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2018年10月21日 (日)

【小樽の紅葉2018】紅葉したツタの絡まる旧国際インテリアアカデミー(旧寿原産業鳳星寮)の建物(10月20日の様子)

小樽も紅葉の季節になりましたが、小樽市内には、ツタが絡まる建物をあちこちで見ることができて、赤や黄に色づいたツタが古い建物や倉庫の壁を彩る様子は、なかなか素敵なんですよね。

そんな建物の中で、気になってよく見に行く建物がこちら、かつての専門学校「旧国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)の建物です(写真は10月20日撮影)。

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現在は、使われていないようなんですが、紅葉の時期になると、建物に絡まるツタが何とも味わい深く色付くんですよね。

場所は、メルヘン交差点からですと、ルタオ本店の向かいにある、堺町郵便局の横の道を入っていくとあります。

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(通りの奥から。向こうにルタオ本店)

住所としては相生町になるのですが、目の前の道路が入船1丁目との町の境目になります

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通り沿いの玄関部分には、「専門学校 国際インテリアアカデミー 生徒昇降口」と書かれていますね。

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横のシャッターのところには、外れてしまったのか、「IAI」の文字と国際インテリアアカデミーと書かれた看板が、下に立てかけてありました。

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建物の横に上る道があるので、そこから建物の側面と反対側を見ることができるのですが、こちらのツタがかなりいい感じなんですよね。

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こちらが正面玄関のようですね。

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建物については、当ブログの過去記事からの引用です。

この国際インテリアアカデミーの建物ですが、元々は昭和9年(1934年)に寿原産業の店員のための寮として建てられた、寿原産業鳳星寮だったそうで、戦中戦後には陸軍と進駐軍が使用し、その後に会社の寮及び倉庫になり、昭和60年(1995年)から、専門学校「国際インテリアアカデミー」として再利用されたとのことです(参考:書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編)。

ということで、旧国際インテリアアカデミー(旧寿原産業鳳星寮)のツタの紅葉の様子でしたが、ここ数年見てきた感じですと、ここのツタはまだまだ色付きそうなので、まだしばらくは楽しめそうです。

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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

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