ニュースより/小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数が14年ぶりに800万人台へ!!
観光の街・小樽には、毎年、たくさんの観光客が訪れていますが、いったどのくらいの数の観光客の方が訪れてくれているのかご存知ですか?
先日6月4日、小樽市から平成29年度(2017年度)の観光入込客数の発表があり、そのニュースが2018年6月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や14年ぶりに800万人台へ! 観光入込客数 (小樽ジャーナル)などで掲載されていました。
小樽市からの発表は、小樽市HP内の「小樽市 :平成29年度【全期】小樽市観光入込客数の概要」に掲載されています。
小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数
発表によると、小樽市の平成29年度(2017年度)の観光入込客数は806万1,600人で、前年度の790万7,700人を15万3,900人上回りました(101.9%増)。
800万人を超えるのは、平成15年度(2003年)以来14年ぶりだそうです。ちなみに、小樽市の観光客数のピークは平成11年度(1999年度)の973万人とのことで、これはすごいですね。
発表された概要を見てみると、内訳について、道外客数はアジア圏を中心に外国人観光客が好調に推移して、対前年度比112.1%の313万1,200人となっているものの、道内客数は、9月に大型台風が上陸したことなどによって、対前年度比96.4%の493万400人と減少したそうです。道内客が減っているは、ちょっと寂しいかな。
小樽観光の懸案事項といわれている宿泊客数は、対前年度比102.9%の75万7,500人で、6年連続の増加となっていて、特に外国人宿泊客数については、新千歳空港とアジア圏を結ぶ国際定期便が増便となったことなどによって、対前年度比120.3%の20万5,587人となり、5年連続で過去最高を更新しているとのことです。
国別の宿泊者数では、中国が4年連続のトップで、平成28年度に直行便の就航、増便が相次いだ韓国が対前年度比173.4%と大幅に増加して2位、そして、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアと続いています。
以上、内容は小樽市HP内の「小樽市 :平成29年度【全期】小樽市観光入込客数の概要」からです。そのページではさらに詳しく掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。
それにしても、800万人を超える観光客の方々が小樽を訪れてくれているというのが、すごいですよね。
小樽を訪れてくれた皆さんに満足してもらえるような、そして、また来たいと思ってくれるような、魅力ある街でありたいですね。
【関連記事】
・ニュースより/小樽市の平成28年度(2016年度)の観光入込客数は790万7,700人
※参考:観光地に関する重要統計である観光入込客数を知ろう | 合同会社観光総合研究所
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