小樽商大生が小樽が舞台の漫画「聖樹のパン」と小樽について紹介する冊子「小樽と聖樹のパン」を製作
小樽商大生の「商大生が小樽の活性化を本気で考えるプロジェクト」通称本気(マジ)プロによる、小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」と小樽とのゆかりを紹介する、こんな冊子があります。
「小樽と聖樹のパン」
ヤングガンガンに連載中の「聖樹のパン」は、原作が小樽出身の山花典之先生、作画がたかはし慶行先生による、小樽の架空のベーカリーペンションを舞台にした漫画で、中には小樽の様々なスポットがリアルに描かれているんですよね(すいません、私はまだ途中までしか読んでいないのですが…)。
本気プロの「市立小樽図書館と連携したコンテンツツーリズムの推進」チームの作成による、この冊子「小樽と聖樹のパン」では、漫画に出てくる小樽のスポットのいわゆる“聖地巡礼マップ”や(漫画と実際の写真を比較しています)、小樽のパン屋さん紹介が掲載されています。小樽も美味しいパン屋さんが多いですからね。
その他、作者たちのインタビューや漫画に登場する小樽のスポットの歴史などの解説、さらには、漫画に出てくるパンを学生が実際に作ってみるレシピコーナーも掲載されています。
この冊子「小樽と聖樹のパン」を読んでもらうことによって、この漫画を知ってもらい、そして小樽とのつながりを知ってもらうとともに、「聖樹のパン」という漫画を新たな観光資源として生かしていこうというものなんですね。
ちなみに昨年12月には、市立小樽図書館と連携して「聖樹のパン特別企画展」を開催しているんですよね。
・小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」特別企画展が市立小樽図書館で小樽商大本気プロによって開催。12月23日(土)まで
今回のこの冊子「小樽と聖樹のパン」は、これまでの活動の集大成として製作されたものだそうです。
冊子はB6サイズ50ページで、小樽市内の飲食店や土産物店に置いてもらい、来店者に読んでもらうというスタイルで、販売はされていません。
ただ、先日、市立小樽図書館にて限定200冊を個人向けに無料で配布したんですよね。19日からの配布で数日後すぐになくなったようですが、実は私も行って貰ってきたんです(ごめんなさい、告知もぜずに自分だけ貰ってきちゃいました(^-^;)。
ということで、小樽商大生が製作した冊子「小樽と聖樹のパン」についてでしたが、お店などでこの冊子を目にしたら、待ち時間などに読んでみてはいかがでしょうか。
そうだ、私は途中までしか読んでいない、漫画の方の続きを読まないと!!
※参照ニュース
・2018年5月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・本気プロ学生が漫画『聖樹のパン』と小樽のパン屋さんのコラボ冊子『小樽と聖樹のパン』を製作しました - イベント・お知らせ
以下は、小樽商大マジプロのFacebookページからです(埋め込み機能により掲載してます)。
【関連記事】
・小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」特別企画展が市立小樽図書館で小樽商大本気プロによって開催。12月23日(土)まで
・市立小樽図書館にて特別展示「聖樹のパンと小樽のパン屋さん」開催〜「聖樹のパン」は小樽を舞台にした漫画
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