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2018年6月

2018年6月30日 (土)

小樽港の第2号ふ頭に巡視船「えさん」が停泊していた

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先日、小樽港の第2号ふ頭に真っ白のとてもかっこいい船が停泊していたので、よく見てみると、この船が巡視船「えさん」なんですね。

海上保安庁の小樽海上保安部に配備されている巡視船「えさん」(総トン数:1,500t)は、2016年にそれまで活躍してきた旧えんさんが老朽化のために任務を終え、それに変わって配備された、最新鋭の巡視船です。

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日夜、海上の安全・治安のために、海難救助や警備に活躍しているんですね。

そういえば、先日、えさんの一般公開があったんですよね。

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見てみたかったですね。


巡視船「えさん」が停泊していたこの日(6月19日)、向かいの第3号ふ頭には、豪華クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」が停泊していたんです。

なので、こんな感じで白い船体が向かい合う風景を見るとこができました。

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※この日のクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」の様子は、こちらの記事に書いてますのでどうぞ。
小樽港第3号ふ頭に停泊するクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を見に行ってきました(2018年6月19日)

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※参考サイト
小樽海上保安部
巡視船「えさん」入港!38年ぶりの新造船 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
海上保安庁巡視船「えさん」一般公開に行ってきました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!


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2018年6月28日 (木)

コープさっぽろは店内撮影OKだった!?そうか、何か販売イベントがあれば撮影できるんだ!?

コープさっぽろには、小樽南店(入船通り沿い)やみどり店(富岡町だけど)などに買い物によく行くのですが、先日、店内でこのような案内を目にしました。

コープさっぽろは店内撮影OKです!!

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なんとそうだったのか!?
いつからだろう!?
スーパーが店内撮影OKって、珍しいですよね。

もちろん、注意書きに書かれているように、人物が特定できるような写真をSNSなどに投稿することや、他のお客さんに迷惑になるような撮影行為などはNGですが、店内撮影自体はOKなんですね。

ブログを書いている私の場合、コープさっぽろですと、例えば過去に、小樽水産高校の生徒が実習で漁獲したマグロ「元気まぐろ」が販売された際に記事を投稿したことがあって、先日は、見に行けなかったのですが、水産高校の女子生徒によるまぐろの解体ショーが小樽南店で開催されていて、そういう時に記事を店内写真とともに掲載できるといいな、と思っていたんです。

飲食店などで写真を撮影する時は、もちろんお店の方に許可をとってから撮影するんですが、正直、コープさっぽろくらいの大きな店舗だと、その度にどこに許可を取りに行けばいいか、また、その手続きが大がかりになってしまうのではないかと思い、ついつい店内撮影は諦めてしまっていたんですよね。

(コープさっぽろ小樽南店)
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今回、店内撮影OKということが分かったので、コープさっぽろでイベントがあった際、今後は内容がより伝わる記事が書けそうです。

【関連記事】
小樽水産高校の生徒が漁獲したマグロ「元気まぐろ」が今年も4月15日・16日・23日の3日間で限定販売

※どうやら5月末から、コープさっぽろ全店で店内撮影できるようになったようです。
参照:コープさっぽろ、「店内撮影解禁」で試しに撮ってみた | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト


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小樽港第3号ふ頭に停泊するクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を見に行ってきました(2018年6月19日)

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今年も小樽港には多くの豪華クルーズ客船が寄港を予定していて、すでに何隻かが来ています。

先日6月19日(火)には、クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が小樽港の第3号ふ頭に寄港しているということで、見に行ってきました。

クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参考:小樽市 :クルーズ客船の受入れふ頭について)。

総トン数26,594トンの「ぱしふぃっくびいなす」(日本船籍)は、第3号ふ頭に停泊していたのですが、第3号ふ頭にクルーズ客船が停泊すると、その様子が小樽駅からも見られるんですよね。

(遠くにですが、見えます)
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(ズーム!!)
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小樽駅前から港へと続く中央通りの先に、停泊しているのが見えるのですが、その豪華で巨大な船体が、まっすぐ続く道路の先にはみ出るように停泊しているその風景は、なんだか縮尺が狂っているような、不思議な眺めにも見えてきます。

ということで、この日は、小樽駅から船を眺めながら中央通りを港へと歩いていったのですが、徐々にその巨大な姿が近づいてくるのは、ちょっと非日常の眺めですね。

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(少しずつ巨大な船体が近づいてきます)
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「ぱしふぃっくびいなす」はこの日、就航20周年のイベントがあって、出港は翌日6月20日(水)の夕方だったようで、さらに続けて、6月23日(土)にも寄港していました。

(20thのマークが描かれてますね)
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ということで、第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」の様子でした。


※次回の小樽港のクルーズ客船の寄港予定は、7月2日(月)のシルバー・エクスプローラー(第3号ふ頭)となっていますが、小樽港へのクルーズ客船の寄港予定日時や停泊ふ頭は、予定が変わることもあります。見学に行く方は直前に、小樽市HPに詳しく掲載されているので確認したほうがいいですね。
小樽市 :2018年 小樽港クルーズ客船寄港予定

※参考:「ぱしふぃっく びいなす」…6/19~20第3号ふ頭寄港 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

【関連記事】
※今年度見にいったクルーズ客船の記事です。
2018年度最初のクルーズ客船「ノルウェージャン・ジュエル」が5月11日に勝納ふ頭に寄港しました


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2018年6月27日 (水)

ニュースより/ウイングベイ小樽にグランピングとボルダリングの施設が新設予定

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小樽築港にある大型複合商業施設、ウイングベイ小樽に何やら新施設ができるようですよ。

2018年6月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、ウイングベイ小樽にこの7月、キャンプが楽しめるグランピングと、ボルダリングの施設が新設されるそうです。

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ボルダリングといえば、壁を登っていくフリークライミングの一種のスポーツで、2020年の東京五輪の正式種目にもなっているやつですよね。

で、おじさんはよく分からないのですが、グランピングって?

ちょっと調べてみたら、グランピングとは、グラマラス(魅惑的な)とキャンピングの造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから解放された、快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行とのことですね(参考:グランピングとは|一般社団法人 日本グランピング協会)。

今回のウイングベイ小樽でのグランピング施設は、2番街4階の屋外テラスに7月下旬に開設するとのことで、新聞記事によると、冷暖房やベッドを完備したテント5張りを開設して、手ぶらでキャンプが楽しめるよになるそうです。他にも色々と関連事業も計画しているようで、館内の飲食店からの出前も検討しているとか。

なるほど、そうやって街中のビルの中でキャンプ体験を快適ににできるということなんですね。目の前には海も広がっているので、開放感もあっていいかもしれませんね。

ちなみに、開設される2番街4階の屋外テラスというのは、ウイングベイ小樽の映画館・イオンシネマ小樽のあるフロアから出ることのできるテラスですね。

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先日行ってみたら、まさに工事中でした。

(窓にはイメージ写真が貼られてました)
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もう1つのボルダリングの施設は、新聞記事によると「ベイ・サイド・クリフ・浜壁」と名付け7月18日に開業予定で、場所は5番街3階の屋内とのことです。

室内の5番街3階というと、きっと現在、ドリームランドと呼ばれるキッズランドがある場所の一角かな。

こうやって新しい施設ができるということは、新しい客層を呼び込むことにもなりそうとのことで、なんだか楽しみです。


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2018年6月26日 (火)

ヤマダ電機がウイングベイ小樽に移転。元の建物にはファッションのサンキがオープン予定

ヤマダ電機テックランドが、ウイングベイ小樽に6月8日(金)から移転オープンしています。

場所は、ウイングベイ小樽のイオン小樽店3階ということで、イオンの入っている6番街の3階フロアに売り場をかまえてます。

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ところで、移転ということは、つまりは元の店舗があったわけですが、ヤマダ電機はこれまでは、ウイングベイ小樽のすぐ近く、築港地区の新南樽市場と同じ建物内の1階の半分に店舗を構えていたんですよね。

(元の建物。新南樽市場が入ってます)
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現在、その建物に行ってみると、看板が白塗りになってました。

(ちなみに2階はダイソーで、建物内左に新南樽市場が入ってます)
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建物に入ってみると、左側は新南樽市場ですが、1階右側はシャッターが閉まっていました。

(ここ建物右側1階にヤマダ電機が入ってました)
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近づいてみると、お知らせが貼ってますね。

見てみると。
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ここに、ファッション関係のサンキが、7月19日(木)にグランドオープン予定とのことです。

サンキというと、ファミリー向けのファッション関係のお店で、小樽ではコープさっぽろ小樽南店の1階に入ってますね。

移転したヤマダ電機と、新しくオープンするサンキが賑わうといいですね。

ヤマダ電機|YAMADA DENKI Co.,LTD.
ファッション市場 サンキ

(道路側で、ちょうどヤマダ電機の看板が白く塗られてました)
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2018年6月25日 (月)

先日の龍宮神社の神輿の様子をちょっとだけ(2018年度)

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先日、6月20日(水)〜22日(金)の3日間日程で、今年も龍宮神社のお祭りが行われて、私も21日(木)の夕方から夜にかけて、その様子を見に行ってきました。

※その様子はこちら:龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節!!(2018年度)

当日は夕方から雨が降り出してしまい、その後もパラパラと降ったり止んだりの天気だったのですが、21日は神輿渡御があったんですよね。

ということで、その神輿の様子をちょっとだけ。

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神輿が市内の中心部を練り歩くルートは知らなかったのですが、たまたま、商店街で見ることができました。

(サンモール一番街)
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いや〜、やっぱり迫力あります。

神輿の担ぎ手は、地元の小樽龍祭会を中心に、道内各地から集まっているそうです。

(都通り)
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この後、雨が降ってきたこともあって、一旦、その場を離れたのですが、午後8時30分から宮入ということで、龍宮神社の境内に向かいました。

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雨はほぼ止んでいて、すでに神輿が戻っていた境内は溢れんばかりの人で熱気ムンムンでした。

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龍宮神社のそれほど広くはない境内に、大勢の人がびっしり集まり、その中で威勢の良い掛け声と共に躍動する神輿は、本当に大迫力です。

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今年もいいものを見せてもらいました。

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ということで、龍宮神社のお神輿の様子をちょっとだけ紹介しました。

6月から7月にかけての小樽はお祭りの季節で、毎週のようにどこかで祭囃子が流れています。

小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

龍宮神社公式ウェブサイト

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【関連記事】
※昨年の龍宮神社のお神輿の様子です。
龍宮神社例大祭の神輿渡御の様子【動画あり】(2017年度)


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2018年6月24日 (日)

石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が小樽港マリーナの広場に移設されてます

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昨年(2017年)8月に惜しまれつつも閉館した石原裕次郎記念館に展示されていた、昭和の大スター・石原裕次郎さんが愛用したヨットコンテッサⅢ」が、すぐ近くの小樽港マリーナ多目的広場に移設されてます。

6月9日には、移設先の小樽港マリーナ多目的広場にて、「コンテッサⅢ」移設記念セレモニーも行われ、当日は夫人の石原まき子さんも参加されたそうです(すいません、私は行ってません…)。

以前は石原裕次郎記念の建物横にて展示されていたのですが、閉館後にまき子さんが小樽市に相談して、小樽港マリーナを運営する第三セクターのマリンウェーブ小樽に寄贈したそうです。

先日(6月16日)、その移転された「コンテッサⅢ」を見に行ったのですが、石原裕次郎記念館入り口にあったモニュメントはまだ残っていたものの、記念館の建物はもうすっかりありません。

(入り口にあったモニュメントは、まだ残ってました)
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(石原裕次郎記念館の建物はもうありません)
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移転場所は、元の場所の本当にすぐ近くで、距離にして約40メートルほどの移動だそうです。

(移転場所はそこからすぐ近くです。奥に見えます)
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(横が小樽港マリーナの建物です)
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(後ろはウイングベイ小樽)
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海のすぐ近くに移設できてよかったですね。

(すぐ先は海)
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ただ、1963年製造の「コンテッサⅢ」は老朽化の問題もあり、今後の展示と保存のために多額の費用が必要になることから、「裕次郎メモリアル「コンテッサⅢ」保存会」を設立して、寄付の募集を予定しているそうです。

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すぐ横の小樽港マリーナの建物内に、石原裕次郎さんの写真パネルなどが展示されていました。

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※参考ニュース
石原裕次郎さん愛用ヨット「コンテッサⅢ」移設記念セレモニー(6/9) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽市
・2018年6月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2018年6月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
石原裕次郎愛用の"コンテッサⅢ" 移設記念セレモニー (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)
小樽市総合博物館の自動車展示館で展示されている石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスを見に行ってきました


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2018年6月23日 (土)

小樽図書館が特別整理期間のために6月22日〜29日まで休館してます

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市立小樽図書館は、特別整理期間のため、6月22日(金)〜29日(金)まで休館しています。

蔵書点検などの館内整理をするそうです。

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私も調べ物などで、時々図書館を使用するのですが、少し長い休館期間なので、利用しようと思っている方は要注意ですね。

ちなみに、本などの小樽図書館の資料の返却は、返却ポストを利用できるそうです。

6月30日(土)からは通常通り開館します。

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2018年6月22日 (金)

龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節!!(2018年度)

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6月の小樽はお祭りの季節で、毎週のように市内のどこかの神社でお祭りが行われているんですよね。

そして、龍宮神社のお祭りが、今年も6月20日(水)・21日(木)・22日(金)の3日間日程で開催されています。

小樽のお祭りの中でも、水天宮、龍宮神社、住吉神社の例大祭を、小樽の三大祭りと呼んだりもしますが、稲穂町にある龍宮神社のお祭りは、小樽の特に中心街で行われるので、昔から多くの方が訪れる、おなじみのお祭りですね。


私は21日の夕方に行ってみたのですが、残念ながら、ちょうど夕方から雨が降り出してしまったんですよね。

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雨は降ったり止んだりだったのですが、少しだけお祭りの様子を見てきました。

龍宮神社のお祭りは、梁川通りにずらりと露店が並びます。

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そして、その途中から龍宮神社に向かう竜宮通りを上っていき(その道路脇にも露店が少し並んでいます)、国道5号線沿いの鳥居をくぐり、そのさらに先の階段を上って境内に向かいます。

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(下からは境内と社殿は見えません)
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(階段の上から振り返って見たところ)
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階段を上った右手に立派な社殿が建っています。

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しっかり、お参りをしてきました。

龍宮神社は、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られる神社で、露店が並んでいた梁川通りは、榎本武揚の雅号の梁川(りょうせん)を訓読みにしたのが、名前の由来となってます。

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実は、梁川通りに行く前に、サンモール一番街から都通りへと、威勢のいい掛け声とともに練り歩く神輿を見ることができました。

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神輿は午後8時30分に宮入ということで、雨が小ぶりになったこともあって、時間に合わせて再び境内に向かい、宮入の様子も見てきました。

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境内には人が溢れんばかりに集まり、今年もすごい熱気でした。

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いや〜、龍宮神社の神輿の宮入は大迫力です。

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ということで、龍宮神社のお祭りの様子でした。

龍宮神社のお祭りは、最終日の22日(金)を残すのみとなりましたが、天気がよくなるといいですね。

(暗くなってからの様子です)
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龍宮神社公式ウェブサイト

※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

【関連記事】
龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節です(2017年度)
※昨年の龍宮神社のお祭りの記事です。
龍宮神社例大祭の神輿渡御の様子【動画あり】(2017年度)


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2018年6月21日 (木)

長崎屋小樽店の地下食品売り場の営業時間が工事で変更になっています。6月18日~7月中旬まで

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先日、小樽駅前の長崎屋小樽店地下食品売り場にいったら、なにやら棚の入れ替えのような作業をしていて、どうやら地下食品売り場が冷蔵設備入替え工事を行なっているとのことで、営業時間が変更になっています。

そのお知らせが、あちこちに掲示されてました。

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6月18日(月)~7月中旬まで、午後7時に閉店とのことですね。

お知らせに書かれていますが、この工事による営業時間変更は、地下食品売り場だけが対象のようで、1階〜4階のドンキホーテ、専門店は通常通り営業しているとのことです。

ドンキホーテ、専門店の基本の営業時間は9:00~21:00ですね(参照:小樽店の店舗情報・WEBチラシ|驚安の殿堂 ドン・キホーテ)。

少し工事期間が長めなので、普段、遅めに地下食品売り場に買い物に行っている方は要注意ですね。


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2018年6月20日 (水)

山の手小学校横の小樽公園内の道路沿いに長〜〜い花壇ができてました【追記あり】

先日、小樽公園に行って、白樺林のある公園南側に向かうと、道路沿いに花壇ができてました。

(2018年6月15日撮影)
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綺麗に整備されてますね。

横にあるフェンス越しの建物は、この春に開校した山の手小学校です。

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花壇はフェンスの続く道路沿いに作られていて、長いです。

長〜〜〜い!!
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いつこの花壇が出来たのかは分からないのですが、花はまだ植えられて間もないようで、これからもっと綺麗に咲いてくるでしょうね。

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その様子を見るのも楽しみです。

そうそう、この日は天気も良くて、花壇の反対側に広がる白樺林もとっても爽やかでした。

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ここからは天狗山も綺麗に見えるんですよね。

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《追記 2018.8.23》 

8月上旬に前を通ったら、花壇の花が綺麗に咲いていました!!(撮影は8月7日です)

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【関連記事】
小樽市立山の手小学がいよいよ開校。学校前の道路には新しく信号が設置されてました


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2018年6月19日 (火)

小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が2018年度の今年も夏季公開中です(9月9日まで)

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2018年度の今年も、小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が夏季公開中です。

期間は5月27日(日)〜9月9日(日)までで、基本の公開時間は9:00〜17:30ですが、夜間に催事が行われている場合は、その催事終了時間までとなります。

小樽市能楽堂見学は、公開期間中は基本無料です(残り期間の夜間に有料催事が数回予定されています)。
※能楽堂の催事については、こちらを参考に。
小樽市能楽堂夏季公開 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
小樽市公会堂

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旧岡崎家能舞台と呼ばれるこの小樽市能楽堂は、小樽市指定歴史的建造物でもあって、小樽公園の北側の市民会館のすぐ近くに建つ、そちらも小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)に隣接して建っているんですよね。

(行った日は車が正面に止まっていたので…)
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(過去の写真から)
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ただ、正面の公会堂から、奥に建つ能楽堂は見ることできません。

公会堂の正面玄関から入って、すぐ左の階段を下って行くと、その先に能舞台があります(能舞台には上がれません)。

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大正15年(1926年)建築の旧岡崎家能舞台について、小樽市HP内に建物概要が記載されているので引用させてもらいます。

荒物雑貨商として財をなした岡崎謙が、大正15年、入船町の自宅中庭に建てたもので、後に市に寄贈され、昭和36年、公会堂隣接の現在地に移されました。 檜の舞台をはじめ、要所には佐渡産神代杉(じんだいすぎ)が用いられ、格式にのっとった能舞台で東北以北唯一のものといわれています。 鏡板の老松、唐獅子、若竹は狩野派17代秉信(もちのぶ)が描いたものです。 大正15年1月舞台開きを皮切りに、芸道研さんのため中央から再三家元を招いて能楽を開催したといわれます。
小樽市 :旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台

伺った話では、この能舞台を移築する際に、後ろの控え室(楽屋)がない状態で移築されてしまい、その点で正式な能楽堂とは呼べないそうで、そういう意味で“能舞台”ということになるそうです。

現在、この能舞台は実際に能や狂言に利用されています。

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ということで、夏季公開中の歴史駅建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)ですが、建物としても、とても歴史を感じさせてくれるものなので、気になった方は、この一般公開の期間中に見に行ってみてはいかがでしょうか。

※小樽市能楽堂については、小樽市の公会堂のサイト内にも説明が記載されています。
小樽市公会堂 [能楽堂について]

【関連記事】
※昨年の小樽市能楽堂見学時の記事です。
今年も夏季公開中の指定歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)に行ってきました(9月18日まで)

※過去の公会堂に関する記事です。
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉


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2018年6月18日 (月)

第30回おたる運河ロードレース大会が6月17日に開催。小樽運河沿いで声援を送ってきました!

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第30回おたる運河ロードレース大会が、6月17日(日)に開催されました。

今年で30回目の開催となった、おたる運河ロードレース大会は、小樽運河を中心に、歴史的建造物が建ち並ぶ海沿いの市街地、小樽港、祝津漁港などを走り抜ける、すっかりおなじみのマラソン大会ですね。

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私は走るのは苦手なので参加してませんが(汗)、この日は小樽運河沿いに陣取って、スタート直後からしばらく、沿道で声援を送ってきました。この大会は、毎年3千人以上のランナーが参加してるんですよね。

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(選手が集中すると、すごい人数です)
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午前9時からのハーフ(21.0975km)のスタートを皮切りに、距離別に5km、2km、10kmの順番でランナーたちが海沿いの小樽の街を駆け抜けて行きました。

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私は行かなかったのですが、スタートとゴール地点は大会会場となっている色内埠頭公園です。

2kmコースは、子供たちがたくさん参加していましたよ。

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今年は第30回という節目の大会ということで、ゲストランナーとしてオリンピック男子マラソン2大会連続メダリストのエリック・ワイナイナ選手を招待したんですよね(前夜祭もあったようです)。

ハーフコース最後尾からスタートして、選手たちを追い抜きつつ激励しながら走ったそうですが、私も沿道からワイナイナ選手に声援を送ることができました。

ワイナイナ選手は、笑顔で沿道からの皆さんの声援に手を振って応えていました。何より、素人が見ても、その走る姿がカッコよかったです(写真はありません…)。

この日は曇り空でしたが、気温はそれほど上がらず、どうなのかな、走るにはいい天候だったのかな?

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ということで、実際はちょっと見てきただけなんですが、第30回おたる運河ロードレース大会の様子でした。

大会に参加されたランナーの皆さん、お疲れさまでした!!

※大会詳細については、小樽市HP内のこちらに掲載されています。
小樽市 :おたる運河ロードレース大会

【関連記事】
第30回おたる運河ロードレース大会が、今年も6月17日(日)に開催されます
「第25回運河ロードレース大会」を観戦してきました


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2018年6月17日 (日)

水天宮の境内へ直接上る階段が修復されてました

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今年も6月14日(木)・15日(金)・16日(土)の日程で水天宮のお祭りが開催されて、私もちょっとだけその様子を見に行ってきました。

その際に気づいて、お祭りの記事「水天宮のお祭り(例大祭)に行ってきました」でも触れたのですが、花園公園通り側からの急な階段を上ったところの通りから、境内へ直接上る階段が、ずっと壊れたままだったのですが、新たに修復されていました。

(この階段を上った先に、その階段があります)
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(ここですね)
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そもそもいつからかここの階段が壊れていたのかは、ちょっと分からないのですが、こんな感じで崩れていたんですよね。
(2015年10月撮影)
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なので、境内への行き来はぐるりと回るしかなかったのですが、ようやく直ったので、階段は急ですが近道になりますね。

それにしても、いつ修復されたのかな?

ちなみに、境内から見ると、社殿の左側のこの辺りに下る階段があるんですよね。

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境内側から見ると、階段はこんな感じです。
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以前もですが、そもそもこの階段の途中に社務所の入り口があるんですよね。

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今回は、行きはぐるりと回って正面から境内に訪れて、帰りはここから帰りました。

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あっ、出来たばかりのようにも見えたので、周囲にいた神社関係と思われる方に、ここが通れるか聞いたら、大丈夫です、とのことだったので、歩いてきました。


ということで、この階段が壊れたままなのを気にしていた方も結構いたようなので、水天宮への階段が修復されていたという報告でした。


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2018年6月16日 (土)

水天宮のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節!!(2018年度)

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6月に入って、本格的にお祭りの季節を迎えいている小樽では、毎週のように、市内のどこかの神社でお祭りが行われています。

そんな中、水天宮のお祭りが、今年も6月14日(木)・15日(金)・16日(土)の日程で開催されています。

小樽のお祭りの中で、水天宮、龍宮神社、住吉神社の例大祭を、小樽の三大祭りと呼んだりもしますが、そのトップをきって、この水天宮のお祭りが開催されるんですよね、街の中心街で開催されるこの水天宮のお祭りは、市民にもとても馴染みのあるお祭りです。

初日の14日は曇り空で寒かった小樽ですが、青空が広がった2日目の15日に、お祭りの様子を見に行ってきました。


お祭りの露店は、花園公園通りの花園銀座商店街との交差点から、水天宮に向かって鳥居の先まで続いています。

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行ったのは午後なんですが、子供たちがたくさん繰り出していて、お祭りはとても賑わっていましたよ。

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水天宮への境内へ向かう手前に急な階段がありますが、露店はその手前で途切れます。

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急な階段を上ったら、振り返らずにがいられませんね。

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この風景が好きなんですよね。

そして、水天宮の境内です。
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いつもお祭りの際には、境内はビアガーデンのようになり、社殿の横にはステージが組まれるのですが、そっちのお楽しみは夜ですね(笑)

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水天宮の社殿は、大正8年(1919年)建築と古く、本殿、拝殿は小樽市指定歴史的建造物で、とても趣があります。

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ここ水天宮の境内からの眺めがとてもよく、海側には急な階段の外人坂が続いているのですが、この日は、お祭りに来ていた子供たちが階段の上で並んで腰掛けていました。

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なんだかいい感じ。

もちろん、眺めも相変わらず抜群でした。

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ところで、個人的に大ニュースなんですが、先ほどの露店のあった通りからの急な階段がありましたが、その階段を上ったところから境内に直接上れる階段が修復されていました。

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(というか、綺麗になってます)

ここの階段は、ずいぶんと長い間、崩れたままだったのですが、ようやく修復されたのですね。
これ、気になっていた方が多かったかもしれませんね。


ということで、水天宮のお祭りの様子でしたが、今年も水天宮のお祭りの期間に合わせて、近くの花園銀座商店街では「水天市」というイベントが開催されてます。

(チラシが入ってました)
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(こちらもメインは夜ですね)
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お祭りは最終日を残すだけとなりましたが、期間中、車両通行止めにして、路上ビアガーデンや様々なイベントが開催されてます。

お祭りと一緒に、こちらに足を運んでも楽しそうですよ。

(お猿さんもいた!)
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※小樽の三大祭りは、水天宮の後は龍宮神社、住吉神社と続きます。今年の日程は次の通りです。
龍宮神社:6月20日(水)〜22日(金)
住吉神社:7月14日(土)〜16日(月)

※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

【関連記事】
※昨年の水天宮のお祭りの記事です。
水天宮のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節です(2017年度)


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2018年6月14日 (木)

旧国道沿いの長橋中学校と2代目板谷宮吉について

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先日、長橋方面に行ってきたのですが、旧国道(長橋大通り)沿いにある、長橋中学校の前も通ってきました。

関係者でもない私が長橋中学校に来ることはないですし、そもそも、こうやって長橋中学校前に立ち止まるのも初めてかもしれません。

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ところで、長橋中学校といえば、小樽の歴史に興味のある方や学校関係者に知られているのが、海運業などで財を成した、2代目板谷宮吉との関わりですよね。

長橋中学校の前身である小樽市中学校は、2代目板谷宮吉からの敷地1万坪と20万円(現在の貨幣価値で4億円ほど)の寄付によって、大正14年(1925年)に創立されたんですよね。

今回、きちんとした写真を撮り忘れたのですが、長橋中学校の3枚の柏の葉からなる校章は、板谷家の紋章(丸に三つ柏)から、デザインしたものとのことです(参考:学校紹介 - 小樽市立長橋中学校)。

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板谷宮吉といえば、東雲町の高台に建つかつての豪邸で、小樽市指定歴史的建造物でもある「旧板谷邸」(現在は、その一部のみが残ってます)でもその名前が知られていますね。また、報酬を得ない名誉市長として、昭和8年〜12年にかけて小樽市長も務めています。

ということで、長橋中学校と2代目板谷宮吉についてでした。

個人的に長橋中学校は、規模が大きくて立派な中学校というイメージが昔からありますね。

そうそう、あと長橋中学校といえば、伊藤整が小樽高商(現小樽商大)を卒業後に、小樽市立中学の英語教師に就任してますね。

(こちらは裏門になるのかな)
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(旧国道もこの辺りは道路ぎわの緑が豊かです)
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(長橋中学校のバス停から)
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※参考サイト
小樽市立長橋中学校
小樽市 :おたる坂まち散歩 第41話 見晴らし坂(後編)
・「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編

【関連記事】
ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸を使用した料理店「海宝楼」と隣接のホテル「海宝楼倶楽部」が閉鎖


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長橋の旧国道の長橋小学校前に架かる「長橋歩道橋」から

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久しぶりの歩道橋のある風景の「歩道橋シリーズ」、今回は長橋の旧国道(長橋大通り)に架かるこちらの歩道橋を渡ってきました。

長橋歩道橋

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ここに歩道橋があるのは前から知ってはいたものの、なかなか写真を撮る機会がなかったのですが、先日、長橋方面に行った際に、ようやく歩道橋を渡って、写真も撮ってきました。

場所は、旧国道のちょうど長橋小学校前になります。

というか、歩道橋って、小学校の近くにあることが多いですよね。
子供たちの安全のためということなんでしょうね。

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今回は長橋十字街側(小樽市の中心街側)から道路右側を来て、歩道橋に上りました。

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すぐ横が長橋小学校です。

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いつものように、歩道橋の上からの眺めで、こちらが小樽中心街方面。
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こちらがオタモイ・塩谷方面。
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そして、歩道橋を下りると、長橋小学校の正門が目の前です。

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そういえば、ここの長橋歩道橋は、上る階段が一方向しかないですね。

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この日は日曜日だったのですが、平日はたくさんの子供たちが、この歩道橋を渡っているのかな。

(バス停「長橋小学校」から見たところ)
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ということで、今回は長橋の旧国道(長橋大通り)に架かる「長橋歩道橋」からでした。


【補足:長橋小学校の写真です】

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※参考:小樽市立長橋小学校Webページ

※これまで渡った小樽の歩道橋については、カテゴリー「歩道橋から」にまとめてますので、そちらもどうぞ。


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2018年6月12日 (火)

【踏切のある風景】長橋踏切〜旧国道の長橋十字街と長橋バイパスをつなぐ道路の途中にある踏切

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久しぶりの踏切のある風景です。

って、踏切のある風景を掲載するだけの投稿なんですが(笑)、小樽は街の中をJRの線路が横断していて、踏切も結構あるんですよね。

そこでこのブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

で、今回は、長橋十字街からすぐの「長橋踏切」の風景です。

場所は、旧国道の長橋十字街から、スーパーアークス長橋店(以前のスパーチェーンシガ長橋店)とファッションセンターしまむら長橋店のある通りに入って、それらを過ぎてすぐにあります。

(長橋十字街からスーパーアークス長橋店方面)
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この道路は少し上り坂です。

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(しまむら長橋店)
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そして、踏切です。
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(きた道を振り返って見たところ)
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「長橋踏切」の名前が付いてますね。
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踏切を渡りつつ、小樽駅方面を見たところです。
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小樽駅からこちらは単線なんですよね。

こちらは塩谷・蘭島・余市方面を見たところ。
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ちなみに、踏切を渡るとすぐに国道5号線の長橋バイパスです。

(まっすぐ上っていくと、長橋墓地です)
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(国道5号線の長橋バイパス)
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つまり、長橋は国道5号線の長橋バイパスと旧国道(長橋大通り)の間に、線路が走っているんですよね(途中、長橋バイパスはトンネルですが)。

こちらは長橋バイパスから、踏切と長橋十字街から上ってきた道路を振り返ってみたところです。

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ということで、今回の“踏切のある風景”は、長橋十字街からすぐの長橋踏切の風景でした。

【関連記事】
上砂留踏切の風景〜長橋にあるJR小樽駅から塩谷方面に向かって最初の踏切
旧国道の長橋十字街から


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旧国道の長橋十字街から

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先日、長橋方面に行ってきました。

長橋は街の真ん中に長橋大通りが通っていて、この道路は現在の国道5号線の長橋バイパスが1994年(平成6年)にできる前の国道だったこともあって、“旧国道”と呼ばれてますよね。

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で、市の中心部から長橋の旧国道に入って進んでいくと、ほどなく見えてくる、車の往来の多い交差点が長橋十字街です。

今回は、その長橋十字街の様子です。

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旧国道から長橋十字街にくると、この交差点は他に比べて左右に曲がる車が多いんですよね。

小樽中心部側から来て、右に曲がると、その先で左に大きく曲がりながら坂道になっていて(長橋線)、桜陽高校や清水町方面に続いています。

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ここはバス通りにもなってますね。

長橋十字街をそれと反対側の左に曲がると、やや幅の狭い緩い上り坂になっていて、すぐ左にはスーパーアークス長橋店(以前のスパーチェーンシガ長橋店。2017年9月改装。※参考:丸しめ志賀商店 - Wikipedia)があります。

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そのすぐ先の向かいには、ファッションセンターしまむら長橋店があります。

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駐車場が広いです。

その先の踏切を渡ると、国道5号線の長橋バイパスに出ます。


さて、長橋十字街に戻りますが、このまま旧国道を西の塩谷方面に向かうと、長橋小学校や長橋中学校の前を通るのですが、小樽の中心部から北西部に続く長橋地区はかなり広くて、住所も1丁目〜5丁目まであるんですよね。

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長橋はそのほとんどが住宅街なので、住んでいる方以外は、あまり行く機会がないかもしれませんね。

ということで、実は私も随分と久しぶりに行った、長橋十字街の様子でした。

(長橋十字街から中心部方向)
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(長橋十字街の角には交番がありました)
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※長橋在住の方、もしくは長橋に住んでいたことのある方、もし訂正や追加情報があったら、ぜひ、コメントで教えてください。

※長橋の発音は、公的には「ながはし」とのことですが、ほとんどの市民が「ながばし」と“ば”と発音しているのではないでしょうかね。

※参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス(Amazonで「小樽散歩案内」を探す)

【関連記事】
小樽には「○○十字街」があちこちにありますよね、という話


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2018年6月11日 (月)

小樽はお祭りの季節!!てみや祭(小樽稲荷神社の例大祭)に行ってきました(2018年度)

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6月に入り、小樽はお祭りの季節を迎え、毎週どこかでお祭りが開催されていますが、6月8日(金)・9日(土)・10日(日)の3日間は、てみや祭が開催されていたんですよね。

てみや祭は、小樽稲荷神社の例大祭なんですよね。

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ということで、最終日の10日に、ちょっとだけ様子を見に行ってきました。


小樽稲荷神社といえば、手宮公園に向かう、励ましの坂とも呼ばれる急な坂道を上った先にある神社なんですが、例大祭となるてみや祭では、坂の上ではなく、下の方の手宮の中心街でもある、十間通りとその先の能島通りに露店が並びます。

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行ったのは夕方で、たくさんの子供たちがお祭りを楽しんでいましたよ。

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手宮地区の地元に根付いたお祭りといった感じで、いい雰囲気ですね。

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十間坂の下にはステージがあって、カラオケ大会などの企画も行われたようですよ。

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十間坂の下には「お旅所」が設置され、ここでお参りができるようになっているそうです。

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あちこちからいい匂いがしてきて、これから日が暮れてくると、大人たちの時間になるのかな(笑)

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地元のお祭りで、のんびり美味しい物を食べて、ビールなんかを飲みながらお祭りの雰囲気を楽しむのって、なんだか羨ましいな〜


ということで、ちょっとですが、小樽稲荷神社の例大祭、てみや祭の様子でした。

お祭りが続く小樽ですが、次は水天宮のお祭りが6月14日(木)〜16日(土)に開催されます。こちらも楽しみですね。

※小樽の主なお祭り(例大祭)の日程は、小樽市のHPに記載されてますので、参考にどうぞ。
小樽市 :お祭り日程

※関連ニュース:小樽・手宮っ子が燃え上がる3日間 手宮祭り、開幕迫る - 小樽経済新聞

※参考:御旅所 - Wikipedia


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2018年6月10日 (日)

サンモール一番街からピアノの音が聴こえてきたら、それはストリートピアノ

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アーケードのサンモール一番街の方から、ピアノの音が 聴こえてくることがあります。

これは、サンモール一番街を日銀通り側から入ってすぐ右の、おたる屋台村レンガ横丁の入り口横に一台のピアノが置かれていて、このピアノを演奏している音なんですよね。

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このピアノは、通り掛かった人が誰でも自由に弾ける「ストリートピアノ」と呼ばれるもので、結構、このストリートピアノを弾いている方がいて、私もよく耳にします。また、イベントなどで、このピアノが使われていることもありますよね。

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現在のピアノは2代目だそうですが、初代は小樽市出身でニューヨークを活動拠点にしている、ジャズピアニストの野瀬栄進さんが、自身のピアノを2015年8月にレンガ横丁に提供したものだそうで、商店街が2015年8月から設置しています。

少し前のニュースなんですが、このストリートピアノを設置した取り組みが評価されて、小樽サンモール一番街商店街振興組合が、2017(平成29)年度「ふるさとづくり大賞」の総務大臣賞(団体表彰)に選ばれてもいるんですよね(※参照ニュース:サンモールのストリートピアノ!ふるさとづくり大賞に (小樽ジャーナル))。

「ふるさとづくり大賞」は、総務省が1983(昭和58)年度に創設したもので、今回で35回目となります。

本表彰は、全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的としています。
総務省|平成29年度ふるさとづくり大賞受賞者の決定及び表彰式の開催

ということで、2017(平成29)年度は、28団体4名が2018年2月3日(土)に表彰されています。この受賞は、小樽市としては初めての受賞とのことです。

また、2016年からは、ストリートピアノが常設されている鹿児島県や茨城県など全国十数か所で同時開催される、東日本大震災の追悼コンサートイベントをここで開催しています。

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先日も、この近くを歩いていたら、聴いたことのある曲が流れてきましたが、生のピアノ演奏の音が響く商店街というのも、なんだかいいですよね。

ピアノ演奏に、人だかりができている時もありますし、なにより楽しそうに演奏している様子は、こちらも楽しくなってきます。

たくさんの方がピアノを演奏して、商店街の賑わいに繋がるといいですね。

※関連ニュース
・2018年1月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽サンモール一番街 ストリートピアノ ふるさとづくり大賞総務大臣賞)
サンモールのストリートピアノ!ふるさとづくり大賞に (小樽ジャーナル)
・2018年3月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽サンモールで「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」)

【関連記事】
サンモール一番街に被災地に向けて祈りを捧げるピアノ演奏と歌声が響きました〜2016年3月11日東日本大震災発生から5年


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2018年6月 9日 (土)

都通りで顔を上げて建物の2階を見上げてみたら色んな窓が並んでた

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都通りといえば、小樽市民が普通に買い物に出かける身近な通りですよね。

普段は何気なく歩いている都通りですが、ふと顔を上げて建物の2階を見上げてみたら、なんだか色んな可愛い窓が並んでましたよ。

ということで、今回は、そんな都通りの建物2階の窓の写真を掲載していきますね。

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都通りで見上げてみたら色んな窓が並んでた

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こちらは中央通り沿いの建物で、中央通り側から見上げました。
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おわりに

どうでしたか。都通りはアーケードということもあって、通りの両側に並ぶ建物を見上げることって、あまりないと思いますが、色んな窓が並んでますね。そして、なかなか素敵な窓もありましたよ。

ただ、上を見ながら歩くのは危ないので、前方と足元には注意しましょうね。

【関連記事】
都通りの輸入雑貨店「December3」は、小樽市指定歴史的建造物の「旧丸ヨ白方支店」


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2018年6月 8日 (金)

ニュースより/小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数が14年ぶりに800万人台へ!!

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観光の街・小樽には、毎年、たくさんの観光客が訪れていますが、いったどのくらいの数の観光客の方が訪れてくれているのかご存知ですか?

先日6月4日、小樽市から平成29年度(2017年度)の観光入込客数の発表があり、そのニュースが2018年6月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や14年ぶりに800万人台へ! 観光入込客数 (小樽ジャーナル)などで掲載されていました。

小樽市からの発表は、小樽市HP内の「小樽市 :平成29年度【全期】小樽市観光入込客数の概要」に掲載されています。


小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数

発表によると、小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数は806万1,600人で、前年度の790万7,700人を15万3,900人上回りました(101.9%増)。

800万人を超えるのは、平成15年度(2003年)以来14年ぶりだそうです。ちなみに、小樽市の観光客数のピークは平成11年度(1999年度)の973万人とのことで、これはすごいですね。

発表された概要を見てみると、内訳について、道外客数はアジア圏を中心に外国人観光客が好調に推移して、対前年度比112.1%の313万1,200人となっているものの、道内客数は、9月に大型台風が上陸したことなどによって、対前年度比96.4%の493万400人と減少したそうです。道内客が減っているは、ちょっと寂しいかな。

小樽観光の懸案事項といわれている宿泊客数は、対前年度比102.9%の75万7,500人で、6年連続の増加となっていて、特に外国人宿泊客数については、新千歳空港とアジア圏を結ぶ国際定期便が増便となったことなどによって、対前年度比120.3%の20万5,587人となり、5年連続で過去最高を更新しているとのことです。

国別の宿泊者数では、中国が4年連続のトップで、平成28年度に直行便の就航、増便が相次いだ韓国が対前年度比173.4%と大幅に増加して2位、そして、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアと続いています。

以上、内容は小樽市HP内の「小樽市 :平成29年度【全期】小樽市観光入込客数の概要」からです。そのページではさらに詳しく掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。

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それにしても、800万人を超える観光客の方々が小樽を訪れてくれているというのが、すごいですよね。

小樽を訪れてくれた皆さんに満足してもらえるような、そして、また来たいと思ってくれるような、魅力ある街でありたいですね。

【関連記事】
ニュースより/小樽市の平成28年度(2016年度)の観光入込客数は790万7,700人


※参考:観光地に関する重要統計である観光入込客数を知ろう | 合同会社観光総合研究所


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2018年6月 6日 (水)

蒸気機関車アイアンホース号は故障で大阪で修理中〜クラウドファンディング制度を利用して修理費の寄付を募っています

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結構大きなニュースにもなっていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、小樽市総合博物館本館で実際に走行していた蒸気機関車アイアンホース号は、現在、修理のために運び出されていて、博物館にはありません。

機関車のボイラーに重大な故障が見つかり、昨年度(2017年)の運行を通常より早い10月19日に中止して、今年4月には大阪での修理のために博物館から搬出されたんですよね。

蒸気機関車のボイラーを修理できる工場は数が少なくて北海道にはないので、まず、札幌の工場へ移動してボイラーを取り外し、そのあと大阪の工場へ運んで、大規模な修理を行なっているようです。

アイアンホース号は、1909年(明治42年)米国ポーター社製ということで、製造後110年近くもたつんですよね。しかも、実際に運行してましたからね、


蒸気機関車アイアンホース号復活プロジェクト〜クラウドファンディングで寄付募る

ということで、小樽市では、この夏からの運行再開に向けて、現在、蒸気機関車アイアンホース号復活プロジェクトとして、修理費1200万円にうち600万円を、インターネットでのクラウドファンディング(CF)の制度を利用して寄付を募っています。

蒸気機関車アイアンホース号復活プロジェクト~北の鉄道発祥の地小樽に再び蒸気機関車の汽笛を鳴らそう!~
募集期間:2018年4月23日〜7月21日
目標金額:600万円

申し込みは「ふるさとチョイス」のサイトからです。
蒸気機関車アイアンホース号復活プロジェクト~北の鉄道発祥の地小樽に再び蒸気機関車の汽笛を鳴らそう!~|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

また、その寄付のお礼の品も、色々と趣向を凝らして用意しているようで、関連グッズの他に、金額によって、アイアンホース号の運転席で記念写真撮影や出発前準備見学といった体験系のお礼も用意されているようです。

詳細は、先ほどの「ふるさとチョイス」の申し込みサイトにて確認できます。

この記事を書いている6月6日現在、目標金額600万円に対して、60.9%の達成率になっています(終了まで46日/90日)。

また、アイアンホース号の走る姿を見るために、たくさんの寄付が集まるといいですね。

以下は、サイトに掲載されている、小樽市からのが挨拶文です。

小樽は北海道で最初に開通した官営幌内鉄道の起点のまちです。
アイアンホース号は、北海道を最初に走った機関車「義経号」「弁慶号」「しづか号」と同じH・K・ポーター社によって1909年アメリカで製造されました。小樽市総合博物館では国指定重要文化財「旧手宮鉄道施設」の機関車庫と転車台を使用して運行をしてきました。
ところが昨年10月に機関車のボイラーに重大な故障が見つかり、運行を休止せざるを得ないことになりました。
アイアンホース号の修理を行い、再び北の鉄道発祥の地小樽に蒸気機関車の汽笛を鳴らすためにご協力下さい。
蒸気機関車アイアンホース号復活プロジェクト~北の鉄道発祥の地小樽に再び蒸気機関車の汽笛を鳴らそう!~|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

(掲載写真は2011年9月29日撮影)
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アイアンホース号修理についての補足

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※小樽市HP内にも、このクラウドファンディングについての案内ページがあります。
小樽市 :蒸気機関車アイアンホース号・ガバメントクラウドファンディングについて

※これは自治体がプロジェクトオーナーとなって、プロジェクトがふるさと納税の適用となるクラウドファンディングで、ガバメントクラウドファンディング(GCF)と呼ばれます。参考:GCFとは、ふるさと納税で応援するクラウドファンディング|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

※関連情報は、小樽市総合博物館のFacebookページにても随時投稿されています。
小樽市総合博物館 - ホーム

※小樽市HP内のアイアンホース号のページ。
小樽市 :蒸気機関車アイアンホース号
小樽市 :アイアンホース号の運行休止

※関連ニュース
・2018年6月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽倉庫がアイアンホース号修理費として125万円をクラウドファンディングに寄付)
・2018年4月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄/2018年4月28日付夕刊
・2018年4月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
蒸気機関車アイアンホース号が修理のため札幌へ出発(4/23) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
3ヶ月間のお別れ!アイアンホース号修理へ出発 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
小樽市総合博物館の蒸気機関車アイアンホース号が安全装置故障のため今年度(2017年)運行中止のニュース


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2018年6月 5日 (火)

第30回おたる運河ロードレース大会が、今年も6月17日(日)に開催されます

イベントのお知らせ記事です。

第30回おたる運河ロードレース大会が、今年も6月17日(日)に開催されます。

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小樽運河を中心に、歴史的建造物が建ち並ぶ海沿いの市街地、小樽港、祝津漁港などを走り抜ける、おなじみ運河ロードレース大会も今年で30回で、節目の記念大会となってます。

今大会の参加申し込みは、すでに締め切られているのですが、今大会は3千8百名ほどのエントリーがあったようで、すいません。私はこれまで参加したことがなく、参加予定もないのですが(汗)、すっかり大きな大会になりましたね。

今年は節目の第30回記念大会ということで、ゲストランナーとしてオリンピック男子マラソン2大会連続メダリストのエリック・ワイナイナ選手を招待しているそうで、前夜祭に参加するほか、ハーフコース最後尾からスタートし、ランナーのごぼう抜きに挑戦するそうですよ。

ごめんなさい、当日、私はちょっと見に行けそうにないのですが、参加ランナーたちの走りを応援するのと同時に、エリック・ワイナイナ選手の走りを目の前で見にいくのも楽しいかもしれませんね。

大会会場は、色内埠頭公園です。
実は、昨年(2017年)8月に色内ふ頭の岸壁の安全上の問題から立ち入り禁止になっていたのですが、先日、色内埠頭公園の利用が再開されました。ただ、岸壁と公園をさえぎるネットフェンスが設置されていて、岸壁側は依然立ち入り禁止ですので、注意してください。

開催日は、6月17日(日)で雨天決行。
スタート時間はハーフが午前9時からで、以降時間差で短い距離もスタートしていくようです。

大会詳細については、小樽市HP内のこちらに掲載されていますのでご参考に。
小樽市 :おたる運河ロードレース大会


大会に参加する皆さん、頑張ってください!!

当日、晴れるといいですね(あっ、あまり暑すぎるとダメなのか!?では、ほどほどの天気で…)。

【関連記事】
ニュースより/利用禁止になっていた色内埠頭公園が再開になってます。ただし、岸壁側はなおも立ち入り禁止
「第25回運河ロードレース大会」を観戦してきました


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2018年6月 4日 (月)

ニュースより/利用禁止になっていた色内埠頭公園が再開になってます。ただし、岸壁側はなおも立ち入り禁止

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昨年(2017年)8月に、色内ふ頭の岸壁に安全上の問題あるとして、色内ふ頭内の立ち入りと色内埠頭公園の利用が禁止になっていたのですが、先日5月19日から色内埠頭公園の利用が再開されました。

今回、岸壁と公園をさえぎるネットフェンスが完成したことによって、フェンス内側の公園の方は安全に利用できるという判断のもと、利用が再開になったそうです。公園内のグランドの利用受付も再開しています。

ただし、岸壁は変わらず立ち入り禁止のため、フェンスを超えて岸壁側に行かないように、公園には注意書きも掲示されています。

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このニュースは、2018年5月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や色内埠頭公園…5/19より再開 (岸壁は立ち入り禁止) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会に掲載されていました。

そもそもは、岸壁を支えている鋼製のくいに腐食があることが判明して、立ち入り禁止となったもので、新聞記事によると、岸壁の補修工事は2019年度以降に着工する予定だそうです。

フェンスの設置により、公園の駐車場がこれまでの31台から15台に狭くなってます。

そうそう、今年は6月17日(日)に開催される、ここ色内ふ頭が発着点の「おたる運河ロードレース大会」は、今回はスタート位置を変え、岸壁を走らないコースにしているとのことです(第30回おたる運河ロードレース大会についてはこちら:小樽市 :おたる運河ロードレース大会)。

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色内埠頭公園は、海沿いののんびりできる公園だったので、公園再開は嬉しいですね。

【関連記事】
ニュースより/色内ふ頭内の立入りと色内埠頭公園の利用が安全性の問題で当分の間禁止
小樽港の色内ふ頭がそのまま公園になっている「色内埠頭公園」


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ニュースより/小樽運河の中央橋近くに建つ石造り倉庫に、地元客も意識した飲食施設が8月前半にオープン予定!!

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少し前に、港町の小樽運河沿いの石造り倉庫を活用した飲食施設が、8月前半に新しくできるという、ちょっと気になるニュースがありました。

2018年5月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたニュースなんですが、何が気になるって、その新しくオープン予定のお店は、場所的には観光客がたくさん集まる運河近くの場所ながら、営業時間を午前0時までとする予定で、価格帯など地元客もターゲットに含めて、コンセプトとして「地元とインバウンドの交流の場」を掲げているそうです。

新聞記事によると、運営会社はリブラアト北海道(小樽)という小樽の企業で、小樽市内の企業7社と1個人が資本金の約半分を出資し4月に設立された会社とのことです。

店内のデザインは、北海道の自然や小樽の港文化をテーマとし、木調を中心とした内装で、席数は約200席の予定。羊肉のバーベキューや道産小麦を使ったパンといった、北海道の食を味わえる店など四つのテーマで店を配置する予定とのことです。店名は、報道の時点では未定となってます。


新聞記事に掲載されていた地図を見ると、運河沿いというその倉庫は、運河にかかる中央橋を渡って、運河の一本港側を通る道路を右に曲がってすぐが建物正面になる、こちらの建物ですね。

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前の通りは、その先に煉瓦造りの旧篠田倉庫(小樽市指定歴史的建造物)や小樽ビール小樽倉庫No.1、ぴっくりドンキー小樽運河店などがある通りです。

新聞記事によると、この倉庫は1922年(大正11年)頃に建設されたもので、以前は土産物屋などが入っていたそうですが(すいません、記憶にないんですよね…)、2010年2月ころに撤退して、その後は未使用状態が続いていたそうです。

先日、建物前を見に行ったところ、何やら工事を行なっていましたよ。

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古い倉庫の活用というのはもちろん、地元客にも配慮したお店というのは、とても気になりますね。8月前半のオープンが楽しみです。

あれ、ということは、この倉庫は中央橋から運河を見た際の、左手前のこの石造倉庫がそれか!?
(左の倉庫か!)
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※参考ニュース
8月前半にオープンする飲食施設のイメージ図(リブラアト北海道提供):どうしん電子版(北海道新聞)

【関連記事】
小樽運河海側に建つ歴史的建造物「旧篠田倉庫」に大型レストランがオープン〜小樽運河周辺に免税店が増えてきてます
ちょっとした風景〜歴史的建造物等の屋根の雪おろし作業


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2018年6月 3日 (日)

祝津の前浜で開催中の「第10回おたる祝津にしん群来祭り」に行ってきました。6月2日・3日の日程で開催

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第10回おたる祝津にしん群来祭り」が、今年も祝津の前浜をメイン会場に6月2日(土)・3日(日)の2日間の日程で開催されるということで、初日の2日にその賑わいの様子を見に行ってきました。

毎年大盛況のこのイベントも、今年で10回目を迎えるんですね。

メイン会場での開催時間は、各日午前10時~午後4時頃までとなっていて、私が行ったのは午後2時過ぎです。

イベント開催中は、おたる水族館の広い駐車場が無料で利用できるので便利です。

で、会場の祝津の前浜に着くと。

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今年も賑わってますね〜!!

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おたる祝津にしん群来祭りといえば、目玉イベントのにしん焼き1,000尾の無料提供(各日500尾)ですね。

今年も実施されていて、整理券が12:00~/13:00〜/14:00~/15:00~配布されるんですが、行った時は配布後で皆さん焼いている最中でした。

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私は食べてませんが、焼き台で自分でニシンを焼くスタイルなんですよね(食材持ち込み、ニシン持ち帰りは禁止です)。

昨年からチャリティーという形で開催されていて、寄付金は公益社団法人日本水難救済会(青い羽根募金)へ届けるそうです。

別の場所では有料で生ニシンの販売もしているので、並ぶのが苦手な方はそれを買って、自分で焼いても食べられます。

その他にも、大人も子供も楽しめるものなど、様々な企画が行われています(事前予約が必要なものもあります)。ただ、人数限定などの人気企画は、やっぱりすぐに売り切れてしまっているようでした。

2日のみ開催の10周年記念企画として「ハズレなし!大漁福引き大会!!」は完売。

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同じく10周年記念企画で、先着50名(500円)「小樽産塩かずの子つかみ取り」もあっという間に整理券がなくなったとのことで、こちらは、皆さんものすごい量をつかみ取っていて、係りの方たちも悲鳴をあげるほどの大盛り上がりでした。。

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また、会場ではニシンの他にも美味しいものが色々販売されているので、会場内はいい匂いが立ち込めていましたよ。

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人気メニューのプチ小樽群来太郎丼(300円)。
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その他、イベント詳細については、おたる祝津たなげの会のサイト内に掲載されていますので、そちらで確認してください。
「おたる祝津にしん群来祭り」の詳細です

(ホタテ釣り)
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(手のひらカレイ詰め放題)
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祝津には今も歴史的建造物でもある古いニシン漁場建築が残っていますが、イベントの2日間だけ、高台に建つ「小樽市鰊御殿」(旧田中家住宅)と茨木家中出張番屋が無料公開されています。

北海道有形文化財の「小樽市鰊御殿」(旧田中家住宅)。
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小樽市都市景観賞受賞の「茨木家中出張番屋」。
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そういえば、今年は小樽市指定歴史的建造物の旧白鳥家番屋は公開されていませんでした。
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ということで、「第10回おたる祝津にしん群来祭り」の様子でした。

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この日は会場についてしばらくはいい天気だったのですが、その後雲が出てきて、雨も降ってきちゃったんですよね。そこで会場を後にしたのですが、最終日の3日(日)は終日晴れるといいですね(天気予報は晴れ!!)。

(そしてやっぱり、祝津の海は綺麗でした)
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【関連記事】
※昨年の様子です。
「第9回おたる祝津にしん群来祭り」に行ってきたのでその様子をちょっとだけ

※こちらが今回の告知記事です。
「第10回おたる祝津にしん群来祭り」が今年も祝津の前浜で6月2日(土)・3日(日)に開催されます


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2018年6月 2日 (土)

ニュースより/歴史的建造物の旧越中屋ホテルが再び営業を再開予定

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ちょっと気になるニュースがありました。

それは、未使用の状態が続く、小樽市指定歴史的建造物でもある旧越中屋ホテルが、年明けにも再びホテルとして営業を再開するというニュースです。

2018年5月31日付北海道新聞朝刊経済欄に掲載されていたのですが、旧越中屋ホテルの建物は、現在は香港資本が所有しているとのことで、8月には改造工事を始める予定だそうですよ。

旧越中屋ホテルは、昭和6年(1931年)建築の格調高い外観の建物で、色内大通りの小樽芸術村の施設のひとつとなっている旧三井銀行小樽支店の向かいに建っています。

実は、ここ旧越中屋ホテルは2015年に一度、さいたま市の会社が買収して、ホテルとして開業するというニュースがあったものの、一般市民の知らないうちに、どうやらその話はなくなってしまったようなんです。その後、今回の香港資本の会社が2016年12月に買収したそうです。

新聞記事によると、現在のところ、ホテル名など詳細は未定とのことですが、できるだけ、現状の外観等は生かしてもらいたいですね。


歴史的建造物の旧越中屋ホテルについて

ここで歴史的建造物の旧越中屋ホテルについて、ちょっと補足説明を。

(写真は2016年12月撮影)
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先ほども書きましたが、旧越中屋ホテルは、昭和6年(1931年)建築の小樽市指定歴史的建造物です。

元々は、小樽の老舗旅館「越中屋」によって、外国人利用客のためのホテルとして建設された建物です。

その後、所有者や用途が変わりながら、1993年4月に再び「小樽グランドホテルクラシック」として営業を始めたのですが、こちらも2009年2月15日をもって閉館してしまい、以後、未使用状態が続いていたんですよね。

この歴史的な建物が、再びホテルとして復活するんですね。

※参考:小樽市 :旧越中屋ホテル

【関連記事】
ニュースより/現在未使用の歴史的建造物「旧越中屋ホテル」がホテルとして再開の予定【追記あり】
旧越中屋ホテル


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