今年はおかげさまで1級を取得することができました。

検定を実施しているのは小樽観光大学校というところで、
①小樽の観光産業を支える人材の育成
②市民レベルでのホスピタリティ意識(おもてなしの心)の醸成
ということを目標として産学官によって設立された組織で、小樽市長を校長としています(参照:小樽観光大学校について|小樽観光大学校「おたる案内人」)。
(小樽観光大学校は、いわゆる教育機関の“大学”ではありません)


おたる案内人交流会の様子

さて、おたる案内人交流会の様子ですが、会場で受付をすまして、準備された名札を首から下げるのですが、もちろん、私の参加名は“小梅太郎”ではなくて本名ですので、知り合いはごく一部の方以外はいません(笑)

小樽観光大学校校長となる、今年、市長となった迫(はざま)俊哉市長の挨拶のあと、今年(平成30年度)の案内人合格者とマイスター合格者の紹介があり、続いて、この春に発足した、「おたる案内人」の有資格者らによる新しい観光ガイド団体「おたる案内人ボランティアガイドの会」の紹介が、会長の岩崎迪さん(小樽観光大学校運営委員で小樽案内人マイスター)からありました。

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そうそう、この日の参加者は44名で、福岡から来られた方もいました!!

そして、小樽観光大学校運営委員長の西條文雪さんによる挨拶と乾杯の音頭で歓談の時間に。

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ルタオといえばスイーツですが、ビュッフェ形式で料理が並びます。

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飲み物も色々と(かなりワインをいただいてしまいました…笑)。

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その後、今回はゲーム形式の余興が行われました。

参加者がそれぞれ数名のグループに別れて、チーム戦でクイズに臨むというもので、クイズの答えをグループ内で相談することによって、面識のない方々とも交流を図れるようにという、主催側の計らいだったのですが、私なんか、そもそも知り合いがほとんどいないでの、このゲームのおかげで、みなさんと色々と話すことができて、とても良かったです。

まだ、そのクイズも、さすがおたる案内人交流会だけあって、小樽に関する、かなりマニアックな質問だったんですよね。

(クイズは3択)
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もちろん、豪華景品も色々と用意されてましたよ。

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食事の最後はデザートということで、さすがルタオ、色々と並びました。

(小さいサイズが嬉しいですね)
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(これは、私の皿ではないんですが…笑)
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最後は、小樽観光大学校理事の下中博文さんの締めの挨拶で、おたる案内人交流会は閉会となりました。

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たくさんの参加者のみなさんと、なかなか交流というのはできませんでしたが、小樽を愛するみなさんの熱量に接することができて、今年も参加して良かったです。

また、来年も開催されたら、参加したいと思います。そして、私もおたる案内人の有資格者として、これからもブログを通して小樽を発信して行きますよ!!

※おたる案内人のサイトはこちら:小樽観光大学校「おたる案内人」

【関連記事】
ルタオで開催された「おたる案内人交流会」に参加してきました(2017年10月27日開催)
小樽のご当地検定「おたる案内人」検定1級取得しました!!
ニュースより/「おたる案内人」の有資格者による観光ガイド団体「おたる案内人ボランティアガイドの会」発足


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2018年10月27日 (土)

国指定重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店が保存修理工事のため2018年11月4日(日)から長期休館になります

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国指定重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店が保存修理工事のため、長期に渡って休館します。

期間は2018年11月4日(日)〜2022年3月までの予定です。

※参照:小樽市 :重要文化財旧日本郵船(株)小樽支店

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って、かなり長いですね。
これって、歴史的建造物が好きな方にとっては、大きなニュースかもしれませんね。

旧日本郵船小樽支店は、1904年(明治37年)着工、1906年(明治39年)10月に落成した、佐立七次郎の設計による石造2階建ての小樽を代表する歴史的建造物で、日露戦争の講和条約による樺太の国境画定会議が、この建物の2階会議室で行われたことでも知られています。

1984年(昭和59年)10月〜1987年(昭和62年)6月の長期間に渡って保存修理工事が行われていますが、以来、約30年が経過し、今回、耐震補強を含めた大規模な保存修理工事を実施することになったそうです。

昨年、老朽化が進むこの旧日本郵船小樽支店を約30年ぶりに補修するというニュースがあったんですよね(記事はこちら:ニュースより/重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店を約30年ぶりに補修工事をすることに)。

小樽の歴史を今に伝える、貴重な歴史的建造物の旧日本郵船(株)小樽支店。今年の11月3日(土・祝)を過ぎると、しばらくは見学できなくなるので、気になっている方は注意してください。

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開館時間:午前9時30分〜午後5時(平成30年11月3日(土)まで)
休館日:火曜日
入館料:一般300円、高校生・市内にお住まいの70歳以上の方150円、中学生以下無料
※詳しくは:小樽市 :重要文化財旧日本郵船(株)小樽支店


旧日本郵船(株)小樽支店の様子

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ということで、私も長期休館前に見学に行ってきたので、その際の写真を掲載しますね。
以降は写真中心に掲載していきます。

(1階営業室)
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(営業室のライト)
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(1階奥の附属舎へ)
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(附属舎の様子)
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(2階へ)
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(2階廊下)
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(2階貴賓室)
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(2階貴賓室シャンデリア)
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(2階会議室)
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(気になる方は、11月3日(土)までですので忘れずに!)
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※参考:小樽市 :小樽市の文化財

【関連記事】
旧日本郵船(株)小樽支店《建物等の基本情報》
旧日本郵船(株)小樽支店《1階》
旧日本郵船(株)小樽支店《2階》
旧日本郵船(株)小樽支店《瓦葺附属舎》

旧手宮線の遊歩道の整備が旧日本郵船(株)小樽支店の裏まで来ていた


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2018年10月26日 (金)

【小樽の紅葉2018】紅葉に縁どられる千秋通りともがみ公園の紅葉(10月24日の様子)

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小樽の紅葉が進んでますね。

気がつけば、あちこちで紅葉が見頃になっているようなので、10月24日(水)には、天狗山へ続く真っすぐで急な坂道・千秋通りの坂を上ってきました。


ナナカマドの紅葉に縁どられる千秋通りの坂

天狗山へ真っすぐ続く千秋通りの坂は、道路の両側に街路樹のナナカマドが植えられていて、これがこの時期、道路を縁どるように赤く色付くんですよね。

これは、この春から小樽工業高校から変わった小樽未来創造高校前から見たところ。

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行ったのは午後で、逆光になるんですが、坂の上から振り返って見た眺めがいいんですよね。

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(左がこの春で閉校した旧最上小学校、右が小樽未来創造高校)
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この街路樹は、この春で閉校した旧最上小学校の上まで続いています。

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そこからさらに上って天狗山へと向かいます(あっ、ちょっと曇ってきて残念…)。
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振り向くと坂の下の方に赤い街路樹が道路を縁どっている様子が、とてもいい眺めです。

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先に見えるのは小樽公園の木々で、黄金色に色づいていいるのは白樺林。緑色の屋根は、歴史的建造物の坂牛邸です。

これは拡大して見たところです。
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ここは結構お気に入りの坂道なんですが、特に紅葉の時期はいい眺めですね。

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もがみ公園と奥の小さな滝の紅葉

千秋通りの坂の途中、といってもかなり上の方なんですが、上って行くと、左に見えてくる広い公園が「もがみ公園」です(この辺りは最上町ですね。公園名はひらがなで「もがみ公園」と表記されてます)。

3段になっている公園で、一番下は普通の広場で、その次が遊具が設置されている広場。

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一番上には、「もがみ公園」と表記される入り口の門があって、奥が綺麗に紅葉しているのが見えます。

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その奥まで行くと、このブログでは毎年紹介しているのですが、小さな滝があるんですよね。

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公園の入り口からは見えないこの小さな滝は、特別なものではないかもしれませんが、あたりは静かで、なんだかとてもいい雰囲気なんですよね。なので、毎年見にきています。

(木が倒れてる!?)
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そして、このもがみ公園をこのブログに掲載する時は、いつも一緒に紹介しているのですが、ここはかつて「二楽園」と呼ばれていたんですよね。

毎度のことですが、この二楽園につてい、当ブログからの引用です。

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。
で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。

その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園

※参考:緑・最上両町史(続編)

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近隣の方や、以前、この周辺に住んでいた方は、今でも二楽園と呼ぶ方が結構いるようです。

ちなみに、立っている看板はヘビに注意!!
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おわりに

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(この写真のみ10月21日撮影)

ということで、ナナカマドの紅葉に縁どられる千秋通りの坂と、かつて二楽園と呼ばれていた、もがみ公園の紅葉と奥にある小さな滝の様子でした。

ちなみに、このまま天狗山の麓もまで行ったのですが、天狗山もいい感じに色づいてましたよ。

(もがみ公園からさらに上ります)
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(ちょっと写真が暗いですが)
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※天狗山山頂の様子はこちらの記事でどうぞ。
【小樽の紅葉2018】紅葉する天狗山山頂へ行って秋の小樽の街並みと海を眺めてきた(10月20日の様子)

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の千秋通りともがみ公園の紅葉の記事です。
【小樽の紅葉2017】天狗山へ向かう千秋通りの坂を縁どるナナカマドの紅葉(10月19日の様子)
【小樽の紅葉2017】もがみ公園と奥にある小さな滝の紅葉〜ここはかつて二楽園と呼ばれた公園(10月19日の様子)


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2018年10月25日 (木)

朝里駅から坂を上ったところに建つ、長く朝里小学校校長を務めた故町田先生頌徳碑

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朝里駅を降りて、小樽駅方面の踏切(朝里西部踏切)を渡ってから、そのまま右に曲がって上る坂道を行くと、上りきって左に曲がるところに、立派な石碑が建っています。

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故 町田先生 頌徳碑”(しょうとくひ)と刻まれています。

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町田外也(まちだそとや)先生という方は、大正9年(1920年)までの33年間、朝里小学校校長を務めた方で、朝里の人々にとても慕われていた先生だったそうです。

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もともとこの場所には稲荷神社があって、大正の初めに現在の朝里神社へ移転遷座したそうですよ。

このような方がいて、このような場所に碑が建っているというのは、全然知りませんでした。朝里地区は、まだまだ知らないことがたくさんあります。

(朝里駅からの坂)
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※参考
小樽市 :おたる坂まち散歩 第16話 いなりの坂(前編) (いなりのさか)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第17話 いなりの坂(後編)
町田外也先生 頌徳碑 « そば会席 小笠原
・碑文

※この辺りです。


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朝里1丁目の「ちどり公園」(児童公園No.41)と公園内に建つ「朝里学校教育発祥の地」の碑

10月上旬に朝里方面に行ってきたのですが、その際、線路沿いにある小さな公園に行ってきました。

ちどり公園

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(写真は10月4日撮影です)

場所は、JR朝里駅を降りてから線路沿いの道を小樽駅方面に向かい、踏切(朝里西部踏切)を渡って、そこで坂道を上らずに、また線路沿いを小樽駅方面に向かって少し歩くと、左手にあります。

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とうことで、久しぶりの小樽の公園シリーズで、児童公園No.41です。住所は朝里1丁目になります。
※参考:小樽市HP内の小樽市 :都市計画施設(公園一覧表)によると、

ブランコと滑り台が設置されている小さな公園ですが、綺麗に整備されています。

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(公園をすぎて振り返って見たところ)
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さて、このちどり公園には、もう1つ注目する点があって、公園に入って左手に、碑が建ってるんです。

これは「朝里学校教育発祥の地」の碑です。

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明治9年(1876年)に朝里教育所が開設されたのが、この地だったとのことで、それが現在の朝里小学校の始まりだったんですね。

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表には“古き器に 新しき 教えを盛りし 朝里校 小樽市長 新谷昌明”と刻まれてます。建立は平成9年5月24日とのことです。

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この小さな公園「ちどり公園」に、このような碑が建っていたんですね。

※参考
・碑文
小樽市 :おたる坂まち散歩 第17話 いなりの坂(後編)
朝里小学校 « そば会席 小笠原


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2018年10月24日 (水)

【小樽の紅葉2018】小樽公園の紅葉が深まってました(10月22日夕方の様子)/入船公園の様子もちょっとだけ

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小樽の秋も日に日に深まり、木々もすっかり色づいてますが、先日、10月22日(月)の夕方に、小樽公園に紅葉の様子を見に行ってきました。

実は、その数日前にも小樽公園には足を運んでいて、色づきはもうちょっとかな、と思ったのですが、すっかり紅葉が進み色づいてました。

夕方に行ったので、ちょっと写真が暗いのはご勘弁を。


小樽公園の紅葉の様子

まず、こちらは小樽公園の花園公園通り側から入っていくとある庭園周辺の様子です。

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そこから上って、見晴台と呼ばれる高台へ向かいました。

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見晴台からの、小樽の街並と小樽港の眺めです。

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夕方なので、影が伸びている!!
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こちらは見晴台から花園グラウンド側に降りたところの散歩道ですが、このあたりもいい雰囲気に紅葉しています。

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花園グラウンド側から見晴台の高台を見た所。
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南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)もすっかり色づいてます。

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これは黄金色というのかな。

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ただ、全体的にやや葉のボリュームがなくて、ちょっと寂しいですかな。

実は今年は、葉が落ちるのが早かったのか、色づきだした頃から、こんな感じなんですよね(こちらが色づきだした頃の様子:もうすぐ小樽も紅葉の季節です〜街が秋色に変わってきました)。

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小樽公園は、広い敷地内に木々がたくさんあって、のんびりと紅葉を眺めながら散歩できるのがいいですよね。


ちょっとだけ入船公園の紅葉の様子

小樽公園のすぐ近くの入船公園の木々も、綺麗に紅葉しています(こちらは10月24日撮影)。

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おわりに

ということで、小樽公園と、ちょっとだけ入船公園の紅葉の様子でしたが、いい天気の日や時間帯はあものの、実は、今年はなかなか晴天の時にタイミングよく見に行けてなくて、ちょっと残念…

けど、まだまだ、あちこち見に行く予定ですよ!!


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【小樽の紅葉2018】紅葉する天狗山山頂へ行って秋の小樽の街並みと海を眺めてきた(10月20日の様子)

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小樽も紅葉の季節になり、見上げると天狗山もだいぶ色づいてます。
そこで、10月20日(土)に車で天狗山山頂へ行ってきました。

天狗山といえば、山頂から一望する小樽の街並みと小樽港の眺めがとてもいいことで知られてますが、この時期は山の紅葉と一緒に眺めを楽しむことができます。


まずは車で紅葉の山間を天狗山山頂へ

天狗山山頂へ車で行くには、最上町を上って行って塩谷方面へ抜ける小樽環状線の途中から、山頂へと向かう市道天狗山観光線に入るんですが、ここから山頂までの道路の景色もなかなかいいんですよね。

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道路は山間を抜けて行くのですが、もちろん、この時期は紅葉した木々の間を通って行くことになります。

市街地からすぐのところで、このような風景が見られるというのも、小樽ならではかもしれませんね。

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山頂へは10分もかからず到着するのですが、着くとぱ〜っと視界が開けて、小樽の市街地と海が眼前に広がります。

これがなかなか、お〜!!っていう感じで感動するんですよね。

※天狗山山頂へ向かう市道天狗山観光線は、冬期通行止めになります。

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そして、山頂の紅葉を眺めながら、山頂に設置されている各展望台を回ってきました。

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ここからは山頂からの眺めを中心に掲載していきますが、周囲の山々など、全体的にはまだ紅葉はあまり進んでないようでした。


第1展望台からの眺め

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駐車場からロープウエイ乗り場の建物の方へ向かうと、建物手前にまず第1展望台があります。

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市街地を背景にロープウエイを入れる構図はおなじみですね。

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天狗桜展望台からの眺め

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ロープウエイ乗り場の建物の奥には、樹齢100年を超える一本桜の「天狗桜」が立っています。

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ここは天狗桜展望台という名前がついていて、横にはハートのオブジェが設置されていて、記念撮影スポットになっています。

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第2展望台からの眺め

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天狗桜展望台からさらに奥に行くと、スキー場のコース名でいうとダイナミックコースの上にあたるところに、小樽市重要眺望地点の案内板が設置されている第2展望台があります。

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また、ちょっと違った角度で、小樽の市街地を眺めることができます。

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第3展望台からの眺め

さらに奥まで行くと、突き当たりになっているところが、すぐ下が崖の第3展望台です(が、あれ?看板がなくなっている)。

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ここからは、他の展望場所と違い、小樽の市街地の東側から南へと続く毛無山などの周囲の山々を見渡すことができます。

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天神町を横切る北海道横断自動車道がつながってます。ここは、確か12月に開通予定だったはずですね(※参照:プレスリリース 北海道支社|プレスルーム|NEXCO 東日本)。

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こちらは、第3展望台への小道の紅葉で、ここがとても綺麗なんです。

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屋上展望台からの眺め

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先ほどのロープウエイ乗り場の建物の屋上からも、景色を眺められるようになっていて、そこが屋上展望台です。

山頂に着いた時には、まだ太陽が出ていたのですが、次第に曇ってしまい、ちょっと残念。

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先ほどの天狗桜展望台のハートのオブジェと天狗桜ですね。
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山腹もよく眺められます。
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ロープウェイがきました。
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天狗山山頂の紅葉の様子

天狗山山頂の紅葉の様子ですが、だいぶ色づいていました。

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歩くと落ち葉がカサカサと音がして、秋が深まってきている感じですね。

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そうそう、山頂のシマリス公園や天狗山スライダー、天狗広場の今季の営業は、すでに終了しています。

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おわりに

ということで、天狗山山頂の紅葉の様子と、山頂からの小樽の街並みと小樽港の眺めでしたが、やっぱり、何度きても天狗山からの眺めはいいですね〜

紅葉の色合いとしては、周囲の山々もまだ緑が残っていて、これからさらに深く色づいてきそうですね。

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※天狗山の夏期営業は、11月4日(日)で終了となっています。
※小樽天狗山の公式サイト:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の紅葉時の天狗山の記事です。
【小樽の紅葉2017】天狗山山頂から見る紅葉で彩られる山と小樽の街並みと小樽港の眺め(10月21日の様子)

天神地区の巨大な構造物は建設中の北海道横断自動車道 余市〜小樽間。開通は今年(2018年)中の予定!?


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2018年10月23日 (火)

【小樽の紅葉2018】住吉神社の大きなイチョウはまだ紅葉(黄葉) 途中!?(10月21日夕方の様子)

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小樽もすっかり紅葉の季節で、私もあちこちの様子を見に行ってますが、なんだか今年は木々が色付くのが遅いような。というか、色付くのが遅い木と、早々と色付いてすでに葉が散りだしている木があるようにも見えますね。

さて、先日10月21日の夕方なんですが、小樽総鎮守の住吉神社に紅葉の様子を見に行ってきました(夕方で写真が暗いのはご勘弁を)。

といっても、住吉神社は大鳥居のある国道5号線沿い側から参道を見ても、紅葉の様子は見られません。

住吉神社は、参道奥の手水舎や社殿周辺の木々が紅葉するんですよね。

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特に、手水舎横の鳥居を挟んでそびえ立つ大きなイチョウが見事に黄色に色付くんですが、今年はまだ緑の葉が結構残っていますね。

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それに、なんだか全体的に葉のボリュームが少ない気もします。

下を見ると結構落ち葉があって、う〜ん、今年はタイミングよく色付かないのかな。

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本当は社殿前の桜の木も紅葉するんですが、今年はまだほとんど色付いてませんでした。

ここに限らず、桜の木はまだ色付いてないところが結構あるみたいで、今年の紅葉は今のところちょっと寂しいですね。

これから色付くといいのですが。

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そうそう、住吉神社は今年、鎮座150年という節目の年を迎えていて、その記念事業の一環で参道の改修工事を実施しています。

すでに、参道にある3箇所の急な階段が改修工事により幅が広がって勾配が緩やかになり、上り下りが以前に比べて随分と楽になっていますし、社務所前と手水舎前の参道は石畳へと改修されています。特に高齢者にとっては、参拝しやすくなったのではないでしょうかね。

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※関連記事:住吉神社の参道の改修工事が進み、参道の石畳と迂回路になるスロープができてました)。

綺麗に歩きやすくなった参道をのんびりと歩いて、紅葉を見たり参拝しに行ったりするのもいいかもしれませんね。


※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子ですが、昨年はかなり綺麗に色付いてました。
【小樽の紅葉2017】住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りの黄色に色付くイチョウ並木(10月25日の様子)


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2018年10月21日 (日)

【小樽の紅葉2018】紅葉したツタの絡まる旧国際インテリアアカデミー(旧寿原産業鳳星寮)の建物(10月20日の様子)

小樽も紅葉の季節になりましたが、小樽市内には、ツタが絡まる建物をあちこちで見ることができて、赤や黄に色づいたツタが古い建物や倉庫の壁を彩る様子は、なかなか素敵なんですよね。

そんな建物の中で、気になってよく見に行く建物がこちら、かつての専門学校「旧国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)の建物です(写真は10月20日撮影)。

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現在は、使われていないようなんですが、紅葉の時期になると、建物に絡まるツタが何とも味わい深く色付くんですよね。

場所は、メルヘン交差点からですと、ルタオ本店の向かいにある、堺町郵便局の横の道を入っていくとあります。

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(通りの奥から。向こうにルタオ本店)

住所としては相生町になるのですが、目の前の道路が入船1丁目との町の境目になります

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通り沿いの玄関部分には、「専門学校 国際インテリアアカデミー 生徒昇降口」と書かれていますね。

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横のシャッターのところには、外れてしまったのか、「IAI」の文字と国際インテリアアカデミーと書かれた看板が、下に立てかけてありました。

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建物の横に上る道があるので、そこから建物の側面と反対側を見ることができるのですが、こちらのツタがかなりいい感じなんですよね。

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こちらが正面玄関のようですね。

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建物については、当ブログの過去記事からの引用です。

この国際インテリアアカデミーの建物ですが、元々は昭和9年(1934年)に寿原産業の店員のための寮として建てられた、寿原産業鳳星寮だったそうで、戦中戦後には陸軍と進駐軍が使用し、その後に会社の寮及び倉庫になり、昭和60年(1995年)から、専門学校「国際インテリアアカデミー」として再利用されたとのことです(参考:書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編)。

ということで、旧国際インテリアアカデミー(旧寿原産業鳳星寮)のツタの紅葉の様子でしたが、ここ数年見てきた感じですと、ここのツタはまだまだ色付きそうなので、まだしばらくは楽しめそうです。

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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
【小樽の紅葉2016】旧国際インテリアアカデミー(旧寿原産業鳳星寮)の建物に絡まるツタの紅葉(10月30日の様子)
【小樽の紅葉2015】専門学校「国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)だった建物に絡まるツタの紅葉小梅太郎の「小樽日記」
専門学校「国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)の建物にからまるツタの紅葉(2014年度)


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歴史的建造物の旧小樽商工会議所の建物が工事している!?

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先日、色内大通りを通ったら、歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」の建物に、なにやら囲いがされていて、工事が行われていました。

なんの工事だろう!?
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周囲は白いフェンスで覆われ、建物の周りにはすでに足場が組まれています。

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工事の看板を見てみると、工事の期間は平成30年10月1日〜12月26日までという予定になっていますね(年内に終わる工事なんだ)。

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その看板には色々と書かれているのですが、う〜ん、ちょっとまだ全然情報がないので、何がどうなっているのか…


ちなみに、この旧小樽商工会議所は、昭和8年(1933年)建築の鉄筋コンクリート造3階建の建物で、小樽市の歴史的建造物にも指定されています。

場所は、日銀通りの小樽郵便局(本局)の角を左折した先の、色内大通り沿いですね。

近年は、何度かイベントで使用されていますが、基本的には未使用状態が続いてました。

最近は建物全体がネットで覆われていて、ちょっと気になっていたんですよね。

まだ、どうなるのかは私は全然知らないのですが、何度か入ったことのあるこの建物は、とても歴史を感じさせてくれる魅力ある建物だったので、何かに活用されるといいですね。

※参考:小樽市 :旧小樽商工会議所

【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所〜イベントで建物内にも入ることができました
3日間限定開催の「2015小樽DEPARTMENT」に行ってきました。会場は歴史的建造物の旧小樽商工会議所
旧小樽商工会議所〜第2回小樽北のウォール街アートプロジェクト2011が開催
歴史的建造物の旧小樽商工会議所で子供たちによるイベントが開催されてました (行ってませんが…)


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【小樽の紅葉2018】小樽運河沿いの倉庫のツタがいい感じに色づています〜浅草橋街園から

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小樽もすっかり秋が深まり、街を歩いていても、木々がだいぶ色づいてます。

そこで、10月20日(日)の夕方、小樽運河沿いの倉庫群のツタの様子を見に、観光客で賑わう運河の浅草橋街園にいってきました。

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浅草橋街園は、記念撮影でおなじみのスポットですが、たくさんの観光客の皆さんが、小樽運河を撮影していました。

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私も観光客に混じって(お邪魔にならないように)、運河沿いの倉庫に這うツタのようすを眺めてきましたが、いい感じに色づいてきてますね。

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小樽市内には、建物に絡まるツタがあちこちで見られて、赤く色づいたツタが古い建物や倉庫の壁を彩る様子は、なかなか素敵なので、そんな風景を眺めながら、小樽の街を歩くのもいいかもしれませんね。

紅葉の季節ですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2018年10月20日 (土)

秋の朝里の海を眺めてきました

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先日、朝里地区に出かけたのですが、珍しくJRで行ったので、朝里駅を降りてから、朝里の海を眺めてきました。

朝里駅は、すぐ目の前が海なんですよね。

この日は天気も良くて、穏やかな秋の朝里の海を見ることができました(10月4日撮影)。


秋の朝里の海

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JRで小樽駅から札幌方面に向かうと、小樽築港駅を出てトンネルを抜けてからは、電車は海沿いを走るんですよね。

朝里駅も海のすぐそばなんですが、駅の跨線橋から見ると下の写真のような感じで、線路横に道路が一本走っていて、民家があって、そのすぐ向こうが海です。

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線路横の道路を歩くと、だいたいは堤防が続いてます(ところどころ、漁業者のためか、海岸に出られるようになってます)。

(ポツポツと人影が)
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(堤防越しの朝里の海)
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(線路横の道路)
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朝里の海は、夏場に朝里海水浴場が開設されています。

線路脇を札幌方面に向かうと、朝里海水浴場が開設されている場所があって、そこから海岸に出てみました。

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近づいて見ると、それなりの波はありましたが、う〜ん、いい眺め。

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こうやって、電車を降りてすぐ海というのも、小樽ならではかもしれませんね。

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ということで、秋の朝里の海の様子でした。

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【関連記事】
【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切
すぐ目の前が海でのどかな雰囲気が漂う無人駅「朝里駅」の様子
なるほど!!これが噂の朝里駅にある行き止まりの自動改札機か!!


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2018年10月19日 (金)

【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切

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久しぶりの“踏切のある風景”シリーズです。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

で、今回の踏切ですが、先日、朝里駅に行ったところ、その朝里駅を挟むように、小樽駅方面側、札幌方面側それぞれに踏切がありました。


朝里東部踏切

朝里駅の駅舎は海側にあるのですが、まずはそこから駅を出て、線路沿いに道路を札幌方面(東側)に向かうとすぐに右に踏切がありました。

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この札幌方面の踏切の名前を見ると、「朝里東部踏切」ですね。

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特別な名前は付いてませんでしたね。

(朝里駅を振り返って見たところ)
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(電車がきました)
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踏切を渡って振り返ったところ。向こうはすぐ海です。
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踏切を渡ると、その先に住宅街に向かう坂道が続いてましたが、今回はこちらは歩きませんでした。

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朝里西部踏切

で、今きた道を戻り、朝里駅の駅舎前を通り過ぎて、そのまま小樽駅方面(西側)に向かうと、そちらにも踏切がありました。

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となると、これはやっぱり…

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朝里西部踏切」ですね。東部と対になってました。

(踏切を渡って小樽駅方面を見たところ)
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(朝里駅側)
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踏切を渡ると、その先は右に曲がりながら坂道が続いていて、これもまたなんとも気になる坂道です(ちなみに、こちらは歩いたので、それはまた別の機会に)。

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※朝里でロケをした映画人気の影響で、外国人観光客が線路内に立ち入って記念撮影するという危険な状況が多発したそうです。絶対線路内には入らないようにしましょう。
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おわりに

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JRは小樽築港駅を出てトンネルを抜けてからは銭函駅までずっと海岸線を走っていて、ここ朝里駅のすぐ横も海なんですよね。

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朝里地区の市街地はというと、ここからその海と反対側の高台の向こうに広がっているんです。

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なので、多くの駅利用客が、上記の踏切のどちらかを渡って、高台側と行き来することになるんですね(ただ、朝里駅は無人駅なんで、高台側の小樽駅方面のホームには、踏切を渡らなくても出入りできるようですが 汗)。

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ということで、今回は、朝里駅の前後にある、朝里東部踏切と朝里西部踏切の風景でした。


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2018年10月18日 (木)

すぐ目の前が海でのどかな雰囲気が漂う無人駅「朝里駅」の様子

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先日、JR朝里駅に行ってきました。

JR小樽駅からだと、札幌方面に向って南小樽駅、小樽築港駅、そして、朝里駅という順番ですね(朝里の次は銭函駅です)。

※写真は10月4日撮影
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JR小樽駅から札幌へ向かうと、電車は小樽築港駅を出てトンネルを抜けてからは銭函駅までずっと海岸線を走ります。つまり、ここ朝里駅は海のすぐそばにあります。

実際、駅から道を一本隔てて、民家の向こうは海岸です。

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小樽駅から普通列車で乗車時間10分、片道220円。区間快速「いしかりライナー」は停車しますが、快速「エアポート」「ニセコライナー」は止まりません。


朝里駅の様子

朝里駅は無人駅です。

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夏場は朝里海水浴場が開設されますが、普段は地元の利用者以外は、小樽市民でもなかなか利用する機会はないかもしれませんね(私も朝里駅に降りたのはいつ以来かな…)。

駅には上り小樽方面(1番線)と、下り札幌方面(2番線)のホームがあって、跨線橋で繋がってます。

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う〜ん、これはまたなんとも渋い跨線橋ですね。

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(跨線橋から見た小樽駅方面。右にすぐ海)
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(札幌方面)
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駅舎は海側の札幌方面行きのホームにあって、電車を降りて駅舎のドアを開けて中に入ると自動改札機が設置されています。

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駅舎内はこんな感じです。

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(券売機があります)
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駅舎を出て、海側の通りから見た所。

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このすぐ反対側の民家の後ろがもう海です。

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ところで、駅舎と反対側の小樽方面(1番線)のホームを見ると、待合室内に自動改札機が設置されています。

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これ、ちょっと前にTwitterで話題なった、奥が壁で行き止まりの通り抜けできなり自動改札機で、このブログでも取り上げました。
なるほど!!これが噂の朝里駅にある行き止まりの自動改札機か!!

これは、ICカード乗車券での入出場記録を取るための簡易自動改札機なんですね。

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これに乗降時にICカード乗車券をタッチすれば、駅舎の改札機を通らなくてもいいということですね。

ちなみに、朝里駅の周囲を見渡すと、線路沿いに民家が建っていて、なんとも静かでのどかな雰囲気が漂っていますが、他には何もないんですよね。

海側と反対側を見ると、かなりの高台になっているのですが、実はその高台の向こうに、国道5号戦が走っていて、朝里・新光町といった朝里地区の市街地が広がっているんですよね。

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なので、朝里駅はそっちからの利用者が多く、無人駅の朝里駅には高台側の小樽方面(1番線)のホームにも直接入れるようなんです。

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そこで、先ほどの行き止まりの自動改札機が利用されるんですね。

高台側のホームには、乗車駅証明書発行機も設置されていました。

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こんな案内看板もありました(ホームの簡易自動改札機については書いてないな…)、
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通勤時なんかは、駅の利用客も多いようですね。

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ということで、以上、目の前が海でのどかな雰囲気が漂う、無人駅の朝里駅の様子でした。

※参考
朝里駅 - Wikipedia
・「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)


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2018年10月17日 (水)

なるほど!!これが噂の朝里駅にある行き止まりの自動改札機か!!

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ちょっと前のことですが、朝里駅の自動改札機がTwitterで話題なったのをご存知ですか!?

ネットで目にした方も多いかと思うのですが、私もその話題を見て、地元・小樽の話題だったので、気になっていたのですが、実際にちゃんと目にしたことがなかったので、先日、遅ればせながら見に行ってきました。

それがこちら、奥が壁で行き止まりの自動改札機です(写真は10月4日撮影)。

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自動改札機なのに、通り抜けできません。

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これが通過できない自動改札として、話題になったんですよね。

朝里駅は無人駅なので、これはICカードでの入出場記録を取るための簡易自動改札機なんですね。

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設置されているのは、高台になっている側の小樽駅方面行きのホームの待合室内です。

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自動改札機には、それぞれ「乗るとき」と「降りるとき」と表示されているので、乗降時それぞれの際に、ICカードをタッチして(もちろん、通り抜けできませんので)そのまま電車に乗ったり、駅から出たりします。

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実は、朝里駅の駅舎は海側の札幌方面行きのホーム側にあって、その駅舎には普通に自動改札機が設置されているので、そちらでは普通にICカードをタッチして通り抜けて利用するんですよね。

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(駅舎の自動改札機)
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ただ、朝里地区の市街地が広がるのは高台側で(海側は本当にすぐに海ですからね)、そちらから小樽駅方面行きのホームには、海側の駅舎に回らなくても直接出入りできるので、そういう時にこの簡易自動改札機が活躍するんでしょうね。私も実際にタッチして電車に乗ってきました。

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このような行き止まりの簡易自動改札機が設置されていたとは、今まで朝里駅を通過する時に目にしていたのかもしれませんが、気づきませんでした。

小樽市民にはおなじみの朝里駅ですが、利用しているかというと、地元の方以外は乗り降りする機会はあまりないかもしれませんから、小樽市民でも知らない方は多かったかもしれませんね。

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ということで、小樽巡りブログとしては、どうしても書き留めておきたかった、Twitterで話題になった、朝里駅にある行き止まりの自動改札機の様子でした。


※話題になったのは、もとはこの方のツイートが発端とのことです。小樽にきてくれてありがとうございます!


その他にも、以前から気になっていた方はいたようですね(※参考:花いっぱいの無人駅★JR朝里駅|グランドパーク小樽)。

※参照サイト:通り抜けできない!? 壁際の自動改札機…JR北海道に使い方を聞いた - FNN.jpプライムオンライン

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2018年10月16日 (火)

朝里ダム記念館で北海道150年記念ダムカードをもらってきました

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先日、時期的にはまだ早かったのですが、朝里ダム周辺の紅葉を見に行き、朝里ダム記念館にも立ち寄ってきました。

その際、ふと思い出して、朝里ダムの北海道150年記念ダムカードをもらってきました。

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現在、北海道150年事業の一環として、北海道150年記念ダムカードが期間限定で配布されてるんですが、朝里ダムの北海道150年記念ダムカードは、土・日・祝日は朝里ダム記念館でもらえるんですね。

ダムカードについては詳しくはなく、集めているわけではないのですが、せっかく地元にあるダムですし、北海道150年記念ということなので手に入れてきました。といっても、もともとの正式なダムカードは持ってないのですが…(ダムファンの方、ごめんなんさい)

※北海道150年記念ダムカードについては、こちらに詳細が掲載されています。
北海道150年記念ダムカードの配布について | 建設部建設政策局維持管理防災課


朝里ダムのダムカードの配布場所に関しては、朝里ダム記念館に張り紙があって、土・日・祝は、ここ朝里ダム記念館で、平日は管理部事業課(かんぽの宿手前を右折、バス停前)とダム管理棟(9時〜12時)とのことです(詳しくはこちら:朝里ダム「ダムカード」配布についてのご案内pdf)。


北海道150年記念ダムカードの配布期間は、平成30年7月13日(金)〜平成30年12月25日(火)となっているのですが、ここ朝里ダム記念館の2018年の開館期間は11月4日(日)までなので、ご注意を(開館時間は10:00〜16:00まで)。
※参照:小樽市 :記念館・歴史的建造物


ちなみに、朝里ダム記念館は入場無料の小さな施設ですが、広めの駐車場があり、建物の中には朝里ダムや水道施設に関する紹介パネルが展示されていて、トイレなんかもあるので、紅葉の時期は、結構、人が訪れます(といいつつ、私も紅葉の時期にしか行ったことがないのですが…)。

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※参考
北海道150年事業公式サイト -2018年北海道は命名150年-
ダムカード - 国土交通省水管理・国土保全局
ダムカード(北海道地方) - 国土交通省水管理・国土保全局

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朝里ダムと周辺の様子について

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ところで、この朝里ダムですが、完成は1993年(平成5年)の秋とのことで、比較的新しいダムです。

ダムにせき止められてできた人造湖は、市民公募により「オタルナイ湖」と名付けられています。

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秋のこの時期は、朝里ダム周辺のループ橋やオタルナイ湖を囲む紅葉が見事なんですよね。

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特に、ダムから見る紅葉に彩られるループ橋の眺めは、小樽では他では見られない、スケールの大きい壮大な風景を見せてくれます。

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ダムの上は散歩ができるようになっていて、以前、見に行った時には放水があったのですが、真上から見ると大迫力で、怖いくらいでした。というか、高いところが苦手なので、ダムの上から下を見ると、それだけで足がすくみます。

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※以下の写真は2011年10月28日撮影。
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そうそう、ダムカードの裏にも書かれていますが、ず〜っと向こうに海が見えるんですよね。
(この写真は2018年10月14日撮影)
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こちらの写真は、2011年10月28日撮影の近くの展望台から見た風景ですが、先日は通行止めになっていて、展望台には行けませんでした。

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オタルナイ湖と周辺のループ橋については、第8回小樽市都市景観賞(平成7年)も受賞しています。

やはり、紅葉の時期はおすすめスポットですね。

【朝里ダム関連記事】
【小樽の紅葉2018】まだちょっと早いけど、朝里ダムと朝里ダム記念館に行き、ループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉を眺めてきた(10月14日)
【小樽の紅葉2017】朝里ダムから見る紅葉に彩られたループ橋と、朝里ダム記念館とオタルナイ湖周辺の紅葉の様子(10月15日)
朝里ダムから紅葉の中を走るループ橋を眺める
紅葉が綺麗なオタルナイ湖の眺めと近くの展望広場から見た朝里ダム
朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める
朝里ダムからループ橋を眺める
朝里ダム《後編》/ダムの上からの景色と展望広場
朝里ダム《前編》/ループ橋〜ダムの上へ


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2018年10月15日 (月)

【小樽の紅葉2018】まだちょっと早いけど、朝里ダムと朝里ダム記念館に行き、ループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉を眺めてきた(10月14日)

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さて、10月も中旬になり、気がつけばそろそろ小樽も紅葉の季節で、周囲の山々も日に日に色付いてきています。

そこで、ちょっとまだ早いとは思ったのですが、10月14日(日)に、朝里ダム周辺の紅葉を見に、朝里ダムとその先の朝里ダム記念館に行ってきました。

天気は曇り空でしたが、なかなかタイミングよく紅葉を見に行くのって難しいですし、紅葉の季節って、結構短いですからね。

さて、朝里川温泉方面への道道1号小樽定山渓線を車で奥に進んでいくと、巨大なループ橋(朝里大橋、通称“朝里スカイループ”)が現れ、その先に、巨大な朝里ダムが見えてきます。

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ループ橋をぐる〜りと上ると、ちょうど朝里ダムの上に出るのですが、実はループ橋は現在工事中で、片側交互通行になっていました。

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そのため、ダムのすぐ横にある道路ぎわの小さな駐車場に止めにくかったので、今回はそこからもう少し先にある朝里ダム記念館に先に行ってきました。


朝里ダム記念館からオタルナイ湖周辺を眺める

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朝里ダムのもう少し先に行くと、右手に朝里ダム記念館があります。

朝里ダム記念館は、朝里ダムにせき止められてできたオタルナイ湖のほとりにあり、周囲が山々に囲まれていて、この時期はそれらが綺麗に色付くんですよね(このダムによる人造湖の「オタルナイ湖」は、市民公募によって名付けられています)。

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やはり、紅葉本番にはまだちょっと早かったですが、それでも少しづつ色付きだしていて、なかなか綺麗でしたよ。

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もももと紅葉スポットとしても人気で、ここは駐車場もある程度広いのですが、すでに紅葉の季節ということなんでしょうね、次から次へと車が入ってきてました。

もう少し経つと、さらに鮮やかに色付くでしょね。

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朝里ダム記念館は入場無料の小さな施設ですが、中には朝里ダムや水道施設に関する紹介パネルが展示されていて、トイレもあります。

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朝里ダム記念館の今年の開館期間は11月4日(日)までです。
開館時間:10:00〜16:00
※参照:小樽市 :記念館・歴史的建造物

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(この写真はクリックすると拡大します)


朝里ダムからループ橋を眺める

さて、続いて朝里ダム記念館から朝里ダムに戻る形になるのですが、小さな駐車場にもなんとか停められて、朝里ダムの上に向かいます。

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ダムの上は散歩できるようになっているのですが、ここから、来る時に上ってきたループ橋を目の前に眺めることができるんですよね。

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これがいい眺めで、周囲が紅葉で彩られたループ橋の眺めは、なかなか壮大で見事なんですよね。

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小樽ではなかなか見られない、スケールの大きな風景です。

(この写真はクリックすると拡大します)
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今回は、まだ木々は茶色の深い色合いには紅葉していませんでしたが、これはこれで、緑色がまだ残る中に黄色や茶色の色合いが混ざり、カラフルとも言える綺麗な風景ですね。

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反対側のオタルナイ湖の眺めです。

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先ほどの朝里ダム記念館が小さく見えます。

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実は朝里ダムのすぐ近くの高台には展望広場があって、そこに行くとダム全体を見下ろすことができるんですが(下の写真の上あたり)、通行止めになっていました。

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おわりに

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(この写真はクリックすると拡大します)

ということで、まだちょっと早かったですが、朝里ダムと朝里ダム記念館から見た、ループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉の様子でした。

これから小樽も本格的な紅葉の季節ですね。

小樽も綺麗な紅葉スポットがたくさんあるので、今年もあちこちに見に行きたいなと思っています。


※ちょっと古い記事ですが、こういう記事も書いてますので、参考にどうぞ。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の朝里ダム周辺の紅葉記事です。
【小樽の紅葉2017】朝里ダムから見る紅葉に彩られたループ橋と、朝里ダム記念館とオタルナイ湖周辺の紅葉の様子(10月15日)


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2018年10月14日 (日)

ワインカーニバルが復活開催!!〜「復活版!北の収穫祭ワインカーニバル with 小樽のゆかいな仲間たち」に行ってきました

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9月に予定されていた、毎年恒例の人気のイベント「第32回北の収穫祭ワインカーニバルinおたる」は、9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響によって中止になりました。

そのワインカーニバルが、「復活版!北の収穫祭ワインカーニバルwith小樽のゆかいな仲間たち」として、10月13日(土)に開催されました。

これは、北海道ワインが事務局となっている実行委員会が、小樽市と小樽観光協会の要請を受けて、共催で「復活版」として実施することになったそうです。

会場はいつもの毛無山に向う途中にある、北海道ワイン本社醸造所前のSL広場で、開催時間は10:00〜15:00まで。

ということで、行ってきましたよ〜!!

ここ数年、車で早い時間に行くことが多かったのですが、今回はお昼頃に無料送迎バスで行きました。

毎年運行する中央バスの無料送迎バスは、この復活版でも運行してくれていて、JR小樽駅前ルートと新光・朝里・桜・望洋台ルートの2系統で、今年も随時運行してくれました。ありがたいです。

会場に到着すると、いや〜、賑わってます。天気もまずまずでよかったですね。

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例年に比べると、さすがに人では少ないようでしたが、それでもこの賑わいです。

皆さん、楽しみにしていたようですね。もちろん私も!!

今年はゆっくりと会場で美味しいものを食べて、ワインを飲んでと楽しんできたので、その様子を掲載していきますね。

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復活版ワインカーニバルの美味しい様子

会場には、今年もお馴染みの椅子代わりのワインケースが並べられ、その周囲をぐるりと店舗が囲み、いい香りを漂わせていました。

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小樽あんかけ焼そばも出店していたのですが、買おうと思ったら売り切れでした。残念。
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ニシン料理の群来太郎丼。
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小樽観光協会も出店。
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田中酒造やオサワイナリー、小樽ビール、北海道麦酒といった小樽の酒が集合してました。

会場を一通り見て回った後、まずは、おたる生ワインボールナイヤガラとおたるロゼロックを手にして、色々と食べ物も買いましたよ。

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個人的に楽しみにしていたのが、トンデンファームの「炭焼スモークチキン」(800円)。これが美味しいんです。

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途中からは、ボトルワインを買って(道民還元ワイン!)飲みましたよ。

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後志の食材を使った具だくさんの食べるスープ、「しりべしコトリアード」。
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他にも色々。
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そうそう、今回は大人気のローストビーフが出店してませんでしたが、実はもともとの予定(9月の開催時の予定)でも、出店予定には入ってないようでしたので、ひょっとしてもうなくなったのかな…


ステージでは、色々とショーが行われていたのですが、この時はワインカーニバルではおなじみの湯原昌幸さんのショーを聴きながら、美味しいワインと食べ物を楽しみました。

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ワインカーニバル恒例、空クジなしのお楽しみワインくじ・ガラポン抽選会も1回1,000円で開催されていたので、2本引いてきました!

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結果は、1番下の4等フルボトルワイン1本と3等の500mlワイン2本でした(う〜ん、もうちょっとかなぁ〜)。

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そうそう、今回は北照高校の生徒さんたちが手伝いにきていて、ゴミの分別や、トイレの案内、片付けなどをしてくれていたようです。現在、北照高校では授業の一環でブドウ栽培からワイン造りまでを体験中で、北海道ワインも協力しているとのことです。
※参考:北照ワインプロジェクト - ホーム

(ステージ上で挨拶する北照高校の生徒さんたち)
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今回は本当にのんびりとイベントを楽しみ、結局、15時の閉祭式の時間までいて、すっかり来場者の姿もまばらになった頃に、中央バスの無料送迎バスで帰路につきました。

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おわりに

ということで、一度中止になった今年のワインカーニバルですが、「復活版!北の収穫祭ワインカーニバル with 小樽のゆかいな仲間たち」として、開催できてよかったですね。

さすがに例年に比べると、人は少なかったのかもしれません。バスは例年ほど満員ではなかったですし、会場横の駐車場も例年ほどはいっぱいになっている感じではなかったです。

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けど、会場はイベントを楽しむ多くの人で本当に賑わっていました。

地震後、小樽では「小樽元気宣言!」をキャッチフレーズに、また、SNSでは #小樽元気宣言 をハッシュタグにして、各所で元気な小樽を発信しています。

このイベントでも、来場者の方々に、元気な小樽が伝わったのではないでしょうかね。そして、来場者のみなさんも元気な小樽のイベントを楽しまれたのではないでしょうか。

※内容については、北海道ワインのサイト内のこちらで。
北海道ワイン株式会社 オフィシャルサイト(HOKKAIDOWINE Co.,Ltd.)

(会場となっているSL広場には、ちゃんとSLがあります)
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【関連記事】
ワインカーニバルが10月13日(土)に復活!!〜復活版!北の収穫祭ワインカーニバルwith小樽のゆかいな仲間たち
※昨年のワインカーニバルの様子です。
ワインと秋の味覚の美味しいイベント「第31回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」の様子


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2018年10月13日 (土)

歴史的建造物の旧後藤商店(旧塚本商店)の一角に十割蕎麦と天ぷらのお店「小樽北匠庵」がオープンしてます(まだ行ってませんが)

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あれ?歴史的建造物の旧後藤商店(旧塚本商店)の1階右側が綺麗になってる!!新しいお店!?

近づいて見ると、おそば屋さんがオープンしてました。

“十割蕎麦と天ぷらがうまい店”
小樽北匠庵

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小樽北匠庵(OTARU HOKUSHO-AN)というお店ができてました。

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サイトがあったので見てみると、オープンは9月30日(日)ですね。

コンセプトは「有機栽培北海道産そば粉使用した十割蕎麦と北海道の幸が味わえる天ぷらがリーズナブルに食せる店」とのことです(※参照:小樽北匠庵2018年9月30日OPEN | 十割蕎麦 小樽北匠庵

まだ入ってないので、どのようなお店か分かりませんが、とても落ち着いた雰囲気で、機会があったら行ってみたいですね。

【お店情報】
営業時間:11:00〜22:00
定休日:毎週火曜日
(お店情報は2018年10月時点でのものです)

※サイト:十割蕎麦 小樽北匠庵

▶︎食べログ情報:小樽 北匠庵


旧後藤商店(旧塚本商店)について

色内大通り沿いに建つ旧(株)丸市 後藤商店は、看板は後藤商店のものが掲げられていますが(この看板は、数年前の改修工事で新しく修復されました)、もとは大正9年(1920年)建築の旧塚本商店の建物で、小樽市の歴史的建造物に指定されています。

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重厚な黒塗りの外壁がとても印象的で(木骨鉄網コンクリート造)、古い建物の多いこの地区でも特に目を引く堂々とした建物ですね。

この歴史的建造物の概要について、小樽市のホームページより引用させていただきます。

本建物は、近江(滋賀県)出身の呉服太物商の店舗として建てられました。
小樽では、明治37年5月8日の大火で市街地を焼き尽くしたことから、防火構造の建物が普及しました。
本建物も防火のために、外壁をコンクリートで塗り固め、出入口や窓を防火戸で覆う工夫を施し、幾多の災いをしのいできました。昭和63年には、暖簾を張るなど優れた建物の再活用によって、第1回小樽市都市景観賞に選ばれました。
小樽市 :旧塚本商店

現在、この旧後藤商店の建物には、今回オープンした小樽北匠庵の他に、2階に「Cafe 色内食堂」、正面1階左に「小樽和菓子工房 游菓」が入っています。

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【関連記事】
歴史的建造物の旧後藤商店(旧塚本商店)の一角に和菓子屋「小樽和菓子工房 游菓」がオープンしてます(まだお店に入ってませんが)
歴史的建造物に入る和菓子屋「小樽和菓子工房 游菓」で大福とどら焼きを買ってきた
あれ?歴史的建造物の「旧塚本商店」(旧(株)丸市 後藤商店)に新しいお店が入ってる!?〜Cafe 色内食堂
後藤商店(旧塚本商店)に新しい看板
旧塚本商店


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2018年10月12日 (金)

もうすぐ小樽も紅葉の季節です〜街が秋色に変わってきました

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気がつけば10月も中旬に入り、小樽も季節はすっかり秋ですね。

歩いていても、街が秋色に変わってきました。そして、ふと視線を上げて天狗山や周囲の山々を眺めると、木々が日に日に色付いているのが分かります。

紅葉の時期にはまだちょっと早いのですが、先日(10月10日)、ちょっとだけ色づき始めた街を歩いてきたので、その様子をお伝えしますね。


早くも色付きだしたメルヘン交差点

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メルヘン交差点は桜の木がもう色付いてました。

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ここは桜の開花も早いので、紅葉も早いのかな?


於古発川下流の様子。あっ鮭もいました

於古発(おこばち)川下流(妙見川)沿いは、周辺の古い建物に絡まるツタが色付くんですよね。

小樽浪漫館のツタは色付いてますね。
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大正硝子のツタはまだまだこれからですね。
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そうそう、ここは小樽運河につながっているのですが、鮭の姿が見られました。

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小樽運河の様子

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小樽運河沿いの倉庫のツタが、ちょっとだけ色付きだしてます。

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旧手宮線の様子

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こちらもこれからですが、ここは線路とともに、散策路の紅葉がいい撮影ポイントになるんですよね。

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小樽公園の様子

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少しだけ色付いてますが、小樽公園も紅葉の季節は綺麗なんですよね。

天狗山も少しづつ色付いてます。
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白樺林も黄色くなってきました。
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入船公園の様子

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小樽公園の近くの入船公園にも木々が多いのですが、紅葉はこれからですね(入船公園の写真は10月11日撮影)。

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おわりに

ということで、どこもまだまだちょっと色付き始めたところですが、もうすぐ小樽も紅葉の季節ですね。

今年もできればあちこちに紅葉を見に行こうと思っているので、その様子はまたそのうちに。


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2018年10月11日 (木)

ワインカーニバルが10月13日(土)に復活!!〜復活版!北の収穫祭ワインカーニバルwith小樽のゆかいな仲間たち

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9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響によって、小樽でも直後のイベントの中止が相次ぎましたが、その中の1つが9月9日(日)に予定されていた人気のイベント「第32回北の収穫祭ワインカーニバルinおたる」でした。

そのワインカーニバルが、ひと月たって復活します。

その名も「復活版!北の収穫祭ワインカーニバルwith小樽のゆかいな仲間たち」です!!

開催日は10月13日(土)で、折込チラシも入りました(11日朝刊)。

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開催時間は10:00〜15:00までで、会場はいつもの毛無山に向う途中にある、北海道ワイン本社醸造所前のSL広場です。

北海道ワインが事務局となっている実行委員会が、小樽市、小樽観光協会との共催で「復活版」として実施するとのことです。

それもあってか、チラシを見ると、小樽あんかけ焼そばやニシン料理の群来太郎丼などと出店内容が少し変わるかもしれませんが、相変わらず美味しいお店がたくさん並ぶようですし、お楽しみワインくじもありますし、そうそうステージではワインカーニバルといえばこの方、湯原昌幸さんも出演されるようです。

入場は無料で、今回も小樽駅前バスターミナルから無料送迎バスが運行するとのことです(始発便は9時〜)。バスは新光・朝里・桜・望洋台ルートもあります。

※詳しくはこちら:北海道ワイン株式会社 オフィシャルサイト(HOKKAIDOWINE Co.,Ltd.)

この復活は嬉しいですね。そして、元気な小樽を発信できそうですね。
私はいけるかな〜

※関連ニュース
ワインカーニバル復活! 10/13(土)開催 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2018年10月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
復活版!北の収穫祭ワインカーニバルwith小樽のゆかいな仲間たち…10/13(土)北海道ワイン | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

【関連記事】
この週末9月8日(土)・9日(日)開催予定のイベントについて〜地震の影響で中止が相次いでます

※昨年のワインカーニバルの様子です。
ワインと秋の味覚の美味しいイベント「第31回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」の様子


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もうそんな時期!?小樽も雪虫がふわふわ、ゆらゆらと舞ってます

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10月に入って、さすがに寒くなってきました。
この時期になると、そろそろこの話題があちこちから聞かれます。

雪虫です。

(やっと撮影できた)
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実は少し前から、ツイッターなどで、こちら小樽にも雪虫が飛びだ始めたというツイートを見かけるようになり、ここ数日はかなりの数が飛んでます。

白い雪のような綿毛をつけた小さな虫が、ふわふわ、ゆらゆらと舞う姿は、この小さな雪虫が飛び出すともうすぐ雪が降る、なんて言われることもあって、なんだかロマンチックでもあるのですが、実際は、たくさん飛んでいると、目鼻口に入ってきて、かなり鬱陶しいというのが正直なところです(笑)

ちなみに、この雪虫、Wikipediaによると(これもよく引用してますが)。

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。この虫の呼び名としては他に綿虫[1]、東京地域のオオワタやシーラッコ、シロコババ、京都地域の白子屋お駒はん、伊勢地域のオナツコジョロ、水戸地域のオユキコジョロがある他[2]、ユキンコ、しろばんばといった俗称もある。
雪虫 - Wikipedia

ということで、ますますロマンチックでなくなってしまい、申し訳ないです(笑)

とはいえ、この雪虫が飛び交う姿を見て、あちこちで「もうすぐ雪が降るね〜」なんて会話が聞こえてきて、やっぱりこの時期ならではの風物詩ですね。

【関連記事】
※昨年の雪虫の記事です。毎年、同じようなことを書いてます。
小樽もこの時期の風物詩「雪虫」が飛び始めてます


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小樽文学館のカフェコーナーで豆本の展示「豆本のキコキコ商會展・小樽」が開催しています(10月28日まで)

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市立小樽文学館のカフェコーナーで、なんとも可愛くて、それでいて精巧な豆本の展示「豆本のキコキコ商會展・小樽」が開催されています。

豆本制作の札幌の「キコキコ商會」による展示で、開催期間は2018年9月22日(土)~10月28日(日)までです。休館日は残り会期中は月曜日となります。

場所は、2階の文学館入り口入ってすぐ右のカフェコーナー(JJ’s Cafe)で、文学館はここまでは入場無料なんですよね。

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この先の企画展や常設展を見学するには、入館料が必要です。現在、同じ10月28日までの開催期間で企画展「あのころの小樽展・番外編『小樽・まち文化博覧会〜商店街・タウン誌・市場・銭湯・アラカルト〜』」が開催中です。

カフェコーナーに入ると、棚と展示台の上に小さな小さな豆本がたくさん並んでいて、これが見事な装丁の“本”なんですよね。

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手に取ってもいいそうなので、中を見ることもできます。

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文学館に行ったら、カフェコーナーのこの「豆本のキコキコ商會展・小樽」ものぞいてみると、楽しいですよ。

※サイト「キコキコ商會index」によると、2018年10月13日(土)午後2時から、受講料無料で「キコキコ商會の珈琲講座」が開催されるとのことです。

※参考
小樽文学館(小樽文學舎の公式ホームページから)
豆本のキコキコ商會展・小樽 JJ’s Cafe | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
小樽市 :市立小樽文学館


そうそう、市内では、今年も「おたるBook Art Week 2018」が開催されます。

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開催期間は、基本は2018年10月12日(金)~10月25日(木)ですが、会場によって日程・休館日などが異なります。

ここ市立小樽文学館JJ’s Cafeも会場の1つとなっていて、この「豆本のキコキコ商會展・小樽」が、そのまま「おたるBook Art Week 2018」の出店にもなっています。ここの開催期間は、上記の通り10月28日までですね。

※おたるBook Art Week 2018」については、こちらを参考に。
おたるBook Art Week 2018 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
おたるBookArtWeek

【関連記事】
小樽文学館にて開催中のちょっと気になる企画展「あのころの小樽展・番外編『小樽・まち文化博覧会〜商店街・タウン誌・市場・銭湯・アラカルト〜』」に行ってきました(10月28日まで)
小樽文学館で企画展のギャラリートーク「まち文化博覧会をやってみてわかった小樽」に行ってきました


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2018年10月10日 (水)

小樽堺町通り商店街から、小樽の元気を発信する動画が公開されています!! #小樽元気宣言

小樽堺町通り商店街から、小樽の元気を発信する素敵な動画が公開されています(2018年10月3日公開)。

こちらがその動画「小樽元気宣言!」です。

2018年9月に起きた北海道胆振東部地震によって大きな打撃を受けている北海道、そして小樽市に観光客を取り戻すため、その後、小樽に訪れてくれた観光客の皆さんに協力していただき、「小樽は元気です!」と笑顔とともにPRしてもらっています。

英語版("Otaru GENKII declaration" commercial message - YouTube)やショートバージョンもあるようです。
「小樽元気宣言!」動画が公開されました!! - 小樽堺町通り商店街 | 小樽

※Facebookページにも、堺町通り商店街の元気な様子がたくさん投稿されています。
小樽堺町通り商店街 - ホーム

早く、またたくさんの観光客の皆さんに小樽に来ていただき、元気な小樽を楽しんでもらいたいですね。

※サイト:小樽堺町通り商店街 | 小樽


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2018年10月 9日 (火)

小樽文学館で企画展のギャラリートーク「まち文化博覧会をやってみてわかった小樽」に行ってきました

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現在、市立小樽文学館では、企画展「あのころの小樽展・番外編『小樽・まち文化博覧会〜商店街・タウン誌・市場・銭湯・アラカルト〜』」が開催中です(10月28日(日)まで)。

以下はポスターからの書き起こしです。

小樽の商店街・まち雑誌・銭湯・市場・食文化・まち並などのチラシ・パッケージ・マップ・出版物・写真その他現物などの多彩な展示を通して、まちの変遷と人々の生活・コミュニケーションのあり方の変化とともに、小樽の個性を考えます。

(冒頭とこの写真は前回見学時のもの。9月21日撮影)
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で、この企画展の協力・監修のまち文化研究所による、ギャラリートーク「まち文化博覧会をやってみてわかった小樽」が 10月7日(日)に開催されたので、聞きに行ってきました。

この企画展は、なんとも気になる企画店だったので、その前に一度見に行っていて、その様子は「小樽文学館にて開催中のちょっと気になる企画展「あのころの小樽展・番外編『小樽・まち文化博覧会〜商店街・タウン誌・市場・銭湯・アラカルト〜』」に行ってきました」で紹介しましたが、本当に興味深くて面白かったんです。

なので、今回とても楽しみにしていたところ、開催前にまち文化研究所の方から、直接連絡をいただき、このギャラリートークへ招待までしていただいたので、ますます楽しみに聞きに行ってきました。

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ギャラリートークは実はこれが第2回で(第1回は残念ながら行けませんでした)、今回は“まち文化研究所の仲間たち”が講師ということで、この企画展の小樽・まち文化博覧会の展示や研究の調査背景などについてのお話を、まち文化研究所主宰の塚田敏信氏を中心に、研究所のメンバーたちが話してくださいました。

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それは、小樽の私設博物館や銭湯文化やお土産(その土地でなければ買えないもの)、掛け紙などの包装紙などのお持ち帰り文化、地域雑誌、さらには当日撮影の写真を資料にした小樽シャッターの話、などについてといった、まさに研究所に名にふさわしい、いい意味でマニアックなとても詳しく奥深く興味深い内容でした。

小樽には、そういった昔ながらの“まち文化”を今に伝えるものが、たくさん残っているそうです。

ギャラリートークは、14時〜15時30分までのたっぷり1時間半、楽しんで聞かせていただきました。

そうそう、まち文化として、商店街の福引きなどで使われるガラポンの話があって、実際に参加者みんなで最後にガラポンを回して抽選してきました。

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私は…、ティッシュでした(汗)
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ギャラリートークの後は、もちろん、もう一度企画展をじっくり見学してきましたよ。

ということで、企画展「あのころの小樽展・番外編『小樽・まち文化博覧会〜商店街・タウン誌・市場・銭湯・アラカルト〜』」のギャラリートーク「まち文化博覧会をやってみてわかった小樽」に行ってきた、という話でした。

まち文化研究所様、この度はご招待いただき、ありがとうございました。

まち文化研究所 - ホーム(Facebookページ)

(前回見学時の写真。9月21日撮影)
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いや〜、それにしても、この企画展は本当に面白いです。開催期間は9月11日(火)~10月28日(日)で、時間は9:30~17:00(入館は16:30分まで)です。

休館日は基本月曜日ですが、連休明けで10月9日(火)・10日(水)が休館となっているのでご注意を。

入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
その他、美術館との共通入館券などがあります。詳しくはこちら:小樽市 :市立小樽文学館

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※参照:小樽文学館

※参考:企画展「あのころの小樽展・番外編 『小樽・まち文化博覧会 商店街・タウン誌・市場・銭湯・アラカルト』」…(9/11~10/28)市立小樽文学館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


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2018年10月 8日 (月)

サンモール一番街入り口のビルにゲストハウス「Otaru YaDo」がオープンしてます。1階はローソン

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サンモール一番街の日銀通り側の入り口にある、以前、居酒屋が4件入ってたビルがありますが、それらの居酒屋が2017年秋に閉店したあとの様子をこのブログで何度か取り上げてきました。

結局、1階部分には、すぐ下にあったローソンが、9月5日に移転オープンしました。

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そして、2階から上の部分には、春にゲストハウスになるいというニュースがあり、7月には工事があって「Otaru YaDo」という看板が掲げられたんですよね。

で、そのゲストハウスOtaru YaDo」が、2018年10月1日にオープンしたようです。

日銀通り側にある入り口には、おしゃれな看板ができてました。

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これで、気になっていたこのビルもまた動き出しました。

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ゲストハウスとコンビニ、近くにはおたる屋台村のレンガ横丁とろまん横丁もありますし、これでサンモール一番街周辺に人が集まるといいですね。

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※Otaru YaDoのサイト:[ 公式 ] Otaru YaDo | 小樽ゲストハウス
※Facebookページ:Otaru YaDo - ホーム

▶︎Otaru YaDo - 宿泊予約は<じゃらん>
▶︎Otaru YaDo(楽天トラベル)

【関連記事】
サンモール一番街入り口の以前居酒屋が入っていたビル1階にはローソンが移転してくるそうです
サンモール一番街入り口の以前居酒屋が入っていたビルで工事があったみたい【追記あり】
ニュースより/サンモール一番街の居酒屋が入っていたビルにゲストハウス(簡易宿所)が開業予定
サンモール一番街のすしざむらいが2017年10月29日で閉店していた。あれ?白木屋も魚民も目利きの銀次もなくなってる…


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2018年10月 7日 (日)

新しいパン屋さんが奥沢町にできてる!!平野パン奥沢店が10月6日にオープンしてます

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奥沢町に10月6日(土)、新しいパン屋さんがオープンしました。

そのパン屋さんの名前は、平野パン奥沢店

このオープン情報は全然知らなかったのですが、折込広告で知りました。

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ん?平野パンって、あの平野製パンのパン屋さんということ!?

10月6日(土)・7日(日)・8日(月・祝)の3日間は、午前9:00からオープンフェアを開催しています。本来、定休日は日曜日とのことですが、7日(日)はオープン記念ということで、特別営業しています

お店の場所は奥沢2丁目で、スーパーアークス奥沢店の前の通り沿いです。

(通りの先にスーパーアークス奥沢店)
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お店には焼きたてパンが並び、店内にはイートインコーナーもあるとのことです。

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実は、6日の午後にお店に行ってみたのですが、店内にパンは角食(角型食パン)2種類と、1種類の菓子パンが数個残っていただけでほぼ空っぽでした。結局、何も買わずに帰ってきたので、また改めて買いに行ってみようと思います。

そうそう、ポターなどを見ると、“小樽のパン屋さん SINCE 1950”と書かれていますね。やっぱり。奥沢に会社があってあちこちの店舗にパンを卸している平野製パンのパン屋さんですよね。

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※平野パン奥沢店の営業時間は9::00〜20:00(日曜定休)です(お店情報は2018年10月時点でのものです)。

【関連記事】
勝納川の国道5号線からひとつ上流に架かる端「上の橋」
小樽の街のパン屋「シェルブール」の人気のミルキーフランスと金時マメパンを食べてみた
スーパーチェーンシガ奥沢店がスーパーアークス奥沢店に変わってた


《追記 2018.10.11》 

平野パンの前は、ここに何があったかという話がいくつかあったので、グーグルストリートビューで見たところ、平野パンの前はぴよちゃんクリーニングでした(グーグルストリートビュー2011年10月より)。


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2018年10月 6日 (土)

ところで歴史的建造物の和光荘は今どうなってるの!?〜今回は入りませんでしたが一般公開してます

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潮見台の高台に建つ歴史的建造物の和光荘は、北の誉酒造の2代目である野口喜一郎氏の自宅として、大正11年(1922年)に建築された、小樽を代表する豪邸として知られています。

正面はモダンな洋館で、奥には和風の建物が続く、和洋折衷の豪邸で、1950年以降は約20年間にわたり宿泊施設としても使われ、1954年(昭和29年)には昭和天皇・皇后両陛下、1958年(昭和33年)には皇太子が来樽時に宿泊所としても使用されました(※参照:和光壮について – 小樽和光荘)。

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さて、この和光荘ですが、記憶に新しいところでは、今年の5月に、夕張市でホテルなどを運営する元大グループの子会社、元大夕張鹿鳴館がこの和光荘を買収したというニュースがありました(→ニュースより/小樽を代表する豪邸、歴史的建造物の「和光荘」が買収!?そして一般公開!?)。

実はそれまでの和光荘は、2015年から予約制で人数を限定して有料公開を始めていたものの(それ以前は一般公開もしていませんでした)、入館料が割高で見学時間などもにも制限があって、ちょっと行きにくかったのが正直なところでした(すいません、結局、見学はしませんでした)。

結局、和光荘の維持のための費用面でも厳しい状況になっていったようで、買収ということになったようですが、その時の報道によると、買収後は建物は現状を維持管理して、一般公開もするということだったんです。

買収というと、マイナスなイメージがつくこともありますが、このニュースに関しては、ちょっと楽しみでもあったんですよね。

ただ、その後あまり話題を目にすることがなくて、どうなっているのだろうと思い、先日、久しぶりに建物の様子を見に行ってみました。


和光荘の様子(今回は入りませんでした)

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相変わらず、素敵な建物です。

建物の案内板も綺麗になってますね。
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階段を上って行けそうだったので、入り口まで行ってみると、一般公開してました!!

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入館案内がありました。

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それによると、2018年度の開館期間は11月4日(日)まで(予定)で、10:00開館/17:00閉館(最終入館16:30)。予約は不要です。

【入館料】
一般:大人1,000円/シニア(60歳以上。要証明提示)800円/小中学生500円
さらに団体割引や、なんと小樽市民料金がありますね!!もちろん、要証明提示ですが、これは嬉しい。
小樽市民:大人600円/シニア(60歳以上。要証明提示)400円/小中学生300円
そのほか、有料でガイドツアー(要予約。開催条件あり)も行なっているようですね。

以上は、2018年10月現在の情報ですが、実は、和光荘のホームページも2018年8月14日付でリニューアルされていて、見学の案内なども詳しく掲載されています。
小樽和光荘

案内板を見ていて目に留まったのが、館内での写真撮影が可能という一文です。

一部禁止の場所や、もちろん、他のお客様への迷惑や施設の負担になる行為はNGですが、撮影できるのは嬉しいですね。

で、実は見に行ったこの日の段階ではホームページは確認してなく、こうやって一般公開しているというのも知らなかったんです。しかも行ったのが夕方だったので、この日は見学はしませんでした。

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和光荘の駐車場

もうひとつ嬉しいのが、今回の買収によってだと思うのですが、無料駐車場が完備されてます。これまでは駐車場がなかったんですよね。

下に掲載した地図上で潮陵高校の裏の和光荘に向かう道路に入ると、案内看板が立ってます。

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駐車場は左折ですね(徒歩は直進。バイクもまっすぐ先に駐車スペースがあります)。

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案内通りに左に進むと右手に大きな広場があって、ここが駐車場になります。

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駐車場の奥にも看板があって、ここからも徒歩で和光荘に向かうことができるんですね。

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実際にここも歩いたのですが、和光荘の庭の中を通っていけます。これも嬉しいですね。

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(庭の中の階段を下りて行き、和光荘の建物前に)
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もちろん、駐車場は和光荘の利用客のみで夜間駐車不可ですね。


おわりに

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ということで、生まれ変わって一般公開されていた和光荘についてでしたが、もうすぐ小樽は紅葉の季節で、和光荘は紅葉も綺麗なんですよね。

なので、近いうちに改めて行って、今度はしっかり建物内を見学してこようと思うので、その際にまた詳しく報告しますね。

和光荘は、一度だけイベントで建物内を見学したことがあるのですが、また見学できるのが楽しみです。

【関連記事】
ニュースより/小樽を代表する豪邸、歴史的建造物の「和光荘」が買収!?そして一般公開!?
小樽を代表する歴史的建造物の豪邸「和光荘」が見学できるようになります(予約制で有料です)
小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)
「第4回小樽アートプロジェクト2013」で和光荘の見学に行ってきました(館内撮影禁止のため写真なしです)

ニュースより/小樽の老舗「北の誉酒造」が創業の地・小樽での生産を終了。展示施設「酒泉館」は10月31日をもって閉館
惜しまれながらも間もなく閉館の小樽の老舗・北の誉酒造の「酒泉館」を見学してきました


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2018年10月 5日 (金)

新光町にトライアル小樽朝里店が10月3日(水)にオープンしてます

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スーパーセンタートライアル小樽朝里店が2018年10月3日(水)にオープンして、現在、絶賛オープニングセール中ですが、大変な混雑で大盛況のようです。

お店は生鮮品などの食料品はもちろん、医薬品、日用品、衣料品、家電、ペット用品、カー用品までもが揃う大型店です。

新聞折込チラシも入ってましたね(「常識破りの激安特価」がうたい文句なんですね)。

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トライアル小樽朝里店の場所は道道1号線沿いで、望洋台方面からの小樽環状線との交差点の角に位置しています。住所としては新光5丁目ですね(文末に地図を掲載してます)。

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店舗前には広大な駐車場を完備して、営業時間はというと、なんと24時間営業なんですね(カー用品・家電・ドラッグ売り場、サービスカウンターは除きます)。

ところで、このトライアルというお店は、小樽市民にはあまり馴染みがないと思うのですが(私は全然知りませんでした)、ディスカウントストアの大手トライアルカンパニー(本社・福岡市)による店舗で、全国で224店舗、北海道で22店舗(2018年10月3日現在)を展開しているんですね。

近くでは手稲に既存店があるそうですが、後志管内では初出店となるそうです。

朝里地区にはホクレンショプやラッキーといったお店もあって、なかなかの激戦区になっていて、集客の方がちょっと心配になりますが、消費者としては選択肢が増えて便利かもしれませんね。

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実は写真を撮ったのは10月4日(木)で、この日は様子を見に行っただけなので(まだまだ混雑してました)、日を改めて、ゆっくり買い物に行ってみようと思います。

(お店情報は2018年10月時点でのものです)

※サイト:TRIAL -トライアル-
※サイト内の店舗情報:スーパーセンター 小樽朝里店 | お店を探す・チラシをみる | TRIAL -トライアル-

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※参考
激安特価の「スーパーセンタートライアル小樽朝里店」開店 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
・2018年10月4北海道新聞朝刊小樽・後志欄


《追記 2018.10.18》 

店頭に張り紙があって、店内撮影禁止、ペット持ち込み禁止、もちろん店内禁煙、補助犬同伴可、とのことです。

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2018年10月 4日 (木)

日が暮れたメルヘン交差点に行くと、ルタオ本店などのイルミネーションがとても綺麗でした

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先日、日がほぼ暮れた夕方、というか夜の18時前頃にメルヘン交差点に行ってきました。

この時間は、周辺のイルミネーションがとても綺麗なんですよね。


こちらは、小樽洋菓子舗ルタオ本店のイルミネーションです。
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こちらはメルヘン交差点のシンボルでもある常夜灯と、その向こうはオルゴール堂本館ですね。

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こちらはスーベニールオタルカン

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堺町通り。
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交差点から。
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再び、メルヘン広場からルタオのイルミネーションを見たところ。
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ここのルタオの横には、巨大なカボチャのオブジェが設置されていて、そちらもなかなか不気味にライトアップされてましたよ。

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数は少ないですが、夜の小樽を楽しむ観光客の皆さんが、記念撮影をしてました。

そうそう、昨年に続いて「第2回 OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」が9月20日(木)〜10月31日(水)の期間で、小樽堺町通り商店街やメルヘン広場を会場に開催されているんですよね。

期間中は、堺町通り商店街にある街灯にハロウィンフラッグを飾るなどして、色々な企画も週末中心に用意されているようですよ。

小樽堺町通り商店街のサイトに、予定されている主なイベントについて、日程等が掲載されていまるので、参考にしてください。
第2回オタルスイートハロウィン~あまくて楽しいオカシな堺町~開催のお知らせ - 小樽堺町通り商店街 | 小樽

ということで、なかなか綺麗だったメルヘン交差点のライトアップの様子でした。

(通りの奥から見たルタオもなかなかいい眺め)
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※関連サイト
第2回 オタルスイートハロウィン…(9/20~10/31)堺町通り・メルヘン広場 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
オタルスイートハロウィン 堺町通りで10/31まで (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
小樽堺町通りでハロウィン・イベント「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」開催中【追記あり】
【小樽の紅葉2017】早くも紅葉が見頃のメルヘン交差点


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2018年10月 2日 (火)

入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段

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小樽は市街地も起伏のある地形で、天狗山などの周囲の山から続く尾根や谷、あちちに見られる高台などのために、街のいたるところが坂や階段になっているんですよね。

その坂や階段のある風景が小樽らしかったりもして、下からの眺めや、坂を上った上から見た風景なんかが好きで、よく息を切らしながら気になる坂道や階段を上ったりしています。

先日は、久しぶりに、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段を上ってきました。

ここは、すでに何度かこのブログでも掲載したことがあるんですが、結構お気に入りの坂なので、また掲載しますね。

場所ですが、入船十字街からバス通りを天狗山(松ヶ枝町)方面に向かい、緩やかな左カーブを過ぎたところにある交差点を左に曲がった先に、その階段があります(ちなみに、交差点のところには入船小公園があって、そこを右折すると緑町方面に抜けます)。

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この階段が急で、下からはその先が見えなくて、それが何だか気になるんですよね(って、毎回書いてるんですけどね)。

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階段は上まで一気に続いているのではなくて、途中途中に踊り場があって、最初の踊り場から見た風景がこちら。

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先に見える道路は緑町に抜ける道路で、奥の右側に見えるのは小樽公園ですが、なんだかいい感じ。

急で手すりがついているこの階段ですが、段数が106段あると聞いてたものの、これまでちゃんと数えてなかったので、今回数えながら上ったところ、しっかり106段でした(ちなみに、途切れ途切れの階段は、33+23+22+14+14=106段となってました)。

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そして、階段を上りきって振り返った眺めがこちらです。

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今度は空が広がり、向こうの風景まで見渡せて、こちらもいい眺めです。

この階段は、住所的にはここまでの坂道が入船2丁目で、階段から上が住ノ江2丁目となっているようで、入船町と住ノ江町の高台をつなぐ階段ということになるのかな。

さて、この上った先はかなり広い道路にでるのですが(この道路も入船町と住ノ江町の境となっていて、道路の右側が入船2丁目になります)、この先はどこに繋がっているかというと。

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その先に見えるのは、住吉神社の社殿です。

住吉神社も国道5号線から参道に入ってくると、階段を上りつつ高台の社殿に向かうのですが、それと同じくらいの高さに位置しているということですね。

ということで、またしてもこの階段について、ブログに書いてしまいましたが、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段の様子でした。

※この坂道のこれまでの記事です。
入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
入船町から住ノ江町に上る坂

【関連記事】
住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

※階段の風景の記事は、カテゴリー「小樽の階段のある風景」にまとめてます。


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住吉神社の参道の改修工事が進み、参道の石畳と迂回路になるスロープができてました

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先日、久しぶりに住吉神社に行ってきました。7月の例大祭(小樽まつり)以来かな。

普段はとてもひっそりとした住吉神社の境内は、なんとも落ち着いた雰囲気が漂っていて、静かな時間が流れています。

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(写真は2018年9月28日撮影)


さて、この日、住吉神社に訪れたのには目的があったんです。

明治元年(1868年)に創建された住吉神社は、今年(平成30年)が鎮座150年の節目の年となることから記念事業が実施されていて、その主なものとして参道の改修工事を行っているんですよね。

7月の例大祭の際には、参道にある3箇所の急な階段の改修工事がされていて、幅が広がって勾配も緩やかになり、上り下りが以前に比べて随分と楽になっていました。

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その他にも予定として、社務所前と手水舎前の参道の石畳への改修工事や、迂回路になる緩やかなスロープの新設工事などが計画されていたので、その後の様子を見に来たというわけです。

それを踏まえてのこちら、手水舎前の様子です。

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例大祭の時もすでに石畳の工事の途中だったかと思うのですが、綺麗に石畳は敷かれてピカピカになってますね。

以前はここには玉砂利が敷き詰められていたんですよね。

こちらの社務所前も、以前は玉砂利だったのが、綺麗な石畳になってますね。

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これまでは、毎年玉砂利を補充していたそうで、例大祭の時などに玉砂利が飛び散ったり、大雨になると水はけが悪くて歩きにくくなっていたりしたのが改善することになって、高齢者の方も歩きやすくなりましたね。

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そして、この社務所から手水舎へは、これまでの階段の横に、迂回路となるスロープができてました。

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(階段の途中からもスロープへ)
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(上から見たところ)
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ということで、まだ、工事は終了してないと思うのですが、参道も綺麗になって、高齢者の方も随分と参拝がしやすくなったのではないでしょうかね。

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気がついたらもう10月で、境内の木々を見ると、紅葉にはまだ早いものの、わずかに色づいている葉もありました。

次にここ住吉神社に訪れるのは、境内の木々が紅葉に色づいたころかな。

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※住吉神社公式サイトより
住吉神社鎮座百五十年祭記念事業 of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
小樽総鎮守・住吉神社の参道の急な階段の幅が広がり、勾配も緩やかになって上り下りが楽になってます
【小樽桜巡り2018】住吉神社の桜〜鎮座150年の記念事業で参道改修工事中(5月8日の様子)
小樽総鎮守の住吉神社が鎮座150年の記念事業で参道改修工事などを実施


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2018年10月 1日 (月)

小樽港の勝納ふ頭に寄港した豪華クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見に行ってきました〜寄港5周年の潮太鼓大打演も実施

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2018年度もたくさんの豪華クルーズ客船が小樽港に寄港してますが、そろそろそのシーズンも終盤です。

毎年、私も何度か小樽港に行って、そのクルーズ客船の姿を見に行っているのですが、9月30日(日)の朝にその中でもひときわで豪華で巨大なクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」(イギリス、115,906トン)が、勝納ふ頭に寄港したので見に行ってきました。

毎回思うのですが、勝納ふ頭に近づくにつれて、徐々に見えてくるダイヤモンド・プリンセスの姿が、まるでビルのようで、その大きさに圧倒されます。

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相変わらず、大きすぎて、カメラに収まりきりませんね。

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実はダイヤモンド・プリンセスは小樽港寄港5周年ということだそうで、この日は潮太鼓の打演が行われたんですよね。

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それもあって見に行ったのですが、今回はお祝いもあって、スーパー大太鼓なる太鼓が登場し、大人数による「潮太鼓大打演」が実際されていました。

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打演が始まると、周囲には観客が集まり、乗船客のみなさんも興味深くそうに、そして、楽しそうに打演を見ていました。

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潮太鼓は本当に、迫力あるんですよね。そして、見ていてもパフォーマンスとして楽しいです。

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私は打演が一段落した17時頃に帰ったのですが、18時の出港の際には、お見送りの打演も行われたようです。

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実はこの日(9月30日)、ダイヤモンド・プリンセスの船内見学会が行われていて、私も抽選にハガキで応募したのですが、残念ながら落選でした、残念…

旅行はちょっと手が出ないものの、一度、船内を見学してみたいですね。

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※今年度(2018年)のクルーズ客船の小樽港へ寄港は、10月2日に勝納ふ頭に寄港予定の「ノルウェージャン・ジュエル」が最後の予定となっています。予定は急遽変更になることもあるので、詳しくは小樽市HPのこちらで。
小樽市 :2018年 小樽港クルーズ客船寄港予定

※ちなみに、クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参考:小樽市 :クルーズ客船の受入れふ頭について)。

※参考
「ダイヤモンド・プリンセス」…9/30 勝納ふ頭寄港予定 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
「祝ダイヤモンド・プリンセス寄港5周年」潮太鼓大打演(9/30勝納ふ頭) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

【関連記事】
※今年度見にいったクルーズ客船の記事です。
小樽港第3号ふ頭に停泊中のクルーズ客船「飛鳥II」を見に行ってきました(2018年7月26日)
小樽港第3号ふ頭に停泊するクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を見に行ってきました(2018年6月19日)
2018年度最初のクルーズ客船「ノルウェージャン・ジュエル」が5月11日に勝納ふ頭に寄港しました

※昨年のダイヤモンド・プリンセスを見に行った際の記事です。
勝納ふ頭に停泊中の豪華クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見に行ってきました


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