長橋5丁目にある勾配20%の急坂。ここは長橋の地獄坂！？

周囲を山に囲まれている小樽は坂の街で、とにかくあちこち坂道ばかりですが、その坂の勾配を表す標識をよく目にしますよね。

先日巡ってきた長橋には、その勾配を表す標識が、なんと20%の急坂がありました。

実はこの坂、以前、読者さんから長橋に勾配20%の急な坂道があるという情報をいただいていて、小樽の坂道も紹介しているこのブログとしてはとても気になっていたのですが、今回、ようやく行ってきたというわけなんです。

場所は長橋四郵便局から、すぐ近くの平尾踏切を渡って、少し左手から山側に真っ直ぐ続く坂道です。住所は長橋5丁目になります。

坂の入り口まで来ると…

いや〜、急ですね。

（勾配20%の標識です）

勾配20%というと、急坂で知られる石山町の浄応寺の坂に勾配20%の標識が立っています。

この急な坂道ですが、先ほどの情報を寄せてくれた方によると、長橋の地元では「地獄坂」と呼ばれているとか。

「地獄坂」といえば、小樽商科大に向かう商大通りの「地獄坂」がよく知られていますが、ここ長橋にも地獄坂があったのか！？

で、ここまできたので、もちろん、長橋の地獄坂を上ってきましたよ！！

住宅街の間を通る、真っ直ぐな急坂です。

少し上って、振り返って見たところ。

周囲は住宅街なので、住んでいる方は大変そうです。

（もちろん、ロードヒーティングがありますね）

（坂の上にも勾配20%の標識がありました）

これはきつい…

（もう少し上って振り返って見たところ）

で、坂の上まできました。

坂の上に着く頃には、息も切れ切れです。ふ〜っ

いや〜、本当に急ですね。

坂の上からは、東の方に道があって、その道をずっと行くと、その先は長橋十字街まで続いているようですが、さすがにこの日はこのまま今上ってきた坂を下って、この急坂を後にしました。

ということで、今回は勾配20%の長橋にもあった地獄坂の様子でした。

（坂の上り口）

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※坂道関連の記事はカテゴリー「小樽の坂」にまとめてます。

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