« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »

2018年3月

2018年3月31日 (土)

勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下る

Otaru_20180322_134200


小樽駅前の国道5号線を長橋・手宮方面に向かうと、稲北十字街と呼ばれる大きな交差点があり、ここを左折すれば国道の長橋方面、右折すると手宮方面に向かうメインの通りになるのですが、まっすぐ先には急な坂道が続いています。

Otaru_20180322_133151

Otaru_20180322_133326

この急な道は手宮方面へ抜ける坂道なんですが、先日(3月22日)、久しぶりにここを歩いて手宮方面へ向かいました。

Otaru_20180322_133715

ここの坂道の途中に勾配を表す標識が立っていて、19%の表示です。

Otaru_20180322_133753

ちなみに、有名な船見坂の上の方の標識で勾配15%ですから、それより急ということですね。

坂の途中には、さきほどからの写真にも写っている、壁面に青色を基調にした絵が描かれた建物が目に止まりますが、この建物は平成28年3月末で閉校した旧色内小学校の建物です。

Otaru_20180322_133846

坂道を上ってて旧色内小学校前までいくと、まだ、建物がどうなるのかは決まってないのでしょうかね、道路沿いの門には鎖が繋がれていて、建物に貼られたベニヤ板がなんとも寂しさを感じさせます。

Otaru_20180322_133855

振り返ってみると、こんな感じです。
Otaru_20180322_133945

小樽の学校は高いところに建っていることが多いですが、ここ色内小学校もかなり急な坂道の途中に建っていたんですね。

(旧色内小学校前の坂道の上から振り返ったところ)
Otaru_20180322_134046

この旧色内小学校前の急な坂道を上りきると、道路はやや右に曲がりつつ、今度は旧な下り坂になります。住所はここから石山町になります。

Otaru_20180322_134058

ところで、この坂の上の左手には、平成14年(2002年)に閉校した、円形校舎が特徴的な旧石山中学校への入口があるのですが、現在は立ち入り禁止になってます。

Otaru_20180322_134112

今となっては貴重なその円形校舎が残っているうちに、写真とかを撮らせてもらいたいので、見学ツアーとかしてくれないでしょうかね。

さて、話を坂道に戻しますが、この下り坂も相当急で、ここにも勾配を表す標識が立っているのですが、なんと20%の表示です。

Otaru_20180322_134200

この急な坂道は「浄応寺の坂」と呼ばれています。

Otaru_20180322_134330

(途中から振り返ると、かなり急ですよね)
Otaru_20180322_134334

坂を下っていくと、左手に坂の名前の由来にもなっている「浄応寺」があります。

Otaru_20180322_134434

浄応寺の境内に入ると、急な坂道の途中に建っていたにもかかわらず、広い敷地に立派な本堂が建っています。

現在の本堂は、初代の本堂が大火で焼失した後、大正11年(1922年)に再建されたものだそうです。

(この日はまだ雪が積もってました)
Otaru_20180322_134355

(急な坂道の途中ながら境内は結構広いです)
Otaru_20180322_134357

この浄応寺の坂沿いは、とても立派な石垣で囲まれているのですが、この石垣によって境内の敷地が確保されているんですね。

Otaru_20180322_134512

(石垣は本当に立派です)
Otaru_20180322_134608

さて、また坂に戻りますが、今下りてきた浄応寺の坂を振り返るとこんな感じです。

Otaru_20180322_134704

ここを上るのは本当に大変そうですよね。ただ、今回は下ってきたのですが、これだけ急だと下るのも怖いくらいです。

そうそう、この浄応寺の坂を下ったところの交差点を左に曲がったところに、懐かしさを感じさせる趣ある建物が残ってます。

Otaru_20180322_134738

銭湯「日の出湯」の建物ですが、ここはもう数年前に廃業しているんですよね(閉店した年度などの詳細は不明でした)。

Otaru_20180322_134749

で、浄応寺の坂を下りきりました。

(振り返って見たところ)
Otaru_20180322_134847


ということで、勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下ってきたわけですが、ここはかなり急な坂道ながら、山で隔てられている稲穂町側の市街地と手宮地区をつなぐ抜け道として、結構車の通りも多い道です。


※参考
小樽市 :おたる坂まち散歩 第14話 浄応寺の坂(前編) (じょうおうじのさか)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第15話 浄応寺の坂(後編)

【関連記事】
※浄応寺には災害にまつわる話が残されているのですが、それについてはこちらの記事でどうぞ。
稲穂町から手宮方面へと浄応寺の坂を下る

※今回の坂に関連する過去に書いたその他の記事。
市街地の稲穂町から手宮方面へ抜ける「色内小学校前の坂」
(次の2つの記事はセットです)
手宮の浄応寺の坂を上って、色内小学校前の坂を下りてきた〜「浄応寺の坂」編
手宮の浄応寺の坂を上って、色内小学校前の坂を下りてきた〜「色内小学校前の坂」編

※その他の関連記事
稲北十字街の稲穂歩道橋と旧色内小学校制作の可愛い絵
市立小樽文学館にて開催中の企画展「小樽・坂道物語展」を見に行ってきました(9月6日まで)
「日の出湯」の建物が変わらず趣があって目に止まります


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月30日 (金)

稲北十字街の稲穂歩道橋と旧色内小学校制作の可愛い絵

小樽駅前の国道5号線を長橋・手宮方面に向かうと、稲北十字街と呼ばれる大きな交差点があります。

この交差点を左折すれば長橋方面、右折すると手宮方面に向かうのですが、まっすぐ先には急な坂道が続いています。

Otaru_20180322_133151r

この坂道の途中に、壁一面に青色を基調とした絵が描かれた建物が目に入ります。

Otaru_20180322_133558r

この建物は、平成28年3月末で閉校した、旧色内小学校の建物です。

現在もこの旧色内小学校の建物は未使用状態のままで残っているのですが、今後どうなるのかは気になるところです。

色内小学校が閉校してから、もう2年経つのですが、卒業生や関係者でないとその名称を耳にすることもなくなってきて、なんだかそれも寂しいのですが、その色内小学校の思い出とでもいえるものが、先ほどの稲北十字街に架かる歩道橋に見ることができます。

Otaru_20180322_133311

Otaru_20180322_133409

歩道橋を上り始めると、側面には可愛い絵が描かれていて、“制作 2010年 色内小学校一同”と書かれています。

Otaru_20180322_133421

Otaru_20180322_133456

卒業生や関係者にとっては、色内小学校の名前が記されている、懐かしい思い出ですね。

Otaru_20180322_133505

この歩道橋は「稲穂歩道橋」という名称なんですが、ここから海側を見ると、道路の先は臨港線へと繋がっていて、車通りが結構多い道路で、以前は、色内小学校に通っていた子供たちも、この歩道橋を渡っていたのでしょうね。

Otaru_20180322_133442

こちらは、長橋方面へ向かう山側に続く国道5号線です。
Otaru_20180322_133446

ちなみに、先ほどの旧色内小学校前の坂道を上った先は、浄応寺の坂と呼ばれる急な下り坂があって、手宮地区へ抜けます。

坂の様子については、別の機会に投稿しようと思ってます。

【関連記事】
※旧色内小学校関連
市街地の稲穂町から手宮方面へ抜ける「色内小学校前の坂」
坂の途中の色内小学校も学校再編の対象で、2016年3月に閉校するんですね
3月で閉校する色内小学校で開催された能楽連続ゼアミナール 「能の楽器について」を見に行ってきました(写真はありません)

※稲北十字街関連
稲穂歩道橋から
気になる建物/稲北十字街の鋭角なコンクリート打ちっぱなしの建物が気になります
小樽には「○○十字街」があちこちにありますよね、という話


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬のちょっとした風景〜雪の天狗山を小樽市内のあちこちから

Otaru_20180308_145652


小樽もどんどん雪解けが進み、いつも見上げている天狗山の雪も日に日に少なくなってきています。

その天狗山は、市内のあちこちから見ることができるので、私は小樽散策をする際に、行った先々でついつい天狗山の方を見上げてしまうんです。

そして、冬の間はスキー場として営業している天狗山は、各コースが白く塗られたように雪のラインになっていて、その見え方が印象的で、普段から出かけた際に、天狗山が見通せた時にはついつい写真に収めてしまうんです。

ということで、今回は冬のちょっとした風景として、今シーズン撮影した小樽市内のあちこちから見た、雪の天狗山の写真を掲載していきますね(以下、撮影場所と日付を記載しています)。


雪の天狗山を小樽市内のあちこちから

まずは、北運河の端から(2018年3月22日)
Otaru_20180322_151641

北運河からも天狗山が見通せるんですよね。
Otaru_20180322_151648

妙見川の最下流の臨港線から(2018年3月8日)
Otaru_20180308_152631

妙見川の下流からは正面に天狗山を見ることができます。
Otaru_20180308_152643

小樽公園の花園グラウンド越しに(2018年2月17日)
Otaru_20180217_121256

小樽公園からは山全体が綺麗に見渡せます。
Otaru_20180217_121301

小樽公園南側の白樺林横から(2017年12月17日)
Otaru_20171217_102653

入船町の天上寺から上ってきた坂から(2017年12月17日)
Otaru_20171217_101904

天上寺からの坂から見ると、ダイナミックコースが正面です。
Otaru_20171217_101914

入船公園から(2018年2月4日)
Otaru_20180204_125336

緑町の歩道橋から(2018年2月9日)
Otaru_20180209_163201

天神小学校近くから(3月25日撮影)。ここからはコースは見えません、
Otaru_20180325_150450

小樽市総合博物館本館近くから(2018年3月22日)
Otaru_20180322_145108

小樽市総合博物館本館裏の通りから(2018年3月22日)
Otaru_20180322_145522

小樽駅前からも後方に見えます(2018年3月8日)
Otaru_20180308_145652

ということで、以上、今シーズン撮影した、小樽市内のあちこちから見た天狗山でした。

これからさらに雪解けが進むと、天狗山の雪も日に日に減っていき、斜面の雪はひび割れのように亀裂が見られて、次第に茶色の山肌が見えてくるようになるんですが、その様子を観察するのもなんだか日課のようになるんですよね。

【関連記事】
天狗山にはまだ雪が残っています〜【おまけ】雪の天狗山をあちこちから


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月29日 (木)

小樽天狗山ロープウエイは4月13日(金)まで定期点検のため運休してます

Otaru_20171021_141518


小樽天狗山は観光スポットとしても人気で、山頂から見渡す小樽の街並みと小樽港の眺めもとてもよく、冬はスキー場としても賑わっています。

その天狗山ですが、冬の間賑わったスキー場の今シーズンの営業は、2018年3月25日(日)ですでに終了していて、ロープウエイも定期点検のため運休となっています。

ロープウエイの運休期間は3月26日(月)〜4月13日(金)までとなっていて、ロープウエイの夏期営業は4月14日(土)からの開始となります。

※参照:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景(定期点検による運休期間のご案内)より。

春休みなどで、天狗山にでかける予定のある方もいるかもしれませんが、4月13日(金)まではロープウエイは運休しているので注意してください。

※小樽天狗山公式サイト:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

Otaru_img_3392

※参考:天狗山ロープウェイ…整備点検のため運休(3/26~4/13) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月28日 (水)

【動画】冬のちょっとした風景〜小樽の車窓から:札幌方面から小樽に向かう際の張碓・恵比須島周辺の海岸線

Otaru_20180202_160655


ここにきて小樽は雪解けが一気に進み、周囲の景色は冬から春へと移ってきていますが、冬の間に撮影した風景などがまだ結構あるんですよね。ブログ的には真冬の風景は時期的に掲載しにくいのですが、せっかくなので時期がずれつつも投稿したいと思います。

ということで今回の投稿は、JRで札幌から小樽へ向かう際に車窓から撮った、張碓の恵比須島付近の風景動画です。撮影は2月2日と真冬のことで、掲載するタイミングを逃してしまっていて、時期的にまだ雪がたくさんあるのはご了承を。


【動画】張碓・恵比須島周辺の冬の海岸線(札幌方面から小樽へ)

小樽〜札幌間のJRはというと、小樽築港駅を出てトンネルを抜けてから銭函駅まで、電車はずっと海岸線を走るんですよね。

Otaru_20180202_160803

この風景がなんともよくて、実はこのブログでも何回か掲載していて、今年も1月に小樽から札幌へ向かう電車の車窓からの海岸線の風景写真と動画を投稿してるんです。
※こちらです:小樽の車窓から〜冬の海岸線と張碓の恵比須島【動画あり】

ただ、それは小樽から札幌へ向かう際の風景で、それとは逆方向、つまり札幌から小樽へ向かう電車の車窓からの風景動画は、これまで掲載したことがなかったんですが、今回銭函駅を出てから、張碓の恵比須島の周辺の様子を撮影していたんです。

札幌から小樽に帰ってくる時の、電車から見える海岸線の風景って、まずは銭函駅に来て海が見えてくると、あ〜小樽に帰ってきた〜!って思うんですよね。

そして、今回の動画の張碓の恵比須島は、その海岸線の風景の中でも特に印象深いものです。

こちらがその動画です(撮影は2月2日。ガラス窓の汚れと、途中窓にスマホが写り込んでいるのはご勘弁を)。

この後、遠くに小樽の市街地が見えてきて、次第に街並みが近づいてくる眺めも、なんとも言えずいいんですよね。

特に、小樽を離れている方にとって、帰省などの時に目にするその風景は、感慨深いものがあるのではないでしょうか。

Otaru_20180202_161329


ということで、ちょっと時期がずれてしまいましたが、札幌方面から小樽に向かう際の電車の車窓から眺める、冬の張碓・恵比須島周辺の風景でした。

【関連記事】
小樽の車窓から〜冬の海岸線と張碓の恵比須島【動画あり】
小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】
続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)
小樽の車窓から


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

雪解けが進み勝納川が勢いよく流れてます〜小樽も雪解けが進んでます

Otaru_20180324_135907


こちら小樽は、ここ数日気温が上昇して、雪解けが一気に進んでいます。

3月27日(火)には13.9℃まで上がり、さらに翌日28日(水)には16℃前後まであがったようです(参照:気象庁|過去の気象データ検索)。

まあ、市街地の道路なんかは、とっくに雪はないのですが、ちょっとメインの通りを外れたり、除雪によって雪が積まれた場所、普段は人は立ち入らないような場所には、まだまだ雪が残っている状況です。

この時期は、雪解けを促すために、積もった雪を割っていく雪割りという作業を皆さんやっていて(もちろん私も)、ガシガシとスコップなどで雪割する音が響くのも、春の訪れを待つこの時期ならではです。


さて、そんな雪解けの進む小樽ですが、先日3月24日(土)、勝納川を覗き込んだら、冬の間、川の両岸に真っ白にこんもりと積もっていた雪もかなり溶けて少なくなっていました。

Otaru_20180324_135911

それに、雪解けのこの時期は、雪解け水で勝納川の水量が多くなって、流れの勢いが増すんですよね。

Otaru_20180324_140000

見に行った日から高い気温が続いているので、さらに勝納川の雪解けも進んでいると思います。

これからしばらくは、もっと水量も勢いも増してくると思います。

勢いよく流れる勝納川の風景もまた、春が近いことを知らせてくれる風景ですね。

Otaru_20180324_135907

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜両岸に綿のような真っ白な雪が積もる勝納川の風景


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月27日 (火)

手宮の老舗のお餅屋さん「開福餅」に行ってきました

Otaru_20180322_135901


先日、手宮方面に行った際に、久しぶりに老舗のお餅屋さんの「開福餅」に行ってきました。

場所は手宮地区の能島通りにあって、住所は錦町になります。

創業昭和13年(1938年)という老舗で、お店の名前は山照開福餅(やましょうかいふくもち)のようですが、看板などに書かれているように単に「開福餅」って呼ぶことが多いかな。

Otaru_20180322_135856

お店は扉を開けると、すぐ目の前に餅菓子が並ぶガラスケースがあって、その場で注文して買う小さなお店です。

Otaru_20180322_150546

Otaru_20180322_150507

ここはべこ餅が人気ということなんですが、この日は豆大福と、季節がら桜もちを買いました(どちらも140円)。

(ごめんなさい、桜もちをすこし潰してしまいました…)
Otaru_20180322_175513
(豆大福は一個ずつ包まれてました)

桜もちは間違いない美味しさで、葉っぱの塩気がなんとも合いますね。

Otaru_20180322_185312

で、実は豆大福が結構好きで、市内の餅菓子屋に行くと、かなりの確率で豆大福を買うんですが、開福餅の豆大福も粒あんが優しい甘さで、もちろんお餅が美味しいんですよね。豆がたくさん入っているのも嬉しいです。

Otaru_20180322_232448


開福餅のある能島通りは、現在はちょっと寂しい雰囲気なんですが、かつては大変な賑わいの商店街だったということで、ここ開福餅もきっと昔は大繁盛だったのでしょうね。

Otaru_20180322_150548

その老舗の餅菓子は本当に美味しいので、手宮方面に行った際に、寄ってみてはいかがでしょうか。ちょっとした手土産やおやつなんかにも手頃ですよね。

そうそう、ここ開福餅は、ちょっと前の2月に全国放送されたテレビ番組「ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽」でも紹介されて、渋いところをついてくるな〜って見てました。

※番組の行き先を当ブログでまとめこちらの記事もどうぞ:ハナタレナックス全国特番第4弾「北海道美食めぐりの旅in小樽」の行き先をまとめてみたよ

(店先に番組ポスターが貼ってました)
Otaru_20180322_150600

※食べログ:山照開福餅

【関連記事】
手宮の老舗餅屋「開福餅」の人気のべこ餅に柏餅・豆大福・草大福
手宮の開福餅

※小樽のお餅屋さん関連の記事は、カテゴリー「小樽のお餅屋」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

手宮の街のパン屋さんパンブティック・リッチに行ってきました

Otaru_20180322_150040


先日、手宮方面に行った際、以前から気になっていたパン屋さん「パンブティック・リッチ」に初めて行ってきました。

住所は錦町になるんですが、手宮地区の能島通りにあるパン屋さんで、梅ヶ枝町方面へ向かうバス通りに出るちょっと手前にあります。

Otaru_20180322_150552

ここリッチの前は何度も通っていたのですが、ようやく入ってみました。

Otaru_20180322_135938

店構えも店内もこじんまりとして、地元の商店街のパン屋さんといった佇まいですね。

実はこの日は午後の遅めに行ったので、すでに棚からパンはほとんどなくなっていて、選ぶというよりは残っていたパンを買いました。

メロンパンとクロワッサンとあんぱん。そして、ベーコンとチーズのパンです。

Otaru_20180322_224837

どれもいい意味で普通に美味しくて、メロンパンなんて懐かしいこれぞメロンパンという味わいでした。

買う時に、お店の方には商品が少なくなっていて申し訳なさそうに対応していただいたのですが、なんだかアットホームな感じでとっても親近感がわくお店でした。

実は今回、ブログを書くための情報を確認するのをすっかり忘れてしまい、定休日や営業時間などが未確認なんです。大失敗です。

次回行った時には、おすすめパンはどれかなどと合わせて、お店情報も聞いてきますので、今回は手宮にこういうパン屋さんがあるという紹介のみでご勘弁を。

ちなみに、現在の能島通りはちょっと寂しい雰囲気なんですが、この通りはかつては大変な賑わいの商店街だったんですよね。

Otaru_20180322_150044

【関連記事】
手宮地区の「能島通り」を歩く


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月26日 (月)

小樽で最も古い歴史をもつ手宮市場は2018年3月31日(土)をもって閉店。最後の大売出し中!!【追記あり】

Otaru_20180322_135027


手宮市場が2018年3月31日(土)をもって閉店してしまうという、驚きのニュースはこのブログでも先日お伝えしましたが、残すところ一週間を切ってしまいましたね。

大正6年(1917年)に開設された、小樽で最も古い歴史をもつ手宮市場が閉店してしまうというのは、地元の利用客とってはもちろん、小樽市民として何とも残念ですね。もちろん、あちこちで惜しむ声が多く聞かれています。

閉店の知らせを聞いて、先日、手宮市場に行ってきました。

(住所は錦町になります)
Otaru_20180322_135051

(現在の建物は平成6年(1994年)に改築されたものです)
Otaru_20180322_135038

Otaru_20180322_135241

(店先には閉店のお知らせが)
Otaru_20180322_135112

個人的には場所柄あまり行く機会がなかったものの、手宮散策の際にはよく立ち寄ったのですが、もっとたくさん行けばよかったと思っても後の祭りですね。

Otaru_20180322_135406

最後まで営業する店舗は4店舗と寂しい状況になっているのですが、小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」の記事「小樽「手宮市場」…最終営業日3/31日まで毎日大売出し | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」」によると、閉店までのラスト1週間の3月26日(月)~31日(土)は、毎日「大売出し」だそうですよ。

Otaru_20180322_135407

Otaru_20180322_135410

Otaru_20180322_135429

前回投稿の記事「え!?手宮市場が閉鎖するの?」にも書いたのですが、現在営業中の4店舗は、閉店後の次のような予定になっているとのことです。
・ささき商店(惣菜):手宮市場閉店後は南樽市場へ
・木村蒲鉾店:手宮市場閉店後は鱗友朝市へ。
・石川鮮魚店:手宮市場閉店と同時に閉店。
・新保商店(海産物):手宮市場閉店後は南樽市場へ。

最後の手宮市場に、買い物に行ってみてはいかがでしょうか。

(反対側から出たところの通り)
Otaru_20180322_135253

※手宮市場の営業時間は10:00~18:00まで。


《追記 2018.3.30》

小樽市総合博物館のFacebookページにても、手宮市場閉鎖関連の投稿がありました。さすが総合博物館で、古い手宮市場の写真も掲載されていたので、埋め込み機能にて掲載させていただきます。


【関連記事】
え!?手宮市場が閉鎖するの?
小樽で最も古い歴史をもつ市場「手宮市場」
手宮市場


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年3月25日 (日)

手宮公園下の崖に雪解け時期限定「御膳水の滝」が出現してました

Otaru_20180322_145155


ここにきて気温がぐっと上がり、雪解けが一気に進んでいる小樽ですが、先日、手宮方面に行った際、手宮公園下の崖に行ってみたら、今年もこの時期限定の「御膳水の滝」が出現していました(写真は3月22日撮影)。

御膳水の滝の場所は、手宮の小樽市総合博物館の裏手で、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線沿いの手宮公園下の崖です。

(小樽市総合博物館裏手の道道454号小樽海岸公園線沿い)
Otaru_20180322_140951

Otaru_20180322_145158

ここを上から水が勢いよく流れ落ちてるんですが、この滝の上流部には“御膳水”と呼ばれる泉があって、そこからあふれた水が流れ落ちているそうで、その御膳水という名は、明治14年(1881年)8月に明治天皇が小樽を訪れた際、この水を献上したことに由来する、と伝えられているそうです(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

一見、雪解け水が流れ落ちているだけなんですが、そのいわれを知ると、この滝も春の訪れを告げるこの時期の風物詩として、なんだか趣があったりしますね。

見に行ったこの日は、まだ水量が少なかったので、これから雪解けが進むともっと激しく水が流れ落ちてくるようになるでしょうね。

(流れ落ちてくる水量はまだまだ少なかったです)
Otaru_20180322_145135

Otaru_20180322_145133


雪解けのこの時期限定の御膳水の滝は、もうしばらく見られそうです。

Otaru_20180322_1451551

【関連記事】
※昨年の様子です。
手宮の崖に今年も雪解け時期限定の「御膳水の滝」が出現してます
※銭函の御膳水の記事です。
銭函の国道5号線沿いにひっそりとある「御膳水宮」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

懐かしい「冬の小樽」の様子を展示紹介する小樽市総合博物館本館の企画展「小樽冬色グラフィティ」は4月8日まで

Otaru_20180322_141117


小樽市総合博物館本館で昨年11月18日から開催している企画展「小樽冬色グラフィティ」は、開催期間が2018年4月8日(日)までなので、終了まであとわずかです。

本館2階の企画展示室で開催してます。
Otaru_20180322_141431

Otaru_20180322_141439

といっている私も、実は先日ようやく見に行ってきたのですが、この企画展「小樽冬色グラフィティ」では、明治から昭和時代の懐かしい「冬の小樽」の様子を博物館所蔵のほか、旧北手宮小学校雪まつり資料館の展示資料を用いて紹介しています。

「雪まつり発祥の地」としても知られている旧北手宮小学校の雪まつりは、さっぽろ雪まつりのルーツのひとつとも言われてますが、北手宮小学校は2年前の2016年(平成28年)3月末で閉校してしまい、同校内にあった雪まつり資料館も閉館になってしまったんですよね。

今回はその雪まつり資料館にあった貴重な資料も展示されているということで、それも楽しみにしてました。

展示はテーマ別に、冬の情景、冬の行事、冬の道具に装い、もちろんスキーなどの冬の遊びなどについての展示がされていて、個人的には懐かしいというよりは、もうちょっと前の世代の展示内容でしたが、とても面白かったです。

中でも、冬の情景として冬の小樽をテーマとした昔の絵葉書が興味深かったですね。今でも小樽は古い街並が残ってますが、昔の写真でも雪に覆われた風景になると、現在とそれほど変わらなく見えたりするんですよね。

Otaru_20180322_141657
(あとは、実際に見に行ってください!!)

ということで、こちら小樽もようやく雪解けが本格的に始まり、春の訪れが近づいてきたのを感じでますが、懐かしい冬の小樽を紹介する小樽市総合博物館本館で開催中の企画展「小樽冬色グラフィティ」は、4月8日(日)までですので、気になる方はお見逃しのないように。

Otaru_dsc00694
(この写真のみ2011年9月撮影です)

※小樽市総合博物館本館情報(現在は冬期営業期間中)
開館時間:午前9時30分〜午後5時
休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料(冬期料金):一般300円(他の館との共通料金などもあり)
料金など詳しくは、小樽市HP内の施設案内で:小樽市 :小樽市総合博物館

※参考サイト
懐かしい小樽の冬!博物館企画展"冬色グラフィティ" (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽冬色グラフィティ | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

【関連記事】
「雪まつり発祥の地」北手宮小の雪まつり資料館〜閉校前に見に行ってきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月23日 (金)

ニュースより/北陸銀行小樽支店の建物が老朽化により建て替えに。奥沢出張所内に一時移転

Otaru_20180314_145613


新聞に掲載されたのはちょっと前ですが、小樽駅前からの中央通りと稲穂大通り(第一大通り)との交差点の一角に建つ、北陸銀行小樽支店の建物が建て替えられることになったというニュースがありました。

※参照
・2018年2月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北陸銀行サイトのニュースリリース(2018年2月15日付):小樽支店の店舗建て替えに伴う移転について(1204.pdf)

※冒頭の写真は3月14日撮影、その他の小樽支店の写真は3月8日撮影。

Otaru_20180308_150109

Otaru_20180308_145915

ニュースによると、建物の老朽化による建て替えとのことで、北陸銀行小樽支店は4月23日(月)から奥沢十字街にある北陸銀行奥沢出張所内に一時移転して、来年の2019年5月下旬に新店舗での営業開始を予定しているとのことです。

北陸銀行小樽支店の現在の建物は、1974年(昭和49年)10月に完成した建物なんですね。5月上旬には取り壊しを始め、8月頃に着工予定で、新店舗の完成は2019年4月末を予定しているとのことです。

Otaru_20180308_145950

現小樽支店には“ご挨拶”が張り出されてました。
Otaru_20180308_150024


現小樽支店の窓口とATMは4月20日(金)午後3時まで利用可能で、通帳、キャッシュカードの店名、店番号、口座番号に変更はないため、手続きは不要とのことです。

Otaru_20180308_150107

小樽支店から奥沢十字街の奥沢出張所は、結構離れているので、利用者は建て替え期間中はちょっと不便ですね。また、新聞記事によると、新店舗の完成後、奥沢出張所は廃止する方針とのことなので、そちらもちょっと不便になりますね。

(奥沢十字街の奥沢出張所。2月24日撮影)
Otaru_20180224_150523

ちなみに、国道5号線の奥沢十字街には、北陸銀行奥沢出張所の向かいに北洋銀行奥沢口支店もあって、小樽の中心街からは外れているのですが、銀行が2つある交差点なんですよね。

【関連記事】
稲穂大通りと稲穂大通商店会〜小冊子ガイドマップ「稲歩(いなホッ)」が発行されていました
奥沢十字街の様子〜北洋銀行奥沢口支店は建替え工事中


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニュースより/サンモール一番街の居酒屋が入っていたビルにゲストハウス(簡易宿所)が開業予定

Otaru_20180204_132622


サンモール一番街の日銀通り側の入り口にある、以前、居酒屋が4件入ってたビルは、それらの居酒屋が昨年(2017年)秋に閉店してから空きビルになっていたんですよね。

今後どうなるのかと気になっていたのですが、このビルに新しくゲストハウス(簡易宿所)ができるというニュースがありました。開業は7月頃を目指しているとのことです。

このニュースは、2018年3月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ちなみに、ここのビルは寝具製造のコドモわた(東京)が所有するビルで、コドモわた小樽ビルとの名称も付いてます。

Otaru_20171201_145056
(以下の写真は2017年12月撮影)

で、新聞記事によると、2〜4階部分に客室計20室を備え、2段ベッドを含む104床を配置し、2階部分に食事ができる共用スペースを設けて、宿泊者同士や地元住民との交流もできるようなスペースを想定しているそうで、宿泊費は1人1泊で平均3,800円前後に抑えるとのこと。

Otaru_20171201_145203t

運営は札幌の不動産業プラスが賃借して行うということで、1階はまだどうなるか未定なものの、利活用を模索しているとのことです。

Otaru_20171201_145119

Otaru_20171201_145000

小樽では滞在型の観光誘致が課題とよく言われてますし、そもそも観光シーズンでは宿泊施設が不足しているとも言われているので、小樽に長く滞在してくれる観光客が少しでも増えるといいですね。

また、小樽の街中で、しかも商店街の一角にできるゲストハウスということで、観光客の集まる運河周辺だけではなく、空洞化と言われる中心街にも活気がもたらされるといいですね。

【関連記事】
サンモール一番街のすしざむらいが2017年10月29日で閉店していた。あれ?白木屋も魚民も目利きの銀次もなくなってる…


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月22日 (木)

小樽総鎮守の住吉神社が鎮座150年の記念事業で参道改修工事などを実施

Otaru_20180317_131906


先日、まだまだ雪深い住吉神社に行ってきました。

小樽総鎮守の住吉神社は、お祭りや初詣などで、小樽市民にはとても馴染みのある神社ですが、普段の落ち着いた境内の雰囲気もとてもいいんですよね。

参道の途中には階段が3箇所あって、その階段の上からの眺めがとてもよくて、このブログでも時々、そんな住吉神社の様子を投稿してます。

(写真は3月17日撮影)
Otaru_20180317_132521

(参道も綺麗に除雪されてました)
Otaru_20180317_132449

Otaru_20180317_131824

Otaru_20180317_131922


さて、そんな住吉神社の創建は明治元年(1868年)で、今年平成30年で鎮座150年の節目の年となることから、その記念事業の一環として、3箇所ある参道階段の改修工事や、社務所前と手水舎前の参道の石畳への改修工事などが実施されます。

2018年3月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載された記事によると、3月20日に住吉神社で起工式が行われ、関係者が工事の安全を祈願したそうです。

記念事業の改修工事についてですが、昭和初期に現在の姿になったという参道にある3箇所の石段は、とりわけ急勾配で、高齢の方にはかなり大変だというのは、常々思っていました。雪が積もる冬なんかは特に危ないですよね。

そこで、今回の改修工事でその参道の3箇所の石段の勾配を緩やかにして、階段の一部をロードヒーティングにするとのことです。

(石段は本当に急です)
Otaru_20180317_132301

Otaru_20180317_131901

また、現在の参道の手水舎前と社務所前は、玉砂利が敷き詰められていますが、これもまた高齢の方にとっては歩きにくいものになっていることから、手水舎前と社務所前の参道を石畳とする改修工事も行われるそうです。また、改修工事後には参道沿いに桜を植樹するそうですよ。

(手水舎)
Otaru_20180317_132223

(社務所)
Otaru_20180317_132258


他にも、副参道として札幌側に勾配の緩やかなスロープを2箇所新設する工事や、社殿内外の修繕、Wi-Fi環境の整備なども行われるとのことです。

Otaru_20180317_132157


新聞記事によると、予定では4月に着工して、9月に完成する見通しとのことで、たくさんの小樽市民が訪れる神社なので、高齢者を始め、皆さんが安心して参拝できる環境になるのが楽しみですね。

※詳しくは、住吉神社公式サイト内のこちらで。
小樽総鎮守住吉神社鎮座百五十年祭 【 小樽住吉神社公式サイト】

Otaru_20180317_132136

【関連記事】
住吉神社 前編:大鳥居から参道
住吉神社 中編:社務所
住吉神社 後編:社殿


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月20日 (火)

ニュースより/おたる水族館は2018年3月17日から通常営業がスタート。今年は創業60周年

Otaru_20180322_154152


冬季営業を終えて休館中だったおたる水族館が、2018年3月17日(土)から通常営業をスタートしました。

おたる水族館は、今年創業60周年ということで、様々な記念イベントを準備しているようで、ネットやニュースで目にして私もいつ行こうかと気になってます。

以下は、公式サイトからです。

当館は、昭和33年7月に開催された北海道大博覧会「海の小樽会場」として誕生して以来、
皆様にご愛顧いただき今年創業60周年を迎えることができました。
お客様の思い出がつまった当館の歴史を振り返り、その記念行事として1年を通じで様々な展示や企画を行います。
皆様のおかげで、おたる水族館創業60周年! | おたる水族館

ということで、創業60周年記念企画として、「懐かし写真展」と「懐かし新聞記事」掲示や、「特別展 北の海の動物たち」では海獣たちにスポットを当てたパネル解説や標本展示を長期間に渡って開催するなど、その他色々と企画を用意しているようです。

(過去に撮影した写真から)
Blogdsc09143


※おたる水族館の通常営業期間の基本情報は次の通りです。
【営業期間】
2018年3月17日(土)~11月25日(日) 期間中は無休

【営業時間】
2018年3月17日(土)~10月15日(月)9:00 ~ 17:00(最終入館16:30)
2018年10月16日(火)~11月25日(日)9:00~16:00(最終入館15:30)

【夜間延長】
2018年7月14日(土)~7月30日(月)の土・日・月
2018年9月15日(土)~9月24日(月)の土・日・月
※延長延長時の営業時間は9:00~20:00(最終入館19:30)

【入館料金】
大人(高校生以上)1,400円・小人(小中学生)530円・幼児(3歳以上)210円
※団体料金等もあります
※駐車場:大型車1,000円・中型車800円・小型車600円・バイク200円

※詳しくはおたる水族館のサイトで(サイトが新しくなってますね)。
おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館


今シーズンもおたる水族館は楽しそうです!!

(今年の冬季営業中のおたる水族館の写真です)
Otaru_20180127_111326

※参考ニュース
おたる水族館…通常営業スタートしました(3/17) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
おたる水族館…3月17日から通常営業スタート | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
おたる水族館…創業60周年記念「特別展北の海の動物たち」「企画展」 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
創業60周年おたる水族館 通常営業開始! (小樽ジャーナル)
おたる水族館 創業60周年!多彩な記念イベント (小樽ジャーナル)

※冒頭の写真を追加変更しました(2018.3.25追記)。

【関連記事】
冬のおたる水族館〜今シーズンの冬期営業は2018年2月25日(日)まで


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

銭函エリアの魅力と情報満載「OTARU 銭函の秘密マップ vol.3」が発行されてます

小樽の東の端に位置する銭函地区は、なかなか行く機会がないのですが、なんだか最近、面白そうで気になるエリアなんですよね。

海があって山があって、そして、札幌の手稲区と隣接していてと、その立地のせいか、小樽の中でも独自の文化が育っているようにも感じます。

その銭函エリアを紹介する、イラストマップ付のフリーマガジン「OTARU 銭函の秘密マップ vol.3」が、ちょっと前ですが、2018年2月に発行されています。

Otaru_20180308_145116

小樽近郊の有人駅や市内の飲食店などに置かれていて、先日、私も小樽駅の観光案内所で入手しました。

銭函エリアとして、銭函・見晴・春香・張碓・星野・桂岡の6つの町について、イラストマップに加えてアクティビティやグルメにショップ情報などを写真付きで紹介しています。

2013年夏に第1弾、2015年秋に第2弾が発行され、今回、第3弾がA5サイズで24ページと前号から1.5倍ボリュームアップして銭函エリアの魅力を伝えてます。発行は2万5千部です。

編集・制作・発行は「OTARU秘密マッププロジェクト」で、サイト「小樽人」が連携ウェブサイトとなっています。以下は、「小樽人」のサイトでの紹介からです。

イラストマップには銭函エリアとして、銭函・見晴・春香・張碓・星野・桂岡、6つの町で楽しめるアクティビティ・グルメやカフェ、ショップ、アートギャラリーや工房、そして秘密スポットの情報を掲載しています。 また冊子本体では、これらの情報に加え、ライフスタイル、アーティスト情報、習い事や銭函発信の様々な動きを詳しく紹介しています。
小樽人 – 小樽らしさ、小樽人らしさを探しています。

そうそう、「小樽人」でおなじみ、自称小樽のマスコット“消防犬ぶん公”も、マップに登場してます。

いや〜、この「OTARU 銭函の秘密マップ vol.3」を手に、じっくりと銭函エリアを巡ってみたくなりました。


※詳しくはマップの連携ウェブサイト「小樽人 – 小樽らしさ、小樽人らしさを探しています。」で。

※参考ニュース
・2018年3月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
銭函の楽しい・美味しい!満載マップ完成 (小樽ジャーナル)

【関連記事】
銭函エリアの魅力を紹介する「OTARU 銭函の秘密マップ vol.2」が発行されています


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月19日 (月)

2018年度の小樽港クルーズ客船寄港予定〜2018年3月現在、23回の寄港を予定

Otaru_20170825_151421

小樽港には、毎年たくさんのクルーズ客船が寄港して、その驚くほど豪華で巨大な姿を見せてくれますが、2018年度の小樽港クルーズ客船寄港予定が発表されて、小樽市HPに掲載されています。

※冒頭の写真は昨年寄港したダイヤモンド・プリンセスです。

小樽市HP内の小樽市 :2018年 小樽港クルーズ客船寄港予定によると、2018年は3月現在、のべ23回の寄港を予定しています。

2018年最初は、5月11日(金)の初寄港となるノルウェージャン・ジュエル(バハマ)で、勝納ふ頭に8:00入港、18:00出港予定です。

クルーズ客船の入出港時には、歓迎・お見送りイベントが催されたり、時には寄港中に屋台などのお店が出たりすることもあります。さらには乗客の市内観光のための観光ボランティアを配置されることもあってと、関係者にとっては観光振興につなげたい機会でもあるんですよね。

クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参考:小樽市 :クルーズ客船の受入れふ頭について

なので、もしクルーズ客船を見学に行く際は、停泊するふ頭については、小樽市HPで確認しておいたほうがいいですね(→小樽市 :2018年 小樽港クルーズ客船寄港予定)。

ちなみに、第3号ふ頭の海に向かって右側に停泊した際には、JR小樽駅前から続く中央通りの先にその巨大な姿を見ることができ、これがまた港が近い小樽ならではの迫力の眺めです。

(第3号ふ頭に停泊中のにっぽん丸。過去の写真です)
Otaru_img_2369

寄港予定は、天候、運行スケジュールなどの事情によって、急遽変更になることがあるので、見学したい時などは、直前に小樽市のHPを確認した方がいいですね。

※詳細は小樽市HP内のこちら:小樽市 :2018年 小樽港クルーズ客船寄港予定

※参考サイト:2018年小樽港クルーズ客船寄港予定&小樽クルーズ客船歓迎クラブご案内 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

【関連記事】
※昨年のクルーズ客船の記事です。
勝納ふ頭に停泊中の豪華クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見に行ってきました
小樽港に同日に寄港したクルーズ客船「コスタ・ビクトリア」(勝納ふ頭)と「ブレーメン」(第3号ふ頭)。さらには新日本海フェリーまで停泊中


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月18日 (日)

色内大通り沿いで行われていた建物の解体工事の奥に倉庫が(場所は旧小樽商工会議所の建物の隣)【追記あり】

Otaru_20180308_150651


先日、色内大通りを歩いていたら、なんの建物かは分からないのですが、解体工事が行われてました。

(3月8日撮影)
Otaru_20180308_150711

手前に建物があったのですが、解体はすっかり終わっているようでした。

場所は、色内大通りの中央通りから日銀通りの区間の中ほどに建つ、小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」の建物の隣です。

Otaru_20180308_150735

Otaru_20180308_150802

で、解体された建物がなんだったのかは分からないのですが、気になったのは、奥に現れた古い倉庫です。

前に建っていた建物に繋がっていたのか、大きな開口部が見えますね。

Otaru_20180308_150651

遠目でしか見られなくて、石造の倉庫だと思いうのですが、こんなところに倉庫があったのですね。

この写真を撮ったのが3月8日なのですが、その後、この倉庫がどうなったのかは、まだ確認していません。このまま残されているのか、壊されてしまったのか…

そのうち、確認しにいってみようと思います。

そうそう、あとでGoogleマップのストリートビューで確認してみたら、ここに建っていたのはこのような白い建物でした(埋め込み機能)。

う〜ん、すいません。やはりなんの建物か分かりませんでした(Googleマップでは、寺本アパートと表示されてます)。

奥に倉庫が見えますね。


《追記 2018.4.1》 

後日、この解体工事現場を見に行ったら、石造の倉庫はすっかりなくなっていました(2018年3月22日撮影)。

Otaru_20180322_155019

読者さんからの情報によると、元にあった白い建物の寺本アパートは2階部分で、1階には昔、寺本サッシという会社が入っていたそうです。

以下はGoogleマップです。

Otaru_20180322_155044

【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所〜イベントで建物内にも入ることができました
3日間限定開催の「2015小樽DEPARTMENT」に行ってきました。会場は歴史的建造物の旧小樽商工会議所
旧小樽商工会議所〜第2回小樽北のウォール街アートプロジェクト2011が開催


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年3月17日 (土)

【動画】忍路の海岸沿いの国道5号線(切り替え前)からの風景

20180314_142632


国道5号線の忍路〜桃内間は、新しい忍路トンネルの開通により、2018年3月17日午後3時に海岸沿いから山側へと切り替わり、 以降、現在の桃内トンネルと忍路トンネルを含めた海岸沿いは旧道となり、通行できなくなります。

※詳しくはこちらの投稿で:ニュースより/国道5号線の桃内〜忍路間の新忍路トンネルが3月17日に開通。海岸沿いの旧道は通行できなくなります

落石や岩盤崩落の危険箇所が多数あり、安全を確保するための切り替えとのことですが、この区間の海岸沿いの道路から見える忍路の海の風景はとても素晴らしくて、この風景がお気に入りの方も多かったのではないでしょうか。もちろん、私も大好きでした。

20180314_132120


ということで、先日(3月14日)、最後にその風景を見るために忍路に行って、国道からの風景を動画に撮ってきました。

今回はバスで行ったのですが、もちろん、バスの路線も新道に移るので、現在の忍路トンネルのすぐ近くにある「忍路」バス停も移動することになります。

まず、小樽市街地に戻る方向なんですが、忍路から桃内に向かう動画で、忍路トンネルを出たところにある「忍路」バス停から、桃内トンネルまでの風景です。こちら側は、車線の左側が海岸線になるので、より海が近いんですよね。

そして、こちらが桃内トンネルを出てから、忍路のバス停までの動画です(本当は忍路に向かったこちらが先の撮影なんですけどね)。ちょっとバスの窓が曇ってたのか、映像が曇ってます。

ということで、やっぱりこの区間の眺めは抜群に美しいですね。

もちろん、安全面が最優先ですが、この風景が見られなくなるのは、ちょっと残念ですね。

20180314_132539r

最後に動画を撮影に行くことができてよかったです。

【関連記事】
忍路までの国道5号線の海沿いの景色があまりにも素晴らしいんですが、別線ルートを整備中?

※忍路関連の記事は、カテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (10) | トラックバック (0)

2018年3月15日 (木)

ニュースより/小樽祝津の沿岸でニシンの群来(くき)を確認【追記あり】

今シーズンの小樽のニシン漁は豊漁が続いているようですが、祝津の沿岸で3月13日(火)、ニシンの群来(くき)が見られたというニュースがありましたね。

2018年3月14日付北海道新聞朝刊第2社会欄に掲載されていましたが、小樽市水産課によると、小樽市内では例年通り2月初めから群来が何度か確認されていたそうです。

お隣の余市に2月に群来がきた際は、ニュースになっていたのですが(2018年2月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄掲載)、小樽の様子はニュースになっていなかったので、知りませんでした。

ただ、3月のこの時期になると、通常は漁場が石狩湾の東側に移っていくため、この時期に小樽西部の沿岸で群来が見られるのは珍しいそうです。

群来は、産卵期を迎えた雌ニシンが、大群で浅瀬に押し寄せて産卵し、それに合わせて来た雄ニシンの精子によって、海が乳白色に染まる現象のことですね。

私はこの群来の様子を実際に見たことはないので、一度見てみたいのですが、いつ来るか分からない群来を、個人でタイミングよく見に行くのは難しいですね。

もちろん、今回の写真も所有してないので、写真を見たい方は、北海道新聞のサイト小樽沖に群来 ニシン豊漁(動画):どうしん電子版(北海道新聞)で確認してください。

北海道新聞のFacebookページの投稿を、埋め込み機能にても掲載させていただきます。

1月10日に解禁され、豊漁が続く小樽のニシン漁の漁期は3月25日までともう終盤です。あと少しの間、地物のニシンを楽しめますね。


《追記 2018.3.20》

小樽の情報を様々なチャンネルで発信する「小樽チャンネル」のfacebookページ(小樽チャンネル - ホーム)で、群来の映像が公開されていました。

それがこちらです。

2018年3月12日15時頃、豊井浜にてドローンで空撮されたというこの映像はすごいですね(そういえば、日にちが上記で参照した記事の前日ですね)。


【関連記事】
※昨年の記事から。
ニュースより/小樽で今年初のニシンの群来(くき)が塩谷海岸で確認されました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニュースより/国道5号線の桃内〜忍路間の新忍路トンネルが3月17日に開通。海岸沿いの旧道は通行できなくなります

Otaru_20180314_141539


国道5号線忍路に向かうと、塩谷からトンネルが3つ続き、最後の桃内トンネルを抜けると、国道は海岸沿いに出て、これがまた良い眺めなんです。

けど、その先の忍路トンネルまで続くこの海岸沿いの道路は、2018年3月17日から通行できなくなります。

この国道5号線の桃内〜忍路間で山側に建設していた新しい忍路トンネルが完成して、国道が現在の海岸沿いから山側へと3月17日に切り替わるんです。

2018年3月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、この桃内から忍路にかけての海岸線を走る国道5号線沿いには、落石や岩盤崩落の危険箇所が多数あり、1998年以降、17回もの土砂崩れなどの災害が発生していたとのことです。

この国道には路線バスや観光バス、救急車などの利用もあり、安全面の確保はもちろん、通行止めになると迂回にもかなりの時間を要することになるので、それも回避できるようになる見通しです。

新道は桃内トンネルの手前の笠岩トンネルを過ぎてから山側に入り、新しくできた忍路トンネルを通って、現在の忍路トンネルの先で元の国道に戻る形になります。

この切り替えによって、現在の桃内トンネルと忍路トンネル(もうすぐ旧桃内トンネルと旧忍路トンネルという表記になりますね)を含めた、海岸沿いを走る道路は旧道となり、通行ができなくなるそうです。

Otaru_20180314_132424

(ここのバス停も場所が変わります)
Otaru_20180314_142019

となると、現在の道路から見られる素晴らしい海沿いの景色が、見られなくなるということですかね。

安全の確保は何より重要ですが、個人的にはお気に入りの風景だったので、ちょっと残念です。


ちなみに、この忍路トンネルが2017年度開通するというのを正式に知ったのは、2016年11月のことだったと思うのですが、いよいよなんですね(2016年11月16日付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載)。

新しい忍路トンネルが開通して、国道5号線の旧道から新道への切り替わるのは、3月17日午後3時予定とのことで、切り替え時は10分程度の通行止めが発生するそうです。

【関連記事】
忍路までの国道5号線の海沿いの景色があまりにも素晴らしいんですが、別線ルートを整備中?

※忍路関連の記事は、カテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2018年3月13日 (火)

ニュースより/小樽市の人口減少が止まらない。今度は北見市に抜かれて道内9位に(2018年2月末現在)

20170312_132506

毎度、この話題について投稿するときは、なんとも寂しくなってしまうのですが、小樽市の人口の話題です。

人口減少が止まらない小樽市ですが、2018年3月13日付北海道新聞朝刊総合、及び小樽・後志欄によると、2018年2月末時点の小樽市の人口が北見市を下回り、これまでの道内8位から9位に落ちたとのことです。

ついこの間、同じような話題を取り上げたのですが、実はその時は江別市に抜かれて道内8位に落ちたというニュースで、それが昨年(2017年)末のこと。それからたった2ヶ月で、さらに順位を下げてしまったというわけです。

新聞記事によると、2月末時点の住民基本台帳による人口は、それまで道内8位だった小樽市が11万8,475人となり、9位だった北見市の11万8,623人を下回り、順位が入れ替わることになりました。

両市ともに少子高齢化や転出による人口減が続いているものの、その減り幅がやはり小樽市が圧倒的に大きいのですね。小樽市が年間2千人前後の減り幅に対して、北見市は千人前後ということです。

小樽の少子高齢化は本当にどんどん進んでいるようで、学校も次々に統廃合になってますよね。さらに記事によると、転出が転入を上回る社会減では、若者の流出が顕著で、やはりお隣の札幌への転出者が多いようです。

観光の街としてとても人気があって、世間では魅力ある街としていいイメージを持ってもらっている小樽ですが、実際の住みやすさとなると、それはまた別の話ということなんですよね。

かつては20万人都市だった小樽市ですが(ピークは1964年の20万7,093人)、本当に人口減が止まりません…

【追記】
2018年2月末もしくは3月1日現在の道内人口上位10市(札幌市は2月1日現在)
 1 札幌市 196万2987人
 2 旭川市  33万9623人
 3 函館市  26万1685人
 4 苫小牧市 17万2151人
 5 釧路市  17万2014人
 6 帯広市  16万7455人
 7 江別市  11万9019人
 8 北見市  11万8623人
 9 小樽市  11万8475人
10 千歳市   9万6726人
(2018年3月13日付北海道新聞朝刊総合欄より)

※参考:小樽市 :小樽市の人口(平成30年)

【関連記事】
ニュースより/小樽市の人口減少が止まらない。江別市に抜かれて道内8位に(2017年12月末現在)

※関連ブログの関連記事
「地域ブランド調査2017」の全国市区町村魅力度ランキングで小樽は昨年に続いて4位って本当!? | ローカルブロガーのメモ帳


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2018年3月12日 (月)

小樽観光の顔「2018ミスおたる」の2名が決定

観光の街・小樽においてこれから1年間、小樽観光の顔として活躍する「2018ミスおたる」の2名が決定しました。

2月1日から2月23日までの募集期間を3月6日まで延長し、応募のあった8名によって、3月8日に運河プラザで審査委員会が開かれ、その結果、2018年度ミスおたるは、小樽出身の村上千草(むらかみちぐさ)さん(22)、山口紗希(やまぐちさき)さん(21)の2人に決定したとのことです。

さすがに当ブログでは顔写真は所有してませんので、小樽観光協会のFacebookページの投稿を埋め込み機能により掲載させてもらいますね。

プロフィールを見たい方は、小樽観光協会のこちらの紹介記事をご覧ください。
2018年度ミスおたるが決定いたしました!! | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

3月9日には、さっそく小樽市長を表敬訪問したようです。
※こちらは、小樽市公式Facebookページの投稿を埋め込み機能により掲載してます。

この後、3月29日(木)には11:00から運河プラザで、認定式と新旧交代式が行われるそうです。

これから一年間、2人は市内外のイベントなどで小樽の顔として活躍されることになります。
がんばってください!応援してます!!

※参考サイト
・2018年3月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
ミスおたる決定!新しい風と若者の街に意欲 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽のために立候補!ミスおたる審査会 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
小樽観光の顔「2018ミスおたる」募集中!!締切は平成30年3月6日必着


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

移転前の運河近くの臨港線沿いに建つ北海道スバル小樽店の店舗跡は今後どうなるのかな?

Otaru_20180308_152700


先日、当ブログでも取り上げたのですが、入船十字街近くの入船市場跡地に北海道スバル小樽店が移転オープンしました(記事はこちら:入船市場跡地に建設していた北海道スバル小樽店は3/10・11移転グランドオープン)。

では、移転前の北海道スバル小樽店の店舗はというと、運河近くの臨港線沿いにあったのですが、今度は今後その店舗跡がどうなるかが、なんとも気になります。

ということで、今のうちにと、臨港線沿いに残っている移転前の北海道スバル小樽の店舗を見に行ってきました。

Otaru_20180308_152713

見に行ったのは3月8日(木)だったのですが、すでに店舗はガランとしていて、店舗移転のお知らせ看板とともに、この日の3月8日移転オープンの張り紙が。

Otaru_20180308_152700

Otaru_20180308_152731

Otaru_20180308_152742

あれ?オープンは3月10日・11日だったのでは?と思ったのですが、10日・11日はグランドオープンとのことなので、8日は別の形で何かオープンイベントとかあったのかな?

(この新店舗写真は3月3日撮影)
Otaru_20180303_133708

ちなみに、10日・11日の日程でのグランドオープンの折り込みチラシが入ってましたね。

Otaru_20180311_145201

ところで、移転前の北海道スバル小樽店の店舗は、於古発川(おこばちがわ)(この辺りは妙見川とも呼ばれますね)が運河に流れ込む直前の臨港線沿いに建ってるんですよね。

なので、ここから川沿いを山側に歩くと、すぐに観光客で賑わう堺町通りの入り口になるんです。

(川沿いを上ればすぐに観光客で賑わう通り)
Otaru_20180308_152902

今後、この場所に何ができるのか、観光関連の店舗ができても面白いかもしれませんが、さて、どうなるのでしょうかね

Otaru_20180308_152822


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月11日 (日)

え!?手宮市場が閉鎖するの?

なんと、手宮市場が2018年3月いっぱいで閉鎖してしまうようです。

Otaru_dsc00067r
(写真は2011年9月撮影)

実は少し前から、ツイッターなどのSNSでその噂というか情報は目にしていたものの、はっきりとしたことが分からず、市場に行く機会もなく気になっていたのですが、正式な情報が得られるまではと、ブログに掲載するのは控えていました。

そんな折、小樽観光協会のサイトで手宮市場の閉店情報が掲載されたので、当ブログでもその内容を参照させてもらい掲載します。

小樽観光協会の記事によると、手宮市場は2018年3月31日をもって閉店すとのことです。
※参照:小樽「手宮市場」は2018年3月31日をもって閉店します | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

いや〜、なんとも残念です。
手宮市場は、大正6年(1917年)に開設された、小樽で最も古い歴史をもつ市場なんですが、個人的には場所柄あまり行く機会がなかったものの、手宮地区を巡る際はよく立ち寄り、惣菜やカマボコなんかを買ったりしてました。

(現在の建物は平成6年(1994年)に改築されたものです)
Otaru_20150502_134034
(写真は2015年5月撮影)

小樽観光協会の記事によると、2018年3月9日現在営業している店舗は4店舗で、閉店後にどうするかは、次のような予定になっているとのことです。

・ささき商店(惣菜):手宮市場閉店後は南樽市場へ
・木村蒲鉾店:手宮市場閉店後は鱗友朝市へ。
・石川鮮魚店:手宮市場閉店と同時に閉店。
・新保商店(海産物):手宮市場閉店後は南樽市場へ。
(※参照:小樽「手宮市場」は2018年3月31日をもって閉店します | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

市場の閉鎖といえば、昨年春には入船市場か閉鎖していて、小樽は市場がたくさんあるというのも特徴なんですが、閉鎖が続くのは寂しいですね。やはり、最近はスーパーとかで買い物する方が多く、対面販売の市場は避けられるのかなぁ。私は市場が好きでよく行くのですが、市場での買い物は楽しいんですけどね。

これで現在の小樽市場連合会参加の市場は、南樽市場、新南樽市場、三角市場、中央卸市場、中央市場、妙見市場、鱗友朝市の7店舗です。随分と減ってしまった印象です。

手宮市場には、閉鎖前に行ってこようと思います。

※手宮市場の営業時間は10:00~18:00まで。定休日は日曜日です。

※参考サイト:小樽市 :商店街・市場

【関連記事】
小樽で最も古い歴史をもつ市場「手宮市場」
手宮市場

入船市場跡地に建設していた北海道スバル小樽店は3/10・11移転グランドオープン


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 9日 (金)

冬のちょっとした風景〜雪に埋まる電話ボックスなど

Otaru_20180217_121406


こちら小樽は、3月8日(木)から9日(金)にかけて、気温がプラスで推移して、雨やみぞれが降る天気で、おかげで道路はぐちゃぐちゃです。

これで雪解けがそこそこ進んでいて(それでもまだ積雪深は1メートルほどあるんですけどね)、こうなると、春はまだ先とはいえ、だいぶ雪景色も真冬の様相から変わってきています。

なので、ブログ的には雪のある今のうちに、冬の間に撮影した“冬のちょっとした風景”シリーズの写真を投稿したいと思っています。

ということで、今回の“冬のちょっとした風景”シリーズは、雪に埋まった電話ボックスなどです(※写真は今シーズンに撮ったものですが、日時はまちまちです)。


まず、雪に埋まった電話ボックス。
Otaru_20180308_140210

中に入れるのかな。

純粋に積雪によって埋まったものの他、道路脇にあるものは、除雪の雪によって埋まってしまうこともありますよね。

こちらはカーブミラーです。
Otaru_20180120_143756

こちらは標識です。
Otaru_20180306_181219

坂の名前が書いていあるのですが、もう見えませんね(地獄坂です)。

これは、滑り止めの砂の入った入れ物。
Otaru_20180111_162800

こちらは消火器ですが、さすがに消火器は雪に埋まってもすぐに掘り出されています。

Otaru_20150214_153139


小樽もなかなか雪の多い地域で、今シーズンは2月18日に積雪深134cmを記録していて、現在も100cmほどありますからね(参照:気象庁|過去の気象データ検索)、結構、あちこちでいろんなものが雪に埋まってます。

本当はもっとたくさん撮影したかったのですが、今シーズンはこのくらいでした。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年3月 8日 (木)

都通りの婦人服店「グレースコレクション小樽」が閉店してます【情報提供】

Otaru_20180308_142802


都通りの婦人服店「グレースコレクション小樽」が、2018年2月28日をもって閉店したという情報を読者さんからいただきました。

3月8日に様子を見にいってみたのですが、ウインドウに「閉店のお知らせ」が貼ってあるだけで、建物の看板類はすでに撤去されていて、建物内もガランとしてしてました。

Otaru_20180308_142819

婦人服店ということで、全く縁のないお店だったのですが、コスギという会社のお店だったようですね。

(都通りのこの位置です)
Otaru_20180308_14_28_58r

情報によると、次のテナントはすでに決まっているようですが、それにしても、都通りも最近はシャッターを下ろしている店舗が増えてきて、ちょっと心配になってきますね。

(都通りの様子)
Otaru_20180308_154937


※営業中の店舗写真がなかったので、Googleマップのストリートビューの埋め込み機能にて。

※情報提供、ありがとうございました。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

そうそう、だいぶ前からですが入船十字街近くの「大八栗原蒲鉾店 本店」の建物が綺麗に改装されてますね

Otaru_20180303_133911


結構前からだと思うのですが、入船十字街近くにある、小樽の老舗の蒲鉾屋さん「大八栗原蒲鉾店 本店」の建物が、綺麗に改装されてますね。

気にはなっていたんです。で、先日、ようやくちゃんと見てきたのですが、大八栗原蒲鉾店 のサイトを見たら、どうやら昨年(2017年)9月には外装のリニューアルが行われていたようで、だいぶ前でした(参照:本店の外装をリニューアルいたしました | ニュース,店舗案内 | 大八栗原蒲鉾店)。

Otaru_20180303_133915

大八栗原蒲鉾店は、大正3年の創業時から、入船十字街の近くの現在の場所で開業しているとのことで、本当に古くから小樽市民にはおなじみの蒲鉾屋さんです。

栗原の蒲鉾は、うちもよく買うのですが、実はここ本店ではほとんど買ったことがなくて、だいたいいつも南樽市場内の店舗で買ってるんですよね。

それと、栗原の蒲鉾は、あまりに普通に普段から買って口にしているので、考えてみたら、ブログで取り上げることがほとんどありませんでした。なので、今度、買う機会があったら、ちゃんとブログ記事にしたいですね。

Otaru_20180303_133929


ちなみに、こちらが改装前の店舗です。
Otaru_dsc02245

こう見ると、かなり古い店舗だったんですよね。

そして、改装後。
Otaru_20180210_151305

すっかり綺麗になりましたね。

※お店のサイト:小樽名物 大八栗原蒲鉾店 | 小樽観光のお土産に | かまぼこ販売店

【関連記事】
小樽の老舗の蒲鉾屋「大八栗原蒲鉾店 本店」
小樽の老舗の蒲鉾屋「大八栗原蒲鉾店」のパセリーノ・ジェノベーゼ

※関連ブログの記事
家庭料理ではないですが:大八栗原蒲鉾店のパセリーノ・ジェノベーゼ: 小樽で家庭料理


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年3月 6日 (火)

当ブログの「亀十パン」の記事が看護師さんのための情報サイト「ナースときどき女子」に掲載されてます

Otaru_20180306_23_49_14


本日は、お知らせというか、ご報告というか、宣伝というか。

少し前のことですが、当ブログの記事「入船通りの「亀十パン」は小樽の昔ながらの人気のパン屋さん〜ポテトサラダ、たまごサラダ、ナポリタンなど」の紹介が、「ナースときどき女子」という看護師さんのための情報サイトに掲載されてます。

掲載されているのは、そのサイトの「パン好きナースに捧げるベーカリーレビューまとめ」という特集内で、4番目の記事として当ブログの紹介と共に掲載されています。

ちなみに、この「ナースときどき女子」というサイトは、看護師の求人・転職サイト「看護のお仕事」が運営するサイトで、ちょっと前に担当者さんから、「パン好きナースに捧げるベーカリーレビューまとめ」という企画に当該記事を掲載させていただきたいと、丁寧な依頼があったので、掲載していだだきました。

小樽市民には昔ながらのパン屋さんとして人気の亀十パンは、私も大好きで、このブログでも何度か登場しているのですが、確かに入船通りの亀十パンは、協会病院や小樽市立病院から、そこそこ近いですね。

もちろん、掲載サイトの「ナースときどき女子」は、私には全く縁のないサイトですが、全く別の読者層の方にも当方のブログ記事を読んでいただき、少しでも小樽に興味を持ってくれると嬉しいですね。

興味のある方は、掲載いただいた記事も読んでみてください。
パン好きナースに捧げるベーカリーレビューまとめ | ナースときどき女子


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 5日 (月)

小樽は3月に入って天候の変化がかなり激しくなっているので、本日はちょっと天気の話を

3月に入ってここ数日、天候の変化がかなり激しくて、雪の状況も日に日に変わっているので、本日はちょっと天気の話を。

ニュースでも報道されましたが、北海道で3月1月(木)〜2日(金)にかけて続いた暴風雪では、各地で被害や交通などへの影響がありました。

こちら小樽もかなり強い風は吹く悪天候となり、2日は小樽市内の小中学校が臨時休校になってましたが、小樽ではそれほど大きな被害はなかったようです。

それでも、積雪深は2月末に114cmだったのが、3月2日に125cmを記録して(1日には126cm)、何より、吹きだまりであちこちがかなり雪で埋まってしまっていたので、吹雪の中でも雪かきに追われた方も多かったのではないでしょうか。

何気に、3月に入ると“もう少し辛抱すれば雪解けも始まるし…”と思ってしまい、雪かきに気合が入らなかったりするんですが、まだまだ今回の積もり方だと、雪かきをやらないわけにはいかないですね。

Otaru_20180305_23_53_52
(参照:気象庁|過去の気象データ検索

て、天気予報で分かってはいたのですが、その後に気温が一気に上がりました。

3月4日(日)には最高気温が日中に8.4℃まで上昇して、雪も雨まじりに変わり、そうなると数日前に積もったが雪がどんどん溶けていって、今度は道路がクチャグチャになるという事態に…

これが本当にひどい道路状況で、市内のあちこちで水たまりができてました。

そして、翌日5日(月)ですが、今度は前日深夜から気温が氷点下まで下がり、5日の日中もマイナス2℃前後で推移しました。

こうなると、前日に溶けた道路の雪が、今度は凍ってしまうんですよね。

幹線道路にはすでに雪はありませんが、雪がグチャグチャになったところはガッシガシに、溶けて水になったところなんかは、一気に冷えて凍るので、ツルッツルになってしまいます。

これが危ないんですよね。小樽は坂の街なので、凍った道路を歩くのはひと苦労です。皆さん、足元には十分気をつけてくださいね。

(凍ってツルツルの道路)
Otaru_20180305_144916


天気予報を見ると、数日氷点下の寒い日が続き、また気温がぐっと上がってと、気温の変化がまた激しそうで、雪もまだ降るでしょうね。

春までは、もうちょっと辛抱ですね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 4日 (日)

入船市場跡地に建設していた北海道スバル小樽店は3/10・11移転グランドオープン

Otaru_20180303_133848


入船十字街近くの国道5号線沿いの入船市場は、2017年春で閉鎖してしまいましたが、その跡地で進められていた、北海道スバル小樽店の移転建設工事はすでに終了していて、3月10日・11日が移転グランドオープンとのことです。

このブログでもその建設工事の様子を時々掲載していましたが、先日、見にいったら店舗がすっかり完成していました。

(写真は3月3日撮影)
Otaru_20180303_133708

Otaru_20180303_133353

こう見ると、ここの風景もかなり変わりました。

そして、前回投稿国道5号線沿いの入船市場跡地で建設中の北海道スバル小樽店の工事が進んでます。建物に表示もされてますでも触れましたが、個人的に目につくのがこちら。

入船地下歩道です。
Otaru_20180303_133735

横長の店舗の真ん中に位置しているこの入船地下歩道ですが、店舗の色に合わせて、入り口部分がすっかり綺麗に塗り替えられて、文字部分も新調されてます。

Otaru_20180303_133436

Otaru_20180303_133450

ちなみに、以前はこのような色合いでした(2017年10月17日撮影)。
Otaru_20171017_153405tr

そうそう、この地下歩道を渡った先の道路向こうの入り口は、以前のままで、今もこの色合いでこんな感じです。

Otaru_20180303_133742

ということで、間もなくオープンする、入船市場跡地に新しくできた北海道スバル小樽店の様子でした。

Otaru_20180303_133721

今となっては、入船市場があった頃が懐かしくも感じますが、実はまだ昨年のことなんですよね。なんだかちょっと寂しいです。

(入船市場のあった頃の写真。2017年3月30日撮影)
Otaru_20170330_140832

あれ?そういえば、これまでの運河近くの臨港線沿いに建つ北海道スバル小樽店の店舗はどうなるのかな。

【関連記事】
国道5号線沿いの入船市場跡地で建設中の北海道スバル小樽店の工事が進んでます。建物に表示もされてます
入船市場跡地で建設工事が進んでいます。新しくできるのは北海道スバル小樽店


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

小樽商業高校は春から小樽未来創造高校になって校舎も移転。学校前のバス停の名称はどうなるのかな【追記:商業高校は現在の在校生が卒業するまで存続します】

Otaru_20171205_170650


先日、日が暮れてから、地獄坂を上る機会があったのですが、この急な坂道の途中にある小樽商業高校は、この2018年の春から小樽工業高校と統合して「小樽未来創造高校」となるんですよね。

そして、その新しい統合校の校舎は、現在の小樽工業高校の校舎を使用するということで、つまりはここの小樽商業高校の校舎はこの春から使われなくなる、ということですよね。

※すいません、確認不足だったのですが、小樽商業高校は、現在の在校生が卒業する2年後まで、現校舎にて存続するとのことです(2018.4.8追記)。

Otaru_20171205_170706

この入り口の門に表示されている学校名は、しばらくはこのままなのかな。

実は前回、「小樽工業高校は春から小樽未来創造高校になるのでバス停の名称も変わるんでしょうね」という投稿の中で、学校前の「工業高校前」というバス停名について書いたのですが、ここ小樽商業高校前にも「商業高校前」というバス停があるんですよね。

(この写真は、昨年2017年3月19日の撮影です。すいません)
Otaru_20170319_114855r

ということは、この「商業高校前」のバス停名も間もなく変わってしまうということですね。

在校生や卒業生らの関係者の方々にとっては、母校の学校名がなくなるのは、なんとも寂しいことですよね。

今回の統合では、小樽工業高校はまだ校舎がそのまま使われ残りますが、小樽商業高校は移転してこの校舎を離れることになりますから、なおさらですね。

以前、小樽商業高校の校舎は、西陵中と松ヶ枝中との統合校の校舎として使用を検討しているというニュースがありましたが、その後どうなったでしょうか…


追記 2018.4.8

大変申し訳ありません。確認不足だったのですが、小樽商業高校は、現在の在校生が卒業する2年後までは現校舎にて存続して、その後、2020年春をもって閉校となるとのことです。

その後の校舎の扱いについては、現段階(2018年4月)では未定とのことです。

実は、ツイッターで商業高校の在校生と思われる方からご指摘も受けました。投稿中のバス停名も今しばらくはこのままのようです。

在校生及び関係者の方には大変失礼いたしました。


なお、小樽工業高校は3月末をもって閉校しました(※参考:2018.3.24北海道新聞朝刊小樽・後志欄、79年の歴史に幕!小樽工業高校閉校式典 (小樽ジャーナル))。

(雪の地獄坂)
Otaru_20180130_180545


【関連記事】
ニュースより/小樽工業と小樽商業の新しい統合校名は「小樽未来創造高校」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 3日 (土)

小樽工業高校は春から小樽未来創造高校になるのでバス停の名称も変わるんでしょうね【追記あり】

Otaru_20180225_103513

先日、天狗山へと向かう急な千秋通りの坂を歩いて上ってきたのですが、その途中には小樽工業高校があります。

ここ小樽工業高校は、この春から小樽商業高校と統合して「小樽未来創造高校」となるんですよね。

Otaru_20180225_103652

2018年3月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄では、3月1日に道内各地で行われた高校の卒業式のニュースと共に、小樽工業高校の最後の卒業式の話題が掲載されていました。

ということは、入り口の門に表示されている学校名も、この春からは変わるということですね。

Otaru_20180225_103634

ところで、ここ小樽工業高校前には、「工業高校前」というバス停があります。

Otaru_20180225_103513

つまり、このバス停名も間もなく変わってしまうということですよね。

「未来創造高校前」になるのかな。
Otaru_20180225_103513t
(このバス停名も見納めだったのかな)

馴染みの名称がなくなってしまうのは、やはり寂しいですね。

Otaru_20180225_103808

もちろん、在校生、卒業生らの関係者の方々にとっては、母校の学校名がなくなってしまうのは本当に残念で寂しいことですね。

合併する小樽商業高校も同じですね。
あれ?そういえば、小樽商業高校前にもバス停がありましたね(写真があったかな?)
※小樽商業高校は、在校生が卒業する2年後まで、現校舎にて存続するとのことです(2018.4.8追記)。


ちなみに、天狗山に向かう千秋通りには、この春で閉校する最上小学校もあります。

(坂の上から。左に最上小、右下に工業高校)
Otaru_20180225_103948

(この日は休日でしたが、何か会合があったのか、車がいっぱい)
Otaru_20180225_103802

最上小学校のグラウンド側には、「ありがとう最上小!平成30年3月閉校」の看板が。

Otaru_20180225_114753t

最上小の子供たちは、4月から緑小と入船小の一部とが統合してできる、新しい「小樽市立山の手小学校」に移ります。場所は小樽公園南側に隣接する場所に建てられています。

《追記 2020.4.23》
で、その後すぐ(2018年春)にバス停名は変更になってます(追記は遅れましたが…)。

Otaru_20180826-143142

「小樽未来創造高校前」ですね。

Otaru_20180508-174548

もちろん、入り口の門の表示も。
Otaru_20190921-111048

Otaru_20180508-174528 

【関連記事】
ニュースより/小樽工業と小樽商業の新しい統合校名は「小樽未来創造高校」
新しく建設中の小樽市立山の手小学校のグラウンドに遊具も設置されてた。もう来春開校ですもんね

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年3月 2日 (金)

冬のちょっとした風景〜両岸に綿のような真っ白な雪が積もる勝納川の風景

Otaru_20180224_150652


今回の冬のちょっとした風景は、両岸に綿のような真っ白な雪が積もる勝納川の風景です。

撮影は2月24日で、実は今シーズンの冬の勝納川の様子は、12月に一度掲載してるんですが(→冬のちょっとした風景〜勝納川の両岸に真っ白な雪が積もる風景)、その時に比べて、随分と雪の量も増えたので、再び撮影してきました。

勝納川は、奥沢水源地を通って天神・奥沢方面から小樽の市街地を流れる二級河川ですが、大きな川のない小樽では“川らしい川”で、比較的自然の姿を残しています。

雪のない季節だと散策路を歩くことのできる川沿いには、この時期は綿のようなふわっとした雪がたっぷりと積もっていて、その眺めがなんだかとても清々しくていい眺めなんです。

Otaru_20180224_150702

上の写真は、よく撮影している、勝納川に架かる国道5号線の高砂橋から下流の眺めで、右手に南樽市場が見えますね。

こちらは、南樽市場の海側に架かる、真砂橋から上流側を見たところ。

Otaru_20180224_153325

で、こちらは下流側ですが、あっ、ソリが流れてる。
Otaru_20180224_153347

ちなみに、気象庁|過去の気象データ検索によると、この日2月24日の小樽市の積雪深は119cmを記録しているので、結構積もっています。


以下はおまけで、撮影は1月13日なんですが、もう少し上流の勝納川の冬のちょっとした風景です。

こちらは「奥沢中央橋」付近。
Otaru_20180113_142319

Otaru_20180113_142519

こちらは「上の橋」付近(高砂橋のひとつ上流の橋)。
Otaru_20180113_142851

Otaru_20180113_142858


ということで、以上、両岸に綿のような真っ白な雪が積もる、冬の勝納川の風景でした。

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜勝納川の両岸に真っ白な雪が積もる風景
冬のちょっとした風景〜雪景色の中を流れる勝納川/高砂橋と真砂橋から
冬のちょっとした風景〜雪の勝納川を眺めてみる
小樽の勝納川散歩〜勝納川に架かる橋を巡る【まとめ記事】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 1日 (木)

ニュースより/「小樽雪あかりの路20」の来場者数は48万8千人。昨年から減少するもたくさんの方が訪れました

Otaru_20180210_193121


小樽雪あかりの路20」が終了してからだいぶ経ってしまいましたが、イベント終了後すぐに来場者数の発表があったので、ここでも紹介しておこうと思います。

2月9日(金)〜18日(日)の日程で開催された今年の「小樽雪あかりの路20」ですが、期間中の来場者数は48万8千人とのことでした。

※参照ニュース:2018年2月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄及び、雪あかりの路来場者!昨年より3万人減の48万8千人 (小樽ジャーナル)

来場者数は、前回より3万人減となったようですが(前回は51万8千人)、今年もたくさんの方が小樽の夜に揺れるロウソクの灯りを楽しんでくれたんですね。

Otaru_20180209_182853

ニュースによると、減少した主な理由としては、平昌冬季五輪と日程が重なり、インフルエンザが流行っていたことなどがあげられています。

とはいえ、小樽雪あかりの路はロウソクの灯りが小樽の雪の夜を照らす手作り感溢れるイベントですが、寒い真冬の夜に50万人近くの方が小樽に訪れてくれたのですから、ありがたくもすごいことですね。

Otaru_20180210_203718

今年も期間中には約12万個の灯りが灯り、イベントを支えるボランティアは2,121人が参加協力してくれたそうです。このイベントはボランティアさんたちに支えられているので、本当に感謝ですね。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

Otaru_20180209_174736

Otaru_20180210_182131

Otaru_20180210_172552

終わってしまうと寂しいですが、来年の雪あかりの路も楽しみですね。

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

※昨年の来場者数について。
ニュースより/「小樽雪あかりの路19」の来場者数は51万8千人で使ったロウソクは今年も約12万本!


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »