入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段
小樽は市街地も起伏のある地形で、天狗山などの周囲の山から続く尾根や谷、あちちに見られる高台などのために、街のいたるところが坂や階段になっているんですよね。
その坂や階段のある風景が小樽らしかったりもして、下からの眺めや、坂を上った上から見た風景なんかが好きで、よく息を切らしながら気になる坂道や階段を上ったりしています。
先日は、久しぶりに、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段を上ってきました。
ここは、すでに何度かこのブログでも掲載したことがあるんですが、結構お気に入りの坂なので、また掲載しますね。
場所ですが、入船十字街からバス通りを天狗山(松ヶ枝町)方面に向かい、緩やかな左カーブを過ぎたところにある交差点を左に曲がった先に、その階段があります(ちなみに、交差点のところには入船小公園があって、そこを右折すると緑町方面に抜けます)。
この階段が急で、下からはその先が見えなくて、それが何だか気になるんですよね(って、毎回書いてるんですけどね)。
階段は上まで一気に続いているのではなくて、途中途中に踊り場があって、最初の踊り場から見た風景がこちら。
先に見える道路は緑町に抜ける道路で、奥の右側に見えるのは小樽公園ですが、なんだかいい感じ。
急で手すりがついているこの階段ですが、段数が106段あると聞いてたものの、これまでちゃんと数えてなかったので、今回数えながら上ったところ、しっかり106段でした(ちなみに、途切れ途切れの階段は、33+23+22+14+14=106段となってました)。
そして、階段を上りきって振り返った眺めがこちらです。
今度は空が広がり、向こうの風景まで見渡せて、こちらもいい眺めです。
この階段は、住所的にはここまでの坂道が入船2丁目で、階段から上が住ノ江2丁目となっているようで、入船町と住ノ江町の高台をつなぐ階段ということになるのかな。
さて、この上った先はかなり広い道路にでるのですが(この道路も入船町と住ノ江町の境となっていて、道路の右側が入船2丁目になります)、この先はどこに繋がっているかというと。
その先に見えるのは、住吉神社の社殿です。
住吉神社も国道5号線から参道に入ってくると、階段を上りつつ高台の社殿に向かうのですが、それと同じくらいの高さに位置しているということですね。
ということで、またしてもこの階段について、ブログに書いてしまいましたが、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段の様子でした。
※この坂道のこれまでの記事です。
・入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
・入船町から住ノ江町に上る坂
【関連記事】
・住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって
※階段の風景の記事は、カテゴリー「小樽の階段のある風景」にまとめてます。
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 小樽の坂」カテゴリの記事
- JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道(2018.11.29)
- 朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」(2018.11.29)
- 入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段(2018.10.02)
- 長橋5丁目にある勾配20%の急坂。ここは長橋の地獄坂!?(2018.07.14)
- 三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物(2013.03.12)
「 小樽の階段のある風景」カテゴリの記事
- 【階段のある風景】塩谷駅周辺には高低差と階段がいくつかあった(2017.09.23)
- 南小樽駅の階段の滑り止めゴムをよく見ると「MITSUUMA」の文字が。ん?ミツウマ!?(2017.09.09)
- 花園公園通り側から水天宮へ向かう時に上る急な階段〜上ったら振り返らずにはいられない【階段のある風景】(2017.06.20)
- 花園町の飲屋街の何とも風情ある小路の風景と短い階段(2016.06.27)
- 坂の街・小樽の中でふと目にする階段のある風景が何だか気になる〜カテゴリー「小樽の階段のある風景」を作りました(2016.12.05)
コメント
こんにちは
写真を見ながら小樽を感じています。
バス通りからこの階段にたどり着くまでも結構な勾配の坂を登りますよね。
坂探検にいい季節ですね。隠れ坂、楽しみにしています(^^)
投稿: EKO | 2018年10月 4日 (木) 14時30分
こんにちは!
わたしの毎日のお散歩コースです♪
この階段を上がって入船地蔵尊までの道によく可愛い猫ちゃん達がいますよ~( ΦωΦ )♪♪
投稿: ( ΦωΦ ) | 2018年10月 4日 (木) 18時52分
EKOさん、こんばんは。
そうですそうです。この階段の下までも、結構な坂なんですよね。
坂や階段からの風景で、周囲が山(それも近い)というのも小樽らしいですよね。
秋は散策の季節ですね。いっぱい坂も歩こうと思います(*^-^)
( ΦωΦ ) さん、こんばんは。
なんと、ここが散歩コースですか!!
この階段を毎日上っているとは、恐れ入ります。
あっ!入船地蔵尊というと、この先の途中で右に入っていくのですね!
可愛い猫たちがいると聞いたら、放っておけませんね(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2018年10月 5日 (金) 02時15分