冬のちょっとした風景〜住吉神社横の社ヶ丘の坂から
年末に大絵馬を見に行き、年が明けて初詣にどんど焼きと、この時期は住吉神社に行く機会が増えるのですが、住吉神社の奥沢側に神社に平行するように坂道がありますよね。
国道5号線からだと、幅がある結構急な坂道で、冬の間はロードヒーティングが効いている坂道ですが、ここは「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」という名前が付いているんですよね。
と言ってますが、そういう名前が付いていると知ったのは、このブログを始めてからの数年前で、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に記載されていて知ったのですが、この坂のあるあたりは、昔から社ヶ丘と呼ばれていたそうです。
※参照:小樽市 :おたる坂まち散歩 第37話 社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)
で、12月のことですが、この社ヶ丘の坂の上から下りてくる機会があったので、冬のちょっとした風景として掲載しますね。
住吉神社の境内に平行するこの坂道ですが、坂の上は入船町と奥沢町の境いになってます(ちなみに、住吉神社は住ノ江町になります)。
歩いてくると、その先に小樽港が見えるのですが、新日本海フェリーが見えるので、ちょうど勝納ふ頭のあたりですね。
正面に見えてくる建物は小樽市立病院ですが、小樽市立病院は2014年12月にすぐ横からこの場所に移転しているので、それ以前とは、眺めが変わってます。
ロードヒーティングで雪が溶けている坂の下の方が見えないので、やっぱり結構な急坂ですよね。
坂の途中で住吉神社の境内に降りていく道(雪がないと石段)があるので、この日はここから境内へと入っていきました。
なので、社ヶ丘の坂の様子はここまでです。
ということで、以上、今回の冬のちょっとした風景は、住吉神社横の社ヶ丘の坂からの風景でした。
【関連記事】
・住吉神社横の坂道は「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」〜坂の上からの眺めが変わりました
・住吉神社横の急な坂「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」
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コメント
小梅太郎さん、どうも有り難うございます。もう記憶が殆ど無いので、とても新鮮に見させていただきました。こんな名前のこんな坂だったのですね。子供のことでしたので、周りの景色や坂のこと等気にもしないで歩いていましたが、改めて見させていただき、感激しました。寒い中、どうもご苦労様です。
投稿: c c p | 2018年1月11日 (木) 09時47分
うわ~、懐かしい( ;∀;)
中学校までこの坂の上り切った辺りに住んでいました。中学校が住吉中学でしたので、毎日この坂を下って登校してました。私が居た頃はまだロードヒーティングされていない時代でしたのでタクシーは登れませんでしたよ(タクシーで帰る時は元育成院の坂から上りました)。
遠くに海を見ながら登下校していたなんて、今思うと凄く贅沢だったなぁって思います。
ただ、母親は毎日の買い物に苦労していた様です...
投稿: たむたむ | 2018年1月11日 (木) 12時29分
c c pさん、こんばんは。
c c pさんも、ここを歩いていたのですね。
その頃は、どんな景色だったのでしょうかね。
今はこのような坂道で、名前も社ヶ丘の坂とついていました。
確かに、この時期の街歩きは寒いです(^-^;
たむたむさん、こんばんは。
なんと、この坂を上ったあたりに住んでいたのですか!?
住吉中学でしたか。となると、この坂は通学路だったのですね。
この坂は、ロードヒーティングがないと厳しいですね。確かにタクシーも無理そうですが、なるほど元育成院の坂側からくるのですか。
坂の先に海が見える坂道というのは、なんとも小樽らしいですよね(あっ、確かに毎日の買い物は大変ですね…)。
投稿: 小梅太郎 | 2018年1月12日 (金) 02時53分