若鶏半身揚げでお馴染み、花園町の「ニューなると」が店主の体調不良のため休業【追記:経営する鳴戸商事が破産により閉店】
※詳細は文末に追記しましたが、ニューなるとを経営する鳴戸商事が破産したとのニュースがありました(2018.5.17追記)。
桜を見に行く途中で目にとまりました。
若鶏半身揚げでお馴染み、花園町の「ニューなると」が店主の体調不良のため、当分の間、休業するようです。
お店の入り口に「休業のお知らせ」が貼られていました。
日付が平成30年4月9日付なので、ちょっと前からだったんですね。
なるとの若鶏半身揚げといえば、小樽市民にはもちろん、最近は観光客にもすっかり人気の小樽グルメとなってますよね(ザンギも美味しいです)。
ちなみに、小樽には「なると」と名前のつくお店が、ここニューなるとの他に、本店と呼ばれる「若鶏時代 なると」(稲穂町)、後発ながら多店舗展開している「小樽なると屋」があって、そちらは変わらず営業しています。
ニューなるとに関しては、2015年1月に一度お店を閉めたことがあって、その翌月に再オープンしたんですよね(当初はテイクアウト専門店で復活して、その後、また飲食店になってます)。
店主の体調が早く回復して、お店が再開するといいですね。
《追記 2018.5.17》
2018年5月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、ニューなるとを経営する鳴戸商事が破産したというニュースがありました。札幌地裁小樽支部から破産手続きの開始の決定を受けたのは4月27日付。
実は、“店主の体調不良のため休業”という当記事を掲載後、コメントなどで破産したという情報をいただいていて、さらには店頭に張られていた休業のお知らせが、破産による告示書に変わっている、という情報もいただいていたんです。
ニューなるとの鳴戸商事は1980年創業で、私も以前は結構利用していたんですが…。近年は徐々に売り上げが落ち込んでいったようで、結局、この4月上旬で閉店となってしまいました。
小樽には現在「なると」と名前のつくお店が、このニューなるとの他に、本店と呼ばれる「若鶏時代 なると」と、後発ながら多店舗展開している「小樽なると屋」(フードコレクト)があるのですが、ニュースによると、ともに鳴戸商事とは資本関係はなく、営業には影響ないとのことです。
それにしても、まさか破産だったとは…
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コメント
破産したらしいですね。
投稿: マリアE | 2018年5月 9日 (水) 00時07分
なんと、そうなんですか!?
投稿: 小梅太郎 | 2018年5月10日 (木) 00時49分
破産だったとは・・・利用したことがあるだけに
残念です。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
投稿: 男梅 | 2018年5月18日 (金) 11時41分
男梅さん、こんばんは。
ほんと、人気もあったお店なので、残念ですね…
投稿: 小梅太郎 | 2018年5月19日 (土) 01時40分