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2018年2月

2018年2月28日 (水)

小樽観光の顔「2018ミスおたる」募集中!!締切は平成30年3月6日必着

小樽観光協会では、今年度の「2018ミスおたる」2名を募集しています。

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(写真は小樽観光協会から提供していただきました)

観光の街・小樽において、ミスおたるは小樽の顔として活躍されてますよね。

先日まで開催していた「小樽雪あかりの路」のオープニングセレモニーにも参加していましたが、市内の各イベントや市外での物産展などに参加して、小樽の魅力を発信してるんですよね。中でも夏の「おたる潮まつり」の時にはミス潮として、踊りにイベントPRにと本当に大活躍です。

今年からミスおたるの応募資格が変更になり、「小樽市に在住している方」だけではなく、「小樽市に通勤又は通学している方(又は予定の方)」も応募できるように変更になったそうです。

応募資格については、小樽観光協会のサイトによると。

■ 応募資格
・以下のいずれかに該当する18歳以上の独身女性。
① 小樽市に在住している方
② 小樽市へ通勤又は通学している方(又は予定の方)
・健康で明るく、自分の個性や特技を活かして小樽の観光PRや公式行事に参加できる人。
・一年間公式行事に積極的に参加でき、宿泊を伴う出張も可能な人。(7月(潮まつり関係行事)と10月~11月(物産展関係出張)が活動集中時期。活動日数は年間約60日程度。)
・職場(未成年の方は親権者)のご承認を得られる人。
2018ミスおたる 募集期間延長 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

ということで、任期は明記されてませんが、例年通りであれば、基本的に活動期間は4月1日からの1年間と思われます。

応募用紙は小樽商工会議所、各観光案内所(小樽駅、運河プラザ、浅草橋、堺町)、市役所、小樽市民センター、駅前サービスセンターなど市内各所に置いていて、観光協会のサイト「2018ミスおたる 募集期間延長」からもダウンロードページにアクセスできます。

応募締切は、平成30年3月6日(火)必着です。

実は、今年もすでに2月23日から募集期間を延長してるんですが、たくさんの応募があるといいですね。

※詳細は小樽観光協会のサイトでご確認ください。
2018ミスおたる 募集期間延長 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

※関連ニュース
・2018年2月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄


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2018年2月27日 (火)

第67回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月25日に開催されました

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第67回小樽小学生アルペンスキー大会が、今年も天狗山スキー場で2月25日(日)に開催されました。

開会式は9:00からで、競技開始が10時半ということで、競技が始まる頃を見計らって、前半の低学年の競技の様子をちょっとだけ見てきました。

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コースは天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”の斜面で、ゴール付近では出場する子供たちの家族や関係者の皆さんがたくさん集まって応援してました。

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この日は午前中からいい天気で、子供たちにも応援する皆さんにもよかったですね。

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コースは旗門もゴールも立派で、ゴールラインにはタイム表示もあります。

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次々と滑ってくる子供たちは、低学年といえどもさすが小樽っこ、皆んな上手なんですよね。

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この小樽小学生アルペンスキー大会は、今年で67回を迎えるということで、その回数を見ただけでも伝統ある大会ということが分かります。

1951年(昭和26年)から開催されていて(途中、中止になった年もあります)、1970年代の初頭には、参加人数がなんと1,600人を超えたというマンモス大会で、その頃はゲレンデは人であふれんばかりだったんですよね。私も小学生の時はずっと参加してました。

最近は少子化にスキー人口の減少にと、参加者がかなり減ってしまっているようでちょっと残念ですが、今年はなんだか参加人数が多かったようですよ。

詳しい人数は分かりませんが、近年は参加者が100人前後のことが多い中、この日の低学年のレース結果の掲示板を見たら、低学年だけでも約80人くらい参加していたのではないでしょうか。参加人数が多いと、大会も盛り上がりますからね。

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先日まで、冬季オリンピックが開催されていましたし、この子供たちの中から未来のオリンピック選手が現れたら素敵ですね。

天狗山スキー場は、市街地から路線バスが走っているようなすぐのところにあるスキー場で、この小学生アルペンスキー大会がこうやって歴史ある大会として続いているのもこういう小樽のロケーションだからこそですよね。これからも長く続いてもらいたい大会です。

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(さすがにこの日の駐車場は満車でした)
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で、私はこの日、低学年の様子を見てスキーもせずに天狗山を後にしました。

スキー場に来てスキーもしないなんて、それもまた、市街地からすぐ近くにスキー場がある小樽ならではと言えますかね(汗)

※参考:第67回 小樽小学生アルペンスキー大会開催要項小樽スキー連盟

【関連記事】
※昨年の様子です。
第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました

(おまけ:やっぱり振り返ると良い眺めでした)
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2018年2月25日 (日)

ニュースより/小樽運河近くの色内に全128室の新しい「ホテル・トリフィート小樽運河」が4月20日にオープン予定【追加写真あり】

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運河近くの色内大通り沿いに、全128室の新しいホテル「ホテル・トリフィート小樽運河」が4月20日にオープン予定というニュースが、少し前にありました。

2018年2月6日付北海道新聞朝刊経済欄、小樽・後志欄、及び9年ぶりの新ホテル! トリフィート小樽運河4/20開業 (小樽ジャーナル)に掲載されていました。※写真は2月9日撮影で、建設が進んでます。

実は、このホテル建設についは、以前にニュースになっていて、ホテルの建築計画を知らせる看板が立つ建設予定地の様子とともに、このブログでも掲載したんですよね。
※その時の記事はこちら:色内大通り沿いの広い空き地はホテル建設予定地〜小樽色内1丁目ホテル新築計画

場所は、小樽郵便局(本局)のある交差点から色内大通りに入り、旧三井銀行小樽支店やファミリーマート「小樽色内1丁目店」を過ぎた先の右側です。

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ニュースによると、土地建物所有者は不動産業ビーロット(東京)で、ホテル運営はABアコモ株式会社(東京)。

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鉄筋コンクリート造り8階建てで全128室、客室には倉庫・軟石・禅などをテーマに、モダンな小樽をイメージした内装を採用しているとのことで、大浴場は懐かしい銭湯をイメージしているとか。

1人当たりの宿泊費は通年平均で5千円程度と、手頃な価格帯に設定しているそうです。

そうそう、客室100室以上の宿泊施設の新設は、2009年の「ドーミーイン」以来だそうですよ。

小樽で滞在型の観光客が少ないというのは、以前から課題とよく言われていますが、新しいホテルは立地もいいですし、たくさんの方に小樽に宿泊してもらって、観光を楽しんでもらえるようになるといいですね。

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▼楽天トラベル
ホテル・トリフィート小樽運河(2018年4月20日オープン)

▼じゃらんnet
ホテル・トリフィート小樽運河(2018年4月20日オープン)


※お〜!!もうグーグルマップに掲載されてます!?


《追記 2018.3.20》

先日、建設中のホテルの前を通ったら、外装工事が終わって全貌が見えてました(※写真は2018年3月8日撮影)。

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【関連記事】
色内大通り沿いの広い空き地はホテル建設予定地〜小樽色内1丁目ホテル新築計画




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2018年2月23日 (金)

【小樽雪あかりの路20】それぞれの雪あかりの路〜これまで掲載しきれなかった雪あかりをまとめて

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2月18日(日)に10日間の日程を終えて、無事閉幕した「小樽雪あかりの路20」。期間中はたくさんの方が、ロウソクの灯りが揺れる雪の小樽を楽しんでくれたようです。

さて、私も何箇所かの会場に行って、その様子をブログでお届けしていましたが、紹介できていない写真があったので、イベント終了後も投稿を続けていました。

で、今回が最後です。あちこちで見かけて撮影していた残りの写真をまとめて掲載しますね。


それぞれの雪あかりの路

こちらは都通り商店街ですね。
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小樽郵便局(本局)の建物横です。
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運河プラザの中庭。
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サンモール一番街商店街にて。
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ハローワーク小樽前。
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とあるバーの前にはこんなのも。
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歴史的建造物の旧遠藤又兵衛邸前。
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おわりに

今年はちょっと都合が悪くて、自宅で「雪あかりの家(うち)」をできなかったのが残念でしたし、今年からメーン会場になった朝里川温泉会場や、準メーンになった天狗山会場の山頂にも行けなかったな〜

あと、なかなか行く機会のない、銭函方面の会場も見に行ってみたいですね。

ということで、当ブログでこれまで掲載しきれなかった写真をまとめて掲載しましたが、今年見に行った「小樽雪あかりの路20」の写真の投稿はこれが最後です。

ボランティアの皆さん、そして関係者の皆さん、お疲れさまでした。そして、今年も素敵な雪あかりの路をありがとうございました。
また、来年ですね。

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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冬のおたる水族館〜今シーズンの冬期営業は2018年2月25日(日)まで

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観光客はもちろん、小樽市民にも人気の小樽の祝津にある「おたる水族館」は、2018年2月25日(日)で今シーズンの冬期営業が終了します。

冬期営業中、海獣公園・遊園地は閉鎖してますが、もちろん本館内の様々な生き物は通常営業時と同様に見ることができますし、人気の「オタリア・イルカショー」も開催しています。

さらに、おたる水族館では冬期営業期間として、通常営業時とはまた違った冬だけのイベント、ペンギンの雪中さんぽやペリカンの館内ウォークなどが開催されているんですよね(参照:2017-2018年 【冬期営業】のご案内  | おたる水族館)。

今シーズンの冬期営業は2017年年12月16日(土)~2018年2月25日(日)の期間で、冬期営業を終了した後、2月26日(月)~3月16日(金)は休館日となるので要注意です(参照:営業期間・時間 | おたる水族館)。

実は、1月下旬に冬期営業中のおたる水族館に行ってきたので、今回はその様子を写真中心にお届けしたいと思います。


まずは、おたる水族館に到着

今回はバスでおたる水族館まで行ったのですが、まずは到着してからこの眺め。

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祝津の海がすぐ目の前に建つおたる水族館ですから、眺めもいいんですよね。

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で、おたる水族館です。

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入り口では、2匹のタコが出迎えてくれるのですが(どうやら「はっちゃん」と「ななちゃん」という名前のようです)、冬の間は受付のところにいるのかな。

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ちなみに、冬期営業期間の入館料金は大人(高校生以上)1,000円で、通常営業期間(1,400円)よりも割安なんですよね。


おたる水族館の館内展示

ちょっと前置きが長くなりましたが、ここからは館内展示の生き物たちの写真を貼っていきますね(もちろん他にも色々とあったのですが、個人的に目に留まったものを撮影してきました)。

すいません、生き物の正式名称が分からないものは書いてません(汗)

(入ってすぐは、ウミガメがいます)
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(ナマコ)
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(イトウ)
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(コツメカワウソ)
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こちらは人気のフウセンウオ。
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可愛いですね。
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タッチングエリア「さわってEzone」は、時間によって係員が来て、実際に触らせてくれます。

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ヒトデとか。
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こんなのとか…(なんだこれ?)
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おたる水族館のイベント色々

おたる水族館では、冬期営業中も様々なイベントが開催されていて、来場者を楽しませてくれています。

こちらはとにかく可愛い、冬季限定のペンギンの雪中さんぽ。

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この様子はこちらの記事でもどうぞ:冬季営業中のおたる水族館の「ペンギンの雪中さんぽ」が可愛すぎた【動画あり】

こちらも冬季限定のペリカンの館内ウォークです。

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詳しくはこちらの記事で:冬季営業中のおたる水族館の「ペリカンの館内ウォーク」では目の前をペリカンが通り過ぎて行くよ【動画あり】

そして、こちらは屋外「凍るど!プール」での、アザラシのお食事タイムです。

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寒くても元気です。
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最後に、おたる水族館といえば、こちら、大人気のオタリア・イルカショーですね。

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この様子も投稿済みのこちらの記事をどうぞ:おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】

いやいや、冬の水族館も楽しいですね!!


補足:おたる水族館まで行くには

ちなみに、今回のバスは小樽駅前のバスターミナルから乗りました。

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祝津のおたる水族館に行くには2系統あって、高島経由の「おたる水族館線」と赤岩経由の「祝津線」です。

どちらも終点がおたる水族館で、高島経由のおたる水族館線の方が早く着くけど本数が少ないんですよね。

バス料金は小樽市内均一区間なので片道220円です(2018年2月現在)。もし、市内の中央バスを4回以上乗るのなら「おたる市内線バス1日乗車券」がお得です。

(乗車する年月日をコインでけずって使用します)
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過去記事ですが、こちらを参考にどうぞ(2018年2月現在は値上がりしてません)。
小樽観光で4回以上バスに乗るなら中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」がお得〜小樽雪あかりの路の会場巡りにも

※中央バスのサイト内の案内はこちら:一日乗車券あんない2017冬web - otaru_1day.pdf


おわりに

実は、冬のおたる水族館は初めて見に行ったのですが、通常営業期間とは違った、冬ならではの楽しさもいっぱいあるんですね。

今シーズンの冬期営業は、2月25日(日)で終わってしまいますが、機会があれば、また行ってみたいです。

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ということで、以上、冬期営業中のおたる水族館の様子でした。

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※おたる水族館の今シーズンの冬期営業の基本情報です。
冬期営業期間:2017年12月16日(土)~2018年2月25日(日)
(期間中は無休)
営業時間:10:00~16:00 (最終入館15:30)
入館料金:大人(高校生以上)1,000円・小人(小中学生)400円・幼児(3歳以上)200円。団体料金等もあります。
※入館料金は通常営業期間よりも割安で、さらに、この期間だけは駐車場も無料です(通常営業期間は有料)
※海獣公園・遊園地は閉鎖しています。
※詳細はサイトで:2017-2018年 【冬期営業】のご案内  | おたる水族館

※公式サイト:おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

※参考ニュース
「おたる水族館」…冬期営業は2/25まで | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
冬も楽しい水族館!冬期営業開始 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連ニュース】
おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】
冬季営業中のおたる水族館の「ペリカンの館内ウォーク」では目の前をペリカンが通り過ぎて行くよ【動画あり】
冬季営業中のおたる水族館の「ペンギンの雪中さんぽ」が可愛すぎた【動画あり】
おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!
【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から
【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から


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2018年2月22日 (木)

【小樽雪あかりの路20】初日に開催された天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子【動画あり】

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小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」は、2月18日(日)をもって10日間の日程を終えて無事閉幕しました。

期間中は、たくさんの方が小樽に訪れて、雪の夜に揺れるロウソクの灯りを楽しんでくれたようです。

さて、私も何箇所かの会場に行って、その様子をブログでお届けしていましたが、実はまだ紹介できていない会場の写真があるので、もうちょっと雪あかりの路の投稿を続けたいと思います。

今回紹介するのは、初日の2月9日(金)に行われた、天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子です。

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初日は、まずは運河会場の浅草橋街園で17:00からオープニングセレモニーが開催されたのですが(→「小樽雪あかりの路20」開催です!!〜初日の運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニーの様子)、その後、18:30から天狗山会場でもオープニングセレモニーが行われたんですよね。

これ、いつものことなんですが、浅草橋街園のセレモニーの後、今年も小樽運河ターミナルから天狗山まで直行の中央バスの無料送迎バスが18:00発で運行していたんです。

いつもこの無料送迎バスを利用させていただき、両会場のオープニングセレモニーを見させてもらってるんですが、結構空いていて、来年も運行するなら、もっとたくさんの方に利用されるといいのにと思ってます(あまり宣伝はしてませんが、浅草橋街園のセレモニーの後に司会の方が案内してました)。

オープニングセレモニーは、例年、天狗山スキー場の麓、ロープウエイ乗り場の横で行われます。

今年も結構な人が集まってました。
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それでは、写真中心に「小樽雪あかりの路20」の天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子を紹介していきますね。


天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子

いつも出迎えてくれるのが、天狗の雪像だったのですが、今年は変わりましたね。天狗山の「天」の文字でした。

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その横は、小樽雪あかりの路が20回目ということで、「20」の数字ですね。

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到着して、今年も温かなココアの無料サービスがあって、これが嬉しいんです。

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セレモニーはまず、今年は天狗山スキー学校協力による、フォーメーション滑走が行われました。

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続いて、勇壮な「天狗太鼓」の打演が行われました。

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そして、主催者と来賓の挨拶があって、点灯式です。

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点灯式では、スキー場のナイター照明等が消えて、ワックスボウルに火がつけられました。

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そして、こちらはお馴染みのたいまつ滑走で、子供たちもたいまつを手に滑っています。

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最後は、参加者の皆さんお楽しみの、真冬の夜空に上がる花火で、今年も約600発の打ち上げ花火が、天狗山のゲレンデから夜空に打ち上げられました。

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花火は動画を撮ってきました。少し短く編集しています。

冬の花火も綺麗なんですよね〜
けど、寒かった〜

以上で、天狗山会場でのオープニングセレモニーは終了です。

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おっ、雪上車が登って行きました。
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おわりに

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この後、多くの方は山頂へと向かったのですが、すいません、私はここまでで天狗山を後にしました。
実は天狗山は今年から準メーン会場になっていたんですよね。

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山頂はとても綺麗だったようですが、今年は行くことができませんでした。
って、実は小樽雪あかりの路での天狗山会場の山頂は、1度しか行ったことがないので、来年は行きたいですね。

ということで、初日に開催された天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子でした。

※関連ニュース
たいまつ滑走と冬の花火!雪あかりの小樽天狗山 (小樽ジャーナル)
「小樽雪あかりの路 20」…天狗山会場オープニングセレモニー(2/9 18:30~) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路
※小樽天狗山公式サイト:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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2018年2月21日 (水)

【小樽雪あかりの路20】ひっそりと美しい「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場の雪あかりの路

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2月9日(金)〜18日(日)の期間で開催された、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」も無事に閉幕しました。

今年もたくさんの方々が、ロウソクの灯りが優しく照らす小樽の街に訪れてくれたようです。

期間中は、私も何箇所かの会場に行って、その様子をブログでお届けしていましたが、実はまだ紹介できていない会場の写真があるので、もうちょっと雪あかりの路の投稿を続けたいと思います。

その中から、今回は隠れた人気会場で、私もお気にりの「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場の様子です。

小樽ゆかりの文学者・伊藤整は幼少期から青年期までを塩谷で暮らしていたのと、このイベント名の「小樽雪あかりの路」は伊藤整の詩集「雪明りの路」にちなんでつけられた名前ということから、まさにここは小樽雪あかりの路のための会場ということになりますね。

塩谷会場は毎年開催期間が短く、今年も2月10日(土)・11日(日)の2日間だけの開催だったんですよね。

見に行ったのは11日だったのですが、初日の10日には、塩谷小学校の児童や保護者、関係者らがたくさん集まって、開会式と点灯式が行われたそうです。

会場となっているのは、塩谷の伊藤整文学碑前の広場と、その横に作られた広い会場で(この辺りは、ゴロダの丘と呼ばれる高台です)、とてもひっそりとした中に、幻想的に見事にロウソクが灯っているんです。

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ただ、塩谷会場は市街地から遠いので、なかなか気軽に行くということができず、多くの方が訪れる会場ではないのがちょっともったいない気もするのですが、それがまた、会場のひっそりとした静寂の中に灯る、ロウソクの灯りの魅力を引き立てているのかもしれません。

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「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場の雪あかりの路

会場へはバスで行ったのですが(バス停「小樽駅前」(小樽駅前広場の左側から国道5号線に出たところにあるバス停)からだと、塩谷線(または余市線)に乗ります)、バス停「塩谷」で降りると他には誰ひとりいなくて、ちょっと(かなり)心細くなります。

(バス停「塩谷」)
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ここからもう少し進行方向に歩くと、左に塩谷会場となる伊藤整文学碑前の広場(ゴロダの丘)への上り道があるのですが、実はここにも目立った案内板がなく、会場も見えないので、結構不安になります(上り道の入り口に小さな案内板が見えなかった…)。

(ここを左)
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ここの坂もそこそこ距離があるのですが、道路脇にロウソクが灯っているので、会場が近いことが分かります。

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そして、伊藤整文学碑広場の入口に到着です。

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今年は甘酒をいただくことができました。
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まずは、文学碑の周りにロウソクが綺麗に並んでいますね。

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そして、ここから奥に向かうと…

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お〜、今年も見事にロウソクが灯っています。

ひっそりとした会場のなかで揺れるロウソクの灯りは美しいです。

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ここからは、塩谷会場の写真を貼っていきますね。

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ここは雪山で作られた展望台で、会場を見渡すことができます。

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ちなみに、会場の下には国道5号線が走り、向かいには車屋の照明があって、その向こうには暗くて見えませんが、塩谷の海が広がってるんですよね。

会場の様子を動画で撮ってきました。雰囲気が伝わるといいのですが。

かなり規模が大きいのが分かりますかね。

いつも会場入口横で火を焚いていて、じっくりと見物した後は、今年もここで暖まってから、会場を後にしました。

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ということで、今年も塩谷会場の雪あかりの路を見に行くことができましたが、やっぱりここの雪あかりは素敵ですね。


※バスを利用する際、1日4回以上バスに乗るなら、中央バスの「おたる市内線バス1日乗車券」がお得です。過去記事ですが、こちらを参考に(2018年2月現在は値上がりしてません)。
小樽観光で4回以上バスに乗るなら中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」がお得〜小樽雪あかりの路の会場巡りにも

周囲には何もないので、帰りのバスの時間はしっかりと調べておいた方がいいですね。会場横に駐車スペースもあったようですが、結構すぐにいっぱいになっていたようです。

※関連ニュース
あかりの路で賑わう!伊藤整ゆかりのゴロダの丘 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
「小樽雪あかりの路 20」…伊藤整ゆかりの地塩谷会場 開会式 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
「小樽雪あかりの路 20」…「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場 (2/10・11) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
塩谷のゴロダの丘に建つ伊藤整文学碑

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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2018年2月19日 (月)

ニュースより/天神小学校の閉校式が2月17日(土)に開催されました

学校再編が急速に進められている小樽の小学校では、今年2018年(平成30年)3月末で最上小、緑小、入船小、天神小学校が閉校となります。

その中で、天神小学校の閉校式が2月17日(土)に開催され、その閉校式についてのニュースがありました。

2018年2月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、及び天神小学校閉校式!84年の歴史に幕 (小樽ジャーナル)によると、閉校式には在校生、卒業生、保護者、地域住民ら約390人が出席したそうです。

ニュースによると、天神小学校の創立は1934年(昭和9年)で、開校から84年の歴史に幕を下ろすことになるんですね。これまで約6,000人の卒業生を輩出してきたそうです。

6年生以外の在校生は、4月から奥沢小学校に通うことになります(天神小学は奥沢小に統合となります)。

この3月末で閉校する4校のうち、最上小、緑小、入船小の閉校式はすでに開催済みなので、この日の天神小学校の閉校式で全てが開催されました。

私個人で各学校の閉校式までは参加できませんが、学校情報についてはできるだけブログに書き残しておきたいと思っています。が、すいません、天神小の校舎の写真がありませんでした(近いうちに撮ってこないと)。

小樽市公式Facebookページに閉校式の様子が掲載されていたので、埋め込み機能で掲載させていただきます。

※参考:小樽市 :学校再編の動き(南小樽地区)

【関連記事】
2018年(平成30年)3月末で閉校する最上小、緑小、入船小、天神小学校の閉校式について(最上小は11月18日に終了)

※学校サイト:小樽市立天神小学校


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「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」が2月17日に開催され、今年も熱戦が繰り広げられました

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この冬も毎日のように雪かきに追われているこちら小樽ですが、そんな厄介な雪かきをスポーツにして楽しんでしまおうというイベント「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」が、今年も2月17日(土)に開催されました。

メイン会場は、今年もおたるマリン広場(小樽港第3号埠頭多目的広場)ということで、その様子を見に行ってきました。

国際スポーツ雪かき選手権の実施主体は国際スポーツ雪かき選手権実行委員会で、主催は一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟です。

この大会のキャッチコピーは公式サイトによるとーーー

スポーツの力で高齢化に伴う除雪問題を解決し、地域の活力再興と交流促進を実現しよう!
spoyuki

ということで、毎年第1競技として午前中の行なっているのがボランティア雪かきで、今年は天神地区の高齢者居住地域の生活道路を雪かきされたんですよね。

そして、午後からおたるマリン広場で行われたのが、メイン競技のスノーショベリング&ムーブトライアル、つまり雪かきの競技です。

各チームのメンバーは4名(エントリーは8名で交代可能)で、与えられる道具はスコップ2本にスノーカート2台。あらかじめ用意された雪の塊をスコップで崩し、スノーカート(ママさんダンプ)で10メートル離れた地点に運ぶというタイムを競う競技です。

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“国際スポーツ雪かき選手権”ということで、競技のルールもきっちり決められているんですよね(詳しくは公式サイトで:競技ルール

これが本当に盛り上がって、ガシガシと雪の塊を崩しながら懸命に雪を運ぶ姿に、見ている方も応援に熱がこもってくるんですよね。

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“国際”選手権ということで、海外の方の参加者も見られましたよ。

参加チームによっては、ユニホームを揃えたり、コスチュームに趣向を凝らしているチームもあります。

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この競技の後には、スノーマンコンテストという制限時間内に作る雪だるまのできを競う競技もあったのですが、この日はその前に会場を後にしました。

なので、すいません、競技結果の順位は確認してないのですが、それより何より、参加者の皆さん、本当に楽しそうでした。

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ということで、熱戦が繰り広げられた「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」の様子でしたが、今年も見ていて楽しかったです。

そういえば、このイベントの日は毎年よく晴れているのではないでしょうかね。

※国際スポーツ雪かき選手権サイト:spoyuki

【関連記事】
雪かきをスポーツに!!「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」が今年も2月17日に開催
※昨年の様子です。
厄介な雪かきをスポーツに!?「第4回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2017」が今年も楽しく開催


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2018年2月18日 (日)

【小樽雪あかりの路20】やっぱり定番の眺めは絵になります〜メーン会場の運河会場の雪あかりの路

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2月9日(金)から始まった小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」も、いよいよ18日(日)が最終日ですね。

このブログでもいくつかの会場の様子を掲載してきましたが、メーン会場の運河会場の様子がまだでした。

初日に運河の浅草橋街園で行われたオープニングセレモニーを見に行ったのですが、その時はあまりの混雑に会場の様子を見るのは断念したんですよね。

で、翌日10日に改めて見に行ったのですが、やっぱり運河会場の雪あかりは絵になるんですよね〜(ということで、写真は2月10日撮影です)。


メーン会場の運河会場の雪あかりの路

まずは馴染みの眺め、浅草橋街園からの眺めです。

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ここは撮影スポットとして、本当に人気で、いつも人がたくさん集まって記念撮影をしています。

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ここから運河沿いの散策路を歩きます。

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今年は散策路にはオブジェなどは作られてなくて、シンプルに灯りが並んでいるだけでしたね。

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けど、ここはもとも多くの観光客で混雑するので、なかなかゆっくり散策路のオブジェを見れなかったというのもありましたから、これはこれでいいですね。

(ここは記念撮影にいいですね)
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浮き玉キャンドルと倉庫群がとてもいい雰囲気です。

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こちらは中央橋からの眺めで、こちらもお馴染みですね。

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中央橋街園にも会場が作られていて、ロウソクが灯ってます。

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いつも運河でイベントといえば、場所は浅草橋から中央橋までの区間なんですが、今年の雪あかりの路は、普段は観光客もまばらになる中央橋から北側にもロウソクが灯ったんですね。

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「おもてなしストリート」という名称がついてました。
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いや〜、なんだか、こちらの方がロウソクの灯りが暖かく揺れている感じで、これぞ雪あかりの路といった趣ですね。

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運河の北方面に雪あかりを伸ばすのはいいですよね。

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ただ、その先に何もないと、見にきた方も途中で戻ってしまうそうですし、そもそも足を運んでくれないかもしれませんね。

(中央橋側に振り返ったところ)
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何か目玉になるようなスポットなりイベントなりが、見て歩いた先にあるといいですね。

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おわりに

ということで、メーン会場の運河会場の様子でしたが、定番の眺めとはいえ、やっぱりここ小樽運河の眺めはいいですよね。

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10日間の日程で開催してきた小樽雪あかりの路20もいよいよ18日(日)の最終日となってしまいましたが、最終日もたくさんの方が見にきてくれるといいですね。

ロウソクが灯る時間は、基本午後5時〜9時までです。お出かけの際は、暖かな服装でどうぞ。

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
「小樽雪あかりの路20」開催です!!〜初日の運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニーの様子

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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【小樽雪あかりの路20】今年も見どころいっぱいのメーン会場の手宮線会場

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2月9日(金)から始まった小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」も、いよいよ18日(日)が最終日です。最後まで、たくさんの方が各会場に訪れてくれるといいですね。

私もいくつかの会場に見に行ったのですが、まだ、メーン会場の手宮線会場の様子を掲載していませんでしたね。

ということで、手宮線会場の雪あかりの路の様子ですが、やっぱり手宮線会場は大勢の観光客で混雑してました(写真は2月9日・10日撮影)。


メーン会場の手宮線会場の雪あかりの路

手宮線会場の範囲は、中央通り〜日銀通り〜寿司屋通りの区間です。

ちなみに、会場になっている旧手宮線は、幌内鉄道の一部として1880年(明治13年)に北海道で初めて開通した路線で、雪のない季節は線路跡の散策路をのんびり歩くことのできる観光スポットですが、冬の間は普段は雪に埋もれているんですよね。

それが、雪あかりの路の期間中は、会場として整備されるわけです。

それでは、手宮線会場の雪あかりの路の様子を写真中心で貼っていきたいと思うのですが、ここは本当に色々と見所がいっぱいなんですよね。

(中央通り側のウェルカムゲート。ここは混んでます)
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(記念撮影ポイントの「ググランドクロス」)
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(毎年お餅などを焼いてふるまってくれます)
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(ここも記念撮影スポットで列ができてます)
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(ここもお馴染み「天使の小道」)
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(この日はライブで静かな歌声が響いていました)
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(日銀通り側の入り口)
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(ここから寿司屋通り方面にもまだ会場は続きます)

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これは“雪の華灯り”といって、以前雪あかりの路12のオブジェクトコンテストグランプリ作品を参考にして作った、お馴染みのオブジェで、これも記念撮影ポイントで、上から眺められるように雪の高台が作られてました。

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(個人的にお気にりの「ふくろうの森」)
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(あっ、キノコ!!)
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その先に休憩処がありました。美味しそう。

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(その先は昨年に比べてちょっと寂しかったかな)

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寿司屋通りに抜けて手宮線会場は終了です。

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こちらまで来る人は少ないようですが、最後の階段に今年はロウソクがなくで、降りるのに暗くてみなさんちょっと怖そうでしたね。


おわりに

ということで、メーン会場の手宮線会場の様子でしたが、ここはもともと周囲が暗いので、よりロウソクの灯りが幻想的に、そして温かく周囲を照らしているんですよね。

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広い会場なので、ボランティアさんも大変そうですが、あと1日よろしくお願いします。
最終日もたくさんの方が見にきてくれるといいですね。

ロウソクが灯る時間は、基本午後5時〜9時までです。お出かけの際は、暖かな服装でどうぞ。

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
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2018年2月16日 (金)

【小樽雪あかりの路20】今年から準メーン会場になっている小樽芸術村会場の雪あかり

2月9日(金)から始まった小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」ですが、開催期間は18日(日)までなので、残すは今週末のみとなりました。

さて、今回紹介するのは、今年から準メーン会場になっている小樽芸術村会場の雪あかりの様子です。

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(写真は2月9日・10日撮影)

「小樽芸術村」というのは、ご存知の方も多いと思いますが、家具・インテリア製造小売り大手のニトリによる、小樽の歴史的建造物を改装して開設した複合的な芸術空間です。

平成28年に先行オープンした臨港線沿いのステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)と小樽芸術村ミュージアムショップ(旧荒田商会)に加えて、平成29年8月に旧三井銀行小樽支店(名称はそのまま)、9月に似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店/旧ホテルヴィブラントオタル)がオープンしてグランドオープンとなってます。

色内大通り沿いの旧三井銀行小樽支店と似鳥美術館の間には、中庭となる芝生の広場があるのですが、ここが主な会場となって雪あかりの路を開催しています。

色内大通り側から入ると、「アートな小路」「アートスペース」と名付けられていて、ロウソクが優しく灯っています。

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とても良い雰囲気ですね。

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その奥にはひときわ大きな雪山が作られているのですが、ここは小樽青年会議所によるJC広場となっていて、昨年までは手宮会場にあった大人気のタイヤのチューブを使ったスノー滑り台が、こちらの会場に移ってきているんですね。

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相変わらず人気のようで、会場に歓声が響いていました。

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そうそう、これは雪あかりとは関係ないようですが、その横のスペースには、何やら機械仕掛けのものが設置されていて、これはマジック・クロックというものらしくて、詳細はよく分からないのですが、動いていくボールが見ていて飽きないんですよね。

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こちらが説明書きです。
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その先は、ステンドグラス美術館と小樽芸術村ミュージアムショップが並ぶ臨港線沿いには、アイスバーがオープンしています。

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実は、小樽芸術村会場は、昨年初めて小樽雪あかりの路に参加したと思うのですが、それが一気に準メーン会場になっていて驚いたのですが、なるほど中庭の広場を使ってとても素敵にロウソクを灯していて、さらに滑り台も移ってきていたのですね。

ということで、今年から準メーン会場になっている小樽芸術村会場の雪あかりの様子でした。

小樽の雪の夜を優しく照らす小樽雪あかりの路20も、最後の週末ですね。たくさんの方が各会場に訪れてくれるといいですね。

ロウソクが灯る時間は、基本午後5時〜9時までです。お出かけの際は、暖かな服装でどうぞ。

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路
※小樽芸術村のサイト内:小樽雪あかりの路in小樽芸術村! | 小樽芸術村

【関連記事】
小樽芸術村がグランドオープン!!似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)が9月1日にオープンします
ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)
第22回小樽市都市景観賞に小樽芸術村と旧岡川薬局、奨励賞にNPO法人小樽民家再生プロジェクトが受賞(平成29年度)

※昨年の小樽芸術村会場の様子。
雪あかりに浮かぶ伊藤整の詩〜小樽芸術村会場/小樽雪あかりの路19

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2018年2月15日 (木)

【小樽雪あかりの路20】築港の「マリーナ地区会場」は雪の通路の灯りがなかなか素敵

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小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」が開催中で、市内のあちこちでロウソクの灯りが優しく小樽の街を照らしてます。

さて、小樽雪あかりの路では、運河会場や手宮線会場といった観光客がたくさん集まる大きな会場の他にも、“あかりの路会場”として市内各所でロウソクが灯ってるのですが、その中の築港のマリーナ地区会場に2月10日(土)に行ってきました。

実はここ、一昨年に初めて見にいったのですが、長い雪の通路にスノーキャンドルが並ぶ様子がとても綺麗で、個人的に穴場と思っている会場なんですよね。

ただ、開催期間が要注意で、マリーナ地区会場は2月10日(土)〜12日(月・祝日) と、間が空いて17日(土)・18日(日)のみの開催なんです。なので、残すは今週末のみですね。

ちなみに、築港のマリーナ地区会場がそもそもどこかというと、ウイングベイ小樽のすぐ近くの海側で、ヨットやボートがたくさん泊まっているのところが小樽港マリーナで、ここに雪の通路が作られて、ロウソクが灯されています。

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この会場は、マリンウェーブ小樽と総合人材サービス会社のホープワンが共同で会場作りをしているとのことです。

それと、実はマリーナ地区会場は、昨年まではすぐ横にあった石原裕次郎記念館も一緒の開催で、建物正面玄関に向かってずらりと並ぶ灯りがなかなか綺麗だったのですが、ご存知のとおり、石原裕次郎記念館は昨年(2017年)8月をもって閉館してしまいました。

なので、昨年までは、石原裕次郎記念館の正面から入ってその奥のマリーナ側に行けたのですが、現在はフェンスがあっては入れません。

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というか、石原裕次郎記念館の建物はもうすっかりなくなってるではないですか…

ということで、今年のマリーナ地区会場に行くには、ウイングベイ小樽側(イオン側)から横断歩道を渡ってすぐ道路沿いに右折して、少し歩くと会場入り口になってます。

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(あっ、休憩所で飲みもの100円!?気づかなかった…)
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と、前置きが長くなってしまいましたが、それではマリーナ地区会場の雪あかりの路の様子です。


マリーナ地区会場の雪あかりの路

まず、入り口に雪の高台がありました。
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(その高台からの眺め)
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最初に通路脇に灯りが灯っています。
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そして、その先に雪の通路が作られていて、そこにロウソクが灯されています。

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(振り返って見たところ)
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(しゃがんでみた)
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ここは場所的になのか、人が少なくてひっそりしているのですが、曲がった雪の通路などがとてもしっかりと作られていて、ウイングベイ小樽の建物の明かりを背景に見ると、とても綺麗なんですよね。

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いや〜、とっても良い雰囲気ですよね。

人が少ないのがもったいないのですが、撮影スポットとしては知る人ぞ知るという感じなのか、毎年、三脚を立てて、熱心に撮影されている方をみかけます。

その先には、雪あかりの路が20回目ということで、20の文字が入ったトンネルが作られてました。

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(トンネルからのぞいてみた)
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さらに奥にも雪あかりが続いてました。
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横にあるのは、ロウソクで形どったイカリでした。
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これを見下ろすことのできる雪の台も作られていましたよ。

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(見下ろしてみた)
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ということで、以上、マリーナ地区会場の雪あかりの路の様子でした。

昨年、関係者の方から聞いたのですが、ここは海風があたりロウソクの消耗がとても早いそうです。遅い時間だとロウソクが消えていることもあるので、行くなら19時くらいまでに見に行った方がいいかもしれません。

人は少ないですが、なかなか綺麗なこのマリーナ地区会場。ウイングベイ小樽からすぐなので、週末に買い物に出かけた際に、見に行ってみてはいかがでしょうか。ただし、残る開催日は17日(土)・18日(日)です。

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※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)

※昨年のマリーナ地区会場の様子です。
小樽雪あかりの路19/築港のマリーナ地区会場は穴場かも〜小樽港マリーナ&石原裕次郎記念館

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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2018年2月14日 (水)

【小樽雪あかりの路20】まさに“伊藤整ゆかりの道”旧衣斐(いび)質店前の雪あかりの路

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小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」が開催中ですね。
期間中は小樽市内のあちこちでロウソクの灯りが優しく小樽の街を照らします。

さて、今回見に行ってきて紹介するのは、伊藤整ゆかりの道・旧衣斐(いび)質店前の通りの雪あかりの路です。

場所は、静屋通りとアーケードの都通りの間の通りで、電気館ビルの裏手にあたる、ホルモン焼き屋「春香園」のある通りです。

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ここは公式ガイドブックには掲載されてないんですよね。

つまり、公式のあかりの路会場ではないので開催期間が分からなかったのですが、実は関係者の方から、コメントで今年の開催は10日(土)・11日(日)の2日間と教えていただいたので、10日に見に行ってきました。情報ありがとうございます。

なので、予定が変更していなければ、ここの雪あかりは残念ながらもう終了していると思います。

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さて、タイトルに“伊藤整ゆかりの道”とありますが、この通りに建つ古い木造の建物が、旧衣斐(いび)質店で、ここが伊藤整とゆかりがあるんですね。

(通りの奥から見たところ)
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(暗いですが、左の建物が旧衣斐質店)
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途中に旧衣斐質店についてや、伊藤整とのゆかりについてのパネルが設置されていて、そこにも書かれているのですが、まず、旧衣斐質店には伊藤整の親友の川崎昇という人が下宿していたそうで、伊藤整は頻繁にここに来ていたそうです。

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で、何より、イベントの名称「小樽雪あかりの路」は、伊藤整の詩集「雪明りの路」にちなんでつけられた名前ですが、当初考えていた詩集名は「雪明りの道」で、これを川崎昇に相談して「雪明りの路」とした、というエピソードが伊藤整の自伝小説「若い詩人の肖像」に書かれているそうです。

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伊藤整に、そしてイベントに、思いっきりゆかりがあって、小樽雪あかりの路にふさわしい路ともいえますね。

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ここ伊藤整ゆかりの道の雪あかりの路は、確か3年前から開催していると思うのですが(おそらく今回で4回目)、もともと細い静かな通りなので、ここにロウソクが灯ると、なんとも味わい深い光景を見せてくれます。

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ということで、今年も見に行くことができた、伊藤整ゆかりの道・旧衣斐(いび)質店前の雪あかりの路の様子でした。

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「小樽雪あかりの路20」の開催期間は2月9日(金)〜18日(日)で、ロウソクが灯る時間は、基本午後5時〜9時までです。

会場によって開催期間が違うので、行ってみたい会場がある場合はガイドブックで日程を確認したほうがいいですね。

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
小樽ゆかりの文学者・伊藤整と関わりのある建物「旧衣斐質店」【追記あり】
静屋仲通りに一箇所空き地が!場所は旧衣斐質店の横
※昨年の旧衣斐質店前の雪あかりの路の記事
小樽雪あかりの路19/「伊藤整ゆかりの道」旧衣斐(いび)質店前の雪あかりの路

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おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】

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1月下旬におたる水族館に行ってきました。

おたる水族館は平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)までは冬期営業期間中なんですが、人気の「オタリア・イルカショー」は冬の間も開催しています。

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オタリア・イルカショーは、本館2階から一旦屋外に出た通路の先のイルカスタジアムで行われる約20分のショーですが、やっぱりおたる水族館にきたら、これを見ておかないと、ということでオタリア・イルカショーの様子です。


オタリアショー

まず、オタリアショーです。

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オタリアショーには、「オタリアの小学校」と「お客様参加型のショー」、「オタリア2頭のショー」の3パターンあるそうですが、そのうちオタリアの小学校が行われました。

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算数の授業や音楽の授業もやるんですが、先生役の飼育員さんとのやりとりが可笑しくて、オタリアのちょっととぼけた感じがなんとも可愛いんですよね。

(算数の時間)
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(次は飛び込みだけど、できな〜い)
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(飛び込み〜!)
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(音楽の時間)
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(最後のご挨拶)
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※参照:オタリアショー | おたる水族館


イルカショー

続けて、イルカショーです。

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イルカショーの方も飼育員さんの合図で、息のあったダイビングなどを見せてくれるのですが、迫力あります。

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イルカも賢いですね。そして、可愛いです。種類はバンドウイルカです。

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(最後のご挨拶)
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イルカショーは動画も撮ってきました。

※参照:イルカショー | おたる水族館


おわりに〜冬期営業について

ということで、おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」の様子でした。

おたる水族館では、冬期営業期間中はペンギンの雪中さんぽやペリカンの館内ウォークなど、通常営業時とは違ったイベントを開催していたりもします。

ただ、今シーズンの冬期営業は2月25日(日)までなので、行こうと思っている方は注意しでください。

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※おたる水族館の今シーズンの冬期営業の基本情報です。
冬期営業期間:平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)
(期間中は無休)
営業時間:10:00~16:00 (最終入館15:30)
入館料金:大人(高校生以上)1,000円・小人(小中学生)400円・幼児(3歳以上)200円。団体料金等もあります。
※入館料金は通常営業期間よりも割安なんですよね。さらに、この期間だけは駐車場も無料です(通常営業期間は有料)
※海獣公園・遊園地は閉鎖しています。
※その他イベントなど詳しくはサイトで:2017-2018年 【冬期営業】のご案内  | おたる水族館

【関連記事】
冬季営業中のおたる水族館の「ペリカンの館内ウォーク」では目の前をペリカンが通り過ぎて行くよ【動画あり】
冬季営業中のおたる水族館の「ペンギンの雪中さんぽ」が可愛すぎた【動画あり】
おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!
【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から
【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から


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2018年2月13日 (火)

ニュースより/3月末で閉校する緑小学校の閉校式が2月10日に開催されました

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近年、学校再編が急速に進められている小樽の小学校では、今年2018年(平成30年)3月末で最上小、緑小、入船小、天神小学校が閉校となります。

そのうち、緑小学校閉校式が2月10日(土)に開催されたのですが、その閉校式についてのニュースがありました。

2018月2月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、及び母校に感謝!緑小学校閉校式 (小樽ジャーナル)によると、閉校式には在校生、卒業生、保護者ら約650人が出席したそうです。

ニュースによると、緑小学校の開校は1920年(大正9年)と古く、今年度で創立97年になり、これまで約1万5千人が卒業していったとのことです。

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今後、6年生以外の在校生は、4月から最上小と入船小の一部と統合してできる新しい小学校「山の手小学校」に通うことになります。

その山の手小学校の新校舎は、緑小のすぐ近くの小樽公園南側に隣接する敷地に建てられています。

(新しくできた山の手小学校)
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ちなみに、最上小と入船小の閉校式は、昨年11月にすでに開催されていて、天神小の閉校式は今週末の2月17日(土)午前10〜の開催予定です。

なかなか私個人では、各学校の閉校式までは参加できませんが、情報としてはできるだけブログに書き残しておきたいと思っています。

【関連記事】
2018年(平成30年)3月末で閉校する最上小、緑小、入船小、天神小学校の閉校式について(最上小は11月18日に終了)
新しく建設中の小樽市立山の手小学校のグラウンドに遊具も設置されてた。もう来春開校ですもんね

※学校サイト:小樽市立緑小学校


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「第9回冬の小樽がらす市」が2月9日〜11日の3日間の日程で運河プラザ3番庫で開催されました

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第9回冬の小樽がらす市」が、2月9日(金)〜11日(日)までの3日間の日程で、運河プラザ3番庫で開催されました。

今年も小樽雪あかりの路の協賛イベントとして、スタート日を合わせての開催だったんですよね。

私も10日(土)に、雪あかりの路の見学に合わせて、がらす市の様子も見てきました。

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開催場所の運河プラザ3番庫というのは、運河プラザに入って左手奥にイベントスペースです。

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今年は小樽市内の12工房・ショップが出店して、ガラス作家によるガラス製品の展示販売をしていました。

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(写真撮影可でした)

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制作体験ブースも設けられます。

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小樽はガラスの街としても知られていますが、それだけガラス製品を好きな方も多いのでしょうね。この日もたくさんの方が、様々なガラス製品に見入ってました。

今年もコンテストを行なっていました。

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今年は、田中酒造協賛で日本酒・果実酒の「小樽美人」(6種類から)をイメージしたグラスをテーマに、市内14名のガラス作家が制作したグラスを展示していて、この中から来場者がお気に入りを投票して、グランプリを決定するというものです。

各作品に投票した方の中から抽選で1名に、その作品と「小樽美人」のセットがプレゼントされるということで、私も投票してきました。

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また、会場内での500円以上の買い物や制作体験でスタンプ1個をもらえて、4つ集まると景品が当たるという抽選会も実際されていました。

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ということで、第9回冬の小樽がらす市の様子でしたが、ちなみに、小樽がらす市は夏は野外の旧手宮線跡地で開催され、冬はここ運河プラザで開催されているんですよね。

※参照:小樽市 :第9回冬の小樽がらす市

【関連記事】
第9回冬の小樽がらす市が2月9日(金)〜11日(日)の3日間、運河プラザ3番庫で開催


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2018年2月12日 (月)

旧三井銀行小樽支店で今年も「@Marchéあったマルシェ」が小樽雪あかりの路20に合わせて開催

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現在、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路20」が開催中ですが、歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店では、昨年に続いて今年も小樽雪あかりの路に合わせて「@Marchéあったマルシェ」が開催してます。

開催期間は2月10日(土)~12日(月・祝日) の3日間限定で、時間は10:00~19:00までです(CAFEの営業は11:00から。ラストオーダーは30分前)。
※この記事を書いているのが、11日の夜なので、残るは最終日の12日のみです。

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小樽市市文化財に指定もされている旧三井銀行小樽支店は、現在、普段はニトリ小樽芸術村の施設のひとつとして、名称もそのままで公開されています。

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で、「@Marchéあったマルシェ」では、そこに20店の雑貨を扱うショップとカフェが出店しているんですね。

(写真撮影はOKとのことでした)
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この3日間は入場無料で、1階の吹き抜け部分に加えて、2階の各会議室にもお店が入ってます(※地下金庫や旧三井銀行小樽支店の展示品の一部を見る場合は、入館料が必要になります)。

それにしても、歴史を感じさせる銀行特有の重厚な雰囲気の建物内におしゃれなショップが並び、とても素敵な空間を作り出していますね。

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(まさに銀行のカウンターにお客さんがきているようですね)
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そういえば、昨年は2階には上がれなかったんですが、今年は2階に上がれて、上から写真が撮れるのは嬉しいですね。

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(2階の各部屋にお店が入ってます)
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建物内にいた時、照明が暗くなったのですが、今年は吹き抜けの天井にプロジェクションマッピングが実施されているんですね。

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お〜、綺麗ですね。慌てて、2階からも見てみました。

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(ちなみに、こちらが通常の天井です)
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ということで、旧三井銀行小樽支店で開催されている「@Marchéあったマルシェ」の様子でしたが、あとは最終日の12日のみということで、3日間限定というのがもったいないくらいのイベントですね。

(プロジェクションマッピング中の暗めの2階から)
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そうそう、ここ旧三井銀行小樽支店を含める「小樽芸術村」は、今年から小樽雪あかりの路の準メーン会場となっていて、旧三井銀行小樽支店の横では滑り台もある雪あかりの会場になってます。

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※参照:今年も開催!@Marché(あったマルシェ)!! | 小樽芸術村

※参考
「小樽雪あかりの路 20」…@Marché (あったマルシェ) 2/10~12開催 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
・2018年2月6日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※小樽雪あかりの路の公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)

※昨年の「あったマルシェ」の様子です。
歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店で2月3日~5日の3日間限定で「あったマルシェ」開催

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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2018年2月11日 (日)

【小樽雪あかりの路20】幻想的で素敵な夜の「カトリック小樽教会富岡聖堂」

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2月9日(金)から「小樽雪あかりの路20」がいよいよ始まりましたね。

20回目となる今年の小樽雪あかりの路の開催期間は、2月9日(金)〜18日(日)まで。ロウソクが灯る時間は基本午後5時からで、期間中は小樽市内のあちこちで、優しいロウソクの灯りが小樽の夜を照らします。

そこで、早速、小樽雪あかりの路ではお馴染みの「カトリック小樽教会富岡聖堂」の雪あかりを見に行ってきました。

カトリック小樽教会富岡聖堂は市内各所にある“あかりの路会場”の1つなんですが、注意したいのが開催期間が2月10日(土)・11日(日)の2日間のみなんです。

ゴシック様式を取り入れた異国情緒あふれるその教会は小樽市指定歴史的建造物でもあり、もともととても素敵な建物なんですが、雪あかりの路の期間中は、ロウソクの灯りに照らされ、一層幻想的な姿を見せてくれます。


カトリック小樽教会富岡聖堂の雪あかりの路

では、写真を貼っていきますね。

カトリック小樽教会富岡聖堂は、緑第一大通りから小樽商大へ向かう地獄坂(商大通り)を上ってすぐ右手に看板があり、そこかを曲がると、その先に、照明に幻想的に浮かぶ富岡聖堂が見えてきます。

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そういえば、今年は教会までの道路脇のロウソクはなかったですね。

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私は始まってまもなくの時間に行くと、すでにカメラマンの方が数人集まっていましたが、例年よりは人が少なかったかな。

完全に暗くなる前の時間がなんともいいんですよね(これで午後5時半くらいかな)。

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それにしても、ここは絵になるんですよね〜

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お馴染みのハートのオブジェにロウソクが灯ってます。

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もともとここ富岡聖堂は教会内に入ることもでき、2階にある聖堂も一般開放されていて、写真撮影もできます。

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厳かな空気が流れる聖堂内にも、たくさんのロウソクが灯り、なんとも素敵ですね。

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ということで、今年も異国情緒溢れるカトリック小樽教会富岡聖堂の雪あかりの路を見ることができました。

ここは本当に素敵です。

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※以前はカトリック富岡教会と呼んでいたここカトリック小樽教会富岡聖堂ですが、カトリック住ノ江教会とカトリック富岡教会が統合してカトリック小樽教会となり、それぞれ、カトリック小樽教会住ノ江聖堂と富岡聖堂に名前が変わってます。

※参考:カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ

※公式サイト:小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

※小樽教会富岡聖堂関連の主な記事
冬のちょっとした風景〜夜の暗闇に幻想的に浮かぶ歴史的建造物のカトリック小樽教会富岡聖堂
冬のちょっとした風景〜異国情緒あふれる雪の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)
歴史的建造物の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)を背後から眺める
歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です
白い壁が素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂(旧名称:カトリック住ノ江教会)

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2018年2月10日 (土)

「小樽雪あかりの路20」開催です!!〜初日の運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニーの様子

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いよいよ「小樽雪あかりの路20」の開催です!!

20回目を迎える今年の小樽雪あかりの路の開催期間は、2月9日(金)〜18日(日)までで、ロウソクが灯る時間は、基本午後5時〜9時までです。

初日の9日は例年通り、メーン会場の運河会場の浅草橋街園で、17:00からオープニングセレモニーが開催されるということで、今年も様子を見に行ってきました。


運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニーの様子

17:00からの開催に、5分ほど遅れて会場となる浅草橋街園に到着したのですが、この人混み…

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すごいですね。なんだか年々増えているような気もします…

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雪あかりの路のオープニングセレモニーとは知らない観光客の方々もたくさんいるようですが、皆さん何事かと足を止めて、人混みがどんどん膨れ上がって行く感じでしょうか。

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到着して程なく、実行委員長の挨拶があり、小樽市長の挨拶の後、浮き玉キャンドルに点灯式がありました。

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今年もミスおたるの2人も参加していました。

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これで、小樽雪あかりの路20のスタートです。

(ミスおたるの2人)
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ここまで約30分ほどで、この後、ゴスペルの歌声が浅草橋街園に響き、オープニングセレモニーは終了ですね。

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派手なセレモニーではないですが(というか、かなり地味ではありますが)、雪の夜に揺れるロウソクの灯りを楽しむという、手作り感溢れるこのイベントですからね、派手である必要はないかもしれません。といはいえ、この混雑は本当にすごい…

けど、今日からイベントとは知らないできた観光客の皆さんも、運河の浮き玉キャンドルや運河沿いの散策路に揺れるロウソクの灯りを楽しんだのではないでしょうか。

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ただ、あまりの人混みで、運河沿いを歩くのもままならない状況だったので、私はこの日は運河会場の見学を断念して、運河会場を後にしました(って、ここ数年、このパターンなんですけどね)。

実は、これも毎年のことなんですが、この後、18:30から天狗山会場でもオープニングセレモニーが行われるということで、今年も行ってきたんです。雪あかりの路の天狗山会場は、今年から準メーン会場になったんですよね。

天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子は、また別途報告したいと思います。

ということで、今回はいよいよ始まった「小樽雪あかりの路20」の、運河会場・浅草橋街園で行われたオープニングセレモニーの様子でした。

ちょっとだけ小樽芸術村会場や手宮線会場も見てきたので、その様子を掲載しますね(こちらも後日、ゆっくり見てきたいと思ってます)。

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あかりの路会場の開催期間は公式ガイドブック要確認という話

そうそう、小樽市民には9日の朝刊に公式ガイドブックが折込まれていたと思います。その他、市内の各所にガイドブックが配布されています。

(これが今年の公式ガイドブック)
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小樽雪あかりの路は、メーン会場となる運河会場・手宮線会場・朝里川温泉会場、準メーン会場の天狗山会場、小樽芸術村会場の他、あかりの路会場として市内各所でロウソクが灯ります。

各あかりの路会場では、開催期間が会場ごとに違うので、行ってみたい会場がある場合はガイドブックで日程を確認した方がいいですね。今週末のみの開催という会場も結構あるので、要注意ですよ。

※公式サイト:小樽雪あかりの路

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。


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2018年2月 9日 (金)

冬季営業中のおたる水族館の「ペリカンの館内ウォーク」では目の前をペリカンが通り過ぎて行くよ【動画あり】

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1月の下旬に冬期営業期間中のおたる水族館に行ってきました。

観光客や地元民にも人気の祝津にあるおたる水族館は、冬の間は冬期営業期間として、通常営業時とはまた違ったイベントを開催しています。

そんな冬期のイベントのひとつ、「ペリカンの館内ウォーク」を見てきました。

このペリカンの館内ウォークは、本館1階で13:50から約10分だけ行われているのですが、ちょうどタイミングよく見ることができました。

おたる水族では、2羽のモモイロペリカンが通常営業期間は外の施設“ペリ館”にいるのが、冬の間は本館1階の一室に移っているんですね。

(普段は1階の一室にいます)
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そして、1日1回館内を歩いて、来場者を楽しませてくれているというわけですね。

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館内の通路をロープで仕切って、そこをペリカンが歩くのですが、間近に見ると、ペリカンってかなりでっかくて迫力あるんですね(ちょっと怖いかも…。けど、可愛いくもありますね)。

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(近っ!!)
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この後、止まり木(?)の上に乗っかっているのですが、大変な人気でよく見えませんでした。

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少しだけ、歩いているところの動画も撮影してきました(目の前で止まって、ちょっとびっくりした!!)。


ということで、おたる水族館の「ペリカンの館内ウォーク」でしたが、こうやって、檻や部屋で区切られていない目の前で動物を見られるのって、新鮮で楽しいですよね。


※おたる水族館の今シーズンの冬期営業の基本情報です。
冬期営業期間:平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)
(期間中は無休)
営業時間:10:00~16:00 (最終入館15:30)
入館料金:大人(高校生以上)1,000円・小人(小中学生)400円・幼児(3歳以上)200円。団体料金等もあります。
※入館料金は通常営業期間よりも割安なんですよね。さらに、この期間だけは駐車場も無料です(通常営業期間は有料)
※海獣公園・遊園地は閉鎖しています。
※その他イベントなど詳しくはサイトで:2017-2018年 【冬期営業】のご案内  | おたる水族館

【関連記事】
冬季営業中のおたる水族館の「ペンギンの雪中さんぽ」が可愛すぎた【動画あり】
おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!
【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から
【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から


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小樽雪あかりの路20周年記念誌「心に積もる雪と灯りの言葉」発売中。関係者の雪あかりのへの想いが素敵な写真とともに綴られています

小樽の冬の風物詩「第20回小樽雪あかりの路」がいよいよ始まります。

2月9日(金)〜18日(日)の10日間、ロウソクの優しい灯りが小樽の雪の夜を照らします。ロウソクが灯る開催時間は午後5時から9時までです。

さて、このイベントも今年で20回目という節目を迎えてますが、現在、小樽雪あかりの路20周年記念誌「心に積もる雪と灯りの言葉」という冊子が発売されています。

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今年の1月20日に発刊されたこの20周年記念誌には、これまで小樽雪あかりの路に関わってきた15名の雪あかりの路への想いが、素敵な写真とともに綴られています。

市民やボランティアによる手作りのイベントらしく、この記念誌にもなんだか心温まる想いが詰まってますね。

その他には、雪あかりの市内での広がりが分かる地図、スノーキャンドルとワックスボウルの作り方に公式グッズの紹介、そして、ポスター&ヒストリーとして第1回目(1999年)からのポスターとイベント詳細について、などが掲載されています。

大きさは約15cmの正方形で、カラー48ページで500円(税込)です。

紀伊国屋書店小樽店や運河プラザ、堺町通り商店街観光案内所、開催中は公式グッズ販売会場などで販売しているようですが、先日たまたま入ったコンビニ(ローソン)でも販売していたので、あちこちで売られているかもしれませんね。

発行は3,000部ということで、数に限りがあります。
小樽雪あかりの路の見学に合わせて、手にしてみてはいかがでしょうか。

(裏表紙)
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※公式サイト:小樽雪あかりの路

※参考ニュース
小樽雪あかりの路!20周年記念誌発刊 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2018年1月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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2018年2月 8日 (木)

冬季営業中のおたる水族館の「ペンギンの雪中さんぽ」が可愛すぎた【動画あり】

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先日、冬期営業期間中のおたる水族館に行ってきました。

祝津にあるおたる水族館は、観光客はもちろん、地元民にも人気の水族館で、冬の間は冬期営業期間として、通常営業時とはまた違った冬ならではのイベントも開催しています。

で、そんな冬期営業期間中のおたる水族館で、特に人気なのが「ペンギンの雪中さんぽ」です。

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ジェンツーペンギンたちが、屋外に設置されたペンギン広場で散歩をするんですが、これがもうなんというか、ひょこひょこと歩くその姿を目にしただけで、あまりの可愛さに笑みがこぼれてきます。

とにかく可愛いいので、なにはともあれ写真を貼っていきますね。


おたる水族館の「ペンギンの雪中さんぽ」

ペンギン広場の場所は、イルカスタジアムに行く通路の右手の斜面になっているところです。

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やってきました、やってきました!

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ペンギンの散歩コースがちょっと高くなっていて、その両側が見物客の通り道になっていて、ペンギン側か少し高くなっているので、しゃがむとペンギン目線になるんですよね。

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ペンギンには触れないようにということで、時々、コースを外れたりもするんですが、そのうち、ちゃんと戻るんですね。

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途中で休憩してます。

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そして、また散歩がはじまります。

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いや〜、可愛いですね。


【動画】ペンギンの雪中さんぽ

動画も撮影してきました。


おわりに

ということで、約10分ほどの「ペンギンの雪中さんぽ」だったのですが、これはきっと、何度見ても飽きませんね。

本当に説明不要の可愛さでした。

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※おたる水族館の今シーズンの冬期営業の基本情報です。
冬期営業期間:平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)
(期間中は無休)
営業時間:10:00~16:00 (最終入館15:30)
入館料金:大人(高校生以上)1,000円・小人(小中学生)400円・幼児(3歳以上)200円。団体料金等もあります。
※入館料金は通常営業期間よりも割安なんですよね。さらに、この期間だけは駐車場も無料です(通常営業期間は有料)
※海獣公園・遊園地は閉鎖しています。
※その他イベントなど詳しくはサイトで:2017-2018年 【冬期営業】のご案内  | おたる水族館

※公式サイトのトップはこちら:おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

【関連記事】
おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!
【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から
【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から


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2018年2月 7日 (水)

第9回冬の小樽がらす市が2月9日(金)〜11日(日)の3日間、運河プラザ3番庫で開催

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今年も「第9回冬の小樽がらす市」が、小樽雪あかりの路の協賛イベントとして運河プラザ3番庫で開催されます。

日程は、小樽雪あかりの路のスタートと合わせて2月9日(金)から始まり、11日(日)までの3日間です。

開催場所の運河プラザ3番庫というのは、運河プラザに入って、左手奥にある扉の先のイベントスペースですね。小樽がらす市は、夏は野外の旧手宮線跡地で開催され、冬はここで開催されています。

開催時間が各日違っていて、次のようになってます。
2月9日(金)17:00~21:00
2月10日(土)15:00~21:00
2月11日(日)15:00~20:30

今年は小樽市内の12工房・ショップが出店して、ガラス作家によるガラス製品の展示販売のほか、制作体験ブースも設けられます。

そして、今年もコンテストが開催されます。田中酒造協賛で日本酒・果実酒の「小樽美人」をイメージしたグラスをテーマに、市内14名のガラス作家が制作したグラスを展示して、来場者に投票してもらいグランプリを決定します。また、各作品に投票した方の中から抽選で1名に、その作品と「小樽美人」のセットがプレゼントされます。

さらに、会場内での500円以上の買い物や制作体験でスタンプ1個を押してもらえて、スタンプが4つ集まると景品が当たる抽選会に参加できるそうです。

小樽雪あかりの路に出かけた際には、小樽がらす市も行ってみてはいかがでしょうか。

小樽がらす市の開催期間は、2月9日(金)〜11日(日)までの3日間なので、お間違えのないように。

※参照:小樽市 :第9回冬の小樽がらす市

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※第20回小樽雪あかりの路は、2月9日(金)~2月18日(日)の開催です。
公式サイトはこちら:小樽雪あかりの路

※関連ニュース
「小樽雪あかりの路20」…第9回冬の小樽がらす市 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
冬のがらす市!小樽12工房のガラス集結 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2018.2.1北海道新聞朝刊小樽・後志欄


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2018年2月 6日 (火)

ハナタレナックス全国特番第4弾「北海道美食めぐりの旅in小樽」の行き先をまとめてみたよ

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先日2月4日(日)に放送されたテレビ番組「ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽」は見ましたか?

今やすっかり全国区の北海道出身5人組演劇集団「チームナックス(TEAM NACS)」による、HTBの北海道ローカルバラエティ番組「ハナタレナックス」の第4弾となる全国特番でしたが、その舞台は全編小樽だったんですよね。

そこで、番組中にチームナックスのメンバー5人、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が小樽のどんなスポットに行ったのかを記録も兼ねてブログにまとめておこうと思います。

ということで、題して「チームナックスが行った 北海道美食めぐりの旅in小樽のスポットはここだ!!」といった感じかな(笑)(※長い記事になってます)

※冒頭写真はポスターにも使われていた、祝津の小樽市鰊御殿です。


オープニング〜小樽運河で運河クルーズ

ロケは2017年8月ということで、オープニングは小樽運河での運河クルーズでした。

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そうそう、ナレーションは水曜どうでしょうでもお馴染みの嬉野さんでしたが、小樽運河の紹介なんかもしていて、番組通して小樽の歴史も紹介してくれました。

小樽観光の新定番 - 小樽運河クルーズ


ボンネットバスに乗って三角市場に行き滝波食堂で海鮮丼

それからメンバーは、ちょっと前まで定期観光バスとして運行していた、昭和41年製造のレトロ感溢れるボンネットバスに乗って出発。ちなみに、出発地点は運河プラザ前でしたね。

で、最初に向かったのが、小樽駅前の三角市場で、タラバガニなどの新鮮な魚介類を見たあとは、市場内の人気の食堂「滝波食堂」の元祖わがまま丼を食べてました。美味しそうだった〜

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三角市場内には食堂がいくつかあるのですが、最近は観光客に本当に人気なんですよね。

トップページ | 小樽三角市場
※食べログ:北のどんぶり屋 滝波食堂

※ブログ関連記事:小樽駅のすぐ近く!三角市場は観光客にも大人気!


手宮の老舗のお餅屋「開福餅」へ

続いて一行は手宮地区に向かいましたが、手宮とはなかなか渋いですよね。

北海道初の鉄道・手宮線の紹介などを交えて向かったお店は、昭和13年創業の老舗のお餅屋さんの山照開福餅でした。

ここから運試しのゲームが始まり、食べられる人と食べられない人がいましたが、開福餅では串団子とすあまを食べてましたよ。

(この写真は古くて、テントは現在赤色です)
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(テント部分の写真です)
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※食べログ:山照開福餅

※ブログ関連記事:手宮の老舗餅屋「開福餅」の人気のべこ餅に柏餅・豆大福・草大福


梁川通りのなるとでもちろん若鶏半身揚げ

続いて街中に戻り、梁川通りを歩きつつこの通り名が榎本武揚の雅号・梁川に由来するとの解説とともに向かったのが、本店と呼ばれる「若鶏時代 なると」(昭和40年創業)で、もちろん食べるのは若鶏半身揚げですね。

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こればメンバーみんな知っているようでしたが、一番テンションが上がっていた安田さんは、運試しのカードゲームで食べられませんでしたね。

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いや〜、なるとの若鶏半身揚げは、見ているとこちらも食べたくなりますね。たまりませんでした。

小樽 若鶏時代 なると
※食べログ:なると 本店

※ブログ関連記事
「若鶏時代 なると」で定番の若鶏半身揚げを堪能してきました
2017年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げを食べました。というお話


プレゼントは手作りガラスとオルゴールと…

次は、小樽ならではのガラスとオルゴールを視聴者プレゼントのために手作りするということで、堺町通りにやってきました。

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一行はくじでチーム分けをして、大泉さんと安田さんがオルゴール、森崎さんと戸次さんが吹きガラス。で、1人留守番くじを引いたのが音尾さんなんですが、その音尾さんが留守番する場所が「お父さん預かります」でお馴染み、昆布専門店の利尻屋みのやでした。“音尾さん→お父さん”とは、お見事ですね(笑)

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利尻屋みのやは本当に休憩させてくれるんですよね。で、観光客で賑わう堺町通り商店街の紹介とともに、音尾さんは堺町通りを1人で歩いて、お土産探しをすることに。

で、オルゴール作りチームは堺町通りを人力車に乗って小樽オルゴール堂(昭和42年創業)へ。店舗の紹介はなかったのですが、製作体験は本館ではなくて、すぐ近くの「手作り体験 遊工房」と思われます。

(こちらは小樽オルゴール堂本館)
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吹きガラスチームがボンネットバスで向かったのは、ちょっと離れて朝里のガラス工房兼ギャラリーの「創造硝子工房 Studio J-45」(平成15年開業)。ここの吹きガラス体験で、プレゼント用のガラス製品を作ってました。

堺町通りでお土産探しをしていた音尾さんがチョイスしたのは、休憩した利尻屋みのやの昆布製品の詰め合わせと、馳走もの彦蔵の高級珍味ホタテの貝柱、小樽蒟蒻しゃぼん(これは石鹸でしたが知りませんでした)、そして、手作り箸工房遊膳の名前入り箸で、どれに決まったかは番組後半に発表がありました。

株式会社オルゴール堂トップページ
創造硝子工房 Studio J-45
小樽堺町通り商店街 | 小樽

※ブログ関連記事
“お母さんも預かります”〜堺町通りの昆布専門店・利尻屋みのやでは、最近はお母さんも預かってくれるそうです(笑)
観光客で賑わう小樽オルゴール堂本館は歴史的建造物の旧共成(株)の建物
「堺町通り」はいつも観光客で賑わってます


隠れた名店シロクマ食堂で絶品パスタ

その後、美食巡りに戻って向かったお店が、北運河近くの今や隠れた名店として大人気のシロクマ食堂(平成24年開業)で、ここではあまり市場に出回らないという紅ズワイガニを使った、カニみそクリームスパゲティを謎解きゲームをクリアして食べてました。

小樽の近海でも獲れるというこの紅ズワイガニは、私は知りませんでしたが、それにしても美味しそうで、食べてみたいですね。というか、シロクマ食堂は私はまだ行ったことがなくて、ぜひ、行ってみたいんですよね。今や予約しないと無理かな…

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※食べログ:シロクマ食堂

この日の撮影はここまでということで、番組は後半へ。


祝津の青塚食堂でニシンを食べるはずが…

後半は季節変わって2017年10月、向かったのは祝津でした。

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かつての小樽の繁栄を支えたニシン漁は、祝津でも盛んに行われていたのですが、その歴史と小樽市鰊御殿などの紹介とともに向かったお店が、祝津で有名な民宿でもある青塚食堂(昭和33年創業)で、店先でニシンを焼いている様子とともに紹介されましたね。

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ただ、ここでニシン焼きの定食をかけたクイズに不正解で、残念ながらメンバーは食べることがでず…。う〜ん、せっかくだから、美味しそうにニシンを食べるシーンを映してもらいたかったですね。

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ちなみに、そのクイズはオルゴールを漢字でどう書くか、という問題だったのですが、正解は「自鳴琴」ですね。

美味しい海を食べてください 青塚食堂・公式HP
※食べログ:民宿 青塚食堂


祝津のおたる水族館でトドのショー

そのまま一行は、祝津の人気観光スポットおたる水族館(昭和34年オープン)へ向かい、海岸沿いの海獣公園でトドのダイビングショーと、ポスターのキャッチフレーズにもなった秋限定企画のトドの“鮭は飲み物。”の様子を見学しました。

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トドが鮭1本を丸飲みする迫力の様子に、メンバーは若干引いてましたね(汗)
※おたる水族館の海獣公園は、冬季営業期間中は閉鎖されています。

おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

※ブログ関連記事:おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!


ルタオとかま栄のご当地限定メニュー

再び小樽の中心街に向かい、小樽グルメの紹介になるのですが、それに先立ち、新千歳空港でも買える小樽グルメとして、ドゥーブルフロマージュでお馴染みの小樽洋菓子舗ルタオ(平成10年開業)と、パンロールが人気の老舗蒲鉾店かま栄(明治38年創業)が紹介されました。

で、この2店について、小樽だけで買えるご当地限定メニューがあるということで、また二手に分かれてそれぞれお店に向かいました。

まず、ルタオのドゥーブルフロマージュといえば、通常お土産品は冷凍なんですが、小樽では生の出来立てドゥーブルフロマージュが食べられるといことで、森崎さん、安田さん、大泉さんが向かったのは、小樽市内に6店舗あるルタオの中の堺町通り中程にあるルタオ パトスです。

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メンバーが工房内で実際に作っている女性パテシエさん相手に舞い上がってましたが(笑)工房は臨港線側の入り口横ですね。この生のドゥーブルフロマージュは、しっとりしていて美味しいんですよね。

(これは小さいサイズです)
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そして、戸次さん、音尾さんチームが向かったかま栄は、市内に4店舗あるうちの一番大きな臨港線沿いのかま栄工場直売店で、パンロールをさらにアレンジした、ここ限定のパンドームをいただいてました。

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カマボコを食パンで包んで揚げたパンロールに対して、新しくベーコンとチーズ入りにして形を変えたのがパンドームとのことですよ。

チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ
かま栄公式サイト | 小樽 かま栄のかまぼこ

※食べログ
ルタオ パトス
かま栄 工場直売店

※ブログ関連記事
・ルタオ関連記事はカテゴリー小樽洋菓子舗ルタオにまとめてます。
臨港線沿いの「かま栄」工場直売店が駐車場拡大に向けて敷地内を工事中〜灯台の形の建物は解体


最後はやっぱり寿司。名店「伊勢鮨」へ

ここで番組では、前半の視聴者プレゼント用のオルゴールとガラス製品の手作りの様子が放送されましたが、戸次さんのジョッキがおかしかったですね。そして、堺町通りで留守番していた音尾さんが選んだお土産は、手作り箸工房遊膳のメンバーの名前入り箸のセットでした。

そして、番組も終盤、やっぱり小樽といえば寿司ということで、最後に向かったのが、ミシュランガイド北海道2017特別版で一つ星の伊勢鮨(昭和42年創業)でした。

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ここで出題された、小樽ゆかりの石原裕次郎さんの曲名クイズは音尾さんの活躍でクリアして、厳選5貫(本マグロ中トロ、たち、煮牡蠣、毛ガニ(ウニ和え)、秋シャコ)のお寿司を堪能していましたが、これが本当に美味しそうだった!!伊勢鮨は行ったことがないんですよね〜、行ってみたい…

にぎる みらい 北海道小樽 伊勢鮨
※食べログ:伊勢鮨


エンディングは小樽運河で

そして、番組は日が暮れた小樽運河でエンディングでしたが、いや〜、なんだかチームナックスによる小樽の観光案内といった感じで、本当に小樽盛りだくさんでした。

小樽市民にとっては、定番のスポットが多かったかもしれませんが、今回は全国放送ですからね。全国の小樽好きの方々に、たっぷり小樽を楽しんでもらえたのではないでしょうか。


おまけの話

実は、昨年12月のハナタレナックスのレギュラー放送内で、今回の全国特番決定のお知らせがあったのですが、その収録をしていた場所がなんと小樽の人気のホルモン焼き屋「やしま」だったんですね。場所の紹介はしてなかったのですが、店内の様子を見てすぐに分かりました(笑)

ロケが終わって打ち上げの途中での収録とのことで、今回の特番でやしまも出てくるのかな、と思ったのですが、出てきませんでしたね。一応、おまけの話として掲載しておきますね(※ブログ関連記事:「やしま」でホルモン焼きを堪能してきた。〆はスープで〜小樽のホルモン焼きは美味しいよ)。

それと、ハナタレナックスの2月8日(木)深夜0:15〜のレギュラー放送では、“全国特番・小樽編 未公開シーン大放出”ということで、全国版で放送されなかった映像が放送されるそうです。残念ながら北海道でしか放送されませんが、道内の方はそちらも楽しみですね(※次回予告:ハナタレナックス)。

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ということで、かなり長い記事になってしまいましたが、以上、ハナタレナックス全国特番第4弾「北海道美食めぐりの旅in小樽」の行き先のまとめでした。あ〜、楽しかった。

※番組内の特番サイトはこちら
HTB開局50周年記念 ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽

【関連記事】
ハナタレナックス全国特番第4弾「チームナックスとゆく北海道美食めぐりの旅in小樽」が2月4日(日)午後1時55分から放送!!


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2018年2月 5日 (月)

第20回小樽雪あかりの路までもうすぐ。旧手宮線では会場作りが始まってました

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いよいよ、小樽の冬の風物詩「第20回小樽雪あかりの路」が今週末から開催されますね。

20回目を迎える今年の小樽雪あかりの路の開催期間は、2月9日(金)~2月18日(日)の日程で、ロウソクが灯る開催時間は午後5時から9時です。

先日(4日)、メーン会場の1つである旧手宮線の様子を見てみたら、これまでは雪が積もりっぱなしだった散策路のある線路跡地に除雪車が入ったようで、会場作りの準備が始まったのをうかがわせてました。

(中央通りからみた旧手宮線)
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この日は人の姿は見られませんでしたが、すでにオブジェなどを作成準備は始まっているようです。

今年もたくさんのボランティアの方々が、イベントを支えてくれるんですよね。よろしくお願いします。

(日銀通りから)
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もうすぐ、ロウソクの灯りが優しく小樽の夜の街を照らします。楽しみですね。

※公式サイト:小樽雪あかりの路

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2018年2月 4日 (日)

サンモール一番街で石原裕次郎さん出演の映画ポスター展が開催されてます

サンモール一番街商店街で“石原裕次郎を偲び出演映画作品展”と題して、石原裕次郎さん出演の映画ポスター展が開催されてます。

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アーケードのサンモール一番街の小樽掖済会(エキサイカイ)病院側は、店舗などはなくてフェンスがあるだけなのですが、ここを昨年(2017年)6月から展示スペースの「サンモールギャラリー」として利用しているんですよね。

ここに2月1日(水)〜2月28日(水)の期間、昨年8月いっぱいで惜しまれつつ閉館した石原裕次郎記念館から譲り受けた、裕次郎さん出演の映画102作品のポスターや、高さ3メートルのポートレートパネルなどが展示されています。

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石原裕次郎記念館の閉館は本当に残念でしたが、こうやって、その後も小樽ゆかりの裕次郎さんの話題を小樽で目にするのは嬉しいですね。

2月9日(金)からは、いよいよ小樽雪あかりの路も開催されるので、街中に出かけた際には、ここサンモールギャラリーにも足を運んで、昭和の大スター・石原裕次郎さんの映画ポスターを眺めて懐かしんでみてはいかかでしょうか。

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サンモールギャラリーは、普段は小樽市内の保育園や幼稚園、小中高大学のほか、デイサービスや一般市民サークルなどが製作した作品を展示するスペースとして利用されています。

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(現在もポスター展の隣で作品が展示されてます)
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※関連ニュース
・2018年1月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
裕次郎・映画ポスター展 サンモールギャラリー (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
アーケードのサンモール一番街商店街の寿司屋通り側から入った山側に作品展示スペースが開設してます
間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)


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2018年2月 3日 (土)

【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から

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先日、おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加してきて(※このツアーは募集を締め切ってます)、その様子はおたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!の投稿で紹介しました。

このツアーは、冬期営業期間中は閉鎖している海獣公園をガイド形式で見学させてもらえるものなのですが、その際、見学したセイウチの動画を少し撮影してきたので掲載しますね。

今回はガイドツアーということで、特別にセイウチ館のバックヤードから見学させていただき、ガイドをしてくれた方を含めて3名の飼育員さんが中に入り、エサをあげながら3頭のセイウチを紹介してくれました。

一番大きくて牙が立派なのがオスのウチオ、少し小さいのがメスのウーリャ、一番小さいのが、2016年4月にウチオとウーリャの間に生まれたメスのしずくとのことで、ウチオは体重1.3トンだったか1.5トンだったかで(はっきり分からずすいません)、とにかく巨大で牙と合わせて大迫力です。

ということで、動画がこちらです。

少し動画の内容を補足すると、セイウチはとても賢いということで、最初は、ウチオが名前を呼ぶと返事をしている様子です。

時々、じ〜っとこちらを見ているんですが、セイウチも人間を観察しているそうです。

それから、飼育員さんが足を出して、それを叩いて見せてくれるんですが(パンチと言えばいいかな?)、これまたすごい音がして、飼育員さんもかなり痛いそうです。

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最後は記念撮影用にと、3頭並んで勢揃いするように、飼育員さんたちがセイウチたちを導いてくれました。

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そして、バイバイ〜と手を振って、水の中に戻って行きましたが、水に戻る姿も迫力ありますね。

ということで、おたる水族館のセイウチの様子でしたが、本当にセイウチは賢いですね。そして、その仕草と合わせて、なんとも愛嬌があって、巨大なのに可愛く見えてくるんですよね。

※おたる水族館の詳細は公式サイトで。
おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

【関連記事】
【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から
おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!


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ハナタレナックス全国特番第4弾「チームナックスとゆく北海道美食めぐりの旅in小樽」が2月4日(日)午後1時55分から放送!!

いまやすっかり全国区になった、北海道の5人組演劇集団「チームナックス(TEAM NACS)」による、HTBの北海道ローカルバラエティ番組「ハナタレナックス」。

このハナタレナックスの第4弾となる全国特番が、2月4日(日)午後1時55分から、テレビ朝日系列で放送されます。

そして、今回の舞台はなんと小樽!!

番組タイトルは「ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽」ということで、小樽の美食を求めてレトロなボンネットバスに乗り込んで、あちこち巡るそうですよ。

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※写真はHTB番組サイトハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽のスクリーンショットより。

といっても、そこはハナタレナックスですから、そんな“美食”をすんなりは食べられず、グルメを賭けた様々なクイズやゲームがメンバーを待っているようです。

私もハナタレナックスは毎週楽しみに見ているのですが、TEAM NACSの5人、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が繰り広げるゆる〜い雰囲気がなんとも楽しいんですよね、

道内では今回の特番をあちこちで宣伝しているので、ご存知の方も多いと思いますが、道外ではどのくらい宣伝されているのでしょうかね。

番組は美食めぐりに加えて、小樽の歴史や人気スポットの紹介などもあってと内容盛りだくさんとのことなので、このブログを読んでくれている道外の方は、ぜひ、今回の小樽ロケのハナタレナックス全国特番「北海道美食めぐりの旅 in 小樽」をお見逃しのないように。

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番組サイトによると、おたる水族館に立ち寄っているようですし、ガラスやオルゴールなども手作りしているようです。また、予告映像をいくつか見たのですが、運河クルーズに、市場や手宮方面にも行ったみたいですし、他にもあそこやあの店なんかも映ってました…、って、それらは見てのお楽しみですね。


「ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽」
放送日時:2018年2月4日(日)午後1時55分~
HTB・テレビ朝日系列24局全国ネット

※番組サイトはこちら:HTB開局50周年記念 ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽

※関連ブログの関連記事
チームナックスの北海道ローカルのバラエティー番組「ハナタレナックス」の全国放送第4弾が2018年初春に放送決定。舞台は小樽! | ローカルブロガーのメモ帳


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2018年2月 2日 (金)

「やしま」でホルモン焼きを堪能してきた。〆はスープで〜小樽のホルモン焼きは美味しいよ

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新鮮な魚介類が美味しいことで知られる小樽ですが、個人的に大好きなのが小樽のホルモン焼きです。焼肉ではなくて“ホルモン焼き”です。

歴史的なことはよく分からないのですが、小樽にはホルモン焼き屋が昔から結構あるんですよね。最近は減ってきているようですが、それでも市内では「ホルモン」の文字をよく見かけます。

そんなホルモン焼き屋の中でも、お気に入りのお店「ホルモン焼 やしま」に、先日行ってきました。

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やしまは以前から時々行っていて、実はこのブログにもだいぶ前に掲載したことがあるのですが、久しぶりに掲載したいと思います。

場所は、花園銀座商店街のJRの高架が架かるところから「嵐山通り」に入った飲屋街の一角です。

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ちなみに、ここやしまはものすごく人気のある店で、最近は予約をしないと入れないことも多いんですよね。

この日も開店から予約で満席で、このような看板が店先に出てました。もちろん、この日は予約をしていきました。

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やしまでホルモン焼きを堪能

小樽の昔ながらのホルモン焼き屋に多いと思うのですが、小鉢くらいの器に入ったあっさりめのタレが特徴で、これに焼いた肉をくぐらせるようにして食べるんですよね。

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(あっ、もちろんビールもたのみました。すでに一口飲んでる…)

そして、このタレにもうひとつ特徴があるんですが、それはまた最後に説明しますね。

で、ここはなんといっても豚のホルモン(腸)です(メニューのモツ類もホルモンと表現していて、紛らわしくてすいません)。

席について注文の最初に、飲み物と一緒にホルモンいくつ?ってまず聞かれますからね。

だいたい皆さんホルモン中心にたのむようで、複数人できていれば、5人前とか10人前といった単位で注文してますよ。

ちなみに、これで5人前で、ボールに入ってきます(1人前380円)。
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ホルモンの話を先にしてしまいましたが、メニューがこちら。

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小樽はどちらかというと、豚ホルモンが中心で、これがなかなか安いんですよね。牛や鶏もあります。

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で、まず、ホルモンが先にくるので、これを焼き始めてスタートです。

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これも小樽の昔ながらのホルモンの特徴なんですが、綺麗に処理をしているんですよね。

臭みは一切なくて、余分な脂も落ちていてチュルチュルンといった感じ。それでも噛めばジュワッとしっかりと旨味が出てきた、なんぼでも食べられます。やっぱりこれがメインですね。

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他のホルモン類も味付けがこってりしたものではないんですよね(あっさりしているといってもいいくらいです)。

こちらが牛レバー(肝臓)。
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これはお店の大将からのアドバイスで、レバーはしっかり面倒をみつつ、両面を丁寧に焦げないように焼くと、これが本当に美味しくなるんです。

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よくあるレバーのざらついた食感や苦味にようなものが全然なくて、歯ざわりが大げさではなくてサクッとした食感になるんですよね。レバーは必ず食べます。

そして、私が大好きな豚タン
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小樽は豚ホルモンの方がよく食べられていると思うのですが、それもあってか私も場合、普通にタンといったら、牛ではなくて豚タンのことを指します。豚タンは普通にスーパーや市場でも売っているんですよね。

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これが噛めばじわっとタンの旨味が口に広がって美味しんですよね。

その他、牛のサガリに焼くとサクサクのミノハツ(心臓)なんかをたのみました(あっ、コリコリっとした食感がいいガツの写真を忘れました)。

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店内が忙しくなってくると、なかなかお店の方も対応が大変になるので、どうせ注文するんだからと最初にいっぺんに注文して、実は今回はちょっとたのみすぎたかな、と思ったんですが、なんのなんの、結局、美味しくてペロッと食べました。

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ホルモン焼きの最後の〆はタレのスープ割り

そして、小樽の昔ながらのホルモン焼きの最大の特徴でもあるのが、最後の〆です。

スープください”というと、お店の方がポットに入ったスープを持ってきてくれて、タレが減った器に入れてくれるんです。

これが最後の〆の合図で、〆はタレのスープ割りなんです。

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(これはすでにスープで割ってます)

器に残ったタレは、焼いたホルモン類をくぐらせているので、肉の脂や旨味がこのタレに溶け込んでいるんですが、これをスープで割って飲むと、なんともいい味わいなんですよね。

“え〜っ”と思う人もいるかもしれませんが、最後にこれを飲まないと、終われません。

このスープは、やしまだけではなく、市内のホルモン焼き屋で出しているお店は結構あると思います。そして、お店によってこのスープが鶏ガラだったり、昆布だったりと違いもあるんですよね。


おわりに

それにしても、やしまはこの日もずっと満席でした。店内はカウンターとテーブル3つの小上がりのみのこじんまりとしたお店ですから、すぐに満席にはなるんですよね。

人気があるのは嬉しいですが、入りにくくなるのはちょっと残念かな。だって、またすぐにでも、いつでも食べたい味ですからね。

ということで、今回も抜群に美味しかった、やしまのホルモン焼きでした。ごちそうさまでした。

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※なんたってホルモン焼き屋ですから、店内は煙もうもうなのと喫煙可なのはご了承を。

※定休日は日曜日で、営業時間は17:00~22:00です。
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(お店情報は2018年1月時点でのものです)

▼食べログ情報
ホルモン焼 やしま

【関連記事】
小樽のホルモン焼きは旨いです/ホルモン焼 やしま
小樽のホルモン焼きは旨いです/スープダレ元祖の人気の老舗店「焼肉・ホルモン 三四郎」

※こんな記事も書いてます。
小樽ホルモン焼き事情〈前編〉
小樽ホルモン焼き事情〈後編〉


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2018年2月 1日 (木)

【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から

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先日、おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加してきました(※このツアーは募集を締め切ってます)。

その様子は、すでに「おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!」の記事で紹介してるのですが、冬期営業期間中は閉鎖しているの海獣公園を、このツアーではガイド形式で見学させてもらえるんですよね。

実はその際、動画も少し撮影してきたので、今回は間近で見たトドの動画を掲載しますね。

動画の最初は以前、ポスターのキャッチフレーズにもなった“鮭は飲み物”の実際の様子ですが、すごいです、大きなトドが鮭1匹をいっきに食べてしまいます。

その後は、係員さんの説明は風でほとんど聞こえないので、間近で見るトドの様子を中心にご覧ください。鳴き声も聞こえます。

このトドのプールには、通常営業時は柵があるそうですが、お客さんのいない冬の間は柵はなくて、その分、トドとの距離がめちゃくちゃ近いんですよね。

ただ、この時に係員さんもいっているのですが、噛まれるとかなり危険なので、手は出さないでといってました。

ということで、大迫力のトドの様子でしたが、巨大で噛まれると危険と言われつつ、じっと見てるとなんだか可愛く見えてくるんですよね(特に目と耳が)。

※おたる水族館の詳細は公式サイトで。
おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

【関連記事】
【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から
おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!


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おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!

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先日、冬期営業中の「おたる水族館」に行って、「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加してきました!!

小樽の祝津にある「おたる水族館」は、観光客はもちろん小樽市民にも人気の水族館ですが、行くのは久しぶりで、そもそも冬に行くのは初めてでした。

海獣公園は、本館から外に出て、海岸沿いへ下って行ったところにあるのですが、実はここは冬期営業期間中は閉鎖しているんですよね。つまり、一般客は立ち入り禁止。

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けど、そこには冬の間もトドにアザラシ、セイウチたちが元気に暮らしていて、そこを係員のガイド形式で見学させてくれるというのが、この「冬の海獣公園ガイドツアー」なんですね。

実は、すでに募集の申し込みは締め切っています。

私が参加したのは1月27日(土)だったのですが、1月から2月に上旬にかけて(最終は2月4日)、計10回のガイドツアーが予定されていて、前年にハガキでの応募受付があったんですよね。

定員は各日10名という少人数でのガイドツアーのため、応募者多数の場合は抽選ということで、応募結果、幸運にも当選して、この日の参加となったのですが、この記事を読んで興味を持った方は、もし来年も開催があったら、申し込んでみてはいかかでしょうか。

ということで、おたる水族館には、オタリアやイルカのショーや、冬限定のペンギンの散歩などの楽しい企画もあるのですが、今回の投稿ははこの「冬の海獣公園ガイドツアー」の様子を紹介したいと思います(その他の様子は、また後日ということでう)。


冬の海獣公園ガイドツアーの出発前

おたる水族館の冬期営業期間中の入館料金は、大人(高校生以上)1,000円なんですが(通常営業期間より安いです)、それ以外にガイドツアー参加費用として500円かかります。

ガイドツアー開催時間は12:00~13:30までの1時間半です。

参加者は、当日、本館1階ウミガメ水槽前で、開始10分前から受付があって、そこで参加費を支払うと、名札と双眼鏡が渡されます。参加者は各日10名の少人数ですが、この日は9名だったかも(そうそう、参加は中学生以上が対象です)。

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渡された双眼鏡ですが、運が良ければ野生のアザラシやトド、オオワシ、オジロワシなどにお目にかかれるとのことなんですよね。実は、すぐ近くにあるトド岩に野生のトドが来ていないか、それも楽しみです。

そもそも冬の海獣公園に一般客は入らないので、普段から除雪をしているわけではなく、なので、場合によっては雪が積もっている中でツアーが行われることもあるそうです。

そんな時のために、スノー・シューも用意されていました。が、この日は数日前に除雪が入って、歩きやすくなっているとのことで、特にスノー・シューはいりませんでした。

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で、まずは本館ある場所からの眺めです。良い眺めです。

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まずは、トド岩に野生のトド確認!!

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さて、外に出てまず気になったのが、海岸からすぐ先に見えるトド岩に冬になるとやってくるという野生のトドですが、この日は…

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来てました〜!!
初めて野生のトドを見ましたよ!

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双眼鏡などで、なんとか確認できる程度の大きさなんですが、それでも見ることができてよかったです。

この日で30〜40頭ほどいるそうです。

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こんな近くに野生のトドがいるんですから、すごいですね。

ちなみに、野生のアザラシもやってくるそうなんですが、この日は見つけることができませんでした。
野生のトドを見て、かなりテンションも上がり、興奮しつつ海獣公園に下りて行きました。

こちらの写真は、海獣公園内から撮ったものです。
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アザラシのプール

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さて、海獣公園に下ってきて、最初のプールにいるのがアザラシですが。すいません、種類がよく分かりませんでした。

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おそらく、ここにいるのは、ゴマフアザラシとゼニガタアザラシだと思うのですが…
もちろん、寒いのもなんのその、元気です。

次のプールにもアザラシがいました。

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その横にいたヒゲの長いのは、アゴヒゲアザラシですね。
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続いてセイウチ館なんですが、ここはまた後でくるということで、水槽のセイウチを眺めつつ、その先へ進みます。

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大迫力のトドのエサやり

そして次に向かったのがトドです。

こちらはもちろん、水族館で飼育されているトドで、今回は実際にエサを与えているところを見学させてくれるということで、バケツに入ったホッケにカレイに鮭なんかを準備してました。

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(ソリで運びます)
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で、飼育員さんが魚を次々に放り込むと…

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お〜!バシャバシャバシャ〜と大迫力。

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飼育員さんは、ちゃんとみんなにエサが行き渡るように、上手に与えてましたよ。

そして、これが噂の“鮭は飲み物。”のトドのパフォーマンス!!

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ポスターのキャッチフレーズにもなってましたね。

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ここは普段は柵があるそうですが、お客さんのいない冬の間は柵はなくて、その分、トドとの距離がめちゃくちゃ近い。

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やっぱり、手を出すと噛まれることもあるのそうなので、注意とのことでした。

そう言われると、大きいので怖いのですが、いや〜、なんだか可愛くもあります。

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休憩

ここで休憩所で休憩です。

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実際、時折吹雪いたりして、かなり寒かったのですが、もちろん、そういう寒さも前提の見学ツアーですから、参加者みなさん覚悟の上です(笑)

ただ、ここの休憩タイムでいただいたカフェオレが美味しかった〜!

カップも可愛い。
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ここでしばし、ストーブにあたりながら色々と映像などを見せてもらいつつ休憩して、後半の見学へ。

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アザラシ館のワモンアザラシ

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次にアザラシ館に入ったのですが、ここにはアザラシの中で最も体の小さい、ワモンアザラシという種類が飼育されているそうです。

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警戒心が強くて、1日のほとんどを水中で過ごすそうです。

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大迫力のセイウチをバックヤードから

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そして、先ほど素通りしたセイウチ館に戻って、バックヤードからセイウチを見学させてもらいました。

で、案内してくれた方を含めて3名の飼育員さんが中に入って、エサをあげながら3頭のセイウチを紹介してくれました。

一番大きくて牙が立派なのがオスのウチオ、少し小さいのがメスのウーリャ、一番小さいのが、2016年4月にウチオとウーリャの間に生まれたメスのしずくとのことです。

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こちらも大迫力で、ウチオは体重1.3トンだったか1.5トンだったか…(はっきり分からずすいません)。とにかくでかいです。

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ただ、セイウチは頭がいいんですね。飼育員さんの指示通りに挨拶したり、名前を呼ぶと返事をしたりしてくれました。

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こうなると、こんなに巨大なのに、なんだか可愛いんですよね。

(最後に記念撮影のために3匹揃ってくれました)
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冬の海獣公園ガイドツアー終了

これで全行程が終了で、先ほどの坂道を歩いて戻って、解散となりました。

びっちり1時間半、少人数だからこその、密度の濃い見学ツアーでした。

いや〜、面白かった〜!

来年もあれば、是非、参加したいです。
おたる水族館の係のみなさん、どうもありがとうございました。


おわりに

そうそう、サイトに記された、ツアー参加の注意事項がなかなか冬の厳しさを伝えてますので、引用しておきますね。

・足元がたいへん滑りやすく雪も深いため、長靴や登山靴等(冬用の長靴推奨)をご用意下さい。 また、介護を必要とされる方の参加はご遠慮下さい。
・手がふさがる手荷物や貴重品は事前にコインロッカー(有料)へお預け下さい。
・自然のままの海獣公園をご堪能いただきたいため、あえて除雪は行っておりません。
・天候によって中止、または内容を一部変更する場合もございます。
・野生動物は必ず観察できるわけではございませんのでご了承ください。
・写真、ビデオ等の撮影は可能ですが機材の管理はご自身でお願いします。
・防寒対策(ダウンジャケット等、帽子、手袋)をお願いします。
冬の海獣公園ガイドツアーを行います。※募集を終了しました。 | おたる水族館

※今年度の冬の海獣公園ガイドツアーについて。
冬の海獣公園ガイドツアーを行います。※募集を終了しました。 | おたる水族館

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※おたる水族館の今シーズンの冬期営業の基本情報です。
冬期営業期間:平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)
営業時間:10:00~16:00 (最終入館15:30)です。
入館料金:大人(高校生以上)1,000円・小人(小中学生)400円・幼児(3歳以上)200円です。
※参照:2017-2018年 【冬期営業】のご案内  | おたる水族館

※おたる水族館の詳細は公式サイトで。
おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

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※今回の「冬の海獣公園ガイドツアー」関連記事
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【動画】巨大で愛嬌があってとっても賢いセイウチ/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」から

※その他のおたる水族館関連記事
おたる水族館に行ってきました《前編:基本情報など》
おたる水族館に行ってきました《後編:館内について》
おたる水族館のイルカスタジアムのショー


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