石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が小樽港マリーナの広場に移設されてます
昨年(2017年)8月に惜しまれつつも閉館した石原裕次郎記念館に展示されていた、昭和の大スター・石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が、すぐ近くの小樽港マリーナ多目的広場に移設されてます。
6月9日には、移設先の小樽港マリーナ多目的広場にて、「コンテッサⅢ」移設記念セレモニーも行われ、当日は夫人の石原まき子さんも参加されたそうです(すいません、私は行ってません…)。
以前は石原裕次郎記念の建物横にて展示されていたのですが、閉館後にまき子さんが小樽市に相談して、小樽港マリーナを運営する第三セクターのマリンウェーブ小樽に寄贈したそうです。
先日(6月16日)、その移転された「コンテッサⅢ」を見に行ったのですが、石原裕次郎記念館入り口にあったモニュメントはまだ残っていたものの、記念館の建物はもうすっかりありません。
(入り口にあったモニュメントは、まだ残ってました)
(石原裕次郎記念館の建物はもうありません)
移転場所は、元の場所の本当にすぐ近くで、距離にして約40メートルほどの移動だそうです。
(移転場所はそこからすぐ近くです。奥に見えます)
(横が小樽港マリーナの建物です)
(後ろはウイングベイ小樽)
海のすぐ近くに移設できてよかったですね。
(すぐ先は海)
ただ、1963年製造の「コンテッサⅢ」は老朽化の問題もあり、今後の展示と保存のために多額の費用が必要になることから、「裕次郎メモリアル「コンテッサⅢ」保存会」を設立して、寄付の募集を予定しているそうです。
すぐ横の小樽港マリーナの建物内に、石原裕次郎さんの写真パネルなどが展示されていました。
※参考ニュース
・石原裕次郎さん愛用ヨット「コンテッサⅢ」移設記念セレモニー(6/9) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽市
・2018年6月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2018年6月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・石原裕次郎愛用の"コンテッサⅢ" 移設記念セレモニー (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
【関連記事】
・間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)
・小樽市総合博物館の自動車展示館で展示されている石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスを見に行ってきました
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 スポット」カテゴリの記事
- ルタオの新店舗「パトス」オープン(2011.05.16)
- 小樽出身の銅版画作家・森ヒロコさんの「森ヒロコ・スタシス美術館」が特別開館中〜8月19日(日)まで(2018.08.19)
- 石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が小樽港マリーナの広場に移設されてます(2018.06.24)
- 冬のおたる水族館〜今シーズンの冬期営業は2018年2月25日(日)まで(2018.02.23)
- おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】(2018.02.14)
コメント